魔界貴族のお嬢様に捕まってお婿さんにされた人間くんが、逃走補助会社に依頼して屋敷からの脱出を図るやつ
Added 2024-11-08 00:09:54 +0000 UTC魔族に捕まった人間を救出して人間界に引き戻す仕事したい。 巷では逃走補助者とか呼ばれてる。 依頼者の殆どは魔界旅行中に魔族に一目惚れされて、そのまま拉致されたり、軟禁されたりして、家に帰れなくなった人間。 希に人間界に住む魔族から、「私のカレを取り返してほしい」的な依頼も入る。 依頼者から連絡が入ると、まずは依頼料を払えるのかという確認。連絡してきた人間の殆どは、魔族からお小遣いを渡されている(だから連絡できている)ので、ここで門前払いされることは殆どない。 または魔族側に裁判を起こして無理矢理回収することもある。 次にゆっくりと時間をかけて逃走の手筈を整えてゆく。 依頼達成までの期間は早くて三日。長くて三ヶ月程。当たり前だが魔族側の警戒心が高ければ高いほど救出のハードルは高くなる。 最悪の場合は魔族の屋敷に侵入して無理矢理依頼者を救出するということもある。 依頼は毎日のようにやってくる。 今回の依頼は魔界旅行中、魔界貴族のお嬢様(淫魔)に見初められてしまい、無理矢理お婿さんにされてしまった人間の救出。 現在の状況をざっと聞いたところ、平日はお嬢様が仕事をしているため、昼間は屋敷から出る以外の自由は認められている。 夜になると抱き枕にされる。何度もキスしてきたり、股を擦りつけてきたりしてフラストレーションを小分けにして発散してくる。ストレスが溜まっている日は思いっ切り抱き締めてくる。そのせいで肋骨が砕けてしまうことがある。 金曜日の夜から休日にかけて激務明けでイライラしているお嬢様に休む暇も与えられず、ただひたすらに犯される。 抵抗なんてした日には屋敷の地下にある"お仕置き部屋"に連れこまれ、理性が壊れるまで滅茶苦茶にされる。あんな恐ろしい体験は二度としたくない。思い出しても身体が震える。 そう依頼者は話している。 事態は急を要する。 高位の魔族は記憶の消去や改ざん、覗きなどを容易に行える為、感づかれないように注意する必要がある。 依頼者とこまめに連絡を取り合い、これからの細かい作戦や、魔族の前での立ち振舞いなどを説明して、完璧な依頼達成を目指す。 ────────────── 逃走補助の会社に連絡してから三日… 担当者の指示通り今日もお嬢様やメイド達に悟られないよう普段通りの生活を徹底する。 こうなってしまったのも三ヶ月前、魔界旅行中にお嬢様が落としたハンカチを拾ってしまったことがきっかけだ。 お嬢様は粒揃いな魔族の中でも特に優れた美貌の持ち主。 街を歩いているだけで絵になるような美しさを持っている。 ハンカチを拾ったことは純粋な善意じゃない。少しだけ下心はあった。こんなに綺麗な人とお近づきになれたら…くらいには思っていた。その美貌に惹かれて、「良かったらお礼をさせてください」という言葉にホイホイと付いていった結果がこれだ。 見るからに場違いなレストランに連れて行かれて、見たことないような美しい料理に舌鼓を打ちながら、自分のことを質問され続けて数十分。 そこで帰れば良かったのに、「私の屋敷でお茶しませんか?もっと貴方のことが知りたいです」と絶世の美女に手を握られてしまい、警戒心の薄かった僕は首を縦に振ってしまった。 始めての転移魔法に豪華絢爛な屋敷。数十人のメイドさんに番犬ケルベロス……… ここでのやらかしは、屋敷を案内されているとき、「羨ましい。僕もこういうところに住んでみたいなぁ…」と冗談を呟いたことだろう。 あの瞬間、お嬢様は目を見開き、口角を上げた。まるで獲物を捉えた捕食者のような表情でこちらを見つめていた。 どれもこれも新鮮な体験で時間はあっという間に過ぎていった。 