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ユウナ・クロフォードが啼く時は

いつもご支援ありがとうございます。久しぶりにユウナちゃんです。ピンク髪ぜったいアソコの毛がもっさりに決まってる性癖選手権。最近書くもの書くものマジで露骨にもっさりさせてる。性癖なの。すみません。

趣味しか盛らずにいたらとんでもなく字数がオーバーしてました。軌跡でリクエストされると結構バグりやすいので多いのに当たったらラッキーくらいでお願いします。ド素人なのでその辺の調整は期待しないでくれると助かります。今回に限ってはあの子も一緒に泣かせていいんですねやったー!が最後に伸びた理由なんですけれども。



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 少女の尋問、と主張する行為には何十人という男が志願をした。その少女は気高く美しく、この先に多くの未来を持っている。だからこそ数多の興味を引いた。誰もが味わいたいと考えるのは、自然な成り行きでもあった。


「ほう、こいつはなかなか……!」


 この部屋を使い出して歴が長い妙齢の男が感嘆の息を吐いた。部屋の中央部に拘束された、ピンク色の髪を後頭部で結い上げた少女が大層美しかったからだ。

 淑女らしい美しさではない。勝気で、獰猛とさえ言える。けれどそこに乙女の恥じらいが加わり、見事な調和を生み出している。

 少女は腕を天井に繋がった手錠に繋げられ、腋を曝け出すバンザイのポーズを無理やり取らされていた。脚にも同様の仕掛けが何重にも施されており、女が必ず恥ずかしがるガニ股の姿勢から戻せないような仕組みが成り立つ。

 衣服は当たり前というべきか、手馴れた男が感銘の息を吐くほど美しい少女が、この場所で衣服を纏っている方が違和感になる。

 しっかりと鍛えられた身体は歴戦の戦士にも劣らない。しかしそんなものは彼らの前では飾りだ。見るべきは豊満な乳房。濃厚な恥毛の奥に潜む膣口。巨尻の谷間に隠れ住む不浄の穴。

 滑稽。ガニ股バンザイで全裸を晒し、恥部という恥部を視姦される少女のことを、やはり誰もがそう呼称するのだろう。


「いい格好だな、ユウナ・クロフォード」


 男は嘲笑を浮かべながら少女の名を口にした。明らかな挑発行為に、ユウナは顔を真っ赤にしながらも鋭い視線を投げつけた。

 この状況で反抗できるのは余程の考え無しか、幾つもの修羅場を乗り越えているかだ。どちらにせよ、活きのいい獲物の証明を自ら行ったユウナにむしろ嘲笑の笑みは濃くなる。


「どんなに辱められても、アンタたちに話すことなんかないわ!」

「そう邪険にするなよ。これから長くて濃い付き合いになるんだぜ」

「……ふんっ」


 鼻を鳴らしてそっぽを剥くユウナからは、取り付く島もないという雰囲気が醸し出されていた。

 それもそのはずだ。ユウナはこの国の違法行為の証拠を掴むため訪れ、彼らの罠にハマって捕まった。それは男たちにやましいことがあるという証拠であり、ユウナが確たる何かを掴んだ証左であり、彼女をここから出すことのできない結果を生んだ。


「ユウナ・クロフォード。帝国情報部の息がかかった人間だということは分かっている。素直に洗いざらい吐き出すなら、ここから解放することを約束しよう」

「不埒な性犯罪者に交渉の余地があると思ってるわけ? 始末されるって分かってて、口を割るわけないでしょ」


 もし男たちの手によってユウナが解放される時、それは彼女の屈服か存在の消失を意味する。後者は彼らの領分を超えた行為であるため、可能性は前者が全てを締めている。

 だが、ユウナからすればありえないことだ。彼女の燃える正義感が、悪事を是とするはずがない。その顔は、じきに仲間が自分を助けに来ると語っていた。捕まってしまったのは失態だが、逆に言えば彼女はそれだけ価値のある情報を掴んでいるということ。破綻へと繋がるモノをユウナが握ってしまったからこそ、彼女一人に躍起になり途方のない労力を用いて捕まえた挙句、さらには〝こんな場所〟へ収監する羽目になった。

 もっとも、これらは悪事を働く者たちが冷や汗を流した事情であって、ここに集まる男たちには何ら関わりのないこと。


「そうだよなぁ。さすがは名高いトールズ出身の女だ……尋問のし甲斐があるってもんだ」

「っ……やっぱり、そういうことが目的?」

「女にこんなマヌケな格好させる理由が他にあるか?」


 ないだろう。辱める以外に、ガニ股バンザイポーズ以外にさせる理由はない。人道に反し、倫理を裏切り、尊厳を陵辱することはありとあらゆる信頼の喪失を導く。つまり、ここはそんなものは必要ないと切って捨てられる人間の集まり――――――尋問と称して捕まえた女に淫獄を味わわせる場所だ。


