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人格排泄即堕ち無様敗北をキメたプリンセス・マナリアが最後まで弄ばれるお話

いつもご支援ありがとうございます。結構出演率高めなマナリアフレンズの姫ことアンになります。グレアと一緒に書くことが多い気がしますが、単独の出演率だとアンの方が多いんですよね。立場的に書きやすいんでしょうね……もちろん二人とも同じくらい好きなので同じくらい無様させたがってますし、大概エピローグで同じ目に遭うことを示唆するのが癖。つまりそんな感じです。


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 マナリア魔法学園で突如として行方不明事件が発生した。魔術交流会を間近に控えていたこともあり、マナリア学園側は事を荒立てず迅速に解決せんと調査を開始。

 だが、程なくして行方不明事件は〝連続〟行方不明事件へと発展。女生徒、女教師ばかりが対象となっていると気づいた頃には、すでに十数名が被害に遭っていた。

 そんな中、マナリア王国のプリンセス・アンは独自の調査を開始した。さらに自らを囮にする危険すぎる行為と引き換えに、黒幕の男を炙り出すことに成功したのだが――――――――




「やっと見つけた。あなたが皆を誘拐した犯人ね! もう逃がさない、観念しなさい!!」


 マナリアの制服に魔術交流会用のコートを着用したアンが、袋小路に追い込んだ男に対して勇ましい言葉をぶつける。

 彼女は天才的な魔法使いだ。一対一の魔法勝負なら、彼女が敗北することはありえない。


「魔法をこんなことのために悪用するなんて……絶対に許せない!」


 そう、犯人はアンと同じ魔法の使い手――――――マナリア学園に潜んでいた悪しき魔術師であった。

 自らの魔法に誇りと矜恃、責任を持つべき者が学園で人に害を為す大罪を犯した。


「ククク、遂にマナリアプリンセスまでご登場とはな。俺も有名になったもんだ」

「ッ……」


 しかし男は己の罪を突きつけられても、むしろ喜ばしいとばかりに笑みを浮かべる。

 相手は女だけを狙った大量失踪事件の犯人。予想していたことだが、とてもアンの常識が通じる相手ではなかった。異様な雰囲気に息を呑んだアンだが、追い詰めているのは彼女だ。敵にペースを握らせる必要はない。


「魔法使いなら、悪名じゃなくて勇名を轟かせるべきでしょ! なんで皆を不幸にするの!」

「なんで? 強いて言えば、愉しいから、だな。おまえも俺のコレクションにしてやるよ、マナリアプリンセス・アン」


 人の不幸を願い実現する悪しき魔術師。もはや対話の余地はないとアンは距離を取った位置で魔導書を構えた。


「分かってたけど、素直に捕まってはくれないみたいだね……それなら! 皆を返してもらう!」


 行方不明の現場には死体や死臭はなく、魔術師は被害者を傷つけることはしないという調査結果もある。

 果たして女性を攫って何をしているのか。難くない想像に怒りを滲ませたアンは、一片の慈悲すら捨てて鬼となる。

 得意の英霊召喚術式を瞬時に描いたアンに対して、しかし男は片手を掲げるだけで魔術を即発動させた。


(速い……!?)


 アンの最も慣れた英霊召喚よりも素早い魔術の起動にアンは面食らう。

 そして次の瞬間、アンの足元に魔法陣が展開され――――――あっさりと消滅した。


「無駄だよ。あなたが使える攻撃魔法はすべて対策済みだから!」


 魔術師の正体がマナリア学園に席を置いていた生徒だということは知っている。なら、男が使用できる魔法にも当たりはついていた。つまりアンの事前予想を男は上回ることができず、アンの衣服に編み込まれた防御魔法によって速攻魔法は無力化されたのだ。

 彼女も無策で魔術師を追い詰めていたわけではない。衣服仕込まれた様々な防御魔法は、例え先手を取られたとしてもアンの身を守る。そして召喚した英霊が魔術師を確実に貫く。

 彼女の作戦は見事に成功したはずだ。けれど、魔術師はさっきよりニヤついた笑みを浮かべていた。


「なるほど。だが、俺の魔法が攻撃系でないとしたら? 早く解呪した方が身のためだと思うがな」

「その手には乗らない! 英霊よ、我が敵を屠れ――――――ふぐッ♥」


 ぎゅるるるる♥ ぐぎゅるるるるるる〜〜〜〜♥


「うぅ゛っ♥ んぐひィううぅうう゛ぅう゛う゛う゛ぅ゛ッ゛♥♥ お、おながっ、お゛ながッ゛♥♥♥ あづッ゛♥♥ ふぐらむ♥ ぐ、ぐるじい゛ぃ゛い゛い゛い゛ぃ゛い゛っ゛♥♥」


