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シコロー45世
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【Pixivリクエスト】レオニを守るためにミクコスした一歌ちゃんが乳首カリカリで堕ちる話 ~私の初HがAVになるまで~

※これはprskの2次創作小説です。 ※オホ声、レオニメンバーの曇らせ(序盤)、セルフハイレグ、雑衣装でのコスプレ(ウィッグなし)、AV堕ち描写、淫語要素を含みます。 すべての始まりはMV動画についたコメントだった。 "01:21 ここすごい" 穂波がドラムパフォーマンスを決めた瞬間を指定したコメント。穏やかな顔立ちの彼女が鋭い目線でドラムスティックを振り、締めに鳴らしたハイハットシンバルが余韻を醸し出している。 最初にコメントを見た際、一歌は「ここの穂波、かっこいいよね」と他三人に同意を求めた。咲希は首を傷めそうな程の勢いで頷き、画面を見つめる志歩も同意した。その横ではにかむ穂波の頬はほんのり赤くなっていた。――それで終わればよかったのだが。 例のコメントが示すタイムスタンプはみるみる拡散され、コメントそのものへの返信も増えていった。そこで一歌たちが知ったのは、"ここすごい"という言葉がドラムパフォーマンスそのものへの称賛ではない、ということだった。 "お胸のシンバルも揺れてますね笑" "おっとりした感じなのに演奏が激しいの、なんかエロいwww" 他の楽曲を含め、コメント欄が下卑た言葉で埋め尽くされるのに時間はかからなかった。これらの影響は彼女たちの更新するSNSにまで及び、以前からLeo/needの音楽を応援してきたファンの純粋な応援すらも卑猥なコメントで上書かれていく。 悲劇はまだまだ続く。Leo/needを守ろうとした真堂は「注目が集まっているこの瞬間を逃すわけにはいかない」と判断した上層部からの圧力によって担当を外され、新たなに安川という男が配属された。 そして彼の方向性はメンバーが望むものとは真逆……Leo/needを『現役美人女子校生バンド風アイドル』として売るというものだった。MV撮影時の衣装は短くて頼りげのないぺらっぺらのスカート、彼女らの胸や尻をアップで映す、挙句の果てには夏の楽曲に合わせて水着MVを撮影するから紐ビキニか濡れスケ白ハイレグのどちらかを選べと迫ってくる始末。 最初はメンバーを元気づけようとした咲希も、ここ最近は光無き瞳で愛想笑いを繰り返すだけになった。もちろんストイックに音楽と向き合いたい志歩も不満をあらわにしたが、安川が取り合うことはない。 不快な日々が続きなかば諦めかけていた一歌は休憩時間中にあるものを見た。それは誰もいない非常階段で座り込む穂波の背中だった。 「……穂波、大丈夫?」 「! あ……」 思わず声をかけると穂波は慌てて立ち上がった。そして太ましい太ももを忙しなくすり合わせ、なんでもないと告げる。しかしその口元は引きつり、かつての柔らかな笑みとは遠い。 ――……なんとかしなきゃ。これ以上、みんなの笑顔が失われる前に。 穂波の固い笑顔を見た一歌は、そう決心した。 ##### 「Leo/needの活動に関して、どうしても確認したいことがありまして……」 ソリス・レコードから徒歩五分の某喫茶店。自信なさげに伏せられた一歌の瞳からは不安が漂い、彼女が目の前の男に怯えているのは一目瞭然だった。 向かいに座るのは深めのシワを口元に刻み込んだ中年男性……安川である。担当を飛ばされた真堂の後釜であり、文字通りLeo/needの未来を決める男だ。彼は気難しそうな顔とは裏腹にアイスコーヒーを運んできたウェイターへ愛想よく会釈すると、改めて一歌へ視線を向ける。 「MVのこと? それとも衣装? あぁそうだ、夏の水着の件。まだ誰からも回答きてないから確認しておいて。あんまり遅いと衣装さんにも迷惑がかかるし、こっちで決めようか?」 「それ、は……ちゃんと考えてますので!」 気まずそうに言葉を濁した一歌に対し、安川は軽く天井を仰ぎながらため息をこぼす。整えられた髪は年齢の割に若々しく、一般的にはイケオジと称される見た目をしていた。もっともLeo/needの四人からすれば彼の印象が最悪なことには変わりない。今も一歌は恨めし気に彼を睨みつけていたが、すぐに視線が合い思わず肩を縮こませた。 「まぁ、急に担当が変わって困惑させてる責任はこちらにもある。今日はもうあまり時間はとれないが、また後日改めて話し合いの時間をとることはお約束しよう。……今日のところはなるべく手短に頼むよ」 「! ありがとうございます……!」 「話を戻すけど、確認したいことっていうのは?」 彼の問いに一歌は言葉を詰まらせながらゆっくりと口を開く。忙しいと自称する安川にとってはもどかしい時間だっただろうが、彼は一歌の話を遮ることなく耳を傾けた。 ――完成したMVを見る限り、衣装やアングルから過剰に性的な意図が感じられること。 ――SNSの宣伝用文句に、美少女バンド等Leo/needが望んでいない用語が多用されるようになったこと。 ――そして何より、Leo/needへ寄せられた過激なコメントを規制してもらえていないこと。 眉根に刻まれたシワから、彼女がいかに苦悩しているかが読み取れる。最初の小さな違和感の時点で声をあげておけばよかったとでもいうように、語る声は震えていた。 「……こういうのが、私たちLeo/needとしては負担なんです。も、もちろん事務所や安川さん側としても理由があるのはわかるんですが、やっぱり活動しづらいっていうか」 テーブルの上でグラスをつかむ彼女の手は震え、水面をわずかに揺らす。水滴が伝いその手を濡らすと同時に安川はようやく言葉を口にした。 「それの何がだめなの?」 「えっ……!」 一歌の質問の意図がわからないというように、彼は首をひねる。