イケメンムーブを見せつけようとしたメリュジーヌが【ギャグリョナ特異点】の餌食になった無様大敗北をキメるお話
Added 2025-04-28 11:16:08 +0000 UTC続けてメリュジーヌです。私の趣味で水着霊基です。だって可愛いし……。
不思議なことに自分で考えると大体頓挫する癖に、リクエストだと一番ノリノリで書けちゃう子がメリュ子とバーヴァン・シーだったりします。めちゃくちゃ好きだからこそなんですかね。なので今回もハチャメチャしてます。たのちい。
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『本当に一人で大丈夫? 他にも誰か一緒に行った方が……』
「構わないよ。僕が一人の方が動きやすいのはわかっているだろう、マスター」
非常に薄手の衣服(水着第一再臨)のサーヴァント・メリュジーヌが、マスターからの気遣いを受け流す。何も無下にではない。単なる事実として、彼女は単独の方が動きやすいと言っているだけだ。
新たに発生した特異点は、これまでと異なりマスター無しでのレイシフトを前提としている。しかしその分、これまでにないほど小規模な特異点となっているらしい。過去の特異点は国そのものが書き換わっていることも珍しくなかったが、今回は国や町どころか、家などごく一部の空間が変わっているだけ。まさに超小規模特異点と言えるものだった。
しかし、特異点であることに変わりはない。最初は複数のサーヴァントを派遣する作戦を立案していたのだが、メリュジーヌが名乗りを上げるとなれば当然ながら話が変わる。
『でも、万が一ってことも』
「ないよ。僕の……私の強さも、あなたが一番よく知っているはず、でしょ?」
マスクを外して、マスターに煌めくような微笑みを見せるメリュジーヌ。彼女の実力が群を抜いていることはカルデアが、何よりもマスターが知っているからだ。
並の英霊では彼女に追従することすら困難だ。原初の竜とは、どこまでも規格外である。そして誰より速い彼女は、有無を言わせず実力で特異点を解放してみせるだろう。
一抹の不安があるとすれば、特異点がこれまでにない未知の在り方を示している点だ。けれど、メリュジーヌの曇りない自信に触れたマスターは、その不安を振り払われてしまった。
『……わかった。メリュジーヌに、全て任せる』
「うん、それでいい。速やかに終わらせて戻ってくるよ――――――その時は、沢山褒めて甘やかしてね」
最速で解決し、マスターの元に帰還する。メリュジーヌの方針はいつでもわかりやすく、そして完璧だった。
その特異点が竜すら呑み込む理不尽と暴虐の権化であるなど、まだ誰も気づいていなかった――――――――
◆
極小特異点内部は周囲に建物こそ立っていたが、中身を伴わない殆どハリボテの代物ばかりだった。その中で唯一、確かな存在感を帯びたものがメリュジーヌが立っている前にそびえ立つ一軒家だった。
二階建てで地下とプールが設営されていて、庶民的なんだか豪邸を目指しているんだが、正直曖昧でどっちつかずな印象を覚える家だ。メリュジーヌは、まあ特異点ならそういうこともあると外観はさして気にしていなかった。どうせ最速で攻略するのだから、外観に目を向けても意味がないと思ったのだろう。
「マスターが直々に僕を指名したんだ。期待に応えるのは当然だよね」
さりげなく記憶を改竄しつつ、メリュジーヌは特異点の攻略へと乗り出す。
この家が中心地点であるのは疑いようもない。ならば、小規模でも特殊空間を維持できる核、即ち聖杯に類するものが奥にあるはずだと結論付ける。
話は極めて早い。そして、極めて速く片付く。メリュジーヌが最速で中心核まで辿り着き、打ち砕けばいいだけのこと。
彼女は玄関のドアを前にして、クラウチングスタートの構えを取る。見た目は可憐で美しい水着姿の少女だが、実力としてはさながら軍艦から飛び立つ戦闘機だ。たかが一軒家を制圧する戦力としては、些か大人気ないと言わざるを得ない。
「さあ、一瞬で終わらせるよ。よーーーい……ドンッ!!」
その瞬間、メリュジーヌは音速の壁を突破した。音が遅れて聞こえる。地面が砕け散る。風を引き裂く竜の理不尽な速力を刹那の一瞬に込めた。
彼女には見えていた。扉を跡形もなく破壊し、特異点の核を撃墜する自分の姿が。
ドゴォォォォンッッ!!