「最ッ低!」


 吐き捨てるユウナだが、そういった色事への耐性は薄いのだろう。これから自分がされてしまうことを想像し頬と耳を赤らめ、固められた裸体を小刻みに震わせている。

 十代後半程度の年相応の可愛らしさに男たちは唇を舌で舐める。獲物を前に舌舐りは三下のすることだが、下衆である男たちはその評価を喜んで受け入れるだろう。女を嬲るのに高尚な人格など無用の長物なのだから。

 そして、下卑た視線に羞恥と蔑みの視線を返すユウナだが、彼女は分かってはいても理解はできていない。自分がどんな行為をされるのかを予期していても、具体例を予測することは少女の知性では到底できないということだ。

 本当の意味で下衆に堕ちた人間にしか行うことのできない行為が、強い正義感を持つ少女では理解できない。する必要もない。どんなに強い正義感も無力に腐り落ちるということを知るのみである。


「記録001。情報保護のため、記録者名は記載せず――――――ユウナ・クロフォードへの尋問を開始する」


 そして、尋問が始まる。ユウナにとって長い長い、あまりにも長い、延々と続く淫獄が始まる。




 何かしらの決まり事でもあるのか。ユウナが知りたくもなかったことだが、複数人が在中していても彼女を尋問する男は基本的に一人だということに気づいた。

 それが何だというのだ。見られていることに変わりはない。獲物を横取りしないための措置でしかない。ユウナはもう、黙って事に耐える以外にできることはないのだ。


(捕まる直前、アルには連絡を入れた……ここに入れられてから、もう数時間は経ってる。アルならみんなに情報を伝えてくれてるはずだから、もう少しの辛抱よ)


 本当なら辱められる前に、と期待をしていたのだが、ユウナから見える出入口は固く閉ざされたままだ。乙女の恥は、彼女の想像に反して無傷で終えることはできそうにもなかった。


「若い女のマンコは久しぶりだからな。たっぷり楽しませてもらうぜ」


 最初にユウナを担当した尋問官は、そう言いながら自分を辱めようという男には絶対に見せたくない大股を開いたユウナの恥部へ顔を近づけ、あまつさえ指を置く。


「ッ……!!」


 形容し難い羞恥心。ともすれば殺意の感情さえ感じられる目で尋問官を睨むユウナだが、相手の目には彼女の濃密なジャングルと膣しか映っていないし、仮に見上げたとしても実りに実った双丘が甘い壁になりその殺意が届くことはない。

 尋問官の頭を潰してやろうと両脚に力を込めても、ユウナの素足が拘束具の強度を上回るなど不可能だ。ユウナの抵抗はムチムチの太ももを小刻みに揺らし、男の視界の端を楽しませることしかできずにいた。


「ピンク色の毛がボーボーと……エロいマン毛生やしてんなぁ。こんな密林じゃパンツにも収まらないだろ。誰かに見られるってこと考えてもなかったのか?」

「うる……さい……ッ!! どうだっていいでしょ!」


 尋問官の揶揄にユウナは意味のない反論を返すしかなかった。何故なら、言い訳のしようがなかったからだ。

 下着からはみ出ることが想像に難くないほどの密林。伸び生えたピンク色の縮れ毛は、陰裂の上に留まることなく周辺をジャングルに変えている。逆立った毛並みが轟々と生い茂り鼠径部を覆うどころか、デカ尻の谷間にO字のドスケベラインを形成してしまっている始末だ。

 メス臭く匂い立つ剛毛はハッキリ言って汚い、下品と言わざるを得ない。女の恥を暴いて楽しむ人間でなければ、とてもではないが歓迎できそうにない濃密なマン毛とケツ毛のジャングルだった。

 無論、モッサリと逆立つお毛毛を嬉々として弄る尋問官はとびきりの歓迎のムードだ。選り好みなどできない尋問官という役回りは、こういったものを真っ先に好まなければ始まらないわけだ。


(こんな連中に見られて、しかも喜ばれるなんて……最悪!)


 ユウナとて望んで森のような陰毛を生やしているわけではない。これは体質だ。帝国とかクロスベルとか、そういうものは関係ない。同級生のミュゼも実は似たような悩みがある、と互いにため息を吐き、アルティナが羨ましいと頭を悩ませるほど彼女は恥毛が伸びやすく濃密にもなりやすい。

 水着を着る際は念入りに処理をしていたが、潜入捜査で誰にも見られない身だしなみに気を使い続ける暇はなく、しばらく放置していた結果がこれだ。

 恥ずかしさで顔から火が噴き出しそうだ。言い訳できない密林マンコを揶揄されて、ユウナは一刻も早くこの尋問が終わることを切に願った。


 グシュッ♥


「ひゃあ!?」


 そんなユウナの願いに反して、尋問は〝たった今〟始まった。

 膣口より一回りほど大きなものが、膣内を押し広げるように挿入された。痛みはなく、柔らかいが硬くもある。水っぽい潤滑油のような液体が、細かな毛に塗りたくられているような。


(なに!? こいつ、アソコに何入れたのよ!?)