言いたいことを言えたと安堵していた一歌が息をのむも、わずかな沈黙ののちになんとかぎこちない笑みを取り戻した。 「い、いや……私たちまだ学生ですし、Leo/needとして届けるものを大事にしたいというか……」 脳裏に三人の暗い表情が浮かぶ。あんなに華やかに笑っていた咲希を、共に歩むことを選んでくれた志歩を、いつも温もりを与えてくれる穂波を……もう二度と悲しませたくない。 一歌はテーブルの上で震える手を見つめる。しかし健気な一歌が対面しているのは、彼女たちの選択を尊重する真堂ではない。必死に立ち向かおうとする少女を食い物にする権力者、安川だった。 「一応Leo/needがよりよい道を歩めるよう考えたプロモーションをしてるんだけどね。それに文句をつけたいなら、今まさにこの売り方で増えたファン層は一切いらないってことかい? そもそもロック系のバンドは露出多い衣装も珍しくないでしょ」 それっぽい理屈を並べる彼に押し負け、一歌は完全に俯いてしまった。ジーンズに包まれた太ももの隙間からソファの座面を睨みつけることで、なんとか涙をこらえる。 「やり方が合ってないって話らしいけど、むしろ星乃さんの理想のアーティストとか聞いてみたいな。その人を参考にするという選択肢も一応あるからね」 「理想……」 完全に敵としか思っていなかった彼の方から歩み寄ってきた驚きに、一歌が顔をあげる。ついさっきまで不安げに伏せられていたその目は、本来の美しき輝きをすぐに取り戻した。 「ミク……! えっと私、初音ミクが好きなんです。かっこいい曲もかわいい歌も、作り手によっていろんな姿を見せてくれて……! そっか、ミクを参考に……」 初音ミクの名を叫んだかと思えば、今度は一人想いに耽る。確かあの曲のMVでは……とスマートフォンを取り出そうとしたところで一歌はようやく安川が困惑していることに気が付いたようだ。顔を真っ赤にして何度も頭を下げる彼女に安川は苦笑する。 「いいと思うよ。よく話題になってるヤツしか僕は聞いたことないけど。Leo/needの今後に役立てる部分もあるかもしれないし、よかったら星乃さんにプレゼンしてもらおうか」 猛烈に熱を持つ顔を伏せながら謝罪する一歌をなだめ、彼の手がアイスコーヒーをあおった。水滴がグラスを伝い、コーティングされたテーブルの木目へ落ちる。彼につられるように一歌も目の前のグラスへ手を伸ばした。オレンジジュースの氷はすっかりとけており、甘みを引き立てる酸味までもがぼやけている。 ……ここに来て初めて、安川がこちらの話題に興味を示した。それは苦しみ続けていた一歌にとって、希望の光となるには充分だった。しっかり自分たちの思いを話せば伝わるのではないか? やり方こそ相いれないものばかりだったが、注目度の上昇や売り上げが実際に上がっているのは彼がやり手である証明でもある。そんな彼を味方に引き入れられれば……Leo/needはまた笑えるはずだ。 「ミクについてのプレゼン……ぜひさせてください! なぜ好きなのか、どんな部分に魅力を感じるのか知ってもらえれば、私たちLeo/needが目指す未来について安川さんにもっとわかりやすく伝えられると思うんです」 凛とした視線はもう揺らいでいない。一歌の切れ長ながらもまっすぐとしたその目に、安川は満足げに頷いた。 ##### 後日、安川が指定した場所はレンタルスタジオだった。外見こそよくある貸しビルといったところか。重いガラスのドアを開け花の香る受付で名を告げれば、スタッフからエレベーターの位置を示される。頭を下げて受付を後にすると、背後から小さなコール音と「先ほどご到着されましたので、ご案内済です」と丁寧な受け答えが聞こえた。タイミング的にも一歌のことを指していることは想像に容易い。そしてそんな一歌の到着を待っている人間など……一人しかいない。 エレベーターから降りれば目の前にはわずかなスペースと大きな扉、その脇に備えられた消火器が見える。華やかなフラワーアレンジメントが飾られていた受付と比べ、ひどく無機質だった。薄暗い背後を振り返ると、エレベーターの他には非常用の扉と天井から吊り下げれたランプがあるだけ。その緑色の照明のせいで、清潔なはずの白い壁紙が不気味に感じる。 手に持った紙袋の持ち手を握り直し、一歌は扉へ歩み寄る。立ちはだかる扉に窓はなく、中の様子をうかがうことは一切できない。深呼吸をしてからドアノブをつかめば、無機質な冷たさが指先に伝わる。 「こんにちは、星乃さん」 「お、お疲れ様です……!」 どうやらちょうど一歌を出迎えにいこうとしていたのか、安川は扉のすぐ先に立っていた。彼は動揺しつつ会釈を繰り返す一歌をそのまま室内に誘導し、一人掛けのソファへ座るよう促した。小さな声で断りを入れてから腰かけた一歌は改めて室内を見渡す。 エレベーター前の不気味さから一転、日の射す室内はとても明るかった。大きな窓にかけられたカーテンは繊細なレースで縁取られ、その横には植木鉢から伸びた観葉植物が揺れている。家電は壁にかけられた液晶テレビから冷蔵庫まで一通りのものは揃っているようだ。一般家庭のリビングをそのまま持ってきたかのような空間である。 一方、キッチン付近は照明がつけられておらずなぜか暗いままだった。その横に見える扉の正体はわからないが、お手洗いか。扉のすぐ横の壁には、なぜか大型のブラインドがかけられている。 過去のMV撮影等で利用したレンタルスタジオとはまるで異なった雰囲気に、一歌は口を開けたまま圧倒されていた。 「それじゃあ、星乃さん。早速だけど……」 「はい!」 きょろきょろあたりを見回していた一歌だったが、安川の言葉にすぐ反応し足元の紙袋をまさぐる。付箋を貼りつけた豪勢な装飾の箱を取り出し――…… 「着替えてきてくれる?」 「昨年のガチミク祭デジタル公演フル尺版です!」 互いに、手に持った物を突きつけ合う。窓の外からチチチ、と鳥の囀る声が聞こえる。……二人は数秒の間、沈黙することとなった。 「着替、え……?」 