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ふたなりの花子さん 筋肉娘版①

 19XX年、夏。  信号で車が停まる度に蝉の声が聞こえてきた。窓を流れていく景色は緑の割合が多くなっていく。  冷房の効いたタクシー。運転手は前を見たまま私に声をかけた。 「……お客さん、本当にいいんですか? S村っていったらかなりの距離ありますよ」 「はい、S村でお願いします。できればT旅館で降ろしてください」 「はぁ、分かりました」  運転手が驚くのも無理はなかった。タクシーに乗った時点でS村までは数十キロ離れていたし、おまけにそこは信号もろくに無いような山奥だ。 「しかし、お客さん乗せてこんな長い距離走るのは初めてですよ。S村には何の用で?」 「ちょっと、仕事で行かなきゃならなくなりまして。レンタカー使おうにも免許がないし、バスもほぼ通ってないところですし、タクシー乗るしかなかったんです」 「なるほどぉ。お一人みたいですけど、現地にはもう仕事仲間がいらっしゃるとか?」 「いえ、向こうでも私一人です。実は私、雑誌の記者で。S村には取材しに行くんですよ」  暇な車内では口が軽くなり、運転手に聞かれるまま色々と話した。  雑誌で扱うテーマをオカルトから方向転換したい編集長と、サブカル好きが高じて記者になった私でやや対立気味になったことや、本当にやばいものが撮れたら方向転換はしないこと、またそれが撮れなかったらオカルト含めたサブカルのページは今後規模を縮小することなど。もちろん、部外者に話しても問題ない範囲で。  道が空いていたのもあり、S村には思ったより早く到着した。運転手はT旅館に停めてくれたのでそこで降りた。  旅館には既に予約を入れており、名前を伝えるとすぐ部屋に入れた。古くからある、いかにもな感じの和室で二階の部屋だった。  私は荷物を置いて一息ついた。本当の目的地はS村の廃校だったが、徒歩では着くまでに日が暮れてしまうだろう。迷子になって辿り着けなければ元も子もない。  テレビ番組で見るような廃墟探索は、豊富な機材と働き手の下に行われている。本来の夜中の廃墟は足元さえろくに見えない。もし迷子にならずに着けたとしても、一度も行ったことのない場所を夜に一人で探索するなど危険極まりない行為だ。  私は明日の朝から活動することに決め、夕食までの時間は出来事をメモしたり、宿の温泉に浸かったりして過ごした。  夕食は一階の部屋に用意された。自分以外にも宿泊客が二人いて、こんなところに何しに来たんだろうと思った。きっとあのタクシー運転手も似た驚きを抱いていたに違いない。客は私と同じかちょっと下くらいの年齢で、二人とも女性だった。  テレビを見ながら魚の骨を外していると、客の一人に声をかけられた。 「あの、良かったら一緒に飲みませんか」  彼女は私に日本酒の瓶を見せた。開けたばかりなのか、中はまだたっぷりと入っている。 「えぇ? いいんですか?」 「はい。こんなところで出会ったご縁ですし」  辺鄙な場所で誰かに出会うと、人は皆「こんなところで」と思うようだ。私はありがたく酒を分けてもらうことにした。  彼女たちは大学生で名前は渡さん、半田さんといった。学校が夏休みの間に秘湯巡りをしており、車であっちこっち行ってるんだとか。  私たちは酔いもあってお互いの話に花を咲かせた。しかし、私がここに来たのは休暇でなく仕事でだ。記者としての情報収集は忘れちゃいけない。 「もうこの辺りは色々見て回ったんですか?」 「今日来たばかりなのでそんなには。それに、正直……何かあるかって言ったら何も……」  渡さんは声を潜めて苦笑した。確かに、S村は観光で来るような場所ではないし、住むのにも苦労しそうな田舎だった。  私は渡さんのように少し声のトーンを落とし、二人の顔を見て尋ねる。 「S第二小学校っていう学校があるの知ってます? 今は廃校になっちゃって建物だけ残ってるらしいんですけどね」 「S第二小……。