裏切りと反逆10
Added 2021-06-13 13:04:39 +0000 UTCシエラとソフィアの周りにニョキニョキと生えたシャドーティックラー。それぞれの周りに漂う合計16体もの手を模した魔物は「今からくすぐってやるぞ」と言わんばかりに、ワキワキと指を動かしながら蠢いていた。 ソフィア 「んくっ…!んっふふふふ、くっふっふっふっふっふっふっふっふっふっふ…!」 その手の動きを見せられただけでくすぐぐったく感じてしまったソフィアは、思わず笑ってしまうが口を開けて大笑いしないよう必死に堪えていた。 シエラ 「くふぅう……!!ひ、卑怯だぞっ!こんな、くすぐる真似などせずに…、さっさとくすぐれば良いではないかっ…!」 実際このくすぐる真似というのが厄介で、身体にギリギリ触れない所で蠢く指を見せられると、くすぐられる事を嫌でも想像させられてしまい身体が敏感になってしまうのだ。それが嫌でシエラは強気に挑発する。しかし、この状態すら耐えられそうにないソフィアは決してそうは思っていなかった。 ソフィア 「んっひひ、ま、待って…!んっくっくっくっくっく、こんなのにくすぐられたら…、っひひひひ…耐えられないぃ…!」 マーラ 「随分と弱気ね。そうとう呪いの魔法石の効果が強力だったみたいね❤」 シエラ 「おっ、おいソフィア…!気をしっかり持て!こんな事で弱気になっていたら先が持たないぞ…!」 ソフィア 「そんな、事…、っくく、言ったって…っふっふっふ…!」 マーラ 「騎士様はまだまだ強気ね。それならご希望にお応えして、シャドーティックラーの恐ろしさを思い知らせてあげるわ❤」 シエラ 「んくっ…!く、来るなら来い…!私は、くすぐりになど屈しない…!」 マーラ 「それは楽しみね❤」 マーラはシエラの要望通りに魔物へ合図を送る。そして8体のシャドーティックラーが、拘束され身動きできない無防備な身体に一斉に群がりその指を動かし始めた。 ソフィア 「んあぁぁあああああっはははははははははははははははははははやっやめ、っはははははははははははははははくすぐったいっくすぐったいぃぃいいいいいいひひひひひひひひひひひひひひひひ!!!」 シエラ 「なっ…!?ソフィアだけ…!?」 動き出したシャドーティックラーはソフィアに群がっていた8体だけで、シエラの周りで蠢いている残りの8体は、相変わらず身体に触れない様にくすぐる真似をしていた。 ソフィア 「きゃぁぁあああっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは何でぇぇええええっへへへへへへ、あっはははははははははははははははははははは!!」 マーラ 「あらぁ?私、同時に二人を責めるなんて言ったかしら?」 シエラ 「だったら私を責めれば良いではないか!何故ソフィアだけを責める!?」 マーラ 「何故って、これは拷問よ?相手を屈服させ秘密を白状させる為の行為だもの。それは必ずしもその秘密を握る相手を責める必要は無いわ。つまりこの行為の意味は、隣で苦しむ彼女を、正義感の強いあなたが黙って見過ごして、いつまでも秘密を守り通せるかしら?って事よ❤」 シエラ 「くぅっ…!どこまでも卑怯な手を…!」 マーラ 「それに、ソフィアさんだって魔法石を使えるようにする方法を、あなたから聞いて知っているかも知れないじゃない。」 ソフィア 「知らないっ、知らないぃぃいいいいっひひひひひひひひひひひひ、あっはははははははははははははははははは知らないわよそんな事、っははははははははははははははははははひゃはははははははははははははははははは!!もうやめっ、っはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは知らないからぁぁぁぁあああははははははははははははははは、もうやめてぇぇぇええええ!!」 ソフィアは身を捩りながら必死に懇願する。その抵抗の仕方だけで、悍ましい程のくすぐったさを味わっているのだと嫌でも理解させられたシエラは、自分がそれを味わう事に恐怖し始め言葉が出せずにいた。 マーラ 「地下採掘場でシエラさんが魔法石を使える様にした時、あなたもその場にいた筈よね?ならその現場を見ている筈でしょ?」 ソフィア 「あはははははははははははは見てないっ、ははははははははははははははははははは見てないわよぉぉおおお!!あっはははははははははははははははははは本当に知らないからぁぁああああっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは!!」 