【fantiaリクエスト】まふゆちゃんがヤリチンの記念すべき処女セックス100人目になる話
Added 2025-02-06 15:51:06 +0000 UTC※これはprskの2次創作小説です。 ※オホ声、中出し、進級前時空、淫語要素を含みます。 私は今、フローリングに座り込んでいた。 素肌へ伝わる冷たさが気にならないぐらい身体を火照らせて、視界の横からつきつけられた男性器を見つめる。 「まふゆちゃん、ありがとうね。満足したわ」 「あ……❤」 彼は股間を突き出して陰茎を示すだけで、もう私には指一本も触れていない。薄暗さに慣れた目で部屋の扉を探すと、それは簡単に見つかった。扉の下からわずかに射しこむ光は、ここから逃げ出せることを示している。 私の足はゆっくりと、しかし確実に身体を起こす。こちらに興味を失った彼が陰茎を揺らしながらベッドに横たわった頃には、私は二本足でしっかり立ちあがっていた。全裸故に自由な乳房が振り子のように一度ぶつかり、先端の乳首から汗が飛ぶ。 そして、私が選んだ行先は―…… ##### 「勉強会……?」 「うん。現役の医大生たちも呼んで合宿みたいにするんだって。」 シチューをすくったスプーンが、わずかな湯気をうけて曇っている。お母さんからの剣吞な視線には気付かないフリをしつつ、私は笑った。決して他意はない、しっかり真面目に頑張る機会が増えたことを喜んでいるような、無邪気な顔。この表情はいつもやっているから今更難しくもない。 「過去問とか試験の傾向はもちろん、学部での様子も教えてくれるらしいの。こればっかりは私ひとりじゃ情報を追いきれないから、参加したいんだ」 「まぁ……そうなのね。でも先輩たちもお忙しいでしょう? わざわざ時間を割いてまで……」 「実は、先輩たちの大学で今そういう課題が出てるらしいんだ。入学前と入学後の意識向上、学力診断……だったかな? そこでちょうど受験希望の子と連絡とったみたい。そしたらまふゆもどう、って誘われたの」 暖かい室内にいるはずなのにテーブルの下の膝が震える。私自身無茶なことを言っている自覚はある。それを気づかれているのだろう、お母さんからの視線は疑わしそうなものから変わらない。でもわずかな可能性にかけて言葉を紡ぐのは、お母さんの手が止まったから。 きっと頭の中ではいろいろなものを天秤にかけているのだろう。予定していた通りの予備校受講、もしくは現役医大生からの直接的な情報をもらえる場……。 自分が用意した環境でだけ勉強すればいい、と切り捨てるには少しもったいないお誘いに迷うお母さんを頷かせるため、私は口を開いた。 「その先輩たちも、一年前のちょうど同じ時期に同じような勉強会に出てたんだって」 「……!」 あくまで又聞きであることは隠さずに、でもチャンスにつながりそうだと情報をちらつかせる。愛する娘を"成功"に導くことに人一倍熱意をかけるお母さんなら、きっと…… 「そうね……せっかくの機会だもの。その期間だけ予備校の方はお休みして、しっかり勉強してらっしゃい」 「……ありがとう、お母さん。私、頑張ってくるね」 一度唾を飲んでから私は礼を告げる。もちろんそのあともお母さんの言葉が取り消されないよう必死に学校の様子を思い出せる限り語った。私からの報告をお気に召したお母さんはようやく笑顔を浮かべる。数日間とはいえ、これで窮屈な家と予備校の往復から抜け出せる、それだけで十分だった。 食後のあたたかなお茶を飲み終え、お母さんは囁く。 「勉強会が終わったあとの時間も、しっかりお勉強がんばるのよ。他の子たちは遊んだりするかもしれないけど、まふゆは違うものね?」 疑問符がついただけの確認。問うのが目的じゃないことはわかっていた。 「うん……もちろんだよ」 私がすべきことは、頷いて肯定する。それだけでいい。 お母さんが飲み終えるのに合わせて私もマグカップの中身を飲み切れば、当然のように「それじゃあお母さんは洗い物するから、まふゆはお勉強の続きをしてちょうだい」と告げられる。お行儀よくお礼を返しながら自室に入り、扉に背中を預けてようやく息をつくことができた。 『まふゆ、どうだった? お母さん平気そ?』 スマートフォンの画面に浮かんでいた通知からメッセージアプリを起動し、友人への返信をしたためる。了承がとれた旨を送信すれば数秒後に既読がついた。そして誘ってきた当本人……クラスメイトは怒涛の喜びを連ねる。 『絶対まふゆ来ないとうちら困るから助かる! ほんとありがと』 同級生のよしみとして勉強を教えることこそあれど、現役医大生がいる集まりで私個人がそこまで必要とされるのだろうか? 疑問はあるものの、場の雰囲気を楽しみたい者からすれば参加者が多いに越したことはないのだろう。 熱意のある返信が途絶えるにはまだ時間がかかりそうで、私はひとまず椅子に腰を落ち着ける。参考書とノートを開けば夕飯前まで取り組んでいた問題と再び向き合うことになる。 しかし、夕飯前よりもペンの進みは早い。数日間であっても予備校や学校を除いてこの部屋から出られる予定があるというのは、私の想像以上にモチベーションを上げてくれたらしい。もちろんその場にクラスメイトがいる以上優等生でいなければいけないけれど……母の顔色を窺うあの緊迫感よりはマシだ。 (これが"楽しみ"、なのかな……) 言葉にしがたい興奮に慣れなくて、そっとペンを口元にあてる。金属部分のクリップで唇がわずかにつぶれる感覚は、なんだかむず痒かった。 ##### 集合場所はクラスメイトの家族が持っているという別荘だった。それを聞いた直後みんなはしゃいでいたが、最寄りのコンビニまで徒歩30分かかるという情報が出た瞬間の静まりようはすごかった。一応食事に関しては先輩方が車を出してくれるらしい。 路線の都合で遅れて訪れた私を玄関で出迎えたのは、とある男性だった。顎を上げる必要があるほど身長の高い男性と対峙する経験などそうそうあるものではない。