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ティックリー・アドベンチャー 4-3

アカネ「じゃあ私達は先に向こうの部屋で寝てるよ~。」 ライカ「ミツキの笑い声で寝つけないかも知れませんけどね…。」 ミツキ「……努力はする。その為の鍛錬だしな。」 アイナ「おやすみなさ~い!」  ライカとアカネが奥の部屋に向かった所で、早速ミツキのくすぐり我慢鍛錬の話しを進めた。 ミツキ「まず、この鍛錬の目的は“私がくすぐったさに耐えて笑い声を抑える”というものだ。一応アイナは私をくすぐりたいという願望があるようだが、それ以外あまりメリットは無いが構わないか?」 アイナ「うんっ!ミツキさんのワキこちょこちょしたい!!というより、私がミツキさんをくすぐりたいってお願いを叶えて貰ってるみたいで、十分私だけが得してる気分だよ。」 ミツキ「そんなにくすぐりたいなら、アイナの気が済むまでくすぐってくれ。」 アイナ「良いの…?我慢出来なかったら、ただずっとくすぐったいだけだよ?」 ミツキ「そうでなければ鍛錬にはならないからな。好きなだけ私をくすぐると良い。」 アイナ「すごいな~ミツキさんはっ!もしかしてくすぐられたかった?」 ミツキ「そんな訳ないだろうっ!?」 アイナ「じゃあどうして…?」 ミツキ「この世界の未来が懸かっているからな。どんなに自分が辛い思いをしようとも、それで世界が、人々が救われるなら安い代償だ。」 アイナ「すごいな…、ミツキさんは…。」  ミツキの言葉に、自分とレディナイツには住む世界の違いを改めて感じてしまったアイナ。ミツキの強い正義感、そのたくましい心を垣間見たアイナは、自分が“ただくすぐりたい”などという低俗な考えを持ってこの特訓を引き受けた事に後ろめたさを感じてしまったが、そんな人に友達と言って貰えた事を思い出し、自分にしかミツキの特訓に付き合えないと気持ちを切り替え、より一層やる気を見せた。 アイナ「よしっ!私、少しでもミツキさんの力になれる様に頑張るっ!」 ミツキ「それは心強いな。…よし、早速鍛錬を行いたいのだが、私が笑わずに耐えるのに整えなければならない条件がある。」 アイナ「何?その条件って…?」 ミツキ「大前提として、私が腋を晒した状態で拘束されている必要がある。」 アイナ「う、うん…。まあ、“笑い声を我慢する”特訓だから、腋をくすぐり続ける必要があるもんね…。」 ミツキ「その通りだ。だが、アイナが私をくすぐる役だとして、せめてもう一人私を押さえて拘束する役がいないと鍛錬にならん…。拘束具なんてここには無いだろうし…。」 アイナ「なるほどね~。まあ確かにそんな物はないなぁ。う~ん…、………あっ!ミツキさん、私が拘束しながらくすぐれる方法が1つありますよ!」 ミツキ「本当か!?どうするんだ!?」 アイナ「ミツキさんがバンザイしたまま仰向けに寝て、私がミツキさんの両腕に馬乗りになって両足で抑え込むようにすれば、私の手が空いたままミツキさんのワキが晒された状態で拘束できるよねっ!」 ミツキ「私の腕に体重を掛けながら両足で固定する訳か…。成る程、名案だな!では早速準備しよう!」  ミツキは仰向けに寝転ぶと、そのままバンザイをして待機する。そしてそれを見たアイナはミツキの前腕部に乗りかかるように体重を掛け、太ももと膝によってミツキの二の腕から腋のラインを抑え込む。 アイナ「重くない?大丈夫?」 ミツキ「あぁ、拘束力も十分だし、想像以上の出来だ。」 アイナ「じゃあ始めよっか!」 ミツキ「あ、あぁ…。………ちょ、ちょっとまってくれっ!」 アイナ「どうしたの?」 ミツキ「いや…、自ら志願したとはいえ、やはりこんな状態でくすぐられると考えるとどうも緊張してしまってな…。心の準備が…。」 アイナ「おまけにあの敏感さだもんね!あっ、そういえば、どうやってくすぐる?最初から一気にこちょこちょしちゃった方が良いの?」  両手の5本の指をワキワキさせ、全力こちょこちょを再現するアイナ。それに対し、若干嫌悪感を抱きつつもミツキは求める手法を伝える。 ミツキ「奴らの話しでは私は人差し指でくすぐられるのに特に弱いらしい。まずは出来るだけ弱く、人差し指を使って撫でてみたり、優しくなぞる様にしてくすぐってみてくれ。」 アイナ「人差し指か。了~解~!」  アイナはミツキに見せつけるように両手の人差し指をクニクニと動かし、「いつでもくすぐる準備は出来ているよ」と態度で伝える。 ミツキ「ふぅ……、はぁ………、ふぅ…………。………よし来いっ!」  ゆっくりと深呼吸をし息を整え、心の準備が出来たミツキは目をギュッと閉じ、アイナに鍛錬開始の合図を送る。