 英霊が完全に顕現しかけた瞬間、アンは腹の中で洪水が起き胃の奥が掻き回されるような腹痛を覚え、魔導書を放り出して腹を抱えてしまった。

 当然魔法の詠唱がキャンセルされてしまったが、アンは気にできるだけの余裕が全くなかった。そのまま膝をついて頭を床に擦り付け、下手くそな土下座のポーズで痙攣する。


「う゛ッぎぅう゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛っ゛♥♥ お゛ほぉぉぉぉぉぉ……っ♥ だ、だめ、だめだめだめぇぇぇぇぇぇぇぇ〜〜〜〜〜〜〜♥♥ な、なにじだのお゛ぉ゛ぉ゛お゛ぉ゛お゛お゛っ゛♥♥♥」


 額には一気に大量の脂汗が浮かび、背中は冷や汗でびっしょりと濡れ、顔面が鼻水を垂らした見るに堪えないものになる。

 敵を追い詰めたと息巻いた凛々しい顔は一瞬のうちに吹き飛んだ。這いつくばりながら歯を食いしばった顔を何とか上げたアンは、魔術師の忌まわしい顔を見上げた。彼女はあのニヤついた顔が、勝ち誇ったものであることにやっと気づいたのだ。


「せっかく解呪した方がいいとアドバイスしてやったのに、まんまと俺の魔法に引っかかっちまって……天才って噂のプリンセスも、所詮はバカな雌だったらしいな」

「ま、魔法!?♥ うそ、たいさくは、してたッ、のにッッ♥♥ んごお゛ぉ゛お゛ぉ゛お゛お゛お゛お゛……♥♥」


 あまりの激痛にスカートが捲れて露になったデカ尻を掲げ、地面に這うことしかできない情けない姫君を男はドヤ顔で見下す。彼女自身はそうと認めないだろうが、アンは他の雌とは文字通り全ての格が違う。彼女をまんまと罠にハメられたなど、男からすれば全能にも等しい高揚感を得られるのは至極当然のことだった。


「こいつは俺が開発した特別な魔法だ。雌にしか効かない分、従来の防御魔法をすべて貫通する。その立派な服が役に立たなくて残念だっなぁ」

「そ゛、ぞんなまほうが……ほぎょっ♥♥♥」


 ぎゅるぐぎゅるるるる……ぶぼっ♥ ぶぼっぶぼっぶぼっ♥ ぶぼぶびびびびびびびッ♥♥


「お゛ぉーーーーーーー♥♥♥ だ、だべっ、も゛、も゛れる゛♥♥ だめなのもれりゅう゛ぅう゛う゛う゛う゛う゛う゛ぅ゛う゛う゛♥♥♥」


 腹痛に新しくあられもない音が入り交じる。その轟音は、アンの臀部から響き渡っていた。有り体に言ってしまえば、ケツ穴から吹き出していた。

 その放屁に羞恥心を掻き立てられる暇もなく、アンはいきなりパンティをずり下ろした。汗ばんだ尻肉と、今にも何かが飛び出し行きそうな火山口の如く膨らんだセピア色のアナルを両手で押さえつけた。

 恥も外聞もなくケツ穴を押さえて蹲るアン。しかし、この場で生き残る上では文句のつけどころがない最適解であった。


「お゛♥ お゛♥ お♥ も、もにゃじぢゃだめ゛♥ わ、わからないけどッッ♥♥ だいじなモノ♥ でたらだめっ、だめなの♥♥ の゛お゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛♥♥♥」


 アンは〝それ〟が何なのか理解できてはいない。だが、思考の全てが〝それ〟を決して身体の外に出してはならないと全力で警告を鳴らしている。

 しかし身体はむしろその逆――――――天にも登る気持ち良さが味わえるのならと、肛門括約筋を積極的に緩めにかかっていた。


「ふぐぐぎぎぃぃいぃぃぃいぃいぃいぃぃい゛い゛ッ゛♥♥♥ やべでっ、おねがいやべでぇ゛♥♥ うんぢっ、う゛んぢだざないでえ゛ぇ゛え゛ぇ゛え゛ぇ゛え゛〜〜〜〜〜〜〜〜♥♥♥」


 王族の少女が決して口にしてはならない低俗な表現を用いてでも、アンは自らの身体に警鐘と懇願を行う。

 ところが肛門の動きは一向に衰えることを知らないばかりか、より一層その感覚に気持ち良さの自覚を得ていた。排泄という原初の解放感、そして身体にとって切り離すべきではないモノをひり出そうという背徳感。それらは脳にすら影響を及ぼす。