私は一瞬硬直するも、すぐに愛想よく見える角度の会釈を行った。 「……こんにちは、遅れてすみません」 「お疲れ様、みんなもう集まってるから入っちゃって」 彼はごく自然な動作で私の荷物を受け取ると廊下の奥へ消えていく。脱いだ靴を揃えながら私は土間に視線を向けた。 まず目につくのは、おそらく先ほどの男性のものだと思われる大きな靴。そして宮女指定のローファーこそないが、大多数は女性ものの靴。時折男性サイズのスニーカーがまぎれている。 ……てっきり女性だけかと思っていた私の脳裏にお母さんの姿が浮かぶ。宿泊するのはあくまで我々宮女生側だけだろうが、この状況がバレれば、質問という体の尋問が行われるのは想像に容易い。 「まふゆ~! 待ってたよ~」 入室するとすぐによく見知った顔のクラスメイト数人と目が合う。気軽に振られた手と同じような挨拶を返しながら、わたしは玄関で感じた異質さの答え合わせをしていた。 広い居間に相応しい、大きなテーブルの上で広がる参考書が数冊。部屋の隅には友人たちが持ってきたであろう荷物が積まれている。早速コンビニにでも車を出してもらったのか、いくつかのスナック菓子やビニール袋が乱雑に転がっていた。 そんな居間で一番存在感を放っているのは……ソファにふんぞり返っている男たちと、腕を組んできゃあきゃあ声を上げている友人たち。玄関で迎えてくれたのと別の男性が私を眺めながらにやにやとしていた。値踏みしていることを隠しもしない視線だ。私は身にまとわりつく不快感を顔には出さず、曖昧な笑顔だけ返す。 「さすが宮女~。レベル高いわ!」 「まふゆはぁ、超美人で頭もめっちゃいいんだよ~。予備校とかもしっかり行ってるもん、ね、まふゆ!」 「ふふ、誉めても何も出ないよ」 室内の状況は、いうならば"異常"だった。玄関で感じた男女比を改めて突きつけるように、男一人に対し女二人がひっついている。男たちは我が物顔で少女の髪をすくったり太ももに手を這わせた。 後ずさろうとした私の肩に、誰かの手が置かれる。大きくて硬いその感触はまず友人のものではないだろう。 「じゃあ、この子が例の子なんだ」 「そうで~す!ほらほらまふゆ、自己紹介しちゃって!」 私の後ろに立っていたのは、想像通り屈強な彼だった。空いたソファに決して逆らえないような力で連れていかれ、なんと私は彼の膝の上に座ることとなった。同級生よりも大きな私の尻は彼のたくましい太ももにおさまり、スカートの布地越しに筋肉の硬さが伝わってくる。 口ぶりからして、私の知る範囲ではないところで私の何かが勝手に進められている、という居心地の悪さを感じる。口をつぐんでいると、急かすように尻の下から振動が伝わってきた。 「……朝比奈まふゆです。みんなと同じ宮女生で……今回は皆さんとお勉強できる機会ということで呼んでいただきました。よろしくお願いします」 男性の膝の上にのせられていることを除けばごく普通な自己紹介を終え、私は周りの男たちが皆揃ってぽかんとしていることに気付く。茶目っ気のない人間だと思われたのだろうが、図々しい態度をとっている彼らにはむしろ面倒な女だと多少敬遠された方がいい。 改めてにっこりと笑顔を張り付けて頭を下げる。そして顔をあげた私が捉えたのは、苦笑する男たち――そして、本当に心底びっくりしているクラスメイトたちの表情だった。 男たちはともかく、クラスメイトたちの反応の理由が私にはわからない。何から問うべきかと考えると、また別のクラスメイトが駆け寄ってきて、ひじ掛けに腰かけるように寄りかかる。 「うそ、まふゆ! 本当にわからない?」 「な……なにが?」 「今はやりの配信者グループ、"ヤリのマクリ団"! 女子校生に人気上昇中で毎日トレンドのりまくり! そんなメンバーが全員揃ってるんだよ!?」 信じられないと言いたげに大口を開けた彼女が男たちをあだ名とともに紹介し、最後に私を膝にのせた男をタクマさんと呼んだ。 彼だけは不可思議なあだ名ではなく普通の名前なのが不思議だったが、興奮するクラスメイトが「タクマさんはこのメンバーの中で一番肉体派なんだけどぉ、身長188cmあって、生配信中もめっちゃ神対応すっからマジメロいってガチ恋勢の数エグくて! そのせいで名前呼びされがちなんだよね」と早口で説明してくれた。おそらく私のこれからの日々に使われることのない知識だが、そうなんだと愛想よく笑っておいた。 改めて彼らの状況を観察すると……なるほど、クラスメイトたちは揃いもそろって彼らに熱いアピールを送っている。普段ガサツにスカートの中を下敷きで扇ぐあの子も、職務として男教師に話しかけられただけでガチガチに固まるあの子も、老教師に向かって「おじいちゃん可愛い~❤」と囃し立てるあの子ですら、やけに内股になって上目遣いを使いこなしていた。そんな彼女たちが目の前の男に気に入られようとしている様は、普段の姿を知っているのもあってかひどく滑稽に見える。 「オレらのこと、知らない? ショックだわ~、結構有名だと思ってたんだけどな~。毎日JKからヤリモクDM来まくるんだよ?」 茶髪の男がスマートフォンをかざしながら、もう片方の手で手近なクラスメイトの胸を鷲掴む。力任せな手つきでありながら彼女が悲鳴をあげることない。むしろ媚びるような甘ったるい声で「も~❤ だめですよぉ❤」と言葉だけの不満をたらすのみだ。その情景にヤリモクという言葉を嫌でも理解し、さすがの私もぎょっとしてしまう。 明らかにおかしいこの情景を止める者も、逃げ出そうとする者もいない。……私一人が戸惑っているだけ。まるで私が間違っているかのように。 (みんな、何を……言っているんだろう。そういうアソビがしたいなら、したい人たちだけで集まればいいのに。私を呼んで何が楽しいの……) 「あはは!まふゆ固まりすぎ~! 