僕の名前は、吉澤奏斗。 至って平凡な、少しだけ背の低い、高校二年生の男子だ。 そんな僕だが……最近、やたらと視線を感じるような気がする。 振り返ってみても、誰もいないので、かなり不気味だ。 だから僕は、待ち伏せ作戦を使ってみることにした。 あまり人のいない場所へ、あえて向かい、曲がり角で待ち伏せして、視線の犯人を捕まえるためである。 ……めちゃくちゃ怖いヤンキーの先輩とかだったら、どうしようと思うけど、やってみるしかない。 僕が選んだのは、旧校舎の図書室の入り口前の角だ。 現在、新校舎へ必要な本を運ぶ作業が行われているが、進みはあまり良くないらしい。図書委員がみんなサボっているんだ。 僕は、善良なボランティアを装って、一人――向かう。 「……!」 足音が聞こえた。 慌てずに、角を曲がり、待ち伏せする。 「わっ!」 すると――そこへ現れたのは、とんでもない美少女だった。 身長は……僕と同じくらいか、少し高い程度。おそらく165センチに近い数字だろう。 黒髪の、艶のあるロングヘアーで、メガネをかけている。 夏服から覗く、色白の肌に、目が惹かれるが――それ以上に、目立つ部分があった。 おっぱいだ。 おっぱいが、アホみたいにデカい。 エロ漫画に精通している僕が推定するに、Lカップはあると思う。 「あっ、ろろろっ、みっ……ぺっ」 美少女は、宇宙人との交信に使われるような言語を口走りながら、あたふたとしている。 よく見ると、非の打ちどころの無い美少女に見えるが……。その反応から察するに、彼女はいわゆる『地味系女子』というヤツなのかもしれない。 おっぱいがデカくて可愛いのに、地味系なんているワケないだろ! なんて、エロ漫画を読む度に思っていたけれど、どうやら実在したらしい。驚いたな……。 「えっと……。……最近、やたらと視線を感じる気がしたんだけど、犯人は君かな?」 「みみっ、ちっ、ちゅっ!」 「だ、大丈夫。落ち着いて? 怒ってないから……」 「ひぃ……ひぃ……ふぅ……」 出産中の妊婦のようなリズムで呼吸を整えた美少女は……角に戻って、半分だけ体を出しながら、話し始めた。 「……私は、橘川雛乃、ですっ……。一年ですっ……」 「あ……一年生なんだ」 一年生で、このボリューム感……。……ヤバいな。 「あぅっ、と、その……。せ、先輩のこと、ストーカーしてたわけじゃ、なくてっ……! これっ、はっ……。えぅっ……。……ごめんなさい」 「いやいや。全然良いんだ……。……何か用事があったのかな?」 「えひっ! ……ひんっ」 橘川さんは、頬を真っ赤にしながら、俯いてしまった。 「……大丈夫?」 「大丈夫……じゃ、ないかもしれません」 「そうなんだ……」 「はい……。……先輩を見ていると、わ、私……。すごく、ムラムラするんです……」 「え」 今、この美少女――ムラムラと言ったか? 聞き間違いかもしれない。あえてツッコまないでおこう。 「……先輩はっ、私の、好みドストライクの容姿でっ……! いっ、今っ、すぐにでも……。……食べちゃいたいなって、思ってます……!」 聞き間違いじゃなかった。 この感じだと、ありがちな罰ゲーム告白とかでもないだろう。 僕にも、運が回ってきたのかもしれない。 こんな美少女に、好意を抱いてもらえるなんて。 ……いや、待てよ? 本当に好意なのか? 「橘川さんは、僕のことが好き……なんだよね?」 「すっ……! ……わ、私の口からは、とてもそんな恐れ多いことは……! でも、セックスしたいなとは思ってます! おちんちんをべろんべろんにふやけるまで舐めしゃぶったり、おっぱいで頭がバカになるくらいパフパフしたりしたいなって――あっ」 橘川さんは、自分の過ちに気が付いたのか、慌てて口を閉じた。 どうしよう……。 