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シコロー45世
シコロー45世

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【全文公開】25時、ナイトプールで。【瑞希】

※これはprskの2次創作小説です。niragiさんとの合作企画により制作しました。 ※オホ声、瑞希の性別バレ描写、イラマチオ、ホ〇セックス連呼、淫語要素を含みます。 瑞希と奏はまふゆ達に手を振ると、並んで歩きだす。大音量のサウンドとムードのある照明が慣れないのか、奏がすこし居心地が悪そうに周りを見回した。その様子を微笑ましくく見守りつつも、しっかりと瑞希は指で道を示しながら先導する。 傍から見れば毛色の違う美少女二人が闊歩する空間であり、不埒な雰囲気漂うナイトプールでは視線を集めるのも当然のことだった。ただ、一方はそれにすら気付かず、もう一方は注目されることをさほど気にしていないようだ。 「えななんも言ってたけど、奏の水着……超、超、超イイ感じだよ!ほらほら、自信もって! 背筋も伸ばす~!」 「あ、ありがとう……瑞希のも、すごく似合ってると思う」 「ボク?」 奏の言葉を受け、瑞希がまばたきを繰り返す。トレードマークであるピンク色のまつ毛が上下し、フロアのライトを反射した。 ……そして、そのまま得意げに華麗なターンをお披露目する。 「でしょでしょ~!? お気に入りのブランドってのもあるけど、デザインが可愛すぎて! ナイトプールの話題出た時から絶対これにしようって決めてたんだよね!」 そういいながら、瑞希の上機嫌な指先が水着の各所を指し示す。トップスのフロントはしっかりドレープを利かせてドレッシーに仕上げつつバックはレースとストラップがうまくミックスされてるだとか、全体的に甘めだけどパレオの差し色でヘルシーさを足してアソビを出してるだとか……奏からすれば正直ちんぷんかんぷんではあったが、本人が楽しそうなので黙って頷いておいた。瑞希もそんな彼女の様子に気分を悪くすることなどなく、サンダルのソール部分のデザインに至るまでを思うがままに語る。 そんな二人が目的地の売店へたどり着き、館内マップや人気メニューがのった看板を覗き込んでいると……。 「そこのふたり、ちょっといい?」 見知らぬ男が二人、すぐ後ろに立っていた。驚いて固まる奏をさりげなくかばうように、瑞希は男たちの正面に一歩歩みでる。 男たちの身長は、奏はもちろん瑞希でも見上げなければいけない程の高さだ。二人とも180cmはゆうに越えているだろう。薄手の柄シャツを羽織った肩回りは厚く、一見ナイトプールではなくジムやトレーニング用のプールにいるのが似合いそうなシルエットをしている。しかし、隙あらば周りのメスを品定めするように視線を寄越す彼らが好んでナイトプールに来ているのはすぐに理解できた。普段は愛想の良い笑顔を見せることが多い瑞希でさえも、彼らを警戒することになんら躊躇いはないようだ。 ニヤつく男、そしてその横でニコリともしないもうひとりの男に対峙した瑞希が口を開く。 「ふたりってボクたちのこと?」 「そうそう。オレら、さっきまで館内マップ見てたんだけど、目的の場所がわからなくて。で、もういっかい見るべって戻ってきたらキミたちがいてさ。よかったら一緒に見せてほしいなって。休憩スペースってとこなんだけど、わかる?」 「そういうことなら……」 ニヤニヤとした表情が見えていないのか、奏が素直に半身を避けて彼らに館内マップの正面を譲る。男のひとりは相変わらず軽い口調で礼を告げるも、その視線は奏の薄いボディラインを追っていた。 見惚れているといえば聞こえはいいが、長身を生かした角度で胸元のわずかな隙間を執拗に鑑賞している。絵名やまふゆであればさりげなく距離をとるだろうが、奏は男の言葉を信じて館内マップを注視していた。 「今いるのがここで……えっと、ビッグスライダーが……」 「あー、確かそのスライダーの近くだったと思うんだけどなー。どこかなー」 そしてごく自然に奏の薄い肩へ男の手が置かれる。ぎょっとした奏がついに振り返るも、手の持ち主である男はすぐに館内マップの一部を指さした。 「あっ、見つかったわ~。ごめんね~一緒に探させちゃって」 「いえ……それならよかったです」 謝罪の言葉こそ口にすれど、男はやはり奏の肩を離さない。むしろ奏が精いっぱいの愛想笑いをしたのを見て「押せばイケそう」とでも思ったのか、肩にまわした手をついに腰へ移動させた。男の手が触れたのは、モノキニを着用する者の華奢さを強調する為に切り抜かれた素肌の部分。 青白い素肌に指が沈む――それが瑞希の限界だった。 「あはは、ごめんね~? ボクたち、今日は遊ぶために来てるからさ♪ じゃ、お互い楽しみましょうってことで……ばいば~い!」 (……こいつらなんかとこれ以上一緒にいても、ロクなことはなさそうだ) 薄い笑みを浮かべるのは忘れずに、しかし敵意を込めた目で男たちを睨む。まふゆと絵名がいない以上、軽薄な男の悪意を汲めない奏を守れるのは自分しかいない……そんな思いの末にとった行動である。 しかし、じゃあ行こうかと一歩踏み出すよりはやく、男が回り込んできた。さっきまで奏に馴れ馴れしくしていた方ではなく、ずっと黙っていた方の男だ。瑞希の前で通せんぼをするように立った彼は今も黙ってこちらを見下ろしている。馴れ馴れしいという意味での軽薄さこそないが、瑞希を見下ろす視線にはやはり欲が入り混じっていた。 「……あの~、どいてほしいんですけど~?」 屈強な男二人に挟まれているこの状況からどう切り抜けるべきか考え、瑞希は小首を傾げながらわずかに声を張り上げる。