「ん゛ッびょご!?♥♥♥」
――――――まさか鋼鉄製の扉に激突し、中にすら入れないなど想像もしていなかったという悲鳴が零れた。
顔面から追突したメリュジーヌは、粘着性のトラップに引っかかった虫のようにガニ股バンザイポーズで扉に密着した。特に顔面は酷いもので、マスクの上からでも開いた鼻梁や捲れたたらこ唇がわかるくらいだ。
思考が停止するほどの衝撃を受けてビクッビクッとみっともなく痙攣するメリュジーヌ。黒い水着の股間部には明らかな水染みが滲んでいた。衝突の瞬間、とてつもない快感が生じたことで愛液が滲んだのだ。
壁に張り付いたまま数十秒ほど固まっていたのは、メリュジーヌの飛行速度がそれほど凄まじかった証明だった。その分、特異点で彼女が晒す無様な時間が増えるということでもあったが。
「ん……ぼ……ぉ?♥♥」
やがてメリュジーヌは壁から剥がれ、仰向けで倒れ込んだ。道端に落ちたセミの亡骸のように、ピヨピヨと白目を剥いて失神してしまったのである。
「……今のは油断しすぎただけ」
流石と言うべきか、ものの数分で気絶状態から回復したメリュジーヌは、先の醜態を水に流して行動を再開した。
もちろん壁の激突で束ねていた髪は乱れ、股間にはぐっしょりと染みが出来てこそいるが、特異点にいる唯一のサーヴァントが彼女だ。自分さえ見て見ぬふりをすれば、何ら問題はなかった。そうしなければ、顔から火が吹く羞恥に耐え切れないというのもあるだろうが。
自分が超速度で突撃して傷一つ付かなかった扉が巧妙な偽の入口だと考えたメリュジーヌは、二階部分へと華麗に飛び移り、ガラス戸から侵入を試みた。
コソ泥のようで気に食わないが、晒した醜態の大きさからただの特異点ではないことを彼女は予期していた。警戒は充分に、必要以上にするべきだと考えて慎重に家の中へ入る。
「罠はなさそうだね」
二階は誰かの私室らしく、一般的な電化生活用品が並べられていた。だというのに生活感に欠けているのは、使われた形跡が薄いからだろう。
薄気味の悪さを感じてしまいそうだが、生憎自信家の竜にはその手の脅しは通じない。恐怖と無縁の竜少女は、羽のように軽い足で軽やかに降り立った。
確かに部屋の中に罠はなかった。しかし、家は異物の侵入を敏感に察知していた。それはまさに、目に付いたハエを目障りだと叩き落とそうとするように、ヒュンッと音を立てた。
「な……お゛びッ゛!?♥♥」
どこからともなく飛来したハエたたきが、メリュジーヌの可憐な貌を引っぱたいた。扉に続けてあらぬ衝撃を浴びるだけでなく、網目状の無様な模様を顔面に描く。
さらにハエたたきはメリュジーヌを叩き落とせていないと思ったのか、彼女のお尻を執拗に引っぱたき始めた。
ベチンッ♥ ベチンッ♥ ベチンッ♥ ベチンッ♥
「オ゛ッ!?♥♥ ぎィッ゛!?♥♥ あ゛だッ!?♥♥ おっひぃんッ!?♥♥」
叩かれる度、メリュジーヌの小ぶりだが艶やかな白磁の尻に赤い網目模様が浮き上がり、ブサイクに尖らせた唇から何とも情けのない悲鳴が零れる。
メリュジーヌほど強力なサーヴァントが、ハエたたきで貌と尻を叩かれたくらいでダメージを受けるはずがない。何からの驚異が、力場が特異点に存在しているはずだ。
「や、やめっ、やめてくれぇッ♥♥」
だが、今のメリュジーヌに原因を究明する余裕などなく、普段の超然とした余裕は何処へやら、竜がハエたたきに追い回されて逃げ惑うというあまりにもみっともない姿を晒してしまっていた。
浮遊するハエたたきに追いかけ回されながら尻を叩かれたメリュジーヌは、転げるように部屋の扉から廊下に飛び出した。
ズルッ♥
「へ……ほべッ!??♥♥」
が、無造作に捨てられていたバナナの皮を踏みつけてしまって、またも顔面を激しく強打した。
最初のトラウマがあるからか、自分が音速を突き破って飛べることを忘れていたらしい。
