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プリンセスたちの淫獄

いつもご支援ありがとうございます。えー虚無りました。たまに来るやつなのでしばらくすれば治るとは思います。今日は完成している最上位を投稿しに来た次第です。

これ本当にゲームだろうが執筆だろうが一切合切やる気が消失するマジで全てを持っていくタイプのものなので、本当に我ながら面倒というか……明日とかに治っているよう自分でお祈りしておきます。


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 アストライア大陸で大規模な怪奇現象が発生し始めたのは、およそ数ヶ月ほど前に遡る。突如として人が行方不明になり、何処を探そうが見つからず、帰ってくることもないという怪奇現象だ。

 初めはロスト現象の再来かと思われていたそれは、しかし消失した者全員が女性であったことから暫定的な誘拐事件として扱われることとなった。だが対象が明確になったところで未然に防ぐ手段はなく、行方不明者を探し出す方法もなかった。日に日に数を減らしていく大陸中の女性たちは何処へ、と疑問と不安のみが波及し続けていた。





 広大な地下深く。アストライア大陸有数のランドソル王国にすら比肩し得る広々とした地下空間に、地上の人々が持つ疑問と不安の答えがあった。

 そこは監獄である。オブジェクト変更すら寄せ付けず、跳躍すら拒絶し、変身による潜入は最も愚かしい選択であり、この世界を生み出した高度な技術すら上回る。言うなれば強大な〝バグ〟によって生まれた有り得ならざる監獄である。

 繰り返す世界でただ一度の過ちにして二度は現れぬ脱出不能の牢獄。罪なき女を貪り蔑み弄ぶ。下卑た理由で発生した最低にして最悪の場所。

 ここにはアストライアの――――――現実より意識を剥奪された者たちが収監されている。懲役を受けた上での監獄生活。しかし曲がりなりにも幸福はあった懲役とは異なり、ここにあるのは一つの地獄、否、淫獄である。


「はぁ……問答無用で酷いことしてくれますねー。まあ、わたしも人のことは言えたギリじゃないですけど、それを差し引いてもこれは〝酷い〟と思いますよ★」


 今日もまた新しい〝囚人〟が監獄の中に取り込まれた。少女はこじんまりとした牢屋の中で豊満な裸体に剥かれ、両手と両脚を拘束器具で宙吊りに縛められている。

 両脚はVの字を描くように吊り上げられ、そのせいで下半身は正面に突き出す形で暴かれている。当然、紫紺の陰毛が生い茂る膣口やセピア色の尻穴は丸見えで、並の女なら顔を真っ赤にするか、悪ければ恥ずかしさのあまり失神してしまう下品な宙吊り姿だ。

 けれど少女は全裸で股を広げさせられていても平然と言葉を返している。いや、平然という表現は少しズレていた。笑みを浮かべて、だ。


「沢山の男の人に裸を見られて、恥ずかしい場所まで暴かれちゃって……もしかしてわたし、悪い子だから皆さんにわからされちゃう感じです? ふふっ、こわ〜い★」

「よくわかってるじゃないか。生意気な囚人には、しっかりと教育してやるのが看守の仕事だからな」


 ニヤニヤと笑って、少女――――ミソラの裸体を視姦する男がそう言うと、彼女は笑顔のまま眉をピクリと跳ね上げた。


「……へぇ〜。制服まで着ちゃって、ごっこ遊びもそこまでいくとご立派ですね★ でもまあ、好きにしたらいいんじゃないですか。見ての通りわたしにできることなんてなさそうですし、せいぜい借り物の力でイキってください。けどわたし……あなたたちみたいな人がダイキライみたいなので、絶対に言うことを聞かない努力をしてみま〜す★」


 彼らの何かが癪に障ったのだろう。ミソラという少女の中で許すことのできない線引き。己を許さずに生きてきた少女は、誰かに罰されたいと思っていても誰でも良いわけではない。彼らのように自らと同じ外道など、心底毛嫌いし言葉の一つであろうと従う余地を見い出すことのない相手だった。

 普段は見られない強い言葉で拒絶の意を示すミソラだったが、本人が認めるように抵抗は不可能だ。彼女もまた違法な手段で監獄に転送され、瞬く間に動きを封じられた女の一人だ。外からの干渉は、たとえミソラが知る最も強い力を持つ者であろうと不可能。彼女を脱獄させるなど以ての外だ。