本当まふゆって真面目でぇ、そういうの疎いんですよぉ❤ 今どきの女子校生なら……」 「いいっていいって、むしろそういう子の方がオレはいいし」 一歩引いた感覚でいる私に気付いたのか、男たちの紹介をしたクラスメイトが肘で小突いてくる。しかしそれを私の背後のタクマさんとやらに窘められ、彼女は眉尻をさげてデレデレとした表情を浮かべた。 「あ、あの、医大生たちと、勉強会って……」 「えっ、それ本当に信じてたんだ~!? まふゆってば純粋~❤ ま、そんなまふゆだから勉強会って嘘ついて誘ったんだけど~」 一方、騙したことに対しての謝罪はない。彼女にとって、私を騙した罪悪感など目の前の男たちと対面できたことへの感激でかき消されたのだろう。聞き慣れたはずの声が耳障りだった。 最早クラスメイトと称することすら憚られる少女たち……いや、女たちの態度を見て、私は吐き気すら覚える。それと同時に、脳裏にはいつも恐れていたはずのお母さんの顔がちらつく。 私をいつも閉じ込める檻が、今はただ恋しかった。何をしたいかわからなくなった私を導いていたお母さんが今ここにいれば、きっと守ってくれただろう。私の名前を呼んで、抱きよせて、この場に背を向けて連れ出してくれるのに。 (お母さん、お母さん……私、どうしたらいいの?) こんな場所にいる必要はないことはわかっている。しかし、タクマさんの膝に座らされている現状を打ち崩すには私はあまりにもひ弱な存在だった。この空間で居心地が悪いのは私だけ……いわばマイノリティーなのだから。 「宮女生のファン集めるんで会いたいです!ってワンチャン狙ってDM送ったら返事きてさー。呼ぶ面子のこと片っ端から紹介して、最後にもう一人真面目系の子が欲しいって言われたからまふゆのこと話したのよ、そしたらOK出てもう濡れたよね。しかも真面目な子が欲しい~っていったのタクマさんらしくってガチメロくね? タクマさんが自分目当てとか、まふゆラッキーすぎ!」 軽い口調で語る女の顔を見つめる。はやく優等生としてあしらわなければいけないはずなのに、口の中が乾いて何も言葉が出てこない。最早息を漏らすだけの役割になった唇をやっとの思いで開くも、背後から伸びてきた大きな手が塞いでしまう。 タクマさんの手だ。私やお母さんとはまったく違う、大きくて節くれだった手。手の甲には血管がボコボコと主張し、体格と筋肉に見合った存在感を放っている。 その手はやがて輪郭までをも鷲掴み、まるで私の痛みなど気にしないと言わんばかりに強引に視線を合わせられた。思わず上半身を捻って振り返れば、視界には短く刈り上げられた髪と端正な顔つきがうつる。 他の男たちとは異なり髪色や眉毛を過剰にいじっていないことから、確かに清潔感と端麗さを両立させる容姿だといえるだろう。もしも彼の膝に座るのが他の女ならば、火照る頬をそのまま差し出したかもしれない。 しかし私はあいにく異性の容姿や恋愛ごとになど興味がなく、現状から逃げ出すための方法だけを考えていた。 ひとまず勘違いさせないよう彼から目線を逸らし、たくましい肩に手を置いて可能な限り上体を離す。彼らが普段どんな人付き合いをしているかなど想像したくもないが、軽薄な者ほど去る者は追わない傾向にあると耳に挟んだことがある。このまま距離をとる意思表示を続ければ、私が彼好みの真面目なのではなくノリの悪いつまらない女だと見限るだろう。 ……そんな私の想像とは違い、タクマさんは自分に頬を染めない女が気に入ったらしい。様々な角度から私を至近距離で見つめた挙句、せっかく開けた距離を潰すように抱き寄せられる。あまりにもスマートな手つきに周りの女たちがきゃあきゃあ声を上げた。しかしその反応が面白くなかったのか他の男メンバーは各自手近な女体を抱き寄せ、激しい水音を伴うキスを始めた。 一瞬で別荘の居間は身体を火照らせた男女で埋まり、ついには男女比に対して少ない男をかつての友人同士で奪い合う軽い乱闘騒ぎにまで発展している。タクマさんの腕の中で、私はそんな彼らを冷めた目で見ることしかできなかった。 「まふゆちゃん、二人っきりにならない? 部屋用意してもらってるから行こうよ」 筋肉質な腕が私を優しく立たせ、ごく自然に腰へ回る。タクマさんの顔を思わず見上げると彼は廊下を指で示した。己を巡って行われる乱闘を面白がる男たちと罵倒交じりの女の声から離れ、私たちは廊下に向かった。 用意してもらったという部屋の扉を開けると、薄暗い室内には大きなベッドが一台鎮座している。立ち尽くす私に入るよう改めて促す姿から感じる威圧感は凄まじく、ぴりぴりとした緊張がうなじを走った。 「あの……やっぱりこういうの、私には早いかなって……」 「んん? 聞こえないんだけど。まふゆちゃん、部屋入ってくれる?」 毎日の学び舎でほぼ聞くことのない、低くて淡々とした声。決して怒鳴ったり口汚く罵るわけではないが、その言葉にはやはり有無を言わせぬものがある。 (もちろん力じゃ敵わないだろうし、ここは従ったフリをした方がいい……? 下品な目的で集まった集団とはいえ、この人にだって社会的な立場があるはず……タイミングを見て逃げ出せれば……) 伏目で玄関までの距離を目測しようとしたが、視界は彼の大きな胸板で遮られており廊下の奥にあるはずの扉は見えない。極力刺激しないよう遠回しな言い方で何度か帰りたい旨を知らせるも、結局彼は退く気はないようだった。 ここで立ち往生しても勝機が来ないことを悟り、私の足は渋々部屋の中へ進む。歩みの遅さに文句のひとつでも飛んでくるかと思ったが、彼が急かすことはなかった。後ろ手で扉を閉めたであろう音も力任せなものではなく、まるで使い慣れた自室のように適切な力加減だったのが不気味だ。 ついに私たちは、密室に二人きりで対峙することとなった。 「オレが真面目な子呼んで、って言った理由。わかる?」 唐突に彼が投げかけてきた言葉に、私はクラスメイトとして交友していた女の顔を思い出した。不快感に眉をひそめたくなるが、なんとか唇に弧を浮かべて耐える。 さて、彼の質問になんと答えるべきか。