 困惑し下を覗き込もうとするが、拘束が硬いのとトールズ時代から一年以上の時を得てさらに成長した爆乳が視界を遮り、憎たらしく笑う尋問官の頭しか見えてこず、ユウナは正体の分からない異物が膣内に挿入されるおぞましさを必死に堪えることしかできなかった。


 グシュグシュグシュグシュグシュッ♥


「は♥ ぐ……うぅ♥ な、なんな、の……ッ♥」


 繊毛のようなモノが奥へと進む度、ユウナは膣壁を突かれる感覚に襲われた。しかも一方の方向ではなく、全方向に全ての時間、360度余すことなく常に毛が擦りついてくる。

 ここでユウナは、膣内に入ってきたものがブラシなのではないかと察しをつけた。彼女の予感は正しかった。


 ゴシュ♥ ゴシュ♥ ゴシュ♥ ゴシュ♥ ゴシュ♥


「んッ、ぎ♥♥ い゛ィッ♥ が、あぁぁぁぁ!?♥♥♥」


 だが、膣内がブラシの摩擦に晒された瞬間、ユウナは脳髄が焼けて四肢が弾けるような強烈な感覚を掴まされ、それどころではなくなった。

 思わず目を剥きながら腰を逃がそうとしたが、両脚がガニ股に固定されていては腰も動くに動けない。前後左右にカクカクヘコヘコとみっともなく揺れる動きでは、膣内を蹂躙し出したブラシに抵抗できない。

 否、蹂躙というのは正しい表現ではなかった。ブラシの動き方は、まるでトイレの汚れを落とそうとするかのように事務的で、意志の介在を必要としない無機質なものだった。

 そんな機械的な嬲られ方で感じてしまうのは、ましてやイッてしまうのは恥ずべきことだ。


「ぐっ……あ゛っ、っッ゛〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜♥♥♥♥」


 快楽を我慢するのは無理だと悟って咄嗟に歯を食いしばり、溢れかけた声を噛み殺した。が、翡翠色の瞳が大きく上擦り、歯茎が見えるほど強く歯を食いしばった顔は、絶頂期していますと公言しているようなものだ。

 当然だが、濃密なジャングルを著しく湿らせる愛液の存在もユウナに秘め事を許さなかった。


「派手にイッたな」


 ユウナの鼓膜を震わせて簡潔に事実だけを告げる尋問官に、火照った頭をハッと我に返した。


「ち、ちが……イッてない!♥ イッてない!♥」


 思い返せば、その主張に何の意味があるのかと少し先の未来でユウナは思ったことだろう。

 本当に何の意味も価値もない主張だ。一時の恥に流された自己弁護は何も救わないからだ。


 ゴシュゴシュゴシュゴシュゴシュゴシュゴシュッ♥


「ッオ゛〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜♥♥♥♥」


 これから何十、何百、何千、何万と繰り返す行為の一回分で恥ずかしがる意味が、傍から見れば理解し難いことである。

 無機質なブラシの上下に回転が加わる。グルグルと回転を伴ったオマンコブラッシングにユウナは一秒と耐えていられなかった。刹那の間に絶頂した。

 しかし本気を出した回転ブラッシングは絶頂程度では止まらない、止まる理由がないと蜜壷を徹底的にこそぎ落とさんと動く。


「う゛お゛ぉっオ゛ぉお゛お゛ッ!?♥♥♥♥ イッ、あ゛っ、い゛ぅうぅうぅぅ♥♥♥♥」

「お、いい声出し始めたな。オホ声ないと尋問してるって気がしねぇよな〜」

「なん゛ッ、どめっ、ぬい……イッ、で……っっ♥♥♥♥」


 イキすぎて息が、呼吸が潰れそうだ。弄られているのは膣内なのに、四肢が千切れ飛びそうな衝撃が全身に走って、目の前が真っ白になって何も見えなくなる、イク。


「はは、今さっき『イッてない』って気前の良い宣言したのはどこのどいつだよ」

「あ゛っ、いやぁ゛♥ イッで、るぅ゛♥ これ絶対イクっ、イグイグウゥウゥゥウゥゥウゥゥゥウゥッ!♥♥♥♥」

「手のひら返し早すぎておもしれー」


 ゴジュゴジュゴジュゴジュゴジュゴジュッッ♥


「あ゛ぁ゛ーーーーッ♥♥♥♥ イッでるがらどめでえ゛ぇえぇえぇえぇえぇえぇぇ!!♥♥♥♥♥」


 愛液と潮吹きが絡まってえげつない音が膣穴から響き始める。そんな官能的な音に負けじと、ユウナの野太い喘ぎ声は大きく鋭くなっていく。


「あ゛ぁッ♥♥ どべ、で、ぬい゛ッ、で!♥ このままぁ゛ッ、イッ、イグッ、またイ゛ッぐ♥♥♥♥ う゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛ッ゛♥♥♥♥♥」


