鬼頭ジンさんがTFダイスロールの結果を文字に起こしていたのでそちらを許可を経てこちらに転載させていただいております https://www.pixiv.net/users/12753959 ↓以下小説の内容↓ ダイスSS ケットシー・同族に・商人 そこは人間とモンスターが共存する異世界。 その世界の治安は平和とは言いがたかったが、それでもお互い異なる種族がそれぞれ節度を もって過ごしていた。 しかしモラルが欠如している人間もいるにはいるもので…… 「くそっ!」 両腕を捕縛されている彼は盗賊のティック。過酷な環境を過ごしてきた彼には「盗む」事しか生 きる術を持っていなかった。だからこそ今回も旅のケットシー(猫獣人の一族)の商人からこっ そり商品を盗んだ……のだが、その悪事はあっさりとばれ、彼は商人に捕まってしまったのだっ た。 「お客はんあきまへんなあ。そなオイタしたら」 「バカが! 盗まれる方がマヌケなんだよ!」 「ほな捕まったあんさんはもっとマヌケでんなあ」 「ちっ!」 飄々な様子の商人の男。彼はケットシー族の多分に漏れず小柄な体をしていた見た目は完全に 二足で移動する猫人間である。 そんな彼は商人としての商品を傷つける輩を決して許さなかった。にこやかな目の奥には鋭い光 が見え隠れしていた。それも知らずにティックはキーキーと盛りのついたコウモリのようにわめ く。 「ま、反省なしということで、今からあんさんにはきつ~いバチを与えるさかい、覚悟してな」 そう言うと商人はバッグから小瓶を取り出し……それをティックの口に押し当て中の液体を半 ば強制的に飲ませてしまった。 「ぐっ……なに飲ませやがった!」 「なに……うちらケットシー族に伝わる秘薬ですわ。ヒトが飲めばたちまちうちらと同じになっ てまうコワ~いモンや」 「な……なにっ!?」 商人の言葉を聞いたティックは驚愕するもその変化は瞬時に訪れる。 「あがっ……体が、痛いぃっ……!」 「あらら、もう効きはりました? あんさん、もしかしてうちらになる素質あったんとちゃいま す?」 「バカなことっ……ぐあああ!」 骨の軋む音を鳴らしながらティックの肉体が少しずつ変わる。筋肉が萎縮し、しなやかな肉を 全身に着ると、全身がケットシー……猫の特徴をもったものへと作り変えられていく。 耳は三角形のものが頭に。傷だらけの褐色の肌は生えてきた黒い体毛に覆い隠される。口は猫 の小さなマズルとなり、顔にピョコンと長く細いヒゲが生える。 尻尾が生え肉球が生まれるともうそれはケットシー族の姿そのものといった感じであった。そ れだけでも異常だがティックの肉体には新たな異常が起こる。 「体が……ちぢんでっ……!?」 180もあった長身がみるみるうちに縮んでいくのだ。ケットシー一族に相応しい小さくて身軽 な猫の体になるためには、彼の余剰なまでの体格は不要なのだ。 あっという間に130ほどの小さな体になってしまったティック。厳つい盗賊の男だった彼はそれ はそれは可愛らしいケットシーとなってしまった。 「ほな、もうこの服はいらんよな。うちがもらっとくさかい」 「ああっ……」 着ていた服を脱がされ素っ裸にされるティック。股座には赤くて小さなケットシー族特有のチン ポが鎮座している。 「じゃ、少し気持ちよくなろか。うちもご無沙汰やけん。これも罰として受け取っとき」 「や、やめ……ひあっ!」 商人ケットシーは元盗賊のケットシーのチンポを自分のアヌスで咥え込んだ。常にいけない一 人遊びをする商人の中は心地よく、ティックはつい声を荒げて喘いでしまう。 「うおぅ……やっ、はぁん!」 「おお、ええ声で泣きはりますやん。うちも大サービスせんとな」 「や、やめ……うあぁ!」 商人は容赦なくティックの敏感なチンポを締め付ける。そして堪えきれずにティックは商人の中 に溜め込んでいた自分の精子を吐き出した。 「おぉ、あったかいなあ……元気なオタマジャクシはんが蠢いとるわ」 「くっあぁ……」 ティックの中は屈辱と羞恥で満たされる。もう抵抗する力も残されてはいなかった…… 「さて、今からあんさんにはうちの部下として盗んだ分働いてもらいますさかい」 「はい……」 「さて、あんさんの名前はなんや。言うてみい」 「僕は見習い商人のラックです……マタさんのお手伝いとしてこれから頑張ります……」 「おう、これからよろしゅうなラックはん」 ティック――改めラックの首に着けられたのは『矯正の首輪』……着けた者の口調や性格を己 の好みに矯正するアイテムである。これはティックがラックとして職務を全うするまで外される事 はない。それまで彼が元に戻る方法はないのだ。 「ま、しっかり稼げば戻したるさかい、心を入れ替えて頑張りや」 「はい、よろしくお願いします」 こうしてマタと見習いのリック、二人のケットシー商人の旅がはじまるのだった。