イラストリアスのエロトラップダンジョン
Added 2024-07-31 08:37:08 +0000 UTC謎の次元反応を探知した母港の命令を受け、イラストリアス以下数名は偵察任務に赴いた。他の次元、つまりは異なる世界からの来訪者が何度か現れているため、それらと関連する事象だと思われたのだ。
ところが、反応があった海域の手前で突如として異空間へ続く穴が発生した。それが次元反応の正体だと察した瞬間、先行していたイラストリアスはその次元ホールに呑み込まれ、海域から異なる世界へと閉じ込められてしまったのだった。
「通信は…………駄目ね。外部とのあらゆる通信手段が遮断されているようですわ」
海域から姿を消したイラストリアスは、海とは程遠い印象を抱かせる石や鉄を切り出して造られた遺跡のような場所で途方に暮れていた。
彼女を取り込んだ次元ホールは既に消失し、手持ちの通信手段は全て遮断されている。
だが幸運なことにKAN-SENの特徴である艤装を展開することはできた。異なる世界の法則に阻害され、無力なまま放り出される可能性も考慮していたイラストリアスだったが、どうにかその最悪は乗り越えられたようだと安堵の息を吐く。
「どうやら、この先へ進むしかないようね」
しかし、じっと手をこまねいていては何も始まらない。次元ホールがもう一度開く可能性に賭けるのは危険だ。かといって仲間との連絡手段がない以上、いつ来るかも分からない助けを無防備に待ってはいられない。
まずは己の安全確保から始めなければ。未開の地で安住を得るのは厳しいかもしれないが、艤装という戦闘手段が残っているのなら対処のしようはある。こちらも幸いなことに、偵察の道中で戦闘がなかったため艤装に積み込まれた艦載機は十二分に働いてくれる。
「待っていてくださいませ、指揮官様。必ず、あなた様の下へと帰ります」
元の世界へと戻るため、未知の遺跡へとイラストリアスは脚を踏み出した。
彼女は知る由もない。この遺跡こそが、次元反応を発していた世界そのものであることを。
これまでも数多くの女性(ヒロイン)を閉じ込めては徹底的に辱め、力尽きた者をそのままの姿で〝オブジェ〟として永遠の晒し者とする【エロトラップダンジョン】と呼ばれる品性の欠片もない世界であるということを、イラストリアスは知る由もないのであった。
【イラストリアス/レベル125/スリーサイズ:119-59-105/装備『ロイヤルドレス』『ケッコン指輪』/性感帯・???】
◆ダンジョン・B1
石造りの足場をヒールで動き回るのみならず、絶えず悩ませるあまりにも大きな女体のせいで時に転げそうになりながらもイラストリアスは巨大な扉の前に辿り着いた。
数人が同時に抜けられそうな巨大な扉は、鉄の錠が掛けられているわけでもないのにビクともしなかった。
「んんん……力で開けるのは難しそうね。破壊するしかないのかしら」
だが遺跡の強度がどれだけのものかをイラストリアスは知らない。一部分に鋼鉄が混じる歪な造りのようだが、少なくとも扉の周囲は石で出来ている。
もし艦載機の火力で破壊した場合、建物が倒壊しない保証はない。しかし扉の周りには仕掛けらしい仕掛けが見当たらないため、威力を絞って破壊するしか方法が見当たらないのも事実だ。
少しばかりに決断に迷いが生じたイラストリアスは、扉から放たれた眩い光に包み込まれてしまった。
「きゃあっ!?」
目が眩む光に怯んだ拍子に悲鳴を上げて尻もちをついてしまった。
起き上がろうにも並外れたスタイルが災いして体幹が弱いため、崩れた体勢を元通りにとは中々いかない。
だが少しすると光は弱まっていき、数秒かからず目を開くことができるようになった。
「いたた……一体何が」
イラストリアスは己の身体を見下ろした。何が起きたのかが一目瞭然な〝破廉恥極まりない水着〟を着た、己の姿を目撃することになった。
動物の〝牛〟を模した柄の水着と言えば良いだろうか。それが、ドレスが純白の跡形もなく消し去られたイラストリアスの裸体を唯一隠していた。
否、隠すというのは語弊があるか。水着はハイレグの形状で、股間は恥毛をもっさりとハミ出してしまうほど鼠径部をギリギリまで露出する切れ込みであるし、Pカップの爆乳部分は乳輪と乳首が〝ここにあるぞ〟と主張するように大きな穴を開けている。ハミ出し上等恥部強調のそれを、水着と呼んで良いものかすら訝しんでしまう。
首にはカウベル付きの首輪に、銀髪にはハットの代わりに耳標付き牛耳カチューシャを付けられ、イラストリアスは全身で〝牝牛〟を再現していた。デカチチ故に卑猥さ丸出しの意味で、とてもよく似合っている。
髪を結い上げるリボン、ニーソやヒールすら牛柄に変化しており、当初イラストリアスが纏っていた乳房の谷間を強調するドレスが余程品のあるモノと錯覚するほど下品なハイレグ水着姿になってしまった彼女は、大層驚いた声を上げる。
「……何も変わっていない?」
◆イラストリアスは不思議な光に包まれ装備と常識を変えられてしまった!
