【怪異】の軌跡Ⅵ〜界の始まりに終わりし黒兎〜
Added 2024-06-10 09:10:10 +0000 UTCいつもご支援ありがとうございます。今月最上位がやばいくらい溢れているので前半からガンガン攻めます。
今ならめっちゃいいの書ける!!!!と確信したアルティナちゃんです。今回は先日公開された界の軌跡版で登場していただきました。アルフィンの怪異でも出ていましたが、あちらの前日談を意識してます。あくまで意識なので困ったら怪異さんに何とかしてもらうつもりですが。
今回、前々からこういう子で使いたかった台詞表現を使ってみました。私はめっちゃ濃いの感じたので自己満足してます……台詞を意図して間違った使い方させるの気持ちよすぎる。
アルティナは軌跡でトップ3に入る好きな子なので乗れる時は軽率に擦りたい所存。ティオと一緒に基地に潜入して返り討ちにされて戦闘員洗脳されるの書きてぇ〜。怪異さんに何とかしてもらおうかな……。
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「やはり……自立稼動している」
アルティナは、とある工場の製造ラインを見下ろしながらそう呟いた。
黒兎というかつての名を返上するような白い装束に身を包んだ少女は、より似合うようになったことで、魅力的な大人へと踏み出す証でもある艶めかしい黒いタイツを履いた足で工場を訪れ――――否、潜入捜査していた。
本来なら共和国入りするために新調した姿になって少女が工場へと潜入した理由はただ一つ。昨今存在が明らかになり始めた【怪異】を調査するためだ。
「まさかと思いましたが、外部の電力供給もなく稼働して……【怪異】の力に間違いはありませんね」
怪異は人間社会の裏、引いては噂という不確定な代物に化けて現れた異種族だ。表沙汰にはされていないが、一部の界隈では既に【怪異】という名は知れ渡っている。アルティナもそれを知る一人だ。
彼ら怪異は様々な方法で人間にアプローチを試みている。だが、人の欲望を拠り所とする怪異の実体を掴むことは、たとえ剣聖クラスの眼を以てしても叶わない。故にアプローチの内実を知ることはおろか、先回りして企みを阻止するという方法は難しいと言えるだろう。
そんな折、アルティナはとある情報を手に入れた。二年近く前になる《クロスベル再事変》。シンギュラリティに到達したエリュシオンと悪意の暴走によって引き起こされたかの事件で、各地の軍需工場が利用された。無論、エリュシオンが機能を止めたと同時に稼働が停止し、全て廃棄されたはずだった。
廃棄工場が無人のまま稼働している。そういう〝噂〟が流れてきたのは、つい数日前のことだ。共和国で起きている事件と同じ優先度で怪異の調査を行っているアルティナにも、その噂は耳に届いた。
たかが廃棄工場とはいえ、シンギュラリティに達した超機械技術を用いて稼働していたモノを怪異が利用しているというのは、本当ならば看過できる案件ではない。怪異は人の想像と欲望から生まれながら、人の技術や知識の枠に囚われない力を得た。ならばエリュシオンの失われた技術特異点を手中に収められない、などという保証は誰も確約できないのだ。
事実、無人稼働した工場の電力はどこからも吸い上げられてはいなかった。それが人為的な発見が遅れ、あくまで〝噂〟として広がったことで認知に至った原因に他ならない。
「報告が必要ですね」
だが、稼働した段階で発見できたことは僥倖だ。たとえ怪異の力が働いていても、根底は廃棄された工場だ。徹底的に破壊してしまえば、取り憑いた怪異そのものを消滅させることができるかもしれない。もし逃げられたとしても、実体を持たない怪異の侵攻を阻止できるだけで十分だ。
《クラウ=ソラス》のステルス機能を使用して工場内部に侵入し、工場の稼働状態を見極めること。単独での潜入ミッションにおいてアルティナは完璧な仕事ぶりをみせた。あとはこの情報を正確に持ち帰れば、彼女の任務は完了だ。
新しい装束をお披露目する相手が将来を約束した想い人でなかったのは秘めたる不満ではあるが、任務内容は上々だと言える。
好いた人を想う僅かな気の緩み。ともすればアルティナ・オライオンという少女の心を大きく占める〝欲望〟を――――――怪異が見逃すはずがない。
「怪異の対策会議で報告しま――――――ん゛ぶぐごォ!?」
瞬間、アルティナの頭上から凄まじい衝撃が走り、くぐもった悲鳴が響き渡った。
視界が暗く閉ざされて、上半身の動きが大きく制限される。
何かに呑まれた。アルティナが起きた事象の判断を下すことができるまで三秒。その三秒の間に、アルティナは機械の筒に身体を呑み込まれかけてしまった。
「んぐっ、おっ、んむぉっ!? ん゛んぅむ゛う゛ぅうぅぅ〜〜〜〜!?」
(なに!? 一体、何に、包まれて……!?)