シエラ 「だ、だからソフィアは何も知らないと言っているだろっ!いつまで彼女を責めるつもりだ!!」 マーラ 「あなたが魔法石を使えるようにする方法を言うまでに決まってるじゃない。」 シエラ 「下衆が…!」 マーラ 「まあでも、ソフィアさんは本当に知らないみたいだし、そろそろあなたにもシャドーティックラーのくすぐりを味わって貰おうかしら。」 シエラ 「わ、私は絶対に屈したりはしない…!」 マーラ 「そう、それは楽しみだわ。」 以前としてシエラの周りでくすぐる真似をしていた8体のシャドーティックラーが、マーラの合図で次の行動を取る為に一瞬だけ動きを止めた。くすぐりを意識しない様にシャドーティックラーの動きを見ない様にしていたシエラだったが、それが裏目に出てしまった。シャドーティックラーはすぐにその行動に移したのだ。両腕を真上に上げて拘束されたシエラの二の腕に2体、腕を使ってガード出来ない脇腹やお腹に2体、そして素肌を晒し全開に開かれた無防備な腋に4体、計8体のシャドーティックラーが一斉に群がりその敏感な身体を責め立てた。 シエラ 「んぎぃぃいいいいあっはははははははははははははははははははははははは!!きゃっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは、なっ何だこれぇぇぇぇえええええ!?」 一瞬にして全身を襲う想像以上の刺激に、シエラは我慢など出来ず笑わされてしまった。ただでさえ全身敏感な上に、くすぐりに特化した魔物によるくすぐり、そして8体の内4体が特に弱い腋を責められては、どんなに我慢強い女性でも耐えるのは無理だろう。ましてや、我慢強い所かくすぐりに苦手意識を持っているシエラには尚更である。 シエラ 「んあぁぁあっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは!やっやめろ、っははははははははははははははははははは腋、腋やめぇぇぇえええっへっへっへっへっへっへっへっへっへっへっへっへっへ!!腋ぃぃいいいいっひひひひひひひひひひひひひひひひくすぐったぁぁぁああっははははははははははははははははははははははは!!」 マーラ 「どうかしら?くすぐりに特化した人造魔物の力。さっきのくすぐりとは別格でしょ?」 シエラ 「ひゃはははははははははははははははははははははははこんなのっははははははははははははははははは無理だぁぁあっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは!!苦しいぃぃいいいいいひひひひひひひひひひひひひひ、くすぐったぁぁぁぁあああああああい!!」 マーラ 「苦しいわよねぇ、くすぐったいわよねぇ…❤そりゃそうよ、私だってこんなの耐えられないわ❤」 シエラ 「んあぁぁぁぁああああっはははははははははははははははははだったら、やめてくれぇぇぇええええっへっへっへっへっへっへっへっへっへっへっへっへ!!きゃっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはあぁぁぁあああっはははははははははははははははははははははは!!」 マーラ 「あら?言った筈よ?これは拷問、このくすぐり拷問から解放されたいのなら、この創造の魔法石を使える様にする方法を教えなさい。」 シエラ 「ダメッ…っははははははははははははははははははははそれだけはダメだぁぁぁあああっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは!!それだけは出来なぁぁぁああああはははははははははははははははははははは!!」 想像を絶するくすぐったさに耐え切れず弱音を吐いていたシエラ。しかし、魔法石を目覚めさせる方法だけは絶対に言えなかった。この世界に残る魔法石の中で最も凶悪な魔法石。それをマーラが使ったら、この世はマーラに完全に支配されてしまうからだ。勿論正義の心を持つ者が使えば平和な世界になるのだが、魔法石を悪用している女が世界平和の為に使う訳が無いのだ。それを分かっている以上、シエラはこの極限状態でも拷問に屈する訳にはいかなかった。 しかし、この拷問を受けているのはシエラだけではない。 ソフィア 「いぎゃぁぁぁぁあああああああっはははははははははははははははははははははやめてぇぇぇぇえええええ!!あぁぁぁあぁあぁぁぁあぁぁああああぁぁぁあぁぁああああああっはははははははははははははははははははははわきっわきぃぃぃぃいいいいいいいいいいいいい!!