まず相手の持つ物に関心を持ったのは一歌の方だった。ひとまず自分の持っていたディスクケースを紙袋に戻すと、突き出されたままの安川の手から包みを受け取る。包装を丁寧に開封すると、中からは予想もしなかったものが出てきた。 ――ブルーグリーンの差し色が映える、グレー地のノースリーブシャツ。黒ベースのプリーツスカート。ボタンで留める形式のネクタイ。電子板を模したような装飾がところどころに施されたアームカバーとニーハイブーツ。サイケデリックなピンクが特徴的な髪留めとヘッドフォン。 「えっ……これ、ミクの衣装……?」 ローテーブルに広げた衣装一式。それは一歌が愛してやまない初音ミクの衣装を模したものだった。ただライセンス元の表示がないため、おそらくは宅コスデビュー勢を釣って一稼ぎする為に作られたであろう海賊版だ。当然のように裏地などなく、生地の質感そのものもテロテロの安物である。宅コスデビュー以外ならば、文化祭のようなお祭り空間で一日着るのが限界といったところか。 一歌はしばらく衣装のひとつひとつを手にとっては様々な角度から眺めていたが、思い出したかのように慌てて安川へ向き直る。両手に持ったニーハイブーツがローテーブルにぶつかり、鈍い感触が膝から伝わった。 「星乃さんが初音ミクを好きだというから、せっかくだし用意したんだ。どうやら好きなキャラクターの服装を真似たりする人もいるらしいし。早速だが着てみてくれないか」 「私、ミクは好きなんですけど、自分がなりたいというより色んなミクの曲を楽しむみたいな……あ、いえ、その、そういうファンの方がいるのはもちろんいいと思ってるんですけど、えっと……」 安川は言葉を選びつつ必死に説明しようとする一歌の話を受け流すと、衣装一式を持たせてキッチン横の扉を手で示す。いいから黙って着替えてこい、ということだ。これ着替えて意味あるんですか、と必死に視線で訴えるも彼はソファにふんぞり返ってしまった。結局両手いっぱいの衣装を抱えたまま、一歌の足は謎の扉を目指す。 ――ギィ……ッ! 「えっと、電気……電気……」 扉の先に広がる暗闇に目を細めながら、壁伝いに照明のスイッチを探す。壁に備え付けられた平たいスイッチを操作すれば暗闇から部屋が現れた。先ほどまでいたリビングと似た色調のベッドルームのようだ。壁に大きな鏡が設置されているのは少し気になるが、どうせ着替えるのだから利用してやろうと一歌は歩み寄ることにした。 ……残念ながらこの鏡はマジックミラーであり、反対の壁側から一歌の姿は丸見え状態だ。窓があるはずのない壁にかかっていたブラインドはマジックミラーの仕掛けを隠すためのものだったというわけだ。当然のように部屋の電気をつけてしまった一歌にマジックミラーを見破るチャンスはもうない。そして、自分が覗き込んでいる鏡の向こうで安川が盗撮を始めたと気づくこともなかった。 (ずいぶん大きい鏡だけど、壁に埋め込まれてるんだ。普通のおうちみたいなセットとはいえ一応はスタジオだし、着替えに使っていいってことだよね……?) 羽織ってきていたカーディガンを軽く丸め、ひとまずベッド上に放る。自室のものよりもあきらかに大きいベッドはいとも簡単に荷物を受け入れていった。尻を左右に揺らしながらジーンズを脱げば、一歌の白い素肌が露わになる、 ネイビーのブラジャーとショーツをまとった彼女が次にとったのはグレー地のシャツだ。少し長い丈は尻にかかるようなシルエットになっている。鏡を覗き込みつつ、通気性良好どころではない丸出しの脇と襟のラインを合わせていく。注視するための前かがみから一転、今度はネクタイのストラップを止めるべくうなじへ手をまわした。腕をあげたことによって脇は完全ノーガードになり、緊張で蒸れた彼女の体臭をわずかに漂わせる。くわえて、ノースリーブの隙間からガバリと横乳が覗くサービスショットまで見せつけていた。腕を上げたまま右に左にと彼女が傾く度、ブラジャーのカップからわずかに浮いたおっぱいが揺れる。 そんな淫猥な姿を晒しながらネクタイを調整し終えた一歌は、ふととあることに気が付く。 「なんだかこの衣装……サイズが小さい……?」 ――むちっ……❤ むちむちっ……!❤❤ 予想していた光景よりも鏡に映る自分の姿がむちむちして見えるのだ。いや、違う。明らかに衣装のサイズが合っていないというべきか。未だ上半身の衣装を着用しただけだが、ノースリーブには白く滑らかな脇肉がむっちりと乗っているではないか。シャツの布地はバストに貼りつき、ブラジャーを縁取るレースや刺繡のラインがうっすらと透けて見える。くびれにフィットするウエスト部分は問題ないものの、シャツの裾とその下から生える太ももの幅の差に思わず言葉を失う。自分の足はこんなに太かったのかと一歌は内心ショックすら受けていた。 ……改めての情報だが、衣装全体が細身のシルエットかつワンサイズ小さめなだけであって、一歌の体型は成長期真っ盛りの現役女子校生としてはまったく問題のないものである。 太もものボリューム感にがっくりとしながら彼女が次にとったのはプリーツスカートだ。足を通し、ふくらはぎへ。このまま膝を越えて引き上げようとしたところで一歌は再び冷や汗を垂らした。 ――ぎちぃ~……ッ!! 「う、うそ……!? 太ももがキツくて、上がらな……ッ!?」 残酷にも、プリーツスカートが太もも半ばで止まる。宮女制服の構造をとっさに思い出し、スカート横のファスナーを全解放しようと手を回すも所詮は安物。本来のウエスト幅から全開にして調整できる便利な横ファスナーなど存在せず、なんとウエスト部分に直接縫い付けられた硬い平ゴムでしか調整できない不便仕様ではないか。ウエストがゴムでできた衣服の大抵は部屋着などリラックスする状況を想定したものであり、着替え段階でギチギチに締め付けようとするものなど一歌は見たことがなかった。ウエストまであがってしまえば一歌の体型に問題はない、ないのだが……。 「ふんっ、ふんっ、ふんん~~ッ……!