私は知らないですね」 「そっかぁ。半田さんは?」 「うーん、どこかで聞いたことあるような気が……」  半田さんは口元に手を当てて考えている。もう少しで思い出せそうな様子だ。 「あ、もしかして都市伝説のやつですか? あの、トイレの……。私もそんなに詳しくは知らないですけど……」 「何それ? 都市伝説?」 「この村にあるS第二小には、マニアの間で話題になってる都市伝説があるんです」  私は自分が持っている情報の整理も兼ねて、その内容を話した。それはこんな噂だ。  小学校の1階、東側突き当たりの女子トイレにはずっと鍵がかかっている個室がある。  そのドアをノックし「入ってますか」と声をかけると、「入ってます」と少女の声が返ってくる時がある。  返事があった時はそれ以上何も声をかけず、黙ってその場を立ち去ること。  話を続ければ少女に個室の中へ引き摺り込まれ、無惨な姿にされてしまう。  その個室では行方不明者の遺体が見つかったという情報もある。異常に腹部が膨らんだ水死体となっていたらしい。  一通り話し終えると、渡さんが口を開いた。 「不気味ですね……。でも、ノックってどういうことなんでしょう? 廃校だったら鍵は全部開いてますよね」 「謎だよね。それを私が調べに行くんだ」  私は酒をぐいっと煽った。半田さんは不安そうな顔をしている。 「えっ、調べに行くって……。まさか一人でですか?」 「そう。他にいないからね〜。会社の奴らもさすがに相手にしてらんないってさ」 「いくら何でも危ないですよ。建物も劣化してるでしょうし……」 「でも何かネタ掴んでこないと仕事無くなっちゃうもん。何か掴める確率の方が低いけど、やるだけやってみなきゃ」  テレビでは県内のニュースが流れていた。隣の市に住む中学生数人が肝試しに行って行方不明になったという内容だった。息を合わせたように3人の間が静まってテレビに目をやる。ニュースの内容が変わるとまた喋り始めた。 「すごいタイミングだね……。近いとこだし……」 「やっぱり心配ですよ。お仕事的に大丈夫であればうちらもついていきます! ね?渡」 「うんうん」 「気持ちは嬉しいけど、二人に何かあったらなぁ……」 「何かあって後味悪いのはお互い様ですよ! それに、この暑い中歩いて行くのも大変じゃないですか。自販機もコンビニもろくに無いですし」 「まぁ、確かに……」 「決まりですね!」  翌日。  運転席に半田さん、助手席に渡さん、後部座席に私が座ってS第二小学校へ向かった。思ったより遠く、徒歩だったら1時間かそれ以上かかっていたかもしれない。  学校の門は閉ざされていたが鍵までは閉まっておらず、すんなり動かすことができた。しかし、肝心の校舎の正面玄関には鍵がかかっている。  校舎の裏側にある職員用玄関へ回ってみると、そちらはドアのガラス部が割られて鍵も開いていた。割ったところから手を伸ばし、中から鍵を開けたのだろう。  噂を確かめるには何かしらの方法で中に入る必要があるので運が良かった。だが、手放しでは喜べない。 「これ、先客がいるかもなぁ……」 「先客ってわざわざ廃校に?」 「うん。人が多いとこの廃墟の先客より、人気ないとこの先客の方が怖いんだよね……」 「どうしてですか?」 「逃亡犯が身を隠してる時があるから」 「え……」 「じゃあ、あのトイレの噂ってもしかして……やばい事件かもしれないってことですか……」 「……可能性はあるよね。二人ともさ、ここまで来てもらって悪いんだけど車で待っててくれない? でもその間、電話繋いどいて欲しいんだ。車戻ったらかけてきて」 「分かりました」  廃校の侵入なんて大体は設備泥棒の仕業だけど、そういう事態が無いとも言いきれない。「本当に怖いのは幽霊より人間でした」ってオチは好きじゃないが、こういう調査をする時は人間にも気を付けなければいけないのは事実だった。  電話がかかってきた。渡さんと半田さんは車に戻ったようだ。 「もしもし? 状況はどうですか」 「今から中に入るところです」 「了解です。