 尻穴が脱糞の快楽で達しようという時、禁忌の解放感を得ようという時、アンは自分の脳がありえない指示を出す音を聞いた。


 むりむりむり、めりめりめりめりぃ……♥


「お゛♥♥ だ、だめ♥ だめだめだめだめだめ……♥」


 頭を出したドピンクの排泄物がアンの両手を押し退ける。極太の流動体は皺を一本残らず潰すほど肛門を拡張させ、野晒しのケツ穴脱糞羞恥を姫君に強いる。

 肛門括約筋は完全に敵となり、両手も段々と力が緩んでいく。もはや一刻の猶予もない。カウントダウンの暇すらない。


 ぶっぴ♥ ぶぴゅぶぴゅる♥ ぼびゅぼびゅぼびゅ♥


「ふーっ♥ ふーっ♥ ふひっ、ふひィんッ♥♥ おぉだめ♥ だめでちゃうでちゃうでちゃうでちゃう゛う゛ぅ゛う゛う゛う゛う゛〜〜〜〜〜〜〜♥♥♥」


 限界突破した便意が全てを諦めさせる。危機感すら遠退いて頭の中がクリアになる。


「――――――ちなみにこの魔法の名前は、人格排泄だ」


 ぶりっ♥♥♥♥


「あ゛ッッッ♥♥♥♥♥」


 プリンセスのケツ穴から響いてはならない音が鳴った。アンの両手がだらりと落ちた次の瞬間、尻尾のように伸びたピンク色の人格排泄物(アナルゼリー)が火を噴くように飛び出していった。


 ぶりゅぶりゅぶりゅぶりゅぶりぶりぶりぶりぶり゛り゛り゛り゛り゛ぶっびゅう゛ううぅぅぅぅぅぅぅぅぶりりりりりりりりりりりりりりりりりッ♥♥♥♥♥


「ほぎょお゛ぉ゛お゛お゛ーーーーーーーーーーっ゛っ゛♥♥♥♥♥ ぎぼぢい゛い゛の゛でる゛でる゛でる゛う゛ぅ゛ぅ゛う゛ぅ゛う゛う゛う゛ぅ゛ぅ゛ッッ♥♥♥♥ やだぁ゛じにだぐない゛い゛ぃ゛い゛〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜♥♥♥♥♥」


 胃の奥から腸内、肛門にかけてパンパンに敷き詰められた人格ゼリーが脇目も振らず滑り落ちる。この時点でアナルは性感帯として完全に覚醒し、アンは無様なケツアクメに腰を浮き上げるほど激しいイキ潮を噴射した。

 それでも自らの人格がケツ穴から滑り出る恐怖、死の概念には抗うことができずに涙と鼻水を噴き出しながらみっともない雄叫びを響き渡らせた。


 ぼりゅぼりゅぼりゅぼりゅぶりゅりゅりゅりゅりゅりゅーーーーーーーーッッ♥♥♥♥


「お゛ッほお゛お゛お゛お゛♥♥♥♥ ぬ゛ほぉぉぉぉぉぉぉぉぉん゛ッッ♥♥♥♥♥ ほぎょ、ほびょほぎょぎょお゛ォ゛ーーーーー♥♥♥♥♥ おぎょぼぼぼぼぼぼッ♥♥♥♥ でへっ、でへへへ、う゛ぎょほほほほ♥♥♥♥ ぎ、ぎぼぢい゛っ、ケツ穴イグイグッぎぼぢい゛い゛ーーーーーーーーーーーーーーーッッッ♥♥♥♥♥」


 しかしやがて、恐怖の感情を司る記憶と人格が外へ排出されてしまったのか、アンは下品すぎるアヘ顔でゼリー脱糞の絶頂に歓喜の叫び声を上げた。

 けれど、それも長くは続かなかった。


 ぶっっっっっっぽッ♥♥♥♥♥


「ほげぺッ♥♥♥♥♥♥」


 ゼリーの末端がケツ穴からマヌケな音を立て排出された途端、アンは目を裏返しみっともないアクメ声を出して倒れ込んだ。

 尻が地面に落ち、壮麗な装束が台無しの潰れたカエルのようなポーズでビクビクと痙攣する。アナルはぽっかりと開いて『ぶぴ〜♥』と下品な蠢動音を鳴らしている。しかし、それらは全てアクメの余韻である。

 アンの身体は動かなくなった。彼女の人格は、背後で揺れるピンク色のゼリーという無機質な物質に成り果てた。プリンセスマナリアは、もう二度と自らの意思で動くことはできなくなったのだ――――――――――