ピーク時なのも相まってナイトプールは人も多く、奏と瑞希に関していえばもともと視線も集めていた。そんな視線の真ん中で声を張り上げれば、異常に気付いた周りの人間がちらちらと視線を送ってくる。 別に助け出してくれることは期待していない、男たちがこの状況を居心地悪く感じ、撤退してくれればそれでいいのだ。 しかし目の前の男は瑞希の想定に反し、身を屈めて距離を詰めてきた。筋肉や高身長としての圧迫感はもちろん、眉尻すら1mmも動かさない彼に瑞希は無意識に後ずさる。 そして、彼は低くも甘い声で囁いた。 「パレオずれて、ちんこの膨らみ見えてる」 「……はっ? …………はっ!? なん……っ」 瑞希が彼の言葉を理解するまで数秒を要した。しかし理解した瞬間、反射的に瑞希の手が己の股間をおさえようとする。その行動の間抜けさに気付くも既に遅く、今度は手を宙に浮かせて汗をだらだら垂らすこととなった。 焦る瑞希の視線はすぐ背後に立っていた奏へ向けられる。案の定彼女は少し動揺しつつも、曖昧に頷いた。それは奏なりの優しさだったが、瑞希の顔が引きつるのは仕方のないことだろう。己の身体について既に話したあとだったのがまだ救いか。 「何? どしたん?」 後方から投げかけられた軽薄な男の声をきっかけに、ようやく瑞希の唇が酸素を吸い込む。背後の男の反応からして、彼の方は瑞希の動揺の原因そのものには気付いていないらしい。 わずかに震える膝で必死に立ち続ける瑞希の腕をたくましい手がつかんだ。振り払おうと考えるも、視界にうつる腕の太さは違いすぎる。 「具合悪いみたい。ちょっと連れてくね」 「えっ……!? み、瑞希……」 「じゃ、オレと待ってよっか!」 背中を向けるよりもはやく、軽薄な男が奏の肩を抱き寄せる。小柄な彼女はいとも簡単にその胸の中におさまってしまった。浅い呼吸を繰り返しながらもつれる脚で歩む程、奏の白く薄い身体が見えなくなる。 「ボクが助けなきゃ」という思いが「ボクを助けて」と縋りたい衝動によって覆い隠されてしまう。もつれる脚で転ばないように歩くので瑞希は精いっぱいだった。 ##### ナイトプールを楽しむ若者たちの間を潜り抜け、ついに男は足を止める。たどり着いたのはロッカールームと記された鉄製の扉。しかし着替えの際に利用した場所とは違い、明らかに人目を避けた場所にあった。それはまるで、スタッフが利用するためのような――…… 「水着、ここで直しなよ」 男は柄シャツの胸ポケットからキーホルダーを取り出すと、慣れた手つきでその扉を開ける。扉の先へ促され、瑞希は迷いつつ足を踏み入れた。ナイトプールの喧騒から断絶されたそこは少し肌寒い。瑞希のあとを追うように男もロッカールームへ入る。 ――この時の瑞希が、次にこの扉を開けるのはドスケベ立ちバックホモセックスをするタイミングだとは知る由もなかった。 改めて、瑞希は周りを見回すことにした。先ほどまでの煌びやかなナイトプールとはまったく違う、冷たい色合いのロッカールームだ。入場時に利用したロッカールームは雰囲気にあわせて洒落たデザインがされていたが、ここは必要最低限の装飾しかない。それもまるで現場でのトラブルが発生した際に予備として持ち出すような積まれ方である。寡黙な男がカギを持っていたが、もしかしなくてもここのスタッフか……もしくは関係者だと考えてよさそうだ。 「……お気遣い、どーも」 男に背を向けたまま、瑞希はパレオの位置を調整した。鏡を見ながら調整したいというのが本心だったが、どうやらこの部屋には全身が映せるようなサイズの鏡はないらしい。残念だが仕方ない。 「何かお礼してもらおうかな。せっかく助けたんだし」 横目で男をみると、彼は表情を変えずに調子のいいことを言いだした。厚い筋肉をまとう身体で座るには頼りない簡易ベンチに同情しながら、ようやく瑞希が身体ごと正面を向く。 しかし、偶然を装ったバレバレのデタラメで接触してきた男たちへの苛立ちと、目の前の男に実際に助けてもらったというわずかな居心地の悪さから、すぐに自分のつま先を見下ろした。せっかく可愛いサンダルをおろしたのに、こんな殺風景な床と並ぶなんてもったいない。こんな薄暗くて肌寒い空間から抜け出して、はやく友人たちとの思い出で上書きしたかった。 「いっておくけど、一緒にいた子とかは……もうボクの身体のこと、知ってるから。期待されても大したお礼はできないな」 「そっか」 「……どうせ何か変なこと期待して声かけたんだろうけど、ボク……男、だし。一緒に来てる友達もそういうの興味ないって子ばっかりだから、諦めてよね」 平穏を装いながら言葉を続けるが、心臓は薄い胸を突き破らんばかりの激しさで脈をうっている。普段は着込んだり可愛いデザインを活かして包み隠しているのに、男としての部位を見られていたという一点がただ苦しい。あの軽薄な男の方ではなかっただけまだマシではあるが、あんな奴と行動をともにしている時点で彼もろくでもない男なのは確実だ。 瑞希の思いを知ってか知らずか、男は睨みつけられている状況に臆することなく手招きをした。そっぽを向いて無視するも、彼は諦めずにこちらを見つめ続けている。声を荒げるわけでもないのに与えられる威圧感にとうとう負け、瑞希は一歩、また一歩と男に近付いた。 「可愛いから声かけたのは、正解」 「……ふん、まぁボクってカワイイからね」 「更衣室で見かけた時から思ってた」 男の言葉に瑞希の足が止まる まさに今日、男性更衣室に足を踏み入れたことは確かだが、着替え自体は備え付けのトイレの個室内で行ったはずだった。どうせ好奇の目にさらされることはわかっていたから極力人に見つからないようしていたつもりだったが、この男には見られていたらしい。 しかし、そうなると彼が声をかけてきた理由がいまいちわからなかった。