私は、描いた絵のうち著作権を有するものの大半に番号をつけています。
それについて今日は書いてみます。
私の決めた超ローカルルールなので、本来皆様には全く関係ないのですが、お付き合いを。。
これが分かると、私の絵がもっと楽しめるかも…?
上記のように決めています。一見複雑かもしれませんが、直観的かつ実用的になるようにルール決めを行いました。
私は2013年3月4日に現在の体制(デジタル制作)に移行しています。
その時に決めたルールを、多少の変更はありながらも、現在でも堅持しています。
上の画像にもありますが、
ペイントソフトのファイル名と、その出力結果である画像ファイルとで、運用が若干違います。後者は「出力符号」が必須、前者は「出力符号」がありません。
なお、作品本体の署名欄に作品番号を書く場合があります。
通算番号は、現在の体制(デジタル制作)に移行した2013年3月4日からの制作開始順です。3桁です。将来999を超えた場合は、その都度、桁を増やします。つまり009の次は010、099の次は100、999の次は1000です。歴史的事情により030から049は欠番です。
この記事を書いている2022年9月19日時点では、通算番号は595まで進んでいます。つまり新しく描き上がった絵の番号が595より格段に小さい場合は、「何年も前に描き始めた絵がやっと完成したor過去絵をリブートした」と分かるわけです。また595に近い場合は、最近描き始めてすぐ完成したと言えるのです。
絵を描いていて、別名で保存する必要が生じる場合があります。
例えばレイヤーを削除したとき。削除後にファイルを上書きしたら、そのレイヤーはもう取り戻せないですよね。なのでレイヤー削除前に一旦ファイル保存し、レイヤー削除後は別名で保存することになるわけです。
この場合、元のファイル名が「123」なら、別名で「123-1」と保存します。
「-1」が分岐符号ですね。「改1」的なやつに近いかもしれません。
で、その次、また別名で保存するときは、「123-2」となります。
こんな感じ。
じゃあ、枝分かれ(分岐)したらどうなるのか?!
つまり、123-1から別に描き進めたらどうなるのか。これは、末尾に「a」を付けます。
分岐符号がない「123」から分岐した場合は、「123a」にはなりません。ハイフンを付けます。
1回目の分岐ならa。2回目はbです。別用途で使うg, j, k, p, xを除いてzまで続けます。その次はExcel列番号と同じ法則に従います。zの次はA、B、Cと続き、Zの次はAA、AZの次はBA、ZZの次はAAAです。大文字には別用途で使う字はありません。
なお、実際にはここまで分岐することはほぼないと言っていいでしょう。ルールとして決めているだけです。
そして、これを描き進めてさらに別名で保存する場合は、数字を付けます。
こんな感じですね。
なので、「123-1a2」というペイントソフトのファイルがあったら、
123:123番目に描き始めた絵を、
-
1:1回別名で保存してから、更に
a:(123-2以降があるにもかかわらず)1回分岐して、その後
2:2回別名で保存したもの
となるわけです。
現時点で一番長いものは「137-8a1a2」でしたが、これは
137:137番目に描き始めた絵を、
-
8:8回別名で保存してから、更に
a:(137-9以降があるにもかかわらず)1回分岐して、その後
1:1回別名で保存してから、更に
a:(137-8a2以降があるにもかかわらず)1回分岐して、その後
2:2回別名で保存したもの
ということですね。
ペイントソフトのファイル名は、ここまでで十分です。
必要に応じて名前を付けます(最初の図の紫色部分)。
.png形式などで画像出力する場合に付けます(最初の図の緑色部分)。
まず形式について。.pngならp、.jpgならj、.gifならg、.xcfならxです。それ以外の型式は、拡張子を大文字で書きます。
例えばペイントソフトのファイル「987-1a2」を画像出力した場合、
.pngなら「987-1a2p」、.bmpなら「987-1a2BMP」となります。
1枚目はこれだけでOK。2枚目は、1枚目が「987-1a2p」なら「987-1a2p1」です。3枚目は「987-1a2p2」となります。
ペイントソフトのファイル「987-1a2」から画像を出力:
1枚目は「987-1a2p」
2枚目は「987-1a2p1」
3枚目は「987-1a2p2」…
モザイク、トリミングなどの簡単な加工を行った場合は「k」を付けます。
「987-1a2p2」という画像を加工したなら、「987-1a2p2k」ですね。
1枚目はこれだけでOK。2枚目は先ほどと同様、1枚目が「987-1a2p2k」なら「987-1a2p2k1」です。3枚目は「987-1a2p2k2」となります。
画像「987-1a2p2」を加工:
1枚目は「987-1a2p2k」
2枚目は「987-1a2p2k1」
3枚目は「987-1a2p2k2」…
275-1pk2
393-2pk
393-2p1k
「393」が通算番号、「-2」が分岐符号、「p1k」が出力符号ですね。
作品番号は前2者を繋げて「393-2」。絵本体にはこの作品番号が記されています。この点は他の絵も同様です。
393-2p1k1
418p
418pk
288-6b1p2k2
この場合、作品番号は「288-6b1」ですから、絵本体にもそのように記されています。
288-6b1p1k3
220-10pk
「pk」の並びが多いのは、.png形式で出力することがほとんどであることに加え、性器周辺にモザイクをかける(=加工=「k」)ことが多いためです。
「220-10p」(220-10pkのモザイクなし画像)もありますが、ここpixivで上げると運営から文句を言われるので上げませんwww
どうでしょう、雰囲気は掴めましたでしょうか。
実際決めてるルールはもっと複雑です。
このルール、決めた自分が言うのもなんですが、大きな長所があります。それは
「簡単なときは簡単になる」こと。
例えばいま通算番号が595までカウントされていたとき、新しく描く絵は596番目となります。描いて、保存するときの名前は「596」だけでいいのです。それを画像で出力したときの名前は、.pngなら「596p」でいいのです。
複雑になったときに、合わせて名前も複雑になる。簡単なときは簡単に。
名前自体が作品の履歴書になっているわけですね。
いわば、画像一つ一つが「どういう来歴で生まれたのか」を示す名前を持っているわけです。
Twitterに上げる画像は、テキトーにキャプチャしたものも含む場合があります。ですが、pixivなどで「作品として発表した画像」には、必ず作品番号がついています。
絵の署名欄に作品番号が書かれている場合は、この事を思い出していただけるとちょっと面白いかもしれません。