❤❤❤ もう少し、なの、にぃ……ッ!❤」 ――むっちィ~~ッ……!❤ ウエストゴムが食い込んで、スカートに太もも肉が乗車ッ❤ 指でつついたらプニモチ触感間違いなしッ❤❤❤ ――上がれッ!❤ 上がれッ!❤ なんとか引き上げようと身体をよじるッ!❤❤❤ その度間抜けにお尻が揺れて、食い込みショーツから尻肉まではみでちゃうっ❤❤ 羞恥心を忘れてお尻ふりふりッ!❤❤❤ 普段はクールに見られがちな一歌の顔も赤く火照り、彼女の必死さを物語っている。苦労も相まって、スカートのウエスト部分は一番大きく張り出した尻肉の山へ差し掛かった。 「も、もうこうなったらッ!❤ ちょっとずつずらすんじゃなくて、思いっきり持ち上げちゃった方がよさそう……ッ!!❤❤❤」 作戦変更とばかりに一歌が姿勢を変える。 普段はギターをかき鳴らしている指をなんとかスカートのウエストにさしこむ。ウエストを持ち上げられるよう、わずかな隙間の中で指を曲げて布地を掴むのに二分かかった。太ももの肉を圧迫するスカート生地の内側はあまりに窮屈で、己の指がショーツのサイドまでもを絡めとっていることには気づけなかったようだ。 一歌の正面……鏡の中では、脇肉むちむちの少女がネイビーのショーツを時折覗かせながら腰を振りたくっているという悲惨な光景がうつしだされている。当の本人はスカートをなんとかすべく奮闘しており、あまりにも間抜けな自分の惨状に気を払っている暇がないのが唯一の救いか。 鼻の穴を大きく広げつつ、一歌は呼吸を整える。より力みやすい姿勢を模索し、最終的に彼女は深めのガニ股で腰を落とした。それだけ股を開けばショーツしか着用していないまんこなど守られるわけがなく、足の付け根が丸見えになっている。よく見ればその隙間から艶やかな陰毛まで覗いていた。 何度か倒れそうになりながらも、彼女にとっての最善のポーズを見つけ出した一歌。ついに深く息を吸い込み、なんとそこからさらに一段階腰を落とす。最早M字開脚同然の姿勢になったと思われた瞬間、彼女は勢いよく立ち上がった。若さのなせる瞬発的な動きだ。 ――グイィーッッ!!❤❤❤ ……ブルンッ!!❤❤ 膝のバネまでも総動員した全力引き上げは無事成功し、ようやくスカートのウエストは本来あるべき位置……くびれへと到着した。散々手足を酷使したせいか身体は熱く火照り、ぺらぺらなシャツがところどころ肌に貼り付き煽情的な光景を醸し出す。スカートそのものの丈も非常に短く、前かがみどころか直立状態でもわずかに尻側からショーツがチラ見えしている。こんな状態で人前に出れば、最早コスプレなど関係なくただのド痴女と化すだろう。 しかしそれらを恥じるよりも先に、一歌の脳はまったく別のものに支配されていた。 「……お゛ッッ……!?❤❤❤」 ――一緒にひっぱったショーツでセルフハイグレッ!❤❤ 気合十分なガニ股で全力出しちゃったせいで、オナニーを知らない無垢まんこにエッグいセルフハイグレパンツ食い込むッ!!❤❤❤ 本能丸出しの腰ヘコで勝手にクリコキ貪っちゃう……❤❤❤ 一歌自身が必死だったが故に、痛みすら感じさせるほどのセルフハイグレ責めが彼女のクリトリスを直撃してしまったのである。尻を振りたくるお間抜けお着替えダンスでは飽き足らず、無垢まんこセルフガン責めオナニーをこんな場で体験することなど、誰が予想できただろうか。 「……ッ?❤ ほぉお……ッ?❤❤❤ な、なに、いまの……ッ?❤❤❤」 案の定未知の刺激に脳を支配された一歌は、虚空を見つめながらふぅ❤ふぅ❤と息を漏らす。尖らせた唇から湿った吐息を漏らせば鏡面がわずかに曇った。 (思いっきり、パンツごとぐいって持ち上げたら……お股のところがぎゅーーッ!❤ってなって……。苦しいのにゾクゾクして、痛いのにもっと擦りたくなっちゃう……❤ も、もういっかい試すぐらいならいいよねっ……?❤) つい先ほどまで圧迫されていた指を伸ばし、今度はスカート生地そのものを捲り上げる。パンチラどころではない、パンモロ状態だ。裾が落ちてこないようウエストに巻き込めば準備は整った。あとはショーツのサイドを持って引き上げるだけ……❤ 「は……❤ はぁ……っ!❤❤」 一歌は目の前の鏡に映る自分を舐めまわすように鑑賞する。 ミクに似た衣装を着用した上半身と、スカートとしての存在意義を否定するようにめくり上げた下半身。見慣れたはずのネイビーカラーが、まるで咲き誇る花のように鮮やかに映し出される。 震える指がようやくショーツのサイドへたどり着いた。もう先ほどのように窮屈さなど一切ない状態なのに、うまく指が動かない。カリカリと腰骨をひっかきつつなんとかサイドの布地を摘まみ上げる。まだ力こそこめていないが、わずかに持ち上がった足ぐりの隙間からは陰毛が覗いていた。 ――ドクン……ッ!❤ ドクン……ッ!❤ あの刺激を味わう前と後では、緊張の度合いがまったく違う。とにかく早く済ませたくて力任せに引っ張ったはずなのに、今の一歌にはそれがもう出来ない。まんズリなど知らずに生きてきた彼女の脳内は期待とわずかな恐怖に塗りつぶされていた。 そしてついに、明確な意思を持ってショーツのサイドを引っ張り上げる。 ――きゅぅ……ッ!❤ 「う゛ッぉ……❤❤❤」 まだ全力ではないはずなのに一歌のクリトリスはより敏感に刺激を感じ取った。隙間から覗く程度だった陰毛も、既に先端だけではなく全貌を晒している。 (もっと、もっと強く引っ張りたい……ッ!❤ おまたのじんじんしてるところ、思いっきり食い込ませたら……絶対気持ちいいッ❤❤❤ うぅ、鏡の中の私……もうパンツの意味なんてないぐらいお股のところはみ出ちゃってる……❤❤❤ ……あれ? 毛がもじゃもじゃでよく見えないけどッおまたの先っぽ……何か出っ張ってるような……) 一歌は、陰部など入浴時にふわふわの泡越しでしか触れたことがない。そのため、自分のクリトリスがやけに大きくてセルフハイグレによって包皮を剥ける即イキ敏感スポットであることも知らなかった。