男とわかったうえで、なぜ? 自分と男の間には充分な距離があると思っていたが、彼にとってはたいした距離ではなかったらしい。座ったままごく自然に伸ばされた腕に捕まえられ、引き寄せられる。パーソナルスペースの概念がないのかと揶揄してやろうかと思うも、黙ったまま見上げてくる表情からは何も読み取れない。見つめられるうちに、顔立ちは悪くないけど陽気な柄シャツが似合っていないな、とぼんやり思った。 「へぇ~……おにいさん、モテそうなのにそういう趣味なの? カワイイかっこの、カワイイ……男が、好きなんだ? ナイトプールまできて…お、男をナンパするなんて、残念だね」 サンダルを履いただけの素足から冷気がのぼってくる。相手を非難しようとするほど、自分が傷つく言葉しか選べなくなっていった。沸き上がる息苦しさと吐き気へ、必死に知らん振りを突き通す。 あの日から再びニーゴのメンバーと一緒に過ごす心の余裕ができたものの、どうしても手探りな距離感になってしまうタイミングがあることは否めない。 そんな瑞希にとって、今日はメンバーと楽しく過ごす日になるはずだった。絵名はまるで思い付きのように言い出したが、その奥底にあるのは優しさだと流石に皆気づいている。それが瑞希は嬉しくて、話題のナイトプールや新作の水着の情報を求めて作業後もインターネットを漂った。その結果がこれである。もちろん、諸悪の根源はどう考えても声をかけてきた男たちだが……。 「男だってわかってたなら、こんなとこに連れ込んでもおにいさんが考えてたようなことはできないのにお疲れ様。パレオを直させてくれたのは素直に感謝するから、いい加減戻らせて……」 「これで信じるか?」 淡々と語る男が不意に立ち上がり、瑞希を遥か上から見下ろす。瑞希の顔は、立ち上がった彼の肩より低い。釣られて見上げていた瑞希に彼が下を向くよう告げる。 瑞希の視線の先、男の股間には――水着を突き破らんばかりに屹立する、膨らみがあった。 「……は……? な、なに、変態じゃないの? はは、は……本当冗談キツ……」 自分にも備わっている生殖器と同じものとは思えない存在感に、口元が引きつる。現実味のない光景を前にすると、どうやら人は悲鳴や困惑ではなく笑いがこぼれるらしい。 ふらついた足でなんとか後ずさろうとする瑞希の腕はあっけなくつかまれ、男に引き寄せられた。至近距離に迫った股間の膨らみを見てはいけないような、でも目が勝手に追ってしまう、そんな状態。 (デ……ッ……いや、いやいや、そんなこと考えてる場合じゃない。一刻も早くここから逃げ出して、まずみんなと合流して……奏、さっきの場所にまだいるかな!? 確か絵名とまふゆは先にフォトスポットに行くって言ってたから、とりあえず人の多いエリアを通って向かえばなんとか……! 本当にやばい、こんな奴がみんなのとこへ行ったら何されるか……) 「見ろ」 「……ッ!!」 耳元で低い声が囁いた瞬間、瑞希の思考は完全に止まった。自分より圧倒的に優位な立場に立っているオスから命令され、肉体は本能で従ってしまう。 腿周りに余裕がある材質の水着を突き上げ、時折ビクンッ!と強く震えるそれ。彼自身の筋肉と相まって、優秀な遺伝子を持つ強者男性であると言い聞かせられているような気分だ。蛍光灯の青白い光を頂点だけが浴び、彼の足元に影を落とす。 どっと汗をかきながら固まる瑞希に満足したのか、男がようやく腕を離す。逃げるチャンスだと訴える思考に身体はノーを返した。今の瑞希が出口へ向かって駆け出したところで、筋肉量も威圧感も段違いの彼に本気を出すまでもなく捕らえられるのは想像に易い。 瑞希が出した答えを察した男は、次にベンチへ座るよう指示を出した。先ほどまで男が座っていたそれへ歩み寄り、瑞希がほぼ崩れ落ちるように腰かける。怖くてたまらないのだ。男の動向を震えながら待つことしかできない。館内で気丈にあしらっていた態度から一変し、震える膝を手繰り寄せなんとか呼吸を繰り返す。 そんな様子に眉ひとつ動かさず、男は己の水着に手をかけた。 ――ボロンッ!! 現れたのは……使い込まれていることがわかるちんぽだ。長さも太さも一級品なそれは蒸れた匂いをまとい、あきらかに瑞希に切っ先を向けている。包皮は見当たらないズル剥けちんぽ……一番瑞希に近い亀頭はわずかに赤黒く、どこから見ても凶悪なものだと理解させられた。 「しゃぶれ」 ごく当然のように告げた男に、瑞希は喉の奥から息を漏らす。無理、無理、と小さく首を振るも彼がはいそうですかとやめる理由などない。むしろ腰を突き出し、瑞希の甘いピンク色の唇に先端をぶつける。 見た目のグロテスクさとは裏腹に亀頭は意外と弾むような感触だが、そんなことで空気が和むわけもない。涙だけはこぼすものかと歯を食いしばる瑞希を煽るように何度も何度もちんぽが前後する。 いっそ暴力を振るって、力のままにしゃぶるよう命令されれば楽だっただろう。しかし彼はただ黙って瑞希を見下ろし、時折腰を前後に揺するだけだった。かたく結んだ唇に亀頭が触れる感触は"おしゃぶり"の前の小さなお楽しみだとでも言いたげだ。 ――ぷにっ❤ ぷにっ❤ ぷちゅっ❤ 「……ぅ、うぅ……!」 何度も接触を繰り返しているうちに、先端からにじみ出た粘液が瑞希の唇にまとわりついた。臭くて気持ち悪い、そんな嫌悪感が積もっていく。 これ以上は耐えきれないと顔をそらそうとした瞬間、予想していたかのように男のたくましい手がぬっと伸びる。その指は器用に瑞希の輪郭を抱え込み、唇の隙間へ埋めるようにさらにちんぽを押し付けた。所詮は柔らかな肉でしかない唇はあっけなく突破され、拒絶するため懸命に閉じた前歯はむしろ亀頭を出迎えるように触れ合う。 「やめ……ッ!!」 ――グポッ!! 「ッお゛ぉッぐ……ッ…!!」 