普段お母さんから迫られる他愛ない選択と同じように対処しようとするも、いわばこれは選択問題ではなく記述問題だ。ある程度彼の事情を考慮しなければいけない。 「……えっと、派手な子が苦手だから?」 軽く首を傾げて、困ったように口元に手を当てる。これまでに何度もそうやってやりすごした甲斐あってか、身体に馴染んでいる動作だ。教師から学友、もちろんお母さんまでこうやって"納得"させてきた。 腕の角度、声音、視線の動き、返答の内容……私にミスはなかった。しかし彼からの返答は、私がこれまで積み上げてきた"模範"を凌駕していた。 「まふゆちゃんでちょうど100人目なんだよね」 「ひゃ、く……?」 頭上から降ってきた数字と今の状況がうまくつながらなくて、タクマさんの言葉を待つ。彼がなんでもないことのように続けた言葉は―― 「処女100人斬り、目指してんの」 (――は?) 勿論言葉としては知っている。性交経験のない女性を処女と呼ぶことも、何らかの回数を重ねて自己満足として昇華する人間が世の中にいることも知っている。しかし無味無色な自分の生活に関わりがなさすぎて、それらの言葉が組み合わさった際の意味と目的を汲み取ることができなかった。 黙ったまま立ちすくむ私をどう捉えたのか、彼は唐突にスマートフォンを取り出す。その液晶画面は古い電灯で照らされた室内で見るには少し眩しい。そしてやけにリズミカルなBGMで編集された動画が流れ出した。 『処女まんこ斬り、99人を更新♪ 流石に消化試合すぎて草♪ 記念すべき100人目は、せっかくだし真面目まんこ、喰おっかな♪』 絶妙な起伏がありつつも根本は機械的な質感を感じさせる声。不器用ながら寄り添ってくれるバーチャル・シンガーたちの顔がよぎるが、どうやら彼らとはまた違ったもののようだ。ふと、ナイトコードの作業中に瑞希がふざけて読み上げ音声機能を使った時のことを思い出す。ああ、その時の音声と似ているのか。変にすれ違った会話や、製作中に片手間で作ったというふざけた動画と合わせて再生したりして……内容の酷さから目を逸らそうとするがあまり、関係のないことまで思い出してしまった。 「で、どうせならとことん真面目な子がいいじゃんってなってさ。頭良くて、しっかり者で、周りからの人望もあるような子いる?ってダメ元で聞いたら、ぴったりの子いますぅ~❤って言われたからびっくりしたよね。写真はもちろん実物も可愛いし、おっぱいもデカいしラッキー。ここまでの99人が霞むレベルで100人目に相応しい人材、みたいな」 経緯を説明されているはずなのに、なにひとつ理解できなかった。続けて何かを語り続けるタクマさんへの嫌悪感だけが積もり積もっていく。 目の前で流された映像に彼自身はうつっていなかったが、表示されるアカウント情報等から彼が何らかのWebサイトに投稿したものだとも察しがつく。そして彼の言った100人目という言葉を踏まえて……ついに最悪の答えが確定した。 (――この人の勝手な思い付きのせいで、私は巻き込まれたんだ。私が"いい子"でやってきたのは周りがそう求めてきたからなのに、私の苦しみなんて知らないくせに……セックスなんて無駄な行為に、意味を持たせたいだけで私を……!) しかし、ひとつ好都合なこともある。彼が数に固執しているのであれば、それさえ終わったら私は用済みになるはず。ならば私の取るべき選択肢は決まった。 ざっくりした網目のセーターに手をかけて勢いよく脱ぐ。邪魔なだけの胸につかえたものの、力を再度こめて完全に取り去った。静電気を帯びた布地から数回小さな音がする。 次に細身のベルトを外し、皮部分が傷まないよう適度に丸めてズリ下ろしたロングスカートとともにベッドへ置いた。間髪入れずにランジェリーも素肌から離していく。大きなカップ部分にこもっていた熱がなくなったことで、一瞬胸元が粟立った。 ついに全裸となった私は再びタクマさんに向き直る。解放された乳房が弾むように揺れ、髪質に似たのかくるりと曲線を描く陰毛の群れからわずかに蒸れた空気が漂った。 「お? 話早くて助かる~。それにしてもこの身体で女子校生は無理ない? 体育とか階段とか揺れてやばそう。女子校でよかったね~、共学だったら男子全員毎日フル勃起してるって」 彼は私の髪をすくいあげたり、乳房をたぷたぷと揺らしながら笑った。小馬鹿にするような口調は不快だが、少しでもはやく自由になる為何も言わずに耐える。これぐらい、いつものプレッシャーに比べれば何でもない。 今度は、一通り触れ満足したであろう彼が己自身の衣服を脱ぐのを待つ。現れたのは服の上からでも想像できていたたくましい身体だった。 全裸になった彼を前に、私はとある部分に視線を奪われていた。股間に鎮座する……男性器だ。幼少期に風呂場で見た父のものや保健の教科書に載っていたイメージイラストを完全に上回る大きさ、太さ、長さ。角度を持っていることから勃起状態であると推察できるが、あまりにもグロテスクすぎて人体の一部だと思えなかった。 (アレを私の中に……? 入るワケない……!) これから私がしなければいけない行為を想像しただけで背筋に汗が伝う。それでもこの場から安全に逃げ出す為だと自分に言い聞かせ、私はベッドのある方へ足を踏みだす。 しかし、私がベッドへ近づくことはできなかった。背後に立つ彼の腕は私を捕らえ、その分厚い胸板に背を預けるような形で抱き寄せる。身長差もあってか、尻の割れ目より上、最早背中と呼ぶべき場所に硬い感触があたる。……考えるまでもない、タクマさんの陰茎だ。 何度か彼の腕から逃れようと試みるも体格差もあってかすぐに無駄に終わった。 「なんですか、離して……きゃっ!?」 言い終わるよりも早く、私は彼のたくましい腕に抱え上げられた。まるで親が子にするだっこのようでもあるが当の私は前後が逆になっており、格闘技のようなポーズで陰部を空中にさらけ出すこととなる。 