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【番外編】さよなら絵梨の感想を言わずにいられない

こんにちは、DA!(だ)です。

今回はちょっとネタバレ感想になるのでネタバレ嫌でしたら止めてください。

というかこの記事はいいのでさよなら絵梨を読んでください。


君はもうさよなら絵梨を読んだか?!?!

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「さよなら絵梨」感想

感想と言ってもここが良かった~というのを備忘録として。


読んでて自覚したのが僕は同じ演出を繰り返られるのが好きで、作中最初の爆発と最後の爆発を被せてきた時はは~っと心と脳みそがキマりました。

ラスト直前に「ファンタジーがひとつまみ足りないんじゃない?」と言われて多分多くの方が「あっ!!!!」っと思って、そこから間髪入れずに締めるのが"読まされ"ました。

あと2回目の爆発はクオリティが上がってて主人公の成長を感じましたしこの差を演出として使うのか~~と細部への神経の巡らせに感心しました。


1週目と違う読み方を2週目以降でできるのもすごく好きでした。

1週目は僕にとって「現在進行形」で進んでいて、前作をひっくるめた1作品を作った話+主人公のその後の話でした。

1回目読み終わったとき「2作目の映画を隅々まで見てぇ~」と思ったのですがもしかして「現在進行形」だった物が2作目の映画の内容なんじゃねぇの?と読み返すとマジで2作目そのものでした。メイキングだと思っていたら実は完成品が上映されていました。

コマが横長続きなのもスクリーンの表現だったし、漫画的な時間のジャンプは今作中では“編集”だったんだ…と視点を変えて楽しむことが出来ました。


最後の良かった点も編集が関係しています。

ここまで読んできたものは事実ではなく良いシーンの切り抜き、上映した作品の部分だという事が判明すると編集の存在感が強くなっています。

「さよなら絵梨」はどこまで映画作品なのか?2作目以降は現実だけど主人公が自分を客観的に見ている場面として進んでいるのか?

最後の爆発は作品としての爆発か主人公の頭の中、ひとつまみのファンタジーとしてイメージでの爆発か?

常に編集という(ある意味で)嘘や誘導の可能性がある事で色々な想像が膨らんで楽しいなと思いました。


僕が上げた3点ってきっと作者的には狙って気付かせて楽しさを提供していると感じるので本当に凄く考えられた作品だと思いました。きっと僕がまだ気づいていない楽しみ方もあるんじゃないでしょうか。


「このシーンはあの作品のオマージュ!」とか言える知識の深さはないですし、「実はここはこういうメッセージがあったんだよ!!」的な鋭い頭もしていないので自分が感じた好きな所まとめになりました。


こう…僕が人に作品を伝える時って「よかった」事もその人の先入観になっちゃうんじゃないかと思って、Twitterじゃなくてこういう一番深い場所で話させていただいてます。教えてもらう分にはいいんですが。


良質作品を読んだ後は心がほーっとします。


ワーッと書きました。

何が良かったのか?を言語化していくのは良い事なのでまたできたらいいなと思います。それでは!


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