背筋を駆けのぼる不快感から、瑞希がついに悲鳴に近い声をあげた。もちろん男はその隙に腰を一気に押し進め、瑞希の喉奥を亀頭でつぶす。遠慮も迷いも一切ない行動に、瑞希は文字通り命の危険を感じた。 眼前に広がる陰毛の茂み、呼吸をさせる気のないちんぽの圧迫感、瑞希の輪郭をつかむ男の手。すべてに追い詰められ、瑞希は助けを求めて必死に男の腰を叩く。しかし高低差の影響もあり大して力の入っていないタップを彼が気にするはずもなかった。 ――ぐっぽ!❤ ぐ~……っぽ! ぐっぽんッ!❤ 「お゛ッ! おぇッ……! やめ、やめ、でッぐるじ、ぃッ!! ぅごッ!」 「口がふさがってるんだから、そりゃ苦しいだろ、鼻で呼吸すれば」 ずるんッ!❤とちんぽが少しでも口内から出ていったタイミングで叫ぶも、また無遠慮にそれははいってくる。酸素が足りず苦しむ様を見下ろしながら、男は瑞希の鼻先をつついた。自分が腰振りをやめるという選択肢など端からない、と言いたげな仕草に瑞希はまたタップする力を強めた。 「腰振りづらいから、やめて?」 しかし男はあくまで邪魔だという理由でその手を払い、「はい、手はここ、ね」と瑞希の太もも上で揺れていたパレオを指さす。そのあまりに淡々とした指示には、従わなければこれ以上のことをされるかもしれないと思わせる不穏さがあった。 「持づ、ッう! 持つッがらッ……くる、じ……ッ!!」 恐怖と酸欠に震える指でパレオを探す。手探りの末に触れた布を力任せに握れば、瑞希の爪の先が白ばんだ。丁寧に手入れした爪がパレオの薄布の繊維へ強く食い込む。 男はようやく従順になった瑞希に気をよくしたのか、少しだけ腰の動きを弱めた。口蓋への圧迫感や不快感がなくなったわけではないが、瑞希の目から新たにこぼれる涙はひとまず途絶えたようだ。鼻孔をぴすぴす鳴らしながら必死に酸素を取り込む道を選んだ瑞希のことを笑える者がいるだろうか? ……少なくともこの部屋には、そんな瑞希をうっとりと見下ろしてちんぽを勃起させる男しかいない。 「あー、本当カワイイねキミ……名前、なんだっけ? キミの口から名前教えてくれるって約束してくれるなら、ちんぽ抜いてあげる」 「……!」 ――こくっ! こくこくっ!! 「必死だね。……じゃ、抜くよ、っと」 まともな呼吸ができるチャンスをちらつかされ、瑞希は懸命に頷いた。何度も腰を打ち付けられたせいで張り付いた陰毛をひょろひょろと上下させる姿は、普段瑞希が口にする『カワイイ』とは程遠い。 ――ずるん……っ❤ 男があっさりちんぽを抜くと(デカチンなせいで多少手間取ったが)、瑞希は勢いよく身体を震わせてせき込んだ。ベンチから崩れ落ちてしまいそうなほど強い反動を伴った咳が止むと、待ちくたびれたといわんばかりに彼の手が伸びてくる。 彼の短く切りそろえられた爪は瑞希の頬を傷つけることなく上を向かせ、「ん?」とわずかに唇の両端を吊り上げた。 「み……瑞希、です……瑞希……ッ!!」 「瑞希ね、教えてくれてありがとう」 先ほどまでの行動に似合わないお礼の言葉は、表情の淡白さと相まって不気味だ。そんな彼のちんぽは未だ硬度を保っており、瑞希を威圧している。時折先走りを垂らす先端から目をそらすと、瑞希は信じられないものを見つけてしまった。 自分の手で掴んだパレオの下……ボトムの布地が膨らんでいるのだ。そこにあるのが何なのか、自分が持って生まれた部位の名前などわかっている。しかしそれを理解することを瑞希の脳が一瞬拒んだ。男にパレオがずれていることを指摘された時よりも大きな衝撃に汗が伝う。 (違う、違う……! こんなんじゃ、ボクがまるであんなことをされて興奮したみたいな……) いつからこうなっていたのか? どうしてこうなったのか? 酸欠も相まっておぼろげな数分間を必死に思い返す。それでも浮かぶのは不快感や鼻腔を漂うオスの匂いだけ。 しかし、何よりも…… (お、おちんちん……ボクのと、アイツのとで全然違う……) 多少ジャストサイズより余裕のあるものを選んだとはいえ、ボトムの布地をほんの少し浮かせる程度の自分のおちんちん。欲に抗えず自慰にふけることもあったが、整えた爪先でつまんでちゅこちゅこっ❤とこねくり回すだけであっけなく射精に至るおちんちん。縮れた毛がひょろ~んっ❤とまばらに生えただけの鼠径部は、デリケートゾーン用のカミソリで数回往復するだけで綺麗になる。 対して、男のちんぽは男性用の水着を大きく押し上げ、一瞬見せるだけで勃起を相手に理解させる存在感があった。くわえて可愛いという理由だけで見知らぬ男をナンパし、暴力をふるうまでもなく自分が格上だと本能で理解させる。亀頭で存分に唇の柔らかさを堪能してからの腰振りフェラ。そんな強オスが簡単に射精するわけもなく、フル勃起している状態とは思えないほどの余裕を今も瑞希に見せつけている。 「瑞希クンさ、もう十分呼吸できたよね? 続きしていい?」 「あ……」 必死に主張してもひょろひょろ❤ぷるんぷるん❤なおちんちんと、フェラを経ても尚力強い勃起を続けるオスちんぽの差に瑞希は呆然としていたものの、男に声をかけられあわてて顔を上げた。パレオを掴んでいた手も急いで膝をつかむように移動する。彼は言葉もなくしゃがみ、瑞希と視線を合わせる。 ――ぺらっ❤ そして無言のままパレオを捲り上げた。あまりに躊躇のない動きに瑞希の制止も間に合わず、わずかなふくらみが一瞬だけ露わになる。重力に従ってすぐ元に戻ったパレオは再びめくられ、男がそこを凝視する。 「……ん? もしかして勃ってんの、これ? ちっちゃすぎてよくわかんねー……」 せめて笑い飛ばしてくれるか、変態と罵ってくれた方がマシだった。 男はパレオを器用に手の甲で支えつつ、長い指でボトムのウエストをずりさげる。ほぼ足の付け根部分までおろして、ようやく瑞希のおちんちんがぴょこっ❤と現れた。