分からない。柔らかい素材のため身体の骨が折られるようなことはないが、アルティナはクッションのような素材に『みちみちみちっ♥』と激しく圧縮され、両手を広げることすらままならない。
機械故にアルティナは気配を読むことができず、不意を打たれて拘束された。
(そんな、ありえない。クラウ=ソラスは警戒モードを解いていなかったはずなのに)
しかし、頭に浮かべた疑問は尤もだ。アルティナが無音機械の気配を読むことが叶わずとも、彼女とリンクした戦術殻《クラウ=ソラス》の感覚を欺くことはできないはずだ。ステルス機能を展開しながら、周囲の索敵は怠っていなかったはずなのに。
それに《クラウ=ソラス》は独立した意志を持っている。主の危機とあらば、即座に対応してくれるはずなのに、アルティナが拘束されて十秒ほどが経過しても身動ぎ一つしていない。
ありとあらゆる〝はずなのに〟という疑問がアルティナの脳裏を過ぎるが、彼女はその疑問に答えを求めている暇がなかった。
三秒足らずでアルティナの上半身を気をつけのポーズに固定した筒状の拘束具は、いよいよアルティナの全身を呑み込もうと駆動音を上げた。
「ん゛む゛う゛ぅゥゥゥゥゥッ!?」
(マズい! クラウ=ソラス、早く、早く!!)
少女の両脚は既に宙へ浮き上がり、踏ん張るどころではなくなっていた。蠢動する機械筒は白いスカートをも呑み込みかけており、アルティナは必死に両脚を振り乱して抵抗した。
大人びた黒いタイツを履いた脚がジタバタと子供のように暴れ、下に穿いた黒いパンティを曝け出す滑稽にすぎる姿が露になる。
まだ幼さの残る少女の膂力で振り切れる強度の拘束ではない。一刻も早く《クラウ=ソラス》による救助が必要だった。
線密にリンクした戦術殻の存在は、ある意味でもう一人のアルティナ・オライオンであるとも言える。そんな《クラウ=ソラス》が主の危機に馳せ参じるのは当然を超えた必然だ。
ジッと待機していた戦術殻がしなりのある機械の腕を振り抜く。その一撃で拘束機械を破壊するのだろうと、目の見えないアルティナはホッと息を吐いた。
ズンッ!
「ん゛ごぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ!?」
(なぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?)
しかし《クラウ=ソラス》の一撃は拘束機械を掠めもせず、みっともなく振り乱されたアルティナの両脚の隙間をすり抜け、股座に直撃した。
人体の急所である股間部に、人を容易く殴り飛ばし気絶させる戦術殻の一撃が炸裂する。痛みは想像を絶するだろう。むしろ痛みなどなく、一瞬で気絶してしまうかもしれない。
「お゛っ、お゛ぉ…………お゛ぅ゛ん゛ッ♥」
ちょろっ、ちょろろろろろ……ぷしゃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁ♥
そうしてアルティナの意識が飛び散った直後、身体は反射でビクビクと痙攣し、艶めかしい黒タイツに品性のない失禁汁を滴らせてしまった。
◆
「……ん゛ぎィ!?♥」
股座にかかる衝撃で、微睡みに浸る間もなく目が覚める。
見開いた目で天井を見上げる。意識してそうしたのではなく〝逆さま〟の視界ではそうならざるを得なかった。
「ここ、は……!」
廃棄工場の一画で、製造された兵器のテストを行うための広々とした無機質な実験室だ。その中心にアルティナは拘束されていた――――――他でもない《クラウ=ソラス》によって、両脚を広げて吊り下げられていたのだ。
ただでさえ逆さに吊り下げられた状態で両脚が西方文字であるV字を逆にして描くように開かれ、スカートを勢いよく捲り上げている。
