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摩訶不思議エロバラエティ〜tw様とルーレット罰ゲーム無様チャレンジ〜

いつもご支援ありがとうございます。上位のエロバラシリーズ2作目はトワ様に出てもらいました。やりたいことやったら下品になるのはどうしてなんだ……楽しいからヨシ!


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 深夜2時。常人が寝静まる時間に性欲盛んな男たちは決して眠らない。何故なら、彼らには欠かさず見なければならないものがあるからだ。そのために毎日欠かさずシコッていた義務感の如き欲望を捨てたのだ。

 欲望のために欲望を犠牲にする。そんな強欲で性豪な男たちを深夜2時にだけ映る番組は歓迎する。俗世では嫌われるほどの薄汚い性欲を滾らせた彼らこそが、妄執を具現化したようなその番組を観る権利を持っている。


 番組の名は『摩訶不思議エロバラエティ』。ふざけているとしか思えない名は、知らぬ間に人気ライバーを引きずり込みエロスに塗れ無様で下品な姿に変えてしまう。今日も素晴らしいゲストが、性欲に塗れた男のためにひと肌脱いでくれることだろう――――――――




「さあさあ本日も始まります! 専用スタジオからお届けする人気ライバーによる挑戦企画。失敗すれば即罰ゲーム! 題して『人気Vチューバー! ドスケベな身体でエッチな罰ゲームに立ち向かえ!』。はい、というわけで本日のゲスト様はこちらになります!」


 顔を隠すための怪しげな仮面を被ったスーツの男が、どこともしれない番組スタジオで仰々しく進行する。カメラマンも一様に仮面をつけ、観客席にはぼんやりと幽霊の如く人(視聴者)が浮かび上がっていた。

 明らかに常軌を逸した光景だが、一番異常なのは言及された〝ゲスト〟の姿だ。紫紺の長髪と袖がダボダボのパーカーが特徴的な、ガーリー系の衣装に身を包んだ美少女。彼女にカメラが一斉に向けられると、翠色の瞳は強気そうにキッと周囲を睨みつけた。

 あからさまに不機嫌に見えるのは当然のことだ。何しろ少女は、無理やり座らされた椅子に手足を縛り付けられているのだから。


「今回、この企画に喜んで参加すると仰ってくださった。見た目は小悪魔、中身は天使! その名も常闇トワ様です! 皆さんの性欲を解消してくれる優しい天使を大きな拍手でお出迎えください!」

「ざっけんな!! ぶっ殺すぞ!! 罰ゲーム前提の企画ってなに!? そもそもトワは参加するなんて一言も言ってないし、この縄をとっとと解け! そんでトワをここから解放しろ! でないと絶対許さないからな!」

「お、アイドルがぶっ殺すとはなかなか物騒ですねぇ。いやいいですよぉ。こういう子が折れていく姿が良いという視聴者も多くいらっしゃいますからねぇ」


 これだけ声を荒らげても話が通じていない様子の司会者に、トワは背筋がゾクリとする恐怖を抱く。

 彼女がここにいる理由は、おそらく彼らに拉致されたから。断定的ではないのは、意識が戻った時にはこの見覚えのないスタジオの椅子に縄で拘束されていたから。意識を失う前の記憶が全くないトワは、曖昧ながらもこうした状況証拠から、ほぼ確信的に拉致だと断定したわけだ。


「どこの番組か知んないけど、トワを誘拐して後でどうなるかわかってんだろうな……!?」


 ドッキリ企画という線は残ってはいるものの、アイドルVチューバーを椅子に縛り付けてエッチな罰ゲームに挑んでもらうというのは、たとえ深夜番組でもありえない暴挙だ。

 トワがここから出て、然るべき場所に報告すればここにいる人間は観客を含めて全員刑務所にぶち込まれることになるだろう。しかし、それはあくまでも〝摩訶不思議な〟バラエティでなければの話だ。