「ぶごにょお゛ォッッ!?♥♥♥♥」


 ――――――形容し難い嬌声を上げて、アンの意識は覚醒した。


「おはよう。いや、おかえりと言うべきかな?」

「あ……あなた、は……!」


 目を覚ました瞬間、怨敵の顔が目前に迫ってアンは無意識に魔導書を手に取り魔法を発動させようとした。が、すぐにそれができないことに気づいた。

 身体が動かない。彼女は思わず、自らの肉体を見下ろしてしまった。


「はへ?♥」


 そしてまた素っ頓狂な声を上げた。自身が見下ろした〝肉の塊〟を、自分の裸体であると理解しきれなかったのだ。

 まず胸のサイズが元の数倍になっている。元がHカップの爆乳だとしたのなら、今のアンはUカップは確実にある。肥大化しすぎてだらしなく垂れたように見えてしまうドスケベなデカチチだ。

 尻肉も増量されており、締まりと無縁のムチムチたるみだらけのケツ肉は、二度と制服のスカートなど履けはしない。

 さらに贅肉が摘めそうなほど肉がついた腹には、逆立つ栗色の毛が『もっさぁ♥』と生い茂っている。それが尻の穴にまでOラインでは飽き足らないほど伸びており、腋の下にももじゃもじゃあぁと汚らしい縮れ毛が生え放題になっていた。


「い、いや、いやぁぁぁぁぁぁぁなにこれぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!♥♥♥」


 どう見ても、アンの均整が取れたスレンダーとグラマーの融合とは程遠い。グラマーでは物足りないと全身にムチムチの駄肉を付け回し、半年は伸び放題の恥毛腋毛を晒した下品な淫肉ボディと化した身体で、アンはガニ股腋見せポーズという品性の欠片もない格好を取らされていた。

 しかも、直立すれば余裕で互いを擦り合う膨れ上がった太ももの下には、幼児がトイレの代わりに使う〝おまる〟が設置されている。そこに、今なお違和感のある腹のモノをひり出したら。


(い、いや♥ もう二度と、出したくない……ッ!♥ あれ、でもどうして私……)


 あの時、人格を排泄して死んでしまったはずなのに。


「俺が元に戻してやったんだよ」


 人格を排泄したならば、その逆をすれば人格は元に戻る。厳密には死ではなく、肉体と精神の分離現象である。それならば魔法にも実例が存在するはず。もっとも、ここまで品性下劣な形にしたのは男が初めてであろうけれど。


「見てみろ。俺が助けてやらなかったら、おまえもこいつらの仲間入りだったんだぜ?」

「ッ……!?」


 周りを見てみると、アンと同じ下品な裸体、品性のないポーズを無感情な顔で披露した女性たちが部屋の中に並べられていた。立っている、と表現しないのは股下に瓶詰めされたピンク色のゼリーを見れば、彼女たちの状態が一目瞭然だからだ。

 コレクションのように並んだ剛毛ムチムチの少女たちは、顔を見なければ見分けがつかない。その顔も人形めいた無表情となれば、不気味とさえ思えてくる。


「ふ、ふざけないで! みんなを元に戻しなさい!!」


 だが、アンの中に芽生えたのは開発され尽くされた下品な姿の少女たちに対する同情と、男に対する堪えようのない怒りだった。

 そう、展示された人格抜きガニ股女たちの正体は何を隠そうマナリア学園の女生徒と女教師。男に攫われた彼女たちの成れの果てだったのだ。

 男は人格排泄魔法をかけ、女を人形状態にしたあと自分好みの下品な肉体改造魔法を施し、コレクションとして部屋に並べていたのだ。人格が切り離されたことで肉体は男の改造以外では老化と劣化が起こらなくなった。彼が望む限り、彼女たちは永遠に身体は下品で人格が瓶詰めされた無様すぎる姿を晒し続ける。

 しかも肉体は人格排泄アクメの余韻に浸り続けているのか、あるいは男が余興で手を出しているのか、雌臭い香りが全身から滲み出て、部屋中に濃厚な香りを漂わせていた。


「そんな生意気なことを言っていいのか? 俺はおまえをいつでもあいつらの仲間にできるんだぞ」

「ひ……っ♥」


 人格をまた抜き取られたら同じことになる。永遠に目が覚めないか、よくて瓶の中でビチビチと跳ね回るだけの生物とすら呼べない惨めすぎる生き物にされてしまう。

 その恐怖にアンが一転して引き攣った悲鳴を零した。何かの魔法でガニ股腋見せポーズに固定されたアンは、彼がその気になればまたあの魔法で人格を強制排除させられてしまう。一度完全な敗北を喫したマナリアプリンセスは、もはや男の慈悲にすがるしか生き残る術を持たない。ましてや男に生意気な口を聞くなど言語道断だと言えるだろう。