今も勃起を続けちんピクする男のデカちんぽとは違う、薄ピンク色の突起物とでも呼ぶべきそれは男より華奢な体格であることを考慮しても小さかった。ピンク色の亀頭が包皮の先端からほんのり覗く様は、まるで恥ずかしがって閉じこもっているようだ。 「み、見ないで……」 無意識ながらもフェラさせられて勃起したことを恥じていたはずが、瑞希の意識は完全に同性としてみじめな自分を見られたことへの羞恥心でいっぱいになった。なんとか男の手をどかそうとするもいとも簡単に振り払われる。 このまま晒し者にされ続けるのかと思った頃、男が前置きなく水着から手を離した。ぴちっ!という音とともにウエストのゴム部分が疼く下半身にうちつけられ、瑞希は「んひっ……!❤」と間抜けな声をあげる。 「なんだ、ノリ気なんじゃん。話早くて助かるわ」 「んふ~……っ❤ ふぅ~……っ❤」 ムズムズ❤する下腹部に耐えるべく膝を擦り合わせる瑞希に背を向け、男は近くのロッカーを開けた。ちょうど扉の部分が手元を隠しており、何をしているのかは見えない。逃げ出すには絶好のタイミングだったが、今の瑞希の足に駆け出す気力はなかった。……いや、「この男が逃してくれるわけがない」ともう本能で理解し、かつ受け入れていたと言った方が正しい。 男は透明な液体が入ったボトルと薄くて小さな容器を持ち、すぐにベンチへ戻ってきた。彼は"濃厚❤ 続く快感❤ バック専用ローション"というラベルが貼られたボトルから中身を手にとり、手のひらでこねるように温めはじめる。ぬちっ❤ぬちっ❤と少し塊を感じさせる粘着質な音はとても不快だった。 続いて、コンタクトレンズケースを巨大にしたような薄い容器に『0.01』とプリントされているのを読み取ると、瑞希の腕が引かれる。それなりの時間座っていたせいか、白く細い太ももの裏にはベンチの座面にあった溝が深く刻み込まれていた。ロッカーに手をつくよう指示され、このあと何をされるかついに瑞希は察した。一気に背筋を駆け上る悪寒によって、大きく開いた背中が鳥肌に覆われる。 「無理ッ! 無理だからっ……あっ! さっきの口のやつ、してあげる! だから、ねぇ……!!」 「ちんぽ舐めて、可愛いおちんちん勃起させて、お尻は無理ですは嘘すぎるって」 「嘘じゃないッ!!ねぇッ本当に無理、お願い……」 男を突き飛ばして逃げようとするも、彼は予想していたように瑞希に足を引っかける。慌てていたことに加え、躓いてコンクリート張りの床にうちつけた膝がしびれてうまく立てない。その間に男は足で瑞希の横っ腹を引き寄せ、腕を引き上げる。既にローションでまみれた手は滑るものの、痛みに悶える瑞希が男の支配下におさまるのは自然なことだった。 「うわー、足痛そう。立てる?」 自分がしたことなど覚えていないのか、または謝る必要もないと考えているのか、男は他人事だ。 そのまま悪戯が過ぎた子を叱るためのお尻ペンペンをするような尻を突き出す体勢に、ボトムもおろされ足首から引き抜かれる。サンダルを履いた足を支える様は、まるでシンデレラにガラスの靴を試着させるような丁寧さすら感じさせた。そんな優しさに支配されながら、丸出しになった尻の肌寒さとまだ膝に残るじんじんとした痛みに瑞希は歯を食いしばる。パレオだけを残されているのがより屈辱的だ。 ――にゅる……にゅる……❤ ローションまみれの指がいきなり肛門に侵入……することはなく、ゆっくりと肛門周りのしわを確かめるようになぞり始める。あたたまったローションの滑りをかりた動きは不規則で、その不思議な感覚に瑞希の膝がぴくぴくと震えた。身体を支えるヒールが高いため、しっかり踏ん張らないとまたもやコンクリートに身体をうちつけてしまうかもしれない。 そうして肛門周りをなぞられて数分後、瑞希の身体に変化が起き始めた。てっきり痛みを伴った行為になると想像していたが、与えられるのは優しくてむず痒いマッサージだけ。むしろじれったさを訴えるように時折肛門が収縮し、男の指にさらなる刺激を求めていた。 「はぁ……っ❤ ふぅう、んっ……❤❤❤」 瑞希が膝を擦り合わせながら尻を小刻みに震わせているのは無意識らしい。きつく閉じていた目はいつしかうっとりと細める程度になり、眉も緩やかなカーブを描いている。わずかに尖らせた唇からは一筋のよだれが垂れ、一生懸命勃起アピール❤ぷるんぷるんミニおちんちん❤と一緒にコンクリートに染みを残した。 ――おちんちん……ぴこッ❤ ぴこぴこっ❤ ちっちゃくて情けないおちんちんで必死にオスアピールっ❤ 使い道も存在価値もないのに……ぴこ~んッ❤ ――肛門のしわを優し~くなでなで……❤❤❤ 誰にも見せちゃいけないところ、つんつんっ❤ 前戯として百点満点すぎる手つきに瑞希のカワイイおちんちんが何度も空を切る。いくら振り回しても"穴"はおろか床や机の角で刺激を得ることもできない。それは、フル勃起してもなお包茎である姿が普通だと思っていた瑞希がいかに情けないオスであるかを表しているようだった。 ――にゅる~~……ん……❤ 「う、あ、あ、あぁ~……っ?❤❤❤」 声に艶が出てきたのをきっかけに、男の指がついに肉の輪をくぐる。懸命に指をしめつける動きはいじらしいが、ほじられているのはあくまでも肛門。クソをするための出口であり、本来人に触れさせるような場所でもない。 しかし丹念な肛門付近マッサージやアナル用の粘度が高いローションを知ってしまった瑞希には「肛門は気持ちいい場所」という考えが本能として植え付けられてしまった。瑞希が普段使用するインターネットやうさんくさい情報サイトの文字とは違って、己の身体に直接教え込まれては無視することも叶わないだろう。 「いいね、可愛い声出てきた」 「ちが、うぅ……❤ 指っが、苦しくて声出ただけ……っだし……!