前にも簡単なのやりましたがまたリクエストがあったので、もう少しかっちりしたのをやってみます。
①シナリオに合わせたラフを切ります。
・どこで
・だれが
・なにをしているか
は最低限伝わるようにメモを取っておきます。
②ラフとシナリオを風さんに渡し下絵を描いてもらいます。
描いてもらった下絵を元に加筆修正をして、こちらでペン入れをします。ペンはおもにクリスタのリアルGペンの8ptで主線、2から4で細線を引きます。
キャンバスサイズは3924×3000。ゲーム用なので最終的なサイズ調整に合わせたためものすごく半端な数字ですね・・・。
らくがきは3600×2600で描くことが多いです。
③主線レイヤーの下に新しくレイヤーを作り、隙間なく囲って塗るツールで地色を塗ります。
キャラごとにレイヤーは分けたほうが後で修正するとき楽ですが、増やせば増やすほどPCの動作が重くなります。気をつけましょう。
④肌レイヤーの上に新しくレイヤーを作り、『下のレイヤーでクリッピング』で肌の紅潮や汚れをエアブラシで描きます。
顔や胸、肘や膝、指先あたりを赤くすると血色がよくなります。
⑤背景以外をまとめたフォルダをCtrl+クリックで選択し、新しいレイヤーを作ったら右クリックし『レイヤーマスク>選択範囲外をマスク』でキャラの影レイヤーを作ります。レイヤーは乗算にして、肌の色を薄めて青をほんの少し混ぜた色で影を塗ると馴染みやすいです。
影は濃いめに入れておきます(空気感のエフェクト等で最終的に薄くなるので)
⑥肌にハイライト(加算発光)と反射光(ソフトライト)を描きます。どこから光が当たってるかを意識して、この時点でざっくり背景を描き、一番上に新しいフォルダを作って環境光(スクリーンや加算発光、通常などお好みで)をエアブラシやグラデーションツールで入れます。
⑦飛沫、湯気、汗を描きます。見た人に熱気と臭いを感じさせましょう。
この作業は手が滅茶苦茶疲れるので、痛くなったらこまめに休憩を入れましょうね。
⑧背景を描きこんでいきます。よー清水先生の『キャラの背景描き方教室』と吉田誠二先生の『TIPS!』を買え!
ブラシは『キャラの背景描き方教室』に収録されているS-SakuyoブラシとU-Cloudブラシがあればなんとかなる。めちゃくちゃ万能なブラシです。大好き。
⑨ヘビースモーカーのキャラなので部屋にタバコの煙が充満している感じを出して完成です。煙や靄、ゲームのキャラがよくまとっているオーラなんかを簡単に描けるFlame Painter 4というソフトがおすすめです。
以上でーす、参考になれば幸いです!
せんがみぎり (SENGA MIGIRI)
2021-08-08 10:47:07 +0000 UTC