それを受けたアイナは動かしていた両人差し指をピンっと立て、ゆっくりとミツキの腋に近づけていく。 ミツキ「んいぃぃいい!?」  アイナの人差し指がミツキの腋に触れた途端、ミツキは甲高い悲鳴と共に身体をビクンと動かし大きく反応する。 アイナ「まだ触れてるだけだよ?」 (ホントにすごい敏感だな~!) ミツキ「んっく…、分かって、る…!んんっ…!!…す、少し…、動…かして、みてくれ…!」 アイナ「じゃあ、ゆっくり撫でるように…。」  ミツキの腋に触れたままの人差し指をゆっくりと動かし始めたアイナ。 ミツキ「ひぎぃぃいいいいっひっひっひっひっひっひっひっひ…!!」 アイナ「うわっ!?」  そのくすぐったさに、ミツキは必死に歯を食いしばり笑い声を抑えるも、身体を左右に振り拘束を振り解こうと暴れ出す。それによってアイナはまだミツキの拘束を解いてはいないものの、バランスが崩れそれを戻そうとミツキの両腋から手を離す。それによって強烈なくすぐったさは一瞬で止まり、ミツキはくすぐりから解放された。 ミツキ「っはぁ…、っはぁ…、はぁ…、はぁ…。」 (何だ今のくすぐったさは!?) アイナ「ミツキさん、大丈夫…?」 ミツキ「あ、あぁ…。…正直、あれだけのくすぐりでこんなにくすぐったいとは思わなかった…。だが、これだけ敏感になってしまたのなら、尚更鍛錬しておかなければならない!アイナ、もう一度頼む!」 アイナ「じゃあ、さっきと同じで撫でるようにくすぐるね?」  アイナが再び人差し指を立ててミツキの腋に近づけると、それを見たミツキは先程の想像を絶するくすぐったさを思い出し顔を強張らせる。 ミツキ「んっくく…!」 アイナ「まだ触ってもないからっ!!」 (すでにくすぐったがってる!?) ミツキ「そ、そんな事分かっている!さあ来い…!」  ミツキが再びくすぐられる決心をした所で、アイナの人差し指が再びミツキの腋に触れる。 ミツキ「んぃいいっ!」  先程のくすぐったさを知っていた為、触れられた事によって生まれるくすぐったさは何とか耐える事が出来たミツキ。しかし、アイナがその指を撫でるように動かすと―― ミツキ「きひぃぃぃぃいいいっひっひっひっひっひっひっひっひっひっひ…!んぐぅぅうっふふふふふふふふふふ…!!」  何とか口を開けずに耐えるものの、やはり身体が無意識にくすぐりを拒絶し、拘束を解こうともがいてしまう。 アイナ「お~、耐えてる耐えてる!」 ミツキ「いっひひひひひひひひひ、当たり…、前だ!きっひっひっひっひっひっひっひ…!」 アイナ「にしても、ミツキさんのワキ、想像以上にすべすべで触り心地良い~!ずっと触ってた~い!」 ミツキ「んぐぅっふっふっふっふっふっふ、いひひひひひひひ、そんな事…、っくっくっくっくっくどうでも良い…!それよりぃっひひひひひ、もう少し…っくくくくく、んっふふふふふふふ、強く…、くすぐって、みてくれ…!」 アイナ「じゃあ、少しだけ早く動かすね?」 ミツキ「ふぎぃぃぃぃいいいいいいいいっひっひっひっひっひっひっひっひっひっひっひ…!?あっふふふふふふふふふ、にひひひひひひひひひひひひひひひひひ…!!」  ミツキの腋をゆっくりと撫でるように動いていたアイナの人差し指。その指が少し早く動いただけでミツキに与えられるくすぐったさは何倍にも膨れ上がってしまったのだ。そしてそのくすぐったさは、ミツキの我慢をあっけなく崩壊させてしまうのだった。 ミツキ「きひひひひひひひひひひ…、ひひぃぃいいいいいいあっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは!!ダメだっくすぐったぁぁぁああああっはははははははははははははははははははは!!」 アイナ「ミツキさんもう我慢できなくなってるじゃん…。ってか、笑い方すっごいギャップあって可愛い!」 ミツキ「きゃはははははははははははははははや、やめっははははははははははははははははははははははあっはははははははははははははははははは一回止めてぇぇえあっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは!!止めてくれぇぇええええっへへへへへへへへへへへへへへへへ!!」 アイナ「敵の天使さん達は止めてくれないでしょ?ミツキさんもこの状態で我慢しなきゃ~!」 (やばい!クールでかっこいいミツキさんが…、私がワキに優しく触れてるだけでこんなに笑い悶えるなんてっ…!!) ミツキ「あっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは!!ちょっホントにぃぃいあっはははははははははははははははははははははくすぐったいっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは!!