❤ んっんっんっ……んっ、ふ……❤」 男は指を乱雑に動かすことはなく、むしろ馴染ませるように動きを止めた。きゅうきゅう食いついてきた括約筋も敵意をなくしたのか、次第に甘く指を食むだけに変わる。 いつの間にか瑞希の膝は大きく開き、いい加減新たな刺激を与えてくれと言いたげに上下に揺れ出した。それに合わせてパレオはふわふわと踊り、薄い尻肉から太ももへ伝った汗が蛍光灯を反射する。ロッカーについた手で何かを握りしめることもできず、瑞希の肉体がこの状況に限界を訴えるのは時間の問題に思えた。 ……可愛いという理由だけで瑞希を連れ込んだ男がそれに気づかないわけがなかった。 ――……むにっ❤ 「あっ??❤」 男が肛門の中で指をほんの少し折り曲げた瞬間、瑞希は弾かれたように腰を戦慄かせた。待ち望んだ刺激は痺れるような、しかし痛みを伴わないもの。そう、まるで初めて勃起したおちんちんに触れたときと似た、言葉で言い表しがたいものだった。 男が触れた部分は前立腺という男性にしか存在しない器官であり、アナニー界隈では最早基本常識として扱われるモノである。しかしオナニーなどもっぱらおちんちんをちゅこ❤ちゅこ❤指先でつまんでするものだと思っていた瑞希にとっては未知の存在だった。 (な、なんで? ボク、男なのに、触られてるのお尻なのに、なんで……?❤❤❤) 目を白黒させながらも、尻は正直にさらなる前立腺を求め指を咥えこむ。もっとしてっ❤ お願いっ❤と言いたげな催促にも男は動じず、しばらくまた指の動きを止めた。 そして、じれったさに瑞希がこっそり尻の位置を調節しようとした瞬間、また前立腺を優しく抑え込む。最早くすぐったさではすまない程明らかな快感が瑞希の脳をとろけさせていった。下半身に甘く漂う感覚は皮被りおちんちんまでもぴこっ❤ぴこっ❤と跳ねさせる。 「ここ気持ちいでしょ? もっと大きくて硬いのでほじられたら、もっとすごいよ」 「……もっと、すごい……?❤」 「そ。痛かったらすぐやめるし……実際にここまでお尻の穴触ってから痛いって思ったことも一回もないでしょ? どう?」 肛門周りのマッサージよりもさらに長時間前立腺へのソフトタッチを受け、瑞希の下半身は崩れ落ちる寸前だった。男から囁かれた言葉がとどめになった……かどうかは瑞希本人にしかわからないことだが、緩んだサイドテールを乗せた後頭部がついにゆっくりと頷く。 それを見た男は摘まむように開けたロッカーから取り出したタオルで片手を拭い、コンドームを開封する。みっちりと張り付いたコンドームはプリッ❤と艶めく亀頭を包み、やがて竿全体へ巻き下ろされた。馴染ませるように何度か扱けば蛍光色に化粧直しを終えたフル勃起デカちんぽが姿を現す。 「じゃあ、扉の外いこう」 「え」 長い竿に再びローションを揉み込むながら投げかけられた言葉は、瑞希にとって予想外のものだった。ローションでテカる尻を向けて待機していた瑞希も思わず振り返る。久々に見るデカちんぽに「うっ❤」と少々驚きつつ、聞き間違いを願った。しかし彼はちんぽの切っ先を瑞希の尻にぴたぴた当てるだけ。 (扉の、外……) あれだけ出たいと願ったこの部屋の外に出られる。肛門の収縮さえ無視すれば瑞希に希望が訪れたのは間違いなかった。 脱がされて放り投げられていたボトムを手に取り、何度も振り返りながら扉へ一歩ずつ歩く。ぷるんっ❤と揺れるおちんちんと金玉を隠そうとすると、すぐ背後を歩く男が「このロッカールームから出たところでならハメてあげる」と囁いた。公衆の面前で事に及ぶという予告に、瑞希はおぞましさを覚えた。しかしその感覚は、瑞希自身がさっきまでのおかしい自分から元の感覚に戻れたという安心感の証明でもあった。 (逃げられる……! やった……! まだ下履けないのはやばいけど、パレオ巻いてるから最悪どこかに逃げ込んでさっさと履いちゃえばいいじゃん!?) 高いヒールでスキップでもしてやりたくなるが、足にはまだ多少の震えが残っている。歪んだ口元がバレないよう、瑞希は俯きながら鉄の扉に手を添える。入室したときと同じ、重い音を響かせながらふたりはロッカールームから出た。 そこには先ほど浴びていた青白い蛍光灯とは違う、ネオン調の照明が遠くから射しこんでいた。音源から遠いため音はくぐもっているが、今動画サイトで急上昇ランキングを圧巻している某有名曲が聞こえる。 スタッフ用のエリアだったのもあり、利用者が行き交うエリアまでのスペースは長い廊下のようになっている。目指していた場所までの距離は水着のズレを直したい一心で焦っていた入室時の記憶よりも遠く、瑞希は一瞬怖気づいた。 ――ここから高いヒールで走って男を振りきれるのか? 人の群れに紛れ込めたとして、パレオだけで下半身を隠すという行為に自分が耐えられるのか? (……ううん、やるしかない! こいつ、きっとボクがもう何でもいうことをきくと思って油断してるんだ……やるなら今しかない!) 意を決して顔を上げた瑞希の視界に、ひとりの青年がうつる。スタッフエリア特有の薄暗さに興味を持って覗き込んでいたらしい。青年はナイトプールという場所に不釣り合いなほど純朴そうな雰囲気をまとっていたが、前後に立ったまま微動だにしない瑞希と男を見て完全に足を止めた。 「あのー、すみません」 さらに声をかけてくるという行動は完全に瑞希の予想外だった。慌ててパレオの下……おちんちんの部分に握りしめたボトムを押し当てて隠す。薄暗さも相まって、ずんずんと近づいてきた青年は瑞希の動揺には気付いていないようだ。 「スタッフの人ですか? 一緒に来た彼女とはぐれちゃって……こういう時ってアナウンスとかしてもらえますか?」 「あー、そうっすね。入場券買った時の決済履歴とかあります? もし連番で買ってれば~……」 (今……! 