留まることを知らない興味に押し負け、恐る恐る指を陰部へ近づける。 セルフハイグレによって性感を得た結果ショーツをぷくっ❤と押し上げる程の存在感を放つクリトリスに触れる……その寸前だった。 ――どんどんッ! 「星乃さん、時間かかってるけど大丈夫? そんなに着替えるのが大変そうなら僕も手伝おうか?」 鏡のすぐ横、扉が揺れるほどの衝撃。気遣うような言葉の端々から伝わってくる圧。待ちかねた安川による呼びかけが、一歌の初めてのクリこねオナニーを阻止した。 「は、はいッ! すみませんッ! もうすぐ着替え終わります!」 「そう。でも、次待たせたら僕もそっちの部屋に入るからね」 オナ猿へ退化しかけていた意識を引き戻され、一歌は慌てて残りの衣装を手にとる。パツパツ気味ながらもなんとか履けたニーハイブーツで床を踏みしめるも、またもや新たな事実に気が付いた。 初音ミクの代名詞といっても過言ではない、ブルーグリーンのツインテール。いわゆるウィッグがない。渡された衣装一式を一つずつ確かめるも、ないものはない。髪飾りとアームカバーを持って一歌は立ち尽くす。 (もちろん髪を下ろしたミクのイラストやMVもあるけど、安川さんが知ってると思えないし……やっぱりツインテールのミクを見せないとだめだよね? どうしよう……) 着替え中の部屋に侵入予告されているという焦りからひとまずアームカバーに腕を通すも、ツインテール問題の解決案は浮かばない。いっそ事情を説明させてもらった方が早いだろうと判断し、結局髪は下ろしたままドアノブに手をかける。扉を出てすぐ、一歌の淫らな姿を十分盗撮し終えた安川に出迎えられた。 「では早速公演映像をテレビに映すので、軽い紹介から……」 「あれ? 髪の毛は? 初音ミクってツインテールにしてるんじゃないのかい?」 ようやく自分のターンだと張り切ったのもつかの間、安川の指摘に一歌の言葉が止まる。そそくさと拾い上げた円盤ケースを意味もなく手のひらでさすって誤魔化すも、彼は「ダメだよ、やるなら徹底しないと」などとぶつくさ文句を言いながら自分の荷物を漁った。しばらく探ったのちに彼の手は一組のヘアゴムを取り出し、ソファに腰かける。 「ほら、結んであげるからこっちに来なさい」 「じ、自分でできます!」 「いいから」 足の間に座るよう促され、一歌は当然断った。しかし彼も譲らない。むしろ、あからさまに不機嫌になるという大人げなさを見せつける。結局困り眉の一歌が彼の指示を受け入れることになった。彼女が腰かけるとほぼ同時に、ひらめくスカートの奥から現れたネイビーのショーツを安川の眼前まで迫らせるという無意識モロパンハラスメント付きだ。 浅く座った一歌がケツポジを調整し終えると、安川は指先をたくみに操って彼女の美しい髪を丁寧に分けていく。手つきだけ見れば、それはまるで登校前の愛娘の髪を結ってやる心優しき父親だ。他人に髪をいじられる時特有の緊張感に肩を強張らせつつ、一歌は大人しく待った。 「……ふむ、こんなものかな」 待つこと数分、彼の言葉に合わせて髪の結び目に手を伸ばす。既に髪飾りまで装着されたそこは馴染みのない角度で束ねられており、まるで自分の髪でないかのように感じた。本来は彼の横暴さに嫌気がさしたことがきっかけで話し合いの場を設けたというのに、一歌は安川にされるがままの状況を受け入れていた。括られた髪を指先でいじりつつ、気恥ずかしそうに礼を告げる。 そんな彼女の背中を後ろから眺めていた安川は、何かに気が付いたように声をかけた。 「おや、サイズが合っていなかったかな。シャツに下着のラインが浮いているよ。そのままの着心地ではキツいだろうから脱ぎなさい」 「え!? い、いや、その……きゃっ!?」 セクハラを受け流そうとするも、指が一歌の胸元へたどり着く方がはやかった。ぷち、ぷち、と音を立てながらボタンが外されていけば、次第にブラジャーを纏った素肌が現れた。身を捩ろうと腕を振るも脱ぎ掛けのシャツが邪魔をする。下部のボタンだけをとめた半脱ぎ状態で一歌は瑞々しい背中を安川に晒すこととなった。そして、迷うことなく彼の指はブラジャーのホックを外す。 ――ぷるんっ❤ 「きゃッ!?」 一歌が零れ出たおっぱいを慌てて手で覆い隠すも、焦りのせいでその膨らみはうまくおさまらない。ブラジャーを再度とめようと腕を伸ばすがその隙に安川に取り上げられてしまった。結局一歌ができたことは、二の腕側にずり落とされたままのシャツを恨めしく思いつつ、必死におっぱいを胸板に押し込むことだけ。 安川はというと取り上げたものにあまり興味がないのか、現役女子校生の着用済みブラジャーを近くのカバンへ軽く放り入れた。彼の目がある以上今すぐ取り戻すことはできないと判断し、せめてもの安心を求め一歌はシャツの前を閉める。薄く張り付くようなグレーの布地にはうっすら乳首の影が浮いてしまうが致し方ない。 「それでは座ったまま、初音ミクのことについて説明してもらっていいかな。その初音ミクの存在がLeo/needの方向性にどう関係するのか、もね」 「は、はい……」 胸元に不安を覚えながらも、なんとか一歌は姿勢を元に戻した。安川の膝の間という状況はこの際忘れよう。彼が興味を持っているうちに主導権を出来る限り握りたい。自前のツインテールを垂らしながら、持ってきた紙袋に手を伸ばす。インパクト重視で一番最初に見せたかったのはデジタル公演だが、今はソファから立ち上がることすら許されていないようだ。 そんな一歌が手に取ったのは、ミクをはじめとしたバーチャル・シンガー達の特集が組まれた音楽雑誌である。数多くのクリエイターによって吹き込まれた命や想いを曲として奏でる、そんな彼女たちがインターネット文化にとどまらず音楽業界にまで与えた影響を事細かに解説されている見開きページは圧巻だ。普段は若手のイケメンバンドやアイドルグループのグラビアもどきとして消費されることが多い巻頭部分だったが、今号に限っては敷き詰められた文字から編集者の熱量を感じさせるとSNSでも話題になった。 