「おやぁ? トワ様はこの罰ゲーム企画に乗り気ではないと?」

「あったりまえだろバカ! トワがそんな企画やるわけ」

「それは残念ですねぇ。では、トワ様の後輩に緊急で変わっていただきましょうか」

「は!?」


 司会の思わぬ返答にトワは間の抜けた驚愕の声を上げる。


「同期でも構いませんし、何なら大先輩でも良いですが……とにかくトワ様の代理に相応しいアイドルにピンチヒッターをしてもらうしかありませんね。もしもトワ様が嫌だと言うのならですが」

「お、おまえら正気かよ……!?」

「ええ、仮にオファーが通らなければの話ですよ? この番組に集まった声で、ホロライブという事務所を潰すことも……」


 表情など見えないというのに、仮面の下でニヤニヤと笑っているのが伝わってくる。そして、トワの出演拒否に代わる選択肢が何ら冗談や与太話の類ではないということが、どうしてかハッキリと理解ができた。


「さあどうします? アイドル仲間に後を託すか、事務所を存続の危機に陥れるか! 小悪魔らしい残酷な選択の代わりは、たったひとつしかない!」

「っ〜〜〜〜! ああもう、参加する! するしかないんでしょ!?」


 この状況が普通ではない、少なくとも公的手段でどうにかなるものではないと察したトワは、致し方なく番組側のオファーを引き受けた。


「トワ様に天使のご快諾をいただけたところで、さっそく企画を説明いまします!」


 スタジオの中央にズドンッと大きな音を立て何かが降ってくる。

 円状のボードに色んな企画が書き記され、長い針でその中からひとつを選ぶ。所謂ルーレットで、バラエティ企画では比較的ポピュラーなものだが、遠目からでもわかる下劣な中身にトワは頬を引き攣らせた。


(ディルド責め、アナル感度検査……!? う、うそでしょお!? ほんとになんなのこの番組。ふ、普通じゃなさすぎる……!)


 これではバラエティ番組というより、アダルトビデオの撮影だ。戦慄するトワだったが、司会を含めた『視聴者』たちは彼女のエロバラエティを鑑賞するために来ている。


「それでは第一エロゲーム、ルーレットスタートです!」


 だからトワが淫獄に堕ちるルーレットを回すことに一瞬の躊躇いすら見せることはない。勢いよく回り始めたルーレットを前に、トワは椅子に縛り付けられたまま祈るように目を瞑るしかなかった。


(中にはスカ枠……ハズレもあった! 外れろ外れろ外れろ外れろ!!)


 必死に祈りを捧げるトワだったが、ルーレットが指し示したのは無情にもエロゲーム枠であった。


「決まりました! 第一エロゲームの内容は『小悪魔盗撮会』で〜す」

「く…………え? 盗撮?」


 賭けに負けた彼女は、当然エロゲームにチャレンジする羽目になる。が、悔しげに歯噛みしたトワは当選した内容に首を傾げた。

 小悪魔盗撮会。間違いなくトワを指し示すものなのだが、肝心の相手に盗撮すると伝えてどうするのか。疑問符を浮かべて混乱するトワに、司会者はスタジオの超巨大モニタを暗転から映像に切り替えた。


「と、いうわけで。トワ様と一緒に観ていきましょう、こちらをどうぞ!」

「……え!?」


 混乱が驚愕に切り変わったのは、映し出された映像の中に常闇トワがいたからだ。誰でもない自分だとわかる。ガーリー系の衣装に身を包んだ紫紺色の長髪。

 映像内のトワは待ち合わせしているのだろう。壁から少し離れた場所で、スマホを弄って連絡を取っていた。この日のことなら記憶にある。というより、つい先日の出来事だ。


「こ、こんなのいつ撮って……!?」


 以前から盗撮されていたことなど全く知らなかったトワは、大きな動揺と恐怖に苛まれた。しかし驚いている暇はない。

 映像が数秒進むと、背後から近づいてくる男の姿にトワは気づく。だが映像の『トワ』は何気ない顔で髪を整えている真っ最中で、接近に気がついていない。もっとも、この日は何事もなく終えた記憶しか持たないトワがここにいるのだから、それは既定路線というものだ。