 故にミソラに脱獄の可能性があるとすれば、取り上げられた武装を取り戻して同じく脱獄を目指す他の女と協力関係を結ぶこと。今は無力化されているとはいえ、ミソラの戦闘能力は男たちにとって十分に脅威となる。自暴自棄にも見える挑発行為の裏には、彼らの隙を虎視眈々と狙う意図があった。


 だが男たちは、ミソラの生意気な態度を前にしても気を悪くするどころか笑っていた。


「く、ククク。そうかそうか、おまえが生意気な態度なのはよく分かった……舐められてるなぁ」

「ああ、舐めてるねぇ」

「俺たちがどんな力を持ってるか知ってたら、そんな態度は取れないはずだからな」

「………………」


 彼らの言う通り、ミソラは男たちが得た力の正体までは理解できていない。彼らの力は何処からか手に入れた借り物である。それは間違いないが、全てのログを洗っても暴くことが叶わなかった力の源をミソラが知る術などありはしない。

 つまり彼女も他の囚人と立場は変わらない。看守の恐ろしさを知らないからこんな態度が取れるのだ。知れば愚かなメスどもと同じになる。即ち矯正(わからされる)。ミソラは今から存分に教わることになる。自分の立場を。自らを教育してくれる看守の顔を。


「けど安心しな。看守ってのは忙しいから、おまえの相手をしてやるのは一人だけだ」

「へーそうなんですね〜。じゃあ、早くわたしの前から消えてください★ ダイキライな人の顔を覚えていられるほど良い子じゃないので、あなたたちのことはすぐに忘れちゃうと思いますけどねー」

「クク、そいつはどうかなぁ?」


 意味深な態度を取りながら看守を名乗る男たちは牢屋から出ていく。捕まっている側からすれば、牢屋から出るという行為を見せることが不用心で理解できない態度だ。おまえはここから出られないと精神的に圧力をかけているつもりなのだろうか、とミソラはため息を零した。


「はぁ。キライな人たちと話すのは疲れちゃいますねー……とりあえず隙を見て脱獄して、あの人たちの悔しがる顔を見てあげたいですね★」

「ふん……」

「……あーあ、無愛想な人が残っちゃったんですね。たくさんお喋りできると思ったのに、ざんね〜ん」


 そう堂々と愚痴を吐き出すミソラの前に残ったのはたった一人だった。これも不用心にしか見えない。しかし、男はミソラの生意気な態度を歯牙にもかけない。まるで見慣れていると言わんばかりに鼻で笑う。

 彼は組織の調教役だ。ミソラのような態度は見慣れていて当然だった。それが何を意味するのかを彼女が知るのは、ほんの少し先のことだが。

 男は黙々と調教の準備を始めた。と言っても、男が取り出したのは小型の銃だけである。先端が丸まった奇妙な形で、アンテナを彷彿とさせる形状だ。もしかしたら魔法を利用する武器なのかもしれない。


「囚人番号『756』」

「……はぁ〜い」


 実験動物にされた過去を思い出し、ミソラは僅かに眉を顰める。既に700人以上がこの監獄に囚われているという酷くおぞましい事実を確たるものとするのが、ミソラの監獄内での名前代わりなのだろう。

 反吐が出る。罰を受けるべき悪い子ではあれど、同じかそれ以上の悪人から何かを受ける義理はない。


「これより貴様の矯正を始める。まずはアクメビームだ」

「は〜………………い? はい?」


 しかし、調教師の口から飛び出したあまりにも馬鹿馬鹿しい名前の装置に、さしものミソラも二度聞き返すような声を発してしまった。

 アクメビーム。そんな名前の道具は実験動物にされた長い時間の中を探っても知らないものだった。


 そんな漠然とした疑念がハッキリとした形になったのは、調教師が迷いなくアクメビームの引き金を引いた瞬間のことだった。


 奇っ怪な銃口から目にも止まらぬ速さでピンク色の光線が迸り、ミソラのなだらかな腹肉に突き刺さった。


「ウ゛ホオ゛ォ゛オ゛ッ゛!!?♥♥♥♥」


 刹那に放たれた声をミソラの物だと認識できる者はそう多くない。ゴリラのような野生動物の物だ、と言われても一瞬信じてしまうくらい野太く汚い雄叫びだった。

 逆に信じる者は、その光線を撃ち込んだ調教師だろう。可憐な女の汚らしい悲鳴が好きで好きで仕方がない男からすれば、強制絶頂の始まりを担う叫びは甘美極まるものだからだ。