思春期男子にとって、都合の良すぎる存在が、急に現れたんだけど。 「あの……。……良いよ? 橘川さんの好きにしても」 「へっ……。……へっ!? 良いんですか!?」 「もちろん。ていうか、橘川さんに頼まれて、断る男子とか、いないんじゃないかな……」 「そんなはずが……。……いや、それはどうでも良くて! 本当に、たべっ、食べても良いんですかっ!?」 「……うん」 「……!」 橘川さんが、ゆっくりと、こちらに近づいてくる。 鼻息は荒く、発情が伺えた。 橘川さんは、僕の背中に、ゆっくりと手を回し……おそるおそると言った様子で、ぎゅぅ……♡ っと抱き締めてきた。 「おっ、ぁあぁ……」 思わず、声が漏れてしまう。 橘川さんの体は、想像を遥かに超える柔らかさだった。 生温かい体温と、ぷるぷるの雌肉が、優しく包み込んでくれる……♡ さらには、もわんもわんと香る、甘ったるい女の子の香り……! 一瞬で、僕は、橘川さんの虜にさせられた。 「先輩……♡ 先輩……♡♡♡」 「うっ、ちょっ、ちょっと苦しい……♡」 「先輩……!♡♡♡ あむっ♡」 「んっ♡」 じゅるるるるるっ!♡♡♡ っと、とんでもない爆音を響かせながら、僕の唇を啜る橘川さん♡♡♡ 橘川さんの唇は、今まで触れたどんな物体よりもぷるぷるで、瑞々しくて……♡ ぬるい唾液が、ドバドバと、プニプニの舌と共に口内に侵入してきて、溺れそうになる♡♡♡ 「ん~~~ぶじゅるぶじゅるぶじゅるっ♡♡♡♡ じゅるぅ~~っ!!♡♡♡ じゅるんじゅるんっ!!!♡♡♡ んふぅ゛~~っ!!!♡♡♡」 盛った獣のような、強烈な接吻に、僕はなすすべなく犯された……♡♡♡ 橘川さんが、唇を離してくれたのは、それから約十分後のことである。 口の中の唾液は、もうほとんど、橘川さんの甘酸っぱいフェロモン唾液に変わってしまった♡ 唇は少し腫れて、ピリピリと痛むけど……。鼻の穴を抜けていく、唾液の匂いに癒されて、どうでもよくなる……♡♡♡ 「はぁ……♡ はぁ……♡♡♡ しぇんぱぁい……♡♡♡ んっ……ごきゅっ♡ ……ぷふぁ~~~♡♡♡ ……先輩の唾液、いっぱいごっくんしちゃいましたぁ……♡♡♡」 「はぁ、はぁ……♡ はぁ……♡ ……橘川さん、すごいねぇ……♡♡♡」 「先輩がっ……エロすぎるからですよぉ……♡♡♡ ……こ、このまま、セックス、し、しても……?」 「……もちろんだよ。橘川さんの好きにしてほしい……♡♡♡」 「や、やったぁ~……! じゃあ早速、先輩の肉棒を……!」 橘川さんが、僕のズボンに手をかけたところで――急に、足音が聞こえた。 僕と橘川さんは、慌てて物陰に隠れて、様子を伺う。 そこへやってきたのは――生徒会長と、副会長だ。 特に、生徒会長のことは、よく知っている。 名前は、大隅華。三年生だ。 身長は、僕より高くて、170を少し超えるくらい。 銀髪のショートヘアで、いつも名前通りの花のヘアピンをしている。 「なるほど。これは酷い有様だな……」 大隅先輩は、全く片づけの進んでいない図書室を見て、ため息をついた。 「全く。図書委員は何をやっているんだ。これでは、本たちが可哀想じゃないか。本の妖精が泣くぞ」 ……この通り、少しミステリアスというか、独特な部分がある。 クールな性格とは裏腹に、抜けた要素を兼ね備えているため、大人気の生徒会長なのだ。 「……ん?」 大隅先輩が、鼻を鳴らした。 「……気のせいか」 まさか、バレたのか……? と思ったが、どうやら大丈夫だったらしい。 二人が図書室に入った隙を見て、僕たちは何とか脱出した。 「あ、危なかったですね……」 「うん。助かったよ……」 「……あの、先輩」 「ん?」 橘川さんは、頬を膨らませている。 「あれ……。なに?」 「先輩、会長のこと、じぃ~っと見てましたよね? すっ、好きなんですか?」 