辺りが夕焼けに包まれる頃、鈍感な僕は「それじゃ、今日は…」と言って帰ろうとした。 いくら魔界だとしてもバスや電車の一つや二つあるだろう…と軽く考えていたのだ。 後に知ったことだが、屋敷の場所は人間界行きのゲートから何十キロも離れた僻地にあった。 勿論、飛行魔法や転移魔法が使える魔族にとって電車やバスなどの移動手段は必要ない。だからそんなモノあるわけがない。 別れを告げて屋敷から立ち去ろうとした瞬間、心底不思議そうな表情を浮かべるお嬢様に「何を言っているんですか?」と呼び止められた。 続けて、「今日から貴方は私のお婿さんなんですよ?つまり貴方の家はこの屋敷です。それじゃ…って何処に行くというのですか?」と詰められた。 突然の話についていけず、「人間界に帰りたい」と言った瞬間、静かにキレたお嬢様にお仕置き部屋と呼ばれる地下室へ転移させられ、対抗心というものが綺麗さっぱりなくなるまで何度も犯された。 その後、持ってきていた荷物…パスポートやスマホ、着替えに至るまで全てを炎が燃え上がるストーブに"自分で"入れるよう指示された。これで僕は帰ることができなくなった。 屋敷に住み始めてから一ヶ月が経った頃、お嬢様からスマホを渡された。 本人曰く、「日中は暇でしょうし、以前より大人しくなりましたから…」だそうだ。 確かに屋敷に住み始めてからというもの、やることといえば屋敷の中を散歩することと、番犬のケルベロスと遊ぶこと。 何度か外に出たいと訴えたことはあるが、すべて却下された。 夕方にお嬢様が帰ってくれば、「週末のため、今はこれで我慢します」と言って抱き枕にされる。 首筋の匂いをしつこいほど嗅がれたり、窒息するまでベロチューされたり、太ももに股を押し付けてズリズリしたりされても文句は言えない。 もし反抗しようものなら問答無用でお仕置き部屋行きになってしまう。 お仕置き部屋でお嬢様にやられた耳の中に指を入れて、そこから快楽電流を流すとかいうお仕置き。あの脳細胞がプチプチ弾けるような感覚はどうにも慣れない…。身体は気持ちよくなっていないのに脳だけがイキ続けるという妙な気持ち悪さがある。 しかも、あれをされたあとは何も出来なくなる。脳が麻痺してしまうのか、身体は動かないし、頭は働かないし、喋ることもできない。 だから毎日、お嬢様の言うことだけはちゃんと聞くようにしてる。 スマホも特に制限はなく、淫Tubeも見れるし、ネットもできる。監視アプリ等も入っていなかった。この時点でそこそこ信頼してくれているようだった。 二ヶ月が経った頃には旅行に連れ出してくれた。 場所は魔界の僻地にある温泉地。屋敷の浴場もそこそこ大きいが、泊まった旅館の浴場はその何倍も広かった。 ただ一つ気になったのは、効能の看板に書いてあることが精力向上や性欲増進など性に関わることしか書いていなかったことである。 そのせいなのか温泉から上がったあとの身体の火照りと興奮は異常なモノだった。 それはお嬢様も同じだったようで、部屋に戻った瞬間、布団の上に押し倒されて、そのまま晩御飯の時間までヤられた。全然温泉地を堪能できなかった。 二ヶ月経っても屋敷での生活は変わらず、昼間はケルベロスと遊ぶかスマホを弄るかしかやることがない。 夜になれば抱き枕になって、好き放題されるだけ。 進展があるとすれば、一部のメイドと仲良くなったくらいだろう。昼時にはお菓子を焼いてくれるようになった。生活はちょっと充実した。 そして今に至る… お嬢様に良い思いをさせてもらっている自覚はあるのだが、お婿さんというより性処理道具として扱われているようにしか思えない。 というか屋敷に缶詰にされるのがそろそろ限界になっている。 最近だとお嬢様がいない間にメイドもちょっかいを出してくるようになった。まだ手は出されていないが、それも時間の問題だろう。 逃走補助の担当者に告げられた作戦実行日は明日の昼… 明日からお嬢様は出張で数日の間、屋敷に帰ってこない。