【状態異常・装備強制:衣装を強制的に『牛柄ハイレグ水着』へ変更する。この衣装は解放感と屈辱感で羞恥心を与え、快感の感受性を高める。この効果は認識改変化でも自動発動する】
【状態異常・剛毛化:マンコと尻穴の毛が強制的に増毛される。解除しなければ時間経過と共に剛毛に近づいていく】
【状態異常・認識改変:特定の認識を改変する。この認識改変でイラストリアスは『自分の姿に違和感を持つことができない』】
「何かの罠かと思いましたが、違うのかしら。……悪い予感が拭えませんわ。杞憂だと良いのですが」
何事もなければそれで良いが、未開の地にて警戒し過ぎということもないだろう。
光が消えると扉が独りでに開いた。イラストリアスは頭に疑問符を浮かべながらも、デカ乳首と乳輪に剛毛マンコとくい込みデカケツを牛柄水着から吹き曝しながら、先のフロアへと進むのだった。
◆ダンジョン・B2
別フロアに入っても様子に変化はなく、不気味なほど静まり返った遺跡の中を進み続ける。探索というより、迷い込んでさ迷っているという表現が似合ってしまうほど時間が経過した事実は、イラストリアスの鼠径部を覆わんと伸び始めたムダ毛の長さが示している。
「出口に近づいていると良いのだけど……はぁ♥ それにしても、ここは暑いですわ……♥」
過度な露出度の水着を着て身体が火照るということは、羞恥心が正常に働いている証拠だ。腋の下や爆乳の谷間から汗がたっぷりと滴り落ち、熱を必死に発汗しようとしているようだが、本人が自覚できない以上は意味がなく卑猥な汁を全身から垂れ流す結果にしかならない。
警戒し続けているとはいえ、こう無軌道に歩き回らされていると消耗が激しい。彼女が熱と誤認する羞恥心も、イラストリアスの摩耗に一役買っていた。
そうして集中力が切れかけた頃、相応しい姿になったイラストリアスへとダンジョンからの尖兵が、その洗礼を与えた。
カチッ♥
「え?」
地面の何かを踏んでしまった音が響いた。咄嗟に足を止めて下を見るイラストリアスだが、豊満なおっぱいが邪魔をして足元は全く見えないし、彼女が見るべきは前ではなく後ろだ。もっとも振り向いたところで今度は並外れたデカケツが視界を阻害するため、結果的には同じことだが。
イラストリアスが踏んでしまったのはこのダンジョンにおけるトラップだ。しかし、遺跡のようなシンプルな落とし穴や攻撃といった命を狙うものではない。いいや、ある意味ではイラストリアスというロイヤルレディの生命(気品)を脅かすものではある。
彼女が呆然とその吐息を零した一秒足らず。地面から小さな穴が開き、音速を超える勢いの〝指先〟が突き出された。
ブッスゥゥゥゥゥゥゥゥッ!♥♥♥♥
「う゛お゛ッ゛!?♥♥♥」
轟音が鳴り響いた直後、イラストリアスが出したとは思えない野太く下品な悲鳴が響き渡った。
それでも抑えた方だ。彼女は〝それ〟がありえない場所に突き刺さった瞬間に、口を閉ざす努力を重ねた。
「ォ゛う゛ッ、お゛♥♥ く、ぎっ、お゛ォ゛っ、っ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜♥♥♥」
刺さった指の先から猛烈な熱が攪拌し、それは全身の各所を駆け巡って脳天を突き刺した。そこは全てに通ずる穴だと言わんばかりに、中枢神経を鋭く突き刺してくる。
イラストリアスは爪先立ちで全身を痙攣させ、歯茎が剥き出しになるほど歯を食いしばり鼻水と涎を垂らしながら、脳天を貫くその感覚に何とか耐えようとした。