「まあ俺も悪魔じゃない。偉大なるマナリア姫に、チャンスをやろうと思ってな」

「チャンス?」

「そうだ。もしおまえが三十分、一度も絶頂しなければ……こいつら全員を解放してやる。そして俺は負けを認めて罪を償おう」

「な……」


 願ってもない条件を提示されたアンは絶句した。それは男の遊びであると分かる内容ではあるが、同時にアンに有利すぎる、寄り添いすぎていると言っても過言ではない条件だったからだ。


「ただし、俺が勝ったら今度こそコレクションになってもらう。しかも、他の奴らとは違う特別なものにな」

「……分かった。その勝負、受けて立つよ」


 考えるまでもない上、その余裕もないアンは勝負を受け入れた。現状、魔法すら使えず下品な身体でおまるの上に立ってガニ股腋見せポーズを取る以外のことができないアンは、無条件で人格排泄させられるよりはマシな選択をするしかないのだ。


(待っててみんな。私が絶対助けてみせる)


 こんな男に触られても何も感じない。またおかしな魔法を使ってきたら耐えればいい。あるいは絶頂を察せられなければ良いのなら、自己申告しなければいいだけだ。

 人格排泄で恥も外聞も捨てることになったからか、アンはどんな手段を使ってでも捕まっている人たちを助け出す。その希望に縋ることで、何とか正気を保っていると言うべきか。人格を排泄してしまうかもしれない。そうでなくとも、この身体が元に戻るか分からないとなれば、直視を避けて己がすべきことだけを考えるのは自然だった。


「条件成立だな。それじゃあ、この針が動いたらゲームスタートだ」


 男はアンにも見える位置に魔法の針を設置した。その針が半周した時、アンが一度も絶頂していなければゲームに勝利できる。


「約束は絶対守ってもらうから! 私が勝ったらみんなを元に戻して」

「ああ、約束してやるよ――――――勝てるもんならな」


 ピンッ♥


 時計の針が右に傾くと同時に、男はアンの乳頭を指で弾いた。親指より太い立派な勃起乳首が打ち震えた。


「ん゛お゛ッ゛♥♥♥♥」


 ぶしゅぶしゅぶしゅっ♥


 瞬間、アンは寄り目を剥いて唇を尖らせて剛毛マンコの下から愛液を連射で吹き散らした。


「ほぉ〜〜〜〜〜???♥♥♥♥」


 ちょろ、ちょろろろろろろろろ……♥


 ブサイクな顔で栗色の毛から愛液をお漏らししっぱなしにしたアン。男はさらにオマンコを『ベチンッ♥』と容赦なく引っぱたいた。


「お゛っっっほ♥♥♥♥」


 ぶしゅっぶしゅっ♥


 女の急所を手のひらで殴打されたというのに、アンは鼻水を垂らした気持ちよさそうな顔で愛液を吹いた。


「おいおい漏らしすぎ。もうイッちまったのか?」

「い゛っ、ィって、な……」


 グニィィィィィィ♥


「のほぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ♥♥♥♥」


 ぶしぶしぶしぶしぃぃぃぃぃぃッ♥


 乳首の両方を指で挟んで抓り上げられ、アンは野太い雄叫びを響かせながら愛液の柱を立て、ジャングルの剛毛を難なくずぶ濡れにした。

 即イキしそうな身体を辛うじて踏みとどまらせているのは、男の絶妙な力加減であってアンの力量ではない。彼女は、恐ろしくて直視できなかった自身の下品な身体の感度に戦慄と恐怖を覚えることしかできない。


「ほ、ほヒィ♥ おほひぃ〜♥♥ な、なんれぇ……♥」

「おまえの身体は開発し尽くされてんだよ。淫乱なマナリアプリンセス様」


 カリカリカリッ♥


「お゛ッほ♥♥♥ ち、ちくびだめ、イッちゃだん゛めえ゛ぇ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜♥♥♥♥」


 デカ乳首の先っぽを爪で軽く引っ掻かれるだけで、甘い刺激で絶頂してしまいそうになる。始まってから十数秒足らずで、アンはゲーム敗北の窮地に立たされかけた。


 それを救ったのは他でもない魔術師が行使した魔法だった――――――それが果てない地獄の始まりでもあった。


「……ッッ!?♥ な、なにこれっ、い、イけ、だめっ、イけないぃぃぃぃぃぃぃぃぃッ!?!♥♥♥」


 敏感雑魚乳首でイカされかかった感覚で、そこでピタリと留まらされる。ありえない位置での寸止めに、アンは思わず悲鳴のように言葉を発した。絶頂せずに済んだのは、アンからすれば勝利へ近づくはずだというのに。