「ぷぎょお゛お゛ォ゛ーーーーーーーーーーーッ♥♥♥♥」


 そう、それはまるで痛みを伴わなかった。代わりに、痛みより鮮烈な快感で脳天を掻き回した。

 ミソラは白目を剥き、鼻水を噴き出し、舌を突き出した余裕の欠片もないマジイキ顔で天井を仰ぎ見た。100センチは下らなそうなデカチチを乱暴に振り回し、拘束された両脚の指をみっともなく開閉し、股座から噴水と見紛う潮吹きを上げる。全身全霊で絶頂の二文字を体現した。


「お゛ぉおおぉおおぉおぉ?♥♥♥♥ オ゛ッ、オ゛ッ、オ゛ッ゛♥♥♥♥♥ ホーーーーーーーーーーーーーーーッッ♥♥♥♥ い゛ッぎぎぎぎ、う゛ぎぁ゛あ゛ーーーーーーーーッッッ♥♥♥♥♥」


 絶頂で感じる気持ちよさは一瞬のこと。後には、頭が砕け散りそうになって、四肢が引き千切られるが如き衝撃が全身を駆け巡った。それでも受け切れない分が情けなく暴れる全身と品性下劣なイキ声になる。

 あの可愛らしい笑みは失われ、涙と鼻水と涎に数秒かからず塗れて、眉間に思いっきり皺を寄せて鼻の下を全開で伸ばしたブサイクなイキ顔まで晒し、ミソラは白く染った視界で天を仰ぎ見た。


(な、なに、なにこれ?♥ わたし、イッ……あ♥ 無理♥ 何も、考えられ♥ 考えようとしたら、もうトんで……意識、トんじゃって――――――)


 凄絶とか壮絶とか、そんな言葉では言い表せない絶頂の波が幾度となく脳髄を焼いた。そんな状態では一秒と思考できない。ミソラは脳に事実だけをうわ言のように浮かべた。

 その時、ミソラの腹肉を貫くアクメビームが動き出した。光線であれば、大元の銃を動かせば光線自体も動き出す。自明の理である。


「お゛ォ゛オ゛オ゛〜〜〜〜〜〜〜〜♥♥♥♥♥ ふオ゛ォお゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛ッ!!?♥♥♥♥」


 動き出した光線はミソラのデカチチを撫で上げると、先端の乳首に狙いを研ぎ澄ませた。過敏な乳首がイク感覚は、大事なものが削られていくようだ。


「ん゛ッぎィ゛イ゛イ゛ィ゛イ゛イ゛ッ゛♥♥♥♥♥」


 アクメビームは反転し、子宮を狙い撃った。子宮が自らを押し潰すように蠢動する感覚に、ミソラは目を剥き咆哮した。


「う゛オ゛ッほーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっっっ♥♥♥♥♥」


 セピア色のケツ穴が貫かれ、皺を主張するように窄みながら腸液を潮吹きのように噴射した。唇は尖り、辛うじて色を取り戻した目はみっともなくてブサイクな寄り目のイキ顔に変わっていた。イキ顔だけで百面相を作る勢いだ。

 十数秒か数分か数時間か。ミソラは一秒たりとて数えることができないために延々とアクメビームを浴びせられる感覚に陥る。

 体液という体液が全身から吹き出す様は、裸体で良かったと心底思えるものであろう。発汗したミソラの裸体は湯気すら上げて、豊満故の淫猥さをより際立たせた。


 ミソラをイキ狂わせる絶頂の光線が途切れたのは、調教師が引き金から指を外した時のこと。ミソラの身体へ照射されていた光線が、ゆっくりと消えて、決して離れなかった絶頂から彼女を遠ざけた。


「は、ほ♥♥ ほォ゛♥♥♥ う゛ほホォォォォ……♥♥♥ ほへっ、ウォ゛ォ゛♥♥♥ ほおぉぉ、へぇぇぇぇ♥♥♥ 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ォ゛オ゛♥♥♥♥♥」


 それは間違いだった。余韻が、ミソラを絶頂から離してはくれなかった。

 鼻水を垂らしたマジイキ顔で狂ったように痙攣し、跳ね上がった裸体はデカチチとデカケツをブルンブルンと空中で下品に暴れ狂わせる。膣穴と尻穴からは断続的な放水が続き、ミソラの意識では制御できない絶頂の激しさを大胆に表現していた。

 身体が千切れて粉々に粉砕されたのかという感覚はミソラの余裕すら吹き飛ばした。凶悪な実験を受けて、自罰的な破滅を求める少女の本能もその終わりだけは嫌だと叫んでいる。キモチイイ中で迎える終わりは、何よりも恐ろしくおぞましく苦しいものだと知らされた。