「いやいやいや……。そりゃあ見るでしょ。逃げないといけなかったし」 「うっ……。そ、そうかもしれませんけどっ。なんだか、目がイヤらしかった気がしますっ……! 私が先輩を見る時の目と、同じような……」 「さすがにそれは無いでしょ……」 と、否定するが、実際のところ――僕は、大隅先輩のことが、少し気になっていた。 あんな人と付き合えるなら、どれほど良いだろうと思ったことは、何度もある。 まぁでも、今は――。 「……橘川さん、その……。……続きは、する?」 「えぅっ……。……し、したい、です。でも……。……あの、なんだか、時間を置いたら、恥ずかしくなってしまって……! ……あし、たの放課後し、しませんかっ……?」 「……うん。わかった」 「やひっ……!」 橘川さんは、嬉しそうにガッツポーズをした。 そうか……僕は、いよいよ明日、この爆乳ムチムチ変態ムラムラ美少女で、童貞を喪失するらしい。 楽しみすぎて、ちゃんと夜眠れるのか、心配だ……。 ◇ 翌日。 僕は、橘川さんと、放課後にスケベできることを楽しみにしながら、登校した。 正直、授業中……橘川さんの体の柔らかさとか、甘ったるい匂いとかを思い出してしまって、全然集中できていなかったように思う。 昼休みになり、昼食を取ろうとしたところ――。 『二年三組、吉澤奏斗くん。至急、生徒会室に来なさい。繰り返す。二年三組――』 なぜか、生徒会室に呼び出された。 ……少し、嫌な予感がする。 すぐに生徒会室へ向かったところ、大隅先輩が、腕組みをして待っていた。 「あの……。……どういった用件でしょうか」 「単刀直入に聞こう。……君は昨日、旧校舎の図書室前にいたか?」 やっぱり――バレていたのか! いやでも、目が遭うなんてことはなかったはず。 僕が狼狽えていると、大隅先輩は、自分の鼻に手を当てた。 「私は昔から、鼻が利くんだ。君の僅かな雄フェロモンを、見事に感じ取ったというわけだよ」 「そ、そうですか……」 「さぁ。聞かせてもらおうか。あの場所に隠れていた理由を……」 「……ちょっとしたボランティア精神で、近づいただけですよ。そもそも、匂いがしたからって、隠れていたと決めつけるのは、無理矢理すぎませんか? 先輩が匂いを嗅いだのは、僕がその場を離れた後ですよ」 冷静になれ……。吉澤奏斗。 先輩の嗅覚が異常だったことは、想定外だったが、推理は穴だらけである。 「いいや。間違いなく、君はあの時、あそこにいたはずだ。残り香なら、匂いの質が変わる。それだけ君は、わかりやすいフェロモンを、ぷんぷんとまき散らしているんだぞ」 「そんなこと、どんな風にでも言えますよ……! ……そもそも、どうして僕の匂いだとわかったんですか? 僕の匂いを嗅いだこともないのに、いきなり呼び出すことができるなんて、おかしいですよね?」 ここに関しては、本当に疑問を抱いていた。 図書室の辺りで、僕の匂いを感じ取ったとして――それが僕の匂いだとわかるためには、事前に知っておく必要がある。 あるいは、嗅いだ後に、僕の匂いを探して回った……という説もあるが、今日一度も先輩の顔は見ていないし、その可能性は無いだろう。 先輩は、う~ん……と、少し考えた後、ため息をついた。 「降参ですか……?」 「……いや。まぁ、ある意味では、そうかもしれないな」 「……?」 「推理ごっこは終わりにしよう。私は、面倒なことは好きじゃないんだ。生徒会のややこしい業務も、全て他の役員に土下座して、こなしてもらっている」 「え……」 「吉澤奏斗くん。私は――君のことが好きだ」 ……??? 一瞬、脳みそが、先輩の発言を処理できなかった。 が、やがて、段々と体が熱くなり……理解する。 大隅先輩が、僕のことを――好き? 「あ、あばばっ、そっ、そ……んなわけ、ないでしょう!」 