「えっと……まず、初音ミクというのはただのキャラクターというワケではなく、実在する声優さんのボイスをサンプリング……」 ――カリッ❤ 「ほぉ゛ッ!?❤❤ ……え……ッ!?❤」 まるで読み聞かせでもするかのように雑誌を広げた一歌の胸に、小さな刺激が走る。慌てて視線を下げると、そこには背後から侵入した手がまるで当たり前のように添えられていた。シャツに浮いた乳首をカリカリ擦られる経験などない彼女は口をぱくぱくと開け、顔を真っ赤にさせる。セクハラや痴漢として糾弾すべき行為であるとわかっていながら、一歌のもつれた舌では悲鳴すらうまく発することができない。 何よりも衝撃だったのは、彼女自身が乳首カリカリにとてつもない快感を覚えたことだった。イヤなはずなのに、やめてほしいのに、逃げ出したいのに……痺れるような感覚がずっと残っている。指が離れれば一瞬は落ち着くものの、痺れはいつまでも消えることなく保たれ続ける。 思わず、一歌は手持ち無沙汰な彼の指先を物欲しげに見つめる。もう一度触れられたらどうなってしまうのだろうか、そんな期待と恐怖に彼女は憑かれていた。 「どうした、続けたまえ」 まるで静寂を切り裂くように背後から声をかけられ、一歌の肩がビクリと跳ねる。すっかり乾いた唇を何度か舐め、改めて雑誌へ視線を落とす。 それから目につく単語を読み上げている間、一歌は不自然に身体をくねらせ続けた。薄手のシャツに乳首をこすり付けようと上半身を反らせたり、逆に腹部を引っ込めて反動をつけてみたりとバリエーションは豊かだ。しかしそんな努力の甲斐もなく満足できる刺激は得られなかった。 (私、何して……っ?❤ こんな変な動きばっかりして、恥ずかしい!❤❤ でも……やめられない……❤ もう一度だけでいい、胸の先っぽを思いっきり擦ってほしい……ッ❤❤❤ い、言えるわけない、エッチな服装のお仕事とかがイヤってことを伝えたくて来たのに、私の胸のジンジンするところ……思いっきりカリカリしてほしいなんて……!!❤❤❤) 「ふー……ッ❤ キャ、キャラクターのビジュアルを活かした構想のものから、クリエイターの個性を最大限まで引き出したものまで幅広く……ぁ……!?❤」 敏感エロ乳首への刺激を半ば諦めかけた頃、一歌の視界に蠢く手が入り込む。自分のものより大きくてゴツゴツとした、男の手。それはへその窪みをシャツ越しになぞりあげたあと、肋骨を探るようにゆっくりと這いあがってくる。一歌はその指の行方を見届けたくてたまらなかったが、彼の機嫌を損ねてはならないとすぐに読み上げを再開した。もちろん、彼が乳首へ触りやすいよう肘ごと浮かせるのも忘れない。 「おッ、音楽業界への影響も、大きい……ッ❤ は、は、流行りに敏感ッなぁ……ッ!❤❤ んふぅ~……ッ!❤ おふッ❤❤❤」 ――気付いてないフリしながら……チラッ❤ 指先と乳首の距離、もうあと数cmッ❤ シャツに浮いた乳首ロックオンされちゃってるッ❤❤ エッロいノーブラ乳首カリカリされたくて、腕あげてノーガードなのバレバレッ❤❤ ――……カリッ❤ 「お゛ッほ来たッ一瞬だけなのに乳首すんッご……ッ!❤ あ゛ッあ゛ぁ~~ん……ッ!❤❤ さ、昨今のぉッ若者たちからの知名度もあがり……ッ❤ はぁッ! はぁッ……!❤」 ――カリカリカリカリッ!❤❤❤ ギュウッ!❤ カリカリ……ギュウ~~……ッ!!❤❤ 「う゛ッお゛ッお゛ッお゛ぉ……ッ!!❤❤ やんやんッ!❤❤❤ 急にそんなに乳首だめッ…だめだめだめッカリカリしたあとに思いっきり引っ張るの……ンぎ、もち、いぃ……ンッ!❤❤」 ついに十分な乳首カリカリが与えられたと思ったのもつかの間、執拗な愛撫が一歌を襲う。胸の膨らみをブルブルと揺らしながら身悶える彼女の限界など知らずに、安川はひたすら乳首をこねくりまわす。完全に、薄い布を挟んだ乳首責めが最も効果的であると知っているベテランの手つきだ。きっとこれまでも、いたいけな少女から高慢なベテランおねえさんまで幅広く乳首こねくりで「オ゛ォ~~ン……ッ!❤❤❤」と呻かせてきたのだろう。 乳首カリカリと乳輪ごと摘まんで思いっきり引っ張ると言う緩急をつけたテクニックを施され続け、オナニー未履修である一歌はついに完全に安川へ背を預けた。これまで手探りで乳首をこねていた彼の視界に一歌の胸元がうつりこむ。乳首をこねられる一歌のオホ声を聴き分ける聴覚、指に伝わる乳首の勃起具合という触覚に、ペラッペラなシャツを痛いほど押し上げる乳首という視覚情報が加わればどうなるかなど、火を見るよりも明らかだった。 ――甘~く擦るように乳首だけカリカリ……❤ 時折乳輪を摘まんでおっぱい全体を揺らすように……いっち、に❤ いっち、に❤ 恥ずかしいドスケベ往復運動❤ 「どうやらオナニーの経験がなさそうだが……今後はこういう仕事も増えるかもしれないから、さっさと慣れた方がいい。ひとまず初アクメしておきなさい」 「あ、あくめっ?❤ このジンジンするの、あくめって言うんですか?❤❤ でも、おなにーって女の子はしないんじゃ……ッ?❤❤❤」 「そんなわけないだろう。いいかい、溜まったものを解放するような感覚になったら大きな声でアクメきめるって言うんだ。ボーカリストとしての才能テストだからね」 「は、はいッアクメキメ……ッ❤」 ――ッギュゥウ~~ッ!!❤❤ これまでの甘イキをブッ潰す、本気の乳首責めっ❤ チクニーデビュー前に嫌いな中年男性からのねちっこくて痛い程の乳首こねこねでアクメきめるっ!❤❤❤ ソファに座ったまま一生懸命太もも伸ばして……足ピィ~~~ンッ!!❤❤❤ 「ッ!?❤❤ ッる゛ゥ゛ウ゛ーー……ッッ!!❤❤❤ お゛ーッッ!!❤❤❤ お゛ッ!❤ オ゛ォオン……ッ!❤❤❤」 まさしく獣の遠吠えのような呻き声を上げ、怒涛の乳首責めによって一歌は無事足ピンアクメを遂げた。数秒経っても余韻が消えないのか、伸ばしたままの足先がぷるぷると震えている。 