 女であることを止めたと言っても過言ではない極低音のアクメ声に対して、ブラシの回転ピストンは情け容赦なく続いた。




 ユウナのイキ地獄が始まってから約二日ほど。もちろんこの場に時計などという気の利いたものはなく、イキ狂いながらも何とか正気を保つユウナの体感時間でしかないが、彼女は未だ踏み留まっていた。


「絶対、助けが来る! アンタたちなんか、みんながすぐに、倒して、ん゛んッ、あ゛あぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっ♥♥♥♥」


 オイルをぶちまけたようなドロドロの汗を全身に滲ませ、涙と鼻水と涎を流した情けない顔で実にみっともないことを口に出しながら、ユウナは腰を振り抜きイキ潮を噴射した。

 初めは内心で思うだけだった仲間の救援を口で示唆する行為は、下手をすれば自らの救出作戦決行の首を絞める警戒を生む。それがわかっていても希望を見え透いた脅しに使わねばならないほど、ユウナは縋るものがなかった。

 イキ続ける身体を抑制する手立てを持たないユウナは、ガニ股腰振り絶頂しながら相手へ凄んで、少しでも絶頂を遠ざけることしかできなかった。

 その願いが通じたのか、二日続いたブラシの責めがようやく止まった。立ち上がってユウナと顔を合わせた尋問官は、いつの間にか彼女の知らない人間になっていて、彼女の体感時間が正しいことを示唆していた。


「へぇ、そんな頼りになる仲間がいるのか。そりゃ怖い話だ」

「そ、そうよ! だからこんなこと、今すぐやめ」

「だったら怖いお仲間が来る前に壊せる場所は壊しておかないとなぁ?」


 言いながら何人目かの尋問官はブラシを床に放り投げる。硬そうなブラシがねっとりとした液体を吸収していて、こんなものが二日も膣内を蹂躙していたのかとユウナの背筋が凍りつく。

 しかし、ユウナの視野は役目を終えたモノを注視していられるほど暇ではない。次の道具は、彼女へと見せつけるように目の前に掲げられる。


「ひぃ!?」


 怪しいイボが付いた黒色の突起物が何処へ刺し込まれようとしているのかは、想像に難くはない。頬を引き攣らせてか細い悲鳴をユウナが零した。


「そんなに怯えるなって。誰もマンコにぶち込もうなんて言ってないだろ」

「へ……?」


 イキまくってずぶ濡れになった膣穴が怯えたように痙攣している。が、想像に難くないと勝手に思ったのはユウナだ。ドリルの如き玩具を使おうとしている尋問官ではない。

 尋問官はユウナの背後に回り、突起物のスイッチを入れた。やはりドリルを彷彿とさせたのは間違いではなく、独特の振動音が鼓膜まで響いてきた。が、肝心な要素は振動音などではない。


「……待って。待ってよ、ねぇ! 待って!」


 ユウナの背中にある穴は、一つしかない。わざわざ後ろに回る理由など考えるまでもない。尋問官がガシリとユウナの腰を掴んで、たっぷりと肉を付けつつ引き締まった尻肉を逃さないようにした必然性は顕著に伝わる。

 今度はOラインのケツ毛に包まれた皺と菊門がヒクヒクと惨めに痙攣する羽目になる。けれど、その情けない懇願で尋問官が手を止めるかと言えば、答えはNOだ。


「待って、待ってってば! やだ! やだやだやだ! 止めて! 違う、違うでしょ! そこ、そこはッ、汚い、汚いから! やだやめて! あーッ! いやあぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」


 これまでにない泣き喚くような足掻きを見せたユウナだったが、拘束具はビクともしない。パックリと股を開いた格好は、人間が最も守るべき急所であり弱所であり尊厳の穴を丸裸にしていて――――――突起物を差し込むには、またとない無防備な様相だった。


「ん゛ッギィィィィィィィィッ!?♥♥♥」


 ドリルでケツ穴を拡張される経験は当然初めてのもの。衝撃は腹を殴り付けられるより、二日感の絶頂地獄より濃厚で、刹那の時間でさえ耐え難い。

 急速に押し広げられる度に息が詰まる。人に見せられない顔と声を晒したユウナが、硬い入口を削岩するドリルバイブに根を上げるまで五秒と要らない。


 ぼりぼりぼりっ♥ ぶびびびぶびびびぃぃぃぃぃ!♥


「ほぎゃあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ッ゛ッ゛♥♥♥♥♥」


 首を仰け反らせてとてつもなく惨めな悲鳴を上げた。爪先立ちで必死に逃れようとする滑稽極まりないガニ股で、押し広げられていくケツ穴の隙間から品性下劣な音を響き渡らせる。


「い゛やあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ッ゛!!♥♥♥♥ おじり!!♥♥ お゛じり゛ぃ゛!♥♥ お゛じり゛だん゛め゛え゛ぇ゛え゛え゛え゛ーーーーーーーッ゛!!♥♥♥♥ ん゛ッほお゛ォ゛ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッッ!!!!♥♥♥♥♥」