なんとか手足を振り回すが、地面から離れた身体ではろくな力も入らない。結局抱きかかえられた私は自分の乳房と陰毛を見下ろすことしかできなかった。 「目的は処女100人斬りだけどさー、まふゆちゃんの処女まんこもちゃ~んと気持ちよくしてあげるからね。話聞いた感じ勉強で忙しくてオナニーとかもしてなさそうだから、初めてのアクメかな? いや~責任重大だわ」 そういうと、彼はゆっくりと腰を前後に振りだす。むき出しの陰茎が私の秘部を下から尻たぶ、肛門、大陰唇とこすりあげ、なんともいいがたい刺激を与えた。痛みはないが、完全に無視することはできない程度のものだ。一体何が目的なのだろう。私の身体はもう快感すらも感じられないものになっているのだから、とっとと終わらせてほしいというのが正直な気持ちだ。 それでも彼は何度も何度も陰茎を前後させ、私の尻たぶや秘部の感触を楽しんでいるようだった。セックスの前に行われる前戯というものがあるらしいが、こんな無意味でくだらない行為をそう呼ぶことすら馬鹿らしい。 しかし…… ――ずりっ❤ 「……っ?❤」 大きく張り出したカサの部分が私の陰核の裏を擦った瞬間、腰に何かむず痒いものが沸き上がる。それは触れた場所から遠いはずの背筋まで駆け上り、私を抱えるタクマさんにも振動が伝わったようだ。人間ひとりの体重を支えていることなど感じさせない軽い口調で「やっぱり処女はクリの方がキクかな?」と囁いた。 ……実に、女の身体を弄ぶ行為を自分のステータスとしている者らしい軽薄な考えだ。普段衣服で隠す部位を不意に刺激され、身体が反射的な現象を起こすのはごく当たり前のことだ。 その感覚に溺れ自慰に励む人は数多くいるが、私は違う。自分が何をしたいか、今何を感じているか、言葉にすることをやめてしまったこの身体を記念と称して手中に納める彼を哀れにすら思ってしまう。 「かったいちんぽでクリこき、気持ちいいっしょ? 処女卒業で緊張してる子、オレがこれやるとどんどんとろ~ん❤ってして最終的には股開いてくれんの」 「そう……です、か……❤ っふ……ぅ❤❤ ……ぉ❤❤❤」 ――ぷにっ❤ つんっ❤ つんっ❤ くにっ❤ ぐにぐにぐにっ❤ 「……ふ……❤ ぅ……っ❤ ふ~~……っ!❤❤ お、お、おぉ~……ッ❤❤❤」 ――ぐりっ!❤ ぐりっ!❤ ぐりっ!❤ ぬるんっ!❤ ぐにゅんっ!❤ 私を翻弄するように、陰茎が刺激を与える頻度と強さが上がっていく。太ももの間を見下ろせば、張りつめた亀頭が陰毛の中に時折顔を出しては消えていった。それは私の陰核を突き上げるには充分すぎる硬度を示していた。 汚くてグロテスクなはずなのに、亀頭が次に現れるのを焦がれているように目が離せない。同じリズムでもまるで焦らされていると思ってしまう。そしてようやく現れた亀頭に陰核を擦り上げられる瞬間、甘くとろけそうな脱力感に襲われた。 次第に部屋に反響する呼吸音がうるさくなっていると思ったが、その音の出どころは私の鼻息だった。しかし間抜けで不格好な鼻息をおさえれば、今度は唇から間抜けな声が漏れることを私は本能で理解していた。 ……いつまでそうしていただろうか。身体を折りたたまれたせいで刻まれた胸の深い谷間に汗が落ち、私の陰毛の茂みから亀頭に負けじと頭を出す陰核の存在に見慣れた頃。ようやく彼は腰の前後運動をやめた。すっかり水気をまとった音がやむと同時に私の秘部が少し冷える。 「まふゆちゃんのまん汁、見なくてもわかるぐらいちんぽに垂れててうける。金玉まで伝ってるし、フローリングと俺の足の指のところまで落ちてきてるよ。健全な女子校生は彼氏とのセックスやオナニーで使ってるのに、勉強にかまけて出してあげないからまんこが怒って超まん汁出しちゃってんじゃん」 「いみ、わかんないこと……いわないで……❤❤❤」 固定されている故まわらない首で、可能な限りタクマさんを睨みつける。もちろん彼がそんなものに臆するわけもなく、軽くあしらわれるだけだ。 そして不意に身体が浮く感覚があった。とはいっても視点の高さは先ほどまでと大して変わらない。ほんの少し彼が腰を引いたことによる浮遊感だと気づくとほぼ同時に、その瞬間はやってきた。 ――ぬっぷ~……ん……❤ 「お゛……ッ❤ お゛ぉ゛~……ん……❤❤❤」 挿入の瞬間はあっけなかった。経験も視覚的な情報もない、しかし秘部から伝わる圧迫感だけが確かだった。 私の柔く大きな尻肉とはまったく違う、筋肉質な男性の腰が触れ合う。がっしりとした骨格とともに伝わってくる湿度は汗由来か。思わず低い呻きを漏らす私の様子がおもしろかったのか、タクマさんは小さく笑った。その優しい吐息に耳を撫でられ、結合部だけでなく顔周りにも痺れるような感覚を抱いた。 彼は抱きかかえる私の位置を何度か調整したのち、「まふゆちゃん、挿っちゃったね」と囁く。その言葉を受けた私が結合部を覗き込もうとした瞬間…… ――ずるるる……❤❤❤ 「ッほ……ぉん……❤」 器用に私を抱き上げたまま腰だけを引き、陰茎の先端で膣ヒダをこそぎ落とされる。いや、いや、とかぶりを振る私を頭上から見下ろしながら、タクマさんは何度も挿入を繰り返した。膣の内側から陰茎が存在感を発するたび、私の太ももは無意識に痙攣していた。 「んほ~……っ❤ んっほぉ~……っ❤」 「あぁ~、処女マンたまんね……❤❤❤」 彼は、体格に見合った大きくて硬い陰茎で軽く私を揺する。慣れた腰つきが快感を貪るためだけの外道なものだとわかっても、今更私にできることはない。タクマさんに抱え込まれた太ももを引きつらせ、喉を晒しながら何度も酸素を吸い込むので精一杯だ。 しかし私の意識や四肢とは裏腹に、膣は陰茎から与えられる刺激に順応していく。異物であるはずの陰茎を迎え、労わるように吸い付いた。弱点と呼ぶべき場所を擦られればその度きゅうきゅうと食いついて、膣内だけでなく全身を震わせるよう神経に訴えてくる。私が何度髪を振り乱しても、膣が直接陰茎に尽くしてしまっては意味がない。 