一方、安川は足ピンの瞬間蹴飛ばされたローテーブルへ手を伸ばし、スタンドからスマートフォンを取った。一瞬の操作ののち端末からは録画終了を告げる電子音が鳴る。何が起こったのか未だわからない一歌の顔面にスマートフォンを突きつけ、安川はとあるSNSアカウントを表示した。鍵マークのついた個人アカウントだが、フォロワー数はなかなかのものだ。 「え……これって……ッ?」 「星乃さんの着替え姿、かなり好評みたいだね。もちろん着替え終わったあとの姿も載せてるからね」 そこにはなんと数分前の自分……鏡を覗き込みながらワンサイズ小さめの衣装に苦戦する一歌の写真がうつっていた。一応目元にはまるで糸と間違えそうなぐらい細い黒線が入っているが、ほぼないようなものである。彼の言葉通り投稿には多くのコメントが寄せられ、その中には『なんかインディーズバンドにいそう』というものまで見受けられた。一歌が事態を把握するべく息を整えている最中にも"使用報告"は数を増やしていく。 「ひどいですッ! な、なんでこんなこと……ッ!!」 ようやく手足が動かせるようになった一歌は勢いよく振り返り、ソファの背もたれへ安川の肩を押し付ける。まるで食ってかかるような手つきに彼が慌てることはなく、一歌の胸元でぶら下がるネクタイを掴み返した。気道へかかる圧によって顔を歪めた少女の力が弱まると同時に、身体の位置が入れ替えられてしまう。 さらには、安川は一歌の足を抱え上げるとV字開脚の状態でソファに固定してしまった。しかしせめて丸見えのショーツだけでも隠そうと一歌も負けじと股間へ手を伸ばす。 「こら、隠すんじゃない」 ――バチンッ!! 「ッオ゛ゥッ!!❤❤❤」 当然そんな小細工が通じることもなく、安川の手によって弾かれた。しかも振りかぶった彼の手は狙ったかのように一歌のショーツ越しクリトリスを強くうち、スタジオ内に低い呻きをまたもや響かせる。一歌がピクピクッ!!❤と痙攣しながら痛みと痺れを冷まそうとしている間に、持ち上げられた足首とともに手首も彼の片手でおさえつけられてしまった。 「星乃さんは今初音ミクになっているんだから、僕の言うことをきちんと聞きなさい。いいかい、女として何も知らないキミに基本的なことを教えるよ」 「ほふーッ!❤ ふーーッ!❤❤❤」 乳首アクメの次はV字開脚状態な無防備な姿でクリビンタをくらい、一歌は顎を反らしながら必死に息を吐く。よく見ると、ぴろ~んッ♪と舌を伸ばしたまま左右に揺らしているようだ。規則正しく動くそれはまるでメトロノームのよう。バンドマン故のリズム感を活かしているのか、はたまた己の身に降りかかった衝撃を消化しようと必死なだけかは彼女のみぞ知る。 「まず、星乃さんの股間でとんがっているこの突起。念のため中身を確認させてもらうが……うん、予想通りクリトリスだったね」 ごく当然のようにショーツのクロッチ部分を横にずらされ、一歌の陰部があらわになった。生い茂る陰毛の中から存在を主張するのは、膨大な数の神経が集まっているにも関わらずそれ以外の役目はないと言われるクリトリス。半剥け状態の包皮を引っかけつつもまっすぐ天井を目指しているその姿は、皮肉にも友人や音楽に寄り添うべく健気に精進し続ける一歌にそっくりといえるだろう。 「あ……❤ や、やだ、見ないでくださ……!❤❤」 「次は、肛門。ずいぶん毛が濃いな……今後水着でグラビア撮影する時までに処理しておきなさい。キミがどうしてもケツ毛モサモサボーカリストとして人気を得たいなら話は別だがね」 いくら喚こうが安川は気にする素振りもなく一歌の肛門を指で示す。クリトリスと違って本人からは見えないが、年頃の少女なりに気にしていた体毛を指摘された一歌は真っ赤な顔で唇を噛んだ。 好き勝手に体毛を揶揄ったのち肛門から離れた指が次に目指したのは……未貫通ぷりぷりホール、いわゆる膣である。乳首こねこね深アクメとクリビンタをその身で受けた彼女の膣は既に潤い、やけに明るいリビングの照明を艶めかしく反射していた。 一方、充分な潤滑を誇る膣穴とは対照的に、一歌自身は愚かにもたいして動かせない足先を懸命にばたつかせるという無駄ムーブを繰り返していた。笑いすら誘うほど間抜けな丸出しおまんこを彼がみすみす逃すわけもなく……。 ――つぷっ❤ 「んぇッ!?❤❤ あッ、な、なんで、指……ッ!?❤」 指先が侵入する感覚に一歌は目を見開いた。あくまで侵入させるのは途中までであり、動かすこともない。浅めの位置で指をキープするだけ。一瞬で膨れ上がった恐怖とは裏腹に違和感はおさまっていき、やがて一歌の足から力が抜けていく。安川の片手におさえられたままの足首がだらんと垂れたのを見計らい、彼は指の腹でゆっくりと膣壁をノックする。そこはざらつきを帯びた粘膜……いわゆるGスポットだった。 ――とん……❤ とん……ッ❤ とん……ッ❤ 「……んッ❤ ふぅ…ッ…❤❤ んッ、んッ……❤」 度重なる刺激によりGスポットは膨らみ、まるで私の弱点で~す❤触ってくださ~い❤とでも言うかのように存在を主張する。あれだけ騒いでいた一歌も、腰のあたりに湧きおこる熱にのまれないよう歯を噛み締めた。それでも鼻から抜ける甘い吐息は隠し切れない。膣穴からはとめどなくまん汁があふれ、指の動きをよりスムーズにさせていく。驚愕の表情を見せていた一歌の顔が蕩けていくまでそれほど時間はかからなかった。 「……よし、こんなものでいいだろう。星乃さん……いや、今は初音ミクだったな。女の子の身体にはどういった部位があるか、わかったかい?」 ――ちゅぷ……っ❤ 「お゛ぅッ……❤❤ ……は、はいぃ……❤」 数分ぶりに膣穴から抜け出た指はたっぷりとまん汁をまとい、膣穴下にたまった気泡を気まぐれに撫でて潰そうとする。アクメに至るよりも早く刺激が中断されたことで、一歌の身体は無意識に腰を揺すってしまう。無垢な彼女自身にかわって、もっとほじって……❤ おまんこ穴、優しくとんとんして……❤と主張しているようだ。物欲しげな一歌の視線を受け、安川は一度息をついた。 