「うむ。突然の告白に、驚いてしまうのも無理はないな。だが――私は、君に惚れたのだ。とりわけ、そのフェロモンにな……♡♡♡」 先輩が、机の引き出しから、何かを取り出した。 それは――ハンカチ。 見覚えのあるデザイン。 先輩は、手に取ったそれを――おもむろに、すんすんと嗅ぎ始めたのだ……! 「んぉっ……はぁ……♡♡♡」 そして、恍惚とした表情を浮かべる。 「せっ、先輩っ、それは……!」 「ん……そうだぞ? 君が落としたハンカチだ。もう随分、フェロモンは薄まってしまっているが――私の大好きな匂いだからな。僅かな粒子さえ、嗅ぎ取って見せるよ♡」 き、気持ち悪いぞ……! この人……! 僕が、ちょっぴり抱いていた好意は、がしゃがしゃと音を立てて崩れ去った。 後ずさりする僕に、先輩が近づいてくる……。 「こ、来ないでください……! 何を企んでいるんですか……!」 「……昨日、あの図書室の辺りでは、君の強い香りの他に、もう一つ――強烈な発情雌のフェロモンがあった」 「……」 「だいたいのことは想像がつく。あまり人目に付かないところだしな。……私は生徒会長だ。あらゆる権限を持つ。君と……見知らぬフェロモン女の情事を、直接目撃したと言えば、何かしらの処分が下るだろう」 「それは……」 僕は、観念して、足を止めた。 先輩はそのまま前進してきて……。僕の目の前で止まり、じっと見降ろしてくる。 「私の要求は、わかるかな?」 「……匂いを嗅がせてほしい、とかですか?」 「おぉ。理解が早い。……だが、そんな生易しいモノではないよ。私はね――君の全てを知りたいんだ。お尻の穴のシワの数。鼻の粘膜の味。三日風呂をサボった後の、頭皮の角質の湿り気。一番古いパンツについたおしっこのシミの色合い――♡♡♡ ……他にもたくさんある。私は君のフェロモンに夢中なんだ。一度嗅いだ時、運命だと思ったよ。子宮が、爆発したと錯覚したんだ。信じられるか? 匂いを嗅いだだけだよ? 視界が真っ白になって、おまんこがトロトロになった。あの時のことは、決して忘れないだろう……。そして、今も――君をまさに手に入れることができる瞬間だと、卵管及び卵巣が気が付き、急いでポコポコと赤ちゃん卵を放り出している最中だ。君の子種を効率的に収穫し、私の赤ちゃん育み畑にばら撒かせて、元気な遺伝子山分け動物を産み出したい。そんな感情だね」 興奮した様子の先輩が、涎を垂らすせいで、僕の頭にポタポタと当たる……。 生ぬるい、不快な感覚に支配されて、僕は恐怖を感じていた。 「大丈夫だ。君が抵抗しないというのなら、いきなり手荒な真似はしないよ。私だって生徒会長だからね。一応善意を持ち合わせているんだ。だが――と、同時に、孕みたい盛りの、繁殖専用卵ぷりぷり排卵女でもある♡ あまり私を怒らせない方が良いかもしれない……♡ 素直に従っておいた方が、身のためだろうね……♡♡♡」 クールだけど、ちょっぴり天然。 みんなの人気者の生徒会長、大隅華の正体は――絶望的な淫乱痴女だった……! ◇ 僕は、保健室のベッドの上で、全裸になっている。 どうやら、大隅先輩と、保健室の先生は、グルらしい。 「昼休みは、残念ながらあと少しだが……。短い方が燃えるというものだよ♡ 時間の許す限り、君をじっくりと味合わせてもらうね……♡♡♡」 「ひ、ひぃ……!」 大隅先輩は、僕の上に覆いかぶさり……。顔を、グッと近づけてくる。 荒い鼻息が当たり、くすぐったい。 何より、先輩は制服のままなのに、僕だけが全裸というシチュエーションが、とても恥ずかしい……♡ 「さぁて……♡ 吉澤くん。緊張しているみたいだねぇ? しかし、良いのかい? 緊張して、汗をかけばかくほど、私の性欲は高まり上がってしまうのだよ……?