迸る血流によって作られた硬い竿が無遠慮に侵入と退出を繰り返せば、やがて私はあっけなく絶頂を迎えた。 上り詰める感覚に恐怖が沸き、今更自由になることはないとわかっていながら彼の腕の中で全身を突っ張らせる。「だめッ❤」だとか「待って❤」だとか制止を訴えようとしたはずの口からはよだれだけがとめどなく垂れ、汗と一緒に胸まで滴った。腰からじんわりと広がる熱、痺れは数多の感覚を闇に葬った私の身体を一瞬で支配した。 イク。絶頂。オーガニズム。『言葉にするには憚られる現象』として認識していた衝撃。私には無縁だと思っていた……快感。皮肉にも、それは友人や初対面の男に騙されたからこそ得られたものだった。 「うわ、まふゆちゃんのイキマンえぐすぎッ❤ あー……まんこ締まって絞られるわ❤ やっぱ処女まんこの締まりはゴムなしに限る❤」 ――ぶっぽ❤ ぶっぽ❤ どちゅんっ❤ 「か……は……ッ❤ 」 ピンと足を伸ばした私の背後で、タクマさんが身体を震わせる。空気を含ませるように腰を何度か回すと、ひと際強く突きあげられた。されるがままの私は勢いよく喉から低い呻きを上げることしかできなかった。 汗ばんだせいで身体がずれる度、力強い腕がガッチリと私をホールドする。その結果、陰部を晒し、ひくつく肛門は彼の陰毛に擽られ、絶頂の余韻で未だ天井を目指している太ももに挟まれている私の乳房が形を歪める。生き恥と呼ぶに相応しい姿だろう。 しかしそれを自嘲することすら今は叶わない。生まれて初めて味わった快感が抜けきらぬ身体を、彼はまるでおもちゃのように蹂躙し続けたのだ。必死に快感を逃そうとしてもそれは叶わず、ついにタクマさんが耳元で射精を告げる。 「足ピンしすぎだろ❤ そんなにザーメン欲しいならくれてやるよ、っと……出る出る出る……❤ ッあ~……出るッ❤」 ――びゅ~~~~……っ❤ びゅく、びゅく……ッ❤ 「あ……ッ❤ あ~……ッ?❤❤❤」 「うッお……❤ ションベンみてーにザーメン出る❤ 真面目な巨乳現役女子校生騙しての中出し最高~……❤❤❤ デカパイ処女まんこ、ごちで~っす❤ まふゆちゃんの為にゴポらせたザーメン、しっかり子宮に向けて出してあげるからね❤」 ――びゅぷ……❤ みゅるみゅる……❤❤ ぴゅるるる~……ッ❤ 好き勝手膣を荒らした挙句、私の分厚い尻肉に腰をしっかり押し付けてタクマさんは精液を出し切った。その声色に躊躇いは勿論、疲れなど一切見えない。筋肉のシルエットをひと際強く浮かせながら私の身体を少し持ち上げ、射精を終えても尚硬度を保つ陰茎を抜く。 ――ずるずるずる……❤❤ 「あっ❤ だめっ!❤ 抜けるのだめだめだめ……お、お゛ぉッ!?❤」 ――ぶっ……ぽんッ!!❤ ぶぴぃ~ッ!❤❤❤ ぶぅッ❤ ぶっぴぴっ♪❤❤ 「おぉ゛んッ!❤❤❤」 抜けるまではもちろん、膣口から排出される瞬間まで余すことなく亀頭部分の段差が私を翻弄する。生まれて初めての絶頂を教えられたばかりの膣は名残惜しそうに最後まで陰茎に吸い付き、圧倒的な質量を失ったことを示すように含んでいた空気を一緒に吐き出した。下品な音は間違いなく膣からこぼれた物だが、私は彼におならをしたと誤解されるのではないかとなぜか焦っていた。 しかし彼にとってはピストンを終えた膣から爆音が鳴ることなど珍しくないのか、指摘されなかった。むしろ私を小脇に抱えたまま硬度を保っている陰茎を軽く撫でつけ、亀頭部分を掬うように指ではじく。その衝撃で鈴口にたまっていた粘液の残りが飛び、私のへそを濡らした。塩気と粘りを帯びたそれに向かって無意識に舌を伸ばしてしまった理由は……わからない。 「ふ~、これで処女100人斬り完了、っと❤ いや~達成感エグい」 軽い調子でそういい終えると、ようやく彼は私をフローリングに乱雑に下ろした。冷たいフローリングに尻をうちつけてしまうも、痛みより快感の余韻が強い。散々陰茎でほじられた膣口からは未だに時折空気が漏れるような音がする。まるで放屁のような間抜けな音を隠そうとするも、膣口はあざ笑うように指の下で好き勝手に開閉した。 ……こうして、私の身体のありさまは冒頭に戻る。フローリングにうずくまったままの私に彼は陰茎を突きつけ、亀頭から粘っこい粘液を一筋垂らしながら囁いたのだ。 「まふゆちゃん、ありがとうね。満足したわ」 「あ……❤」 散々陰茎の香りを嗅がせたあげく彼は部屋の中央に鎮座するベッドへ身を預けた。私が何度扉へ視線を向けようと慌てる素振りもない。 (今なら、きっと逃げられる……。さっきのはタクマさんが私の身体でオナニーしただけ……❤ 私の身体が反応したのは仕方なかったこと……❤ あんなに力強い腕で持ち上げられて、硬い胸板を背中越しに感じたら、女は逃げられないんだから……❤❤ 大きい陰茎で膣をほじくり返されたら当然女は絶頂するし、その膣の締め付けで睾丸に蓄えられた精液がせりあがって射精してしまうのも、仕方ない……❤❤❤ 大事なのは、今……ここから立ち去ること。そうすればもう私はあの大きくて太くて長い陰茎で膣内を何度も刺激されずに済むし、膣口のすぐ上の部分を亀頭の段差で責め立てられることもないし、何より女性が孕む可能性なんてまったく考慮しない無責任精液をこれ以上発射されなくていいんだ……❤❤❤) そう思いながら、私は――…… 「もっと、セックスさせてください……❤」 ベッドに乗り上げ、さも当然かのように寝転がっていた彼を跨ぐ。そしてついさっきまで陰茎をくわえこんでいた小陰唇を両手の指で広げた。腰を浮かせたまま亀頭部分を暗闇で探す。女にはない硬い感触に粘膜で何度か触れ、ゆっくり尻を下ろす。下から掘り起こされるような感覚に私は思わず太ももを震わせた。 懸命に尻を上下させるたび、部屋には湿った音が響く。必死に呼吸を繰り返すもついにはバランスが保てなくなり、彼のたくましい上半身へ倒れ込んだ。大きくて筋肉質な腕が私をたやすく抱きとめる。軽く身体を起こした彼の顔が近い。