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人間さんとの結婚を発表した、古来より人間嫌いで知られる、超有名最強吸血鬼様への独占インタビューの様子

 不敗の真紅と聞けば、誰もがその後ろ姿を思い浮かべるであろう。  先代の魔王に仕え、旧魔王軍における四天王の一人として数々の戦場を駆け巡り、遥か昔から魔族側に絶対の勝利をもたらしてきた彼女。    その名はゼラ。  大戦の時代が終わり、人間界と魔界が繋がり、数々の異種族が手を取り合って生きる今の時代。  数々の大企業を束ねるゼラグループの会長として、彼女が世界に及ぼす影響力は大戦時代以上のものになっている事は言うまでもないだろう。    そんな彼女がこの度、人間と結婚したという情報が入った。  古来より人間嫌いで知られた彼女が、何故人間と結婚したのか……  読者の方々が不思議に思うこの疑問を解決する為、今回ゼラ様に取材を申し込んだところ奇跡的に許可を取ることができた。  これから記述するのは、一時間のインタビューの全貌である。 ―― 本日はよろしくお願いします。 ゼラ様「うむ。時間は限られている。できるだけ手短に分かりやすくな」 ―― 承知しております。ところで、ゼラ様の膝の上におられますのが、今回ご結婚なされた旦那様でしょうか?」 ゼラ様「いかにも。こやつが我の結婚相手である」ナデナデ ―― 今回は私とゼラ様の二人きりと… ゼラ様「何か不満でも?」 ―― 滅相もございません。では、早速最初の質問にうつらせていただきます。 ゼラ様「うむ」 ―― まず初めに、数百年前より人間嫌いを公言されていたゼラ様が、なぜ嫌いであった人間と結婚なされたのですか? ゼラ様「深い理由は無い。強いて言うなら、こやつの求婚がしつこくてな。余りにしつこいものだから我が折れてやったのだ」ナデナデ ―― なるほど。不敗の真紅とまで言われたゼラ様を折ってしまう程ですか…旦那様のゼラ様に対するお気持ち…感服いたします。 ゼラ様「だってよ人間きゅん♡良かったね〜記者さん人間きゅんのこと褒めてくれてるぞ〜すごいの〜えらいの〜♡」ナデナデ ―― ……ではお二人の馴れ初めを聞かせていただけますか? ゼラ様「うむ。あれは数ヶ月前…こやつがゼラグループの子会社へ就職試験の面接に来た日にまで遡る」 ―― なるほど。旦那様は就活中の学生だったのですね。 ゼラ様「左様。だが、こやつが来た会社は我がグループで買収したばかりでな。その日は、我が直々に視察へ行く日でもあった。 こやつが面接を終え、部屋から退出するタイミングで視察中の我とバッタリ会ってな。 その時のこやつといったら(笑)、我に向かって貴方の元で働かせてください!と頭を下げおったのだ」 ―― 情熱的なプロポーズですね。 ゼラ様「そうだろう。そうだろう。だが我にも体裁というものがある。 そもそも我は人間嫌いであった為、こやつをその場で切り捨て魔獣のエサにしてやろうと考えたのだ。 しかしだな、切り捨ててやろうと近付いた時、こやつからとても良い匂いがしてな。 熟成させたらうまい血が吸えるやもしれんと思い、こやつを吸血サーバーとして育てようと我は考えた。 だからとりあえず、こやつを我の秘書として本社へ迎え入れたのだ。 それなのに、こやつと言ったら…… 数週間後には、我の秘書という名誉ある仕事に対して不満を漏らし始めたのだ。 他に仕事は無いんですか?…とな」 ―― 旦那様は秘書としてどんなお仕事をなされていたのですか? ゼラ様「お主も分かるだろうが、人間は力も弱いし頭も悪い。賢者や聖女ならまだしも一般の人間にできることなど限られる。  以前は我に数百年仕えていたデーモンを秘書に置いていたのだが、デーモンと同等の働きが人間であるこやつにできる訳がない。  