 男が気配を消して背後にピタリと付いたその一瞬で、スカートの中にスマホを差し込んだ。


「うにゃあぁぁぁぁぁ!!?♥」


 鮮やかな手並みで忍び込ませたスマホによって、大画面に黒色のショーツが映し出された。もちろんトワのものであるという確信がある。ないわけがなかった。

 一瞬で差し込んだにも関わらず写真には手ブレが一切感じられない。タイツやショートパンツといったものも仕込んでいない上、扇情的な黒色は見せパンという言い訳をも自ら封殺した。正真正銘、常闇トワの公式生パンティだ。

 ムッチリとした臀部と、その谷間にくい込んでエロい皺を作った黒色のショーツが露になり観客席から喝采が飛び交う。反対にトワは言葉にならない悲鳴を上げた。


「おぉ、これは見事な盗撮写真ですねぇ! どうですかトワ様、盗撮には気づいていましたかー?」

「あ、……が……ッ!?」

「恥ずかしさのあまり言葉もない様子! これは全く気がついていなかったということになりますねぇ」


 気づいていたら『トワ』も反応しているだろう。だが、映像の彼女は生パンティを撮影されたとも知らず、呑気に待ち合わせを続けていた。

 言葉にならない悲鳴を上げるトワを他所に、映像が異なる盗撮映像に切り替わった。今度は数ヶ月ほど前に大きく遡る。そんな時から盗撮していたのかと驚く暇はもちろんなかった。


『んん、はぁー! つっかれたぁ……!』

「ちょ、これ……ライブの後の……!?」


 ブライト衣装を纏ったトワが、人のいない控え室でググッと背伸びをしている。肩の重荷が落ちた態度と、顔にしっとりと浮かぶ汗と、後はトワの記憶を照らし合わせればそれがライブの後であることは明々白々。

 必死に数ヶ月前の記憶を手繰り寄せるが、ライブ中の記憶が鮮明すぎて、その後のことは絡まった糸から細い一本を探すようなものだ。トワが思い出すより、映像内の『トワ』が動き出す方が当然のように早かった。


『んー、っしょ!』

「んぎゃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!?♥ や、やめ、めてぇぇぇぇぇぇぇぇぇっ!♥」


 汗だくのブライト衣装から着替えてしまおうと、誰もいない控え室で油断しきった『トワ』の脱衣が始まった。トワからすれば、自分が公然とストリップをしているような気持ちにさせられ、恥ずかしすぎて悲痛な叫び声を上げてしまう。

 無論、今のトワが数ヶ月前に遡ってストリップを止めることはできない。あっという間に水色の下着姿を晒したトワは、手で『あち〜』と自身の顔を仰いでいる。細身の身体にしてはかなりある方な美巨乳に汗粒が溜まっている光景から、キュッと引き締まったくびれに、激しい動きでショーツがくい込みTバックを纏うような姿になった巨尻まで。

 汗だくの下着姿を露にされたトワは、パクパクと口を開いて本当の意味で言葉にできない恥辱を味わった。


「これも実に素晴らしいですねぇ〜! いやぁいいものを見せていただきました。どうですトワ様、ご自身の盗撮姿を見せつけてしまった感想は? もしかして、マゾっ気を感じて濡れてしまっていたり?」

「〜〜〜〜ッ!!♥ んなわけねぇだろ変態!♥ しね!♥ マジで全員しね!!」


 後に出来ることといえば、スタジオにいる全員を真っ赤な顔で睨みつけながら呪詛を吐き出すことくらいだ。けれど、自身の下着姿まで大公開したアイドルの反抗的な姿は滑稽でエロいものにしか映らない。