ひゃははははははははははははははははははははははわきだけでもっ、やめてぇぇぇぇぇえええええええええええ!!もう無理ぃぃぃいいいいひひひひひひひひひひひひひひひひ!!」 シエラ以上にくすぐりに弱くなってしまったソフィアが、くすぐりに特化した魔物の強烈なくすぐり拷問に耐えられる訳が無かった。しかしソフィアはシエラと違い、魔法石を目覚めさせる方法を知らない。今のソフィアに出来るのは悲痛な叫び声で憎き相手であるマーラに懇願する事しか出来ないのだ。 ソフィア 「嫌ぁぁぁああああっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはもうやめてぇぇぇええええええええ!!誰か助けてぇぇぇぇえええええっへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへ!!くすぐったいのダメぇぇぇぇえええええ!!」 シエラ 「あひゃはははははははははははははははははははソフィアぁぁぁああああっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは耐えてくれぇぇぇえええええ!!んあっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはくすぐったいぃぃいいいいっひひひひひひひひひひひひひひひひ!!」 シエラは隣で助けを求めるソフィアを犠牲にしながらこの拷問に耐えていた。自分以上に苦しみを受けているソフィア。そんなソフィアも助けてやりたいという正義感を殺し、犠牲にし続けるのもシエラには耐えがたい苦痛となっていた。しかし、それでも負けてはいけないと必死にソフィアを支えながら耐えていた。 マーラ 「ソフィアさん?本当に些細な情報だけで良いのよ?そうしたら…、少しは楽になれるかも知れないわよ?」 シエラ 「きゃはははははははははははははははははははははだからっ、はっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはソフィアは何もっ…っはははははははははははははははははははははははは知らないって、言ってるだろぉぉぉおおおお!!あっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは無駄な事はやめ、っははははははははははははははははは早くソフィアを解放しろぉぉぉおおおおお!!」 必死に抵抗するシエラに対抗するべく、マーラは拷問に耐えらないソフィアに再び尋問する。それに対しシエラは必死に「ソフィアは何も知らない」と守り続け解放を求める。しかし、それが仇となっていた。執拗にソフィアを庇おうとする姿勢が、「ソフィアも何か知っている筈」とマーラに思われてしまっているのだ。 マーラは当然、ソフィアが大した情報を持っていないと気付いていた。それでもソフィアを尋問するのは、ソフィアを拷問で屈服させる事で、隣で苦しむシエラを更に精神的に追い込もうとしていたからだである。 ソフィア 「ひゃははははははははははははははは、だっだから、っはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは何も知らないわよぉぉおおおおお!!」 マーラ 「別に具体的な方法を聞いてる訳じゃ無いわ。シエラさんから、本当に些細な事でも聞いていないのかしら?」 些細な事。それを改めて聞かれ、ソフィアは反逆する前の作戦会議でのシエラの言葉をようやく思い出した。そしてこのくすぐり拷問から解放されたい一心のソフィアには、一切の迷いなど無かった。 ソフィア 「きゃぁぁぁああああっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっ、わっ、わかった、わかったからぁぁああああっはははははははははははははははは!!」 シエラ 「ソフィアぁぁあああああはははははははははははははははははやめろぉぉぉおおお!!ひゃっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは!!」 ソフィア 「あっははははははははははははははははははは確かっ、別の高ランクのっはははははははははははははははははははははは魔法石を使えばぁぁぁあああっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは!!」 必死に拷問に耐えていたシエラの隣で、限界を超えていたソフィア。