だから秘書を二人とし、こやつは我に媚び売って機嫌を取るという大切な仕事に専念させることにした。  我の膝の上に乗って話し相手になったり、我に食事をあ〜んさせたり等、とても大切な仕事をさせておったのだ。  あ、違うよ人間きゅん♡ 使えないとか仕事できないとか全部嘘だからね♡ ほんとほんと♡んーまっ♡んちゅっんちゅっ♡ 人間きゅんは凄く役に立ってるからね♡」 ―― な、なるほど…そこからどの様に結婚という選択へ移ってゆくのでしょうか? ゼラ様「うむ。色々とあるのだが、一番のきっかけは仕事が繁忙期で一週間程眠らずに働き続けていた時のことであろうな」 ―― 一週間もですか? ゼラ様「そうだ。我だけで無い。グループの役員から一端の社員まで皆24時間休み無しの缶詰状態で働いていた。 だがしかし、こやつはただの人間。 常に稼働させて倒れでもしたら、労災がどうとかで面倒になる故、こやつにだけは我の膝の上で休息を取ることを許したのだ。 そんな中、こやつは愚かにも全力モードで働いている我に対し、ゼラちゃんも休まないと…と言って諭してきたのである。 ―― ん? あの、ゼラ様…旦那様はゼラ様のことを結婚前からゼラちゃん…と呼称しておられたのですか? ゼラ様「変に遠慮されても困るからな。親しみを込め、そう呼ぶよう命令していた」 ―― な、なるほど…しかし、旦那様の寛大な優しさには心打たれますね。 ゼラ様「全くだ。こやつはグループの社員にもこの優しさを振りまいていてな。 こやつを視察に同行させるだけで、視察先の作業効率が最大75%上がったこともある。 だがそれと同時に、こやつに対し色目を使う者も出てきた為、最近は同行させないようにしているが……。 さて…話に戻るが、その時の私は日々の激務によって色々とフラストレーションが溜まっていてな… その結果、我は優先される業務を無視し、コヤツに大人気なくブチギレてしまった」 ―― ブチギレって…あの冷静沈着で知られるゼラ様がですか? ゼラ様「左様。普段の我であれば、黙れの一言で終わっていたであろう。 だが、先程も話したとおり、その時の我は色々とフラストレーションが溜まっていた。 我の膝の上に座り、潤んだ瞳で我を見つめてくるこやつに自分の立場というやつを分からせてやろうと思ってな。 立派なサーバーになるまで我慢しようと思っていたのだが、怒りのあまり、その場でこやつを吸血してやったのだ」 ―― ゼラ様の吸血ですか?! 人間である旦那様には一溜まりもなかったのでは… ゼラ様「その通り。本来ならば、ただの人間が我の吸血を受けてしまうと、吸う強さに関わらず、一瞬の内に泡を吹いて絶命してしまうのは明白…… だが、こやつは違った。 何故だか分からぬが、こやつは我の吸血を受けると同時にビクビクと身体を震わせ、大声で嬌声を漏らし始めた」 ―― なるほど…それは大変興味深い事象ですね。 ゼラ様「あぁ…だが近年、異種族の攻撃が人間にもたらす副効果に関する研究データが発表されたはずだ。 貴様はその事に関して何か知っているか?」 ―― 存じ上げません。 ゼラ様「左様か。ではこの機会に我が直々に教えてくれよう」 ―― 恐縮の限りでございます。 ゼラ様「と言っても大したものでは無いのだがな… まず初めに、我が種族である吸血鬼が使う”吸血”というスキルについてだ。 これは文字の通り相手を吸血することで、相手に身体・精神共にダメージを与え、さらに自身を回復させる効果を持つ。 それは全異種族において当たり前の事柄であり、言わずとも知れた常識であることは疑う余地も無いも無いだろう。なぁ?」 ―― はい。異論の余地もございません。 ゼラ様「かの大戦の時代、淫魔や天使も独自の魔法を使って戦っていたはずだ。 