タイミングとしてはバッチリなのである。 唯一の心残りは番犬のケルベロス。どの首も甘えん坊で、この子が居なかったらお仕置き部屋に連行された数は今の何倍も多かっただろう。 帰る前に柔らかい肉球の感触を飽きるほど堪能しておかないとな…… 既に逃走補助のグループが付近でキャンプをしているらしい。 やっと人間界に帰れる…それだけでワクワクしてくる。 ────────────── 「旦那様。それでは行ってまいりますね」 「うん。行ってらっしゃい」 「ふふっ、ありがとうございます♡何処か上機嫌ですね、何か良いことでもありましたか?」 「え?そうかな?そんなことないと思うけど…」 「冗談ですよ♡すぐに仕事を終わらせて帰ってきますので、ケルベロスと遊んでいてくださいね♡くれぐれもお怪我の無いように…」 そうしてお嬢様との最後の会話を終えた。 メイド達は僕が脱走するはずがないと思いこんでいるので監視いない。 ケルベロスも一緒に日向ぼっこしながら、お腹を擦ってあげればすぐに寝て、数時間は起きない。 準備は整った。さぁ、ここから逃げよう。 ────────────── PM14:00──依頼者の救出に成功。人間界への移送を開始。追手なし。 PM17:00──人間界行きのゲートを潜り、人間界に到達。追手なし。 PM20:00──事務所に到着。明日の移動に向けて依頼者には休憩を取ってもらう。追手なし。 AM07:00──事務所を出発。飛行機に乗って依頼者の家に向かう。追手なし。 AM10:00──依頼者の家に到着。追手なし。 AM15:00──依頼者住宅付近に追手なし。魔法の類は確認されず。指名手配もなし。救出成功と判断。 これにて今回の依頼を完了とする。 ────────── お嬢様の屋敷から逃走して一週間が過ぎた。 三ヶ月も大学に行ってなかったので強制退学扱いになってしまったが、これも仕方のないことだろう。 不幸中の幸いとして、お嬢様から貰ったスマホには多額の電子マネーが入っていた。 とにかく二年住んだアパートを追い出されなくて安心した。本当に大家さんの優しさには感謝しても仕切れない。三ヶ月分の家賃は少々色をつけて返した。 今はその電子マネーを切り崩して生活している。しかし幾ら沢山あるといえども無限ではない。早めに仕事を見つけないと直ぐに一文無しになってしまう。 だが着々と安定に向けた準備は進んでいる。 昨日から友達が働いている居酒屋でバイトさせてもらえることになった。 友達の親戚である店長にこれまでの事情を説明したら、二つ返事でOKしてくれた。 これからバイト先に向かう。 居酒屋は家から徒歩十分程度の飲み屋街の一角に位置している。 扉を開けると家の前のフェンスに真っ黒い大きな獣人さんが寄り掛かっていた。 身長は2mちょっとだろうか…明らかに絡んだらヤバイ雰囲気を醸し出している。 うわ…こっち見てる……尻尾すんごい振ってる。取れそうなくらい振ってる…… 「……ゴシュジンサマのツガイ…ミツケタ…」 なんかブツブツ言ってる…怖い……早くバイト行こ……うわ…なんかついてきた…なんで……走ろ…あれ?いなくなった……あ、民家のうえ走ってる……てか、めっちゃこっち見てるじゃん…これ完全にロックオンされてるわ………は、はやく裏口はいろっと……… 「グルルルルルル…マタ、ニゲラレタ……(泣)」 ────────────── 「はぁ…はぁ………」 「お疲れ〜…って…お前なんでそんな汗かいてんの?」 着替え中の友人が話しかけてくる。 確かに家の前から店までダッシュしたから、全身汗だくだ。これからバイトなのに… 「いや、なんか変なでかい獣人に追いかけられてさ…逃げてきたんだよ…」 「お前は前科あるんだから気をつけろよな〜。先行ってるぞ〜」 更衣室から出ていった友人を横目に汗を拭き取る。帰りも付けられたらどうしよ。