 調教師がミソラの髪を掴んで銃口をこめかみに押し付ける。


「ヒィ!?♥」


 絶頂でバカになった頭でもその意味が分からないミソラではない。アクメビームは当てる場所によって絶頂感が異なる。故にそこだけは駄目だと理解できるのだ。

 全てを司る脳に直接アクメビームが照射されたら、もう頭がバカになるだけでは済まない。良くて意識が目覚めない。悪ければ快楽から戻ってこられず絶頂するだけの肉塊になる。禁忌の脳アクメを突きつけられたミソラは、らしくもなく頬を引き攣らせて悲鳴を零した。反射的に、実験動物にされた初めの頃へ退行した態度を取らざるを得なかった。

 どこの部位であろうと強制的にイキ狂わせるアクメビームの洗礼を浴びたミソラは、生意気な囚人の立場から数分かからず堕ちかけていたのだ。


「これから貴様が反抗的な態度を取ったと判断したら、バカなメスの脳天にこれをぶち込んでやる」

「っ……♥」


 大人しく快楽漬けのオナホメス肉になるか、表向きは従順になるかを突きつけられてミソラは息を呑んだ。

 本気で服従するにしろ、そうでないにしろ一択しかないことに。きっと、ここに囚われた女性は皆がこの洗礼を受けて同じ答えを出したであろうことに。


「返事」


 ぷしゃっ、ぷしぃぃぃぃぃぃぃ……♥


「ひゃい゛ッ♥♥」


 引き攣った顔で返事をして、みっともなく失禁したミソラが果たして彼女らと同一であったのかは、あえて語るまでもないことだった。




 ミソラが監獄の洗礼を受けてから数日後、彼女は牢屋の外に連れ出された。

 拘束具は両手を後ろ手に縛める枷と、黒鉄の首輪のみ。絶好とも言える脱出の機会が巡ってきたというのにミソラの表情は晴れない。お得意の笑顔もまるで見えない。


 ゴリッ♥


「ひゥっ♥ 脅さなくったって、ちゃ、ちゃんと歩きますよ〜。そ、そんなに心配しないでください★」


 妙な動きをした瞬間、後頭部に突きつけられたアクメビームが照射されてしまうからだ。押し付けられた途端裸体が竦み上がり、切り札である超能力を用いれば容易く倒せる男を相手に下手くそな笑みで媚を売ってしまう。

 仮に男を倒せたとして、出口も分からない監獄からの脱出は困難だ。テレポートで外に出られるのなら、ミソラ以外の超能力が一人も地上へ生還していないのはおかしい。もし一つでも失敗すれば、その時は後頭部のアクメビームが遠くない未来からミソラの脳を貫くだろう。

 裸の囚人は逆らわないというポーズを取りながら調教師の言いなりになるしかない。他の女囚人たちが〝躾〟られる場を通り過ぎ、誘導されるまま歩いてきたのは個室だった。


「おう、来たか……クク、なんだ随分しおらしい女になったな。この鬼畜野郎にこってり絞られたか?」


 最悪だ、とミソラは顔を青くした。個室の前にたむろしていたのは、見覚えのある看守たちだ。ミソラが調教前の問答で〝ダイキライ〟と口にした男たちだ。


「え、えっと……お、お久しぶり、ですねー。こんなところで、何をしてるんですかぁ?」


 男の言う通りダイキライな相手にキレの失われた問いかけをして、ミソラは彼らの失笑を買った。何を、などと監獄内を連れあるかされた裸の女囚人が聞く意味のあるものとはとても思えない。


「ちょうどな、清掃の時間なんだ」

「へぇ〜、そうなんですか。何の」

「女囚人どもは平気でイキ狂いまくるからな。隅々洗い流してやらないといけねぇわけよ」


 さらに最悪だった。男の一人がミソラの肩を掴み、尻を鷲掴みにして揉みしだく。なんてことはない。彼らも看守であると同時に、ある種の調教師なのだ。


「てなわけで、囚人ちゃんをたっぷり洗ってやるよ……なぁ、数日イキっぱなしだった756番ちゃんよ」

「……お、お手柔らかにお願いま〜す★」




 無論、この広大な監獄唯一の女囚人用洗浄部屋で〝お手柔らかに〟などという概念があるはずがない。

 部屋に連れ込まれたミソラは、無機質な機械の中にズラリと並ぶ逆さ吊りの女囚人たちを見て目を見開いた。釣られて干される魚のように、淫汁に塗れた裸体を単なる吊り上げとは異なる方向で明け透けにされた無様な奴隷たち。