くすぐったいからぁぁぁああああはははははははははははははははははは止めてくれぇぇぇえええええ!!」 アイナ「それじゃあ特訓の意味ないでしょ?頑張れミツキさんっ!!」 (何かこれすっごく楽しいっ!…すっごく楽しいけど、やってるこっちまでくすぐったくなる…!) ミツキ「だからぁぁあああっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは!!一回やめろぉぉおおおおおやめてくれぇぇぇぇえええええっへっへっへっへっへっへっへっへっへっへっへっへっへっへっへっへ!!ホントにっはははははははははははははははやめてくれぇぇぇええええっははははははははははははははくすぐったいぃぃぃいいいいっひっひっひっひっひっひっひっひっひっひっひ…!!」 アイナ(何か…、本当にやばそう…?) 「しょ、しょうがないな~!ちょっと休憩させてあげよう!」  あまりにミツキが疲弊している様に感じたアイナは、少しおどけて見せてミツキをくすぐりから解放する。 ミツキ「っはあ…!っはあ…!っはあ…!っはあ…!っはあ…!っはあ…!っはあ…!っはあ…!っはあ…!っはぁ…、っはぁ…、っはぁ…、はぁ…、はぁ…、はぁ……、はぁ……、はぁ……。」  くすぐりから解放されたミツキが全身を使い大きく呼吸している姿を見たアイナは、そこでようやく自分が度を超える程くすぐり続けてしまっていた事に気が付いた。 アイナ(やばいっ!!ホントにやり過ぎちゃってたんだ…!ど、どうしよう…。) 「あ、あの~、ミツキさん…?だ、大丈夫…?」  ばつが悪くなったアイナは、ミツキの怒りを警戒しながらも恐る恐る安否を確認した。 ミツキ「…………………アイナ。」 アイナ「ひぃぃぃぃぃぃいいい!!ごご、ごめんなさいぃぃいいい!!」 (ひえぇぇええ、ミツキさんめちゃめちゃ怒ってるぅ!!) ミツキ「私を殺す気か…!」 アイナ「滅相もございません!!あまりにもミツキさんのワキが綺麗ですべすべしててくすぐったがる反応が可愛かったから調子に乗ってやり過ぎてしまいました本当に申し訳ございませんでしたどうか命だけはご勘弁を~!!!!」 ミツキ「……命だけはって…、お前は私が報復に殺すとでも思っているのか…。そういえば、レディナイツを最初怖いイメージとか言ってたな…。まあ、私も本当に止めて欲しい時の事を考えていなかったのも原因だしな…。別に怒ってはいない。」 アイナ「ほ、ホント…?」 ミツキ「………まあ今度仕返しにくすぐり返してやろうとは思っているが。」 アイナ「そんな怖い事言うミツキさんにはお仕置きだぁっ!!」 ミツキ「んちょっ、やめぇぇええっへっへっへっへっへっへっへっへっへっへっへっへっへっへ、やめろぉぉおおおお!!」  ミツキが怒っていないと聞いて安心したアイナは、仕返しを恐れ再びミツキの腋を人差し指を使って撫で始めた。 ミツキ「あっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはふざけるなぁぁあああっはははははははははははははははは!!きゃっははははははははははははははホントに怒るぞぉぉおおお!!」 アイナ「そんな事言っちゃう?ならミツキさんが謝って仕返ししないって誓うまでこうしてやるぅ!!」  先程と同様に人差し指で撫でるようにくすぐっていたアイナだったが、今度はその指を激しく動かし引っ掻く様にこちょこちょとくすぐり始めたのだ。 ミツキ「ひぎゃぁぁぁあああっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはそれダメっははははははははははははははははははくすぐったい、っはははははははははははははははははははははくすぐったいくすぐったいぃぃぃいいいいっひあっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはそれくすぐったいぃぃぃいいいいい!!」 アイナ「うん、私までくすぐったくなって来るもん。そりゃあやられてる本人はくすぐったいよね!」 ミツキ「だったらもうやめろぉぉぉぉおおおおほほほほほほ、いやぁぁあああっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはくすぐったいってぇぇぇええええっへっへっへっへっへっへっへっへっへっへっへっへっへ!!」 アイナ「ほら、笑わないようにする特訓はどうしたの?さっきからずっと笑っちゃってるじゃん。」 