そのソフィアは、シエラから聞かされた自分が持っている数少ない魔法石の情報を思い出すと、何振り構わずそれを声に出してしまったのだ。 マーラ 「別の高ランクの魔法石を使う…?ふ~ん、これは中々面白い情報じゃない。」 勿論これだけでは、具体的にどうすれば採掘したばかりの魔法石を使える様に出来るのかは分からない。だが、もうマーラの計画通りに事が進んでしまっていた。というのも、これまで必死に拷問に耐えて来たシエラにとって、隣で一緒に苦しみながらも頑張っていたソフィアが屈した事で、急に仲間を失うような虚無感に襲われてしまったのだ。つまりマーラの思惑通り、シエラは肉体的に、そして精神的にも追い込まれてしまったのである。 シエラ 「いやぁぁぁぁぁああああああああっはははははははははははははははははははははははははもうダメだぁぁあああっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは!!これ以上っはははははははははははははははははこれ以上くすぐるなぁぁぁああははははははははははははははははははははは!!死んでしまうぅぅぅうあはははははははははははははははははははくすぐったすぎて、っははははははははははははははは死んでしまうぅぅ…!!!」 ソフィア 「きゃはははははははははははははははは言った、っはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは言ったからっ!!うはははははははははははははははははははは早く解放してぇぇぇええええ!!わきぃぃぃいいいいひひひひひひひひひひひひひひひあはははははははははははははははははははわきだけでもやめてぇぇぇぇええええええええ!!」 マーラ 「そうね、それじゃあソフィアさんは……………、シエラさんが情報を吐くまでそのまま苦しんでいて貰うわね。」 ソフィア 「そんなぁぁぁぁああああああっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは話がっ、あははははははははははははははははははははははははは話が違うじゃなぁぁぁぁあああい!!ひひゃははははははははははははははははははははははははもうやめでぇぇぇぇええええええええ!!!!」 マーラ 「さて、それじゃあシエラさん?後はあなたに具体的な方法を聞くだけよ?別の高ランクの魔法石を使って、どうやって魔法石を使える様にするのかしら?」 シエラ 「ひぎゃっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは!!それだけはっ…っははははははははははははははははははははははははははははは絶対ぃぃぃいいっひひひひひひひひひひひひひひ言えないぃぃぃぃいいいいい!!あぁぁああひはははははははははははははははははくすぐったいくすぐったぁぁぁあああい!!」 精神的にも追い込まれたシエラだったが、それでも正義の心を燃やし抵抗し続けた。その姿を見ていた観衆は徐々にくすぐり拷問の無力さを感じ始めていた。やはり所詮はくすぐり、子供のじゃれ合いに過ぎないと会場でざわつき始めていたのだ。だがマーラは焦る事無くシエラを屈服させようと次の手段に出る。 マーラ 「その正義感は見事だけど、このくすぐり拷問はまだ手加減しているの、気付いているかしら?」 シエラ 「やっやめろぉぉおお!!っひゃはははははははははははははははははははこれ以上、っあはははははははははははははははははははははははははははははははは何をする気だぁぁぁああああっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは!!」 マーラ 「うっふふ…❤全身敏感なその身体を責めている手。もしその全部が、あなたの特に敏感な部分、つまり弱点であるその綺麗なワキを一斉に責めたら……、シエラさんは一体どうなっちゃうかしらね❤」 シエラ 「ひあはははははははははははははははははははははははやめろぉっ、そんなのっ、はははははははははははははははははははははははははは耐えられる訳、っきゃははははははははははははははははははははははははははは耐えられる訳無いだろぉぉおおおおおお!!」 マーラ 「だからこれは拷問だと何度も言ってるじゃない。耐える必要なんて無いのよ。」 そしてマーラは指を鳴らし合図を送る。するとシエラを取り囲む8体のシャドーティックラーがもぞもぞとくすぐりながら移動を開始した。 シエラ 「んひゃぁぁああ!!?