なるべく早く戻ってきてくださいね」  扉を開いて中に入る。空気が動かなくなった学校の中はホコリとカビの香りがした。 「入りました。人影は……ないですね。1階に行かなきゃならないので階段を探してみます」  まだ午前中で明るいとはいえ何があるか分からないので、必要以上の探索はやめて真っ先に例のトイレに向かうことにした。  カメラで動画撮影しながら廊下を歩く。あまり大きな学校ではなく、階段はすぐ見つかった。 「階段ありました。1階に降ります」 「今のところ変わったことは無いですか?」 「そうですね。不審なことは全く無いです。建物は結構しっかりしてます。倒壊とか床の抜けとかは心配無さそうです」  廃墟に入った経験は何度かあるが、電話越しでも仲間がいるのといないのとでは緊張感が段違いだ。二人が話していない時も絶えずスピーカーを通じて車内のラジオが聞こえるため、良い意味で現実感が持てる。  階段を降り、東を目指して廊下を突き進む。トイレがあった。保健室の目の前だった。 「トイレありました。東側の突き当たりなのでここで間違いないはずです」 「無事を祈ってます!」 「ありがとうございます。それじゃ、入り」  入りますと最後まで言葉を発する前に、電話の奥で聞こえていたラジオが切れた。二人の声も何もかも。電話をかけ直してみようにも、いつの間にか圏外になっていてかけられない。まさかこのトイレに来たせいだろうか?  全身から冷や汗が噴き出す。しかし、ここで引き返せば全てが水の泡だ。私は意を決してトイレの中へ足を踏み入れた。  個室は3つ並んでいる。そのうちの1番奥のドアは鍵がかかっていた。興味本位で入ってきた誰かなのか、ここに身を隠している誰かなのか、それとも……。  私は小さく深呼吸してコンコンとドアを叩いた。 「あの、すみません」  返事は無い。もし本当に誰かいたら非常識なことだが、ドア下の隙間から足が見えないか覗いてみた。そこには何の人影もなく、ただ便器があるだけだった。私はもう一度ノックした。 「入ってますか」  尋ねた後に聞こえたものと言えば自分の鼓動くらいだった。やはり都市伝説は都市伝説で正体や実態など何もなく、第二小のトイレ話も、ただ単に誰かが面白おかしくでっち上げたものだったのかもしれない。  仕方なく、しかし心の底では少しほっとしながら私は戻ろうとした。その時だった。 「入ってます」  ドアの方を振り返る。鍵はかかったままだし、何か変わった様子もない。しかし、今確実に女の子の声が聞こえた。  都市伝説の内容に沿うと、「入ってます」が聞こえたら何も言わず去るべきだ。身の安全を考えるならそれが最善策なのだろうが、私は取材のために来ている。何もせず去るわけにはいかなかった。 「何かご用ですか」  今度は少女の方から尋ねてきた。ここにまだ私がいることを認識しているようだ。私は手に持ったビデオカメラの液晶越しに、鍵のかかったドアへと目をやった。 「あの……失礼でなければ、いくつかお尋ねしてもよろしいでしょうか」 「うん、どうぞ」  少女はさっきと違い、私の問いにすぐに返事をした。 「いつからそこにいるんですか?」 「いつから? えーと、いつだろう。忘れちゃった。ずっと前からだよ」 「ずっと前からですか……。あなたのお名前は?」 「花子」 「花子さん、ですね」 「うん。でも花子さんじゃなくて、花子ちゃんの方が嬉しいな」 「分かりました。花子ちゃんはどうしてここに?」 「どうしてって……うーん。そんなに知りたい?」 「はい。教えてください」 「あはは。お姉さん、記者みたい。ていうか、そうでしょ? カメラもずっと持ってるもんね」 「え……」  トイレだけでなく窓の奥、廊下にまで目をやったが、自分以外には誰もいない。当然、監視カメラやスピーカーも見当たらない。 「わたしのことインタビューしに来たの?」 「は、はい」  私はつい踏み込んでしまっていたのだ。