「はい、というわけで盗撮大公開に悲鳴を上げてしまったトワ様には、これからエッチな罰ゲームを受けてもらいま〜す!」

「は、はぁ!? き、聞いてないんだけど……!」


 一方的な公開処刑に悲鳴を上げてはならないなどむちゃくちゃだ。挙句、条件を伏せられて完全な不意打ちで罰ゲームを決められたトワは抗議の声を上げるが、司会者たちは彼女の意見に耳を貸すことはない。

 やっと縄を解かれたが、カメラマンに囲まれた状況から抵抗したり逃げたりするのは難しいと判断して大人しく従った。


「これからトワ様には罰ゲームとして、番組側が用意した衣装に着替えていただきます。た・だ・し! それはスタジオに備え付けの更衣室の中で『早着替え』チャレンジという形であります!」

「は、早着替え、ここでぇ!?」


 見ればいつの間にかルーレットだけでなく、白色のカーテンが敷かれたスペースが作り出されている。そのカーテンの裏で着替えろということなら、どんな深夜番組でもありえないほど過激な企画と言わざるを得ない。


「時間は1分! そして着替えの順番は必ず裸になってから衣装を着ること! 以上を守ってもらった上で……生着替え、スタートです!」

「は、ちょっと、心の準備くらい」


 そう言っている間にモニタがカウントの表示を開始した。もたついたせいで既に『57秒』ほどからのスタートになり、トワは顔を真っ青にしながらカーテンの裏に入った。

 もし早着替えに失敗したら、これ以上に恥ずかしい目に遭うかもしれない。何も出来ない盗撮公開エロ処刑でプライドと尊厳をズタズタにされたトワは、自分で動けるだけまだマシだと言い聞かせて早着替えチャレンジに挑んだのだが、カーテンの内側に入るとさっそく問題点が見つかった。


(このカーテン、短すぎでしょ!? しかもかなり透けてるから隠させる気全然ないし!)


 カーテンは横には長いが縦はそこそこという、せめて逆だろうという作りだった。上は肩くらい、下は太もも辺りまでしか隠せていないため、仮にしゃがんでしまうと脱いだ部分がほとんど見えてしまうだろう。


「残り30秒! このペースだとかなり怪しいが、無事に罰ゲームを突破できるかー!?」

「は、はやすぎ!♥ 倍速にしてんじゃないの!?♥」


 文句を言いつつ手を忙しなく動かすトワは、やっとシャツを脱ぐことができた。後はスカートを脱いで、下着を取って用意されている衣装に着替える。間に合う気がしないと思い羞恥が混じった苦渋の表情になりながらも、ベルトを解いておいたスカートを下ろした。


「お、ここでトワ様が肌着を脱いだ! 今日は紫色の下着! 黒といい、トワ様は大人っぽいエロチョイスが目立ちますねぇ〜!」

「うっさい!♥ どんな色でもトワの勝手だろうが!♥ てか覗くな変態!♥」


 覗くまでもなくブラ紐が見えているし、白いカーテンからうっすらと色やシルエットが透けて見えてしまっていた。

 トワは司会の野次に怒号を飛ばしながらブラ紐を外してショーツを慎重に脱ぐと、万が一にも下から見えてしまわないよう前屈の姿勢で床に置かれた衣装に手を伸ばした。

 だが。


「ここでトワ様が一糸まとわぬ裸に! ですがもう時間が……2秒、1秒、タイムアープッ!」

「え……♥」


 まさに狙っていたと言わんばかりのタイミングでカーテンが消失する。マジックのように薄膜が消えた後に現れたのは、トワが上半身を曲げて衣装を手に取った瞬間だった。

 運悪く最悪のタイミングで早着替えに失敗したトワは、あれほど恥ずかしがっていた下着姿を超えるフルヌードをお尻を突き出すような形で公開してしまった。


「おぉぉぉ〜〜〜! これは凄い! 現役人気アイドルライバーの! 全裸がカメラの前で大公開されてしまったぁ〜!」

「あ……え……♥♥♥」

「恥ずかしすぎるのか、裸のまま完全に固まってしまっていますね〜。しかしカメラは容赦なし! トワ様はあるかないかの議論に終止符を打つ巨乳輪が眩しい豊満な胸に、毛がこんもりと生えたオマンコと、セピア色の使い込まれたアナルがすべて映し出されてしまったぁ〜!」