どの道彼女の周囲には誰もいないのだから、良いのではないかと思うのだろう。だが、常に優雅であるべきロイヤルレディの矜恃が、イラストリアスを踏みとどまらせた。既に手遅れなほどみっともない格好でも、それだけは――――――不浄の穴を『カンチョー』されてイクことだけは、と。
「お゛ほお゛ぉおぉぉおぉおぉおぉおおおぉぉおぉおぉおぉおぉおおぉおぉおぉ♥♥♥♥♥」
隠して乙女の願いはその声で打ち砕かれた。ブジュッと潰れたような音を上げた股間の水飛沫と共に、寄り目で鼻の下を伸ばしたマジイキブサイク顔と低音下劣なアクメ声をイラストリアスは響き渡らせる。
音速のカンチョーはデカすぎる尻の谷間から、的確にその穴を探し当てた。両手が重なり合った中指と人差し指、つまりは一度に四本の指を突き立てられたアナルは、括約筋が為す術なく退けられてケツアクメを許すまでに至った。
後ろの穴を激しく刺激されたためか膀胱が耐えきれず、レディにあるまじき失禁が一気に溢れ出てしまう。
「ぬ゛う゛ほお゛ォォォォォォォォォォッ♥♥♥♥ か、かか、カンチョーイクう゛ぅぅぅ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜♥♥♥♥♥」
◆イラストリアスは悶絶快楽カンチョートラップを踏んで絶頂した!
【設置式トラップ・悶絶快楽カンチョー:カンチョーした尻穴を必ずイカせ、死ぬほど恥ずかしい雄叫びを上げさせる。踏んだ相手のアナルが弱ければ弱いほど失禁などの追加効果が発生する】
【実績解除・『カンチョーイク』を会得した】
【ダンジョン知識・絶頂(イク)の知識を手に入れた】
【状態異常・アナル拡張:性感帯に追加する。弱点レベルに応じて部位の名称が変化する】
KAN-SENがもっとも必要としない穴として、イラストリアスはアナルを不浄の穴と認識していた。使われもしないというのに恥ずかしさを感じるだけの器官として存在する穴を、このダンジョンのトラップが見逃すはずがない。
遂にはガニ股になるまで落ちぶれた両脚をみっともなく痙攣させたイラストリアスの尻穴から、地面から飛び出した指がズルリと引きずり出された。
ぶっっっぼォッ♥♥
「お゛ぉ゛う゛ッ♥♥♥♥」
穴と指が擦れた際に空気の放出音が響き渡る。その大きさが勢いを表していた。ビクンッと身体を震わせて野太い悲鳴を上げたイラストリアスは、一瞬だけ硬直する。
その間、尻穴と指の間にできた濃厚なケツ汁の橋を維持したが、やがてプツリと途切れた。ハイヒールという靴とデカチチデカケツの貧弱体幹に負けた身体が、正面から倒れ込んだ。
「お゛ッ、お゛ぉ゛〜〜〜〜〜〜〜〜〜♥♥♥」
ビタンッと情けない肉音を立てて倒れ込んだイラストリアスは、ガニ股で両手を拡げた姿勢で白目を剥きかけた目を明滅させながら、人生初のケツアクメの強烈な余韻に浸ることしかできなかった。
◆ダンジョン・B3
しばらくして、鮮烈な歓迎となったカンチョーアクメから復帰したイラストリアスは、ようやく出口を見つけて異なる階層に進むことができた。
しかし、先ほどまでと比べて、彼女の足取りは緩やかで覚束無い。いくらドスケベエロボディで体幹を損なっていると言っても、お尻を両手で隠して内股気味に歩く姿になる必要はないはずだ。
無論、古典的なスイッチトラップを踏み抜いてカンチョーという児戯で絶頂を味わったロイヤルレディが、二度と尻穴を狙われないために見えない足元を必死に警戒していると言えば、他者にも必要性と滑稽さが同時に伝わるだろうか。