♡ 何をしてしまうのか、自分でもわからないくらいに……♡♡♡」 「くっ……あっ♡♡♡」 べろんっ♡♡♡ っと、首筋を舐められた……♡♡♡ 「おっ……♡♡♡ んふふ♡ じゅるっ♡ ……美味しい♡ 吉澤くんのフェロモンが、ふんだんに使用された、汗パウダーの味ぃ……最高だよ♡ 優秀なシェフを、汗腺の中に雇っているんだねぇ?♡」 「気持ち悪いこと言わないでくださいよっ……あっ゛♡」 じゅるるっ♡♡♡ じゅるるるる♡♡♡♡ 艶めかしい音を立てながら、首筋、そして、顎の下辺りを舐めしゃぶられて、変な声が出てしまう♡♡♡ 「生意気を言うもんじゃない♡ 君はっ♡ ふっ♡♡ じゅるるっ♡♡♡ 今ぁ♡♡♡ 獰猛な肉食獣にとって、ペロペロキャンディーみたいなものなんだよ!?♡♡ んじゅるっ♡♡♡ ちゅぅ~~~♡♡♡」 「……肉食獣は、ペロペロキャンディーなんて、食べませんよっ……!」 「……ほう。まだツッコミなんてする余裕があったか……。……今、私に逆らった唇は、これか? ――ぐちゃぐちゃにしてやろう♡」 「あっ、べぶっ゛!♡♡♡♡」 ぶ~~~じゅるじゅるじゅるじゅぱぁ~~~~っ!!!! とんでもない音を立てながら、僕の唇、そして、口内が犯される……♡♡♡ 昨日、橘川さんに犯された時よりも、もっと激しくて、情熱的なキスだ♡♡ 何が何でも、この雄を自分のモノにしてやろうという、明確な意思を感じる……♡♡♡ 「んじゅるっ♡♡♡ ちゅっ♡♡♡ んまっ♡♡♡ んまぁ~~~じゅるじゅるじゅるぅ~~♡♡♡」 「ン゜~~!!!♡♡♡」 「ぶじゅぅ~~~~ちゅぷぷっ♡♡♡ ちゃぷちゃぷっ♡♡♡ ちゅぅ~~~~♡♡♡♡」 橘川さんの唾液よりも、フルーツのような酸味が目立つ味だ……♡♡♡ なんというか……。金玉がソワソワして、落ち着かない♡ この雌に、さっさと良質な遺伝子を提供しろ! と、睾丸に命令が届いているのかもしれない♡♡♡ 大隅先輩は、橘川さんほどではないが、爆乳だ……。 おそらく、Iカップ程度はあるだろう♡♡♡ それが、僕をジュルジュルと啜るリズムに合わせて、むちっ♡♡♡ ばいんばいんっ♡♡♡ もにゅうぅうぅ♡♡♡ っと、僕の体を圧迫してくるのだ♡ これがとっても心地良くて、僕の脳みそは、とろんとろんにふやけてしまう……♡ あんなにも、放課後、橘川さんとスケベすることを楽しみにしていたのに――今では、この人に犯されるなら、それで良いか……♡ と、思ってしまっていた♡♡♡ 「……あぁもう……ダメだ♡ 私は、我慢が効かない。発情抑制ストッパーが、完全にバカになった♡ 性欲閉じ込めドアの蝶番がバキバキに折れて、心の中に潜んでいる繁殖懇願の化物が、今にも顔を出そうとしている……! 無理だ……無理っ! 我慢、無理っ! 脱ぐっ!」 大隅先輩が――全裸になってしまった……! ぶるんぶるんぶるんっ!! ばちぶるぼいぃ~~~んっ!!♡♡♡ バカみたいに揺れるアホでっかい乳房が、僕の目の前にある♡♡♡ 汗の雫が滴る爆乳からは、やはり甘酸っぱい香りが、もわんもわんと噴き出ていた♡♡ 人のフェロモンをエロく言うくせに、この人も大概じゃないか……!♡ 「悪く思わないでほしい……吉澤くん……♡♡♡ 君を……犯す♡ ふわふわもちもちの男の子精液おねしょ誘発ボディで包み込んで犯す♡♡♡ 体中の穴から精子が噴き出すほどの快感を与えてやろう……!!!♡♡♡」 おっぱいが、近づいてくる……♡♡♡ このままじゃ、僕の顔面は、デカ乳の下敷きになり、理性が崩壊するだろう……♡ ごめん……橘川さんっ……僕はっ――♡♡♡ ――突然、目の前のおっぱいが、なくなった。 そして、聞こえてきたのは――怒号。 「わ、私の子種にっ、触るなぁ゛~~っ゛!!!!♡♡♡」 もっとおっぱいのデカい、性欲モンスター……橘川雛乃さんが、目の前に現れたのだ……。