敗けた!何もかも・・・!
中年太りのおっちゃん達に部活で鍛えた体を見せつけてやると、
「にーちゃん、良い身体してるねぇ!」
なんて言われるから気分が良いんだよね。
みんなが注目する、俺はここの銭湯で男として頂点なんだ。
でもその日、俺の天下は一瞬で崩されたんだ。
良い気になっていた俺はサウナに向かった。
するとそこにいたのは・・・。
「(で、デケぇ・・・!)」
えんじ色のサウナハットを目深に被り、野太い声でふうー息を吐くその男は、
分厚い胸板、血管の浮き出た腕、ぼこぼこした腹筋、俺の二倍はあるぶっとい脚、
そしてペットボトルくらいデカいチンポにテニスボールを彷彿とさせるデカイ金玉。
その存在感は、強烈な男の色気を醸し出していた…!
サウナハットのせいでその人自体が、まるでデカいチンポみたいだ。
「(くそっ、俺だって負けてないぞ)」
勃起チンポを一切隠しもせず腕を組む堂々した姿に男らしさを感じ、先手を取られた気分だった。俺は負けじと、男の真似をして堂々と股を開いて横に座ってみる。
さりげなくチンポを触って勃起もさせてみた、めっちゃ恥ずかしいけど。
サウナの熱と湯気の中で無言の勝負は続く。ルールなんてない。
先にサウナを出る、先にチンポが萎む、なんでも良い。俺が勝ったと思えば勝ちだ。
男のデカいチンポに汗のしずくが垂れるのを横目に見て、生唾を飲んでしまう。
「(なぜか・・・目が離せない・・・)」
しばらくすると新たな客が入ってきた。
金髪で日に焼けた俺くらいの歳のやつが、チンポを勃起させて近づいてくる。
「(こ、こいつも新たな参戦者か!?)」
そいつは男の前にしゃがみこむと突然、男のデカいチンポをしゃぶりはじめた!
「(な、何ィイイイ!?)」
エロい顔して美味そうに、がっついてチンポをしゃぶる。
俺が仕掛けたこの勝負に、ルールなんてない。
でも俺などに目もくれず、男のチンポに咥えつく様子を見て、
俺は圧倒的な敗北感を味わった。
何より俺が男を見た時から身体の奥に芽生えた衝動の正体がなんなのかわかり、
初めから負けていたんだと悟った。
<線モザイク>