花子が予想以上に意思疎通できる存在だったため、恐るべき怪異だということを忘れ、普通の人間と会話しているように思ってしまっていた。 「もしかしてわたし、いつの間にか有名人になったのかなぁ」  カチャッ。  触れてもいないドアが開いた。一体中に何があるのかと身構えたが、何でもない普通のトイレだった。 「中へどうぞ。こっちでゆっくりお話しよ」  言われた通り、恐る恐る個室の中へ入ってみる。すると今度はひとりでにドアが閉まって、鍵も青から赤になった。  そちらに気を取られていると、水分が多く粘着質な何かに足を掴まれた。謎の物体は便器の中から出てきているようだった。その力は強く、振りほどこうにも全く離れてくれない。  明らかに便器の中へ私引きずり込もうとしていた。花子は何も言わず、ただケラケラ笑っているだけだ。  力は弱まることなく私を引っ張る。体勢を崩してからはあっという間だった。足が水に浸る。カメラが床に落ち、この世界が遠くなっていった。  目を覚ますと辺りは宵闇に包まれていた。地面からは草木が生えている。屋外に来たらしい。大きな月は満月で、どういうわけか赤かった。振り向くと苔の生えた墓石がいくつか並んでいた。  一体ここはどこなのか。そもそも現実なのか。電話はポケットに入っていたが、圏外になったままでどこにも通じなかった。  今使えるものといえばリュックの中の懐中電灯くらいだろうか。試しにスイッチを入れると電気がついて明るくなった。  ひとまず、私は辺りを歩いてみることにした。どこを見ても山ばかりで、木が鬱蒼と茂っていた。  しばらく歩くとようやく舗装された道に出た。そこの風景はうっすらと見覚えがあり、記憶を辿ると、渡さんと半田さんと私でS第二小に向かう途中通った場所だった。  もしここが現実のS村ならもう小学校が視界に入っているはずだが、全く見当たらない。似ているだけだろうかと思いながら歩き続けると、だんだん異様な匂いが漂ってきた。 「何の匂い……?」  匂いが強い方へ歩いていくとボロボロの駄菓子屋に辿り着いた。入口に立った時点で噎せ返るような匂いがする。肉のような血のような、何かが腐ったような……。  看板は赤い月明かりを不気味に反射していた。中に商品らしきものは残っていたが、商売ができる有様ではなかった。  手で鼻と口を覆いながら店内に入っていく。奥には階段があり、二階へ続いていた。階段を上がって右手には木製のドアが少し隙間を空けている。そこから匂いが漏れ出ているのだろうか。  誰かいて欲しいようないて欲しくないような、何かあって欲しいような欲しくないような、そんな期待と不安を抱きながら私は隙間に顔を近付けた。  目をこらすと、所々床や天井が崩れている薄暗い空間に子どもが1人いるのが見えた。斜め後ろの姿しか見えず顔は分からないが、髪はおかっぱで黒く、赤いスカートを履いていた。  少女は何かを握ってしきりに扱いているようだ。粘度の高い液体がまとわりついているのか、ニチュニチュと水音が絶え間なく聞こえる。  一体何をしているんだろう?  私は隙間からじっと少女の様子を観察した。少女が扱くものは時間と共に大きさを増していき、両手で掴んでもまだ余りある。  あまりに大きいそれは、彼女の股間から伸びているようだ。少女には男根が生えていたのだ。皮は赤黒く剥けきっていて、カリが外側に逞しく張り出している。  大人顔負けというか、もはや人間顔負けの大きさだった。ぶら下がる睾丸も竿が勃起するにつれてどんどん膨らんでいき、いつの間にか斜め後ろからでも容易に見えるようになっていた。  少女は足を開いて腰を落とし、がに股になって扱き続けた。そして逸物が爆発的に一回りも大きくなったその刹那。  ぼびゅぶりゅりゅりゅぶりゅりゅりゅッッッ!!!!!💢💢💢🤍🤍🤍ぶぼぼびゅぐびゅりゅ〜〜〜〜ッ゙ッ゙ッ゙!!!!💢💢💢🤍🤍🤍🤍  少女は腰を突き出して目を疑うほどの白濁液を放った。そのあまりの量に、射精だと理解するのに数秒かかった。  反動も凄まじいだろうが、何でもなさそうな様子で竿を掴んだままぶちまけている。