至近距離で見つめた顔は薄暗さなんて関係ないといわんばかりに輝いて見えた。 「キス、します……❤ キスさせてください❤❤❤ 下も上も繋がりたい❤❤ 私、タクマさんの精子もっと欲しい……❤❤❤ ッおッほ、タクマさんの先っぽ、私の奥までグリグリ押してくるぅ……❤❤❤」 唇をできる限り伸ばし、私はキスを強請る。くだらないと思ったはずのいつかのドラマのワンシーンよりもきっとひどい顔だろう。時折まぶたを薄く開いてタクマさんの様子をうかがうも、彼は面倒くさそうにこちらを一瞥するだけ。 「えぇ~? オレは処女100人斬りするためだけに今日来たからさ。一回でもちんぽくわえこんだまんこにはもう興味ないのよ」 「お、お願いします……❤ 精子欲しいです……❤ タクマさんの精子、私の、お、おまんこの奥にいっぱい射精して……妊娠させてください……❤❤❤」 (私、何を言ってるんだろう……❤ こんなこと、すぐにやめなければいけないのに……あれ、なんでやめなきゃいけないんだっけ……?❤ ダメな理由はわからないけど、なぜかお腹の奥の方がうずうずする❤ あったかくて、でも肌の上から触っても届かない❤ タクマさんの大きな陰茎で、さっきみたいに膣をほじってもらわないと……この疼きは……) どうにか彼の精子を恵んでもらうべく、私はついに頭を下げた。たくましい胸板に癖のある髪が広がり、ようやく彼がくすぐったそうに笑う。そのまま射精してもらえるのではないかと淡い期待を込め尻をがむしゃらに振りたくる。部屋には肌を力任せにぶつけるびたん!びたん!という音が響くが、それを受け止めるタクマさんは一言も発さない。勃起した陰茎で膣を何度も貫き、時折硬い腹筋を活かした突き上げで私を翻弄するだけ。目的の処女100人斬りが終わって完全にやる気をなくした彼の態度は、私と対面したばかりの彼と同一人物とは思えなかった。 (それでも……ううん、それがいい……❤ タクマさんと出会ってわかったから❤ 男性で一番偉いのは……陰茎が大きくて、初めて会った私を真面目そうな処女かどうかだけで判断できるような、かっこいい人❤❤❤ 勉強ができるとかスポーツができるとか無意味❤ 力強い射精で気持ちよくなって、ついでに女子校生を屈服させちゃうタクマさん、かっこよすぎる……❤❤ これまで私が感じられなかったもの、全部教えてくれた、この大きな陰茎……ううん、違う、お・ち・ん・ぽ・さ・ま……もっと私の身体で気持ちよく射精してほしい❤❤❤ お母さんが私を勉強するようあんなに言い聞かせたのも、私がその期待にこたえようと努力したのも……タクマさんの為だったんだ……❤❤❤ ……んっタクマさんの乳首舐めちゃお……❤❤❤ うっめ❤❤❤) ――れろ~んっ❤ れろ~んッ❤ ねろねろねろっ❤ 「ちょっとまふゆちゃ~ん? 精子強請りしつつ乳首舐めてんのばれてるよ? 舐めるならこっちでしょ?」 タクマさんの乳首から舌を離すのを名残惜しく思いつつ、こっちという言葉が示す場所を見るために顔をあげる。彼が示したのは、なんと私が心底望んだ唇そのものだった。昨日まで空っぽだったはずの胸の中に、熱く滾る何かが満ちていく。それが喜びだと理解すると同時に私は彼の唇へむしゃぶりついた。 ――む~っちゅ❤❤ ちゅ~っぽ❤ ぢゅ~っぱ❤ んっぼ❤ ぶじゅるるッ❤ 「んふーッ!❤ んふーッ!❤ ふッ!❤❤ 精子、精子……っ❤❤❤ ふーッ❤ ッうお゛そこキクキクキク……ッ❤ ふっとくて、なっげぇのがキクぅん……ッ❤❤❤」 恥も外聞もない、呼吸と触れ合いを同時にこなすキス。力任せに飛びついたせいで乳房が彼の硬い胸板に押しつぶされ、形を歪めている。普段満員電車や人ごみで苦しく感じる忌々しい身体も今はどうでもよかった。乳房が震えるんじゃないかと思う程鼓動が高まっていく。 唇でじゅるじゅるッ❤とタクマさんのよだれを吸い上げ、膣でタクマさんの陰茎を咥えこむ贅沢なセックス。それをこの身で享受できる喜びに頭がぼーっとする。 (幸せ……❤ 私、生まれてきてよかった❤❤❤ 昨日まで何も感じなかったのが嘘みたい……❤) 垂れた汗がタクマさんの胸板に落ちた。抱きかかえられるフルネルソンでの初体験を終え、自ら彼を跨いで陰茎を咥えこんだ騎乗位に移行した私は、再び精子を恵んでもらう為に休むことなく尻を振りたくった。部屋中に鳴り響くピストンに負けないよう唇でもむしゃぶりつき、少しでも彼の興奮を煽れるよう音をたてる。 ――ぱこっ!❤ じゅるるっ!❤ ぱこっ!❤ じゅるっ!❤ 「……ぷはっ。これもう完全に精子カツアゲピストンじゃん。困るわ~、まふゆちゃんが勝手にちんぽ使ってるだけであって、オレは責任とか取る気ないよ? まふゆちゃんのおうちや家族って厳しいんじゃないの~?」 「私の、家族……?❤」 タクマさんの言葉で脳裏にお母さんの顔がちらつく。私を愛し、育て、寄り添い……閉じ込めてきた存在。騙され利用されたとはいえ私が不埒な集まりに参加し、初対面の男性とセックスしたと知れば彼女は激昂するだろう。ついに暴力で従わされるかもしれない。今日この場に来るまで恐怖によって私を支配していたあの人が……今はどうでもよくなっていく。 (お母さんや周りからの期待なんて、セックスのための前振りだったんだ❤ だってタクマさんのおちんぽが教えてくれたから❤❤❤ 私の、ううん、女の存在価値は……無責任に射精いただけるよう大きなちんぽのオス様に媚びて、大股開いてまん汁垂らす穴をちんぽに献上することなんだから❤ 勉強よりもずっと楽しいこんなこと、どうして誰も教えてくれなかったの?❤❤ お母さんだって、私を産んだってことはお父さんに土下座しておちんぽお恵みしてくださ~い❤って大きいお尻ふりふり❤したんじゃないの?