 ぶしゅいぃいいぃいぃいぃいぃいいぃいぃいいぃいぃいぃいぃいいっっ♥


 寄り目で鼻水を噴き出したブサイクアクメ顔をユウナが晒すと、股間からイキ潮だけではない黄金色の水飛沫が溢れ出した。ケツ穴をドリル拡張され、遂には失禁までしてしまったのだ。

 けれど、人として終わっているお漏らし絶頂をキメたユウナのアナルは尚も拡張され続ける。余分なものをこそぎ落とし、第二の絶頂穴へと変わるための禊を受ける。

 腸液が高速で飛沫を上げて放屁と聞き紛う下品な音を響かせながら、剛毛マンコからは絶え間なくイキ潮と失禁が噴き出す。


「お゛お゛ォ゛オ゛ッホーーーーーーーーーッ゛♥♥♥♥♥ んホオォォオオオン♥♥♥♥ お゛じり゛いぐっ、イグーーーーーーーッ!♥♥♥♥ や゛べで♥♥ どべでえ゛ぇええぇえええええええ!!♥♥♥♥ じぬ゛ッ゛、お゛じり゛でじぬ゛う゛ぅ゛ッ!♥♥♥♥ け゛つ゛あ゛な゛て゛ち゛ぬ゛う゛ぅ゛ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ゛ッ゛!!!!!!♥♥♥♥♥♥」






 尋問が始まってからおよそ三ヶ月、いや、四ヶ月は経った。この頃になるとユウナは自分の体感時間を疑い、信じきれなくなっていた。

 どうして助けが来ないのか、とは考えない。考える時間を尋問官たちは与えてくれなかったからだ。


「さ〜てユウナちゃん。答えてもらおうか……君のおっぱいのサイズは、幾つかなぁ?」

「ッ……!! い、いう゛わげな゛っ」


 ヴィィィィィィィィィィィィィィィッ♥


「ぅん゛お゛ぉおぉおぉおおッ♥♥♥♥ き、94!♥ おっぱいは94リジュうぅうううぅうぅッ♥♥♥♥♥」

「即堕ち〜。そんなにおっぱい電マ気持ちいいんだ? ね、どのくらい気持ちいいか教えてよ〜」


 デブで気色の悪い尋問官が電動マッサージ器を両手に持ち、ユウナの巨乳を責め立てる。デカチチと言って遜色ない生乳がプルプルと淫らに震えて、ユウナは口の端から涎と官能の声を噴き出した。


「ん゛お゛ォーーーー♥♥♥♥ き、気持ちよすぎてイクっ、イグッ、イグゥッ!!♥♥♥♥♥」


 乳房全体に連なる快楽が脳天まで揺さぶられ、ユウナは認めざるを得ない絶頂を味わう。

 この数ヶ月、どの尋問官も下らないことしか聞いてこない。本命の情報を喋らせるためユウナの口を軽くしようとしているのか、それとも本気でやってこの結果なのか。


「次は乳輪のサイズを教えてもらおうかな? いやぁ、こんなにデッカい乳輪は氷の乙女以来だなぁ。どのくらい大きいか楽しみだよぉ〜」

「しらっ、ない゛っ♥♥ ほんとにっ、そんなの知らな、い゛ぃっ、お゛ぉおぉぉおぉおぉぉぉぉぉぉぉ♥♥♥♥」


 ユウナが知る由もなく、絶頂ばかりが訪れる時は過ぎていく。


 およそ半年が過ぎた。ユウナはほんの少しだけ考える余裕ができた。いつか来る助けのことを考えていたのだ。耐えていれば必ず、みんなが助けにやってくる。

 だがその時、自分がどんな悲惨な姿になっているかまでは考えないことにした。


「ふーッ♥ ふ〜ッ♥ ふぐぅぅぅぅぅぅ……っっ♥」


 相も変わらずガニ股を開かされたユウナの鼻穴には支えとばかりに鼻フックが取り付けられて、鈎に引っ掛けられた鼻梁は美しさの欠片もない豚のようなモノへと変容していた。

 けれど、ユウナのブサイク顔はそれだけではない。唇ごと引っ張られて前歯と豚鼻を晒しているが、眉間に皺を寄せて涙を流しているのは何も鼻フックの負担が原因ではない。


「もう諦めて出したらどうだ。何度も説明してやっているだろう。おまえの腹に残っているのは、アナルゼリーという改造薬品だ。何もここで汚物を排便しろと言っているんじゃない……存分に気持ちよくなれるというのに、何を躊躇う必要がある?」


 ぎゅるるるうぅ、ぐぎゅるるるるる♥


「おぉおお♥ そ、そういう問題じゃ、ないッ♥ でしょお゛ぉ♥ は、ひっ♥ やだ、も、もれる♥ トイレ♥ トイレいかせてぇ♥」


 腹の中で膨れ、破滅的な音を響かせる異物が原因だ。細身で尋問官というより研究者の印象を抱かせる男は、空になった浣腸器を片手に理解し難い理論と、理解できない興奮の色を顔に浮かべている。