もしかしたら、しれっと店にいたりして…… そう思いながらホールに入ったところ… 「……………っ!」 いる…さっきの獣人。滅茶苦茶ご飯食べてる…だけど問題はそこじゃない…その隣にもっとヤバイのがいた。咄嗟に隠れてしまった。今日はもう帰れたりしないかな… 「お〜い。これ五番卓に持ってってくれ」 「お、おう…」 五番卓って……うわ、最悪だ……あそこの席か…まぁ、これも仕事だ。ここは人間界………無理矢理なんてことはできないだろうし……仕方ない…行くしかないか…… 「こちらワインになります」 「ありがとうございます。ここに置いといてもらえますか?」 「はい。失礼します……」 間違いなく分かってやってる……僕を連れ戻しに来たんだろうか…早めに引っ越しの準備とか警察に連絡とかしておかないとな……… それから一時間程して獣人と淫魔は帰って行った。もしかしたら人間界に観光に来ただけなのかもしれない……あんなに綺麗な獣人は今まで見たことない…友達に会いに来ただけとか……… そんな希望的なことを考えながら仕事をしていると、あっという間に閉店時間となった。 家に帰るのが億劫でしかない。もしかしたら店の外で待ち構えているかもしれないし、家の外で待ち伏せしているかもしれない… どちらにせよ良いことにならないのは確実。何かあったら直ぐに逃げられるよう、心の準備だけはしておこう…… ──────────────── 「お帰りなさいませ♡やっと帰ってきましたか♡少々待ちくたびれてしまいました♡」 油断していた。 道中何も無かったから、今日は様子を見に来ただけなのかと思っていた。 家の扉を開けると、そこにはベッドに腰掛けるお嬢様と、ベッドにうつ伏せの状態で寝てるケルベロスの姿があった。 「ケルベロスも満腹の状態で待ちぼうけたせいか、眠ってしまったではありませんか」 ベッドでゴロ寝しているケルベロスの頭を撫でるお嬢様。 さっきの獣人はケルベロスだったのか…獣人の形態になれるの知らなかった…普通に格好良かったな………ずっとあれでいたら良いのに…面倒だったりするのかな…… 「久しぶりの帰省は楽しめました?それでは帰りましょうか。私達の屋敷へ……」 お嬢様が立ち上がった瞬間、咄嗟に踵を返して逃げ出した。 心の準備をしていなかったら、恐怖により硬直して連れ戻されていただろう。 幾ら上位の魔族といえども人間界でむやみやたらに魔法を行使することはできない。ましてやこの辺は住宅街。騒げば必ず人の目につく。そうなれば警察も動いてくれるだろうから、以前のように屋敷に缶詰にすることはできないだろう。 まずは安全な場所に避難しなければならない。それが最優先だ。 友達の家に行こう。何かあったら直ぐに来いと言ってくれたしな…追いかけてくるなら警察に通報すれば良いだけだ……… ───────────────── 「ん"っ?!」 「ふふっ♡ようやくお目覚めになられましたか♡あれはやり過ぎだったかもしれませんね♡人間の弱さを侮っていました♡」 気がつくとお仕置き部屋のベッドに全裸で拘束されていた。 口には猿ぐつわ。これでは言い訳をすることも、いつもみたいに適当に愛を囁いて逃げることもできない。 というか何をされたのか。さっきまで友人の家に向かって走っていたはず…… 目の前には大事な所が丸見えの黒いドレスに身を包んだお嬢様が見える。 あぁ、これはヤバイ…… 「ん" ー ー ー ー ー っ !!!ん"っ!ん" ん" っ ! 」 「貴方も知っているでしょう♡助けを呼んでも無駄ですよ♡さぁ…壊れるまで気持ちよくなりましょうね〜♡」 お嬢様が見せつけるようにして、パチパチと手元で電撃を鳴らす 蘇るのは快楽電流を脳内に流し込むという大変危険な調教の記憶…… まずい…あれをやられると終わる…なんとか逃げられないか……… そう思って辺りを見渡すが、ここはお仕置き部屋。