 さしもの反骨精神も全裸が番組のカメラに撮られたとあれば無力。頭の中がパニック状態のトワは、咄嗟に何をしていいのかわからなくなってしまう。怒るべきなのか隠すべきなのか逃げるべきなのか。どれも正しいような正しくないような、そんな迷いが数秒トワの動きを封じ込めた。


「っ……み、みる、みるなあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁッ!!♥♥♥」


 我に返ってその場に蹲り、身体を両手で隠しながら悲鳴を響き渡らせる。そんな弱々しい姿がまた男たちの情欲を誘うなど、夢にも思っていないようだ。


「そうは言ってもカメラは真摯に映してしまっているぅ! さてマゾっ毛の真偽は……おやおやぁ? だらしのないマン毛からねっとりとしたものが垂れている気もしますが……」

「あ、汗に決まってんだろぉ!♥ も、もういいでしょ、はやくとめてぇ……!♥」


 下着姿の上をいく全裸のトワが羞恥の混乱を抜け出せたのは、煽られるだけ煽られた後に着替えを済ませればとりあえず罰ゲームは終わると言われ、渋々その場で用意された衣装に着替えた後のことだった――――――



「いやぁ〜、油断しきったアイドルの裸はいつ見ても最高ですねぇ。私まで声を上げて盛り上がってしまいましたよ。……さて、トワ様の着替えも済んだところで、次の企画に行ってみましょー!」

「す、済んでない!♥ 済んでないだろこれは……ッ!♥」


 お立ち台に連れてこられたトワは、改めて着ることになった番組の衣装にフルフルと震える赤面顔を露にした。エロバラエティ企画で用意された衣装が、普段着ている可愛らしいものとかけ離れていると思ってはいた。が、裸と大差がないものとまでは、さすがに思ってもみなかったのだ。

 渡されたのは青いチャイナ風の衣装。それだけなら多少過激なくらいだろうが、所々に穴が空いているせいで、マイクロミニのブラは丸見えでスリットは開きすぎて腰から横が覗き見え、挙句の果てに前垂れが股間をギリギリ隠せるかどうかというレベルなこともあって、大陰唇をごっそり覆うほど濃厚な紫紺のマン毛が『チラッ♥』と下品なチラリズムを発揮していた。

 こんなドスケベチャイナ服を着せられて、正気を保ったままでいろというのがおかしい。だがまともな状態ではいられないトワに対し、番組側は次から次へと無理難題を押し付けてきた。


「続いての企画はさらにエッチな罰ゲーム! 早着替えに失敗したトワ様、今度こそクリアできるといいですねぇ〜!」

「ふ、ふさげんな!♥ もうぜったいやんないか」


 ――――――ガシャンッ!♥♥♥


「……ら?」


 トワが拒絶の言葉を吐き出し切るより早く、金属特有の甲高い音が彼女の身体を挟み込んでいた。

 同じ形の鉄格子を前後からはめ込んだ。例えるならそうとしか言いようがないフレームのバインダーにハマったトワは、手足や太ももに固定具を取り付けられ、手足の指の一本一本にも細かな拘束具をハメられてしまう。

 それが一瞬のうちに終わると、トワは足裏同士が見合うほど股間を開けたガニ股に腋を晒したバンザイポーズで拘束されてしまった。


「え、な、なに?♥ なんで?♥ ぜ、ぜんぜんうごけな……きゃあ!?♥」


 指先すら自由を奪われたトワは、フレームバインダーの上部に付けられた鎖を引き上げられて宙ぶらりんの状態になる。地に足がつかない状態で、身体の弱点を余すことなく晒したバンザイガニ股ポーズで、不安定にプラプラと揺れている。すべてが不安と恐怖を煽る開脚バインダー吊り上げ拘束に、トワはジワッと涙を浮かべた。