 ユウナは全身から脂汗を流しながら、拡張されたケツ穴を何度も蠢動させる。張り付いたケツ毛ごと盛り上がったかと思えば、渾身の力を込めて窄ませる。それをかれこれ二十分は繰り返しているが、限界が迫っていることをユウナは否定できない。


「はァー♥ はぅあ゛ァー♥ いや、いやァ゛っ♥ なんで、なんでこんなごど、ごんなひどいごどでぎる゛のぉ゛♥ どいれ、トイレいがぜでよお゛ぉ゛♥♥ もう限界だから♥ もれっ、もれちゃうがらぁぁぁぁぁぁぁ♥」

「排泄というのはな、人間が持つ原初にして最大の快感だ。だから生理現象、どんな人間も最後には抗うことを止めるモノなのだ。今は苦しいだろうが、すぐに泣き言を言う暇もなくなる。それだけ気持ちいいものを尋問で味わえることを悦ぶがいい」

「うるざいッ♥ といれいがぜで、いがぜろお゛ぉぉぉぉぉぉぉ!♥」


 ぶっっっぼ♥


「あ♥」


 瞬間、ユウナはこの尋問部屋に来てから初めて幸福の表情を浮かべた。鼻フックで醜く歪んでいようと、この多幸感は嘘ではない。

 その時、汚い音を弾けさせたアナルは火山口の如く膨れ上がり、彼女の髪色より卑猥なピンク色のゼリーを噴き出した。透き通るような色の物体が不浄の穴から噴き出す様は、男が言いユウナが意識して避けていた排泄に違いない。


 ぶりぶりぶりぶりゅぶりゅぶりゅりゅぶりりりりりぃぃぃぃぃぃぃっ♥ ぶりゅりゅぶりぶりぶりっ、ずるるるるるっ、ぶぼぼぼぼぶりぶりぶりぶりぶぶびゅぶりゅうぅぅぅぅぅぅ♥ ぶりょりょりょりょりょりょっ♥


「んほおおぉおおおおおおおおぉぉぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっ!!?♥♥♥♥♥」


 括約筋に終止符が打たれ、齢十九という美少女から美女へと移り変わる女の尊厳も、アナルゼリーのとめどない排泄によって終わりを迎えた。

 肛門からゼリーを噴き出しながら寄り目のアクメ顔を晒す。排泄という生理現象ですらイッてしまうユウナは、もはやどんな方法でも絶頂を味わってしまうのではないかという錯覚を覚えた。


 それが錯覚などではないと知ったのは十二ヶ月後。つまりは体感時間で一年は経過した頃、文字通りありとあらゆる手段でイキ狂わされてから初めて拘束具を外された時だった。


「はー……はー♥ ふぅー……ひぃ……ッ♥♥ はぁぁぁ♥」


 どうやって立つのかも忘れたと言わんばかりに、ユウナはガニ股を開いたまま倒れ伏せた。足裏と腋の下を延々とくすぐられ、くすぐり絶頂という類を見ない恥のアクメを味わったユウナは、抵抗を考えるのが馬鹿らしいということに、やっと気づいたらしい。


「はぁ、はぁ……い、いつ、くるの……助けて……はやく……こわれ、ちゃう……こんなの、しんじゃう……だれか、はやく……♥」


 この一年間、どんなイキ地獄であっても反射的に反抗する反骨精神の塊だった少女が、ビクビクと痙攣しながらうわ言を繰り返すことしかできないほど弱っている。


「あーあ、可哀想にな……このまま壊れちまうのは忍びねぇ。おいユウナ、オレが秘密を教えてやるよ」

「ふぇ?♥」


 倒れたユウナの耳元に何人目かも忘れた尋問官が唇を近づけた。尋問官の中では同情的だったような気がすると、少女は薄れた自意識の中で思わず耳を傾けた。


「その前にまず問題だ。おまえがここに来てから、どのくらい時間が経ったと思う?」

「……いち、ねん……?」


 体感時間で一年。どの絶頂も、ユウナの頭にこびりついて消えてくれない。膣を尻穴を胸を、果ては腋の下や足の裏、背中に尻肉と肉という肉がついた場所全てでユウナはイキ地獄を味わった。

 どうしてそんなことを聞くのか、とユウナは顔を上げ、凍りついた。


 尋問官の顔は――――――今まさに相手を地獄の底へ突き落としてやろうという愉悦に、満ち満ちていた。


「一年? 不正解。それなら半年? これも残念。一ヶ月、一時間。全部ダメダメ――――――おまえがここに入ってから、まだ一分しか経ってないんだよ」


「……………………………………………………………………………………………………へぁ?」


 その愉悦通りにユウナが絶望したのかまでは分からない。少女の声はあまりにも間が抜けていて、尋問官の方が笑ってしまうくらい愚かな反応だったからだ。


「はは、理解できないって面だなぁ? けど、足りない頭でも少し考えれば分かるはずだ。自分の身体がおかしいってことによ」


 一年間、ユウナの身体に起きた変化は余すことなく〝人から与えられたもの〟だった。全身が敏感になり尻穴が拡張されようと、髪は伸びず筋肉の衰えもなかった。まるで時間が止まったかのように、ピタリと成長していない。