さらに余程の勢いがあったのか、一度転んだだけでは留まらなかった。跳ね飛んだメリュジーヌは、一階へ続く階段にお尻を擦り付けながら転げ落ちた。
「いだだだだだだだッ!!?♥♥♥」
一段が無駄に大きな階段であるためか、落ちるごとにガンガンとお尻を痛めつけてくる。メリュジーヌは目を剥いて、とても気品のある騎士のものとは思えない悲鳴を上げてしまう。
股を開いたおかしな格好で階下へ飛び跳ねながら落ちる。最後の一段に激しく尻を打ち付けて「ぶぎゃ!?♥♥」と潰れ声を上げて廊下へ跳ぶ。
両脚がVの字を描いたメリュジーヌは、股座から廊下に落ちる。そこには偶然にも積み木が散らばっていた。しかも、着地地点には積み木の頂点に置くのだろう一番長く鋭い角度を描いた積み木ブロックが、立っていた。
ブッスウゥゥゥゥゥゥッ!♥♥♥
「う゛お゛ォ゛ォ゛ン゛ッ゛!!!?♥♥♥♥」
尖った三角形の頂点に選ばれたのは、メリュジーヌの尻穴であった。
水着を貫通した積み木ブロックの角は、竜のケツ穴という唯一の弱点をメリメリとこじ開けると、深々と突き刺さった。
彼女はVの字に開いた両脚を『しゅぴーん♥』とみっともなくピン立ちさせながら、白目を剥いて野太いオホ声を響かせた。
「お゛ッ♥♥♥♥ オ゛ウ゛ゥ゛!?♥♥♥♥ オ゛ホォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォーーーーーーーーーッッッ!!?!?!?♥♥♥♥♥♥」
クソ雑魚アナルへ見事な角カンチョーをカマしたメリュジーヌは、股から潮を撒き散らしながら下品な雄叫びを響き渡らせたのだった。
「ふ、ふひっ♥ ふひぃ〜っ♥ な、なんなの、この家……特異点はッ♥」
息を絶え絶えに家の外へと逃げ出してきたメリュジーヌだったが、そこに自信に満ち溢れた姿は欠片もなかった。
ブロック角のカンチョーが相当堪えているのか、両脚は立っているのもやっとなガニ股痙攣で、両手はヒリヒリと痛む真っ赤に腫れたお尻をしきりに労わっている。ついでにブロックが刺さった部分の水着は損傷していて、彼女は半開きになったケツ穴を晒しながらガニ股で歩いているという、間違いなく初体験の無様極まりない姿なのである。
彼女が息苦しいとマスクを外せば、頬や額に赤い網目模様を浮かべて鼻水を垂らし、歯茎を出して息を荒らげる見窄らしい様が露になった。
「はぁ、はぁ……ゆ、許さない……私によくも、こんな無様なことを……マスターに、魅せられないものを……ッ!!」
怒りに身を任せたメリュジーヌが、その身に極大の魔力を纏わせる。
彼女の水着は純白の霊基(第二再臨)へと変化し、白き竜の翼と尻尾を優美に振るう。加減など絶対にしてやらないと、水を垂らしたホースを踏みつけながら自分を辱めた家をギロリと睨みつけた。
「壊す。私の本気の一撃で、特異点の核を撃ち抜くッ! それで全て終わる……くだらない罠なんて、二度と使わせないッッ!!」
並のサーヴァントであれば立っていることすらままならないとてつもない威圧感を放ち、メリュジーヌは遥か彼方へ飛翔する準備を始めた。
最初のお遊びとは比べ物にならない。天高く飛翔し、竜の全力を以て加速し、特異点の中心核まで突撃する。宝具を超えるドラゴンダイブで、この家ごと特異点を完全に破壊するつもりなのだ。
極小特異点に何もそこまで、と思うかもしれないが、メリュジーヌをはめ殺しかけるだけの力がここにはある。そして、自身の汚点となる記憶を生んだものを彼女は決して許しておけなかった。
「打ち砕く……ッ!!」
簡潔に、けれど優雅に。美し過ぎる白き竜少女が高々と飛び立つ。
しかし、彼女は感情的になりすぎていた。これほど危険視した家の家具を不用意に踏みつけるほどに。
