予告していた異形のアンテロスのデザイン案も公開していきまーす。
以下の記事は内容のネタバレを含むので、見たくない人は戻ってくださいね。
まず、自分の場合はゲームを作るぞ!
と決めた時、内容をざっくりまとめます。
アンテロスの場合は『もし世界の常識を覆すようなことが起きて人類が緩やかに死を迎えようとしている時、幼馴染に片想いしているゲイの青年はどうするだろう?』という思考実験。という大枠を作りました。
そこからは話の詳細を詰めつつ、そういう話にするならこういうキャラが必要だな、と考えてキャラクターを作っていきます。
まず前提としてメインになる『幼馴染と主人公のゲイ』が必要なので、この二人のデザインから入りました。
パッと浮かんだのは幼馴染のほうだったので、ざっくりとしたイメージを描き起こしていきます。
幼馴染はノンケ設定だったので、あまりゲイ受けを本人は狙っていないような感じで、なおかつゲイである主人公が好きになる程度にはチャラチャラしていない、女性から見てもそれなりの男前。
そんな感じのイメージで描きました。なので無精髭や臭そうなイメージは(大好きだけど)封印。
ここからさらに『話の展開上どんなポーズや表情の差分が最低限必要か』を考えます。
そして描いたパターンラフがこちら。
なんとなく話の流れ的に格闘するシーンもありそうだったので右から2つ目は入れました。
一番右の泣くポーズは没になりましたが、これもマリア死亡ルートならあっても良かったですね。
ゲーム内の立ち絵だと腰のあたりでカットしていますが、この段階ではまだゲームの画面サイズや立ち絵をどう表示させるか等までは考えていないので、余裕を持たせて脛あたりまで描いています。
そうしてここから立ち絵を制作。できたのが以下のイラストになります。
ゲーム用の絵を描く時はカラースポイト用のレイヤーをひとつ作り、そこから色を拾っていくとやりやすいです。
一枚絵と違って統一感が必要になるので、毎回フィーリングで色を塗っていると全部の立ち絵で微妙に色が違う、なんてことになっちゃいますからね。
リラックス。これが一番使う機会が多かったかな。
どうしても無精ひげがあるところも見たくて、ワンシーンだけ使った差分。
腕組み。ポーズはあんまり極端なものにしてしまうと使える場面が限られてくるので、結構悩みます。
ソシャゲみたいな派手なポーズのほうが単体で見た時の見映えはいいんですけどね。
臨戦体勢。
スーツ。
冒頭でしか使わなかったけどどうしても必要だと感じたので描きました。
さっきの話ですけど、こういう使う場面が限られるようなポーズのほうが見映えいいと思いません?
全裸。アンテロスに関しては最初から全年齢向けで行こうと考えていたので、性器は描いていませんでした。
全裸・困惑
全裸・パニック。
と、こんな感じで今後も制作過程や裏話を挟みつつ、異形のアンテロスに関するイラストの方も公開していこうと思います。
せんがみぎり (SENGA MIGIRI)
2019-03-12 22:30:36 +0000 UTCさく
2019-03-12 13:01:37 +0000 UTC