 一年間、ユウナの望んだ救出の手は一度も気配を見せていない。この男たちなら少しは話題に出してユウナを煽りそうなものを、彼女を誰かが探しているという話は一度足りとも聞かなかった。まるでユウナが捕まった瞬間から、時間が停止したように。


(……一分?)


 その超常現象を状況証拠だけでユウナを納得させることができたのは、現実の一分と称された一年の時間という経験だ。


(気持ちよくて……どうしようもなくて、辛いあの一年が………………たった、一分しか、経って、ない?)


 仲間が愚鈍なわけではなかった。きっと現実では、ユウナが捕まったことすら判明していないのだ。分からないなら動きようがなく、たとえ分かったところで一分でどこへ行く。

 では何分あればいい。十分、二十分、三十分、一時間、二時間、三時間、二十四時、四十八時間、七十二時間――――――時間が過ぎるために、この部屋でどれだけ耐えればいい。


 女を止めた雄叫びを上げ、雌豚のようにイキ狂い、排泄という当たり前の尊厳すら踏み躙られた。ユウナ・クロフォードの人格が擦り切れた一年の重みが、たったの一分。


「あ、あぁ、ああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁッ!!」


 それは、心が折れた者の雄叫びだった。


「だずげでぐだざいッ!!!!」


 立つことさえ忘却した少女は、涙と鼻水と涎をぐちゃぐちゃに垂れ流しながら、尋問官の足に縋り付いた。汚らしくみっともなく、恥も外聞もかなぐり捨てて泣きじゃくりながら、自分を徹底的に辱めた唾棄すべき男の一人へ、声を上げて助けを求めた。


「も゛う゛やだッ! ゆるじでぐだざい゛ッ! お゛ねがいじまずッ!!」

「ほう、オレに許しを請うつもりか? それにしては頭が高い気がするがなぁ?」


 足にしがみついて惨めったらしく許しを請う。相手の膝より下に頭を置いてなお頭が高いというのなら。


「ごべん゛な゛ざい゛ッ!! ゆ゛る゛じでぐだざい゛ッ゛!!」


 泣き叫ぶように懇願し、頭を床に擦り付ける他ない。全裸土下座。人生を終わらせる覚悟で身を差し出す者にしかできない。徹頭徹尾相手へ屈服したと身体で理解してもらうための平伏。


「なんでもじまずッ! だからもう、堪忍じでぐだざい゛ッ゛!! エッチな拷問だけはッ!! アクメだけはッ!! も゛う゛ゆ゛る゛じでぐだざい゛ィ゛ーーーーー!!!!」


 ケツを丸出しにして背中を余さず見せつけ手のひらを置く。懇願とはこの事、請願とは仇敵へと迷わず頭を垂れること。


「まあ、いいだろう。けどもう少し誠意が欲しいな……ここに、おまえが汚したオレの靴がある」


 尋問官はユウナの顔に負けず劣らず退役という体液で濡れた靴を、美しい土下座を行うユウナの前に差し出した。


「はいっ♥」


 ユウナは爛漫な笑みで媚びた声音を作って、舌で靴をぴちゃぴちゃと舐め出した。あれだけ反抗的だったユウナが、言われるがままに靴を舐めてまで媚びを売る。


「じゃあ、オレらが聞きたいことを答えてもらおうか」

「はい♥ なんでも聞いてくださいっ♥」


 本当に〝何でも良い〟なら、この質問には難なく答えられるはずだ。


「テメェの仲間のこと、特におまえに負けないくらい優秀な雌のことを教えてくれや」

「ッ……!!」


 その時、ユウナは媚びることを忘れた。品格と尊厳を捨てるより何より大事なものに、一瞬だけだが息を詰まらせた。


「……はぁぁぁぁ。残念だぜ、オレの番で締めだと思ってたんだがなぁ。この部屋、出入りが実質一回きりみたいなところあるしよぉ、ずっと粘ってたってのに残念だぜ」


 答えは出た。歳を取らない。疲れもしない。延々と繰り返す地獄を、ユウナはまだ味わい足りないと言った。


「あ、は……え、えへへ♥ ち、違うんです♥ 今のはその、誰を差し出すか迷ってて……ほ、本当! 本当です! なんでも、なんでも喋ります! なんでもしますから!! やだ、やたやだやだ、もうやだあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」