どうやら、部屋の隅にある高く積み上げられたものに向かって射精しているようだ。  ──あれは何だろう?  暗がりに目が慣れてくると、少女が精液をかけているものが何なのかが分かった。丸い腹部に手足が生えており、髪がだらりと垂れている。そんなのが無造作に重ねられ、山の形を作っていたのだ。粘性の強い液体に塗れていて、月の光をてらてらと反射している。全て人間だった。  ここで私はS第二小の都市伝説を思い出した。トイレで行方不明者の死体が見つかったという噂である。死体は全身が膨れ上がっており、特に腹部の膨張が激しかったという。  山を形作る人間の体型は、どれも都市伝説で語られるものと一致している。つまり、花子は目の前にいるあの子で、あれは、あの人たちは──。  私はその場から離れるべく後ずさったが、背中側の壁にリュックをぶつけてしまった。その音は少女の耳にも届いたらしく、ぐるりとこちらを振り向き歩いてきた。  逃げる間もなくドアが開かれ、凄まじい臭気が溢れ出す。しかし、死体からの異臭よりも精液の匂いの方が断然強かった。 「あれ? 記者のお姉さんだ」 「あ、あなたが花子ちゃん……?」 「うん、そうだよ」  意外にも花子の顔は可愛らしかった。しかしあまりにも自慰に夢中になってか目は瞳孔が開き気味で、鼻息も荒い。首から下は筋肉質で、肌に張り付いたシャツには血管や乳首が浮き出ていた。スカートの下には依然として目を疑うようなサイズの逸物がぶら下がっている。 「よくここが分かったね。オナニー終わったら迎えに行こうと思ってたんだけど、遅くなっちゃった。ごめんね」 「この世界はどういう場所なの……?」 「お姉さんがいた世界の裏側だよ」 「裏側?」 「うん。そうとしか説明できないなぁ」 「他に誰かいるのかな」 「お姉さんの世界の人はいないと思うけど、こっちはこっちで色んな人がいるよ」 「そうなんだ……」  私は部屋の奥に目をやった。 「あ、あの、私、仕事があるから帰らなくちゃ! 連れてきてもらって悪いけど、元の世界に帰りたいな……」 「えー、まだ来たばっかりじゃん。わたしのこと色々知りたくてあそこに行ったんでしょ? もっと色々見ていきなよ〜」  私は花子に手を引かれ、地獄のような部屋に足を踏み入れるしかなかった。室内には嫌な湿気が漂っていて、足元はぬかるんでいる。 「ねぇ、これ。気になる?❤️」  花子は人間の山を指して言った。私がさっきちらっと見たのを気付いていたのかもしれない。 「うん……」 「これねぇ、わたしのお人形❤️トイレに来た人と遊んだ後、ここに連れて来るの。そしたらいつでも遊べるもんね」 「トイレって小学校の?」 「そうだよ。毎年、夏は遊びに来る人が多くて楽しみなんだ」  そう語る彼女の表情は本当に楽しそうで、夏休みのイベントを満喫しようとする子どものようだった。しかし、目の前で広がる光景は陰惨を極めていて私には受け入れられなかった。 「どうしてこんな……残酷なことを……」 「え、残酷ってなんで? 可愛がってるだけなのに」  下着を履きながら答えた。  花子はやはり人間とは一線を画す存在なのだろう。意思疎通ができる相手だと思った部分はあったが、話し合いが通じる相手では無さそうだった。 「残酷かなぁ……」  私はかける言葉もなく、ただ俯くしかなかった。 「あ、そうだ! ちょっと待ってね」  そう言って花子は部屋を飛び出すと、またすぐに戻ってきた。 「今年から日記書いてるの。これ読んでみて。そしたらきっと、残酷だなんて思わなくなるよ。たまに壊しちゃう時もあるけど、ちゃんと大事にしてるよ!」  花子は私にノートを手渡す。 「わたしの身体のことも書いてあるし! ムキムキになったの最近なんだよね。かっこいいでしょ」  花子はふんすと鼻を鳴らして、上腕に力瘤を隆起させる。 「元々そんな身体じゃなかったの?」 「うん。おちんちんフル勃起させて力任せにオナニーしてたら、いつの間にかすっごくなっちゃった❤️」  一体どういうことなの?  