今回は絵はないです。すいません!
最近久しぶりに1から漫画を作っていて思ったことなどをちょっと書き留めます。
キャラクターの作り方とか連載企画の作り方のコラムなど
気になったものは今でも読んで「なるほどー!」となります。
自分は読切でも連載でも「あ、これなら描けそうだな!」と思った時には最初に
決めセリフor決めゴマが浮かぶタイプで、そのセリフにたどり着くにはどんなやり取りが必要だろうか?と逆算して漫画を作っていきます。
『あせとせっけん』なら冒頭の「これから毎日俺は君のにおいを嗅ぎに来ます!」で
『テレワァク与太話』なら1話ラストの「素敵なお庭 まるで楽園やわ」がそれにあたります。
『かさねと昴』だけちょっと違って、大きくてきれいで優しいワンちゃんとやんちゃな子猫が一緒に寝てる写真見たときに「こ、こんな感じの二人描きたい…!!」で出来ました。
だいぶ前に描いたラクガキでもそれを発散しています…
こんな感じで自分はかなり感情とか衝動とか、エモーショナルな部分からストーリーを作っていくのでどうしても主観的になりがちです。
そういう時に冒頭で話したような解説書などを読むと、
作劇作法が言語化されていて自分の漫画でもその手順がクリア出来ているか
客観的に確認することができて助かってます。
colosoで自分の講座を作らせてもらった時も、スケジュール管理や視線誘導の話はいくらでも出来るけど、キャラづくりの部分ってこんなにフワフワしてるのにどうやって伝えたらいいんだろう!?と頭を悩ませました。
でもそれが漫画のつくり方について自分を客観視する良いきっかけにもなったりしたんでした。
イメージ的には、深~い欲望の海に潜って「これいい!!気持ちいい~!!描きたい!!」とひとしきり泳いだ後、
「いや待てよ、今どの辺まで来た?」と一旦息継ぎしに上がって
陸との距離を測るような感じです。
こういう浮き(客観)沈み(主観)を繰り返してようやく漫画になります。
なんで急にこんな話をしたかと言うと、ここ最近この欲望の海に沈んでいて
い~いセリフを見つけたので「獲ったどー!!!」と言いたくて海面浮上したからです。早く獲ったモンお見せしたいです。
こうやってどんどんフワフワした表現になっていく。
あんまりXに書けることがないんですが、最近はこんな感じで漫画を考えたり遊んだりゲームしたりしています。
『かさねと昴』の5巻が10月に発売するのでもう少ししたら色々お知らせします!
けなこ
2024-10-09 10:25:52 +0000 UTCつなかん
2024-09-23 20:18:09 +0000 UTC