「ちょっとしたハンデだ。おまえの身体に魔法をかけてやった……絶頂と排泄を禁止する魔法だ。今のおまえには嬉しいよなぁ?」

「そん、なっ♥ ひ、ひどい……いや、いやぁぁぁ♥♥♥」


 イキたくてもイけない。それは、快楽に弱い下品な身体を選択の余地なく手に入れた女からすればあまりにも惨い仕打ちであった。

 もちろん誇り高いマナリア王国の姫君であるアンならば、クソ雑魚すぎて即イキ前提の身体を執拗に責め立てられてようと、絶頂したさで無様に媚びへつらうことなどありえないだろうが。


「イク直前の一番気持ちよくて、一番もどかしい時間……三十分たっぷり味わうマナリアプリンセスの姿を、冥土の土産にさせてもらうぜ」

「いやっ、やめで――――――お゛ぉぉおおおぉぉおぉぉ♥♥♥」





「ん゛お゛おぉいぐっ、イグイグイグ、イグーーーーーーっっっ……イ゛げ、ない゛ィ゛ーーーーーーッ!♥♥♥」


 ゲーム開始から五分後。部屋の中はコレクションたちの発する残滓とは異なる、今現在の濃厚な雌の香りが漂っていた。

 腋の下から滲んだ汗が雨漏りのように滴り、陰毛とケツ毛から愛液と腸液が湯水のように垂れる。体液という体液でドロドロになったアンの顔は、凛々しい美貌の欠片もなく下品ブサイクに染まっていた。そこまでの醜態を晒してなお、アンは絶頂を求め続けていた。


「何度も同じこと言わせんなって。絶対にイけねぇから。諦めて人格ゼリーひり出そうとしても無駄だぜ? 無駄にオナラこきたいってなら話は別だけどな」

「ふん゛ぎィーーーー♥♥ やべっ、もう゛やべでぇ゛え゛え゛え゛え゛♥♥♥ きもちいいのぉ゛♥♥ きもちいいのがずっどぎでるのにィ゛♥ イ゛げないの゛ほォ゛ーーーーーーーッ♥♥♥」


 何があろうと絶対にイクことはない。押し寄せるだけ押し寄せて、脳の防波堤を突き破らず無意味に立ち往生する快楽の波。身体はとっくに諦めて人格ゼリーをひり出して楽になろうとしているのに、ケツ穴から遠く離れた場所で固定されたゼリーは便秘以上に頑なだった。おまるに排泄してしまおうという恥知らずなケツ穴は、プリンセスにあるまじき虚しく下品な音を立てることしかできていなかった。


「お゛ぉ゛っ゛♥♥ おねがい、おねがいィイがぜでぇ゛え゛♥♥ なんでもいいがらッ、もう゛イ゛がぜでよぉ゛ぉ゛ぉ゛お゛♥♥」

「ダメだな。おまえはマナリアプリンセスなんだ。敵に媚びを売るなんて、一国の姫として許されるわけないだろ?」


 そうして、十分の時が過ぎた。


「イ゛がぜでッ゛♥♥ イがぜでぐだざい゛ィ゛ィ゛ィ゛ッ゛!♥♥♥」


 十五分。


「イ゛がぜでッで♥♥ イ゛ッでるのにィ゛ーーーー♥♥♥ マナリアの姫がっ、たのんでるのにッ゛♥♥ たのんでるんだからっ、言うごどぎい゛でよォォォォォォッ♥♥♥」


 二十分。


「イカせてくださいイカせてくださいイカせてくださいイカせてください――――――もうなんでもいいからほんどにイ゛がぜでぐだざい゛ぃ゛ィ゛ィ゛ィ゛ィ゛ィ゛♥♥♥」




 ――――――二十五分。


「あと五分で〝お別れ〟が来るなんて寂しいなぁ……ところで、この二十分程度で俺たちすごく仲良くなれたと思わないか?」

「……は、い♥ おもい、ます……だから、イかせて……くだ、さい……♥♥」


 脱水間近になるまで全身からいやらしい汁を垂れ流したアンは、ガニ股を怪しく痙攣させながら虚ろで血走っているという矛盾した目をあらぬ場所へ向け、譫言を口にした。

 開発され尽くした身体を生殺しで責められ続けたアンの頭は、絶頂のことしか頭になかった。イキたい。助けて欲しい。そのためなら何でもすると。魔法に誇りを持つ優しきマナリアプリンセスにあるまじき感情ばかりが駆け巡っていた。


「そうだよなぁ? なら、絶頂と排泄禁止の魔法、解いてみても良いか?」

「ッッ♥♥♥」


 だがその瞬間にアンは剥いた目を男へ向けた。あと五分付けていなければならない命綱を解いても良いかと聞いてきた男に対して、本来ならば一蹴すべき提案に対して、アンは涙と鼻水と涎を飛び散らせながら何度も何度も首肯した。