「ふぅ〜♥ ふぅ〜♥」
100を優に超えるデカケツに比べて、その両手は何と頼りないことだろうか。牛柄の手袋にケッコン指輪を付けたマヌケな手のひらが、はしたなく半開きになったアナルを守ろうと懸命に広がっている。
デカケツをカバーしきれないのは仕方がない。だから残りは内股で、何とか局部だけは守ろうという魂胆なのだろう。
唇を尖らせた情けない表情はイラストリアスの警戒心の現れだった。もう二度と、あんな品性のない罠を踏みつけてなるものかと神経を研ぎ澄ませる。目に見えない足元の安全を確保するため、目を細めて床の先を見つめ続ける。
細めで唇を尖らせたブサ面のへっぴり腰は、如何なる美貌があろうとマヌケもマヌケ。情けない。みっともないという言葉がお似合いだった。
それはロイヤルレディ、淑女として終わっている姿だから、というだけではない。いくらカンチョートラップが記憶に残りすぎる鮮烈なモノだったとしても、この女を辱めるためだけにあるダンジョンで、一つのことだけを警戒する姿が、マヌケで無様だと言っているのだ。
唯一幸運だと言える点は、その無様な仕草の甲斐があって床のトラップを踏むことなく現階層の奥まで辿り着けたという部分だ。
「はぁ……良かった。この階にない――――――お゛ぅ゛ぶごォぉっ!?♥♥」
◆イラストリアスは探知式触手トラップを作動させてしまった!
床のトラップを踏まずに済んだことは幸運である。しかし、天井に仕掛けられた探知式の罠を見逃してしまったイラストリアスは、安堵した一瞬の隙に巨大な触手に丸呑みにされた。
飛び出るような乳房を持つイラストリアスを容易く呑み込む大口は、あっという間に彼女の腰まで粘ついた口を行きつかせると、100センチ超えのデカチチとデカケツ女体を軽々と持ち上げる。
「む゛ん゛ぐぅ゛〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!?♥♥♥」
触手の口内でぐるりと視界が反転したことで、イラストリアスは戸惑いと恐怖の悲鳴を上げた。けれどそれはみっともない呻き声にしかならず、必死にジタバタと暴れさせた両足までもゴクンと呑み込まれてしまう。
カンチョートラップと同じく、イラストリアスが抵抗する余地を残さぬ一瞬の出来事であった。
◆触手トラップはイラストリアスをじっくりと捕食している……。
豊満なシルエットを肉の下から浮かび上がらせた触手は、ぐちょぐちょと卑猥な音を掻き鳴らしながら蠢いている。それを数分、十数分と繰り返した。
そうして不意に動きを止めたかと思えば、ぐぱっと開けた口の中からプッとモノを吐き出した。
「お゛げッ!?♥♥♥♥」
床に投げ出されたのは当然、丸呑みにされていたイラストリアスである。顔から地面に落ちてあまりにみっともない声を上げた彼女は、ピクピクと痙攣したかと思えば、股間から黄色い液体をぴちゃぴちゃと滴らせた。
触手に嬲りものにされて失禁した、というだけならカンチョーほどの屈辱感は覚える必要がない。
【通過式トラップ・丸呑み触手:気づかず通過したマヌケな侵入者を丸呑みにして身体を改造する。元から改造されていた部分はその侵攻度が一段階上昇する】
【状態異常・ムチムチ化:各部に贅肉がつきムチムチ化する。おっぱいは4カップ上昇し母乳を生成する】
【状態異常・アナル鋭敏拡張化:ケツ穴が性感帯かつ敏感になった状態】
【状態異常・ムダ毛:恥ずかしい以外に意味がない腋、マンコ、アナルの毛が大量に生い茂った状態】