そして霊基を変えてもマスターがいなければ損傷部の治癒まで気は回らない。軽いとはいえ本気の力で踏みつけられたホースがグネグネと蛇のように回ると、剥き出しのままであるメリュジーヌのケツ穴に水流をぶち当てた。
「ほびょお゛ッ!!?♥♥♥♥」
腫れた弱点に冷たい噴水をぶち当てられて、メリュジーヌは飛翔体勢を解いてしまうほどに悶絶する。
その時、力を半端に解放したメリュジーヌがホースをさらに強く踏み抜いてしまう。すると、水を噴いたまましなったホースが跳ね上がり、彼女の尻穴に『ブスッ♥』と突き刺さった。
「あ゛ひん゛ッ゛♥♥♥♥」
クソ雑魚アナルにまたもや異物が差し込まれて、メリュジーヌはあられもない吐息を漏らす。悶絶と羞恥が綯い交ぜになった蕩け顔、という矛盾したアホ面をキメて彼女の尻穴が、ホースの水をゴクゴクと呑み込んでいく。
竜の体質か特異点の力かは定かでないが、水はメリュジーヌの腹に溜まる前に分解された。尻穴には膨大な水素と大きな酸素を残すだけになる。
引火は、一瞬のことだった。
ボッッッ――――――ブボオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッッッッ!!!!!!!♥♥♥♥♥♥♥
「ほげえ゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッ゛ッ゛ッ゛!?!??!?!???♥♥♥♥♥♥♥♥」
放屁のように漏れ出た炎が、メリュジーヌを天高く運んでいく。
その勢いは本来の飛翔速度に勝るとも劣らない。少女は信じられないくらい下品な爆音をケツ穴から響かせながら、ガニ股バンザイポーズで飛んだ。否、己の射出した。
「ほっっっぎょお゛オ゛ォ゛ォ゛〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッッッ!!?!?♥♥♥♥」
当たり前のことだが、飛翔と違って制御はできない。推進剤の放屁は絶え間なくメリュジーヌのケツ穴から噴き出し、彼女を強制的に飛ばしている。
普段と異なる飛翔で風圧をモロに受けたからか、可憐な貌が細目で鼻の穴を広げて歯茎を剥き出しにした無惨なブサ面をカマしていた。鼻穴の繊毛を靡かせてメリュジーヌは縦横無尽に空を飛び回った。
雲より高く飛んだメリュジーヌは、運悪く溜まりに溜まっていた積乱雲の中に飛び込んだ。
「うそでしょおおぉぉぉぉぉぉぉぉ!!?!?♥♥♥♥」
バリバリバリバリバリバリバリィィィィッ!♥♥♥
「あ゛ががぎぎゃがあ゛びゃががががががががッ!!?♥♥♥♥ あ゛びゃびゃびゃびゃあ゛はぁ゛〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッ!!?!?♥♥♥♥♥♥」
全身に電流を浴びて青白く輝く。時に水分を浴びて水分を含む放屁を繰り出し続ける尻穴に被害は集中し、薄ピンクだったアナルがセピア色になるまでこんがりと焼かれてブスブスと煙を上げる。
失神と絶頂を繰り返しながらどうにか積乱雲を乗り越えたかと思えば、放屁の影響で急激に落下し出したメリュジーヌはハリボテの建物群へ突進し出した。
バゴンッ!♥
「お゛びょ!?♥♥♥♥」
ドガンッッ!♥
「ごべッッ♥♥♥♥」
ズガガガッ!♥
「あ゛ばばばばぺ!!?♥♥♥♥」
建物を突き破り、他の障害物に追突しながらありえない軌道を描いてメリュジーヌは吹き飛んでいく。その高度が段々と落ちていくが、同時に彼女の状態もボロボロになっていった。
角が折れた貌は、白目を剥きかけ何もつけていないのに鼻と口が開きっぱなしだ。満身創痍の身体はガニ股で両手を開いたままピクピクと痙攣するばかりだった。股間部分は何度も障害物に直撃した影響で水着が破壊され、おまんこがアナルと揃えて丸出しという品性の欠片も見受けられない。
そして、知性が影も形もなくなったメリュジーヌは特異点の家に戻ってきた――――――――煙突に頭から突き刺さった。