 ミソラがその仲間入りを果たすのは早かった。機械のアームに両脚を拘束されたミソラは、天と地が瞬時にひっくり返って意識が酩酊したような状態にされる。吐き気を催す中で見たのは、己の豊満な乳房が床に向かって垂れて、視界を大きく奪う光景。全裸逆さ吊りの無様な女囚人の一人に堕ちた証拠だった。


「ぐっ……え、えっとぉ。これはさすがに恥ずかしいんですけど、洗うならもっとマシな方法というか、まともなやり方があるんじゃないですか? こんなの人権無視もいいところ――――――お゛ぶッ!?♥♥」


 洗浄操作はミソラを連れ込んだ男が担当する。彼はガラスの仕切りの向こう側、彼女の超能力でも干渉できない安置から悠々と機械を操作し出した。

 アクメビームから離れたことで多少は回るようになった生意気な口を黙らせたのは、鼻を三方向から引っ張る鼻フックだった。それは後頭部に装着された革のベルトで完全に固定され、ミソラの鼻を繊毛すら丸見えになる下品すぎる豚鼻へと変えた。


「ぶごっ、ふっ、ふふ♥ ひ、酷いですよ〜。まさか豚扱いされる日が来るなんて……」


 ギュィィィィィィィィンッ♥


「……え、あの、ま……待ってくれませんか? そのドリルみたいな棒は、本当にまさかと思いますけど……」


 逆さまの眼下、つまりは上から降りてきた二股の棒は液体を飛び散らせながら高速回転している。その答えは〝まさか〟と付けるまでもないはずだ。


 ぼりぼりぼりぼりゅりゅりゅりゅりゅりゅっっ♥♥♥♥


「ッ゛〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜♥♥♥♥」


 高速回転する二股の棒は鼻フックで拡張された鼻梁の奥へ入り込み、繊細な粘膜に媚薬を塗りたくり蹂躙した。美少女の鼻穴に棒が挿入されて回転する光景は、女として価値があるためにどうしようもなく滑稽に映った。


「お゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛♥♥♥♥」


 鼻の穴を念入りに洗われるミソラの声は酷くみっともない。言葉にならない声、というのはこのことを指している。

 これからミソラは全身を淫らに洗い流され、再び調教されることとなる。調教とたまの洗浄、これが延々と続くその意味を、ミソラが理解できないはずがない。

 理解できたところで、何ら意味のないことではあるのだけれど。


 鼻穴の棒と同じだが、それより遥かに太い一本の棒が削岩機の如くミソラの股座に降りていき、そして突き刺さった。


「ぬ゛お゛ッほお゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛っ゛っ゛っ゛♥♥♥♥♥」


 尻穴を幾度となく出入りするドリルバイブの破壊力に、ミソラはブサイク顔で野太い雄叫びを上げた。イキ潮で自身の裸体をみっともなく濡らしながら、彼女は〝洗浄〟され――――――再び監獄へと戻る。それを繰り返す中で、ミソラの身体は取り返しがつかなくなることも理解できたところで、意味などないのだった。




 今日も監獄には新たな囚人たちが、罪なき者も、罪ある者も例外なく収監される。全てが無様を晒すために。

 広場には爪先立ちのガニ股腋見せポージングをキメた裸体の女たちが、腋と腹の下に生えた濃厚な毛先からみっともなく汗を垂れ流し、歯茎を剥き出しにして堪えている。何を、というのはプルプルと情けなく震える爪先を見れば一目瞭然であろう。

 ホマレ、ネネカ、サレン、ユイ、ペコリーヌ――――――ミソラが恥を晒してまで堪えたいモノ。


「いやぁ、頑張るねぇ。ま、最後の一人以外は焼印でお灸を据えられるって分かってりゃ汗水垂らして頑張るか」

「マン汁もな。こいつら風が吹くだけでイッちまう身体だからな……どいつから脱落するか、それともさせられるか。見物だねぇ」


 プリンセスたちの淫獄に終わりはない。そこには永遠の恥と屈辱と――――――屈服だけが、残されていた。

Comments

こちらこそリクエストありがとうございました!ミソラみたいな子が余裕も何もなく無様改造調教で堕ちていくのはたまらなく楽しい……監獄シチュは噛み合った時の盛り上がりがほんっっっと気持ちいいですねぇ!!

いかじゅん

リクエストの対応ありがとうございます。 ミソラが余裕が無くなるまで滅茶苦茶にされる様がとてもシコれました! やっぱり監獄ネタって最高ですよね!

ぬめぬめ


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