今なら……ッ!!) 薄暗い廊下で瑞希は逃げ出す瞬間を窺う。青年の脇をくぐりぬけて、とにかく走って……必死に脳内でシミュレーションした逃走経路へ駆けだそうとした、その時だった。 ――ずっにゅうぅ~~~ッッ!!!❤❤❤ 「ッお゛ぉおおぉ~~ん……ッ!!!❤❤❤」 「えっ?」 お前の行動なんてわかっているとでもいうように、男のデカちんぽが瑞希の肛門に挿入される。 充分な準備を施された挙句放置されていた肛門は瑞希の意思に反して嬉しそうに亀頭をくわえこみ、膝をガクガクと震わせる。喉から絞り出された声は瑞希の存在を過剰にアピールするかのように低く響き、もちろん青年の耳にも届いた。 存在こそ見えてはいたものの、突然野太い声で唸った瑞希へ向けられた青年の視線に驚愕と好奇が混ざる。 ――ぺっちんっ……❤ ぺっちん……っ❤ ぺっちん……っ❤ 一方、目当ての者との本番行為にありつけた男がそのまま止まるわけもなく、緩やかに腰を前後させる。フェラとは段違いの熱、抱擁感に男の金玉が今日一番ゴポついた。そして、腰振りのたびに瑞希の小さくてもちもちの金玉を後ろからうつ。廊下には除夜の鐘もびっくりのド煩悩まみれ❤金玉ぺっちん音❤が繰り返された。 「アナウンスで見つかるまでは、人が多いところで探すのがおすすめです。最近は期間限定の噴水ショーが学生さんに人気なのでそっち先に見ておくのとか……」 ――ぺっちんっ❤ ぺっちんッ❤ ぺっちんッ❤ ぼぷっ❤ 「ッほぉッ!!❤ ッお゛ッ!!❤ ッお゛んッ!!❤❤❤」 「あ、あの……?」 「ん? どうしました? あ、よかったら本部まで案内しますよ。すぐ終わらせますんで」 ――バスッ!!❤❤ べちッ!!❤❤❤ バチュバチュバチュッ!!❤❤❤ 「ッうお゛ぉッッ!❤ だめッだめッほッオ゛ッオ゛ッ!!❤❤❤」 流石に何が行われているかを察した青年の前で、男はピストンを加速させる。ロッカールームでのケツほじりとは似ても似つかない動きだが、瑞希の肛門はただそれを受け入れ続けた。ヒールの高いサンダルを履いていたおかげで、男も実際の身長差よりは腰が振りやすいようだ。 「ちょっと、流石にまずいんじゃないですかねっ? い、一応ここ、すぐ入ってこれる場所ですし……」 激しいピストン音の隙を縫って、青年が瑞希へ手を伸ばす。純朴そうな見た目や彼女と遊びに来たと発言していたことから、おそらく瑞希への扱いに不条理なものを感じたのだろう。後ろから腰をぶつけるムキムキ男に割って入れないのは少し情けないが、彼の行動は勇気あるものといっていい。 快感を覚えたばかりの箇所を改めて激しく責め立てられる瑞希が彼の手に縋ろうとした瞬間、男はごく当たり前のように背後から腕を伸ばした。その手は瑞希のサイドテールを掴み、汗と恍惚にまみれた表情をさらけ出す。薄暗さに目が慣れてきた青年にも同じものが見えたようだ。 「えっ? えっ?」 「ほぉ❤ おじりッ❤ おじりもうやだッ!❤❤❤ ボクもう無理だがらぁッ!❤❤」 「大丈夫大丈夫、ちょっと気持ちよすぎるだけだって。ほら、言うこと聞けるよな? 瑞希クンも水着脱いでヤる気満々だったって証拠、この子にも見せてあげな?」 ――バスバスバスバスバスッ!!❤❤❤ 「見ぜるッ!!❤ 見ぜますッ!!❤❤❤ だから強くじないでッ!!❤❤❤」 すっかり崩れたサイドテールを手綱にされた瑞希は足を踏ん張り、手に持っていた水着のボトムを顔の前に掲げる。しかし前立腺を的確に当て堀りされる度上半身を屈めていたため、青年の目線の高さには程遠い。 「ねぇ、そんな低くちゃよく見えないよ。ちゃ~んと見えるように広げなきゃ」 ――ずにゅう~~……ッ!❤❤ ……べっちんッ!❤❤❤ 「ぉお゛ぉ~うッ!❤ ごめ、んなしゃ……ッ❤❤❤」 まるで罰するようにちんぽを引き抜かれれば、排泄に似た脱力感が瑞希の肛門を襲う。ちんぽを求めてビクつく尻たぶをひっぱたかれた瑞希は、必死に前傾姿勢から身体を起こす。男からの叱咤に怯えているのか、はたまた肛門をほじられる快感が大きすぎたのか、震える指で水着のボトムを懸命に広げる。そしてまるでパンツであやとりをしているかのような状態を青年に見せた。 まさに今目の前で可憐な容姿の子がパンツあやとりを見せつけてくる光景、本能を剥き出しにしなければ出ないような瑞希の低い呻きは、多感な時期の青年の股間を膨らませるには充分だった。ついさっきまで助けの手を差し出そうとしていたはずが、立ちバックでハメられる瑞希を見る青年の目は下卑たものにかわっていく。 「……エッロ……!」 彼女を探していたという純朴な理由はすでに忘れ、青年は息を荒げる。連れてこられたナイトプールでワンチャン彼女のおっぱいの谷間が見られたらいいなぐらいの考えだったはずが、現実で見られたものは目の前でチャラい男に立ちバックでハメられている可愛い子のあられもない姿。ナイトプールとはこんなにも自由な場所だったのか、と感動すら覚えた彼は再び腰をうちつけ始める男へ視線を向けた。 「あ、あの、この子彼女ですか? セフレ? ワンナイト的な? いいっすね、こんな可愛い女の子と出来るとか……!」 「ん? あぁ、可愛いからナンパしたらヤらせてくれた。それと……」 (嘘つき……! 最低ックズッ!! お前が何をしたか、絶対にボクは忘れない……!! ッぅお゛ッそこやっべ❤❤❤ おーッそこマジでイグイグイグ……ッ❤ はぁっ、違うッ……違う、ボクは……!) 瑞希は汗やローションが垂れた床を睨みつきながら、息をするように嘘をついた男を胸中で罵る。しかし実際の瑞希の肉体はただ男のデカちんぽで揺さぶられることしかできない。 呼吸のために開いた唇からは間抜けな声が漏れ、倒れ込まないよう足を踏ん張る程に肛門は前立腺を掘り当てるちんぽをしめつけて喜ばせてしまう。