「や、やだ♥ これこわいっ♥ ほどいて、とってよぉっ♥」

「怖いでしょうねぇ。指も足も首すらも動かせない開脚フレームバインダーの拘束ですから。でもマゾのトワ様にはちょうどいいでしょう? ほら、オマンコから汁がトロトロっと垂れてきてますし」

「そんなわけ……っ♥」


 トワのありえないという否定より、身体の異様な感情が露になる方が『視聴者』の目からはハッキリ分別できる。

 実際にノーパンのオマンコからはねっとりと愛液が滴り、胸の小さなビキニはむくっと乳首が勃起している。身体が本当に指一本とて動かせない状況、そしてこれまでの羞恥経験で秘めたるマゾ性癖が開花しつつあるようだ。


「さてエッチな罰ゲームの内容を公開です! 次は至ってシンプルに『くすぐり耐久』に挑んでいただきます!」

「く、くすぐり!?」

「そう! 番組スタッフが丹精を込めて現役アイドルのゲラ笑いを引き出します! トワ様は早着替えに失敗した時間の10倍耐えていただきましょう!」


 1分の10倍、つまり10分間くすぐりに耐えれば罰ゲームを乗り越えられる。10倍という桁に惑わされそうになったが、10分くらいならと僅かに安堵した姿を見せるが、すぐにギョッと目を見開く羽目になった。


「な……て、手が浮かんで……っ!?」


 なんと番組スタッフとは、空中に浮かぶ不可思議な『手』のことを指していたのだ。浮遊する無数の手は糸やドローンなどでは再現できないほど精巧な指使いをデモンストレーションとばかりに披露する。


「皆様にはお馴染みのスタッフたちですが、今回は企画の公平性を保つため出演ライバーにも見えるようになっています!」


 つまりいつもは見えていないし、自分以外にこの手の餌食になったライバーがいるかもしれないということだ。

 今までのことを思い返してみても、やはりこの番組は普通のものではない。トワの想像が及ばない超常現象を操っている。


(こんな奴らの言いなりになんて、なってたまるかっての!)


 なら、尚のこと負けられない。そんな力をこんな下らない企画に費やす下衆な人間たちに負けてたまるかと、犠牲になった誰かの仇を討つくらいの意気込みで罰ゲームに挑んだ。


「それでは10分間のくすぐり責め、スタートです!」


 ヒュンヒュンと周囲を飛んでいた手がトワの無防備な脇腹に手を添え、こちょこちょとくすぐり始める。


「ふひゃっ♥ あひっ、ふっ、ふっふふふふ……ッ!♥」

(ほ、ほんとにくすぐってきた……こ、こんなの、ちょっと恥ずかしいだけで、何にもなんないのに♥)


 てっきりくすぐりと言いながら、もっと直接的なエロいことをされると踏んでいたトワは笑い声を堪えながら拍子抜けした。

 これなら10分間、余裕の面持ちで耐えられる。エロチャイナ服の恥ずかしさの方が余っ程気を取られてしまうくらいだ。


 ――――――それから1分後。


「んひひ!♥ ぐ、ぐふっ、ぐふふ……あはははははは!!?♥♥♥ あははひひひひ!?♥♥♥ はひっ、はひっ、だーはははははははははははは!!?♥♥♥」


 たった1分でトワは涙と鼻水と涎を垂らし、品性下劣な笑い声を上げてしまっていた。

 余裕でいられたのは最初の数十秒だけだった。次第に堪えきれないもどかしさが募り始めたトワは、咄嗟に身を捩ってくすぐったさを逃がそうとし、ガチャガチャと音を立てるばかりの身体を思い出して愕然とした。

 逃がせない。首を動かすことも足を立てることも指を曲げることもできない身体は、くすぐりの感覚から逃れることができないのだ。一瞬でも逃せたなら息を整えて堪えようがあるが、一瞬も休むことのできないくすぐりは、ただただくすぐったが加速度的に増していく。