四方八方には外に音が届かないほどの厚くて硬い壁。その部屋の真ん中に僕が大の字で拘束されているベッド。そして目の前には僕の顔を覗き込んでくる口角がつり上がったお嬢様の美し過ぎる顔面。 「ん" く" っ" っ!ん" ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー っ" っ" っ"!!!!」 スッ……パチパチパチパチッ!!!!! お嬢様の細くしなやかな指を耳の穴に入れらた瞬間、頭の中で電撃が走った。 「ん" ん" ん" ん" ん" ん" っ" っ" っ" っ" ーーーーー♡!♡!♡!♡!♡! 視界が白黒に暗転する。拘束のせいで身動ぐことができず、一方的に押し付けられる快楽から逃れられない。 脳の中で電撃が弾ける度に、思考能力というものを奪われてゆく。 それも今までの比ではない。お嬢様は本気で壊しに来ている。反省させるとかそういう次元じゃない。僕が喋れなくなっても、動けなくなっても良い。二度と手元から離れないように……そういう意思を感じる。 「ふふっ♡気持ちよさそうですね♡これ、前から好きでしたもんね♡小さい子供のように泣き喚いて♡」 「これをやると、少しの間は聞き分けが良くなるので、ついつい私も頼ってしまいました♡だから………ふんっ!」 「ん" っ"!!!ん"ん"っ"!!!」 一瞬、お嬢様が電撃の力を強めてきた。今ので指先の感覚がなくなった。精神か何かを焼かれてしまったのだろうか…… お嬢様の透き通る声が脳に直接響いてくる。 「慣れてしまったんですよね…だから逃げるなんて愚かな蛮行に及んだのでしょう?」 「本当に危なかったです。家出されるのが一日早かったら、人間界で貴方を追うことも手を出すこともできなかったかもしれませんからね…恐ろしい話ですよ…」 あと一日?お嬢様は何の話をしているんだ?出張中なら、いつだって逃げられたのだ。はやく帰りたいから…という理由であの日にしただけで…… 「人権…買ったんです。貴方の。魔界に籍を移すだけにしても良かったのですが……もし逃げられて警察に保護なんてされたりでもしたら、人間保護条約を突破してまで奪還するのは流石の私でも難しいですからね…」 つまり出張は人間界に行っていたのか……それも僕の人権を買うために……なんだよ人権を買うって…なんでもありじゃないか…… 最悪だ。あのとき、すぐに警察へ通報するべきだったんだ…… 「だから凄く焦りましたよ…メイド長から、貴方が逃げ出した…って聞いたときは…」 「貴方が逃げ出したせいで、メイド達は重い罰を受けました。ケルベロスも三日ご飯抜きです」 「本当に安心したんですよ?貴方は警察にも駆け込まず、身を潜めることもせず、解放された…と思い込んで、のうのうと暮らしていたんですから…」 「貴方を連れ帰る際、少々やり過ぎだったことは反省しましょう。苛立っていたとはいえ、半身を吹き飛ばしてしまったのは良くないです。おかげで相当な魔力を不慣れな回復魔法につぎ込むことになってしまいましたから……」 「あら、こんな話をしているのに、ここは元気になっているんですね♡生物特有の生命の危機に瀕したら種を残す本能が活発になるというやつでしょうか…♡」 「その種、私が残してあげます♡貴方は何度も避妊を要求してきましたよね♡そんなの許すわけないじゃないですか♡いっぱい産んで、貴方専用のハーレムを築いてあげます♡感謝してくださいね♡」 「それでは失礼して……」 僕の上に跨るお嬢様。肌が触れ合うだけで、その場所が熱くなってくる。もう何も考えられない。どうせ逃げれないし。いまはただお嬢様と繋がって気持ちよくなりたいとしか思えない。早く…早く……… 「ん"〜♡ん"っ"…ん"〜〜〜♡」 ずぷっぅ…♡ ずちゅぅっっっ〜♡♡♡ 「ん" ふ" っ"───────♡♡♡♡♡」 とちゅっ♡ とちゅっ♡ とちゅっ♡ 「ははっ♡どうですか?