今の瑞希は完全に男を悦ばせるためだけのハメ穴だった。 そのとき、瑞希のサイドテールを掴んでいた手が離れる。バランスを崩した瑞希を助けたのは憎き男だった。たくましい腕はすぐに瑞希の身体を支え直し、分厚い筋肉で覆われた胸板へ縫い付けるように抱き起こす。当然瑞希の関節の駆動区域や呼吸などお構いなしの動きだが、それよりも重要なことがあった。 「この子は男だから、やってるのはホ〇セックスだね」 ――ぷるん……ッ❤ 「えっ? いやいや、えっ……何かついて……男!?」 廊下の薄暗さと、ピストンを受けるまま上半身を倒していた姿勢では見えていなかった瑞希のおちんちんが晒されたのだ。 じっくり快感を教え込まれたのちに強オスのガン掘りを受けた瑞希のおちんちんは、パレオの隙間を注視してようやく気付ける程度のサイズだった。これでもしっかり勃起しているのだが、一瞬おちんちんとすら認識してもらえなかった屈辱にピンク色の亀頭がピク……❤と揺れる。 最初から今に至るまで一度も触ってもらえなかったそこが雑に『セックスのスパイス』として消費されてしまうことの屈辱は計り知れない。顔を真っ赤にした瑞希は必死に身体を隠そうとするが、男がそれを許すわけがなかった。 「瑞希クン、気持ちいいよねーホモセックス」 「は……ッ!!❤ は……ッ!!❤❤❤」 「……瑞希クン、無視はよくないな。気持ちいいよ……ねッ!!❤」 ――ドスドスドスッ!!❤❤❤ 「お゛ッ!!❤❤❤ お゛んッ!!❤❤❤ ほぉーッ!!❤❤❤」 瑞希の両腕を背後で固定し、男は怒涛のピストンを繰り出す。瑞希が出来ることといえば、前立腺を襲う快感のままに野太い声で吠えることだけだった。 一切遠慮のないピストンで瑞希の肛門を責め立てつつ、この行為で快感を覚えたことへの自白を迫る。瑞希の唇が"実行"を躊躇えば更なる責めが始まるのは明白だった。燃えるような熱を帯びる肛門にこれ以上耐えることが出来なかった瑞希は、汗で前髪を額に貼り付けながら必死に声を張り上げた。 「ホッ!❤ ホ〇セックスッ!!❤❤❤ 〇モセックス気持ちいいッ!!❤❤❤ ホ〇セックスでお尻ぎもぢいいでずッ!!❤❤❤ ホ〇セックス最高ッ!!❤❤ ッオ゛ゥッやっべやっべッ!❤ クックソ穴バコバコ〇モセ大好ぎッ!!❤❤❤」 「うわ、マジか。必死すぎだろ……」 瑞希の腹からの叫びに青年が後ずさる。満足そうな男が褒美といわんばかりにちんぽで前立腺を抉れば、パレオの隙間ではぷるぷるのおちんちんが縦横無尽に揺れていた。 「あ゛っ!!❤ あ゛っ!!❤ もう無理ッ!!❤❤❤ やだやだやだッ!!❤❤❤ イグ、イグ、イグ……ッ!❤」 前立腺へ与え続けられた快感が限界に達し、薄桃色の髪束がばさばさと暴れる。瑞希の嘆願を聞いた男の腰つきもより早く激しいものになっていった。 軽い気持ちでスタッフエリアに足を踏み入れた結果、目の前で前立腺ボコ殴り❤立ちバックホ〇セックス❤を見せつけられることになった青年は表情に反して股間を膨らませたままだ。さらには瑞希へ向けていたはずの優しさは完全に好奇に染まり、「こんな変態なんだから、エロい目で見ても問題ないだろう」と身勝手な視線を向けるまでに至った。 ――ばこッ!❤ ばこッ!❤ ばこッ!❤ 「あー、やっべ出る……瑞希クンの処女ケツ、ごちそーさま❤」 ――びゅッ!!❤❤❤ びゅ~~~ッ❤ びゅるるるッ!!❤ びゅぅ~~~……ッ❤❤❤ 男は雄膣肉でシゴきまくったのち、当然のように射精の快感を堪能する。ゴポつく金玉もたくましい腰骨も密着させた、彼の堂々とした射精を受けた瑞希は――…… 「お゛ぉッ!!❤❤❤ っほぉ……ッ!!❤ クソ穴イキすッ……げッ……❤❤ ッおぉ~ん……ッ❤❤❤」 青年に下卑た視線で見られ、背後からデカちんぽで肛門をほじられ、思い切り唇を伸ばしてアクメした。その間も男にしっかり掴まれた尻肉がぶるぶるッ❤と震えており、瑞希がホ〇セックスアクメを全身でアピールしているのは青年からも丸わかりだ。 間抜けな顔を薄暗い廊下の照明に晒しつつ、踏ん張った足をピ~ン!❤と伸ばす。おろしたてのサンダルはかけがえのない思い出を彩る前に、足ピンケツアクメアピールとしての役割を遂げた。 「ほぉ~……ッ!!❤ ほぉ~……ッ!!❤❤」 ――ずる~~……ぬぼんッ!!❤❤❤ 「う゛お゛ッ!!❤❤❤」 ――ぶっぴぃ~……ッ❤ ぶぴぶぴッ!❤❤ しかし強オスがハメ穴の様子など気にすることもなく、気持ちいい射精を終えたデカちんぽを予告なく引っこ抜く。急に質量を失った肛門は、瑞希のアクメ顔に負けず劣らずの間抜けな音を漏らしながら何度も開閉していた。ぽっかり空いた肛門が晒す粘膜特有のピンク色の鮮やかさに、男は口笛を鳴らす。 未だに硬度を保つちんぽから精液でたっぷたぷのコンドームを外した彼は慣れた手つきで口を結んだ。そしてやはり当然のように瑞希の頭に使用済みコンドームを乗せると、ズリ下ろしていた水着を履きなおす。股間のテントを濡らしながら硬直する青年と尻からぷぴ❤ぷぴ❤空気を漏らす瑞希を放ってひとりだけ身なりを整え終えた。 一発コき捨てすっきりした様子の彼が二人の視線に気づき、相変わらず薄い笑みを浮かべて背後――鉄の扉を顎で示す。 「ゴム残ってるけど、使う?」 ……後日、瑞希がナイトプールへ行った日について多くは語ることはなかった。しかしそれと同時にナイトプール付近ではとある噂がたつようになった。 強オスの前にはカワイイ子が訪れ、キツキツ❤の肛門で気ン持ちい~い❤腰振りガン掘りセックス❤をさせてくれるらしい、という――

【全文公開】25時、ナイトプールで。【瑞希】

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