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[無料記事]心理学と生物科学の共通点から考えた催眠術のメカニズム

催眠状態というのは、あるのが分かっているだけで、何故起こるのかということはまだ分かっていないそうです。

しかし、fMRIを用いて催眠下における脳の状態を調べるなど、最近は催眠の研究も進んでいるようです。

さて、畑違いではありますが心理学や生物科学の資料を読み漁っていたところ、面白い共通点を見つけたのでその辺りを書いてみます。

まず、催眠(心理学)ですが、

「観念が運動に影響を及ぼす」という話があります。

それって一体何なのか? というと、催眠術的には、導入近くで軽い運動支配をしているときなど。

カチッ、カチッ、カチッ……と、メトロノームの音でも聞かされながら、「両腕がだんだん浮か~んでいきます……」

と囁かれていると、

(あ、腕が上がっちゃうかも)

と観念が変わり、不思議と腕が宙にフワフワ、浮かんでいくような場面です。

つまり、「起こるかも、出来るかも」という可能性を心が受け入れることで、人体はありそうもないことが実際に起きたり出来たりしちゃうんですね。

そして、この「観念が運動に影響を及ぼす」ものの具体例として、火事場の馬鹿力があります。

およそ非力なご老人が火事の際に巨大なタンスを運び出すなど、人間が平時では出せない程の力を咄嗟に出せてしまう現象のことですね。

火事場の馬鹿力も、「観念が運動に影響を及ぼす」ことの一例のようです。

そして、生物科学の分野で面白い記述を発見しました。


こちら。

「図解で分かる遺伝子云々~」って本だった気がします。

火事場の馬鹿力が、遺伝子のオンオフ状態と関連しているという説が、生物科学の分野にはあるそうです。

そして、「精神状態」が遺伝子のオンオフに作用するとも。

その遺伝子のオンオフによって、人体の可能性に影響を与えるということですね。

はい。

火事場の馬鹿力によって、心理学と生物科学の繋がりを見つけてしまったかもしれません。

催眠の「観念が運動を支配する」ことと、

生物科学の「精神状態が遺伝子をオンオフし、身体の状態を切り替える」、

この2つを繋げると、ひょっとしたら

催眠術は被験者の精神状態を変えて遺伝子を活発にしたり、眠らせたりすることで、身体の状態を操っているのでは!?

という、催眠術のメカニズムに関する仮説を立ててみました。

以上、催眠雑話でした。

[無料記事]心理学と生物科学の共通点から考えた催眠術のメカニズム

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