魅了や電流…あぁ、思い出すだけで剣を振りたく……ならないよ♡そんなに震えないで人間きゅん♡大丈夫♡君のゼラは暴力なんてしないし、した事もないからね♡だから安心して?♡でも、ちょっと人間きゅんには刺激の強い話をするから、聞こえないように耳塞ぐね♡ スッ… さて……数十年前、今日の時代のように人間界と多数の異種族の世界が繋がった日… 当時、我ら魔族含め他の異種族は人間という存在を知らなかった。 いや、知らなかったは嘘になるな。 魔界にも確かに人間は存在していた。それも何百…いや、千年を超えるか…というくらい前の話になる。 自身の種族内で勝手に戦争し滅んでいった弱小種族。 淫魔や天使、発情期の獣人共に拉致され可愛がられ、その短い一生をご主人様の愛玩動物として過ごす為に生まれた種族だと思っていた。 貴様も、かの時代の思い出の一つや二つあるであろう。 我の所にも金や武器と交換で自身の息子を差し出す阿呆が多数来たからな」 ―― いえ、私は誕生して三十年ほどの年月しか経っていない為、大戦の事柄についてはこれっぽっちで……しかし、かの時代にはそのような事をする人間もいたのですね。 ゼラ様「あまり珍しくは無かったようだがな。そういう行動をしてくる感じが我の人間嫌いに繋がっていた。 話を戻すが、人間界と繋がったあの日、我々の知っている人間では無いかもしれないと警戒した我々は、数十人の人間を魔王城の地下へと拉致したのだ。 あ、拉致したというのはここだけの秘密の話にするのだぞ? 記録では有志を持つ数人の人間達が、自ら実験体として志願したということになっておるからな」 ―― そんなことが…… ゼラ様「上級淫魔の魅了を撃ち続けてみたり、拷問官の触手娘に色々やらせてみたり、まぁ…今考えると結構ムゴイことを沢山やった。 だが、結果は我々の思ったものでは無かったのだ。 この世界の人間は、我々の知っている人間より遥かに弱い。愛玩動物としての適性を持ちすぎているのだ 一ヶ月程すれば、この件を担当していた上級淫魔や触手娘が人間くんが可哀想だと先代の魔王様にブチギレてな。 先代の魔王様が、じゃあ拷問官の任から降りれば良いと申した所、彼女達は自身が担当していた人間を連れて魔王城を出ていってしまったのだ。 ―― 物凄いエピソードですね…… ゼラ様「今の時代では考えられない事だろう。今そんなことをしたら、異種族同士で人間を取り合う戦争が起きてしまう。 魔王様に絶対の忠誠を誓っていた彼女達が、人間のことを思い魔王城を自ら出ていったのだ。 それで魔王様も興味が湧いたのだろう。 魔王様は拉致した人間の内の一人の拷問官を自ら申し出たのである。 ―― なんと…魔王様自ら……… ゼラ様「あれには我も驚いた。 職務の間に何度も魔王城の地下へと赴き、人間と話をしていたのだ。おやつを与えたり、かの勇者から奪った剣をプレゼントしたり… 挙げ句の果てには、抱き枕にするという理由をつけ人間を自室に招き入れたのだ。 あれには私も危機感を覚えた。 何度も人間を信用してはならないと忠告させて頂いたのだが、聞く耳を持ってくれなかった。 最終的には、人間との時間を取られるのが嫌だという子供のような理由で、魔王という立場を現在の魔王様に譲って、ご隠居なされたのだ。 ―― え、あの…ゼラ様? 先代魔王様は病に犯され今も尚、魔王城地下にて休養を取ってなさるというのは……」 ゼラ様「アレは魔王様の印象が壊れぬよう、私が適当に作った真っ赤なウソだ。 魔王様は魔王という立場を退いた後、人間を連れて世界旅行に行ってくる!と張り切って出て行ってしまったのだ。 今頃、大森林あたりで魔獣狩りをして楽しんでいるのではないだろうか。 ―― まさか……三日前、大森林の外れで見つかった大穴って…… ゼラ様「魔王様だろうな。 