「だーははははははいひひひひひっ♥♥♥ いひっ、いひひひ、ひぃぃぃぃぃう♥♥♥ うひっ、はひゃッひゃひゃッ♥♥ く、くすぐったいひっひっひひひひひ!?!?♥♥♥ げほっげほっ!?♥♥♥ ふぎゅ、ふえっへへへへへぇぇぇぇぇぇ!!?!?♥♥♥」


 そしてくすぐる手は増えていく。腋の下。ピアスが付いた敏感そうなおヘソ。太もも。足の裏。穴だらけのエロチャイナ服はどこでもくすぐり放題だった。


「げほっごほおぇっ、あぎゃっはははははあはははははははぁッ!!?♥♥♥ いぎっ、いぎでぎなだーーーっはっはっはっはっはっはっ!!?♥♥♥」


 くすぐりで絶え間なく笑い声を上げるせいで、相当鍛えているだろう肺活量でも耐えきれず酸欠間近になっていた。苦しいのに笑わなければならない。惨めすぎる責め苦は、あと8分は続く。早着替えで経過した時間に比べて、体感があまりにも長すぎる。目眩がするのは絶望か、それとも酸欠の影響か。

 このまま笑って苦しさで息絶えるのではないかとトワは薄れ行く視界でぼんやりと感じた。死の淵から彼女を呼び戻したのは、エロチャイナの露出度を露骨に引き上げているドスケベなデカケツの内に秘められたセピア色のアナルだった。紫紺の剛毛に隠れた性感帯が、彼女の意識を呼び起こした。


「おほっ、おほほほほほほほほほほほほほほほーーーーーーッ!!!?!?♥♥♥♥ おしっ、おひひひひゃははははははひゃめい゛っいひゃはははははははははははは♥♥ だーーーっははっはっはっっはあ゛ぁあぁぁあぁぁぁぉぁぁぁ!!!?!?♥♥♥♥」

「おっと!? くすぐりの魔の手が遂にトワ様のアナルに到達したぁ! 毎日穿っていると噂のクソ雑魚アナルはこの攻勢に耐え切れるのか!?」

「ま゛ッい゛にぢなんでジでない゛ッひひひひひ、お゛ひょひょひょひょひょひょ!!?♥♥♥♥ ぶひひひぶびょおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!?!?♥♥♥♥」


 毎日アナニーしているかどうかの真偽は不明だが、笑い声の質が変わったことは明らかだった。常人の何倍も性感を覚えやすいトワのクソ雑魚アナルが、無数の手によって一気に掻きむしられる。


「ぐ、ぐるじっ、ぐるぢい゛ッ♥♥ ぐるぢいのにッ♥♥♥ お゛ッほ♥♥♥♥ ぶほお゛ぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!?!?♥♥♥♥♥♥」


 ブ~~~~~~〜〜~ッッッッッッッッッッッッ!!!!♥♥♥♥♥


「あ゛ッ゛ッ゛ッ゛ッ゛!!!?!?♥♥♥♥♥♥」


 全身のどこにも力を入れられず、笑い声を吐き出して力が抜けていくのに固く硬直する。矛盾を解消したがる身体は、唯一自由に動かすことができる場所を大きく開いた。

 結果、とてつもない爆音が響き渡った。アイドルが出してはいけないオナラが、生まれて初めて出したと断言できるくらい大音量で響き渡った。

 全裸より恥ずかしい極限の羞恥に目を裏返したトワは、身体の裡から凄まじい熱量が噴き出すのを感じた。クソ雑魚アナルのマゾアイドルに目覚めたトワの股から、布を弾き飛ばすような潮吹きと失禁が始まった。


 ぷしっぷしっぶしぃぃぃぃぃぃぶしょぶしょぶしょおぉぉぉぉぉ〜〜〜〜〜〜♥♥♥♥


「ん゛あ゛ッ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜♥♥♥♥♥♥」


 現実では決して感じられないくすぐり爆音放屁羞恥アクメをキメながら意識を深い闇に落とした――――――――





『――――それでは次の摩訶不思議エロバラエティでお会いしましょう! 次回からも引き続きトワ様に出演していただき、ケツ毛を掻き回すシリコンチェーンソーで罰ゲーム継続からスタートです! お見逃しなく!』