あははははははははははははははははははははははははは、やめっはははははははははははははははははははそれダメだっ、あっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは腋に近づくなぁぁあああああっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは!!」 二の腕をくすぐっていた2体、お腹をくすぐっていた1体、脇腹をくすぐっていた1体、計4体が時間を掛けながらゆっくりと腋を目指して集まってくる。その徐々に高まるくすぐったさに、シエラはより一層激しく反応し抵抗するが、シエラを拘束する魔物、ホールドウォールによる拘束はびくともしない。 マーラ 「これが本当の拷問よ❤」 焦らすようにゆっくりと移動していた4体のシャドーティックラーが、ついにシエラの腋に集結した瞬間、その手が一斉に動き始めた。 シエラ 「んびゃぁぁぁああああああああっははははははははははははははははははははははははははははやめろぉぉおおあっはははははははははははははははははははははははははははは腋ぃぃいい腋ぃぃぃいいいいいいいいいいいいいいひひひひひひひひひひひひひひひひひひ、あっははははははははははははははははははははははは腋ダメっ、きゃははははははははははははははははははははははくすぐったいぃぃぃいい!!」 シエラの腋を襲う8体のシャドーティックラー。片方の腋に4体も群がっているのだが、糸の様に細い指は僅かな隙間に入り込み、合計20本もの指を器用に蠢かせ腋全体に強烈なくすぐったさを与えていく。 その悲痛な叫びと暴れっぷりが、観衆を再び驚かす。これがさっきまで拷問の手段として成立するのか?と疑いを掛けていたくすぐりの本当の恐ろしさなのか、と改めて恐怖すら感じ始めていた。その壮絶な光景に観衆は皆息を呑み、いつの間にかざわめきなど無くなり、シエラとソフィアの笑い声だけが会場に響いていた。 シエラ 「きゃははははははははははははははははははははははは腋死ぬっ、腋くすぐったすぎて死ぬぅぅうううふふふふふふふふあはははははははははははははははははははははもう嫌だぁぁぁぁぁぁああああああははははははははははははははははははは助けてくれぇぇぇえええええ!!ひゃはははははははははははははははははははは本当に、っいひひひひひひひひひひひひひひひひひひ死んでしまうぅぅぅぅぅぅううううう!!」 マーラ 「ならそのまま笑い死ぬと良いわ。くすぐられて死ぬだなんて、無様な女騎士様ね❤まあ…、どうしてもくすぐりから解放されたいと言うのなら、分かるわよね?」 ソフィア 「きゃっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはシエラぁぁぁあああっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはくすぐったいぃぃぃいいいいいひひひひひひひひひひひひひ!!あぁぁぁぁぁあああああっははははははははははははははははははははははもうくすぐりはっ、っははははははははははははははははははいやぁぁぁぁあああああっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは!!」 仲間の屈服で精神を追い込まれた上に、弱点のみを襲う地獄のようなくすぐったさで肉体的にも限界を迎えていたシエラ。このまま死んで楽になるまでどれだけくすぐられ続けなければならないのか…。そんな気の遠くなる事などもう考えられなかった。 シエラ 「わかった、わかったからぁぁぁぁああああああっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは何でもっはははははははははははははははははははははしゃべるからぁぁぁあああああ!!ひゃははははははははははははははははははははははははもうくすぐりはぁぁぁああああっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは腋はやめてくれぇぇぇぇぇぇえええええええ!!」 この地獄から解放されたいと言う感情が脳内を支配し、ついにシエラの正義の心はくすぐりによって燃え尽きてしまったのだった。その言葉を聞いた観衆はこの拷問の威力を思い知らされ言葉を失っていた。拷問に屈する二人の女性、その壮絶な拷問に虜になる観衆、全てが自分の思い通りに事が運び、マーラはニヤリと不敵な笑みを浮かべるのであった。