我も映像を見たが、あの一瞬で温泉が湧くほどの深さの穴を開けられる存在など、魔王様しかいない。 ………完全に話が脱線してしまったな… 我も懐かしくてついつい長話をしてしまったようだ。 ―― 大変興味深いお話でした。 ゼラ様「そうか。では話を戻そう。あ、くれぐれもさっきの話は他言無用だぞ? ―― 承知しております。 ゼラ様「つまり相当な悪意や害意を持っていない限り、異種族は人間を傷つけることはできないのだ。 本能的な部分なのであろうな。 異種族が人間に対してどんなスキルを使ったとしても、スキルを放つ瞬間、何か保護欲のようなものが働いてスキルの構造そのものを無意識に変化させてしまうようなのだ。 ―― 変化というのはつまり…… ゼラ様「そう。本来絶大な威力を誇る魅了や吸血ですら、人間に対して使用すると絶大な快楽を与える攻撃へと置き換わってしまう。 私も実際経験して分かってしまった。 人間は弱く儚い。こうして少し身体をなぞってやるだけで快楽に身を捻ってしまう。 こんな生物を放っておけるはずが無いのだ。 私もやっと魔王様と同じ場所へ来ることが……おい、私のダーリンをそんなに見るんじゃない。首をはねられたいのか?」 ―― す、すみません!そんなつもりは全く無かったのですが……旦那様が私の胸を見つめてくるもので…… ゼラ様「あ”?💢なに?💢あんなだらし無いおっぱいの方がいいのか?え?💢怒らないでじゃ無いだろ💢悪いのは人間きゅん何だからな💢 よいしょっと…ポスッ…むぎゅぅっ♡ ん〜っ❤!、んお”っ…ん”んっ”…❤❤ ほら❤お嫁さんの吸血鬼おっぱいに挟まれて窒息しろ❤❤死んでも蘇らせてやるから何回もイけ❤嫁のお腹に向けて精子無駄うちしろ❤ ほら❤もっと抱きしめてやるぞ❤❤ 人間きゅん、これ大好きだもんね〜❤❤ ―― あの…時間も残り少ないですし、夫婦のイチャコラは…… ゼラ様「あぁ…すまない。なんの話だったかな。少し興奮して忘れてしまった」 ―― でしたら、旦那様を初めて吸血なさってからどの様に結婚まで行ったのかを…… ゼラ様「ふむ。あの日こやつを初めて吸血した時、我は衝撃を受けた。 こやつが快楽に身を捻らせた事とは別に、 我にも特殊な効果をもたらしたのだ。 こやつの血は我の見立て通り最高に美味であった。たが、それだけではない。 吸えば吸うほど心が満たされるような… 正直に言うなら、腹の下…つまり子宮が疼いて疼いて仕方が無かった。 こやつを片手で抱きかかえたまま、我はもう片方の手を下腹部に伸ばし無意識の内に粗相をしていた。 つまり今まで下等と見下していた人間に対して、この我が発情してしまったのである」 ―― 先程のスキルや保護欲の話と何か関係があるのでしょうか? ゼラ様「分からん。ただ、一言断言できるのは、我の本能がこやつを婿にすると決めたことくらいだろう。 恥ずかしくも自慰に夢中になった我は、吸血されながら嬌声をあげるこやつに我慢できなくなり、勢いのまま仮眠室に連れ込んで犯し尽くしてしまったのだ。 快楽に狂うこやつの顔が可愛くてな…仕事を放って交尾していたら二日経っていた」 ―― ふ、二日間も……旦那様は大丈夫だったのでしょうか? ゼラ様「大丈夫な訳なかろう。 正気に戻った時には、白目を向き身体をがくがくと震わせ甘イキを繰り返すこやつの上に乗位しておった。 下敷きにされ心音が弱くなり呼吸も浅くなっているこやつの姿を見て焦った我は、すぐに特級回復魔法をかけまくったのだ」 ―― 特級回復魔法は消費魔力も大きく扱える者が少ない最上位の魔法……それをかけまくるとは…流石ゼラ様、感服いたします。 ゼラ様「うむ。当たり前のことだが、こやつは我の魔法を受けて瞬く間に回復した。 しかし、次にこやつが取った行動に、我は初め以上にブチギレてしまったのだ」 ―― …ゴクッ………旦那様は何を?