「……ん、ぁ……? ……やば、テレビつけっぱなしで寝てたぁ……?」


 私室で微睡みから目を覚ましたトワは、テレビから聞こえてきた声に慌てて起き上がった。

 ベッドの上でリモコンを探しながらテレビを消そうとするが、目を擦りながら改めて見てみると、画面は真っ暗で何も映してはいない。もちろん音など出ているわけもなかった。


「……あれ? っかしいなぁ……たしかになんか聴こえてたのに…………まあ、いっか」


 寝ていたとは思えないくらい起き上がるのもダルい身体に、トワは思考を放棄してシーツに顔を埋めた。そのままもう一眠りしてしまおうと思ったのだが、ごく一部分だけ鮮明な感覚にピクッと眉を上げる。


(……なんか、すっごいムラムラしてる♥ こんなに感じたの、ライブで眷属のみんなに見られたとき以来かも……っ♥♥)


 無自覚ながら被虐嗜好を持つトワは、人の視線を感じるとムラムラが起きる。特に性的な視線は露骨に感じやすいのだが、だからこそ起きてすぐに感じるのは珍しい。

 だがこんなにも強いと、気だるいのに眠れない悪循環を抱えることになりそうだ。トワは仕方なく下の寝巻きとショーツを脱ぐと、お尻を軽く上げて手を伸ばした。

 最近になって妙にむっちりしてきたお尻に触るのは恥ずかしいが、そこに性感帯があるのだから仕方がない。ライブの予定も遠いため、長らく処理していない毛に埋もれたセピア色のアナルを寝起きながら慣れた手つきで穿り出す。


「お゛っ♥♥♥ おぉ……ほっ♥♥♥ ほぉ……や、やべ♥♥ これ、すぐイクかも…………ッッ、イグッ!♥♥♥♥」


 ぶぼっぶびびぶぼぷぴぃ〜〜〜♥♥♥


「ん゛ひ♥♥♥♥ ……ま、またやっちゃった……♥」


 マゾ妄想アナニーが癖になってから、しばらくするとアナルが過剰に腸液を吐き出すようになった。それだけならまだしも、イク時に下品な音を噴き出すようになってしまったのだ。

 幸いにも音だけで匂いはなく、厳密には蠢動で起きるただの音なのだが、恥ずかしいことには変わりない。


「……こんなの人に聞かれたら、恥ずかしすぎてしぬ♥ ぜったいしぬ……あッ♥ んおぉぉ♥♥♥ おッほ♥♥♥♥」


 けれどアナルを弄る手は止まらず、トワは迫り来る極大の被虐快感に尻を掲げながら膝をベッドに立てた無様すぎるケツ上げポーズで、両足を天に『しゅぴーん♥』と伸ばした。みっともなさすぎる格好で、ケツ穴を思いっきり蠢かせる。


 ブッブブブ……ブボォ~~~~~~〜〜~ッッッッッッッッッッッッ!!!!♥♥♥♥♥


「ん゛ほお゛ぉ゛〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜♥♥♥♥♥♥」


 アイドル失格の品性下劣なマゾケツイキで知性の欠片もないブサイクアヘ顔を晒すトワ。誰にも見られていないはずのアナニーで、どうしてこんなに恥ずかしく感じてイッてしまうのか。


 それは次の摩訶不思議エロバラエティで明かされるだろう。もっとも、本人が覚えているとは限らないけれど――――――――


Comments

ありがとうございます!ひっそりと破滅に向かっちゃってますねぇ。そのうちヤバいところでアナル穿りそう。

いかじゅん

トワ様が知らぬ間に破滅に向かってるのが可哀想……でも無様で滑稽で笑える。 恥じらうままに下品に染まっていき最高でした!

タコよっちゃん


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