本来なら顔がある場所におっぴろげられた股間が鎮座し、少女に惜しげのない羞恥心を抱かせる。そしてその股間はタイツが引きちぎられ、パンティが邪魔だと言わんばかりにボロボロにされ、棒状の機械が膣内と尻穴に突き刺さっていた。
乙女の恥を暴かれるだけでなく、無機物に挿入を許した。無機質な物を入れるべき場所ではない二穴への挿入は尊厳を破壊する。精神を責め立てる。陵辱と言うに相応しいものだった。
「く、クラウ=ソラス! お願い返事をして。してください!」
だが己の膣内(マンコ)と尻穴(アナル)に異物を挿入され、荒々しい目覚めを強いられたというのに、アルティナの意識は拘束でも挿入でもなく《クラウ=ソラス》に向けられていた。
己の愛機であり分身であり相棒。そんな名器が、己以上にあられもない姿にされていることに酷く心を痛めたのだ。
スマートなフォルムに少女を乗せられるだけの両腕。そんな《クラウ=ソラス》の完成された身体が、歪に改造されていた。
アルティナの背中を受け止める分厚い胴体に、両手と両脚を触手のように絡め取る四本の腕。さらに頭部から伸びた突起が少女の二穴を侵食している。
歪も歪。それはアルティナをサポートするためでもアルティナの力として戦うためでもなく――――――アルティナを犯すために生み出された異色の形状だった。
(こんな醜悪な改造をいつ――――――まさか、この工場の設備を使って!?)
《クラウ=ソラス》はアルティナとリンクし、時にその姿形を変える。時には鎧に、時には武器に。
もしそこにアルティナの意志が介在しない変形(フォームチェンジ)があるとすれば、それは人では抗うことのできぬ大いなる意志によるものか、あるいは【怪異】と呼ばれるモノの仕業に他あるまい。
導力装置を支配する能力を持つ【怪異】。それが工場を自立稼働させていたモノの正体。そして《クラウ=ソラス》がアルティナを害する行動を取った原因だ。
取り憑いた建物の導力機構を掌握するだけの【怪異】。しかし裏を返せば、ゼムリア大陸全土で使用されていない場所などまず存在しない導力を確実に支配できる。戦術リンク、もしくはシャードリンク、あるいは導力機構で組み上げられた戦術殻の制御権限。取り憑いた建物の中であればその〝全て〟を支配できる権能を持っているのだ。
仮に存在感知をさせない造りだとしても、指示を出す人間の欲望までは隠し切ることができない。アルティナ・オライオンという少女が成長して抱いた純真な想いすら、怪異にとっては供物となる欲望でしかない。純真さを侮辱し、慮る心を陵辱し、捻じ曲げて愉しむ。それが確固たる姿形を持たす、人の生み出したモノに寄生して現れる怪異の本質だ。
「お願いクラウ=ソラス、応えて! クラウ=ソラス!」
『洗脳対象者《アルティナ・オライオン》の覚醒を確認。対象の意識レベル掌握を開始します』
「っ、完全にハッキングされて……どうすれば……!」
独自の言語を用いる《クラウ=ソラス》の言葉は、完全に怪異の支配下となってアルティナの声には耳を傾けない。
相棒である戦術殻の優秀さを一番理解しているのはアルティナだ。生身を鍛えるより、戦術殻との基本行動を鍛え続けた方が遥かに優れた成果を引き出せる。まさか戦術殻を丸ごと乗っ取られるなど予想できるはずのない事態に、アルティナは抵抗の術を持っていなかった。
『マンコ掌握開始』
「え?」
《クラウ=ソラス》の言語機能で、聞き慣れない単語を耳にすることになったアルティナは呆然と吐息を吐いた。
「っ……あ゛っ!?♥♥ ひっ、ひ♥ ん゛ひィいいぃいぃいぃいぃいいいいっ♥♥♥♥」
その吐息が艶めかしさと品のなさを両立したあられもない喘ぎ声に変わったのは、アルティナの膣内に挿入された突起物が駆動を始めた時だった。
アルティナの膣内に挿入された突起物は、ディルドという自慰行為用の玩具だ。未だ心はともかく身体の関係を持たないアルティナからすれば、異物も異物である。