「おねがいイカせて!♥ いえ、イカせてくださいおねがいしますッッ!♥」


 へこへこへこっ♥ かくかくっ♥ へこへこへこぉ〜♥


 ついでに腰を振ってムチムチの肉と下腹の下品な毛を靡かせて絶頂アピールをする。あと五分耐えるだけでいいというのに、アンはその五分を永遠と勘違いしているのかもしれない。実際、この二十五分はアンにとって永劫に等しい地獄ではあった。

 あまりにも必死で、あまりにも浅ましさが過ぎるデカチチデカケツドスケベ剛毛プリンセスの姿に、男は笑いが止まらない様子で言葉を重ねた。


「ならこう言ってくれよ――――――」


 しかし男がわざとらしく耳元で囁いた言葉の数々に、アンの顔は赤くなったり青くなったり忙しなく色を変えた。先程までの必死な態度が嘘のように葛藤する。


「何迷ってんだよ。どうせ穴からクソ人格出したら人生終了すんのに、今恥ずかしがって何の意味があんだ? 俺の気分で人格戻しを取り計らってもらえるように、せめて素直になる義務があるはずだろ」

「っ〜〜〜〜〜〜♥」

「一回経験してんだ。アレの気持ちよさ、分かってるんだろ。今やったらマジで死ぬくらい気持ちいいぜぇ。途中から怖くなくなる臨死体験(デスアクメ)ってやつ? ほら、最高に一回にしたいなら媚びて頼み込めよ。なぁ、マナリア姫?」


 マナリアの姫として男を捕まえる義務がある。何より、あんなにも恐ろしい体験は二度としたくない――――――延々と続く強制寸止め地獄でとびっきりの快楽を求めてでもいなければ。


「……わ、私は、浅ましくも懇願します♥ マナリアの同胞を見捨て、ゲームにわざと負ける代わりに、イカせて欲しいです♥」


 あの禁忌的な快楽が今欲しい。故にアンは人格排泄でケツ穴アクメするド変態ですと男に名乗った。


「い、イカせてくださいッ♥♥ 一生♥ あなたの肉奴隷でいいからッ♥♥ 一生あなたの肉奴隷でいいからッ♥ ケツアクメさせてくださいッッ♥♥♥ 人格うんちぶりぶりさせてくださいッッッ♥♥♥ ま、マナリアの……うんち姫に♥♥ ドスケベムチムチムダ毛お姫様に♥♥♥ 人格排泄アクメをさせてくださいィーーーーーー♥♥♥ ん゛お゛ぉぉぉぉぉぉぉぉケツアクメイキだい゛ーーーーーーーーーーッッッ!!♥♥♥」


 そして、プライドと尊厳をかなぐり捨てなければできない人格排泄の懇願というケツアクメ狂いの無様姫に相応しい姿を見せた。

 あと三分耐えればいい。そうすれば全員が助かる道がある。気が狂ってしまったアンは、二度目の人生終了アクメを自ら懇願してしまったのだ。


「おーいいじゃん。そこまで言うなら俺は勝ちを譲られちゃおっかなぁ〜。それじゃあ、今その魔法を解いてやるよ」


 そう言って男は人差し指と中指を立てながら両手を重ね、その指先に絶頂と排泄禁止魔法を解除する術を込めた。

 わざわざそんなことをしなくても、男なら手をかざすだけで出来るはず。アンはやっと絶頂できる安堵感の中で、嫌な予感に生唾を呑んだ。


「え、えっと、何してるんです、か?♥」

「何って、解除魔法だよ。こいつをケツ穴にぶち込んで、しっかりイカせてやる――――――カンチョーで人生終わる人間は、おまえが初めてだろうなぁ?」


 それは考えるまでもなく人類史に残る汚点。アンはこの世で最もイキ恥を晒して人生を終える人間になるということを示していた。


「……い、いやぁぁぁぁぁっ♥ なんで、他のやり方でイカせてよぉぉぉぉ♥ やだ、カンチョーで人生終わるのだぁ♥♥ カンチョー以外でイカせてぇぇぇぇぇぇ!♥♥♥」


 まだ尊厳とプライドが残っていたのか。しかし、あんな惨めな宣言をして自分を捨て絶頂を望んだ女が、イキ方を選べるわけがなかった。

 男の指がアンのデカヒップに向かう。アンは動かせる範囲で逃げようとするが、指先から見れば標的がデカすぎて外しようがない。


「お゛ねがいっ♥ カンチョーはやだ♥ カンチョーやだッ♥ おねがいだから別のやり方でイカせてくださいッ♥ カンチョーやめてっ、か、かんにんしてぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!♥♥♥」