♡どれだけ頑張ろうとも絶対に手の届かないほど格上の立場にいる…その格上の中でも特に最高級のメスに見初められて一方的に犯される気分は♡」 ぱちゅっ♡ ぱちゅっ♡ ぱちゅっ♡ 「嫌なわけがないですよね♡だって気持ち良さそうな顔してますもん♡本当は嬉しいんですよね♡ラブラブご奉仕してくれる献身的なお嫁さんにぐしゃぐしゃに虐められるの♡」 「まぁ、気持ちは分かってはいるんですけど〜…やっぱり貴方の口から聞きたいんですよね〜♡でも、そのままじゃ喋ることもできませんか…♡口…外しますね…♡」 「んはっ…♡はーっ♡はーーっ♡」 お嬢様が猿轡を外してくれた。枯渇していた空気を取り入れようと、肺が活発に動き出す。段々曖昧だった意識がはっきりしてくるのだが…… んちゅっ♡んちゅぅぅ♡ちぅぅぅぅっっ♡♡♡ぷはぁっ♡♡♡♡♡ 「ちゃんと答えなきゃ駄目じゃないですかぁ♡落ち着くための時間をあげたわけじゃないんですよぉ♡はいびりびり〜♡」 「ん" お" お" お" お" お" ぉ" ぉ" っ っ っ っ っ♡ ! ♡ ! ♡ ! ♡ ! ♡…んぶっ"♡!♡!」 腰に乗っているお嬢様が前に倒れ込んで唇を重ねてきた。私から目を背けるな…と言わんばかりに暴れる顔を押さえつけられる。 腹から胸まで身体がぴったりとくっついてお互いの鼓動と体熱を感じる。 「ぷはっ…♡落ち着きました?それじゃあ、答えてください♡どうぞ?」 「あっ、あぁっぇ、うぅっ…と…」 快楽を無理矢理押さえつけられたせいで、頭が回らない。なにかお嬢様が喜ぶ言葉を言わないと…… 「んちゅっ♡これから貴方の心が一切の無駄がないまっさらな状態になるまで、ドレインキッスで記憶や思考能力を奪っていきますね♡」 んちゅっ♡ ──あ、やめっ んちゅっ♡ ──やだっ、記憶がっ…… んちゅっ♡ ──あっ………これだめっ…♡ んちゅっ♡んちゅっ♡んちゅっ♡──── 「だ、大好きです♡お嬢…あ、えっ…お、お嫁さんに虐められるの…だ、大好きです♡一生可愛がってください♡」 好き…♡お嫁さんしゅきぃ…♡ 「よく言えました♡それじゃあ約束通り、貴方のハーレムを作ってあげます♡誰にも邪魔されず、一生快楽に溺れることができる最高のハーレム♡」 やった…嬉しい………はーれ…む………♡ 「それじゃあ、さいっこうに気持ち良い射精しちゃいましょうか♡貴方の心の奥底にまで眠る無駄な思考能力をこそぎ落として吐き出すようなやつ♡」 ぱちゅんっ♡ぱちゅんっ♡ぱちゅんっ♡ 「運動能力も人間の小さい子どもくらいまで奪ってあげますね♡この先無駄な知識を付けても逃げられないと理解できるように♡全部…貴方の全部…びゅ〜って気持ちよくなっちゃった瞬間奪い尽くしますから♡」 ぱんっ♡ぱんっ♡ぱんっ♡ぱんっ♡ 「おちんちん震えてますね♡それじゃあ、3カウントでイきましょうか♡とびっきりの最大火力快楽電流と全力のドレインキッスで脳みそバカにしてあげます♡安心してください♡あ〜う〜しか言えない身体になっても♡自由に動けなくなってもずっと愛してあげますから♡」 さ〜ん♡ ──お嫁さん好き…ずっと一緒に…… に〜ぃ♡ ──毎日気持ち良くしてほしい…… い〜ち♡ ──はっ、やだやだやだやだ!戻れなくなる!これ以上はやめてっ…誰か助け……ぁ… ぜろ♡♡♡♡♡♡ ぶちゅっ♡じゅるるるるるっ♡じゅぶぶぅっ♡ちゅぅーーーーーーーーーーっっっ♡ びゅぐるるるるるるるぅっっっっ♡♡♡♡♡♡びゅぐぐぅっ♡びゅぐっ♡じゅぐぅっ♡
Comments
最高ですね…メイドやケルベロスに腹いせで何かされるのですかね…。 お嬢様との子供に男の子が産まれたら…いったいどうなってしまうんだろう…失礼ながらこの後の展開を想像で付け加えてしまう程、最高のお話でした。
ニーサン
2024-11-08 02:47:16 +0000 UTC