「お゛っ、お゛♥ おほォ……??♥♥♥♥」
だからイラストリアスはすぐに復帰できるだろう。彼女は己の身体に起きた変化を〝認識することができない〟たとえ腋の下にすら銀色の恥毛が轟々と生い茂り、Uカップのデカチチが母乳を噴き出し、片手ではとても掴みきれないデカケツは敏感なケツ穴をヒクつかせていようと、彼女は脱出のために歩き続ける――――――
「はぁ♥ はぁーっ♥ ひぅ……はぁーーっ♥♥」
おっぱいがヘソ下まで迫るほどのデカチチと化し、もはや歩くのもやっとな状態のイラストリアスが熱く官能的な吐息を零す。歩くだけでイッてしまいそうな身体で動いていられるのは不思議なくらいだが、それでも限界は当に迎えている。誰もがここまでだと理解できる。
(いやっ♥ こんな惨めな最後は……こんな終わり方だけは……っ♥)
しかし休む間もなく迫りイキ狂わされる地獄に比べれば、まだ身体にムチを打ってでも歩き続ける方がマシだとイラストリアスは考えたのだろう。
それも直ぐに終わりを迎えることだが。
「ひっ!?♥ な、なにか、きて……!!♥」
何かが背後から迫ってきていると察することができたのはKAN-SENの性能か、あるいは敏感化した肌が風を高速で切る音を察知したからか。
どちらにせよ恐怖でしかない。今度は、否、今度こそおかしなトラップを踏んだとなれば次はないかもしれないからだ。
その感覚は間違ってはいないが、感じるには些か遅すぎた。もっと早く逃げることができていれば――――――他の犠牲者たちと同じ末路だけは避けることができたかもしれないというのに。
バチィィィィィィィンッッッ♥
「む゛ぎゅう゛ぅ゛ぅ゛ぅ゛ぅ゛ぅ゛ッッッ!!?♥♥♥♥」
もう一つ付け加えるのであれば、イラストリアスを襲うトラップは後方のみではなく前方からも襲いかかるもの。とどのつまり彼女を音速で容赦なく挟み込む【バキュームベッド】式のエロトラップが作動していたのだ。
数カップ成長し、淑女失格の剛毛を生やした下品ボディが薄ピンクのラバー膜に挟まれて鮮明に浮き上がる。さらに顔面は潰れ、細目でブタ鼻という悲惨極まりない姿は、まさにイラストリアスが恐れていた現実をその通りに出したものだ。
だが、トラップはこれで終わってなどいない。むしろ、始まってさえいなかった。
◆バキュームベッドに囚われたイラストリアスをアクメビームが狙っている……。
「むぐっ、むぎゅうぅぅううぅうぅうぅうぅうぅッ!!?♥♥♥♥」
強烈な圧迫感に敏感化した身体が絶頂する中、奇っ怪な銃に狙いを定められたイラストリアスは足掻く。正確には足掻こうとして、指一本すら動かすことのできないムチムチドスケベなだけの身体に絶望した。
それをアクメビームなるトラップは容赦なく撃ち抜く。胸も子宮も尻穴も、性感帯になり得る場所は全て。即ち全身を撃ち抜き。
「――――――――――ッ゛♥♥♥♥♥」
身体が熱を帯びた。
「ッ゛ッ゛♥♥♥♥♥♥」
即座に冷めたと錯覚したのは脳が理解を拒んだからだ。
「む゛ぎょぴッ゛ッ゛ッ゛♥♥♥♥♥♥♥」
そして、脳が理解をした瞬間にイラストリアスのダンジョン攻略は幕を閉じた。
「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜♥♥♥♥♥♥♥♥♥」
【バキュームベッド&アクメビーム:挑戦者を確実に仕留める王道のエロトラップ。挑戦者を易々と拘束し延々と撃ち抜ける仕様から、この〝オブジェクト〟は最も数が多いとされている――――――――】