❤❤ ずるいっみんなずるいっ❤ お母さんも、学校や予備校の先生も、今日私をこの場に呼んだ女たちもっ私にセックスこそが幸せだなんて今日まで教えてくれなかった……❤❤❤) 「別に、平気……ッお゛ぅッ❤❤ タクマさんは気持ちよく射精するだけでッいいです……ッ❤ 私の膣の奥、子宮口に向かって好きなだけ射精してください❤❤ 濃くてかっこいい射精❤ もっと私にください……っ❤❤❤ おッおッおッピストンすっご❤❤❤ 私のお尻浮いちゃうぐらい突き上げるの、かっこいい……ッ❤❤❤」 「そこまで言われたらボランティアとして射精してあげるよ。処女捨てたばっかの女特有の自己満へたくそピストンじゃ気持ちよく射精できないから、射精までこっちで腰振るわ。おい、足踏ん張ってデカ尻浮かせてろ」 「はい……っ❤ お射精っ❤ お射精お願いしますっ❤❤❤ 妊娠間違いなしの孕み頃女子校生に、お恵み精子くださいッ!❤❤❤」 完全命令口調で指示された内容に従うべく、彼とぶちゅぶちゅ密着するキスをする上半身はそのままに尻を懸命に持ち上げる。大きくて重い尻肉をなんとか固定しようと手で支えるも、力がこもって思い切り尻たぶを開いてしまった。普段はみっちりとした尻肉に包まれている肛門が空気に晒される感覚に肌が粟立つ。慌てて手の力を抜こうとした瞬間、止まっていた彼の陰茎が膣ヒダをすべてなぎ倒しながらかけのぼった。 ――ばっこ!❤ ばっこ!❤ ばすばすばすばすッ!!❤❤❤ 「まふゆちゃんのケツマジでかくて重いから打ちつけ甲斐あるわ」 動くことを禁じられた私の尻へ、何度も何度も彼のたくましい腰骨が下からうちつけられる。痛みを伴う衝撃はあるが、それ以上の快感が下半身を襲った。助けを求めて髪を振り乱すも彼のピストンは止まらない。オス様が女をおちんぽ様で制圧するのは当たり前であり、むしろ私は無責任精液発射用ピストンで責め立ててもらえることを感謝すべきなのだ。 「お゛ッお゛ッお゛ッイクイクピストン強いイグイグイグーーッッ!!❤❤❤」 「声うるさっ。絶叫アクメしてる暇あるの? オレとキスしなくていいの?」 「キスします!!❤❤❤ むっぢゅ~ッ❤❤ ぢゅるるッ!❤❤ よだれうっま!❤❤❤ ぢゅっぱッ!❤❤」 「はは、よだれやば。あっ出すわ。射精、っと」 ――びゅ~~~ッッ!!❤❤ どぴゅッ!❤ どぷッどぷッびゅるるるッ!❤❤ びゅーーッ!❤❤❤ 当然のように私の了承などとらず、彼は膣内で射精した。あんなに焦がれた精液を注がれていることに興奮し、私は尻肉が波立つぐらい全身で絶頂を味わう。垂れた汗と撒き散らしたまん汁によって湿った肌が時折ぶつかってぱちん……❤ ぺちん……❤と気の抜けた音を立てた。 ――ぴゅ~~……っ❤ みゅるみゅる……ぴゅるる……っ❤ その間にもタクマさんの優秀精子は膣内を泳ぎ、最奥を目指していく。まだ成長途中である私の身体が「だめっ❤ だめっ❤」と訴えかけるも、精子は快感に戦慄く子宮口を顔パスならぬ種パスで通り過ぎた。 そしてついに女性にとって大切にすべき卵子を見つける。もちろん精子は止まることなく卵子を目指し…… ――ぷっ……ちゅ~~んッ!!❤❤❤ 「あ゛っ❤❤❤」 勢いよく突き刺さり、完全なるめぐり逢いを果たした。……果たしてしまった。 「ぉおお゛……ッ!!❤❤❤ い、今……絶対受精した……ッ!❤❤ 精子、卵子に刺さって、受精したぁ……っ!!❤❤❤ 受精で……イッグぅ……ッ!❤❤❤」 「え? 受精アクメとか引くわ……。今日処女捨てるだけじゃなくて女まで捨ててるだろ。これで真面目な優等生とかマジ……? セックス知らないから真面目だっただけで、一皮むいたらただのドスケベ受精アクメかますど変態じゃん」 せっかくセックスそのものの絶頂から落ち着いてきた身体が、今度は子宮から湧き上がってくる衝動に震える。突き上げたタクマさんの腰に密着したままの尻にはこれまでかいた分を上回るような量の汗が伝っていた。勢いのまま絡み合った陰毛は黒黒しく艶めき、素肌により深く張り付いている。 「邪魔だからどいてー。ってかケツ重すぎ」 卵子を食い破る役割はもう膣内の精子に任せ、タクマさんは私をシーツへ転げ落とす。ついでに受精アクメに震える私の尻をひっぱたいたあと部屋を後にする。 彼の「生まんこで射精したいだけ」という発言を裏付けるような身勝手な行動を見届けるように、突き上げた膣穴からたらりと精液が垂れた。 ##### 「まふゆ、勉強会行ってから変わったわね」 お母さんと向かい合っての夕飯時。私はスプーンを一度握り直し、口角を上げる。 「そう? 私自身はあんまり自覚ないんだけど……」 「うふふ、お母さんは嬉しいのよ。前よりも課題が捗ってるみたいだし、先生からの評価もいいし……正直不安だったけど、勉強会に行かせてよかったわ」 お母さんは気づいていない。課題に向かうといって部屋にこもる本当の理由も、複数の先生が口をそろえて私を褒める本当の目的も……。 あの日タクマさんのおちんぽ様によって処女喪失しセックスを知った私の行動に迷いはなかった。自室でオナニーを繰り返し、関わる男性という男性の陰茎をとにかく味見しまくる日々を送っている。 タクマさんのおちんぽ様に教えていただいた弱点をほじる回数を重ね、今や一分足らずで足ピンアクメまで至れるようになった。そのことを耳元で囁きながら男性の股間を爪でこすりあげれば彼らはすぐに腰をヘコヘコすりつけてくる。ただ、友人を迎えに来たという付き合いたてカップルの彼氏が情けなくその場でお漏らし着衣射精をした時だけは、私は心の底から処女と受精アクメをタクマさんという強者男性に捧げられたことに安心した。 「責任感……っていうのかな。自分の中の思いにきちんと向き合うことにしたんだ」 自分のお腹に手を当てながら答えるも、その仕草はテーブルで見えなかったらしくお母さんがただ嬉しそうにほほ笑む。 「素敵ね、お母さん、まふゆの立派な姿を楽しみにしてるから」 あんなに怖かったはずのお母さんが滑稽に見えて、思わず私も笑ってしまった。 そして告げる。 「……来年には、きっと見せられるよ❤」 最高の精子で孕んだ、私の子を……ね❤