「お゛ほおお゛ォ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛ッ゛ッ゛ッ゛!!!!!♥♥♥♥♥♥」





 哀れに泣き叫ぶ声が惨めなイキ声に変わってから一週間後。

 それはユウナの体感時間ではなく、現実で正確に測られた時間だ。


「どうして……一体どうしてこんなことを! 答えてください、ユウナさん!!」


 尋問部屋には新しい獲物が異なる時に囚われたとも知らず、勇猛な姿を見せていた。

 天井に繋がった手枷を付けられ、後ろ手に拘束された銀髪の少女。ユウナと共にトールズを卒業してから数年で大人びて、白を基調とした衣装に身を包んだ彼女はアルティナ・オライオン――――――ユウナが、彼女ならば代わりになると進言し、罠にはめて犠牲にした少女のことを指す。


「あは、えへへ♥ い、言われた通り、アルを捕まえてきました♥ これでもう、あたしは外に出られるんですよね!?♥ いいんですよね!♥ もう、許してくれるんですよね!?♥」

「……ユウナ、さん?」


 初めはユウナに呼びかけていたアルティナだったが、彼女の様子がおかしいことにはすぐ気がついた。

 当たり前のように裸でいる少女は、臍の上まで伸びた恥毛を隠そうともしないガニ股で尋問官に媚びへつらっている。仲間を売ったから自分は許してくれと、かつて故郷を戦争の道具として理不尽に利用され、泣き叫んでいたあのユウナ・クロフォードが下衆な男に媚びる様は、冷静なアルティナを絶句させるのに足るものだった。


「ゆ、ユウナさんに何をしたんです!」

「そう慌てるなよ。今教えてやるからよ」


 尋問官の手に幾つもの写真が握られており、彼はアルティナの前でそれを見せびらかした。

 写真を見てギョッと目を見開いたアルティナは、それが何であるのかを察した。


「ユウナ。この部屋の先輩として、アルティナに説明してやれ」

「はぁい♥ えっとね、アル♥ まずはこの写真なんだけど、ここに入ってから三年目に撮ったものなの♥」

「は?」


 理解できない、と遥か遠い過去のユウナそっくりの顔になったアルティナに、手渡された写真を――――――自分が四つん這いに拘束され、極太のドリルでアナル責めされる写真を嬉々として語り始めた。


「こ〜んなぶっといドリルでアナルをほじほじされて♥ もう意識がぶっ飛ぶくらいイッちゃった♥ だいたい『2000時間』くらいかなぁ?♥ もう頭がおかしくなっちゃって、あんまり覚えてないや♥」

「ユウナさん、何を言ってるんですか? はやく、正気に戻って」

「それからこっちはおっぱいからミルクが出る薬を打たれて、ずっと乳搾りされてる時だからぁ、五年目くらいかな?♥ それから一年ずっと牛の真似をしてたら、おっぱいが100リジュを超えちゃった♥ この部屋、開発されたところはちゃんと反映されるんだって♥ 凄いわよね♥」

「ゆ、ゆうな、さ」

「これは確か七年目ね♥ 壊れすぎて反応が薄なったから、アナルにザーメンどびゅどびゅされたあと、オマルに座らされてザーメンぶりぶりさせられて羞恥心を思い出して♥ 電流アクメキメまくって正気に戻してもらったの♥」





「ごめんね、アル――――――175200時間は、あたしだって二度とイキたくないの♥」


 それは証拠だった。光のない目で笑みを浮かべるユウナ・クロフォードの仕草、言動、姿の全てが〝証拠〟だ。

 カチカチと甲高い音が鳴っていた。アルティナが、噛み合わない歯を鳴らしている音。震えた両脚の黒いタイツと白いブーツに、薄汚れ淀んだ黄色が滲み出ている。そんな恐怖を体現した音だ。


「それじゃあ……あたしは、外で待ってますね!♥」


 ユウナから仲間を売る罪悪感を消すだけの途方のない時間は、ここに示された。

 ならばアルティナ・オライオンはどうだろう。人並みの感情を得て、愛する者を得て、何かを守ろうとする強い心を得た美しい少女が堕ちるだけの時間は果たしてどれほど必要か。外界と朽ちることのない差を生み出すとなれば――――――何万時間あれば事足りるだろうか。


 扉が開かれた。外界と時間を共有するほんの僅かな時、その光にユウナは数万時間ぶりの希望を取り戻し、アルティナはこれから始まる数万時間への絶望と恐怖を覚える。

 肉体はおろか精神が最後まで摩耗することも許されない。本当の意味で壊れることが決してないイキ地獄。


「ひっ、や……やだ! お、置いていかないで!! ユウナさん、待って、待ってください!! おねがいしま、た、たすけ」


 必死にユウナを呼び止め、助けを求める声を遮るように扉が閉じられた。


 時間は何よりも優しく、何よりも残酷だ。その扉が内側から再び開く時、無情なる事実はアルティナ・オライオンの形をして、露になるはずだ。


 それまで部屋は、アルティナのイキ地獄と同じ時を正確に数え続ける。逃れる術など、ありはしない。








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