私は日記を開いてみた。 『〇月‪✕‬日  今日は久しぶりに人が来た!  インターホンのモニターを見ると女の人3人が映っていた。みんな黒い服を着ている。早くずらかろうとか、誰かいたらまずいとか言っていた。でも金髪のお姉さんは続けてドアをノックしてきたから、わたしと遊びたかったんだと思う。  わたしも遊びたかったし、すぐにドアを開けてこっちに連れてきた。他のお姉さんは逃げちゃった。残念💔  金髪お姉さんのおしりはすごく大きかった!❤️❤️❤️何をしてもぶるん❤️ぶるん❤️❤️とお肉が揺れていた。顔はつり目でまつ毛が長かった❤️  お姉さんのえっちなおしり見たらすぐ勃起しちゃった❤️おちんちんも金玉もドクッ❤️💢ドクッ❤️💢て脈打って大きくなってくの……❤️❤️  もう最初から本気ハメ交尾の準備万端❤️❤️水飴みたいな濃厚先走りがどぷどぷっ❤️てぶっとい竿とデカ玉に垂れまくる❤️❤️  脱がせるのもじれったくなって、お姉さんのズボンとパンツを力任せに引き裂く❤️💢  後ろから身体持ち上げて……❤️  どぢゅん゙ッ゙ッ!!!❤️❤️💢💢  一撃で子宮口ぶち抜いて、奥の奥までわたしの雄ちんぽを理解らせる❤️💢  抵抗虚しく陥落は早かった❤️❤️すぐにお姉さんの身体はちんぽに媚び始める❤️極太巨根でみちみちに広げられても、健気にきゅうきゅう❤️って締め付けてご奉仕❤️❤️  ゆ~っくり重く深く抜き差ししておまんこの吸い付きを味わう❤️んふーっ❤️抜こうとするとおまんこがおちんちんに行かないで~ってくっついてくる❤️❤️  ぬぢゅう~~~~~~ッッ……ぢゅどんッッッ!!!!❤️❤️💢💢  ずちゅうぅぅぅ~~~~~……ッッッ❤️❤️💢ぬぐぶぢゅッッ!!❤️💢💢ぢゅぼッッぢゅぼッッ!!❤️💢💢  下半身に霊力がドクドク溜まっていく……❤️❤️💢  玉が持ち上がると、お姉さんのデカケツとぶつかった❤️❤️もちもちの安産型すけべデカケツが媚びるように金玉へすりすり……❤️❤️  もう、ただでさえちんイラしてんのに💢❤️なんだコイツ💢💢❤️❤️絶対孕ます💢❤️❤️卵子一匹足りとも逃がさない💢💢❤️孕んだらガキごと犯す💢💢末代まで犯し続けてやる💢💢❤️❤️  バグン゙ッ゙ッ゙!!!!💢💢💢❤️❤️  わたしの金玉は猛烈にヒートアップし、勃起するように膨らんだ❤️ぶっとい血管が浮き上がって、ゴボゴボと低い音を立てながらものすごい勢いで凶暴異形精子を作り出す❤️❤️  腟内が馴染んで少し柔らかくなってきたところに高速ピストンをお見舞いする❤️❤️  どぢゅどぢゅばぢゅぼぢゅぼぢゅぼぢゅぼぢゅぼぢゅッッッ!!!❤️❤️❤️💢  ずぢゅずぢゅッ❤️💢て奥を突く度に、お姉さんの愛液とわたしの先走りがぐちゃぐちゃに混ざり合う❤️おちんちんでGスポットもポルチオも同時にガン責め❤️❤️  お姉さんのつま先は丸まったり伸びたり、忙しなく動いた❤️  どつどつどつどつどつどつどつどつどつッッッ!!!!❤️💢💢💢  もっと速く突くとお姉さんは身体をガクガク揺らしながら、ぷしゃあっ❤️❤️と潮吹き❤️ぎゅぽぎゅぽ❤️❤️と腟が搾り取るように縮んだりゆるんだりを繰り返す❤️❤️  そんな動きされたら否が応でも勃起進む❤️❤️❤️射精のことしか考えられなくなる❤️❤️  はぁ❤️はぁ❤️精子めちゃめちゃ上がってきた❤️でっかい雄せーしうじゃうじゃ❤️❤️人間の精子より何倍もおっきい凶暴雄せーし❤️❤️お姉さんの中にいーっぱい注いで❤️❤️💢卵子全部引きずり出してレイプするからね❤️❤️💢  ギチギチにきつくなった腟内の肉をカリ高亀頭で掻き分け、子宮を強行突破❤️❤️  ごり゛ゅ゛ん゛ッッッッ!!!!!❤️💢❤️💢❤️💢  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ふたなりの花子さん 筋肉娘版①

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