ズボボボォォォッ!!♥♥♥♥
「お゛ぼぼぼぼぼえ゛ぇ゛ぇ゛ッ゛!!?!?!?♥♥♥♥♥♥」
ガニ股の両脚が引っかかるまでボロボロの身体を擦りながら、しっかりと煙突に入り込んだメリュジーヌ。無様すぎるガニ股逆さ埋めになった彼女の元へ、今し方突き抜けてきた建物の残骸が降り注いだ。
ドカドカドカドカドカカンドカンッッッ!!♥♥♥♥
「ほびょびょっ、おびょっ、べぇ゛エ゛ア゛ッ゛!!?♥♥♥♥♥」
おまんことアナルを何かに取り憑かれたように直撃するそれに、メリュジーヌが煙突の中で情けのない悲鳴を漏らした。
しばらくはガクガクと両脚を震わせていたのだが、やがて精根尽き果てたようにガクンっと力が抜け落ちる。
「っ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜♥♥♥♥♥」
ぢょろっ、ぢょろろろろろろろろ……♥♥♥♥
真っ赤に腫れ上がった股間から黄金色の液体が噴き出してアーチを描く。メリュジーヌは、失禁という敗北で自らを飾り立てたのだった――――――――
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この特異点は極小である。故に、核の魔力を分散させることなく活用できる。極小の意味は、必ずしも矮小ではないということだ。
極限まで圧縮された魔力によって、原初の竜を足蹴にできる特別な空間となった【ギャグリョナトラップ特異点】は、次なる挑戦者を待ち構える。
次のチャレンジャーは、鮮やかな赤毛の髪と豊満な肢体をまるで隠そうともしないボンテージスーツ(第二再臨)に身を包んだ美少女。彼女はヒールをコツコツと立てて、気怠げに絶世の美貌を輝かせる。
「はーあ、何で私がつまんない尻拭いなんざしなきゃなんねぇんだよ…………ま、いっつも私の玩具(マスター)に引っ付いてるやつに恥かかせられるいい機会か。悔しがる顔でも拝めるなら、さっさと攻略するのも悪くないかもね」
少女は、家のドアに向かって進んでいく。途中、屋根裏から滴り落ちてくる白濁とした液体に眉を顰めて避けながら。
「ちっ、汚ったねぇ。動物が小便でも垂らしたのかよ」
まさか、煙突に突き刺さった目的の貌が正体だとは気づきもせず、少女は入口のドアに立った。玄関を前にした少女は、唇を歪めると自慢のヒールをドアに向けて構える。態度からは考えられないほど礼儀作法がなっている少女なのだが、特異点相手であれば存分に悪逆を為せると考えたのだろう。
「さあて、せいぜい土産話になるような面白い仕掛けを見せてみなさい? キャハハハハ――――――――」
ドアを蹴破る音が響くはずだった。少女はその気で調子に乗っていたのだから。
まさか煙突に突き刺さった無様な竜の帯電が、鉄の扉に繋がっているなど露ほども考えていなかった。
――――バチバチバチッ♥♥♥
「ほぺ?♥♥♥ お゛っ、お゛びょほおぉぉぉぉ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!?♥♥♥♥♥♥」
その声と共に、特異点は新たな客人を歓迎した。よく喚き、泣き、そして負ける無様な美少女英霊を招くは――――――ギャグエロを尽くした無様なトラップダンジョンである。
Comments
自信過剰な性格と最強の実力を併せ持ったメリュジーヌほど無様が似合うサーヴァントはやはりいませんね…今回も最高でした!
そふぃ
2025-04-30 12:08:28 +0000 UTC正直かなりイメージしたのはありますねエロいホームアローンw
いかじゅん
2025-04-30 09:34:12 +0000 UTCエロいホームアローンな感じでしたww 放屁引火は失笑ものですね!
タコよっちゃん
2025-04-28 11:31:38 +0000 UTC