…… ゼラ様「こやつは回復して意識を取り戻した瞬間、助けてと叫び仮眠室から逃げ出そうとしたのだ」 ―― それは許されませんね。 ゼラ様「そうだろう。 だから、こやつが我と一生を共にすると誓うまで分からせをしたのである。 仮眠室から外に出さず、こやつがごめんなさいと叫んでも、結婚しますと叫んでも、我は吸血を止めずに交わり続けた。 その結果がこれだ」 ―― つまり、旦那様はゼラ様に一生を誓ったということですね。素晴らしい夫婦愛です。 ゼラ様「うむ… 最後になってくると、結婚してください!お願いします!愛してます!一生誓います! とこやつの求愛がうるさくてな♡ そこまで愛をぶつけて懇願されたら、流石の我も気持ちを汲んでやるほか無いだろう? 最終的には、こやつのうるさい口に舌をねじ込み数時間の濃厚全身密着ベロチューで我の魔力を大量に流し込んでやった。 こうして我はこやつからの求婚を渋々ながら承諾し、生涯いや…未来永劫こやつを愛し尽くすと誓ったのだ」 ―― これが真実の愛というのですね… ゼラ様「間違いない。 我が魔力切れを起こすほどの魔力を流し込んでやった故、金輪際、こやつは我の魔力に守られ他のメスに触れる事も触れられる事もできない その代わりに、こやつは我という美貌も金も力も持った最高のメスを好き放題できるのである。 問題があるとすれば、こやつは少々奥手な為、疲れてるでしょ?などと我を労るフリをして夫婦の営みを断る時がある。 まぁ、そういう時は我が頭からつま先までしっかり美味しく頂いてやるのだがな。 ワハハハハハハハハ!!! ピピピッ!  ピピピピッ! ―― おっと…時間ですね。 ゼラ様「もうそんな時間か。では、我はこれで失礼する。仕事が残っているのでな」 ―― ゼラ様。本日はお忙しい中、お時間を頂き誠にありがとうございました。良ければ読者に何か一言…… ゼラ様「そうか、では…そうだな…… 人間に対して、あ〜だこ〜だ言っている独身吸血鬼共!!素直になった方が良いぞ!! 以上だ」 ―― ありがとうございます。では、今日はこの辺りで失礼させて頂きます。 ゼラグループの益々の発展の為に、魔界文集一同協力させて頂きます故、この先もお付き合いよろしくお願いします。 ゼラ様「うむ。お前も達者でな」 キィー……バタンッ… 人間きゅん❤人間きゅん❤ さぁ〜今日は仕事二人でサボって一日中ヌッポリシッポリしよっか❤人間きゅんこれ大好きだもんね〜❤こらこら❤お嫁さんのおっぱいくらいで惚けてたら……… これが今回のインタビューの全貌である。 大戦時代の貴重なお話から、多分秘匿事項であろうことまで、沢山話していただいた大変有意義な時間となった。 現在、ゼラ・グループ各社にて人間の社員を大募集しているそうだ。 仕事内容は用意された部屋でゲームをしたり、漫画を読んだりと自身の趣味を楽しむだけで良いとのこと。 福利厚生の一環であり、激務に疲れた異種族の社員達へ妄想では無く、本物の人間抱き枕や人間吸いを楽しんで頂けたらと話している。 勤務時間に関しての質問ははぐらかされたが、それ以外、つまり給金や支援、手当等は大変手厚くどんな人間でも歓迎だそうです。 また、学生バイトとして短時間の業務も可能で、卒業後そのまま正社員としてゼラ・グループに入社できるとのこと。 人間の読者の皆様は是非とも、ゼラの門を叩いてみてはいかがだろうか。 今回はゼラ・グループ会長のゼラ様にお話をお聞きしました。 来週号では人間と獣人を繋ぐ教育施設。 ポプラスクール大森林の主であり、獣人王国の第二王女であるミレギナ様への独占インタビューの記事を掲載します。 是非とも手にとって、一読ください。 それではまた来週。

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