ミツキ「だからぁあっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはくすぐった過ぎて、っははははははははは無理なんだぁぁぁあああっはははははははははははははははははははははははは!!くすぐったいっはははははははははははくすぐったいからぁぁぁあああああっはははははははははははははははははははいい加減やめてくれぇぇぇえええっへっへっへっへっへっへっへっへっへっへっへっへっへっへ!!」 アイナ「やめて欲しかったらどうするんだっけ?」 ミツキ「ひゃっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはわかったあっはははははははははははははわかったわかったぁぁぁああ!!あはははははははははははははははは謝るっ、謝るからぁぁぁああああははははははははははははははごめんなさぁぁぁああっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは!!」 アイナ「もう私をくすぐるなんて言わない?」 ミツキ「言わないぃぃぃいいいっひひひひひひひひひひひひひ言わないからぁぁぁぁああ!!あひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃもうやめてくれぇぇぇええええええ!!」 アイナ「約束だよ?私の事くすぐろうとしたらライカさんとアカネさんも呼んでくすぐるからね?」 ミツキ「きゃぁぁああっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはわかったぁぁあああっははははははははははははははは絶対くすぐらないからぁぁぁああああはははははははははははははははは助けてぇぇぇええええっへっへっへっへっへっへっへっへっへっへっへっへ!!」 アイナ「じゃあ許してあげるっ!約束は絶対守ってよ~?」  見事にミツキを屈服させたアイナは、ミツキをくすぐりから解放しミツキの腕から降りて拘束を解いた。 ミツキ「っはあ、っはあ、っはあ、っはあ、っはあ、っはあ、っはあ…、はあ…、はあ…、はあ…、はあ……、はあ……、つ、疲れた……。」 アイナ「…………怒ってない…?」 ミツキ「………とりあえず、アイナの前で腋は晒さない事にする。」 アイナ「えぇ~!?もっと見たいのに~!!」 ミツキ「くすぐらないと誓うなら見せてやらん事も無いが…。……というか、そんなに私の腋が見たいのか…。」 アイナ「うん…!まあ普段から他人のワキなんて見る事無いけど、あんなにキレイなワキ初めて見たもんっ!自信持って良いと思うよ!」 ミツキ「……そうさせて貰う。」 アイナ「………ごめん、ホントに疲れさせちゃったみたい。相当くすぐったかったよね…?」 ミツキ「全くだ…。やはり腋はくすぐったくて堪らん……。」 アイナ「休ませたくてウチに寄って貰ったのに、ごめんなさい…。」 ミツキ「どうした…?急にそんな落ち込むな。元々くすぐって欲しいと頼んだのは私だぞ?まあ、鍛錬にはならなかったが、お前がそこまで思い詰める必要はない。くすぐったいのはやはり辛いし苦しいが、敵対している奴らにされるくすぐりではなく、友人としてのじゃれ合いは少し楽しかったぞ?」 アイナ「……ありがとっ!ちょっと薬草摘んで来るよ!!ミツキさんに極上の回復薬調合してあげるねっ!!」 ミツキ「いや、もう夜中だぞ?危険じゃないか?」 アイナ「そんな事ないよ!この町は夜でも外灯とかお店の明りがいつも点いてるし、取りに行く薬草は町の中に生えてるからすぐ近くだよ!」 ミツキ「町の中に生えてる…?薬草と呼ばれる魔力を得た草花は森や山の奥深くにしか生えていない筈だが…?」 アイナ「いや~、私も書籍なんかで知ってたんですけど、少しでも時間短縮できないかなって思ってたら、町に生えてる草を見て使えそうだなって思って実験してみたのっ!それが山で採れる薬草より抜群の回復効果があるって分かってさ~!あっ、安全も保障されてるよ!薬を売るにはその商品を別の機関に送って検査して貰ってるから!!」 ミツキ「いや、疑ってはいないが…、よくその草が使えるかも知れないと思ったな。」 アイナ「私、たまに“第六感”みたいなのが働いてさ~、急に閃いたりなんか出来るかもって感じた時は上手くいくんだよね~!!」 ミツキ「すごい才能じゃないか。」 アイナ「なんか、ミツキさんみたいなすごい人に褒められるとやっぱ嬉しいなっ!じゃあちょっと行ってくるね~!!」 ミツキ「あっ、おい…!!なら私も――」  ミツキはせめて同伴しようと声を掛けたが、アイナはすぐに出かけてしまった。 ミツキ「………アイナ、お前はやはり……。」


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