「僕はあくまで教育として触れていただけだよ。もしもこれ以上を望むのなら、キミも覚悟を決めなければいけない」 「かく、ご……?」 「あぁ、そうだ」 ローテーブルからスマートフォンを拾い上げた彼がまた何かのページを開く。そこには先ほどのSNSではなく、とある企画プレゼン用スライドのプレビュー画面が表示されていた。 【Leo/need 全メンバーによる素人AV出演についてのご提案 (1)】 題目の下にはそれぞれ一歌を含めた四人の名前が並んでいる。そしてその名前の横には簡潔ながらも「着替えシーンを含むコスプレもの」だの「なるべく衣装は脱がさずに」だのと男の情欲を大いに煽る文言が書かれていた。 「今度上層部に出そうとしていた案なんだが……あくまでLeo/needメンバーの処女性を前面に押し出していくため、少しでもセックスの経験が少ない状態で撮影に臨んでほしくてね。星乃さんがどうしてもさっき以上のモノが今すぐ欲しいというのなら、今この場で撮影の同意を取る必要があるんだ」 もっともらしい言いぶりで人権フル無視❤ Leo/needAV堕ち企画❤ を語った安川は、インカメラモードにした画面が見えるようスマートフォンをスタンドに立てかける。責められた刺激の赤みが残る乳首と、優しいGスポコスコスを与えられてヒクつく膣穴の両方がついに一歌の目にうつった。そして足を掴んでいた安川の手はいつのまにか離れていたことにも気が付く。 自由になった足で彼を蹴飛ばして逃げ出す……そんな手段を思いつくこともなく、一歌は自分の腿裏を手で支えた。 「わ、私の初めてのエッチッ、えーぶいにしてくださいッ!❤❤ 大好きなミクの恰好しながらお股丸出しで恥ずかしい私のこと、もっと撮ってほしいです……ッ❤❤❤」 ##### ――ぱんぱんぱんぱんッ!❤❤ 『ほッお゛ッおぉぉ~………ッ!!❤ ほッ?❤ お?❤ おふぅッ❤❤❤ おッすっごいお股すごいぃ……ッ!❤❤ あっだめまたアクメきめるアクメくるアクメ……ッお゛ぉン゛ッ!!❤❤❤ アクメすっげェ~ん……ッ!』 ――ばこばこばこッ!!❤❤❤ どちゅんっ❤❤❤ ぶっちゅん!❤ 『う゛お゛お゛お゛ッ!❤❤ 奥だめッ先っぽ当たってアクメつらいのッ!!❤❤❤ 止まってくださいおねがいじまずッ!!❤』 「……はい、ただ今御覧いただいていますのが今週から発売される私のAVデビュー作品になります。Leo/need四週連続AVデビュー企画の一人目としてファンの皆様の期待にお応えできるクオリティー……いや、シコリティーになっていますのでぜひお買い求めくださいっ❤」 マイクを片手に持った一歌が、スクリーンにうつしだされている汗だくオホ顔と同一人物とは思えない朗らかな顔で観客席へ呼びかけていた。映像と同じ雑なミクコスに包んだむちむちボディを見せつけつつ、マイクをちんぽに見立てたフェラ素振りをすることで男たちの欲望を駆り立てることも忘れない。 「いっちゃんすっごくエッチじゃん!❤ やっべぇ~まんこ濡れてきた❤❤❤ 誰かこのあとエグい手マンしに楽屋来いよ?❤ あっ、ハメてもOK~❤❤❤ AV撮影終わったからアタシらもうおまんこ使い放題なんだよね❤❤❤」 横に立っていた乳首丸出しチアガール衣装の咲希もにやけ面で股間を突き出し、鼠径部へちんぽを生やすかのようにマイクを立てる。その状態での腰振り速度は非常にスピーディーであり、誘われるがままのこのこ顔を出せばあっという間に彼女のエグいピストンで最後の一滴まで搾り取られることは明白だ。 「……やめなよ、下品すぎ。お客さん引いてるでしょ。私のセフレだって来てるんだから」 「し、志歩ちゃん……この前ファンの人とはパコらないってレオニ内で決めなかったっけ? あの約束を守って、わたしはセフレ8人まで減らしたのに……」 思わずため息をついたのは、金色のニップレスと前貼りだけを身に着けた志歩である。あきれ顔のままニップレス越しに弱々乳首をいじっては「フンッ!❤」という息み声をあげ、特定の方向へ執拗にイキ潮を噴射している。おそらくその先にいる細身の雰囲気イケメン(マッシュヘア&黒マスク)が志歩のセフレなのだろう。 そんな志歩の横で控えめにツッコミを入れたのは……穂波と思われる少女だ。断定できないのはこれまでの彼女とは似ても似つかない姿をしていたからである。もちもちした質感を見せつけていたあの肌を浅黒く焼き、緩く結んでいた髪はキシキシに傷んだ金髪ツインテールに変貌していた。垂れ目を囲むのは過剰なつけまつげやアイライン。清楚な彼女の面影を見出すのはほぼ不可能だといえる。 このように変わり果てたLeo/needだったが、群れる男たちの数は凄まじい数だった。むしろかつてのワンマンライブで使用したライブハウスよりも大きなホールを独占したうえで、なんとこのあとも完全入替制の夜の部が予定されている。 ド下品ビッチトークを繰り広げること数分、物販の用意が完了した案内を受けて一歌が再びマイクを構えた。相変わらず背後で流れる己の痴態はそのままに他の三人を引き連れてステージ中央に立つ。 『オ゛ンッ!❤ オ゛ンッ!❤ アクメすっげ!!❤❤❤ おまたアクメきますッアクメ顔見てッ!!❤ ミクのコスプレで……ッ!❤❤」 「来週以降も発売されるLeo/needAV……楽しみにしててください! せーのっ」 「「「「 れおに~どっ❤❤❤ 」」」」 『ほぉ゛ッん!❤ アクメやっべェ~~んッ!!❤❤❤』 スクリーンにどアップで映し出された一歌のベロ振り回し息みオホ顔の下で、Leo/needがポーズを決める。それらは、ソリス・レコードに所属してから初めて正式に撮影したアー写と同じものだ。 しかし今の彼女たちに群がる者がそんなことに気付くわけもない。これまで歩んできたLeo/needとしての輝きは、彼女ら自身がまん汁で塗りつぶしていくのだった。


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