 アンは今さらながらに命乞いをする。人格排泄を懇願していながら、カンチョーを嫌がるという頭の狂った姫のアナルへトドメの一撃が放たれたのは、ゲーム終了の一分前。


 ブッスゥゥゥゥゥゥゥゥッ!♥♥♥♥


「――――――う゛ッほォ゛ォ゛ォ゛!!♥♥♥♥♥」


 獣の断末魔より遥かに汚いオホ声がカンチョーと共に響き渡った。

 そしてカンチョー共に人格ゼリーが動き出した。排泄物とは思えないほど活発にアンの腸壁を愛撫するように暴れて下る。

 指が抜き放たれた瞬間、ケツ毛をたっぷりと蓄えたアナルがぐぱっと開き――――――全てを忘れ去る歓喜の時が訪れた。


 ぶりゅぶりゅぶりゅぶりゅぶりぶりぶりぶりぶり゛り゛り゛り゛り゛ぶっびゅう゛ううぅぅぅぅぅぅぅぅぶりりりりりりりりりりりりりりりりりッ♥♥♥♥♥


「ケツ穴イ゛グーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッッッッ!!!!!♥♥♥♥♥♥♥♥」


 マナリアのプリンセスとして0点の品性お下劣絶頂宣言を携えながら、アンはおまるに人格ゼリーをひり出しながら人生最大最低のケツアクメをキメた。


「オ゛ホ゛オ゛ォ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛ッ゛ッ゛ッ!!!!!♥♥♥♥♥♥♥♥」




「……………………♥♥♥♥♥」


 人格を一片残さずひり出したアンは、ガニ股腋見せポーズで品性下劣なムダ毛ムチムチボディをさらけ出すだけの人形に成り果てた。

 湯気が立つケツ穴はぽっかりと開き、おまるから溢れるほどの膨大な人格ゼリーをひり出した痕跡を卑猥に残している。


「さてと」


 アンを二度イキ殺した魔術師は、そんな人格ゼリーにある魔法を施した。

 光を帯びたアナルゼリーはゆっくりと浮き上がると、ぽっかりアナル目掛けて突き進んだ。


「ん゛ッほーーーーーーーーーーッッ♥♥♥♥♥」


 無表情になりかけていたアンの顔にアヘ顔の生気が舞い戻る。

 人格ゼリーが身体に入り込む間に、男は転移魔法でアンに特別な衣装を着せた。着せたと言っても、ピンクのVストリングの変態水着を〝着て〟いると表現していいのかは怪しいものだが。

 尻尾の如く伸びていたピンクのゼリーがアナルへ完全に戻りきった。そして。


「おっほ♥ ご主人様の肉奴隷にご志願しました♥ ドスケベ変態プリンセスのアンです♥ よろしくおねがいしマンコ〜♥♥」


 何かが致命的にズレた自身の姿を堂々と〝ご主人様〟と呼んだ男に見せつけた。


「私はご主人様の素晴らしい魔法のおかげで生まれ変わることができました♥ これからは気持ちいいケツアクメを目指し、ご主人様に絶対の忠誠を尽くすことを誓いますッ♥♥」

「クク、そうかそうか。なら、俺のために親友を差し出せるな? そんな身体でも、おまえなら十分に誘き出せるだろ……あの竜姫を、な」

「はいっ♥ もちろんです♥ 親友のグレアも♥ ご主人様のために捧げちゃうことを誓いま〜〜〜す♥」


 人格ゼリーに洗脳魔法を施されたアンは、魔術師の忠実な下僕となってしまった。もう自分から人格ゼリーをひり出したいとは口にしない。何故なら、二度と必要のないことだからだ。

 こうしてプリンセスマナリアは外道な魔術師の肉奴隷となった――――――品性下劣な姫君の隣に麗しい竜姫の下品に堕ちた姿が現れるのは、そう遠くないのかもしれない。





Comments

もうそんな感覚すらなく当たり前になってるかもしれねぇ……

いかじゅん

初めてやった気がしますがなかなかにやりごたえのあるシチュでした。やはり親友のために全力を尽くすんでしょうねぇ……もう手遅れなのに。

いかじゅん

ありがとうございます♡

いかじゅん

親友を売った時の背徳は、排便絶頂と並ぶ快感だったろうな

タコよっちゃん

無様嘆願から人格おまる排泄からそれを戻すのは新鮮なシチュでした。 グレアも親友のためにどんな無様姿を晒してコレクション入りするのか今から楽しみです。

Augustand9029

好き❤

koinj


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