『性感度良好。絶頂まで3……2……1』
「や、やめてクラウ=ソラス!♥ と、とめてっ、とめへぇえぇぇえぇぇぇぇえぇ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜♥♥♥♥」
しかし、アルティナの戦術殻として長年培われた驚異的なシンクロ率を誇る《クラウ=ソラス》により形と動きが随時調整され続けるディルドであれば、どうだろうか。
アルティナの肉体を誰より熟知し、動きを把握し、癖を知り尽くしている。アルティナが《クラウ=ソラス》を知るように逆もまた然り。それを怪異が、心身ともの性的な責めを第一とする怪物が利用したとすればどうなるか。
『0』
「ん゛ッぐい゛ぃいいぃいぃいぃいぃいいいいっッ!♥♥♥♥」
アルティナの膣内が感じる形状のディルドを、アルティナが即イキするだけの動きを完璧に制御する戦術殻という名の専用淫具が完成する。
ただ上下にピストンさせているだけの動きで、アルティナは仰け反り舌出しアクメをキメて、剥き出しの股から噴水の如くイキ潮を上げ、新調したばかりの白い衣服に淫らな雨を降らせる。
「お゛っお゛っお゛っお゛っお゛っ♥♥♥」
『絶頂(イク)反応感知。絶頂まで3……2……1……0。絶頂(イク)』
「ん゛い゛ぐう゛ぅうぅうーーーーーーーーッッ♥♥♥♥♥」
少女らしさの欠片もない野太い嬌声を張り上げて、全身の水を潮吹きに変えて撒き散らすだけの淫乱な雌になる。
『アナルディルド起動。駆動時の絶頂(イク)確率120%』
「ひっ!?♥ や、やめ」
『起動』
ぎゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅっ♥
「お゛ほお゛ぉおおぉぉぉぉおおぉぉぉ!!?♥♥♥♥♥」
尻穴のディルドが高速回転し、肉を擦る奇っ怪な音と空気が漏れ出る『ぶびびィ♥』という放屁もどきの下品な音色を響かせながら、アルティナに成人男性向けの低音オホイキ声を叫ばせる。
上下に動くマンコのディルドと異なり、アナル側のディルドは回転しながら奥へと進み続ける。拡張が必要だからなのか、他に理由があるのか。アルティナの小さなアナルをこじ開けたディルドは、二度と元の開き具合に戻らぬようえげつない速度で回転し続ける。
「ンホー♥♥ オホーー♥♥♥ こ、こわれっ、おしりこわれっ、こわれれれれぇぇぇえぇぇぇえ♥♥♥♥ ん゛ッほーーーーーーーーーーー♥♥♥♥」
ケツの穴を人工物で穿り返されるという常人では得難い経験によって、品性下劣な雄叫びがひり出されていく。
感情が豊かになったとはいえ、起伏が大きい方とは言えないアルティナの顔が寄り目で鼻の下を伸ばして歯を食いしばりすぎて歯茎が剥き出しになった、大人になろうとする美少女性の欠片もないブサイク顔に成り果てる。衝撃を我慢しようとして全くできていない顔面から鼻水が噴き出して涎が滴り落ちる。
『尻穴絶頂(ケツイキ)感知。絶頂まで3……2……1……0。尻穴絶頂(ケツイキ)』
「ん゛ッホホォーーーーーーーーーーーーーッッ♥♥♥♥♥」
人に見せられたものではない声を上げ、再び舌を突き出して仰け反ったアルティナがマンコから潮を吹く。アナルの削岩めいた刺激で、彼女は途方のない絶頂を味わってしまった。
『意識レベル掌握率40%。絶頂(イク)継続』
「やべっ、どめどめっ、どめう゛ほォッ♥♥♥♥ ん゛い゛ッぐ♥♥♥ イグッ、イグッ、イグゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥッ♥♥♥♥♥」
自分すら知り得ない性感帯をイカせる無慈悲な機械のピストンと回転は、その後も数え切れないほどアルティナをイキ狂わせたのだった。
「ん゛ッィぐう゛ぅ゛う゛う゛ぅ゛う゛ぅ゛う゛ぅ゛う゛っ゛♥♥♥♥♥」
アルティナ専用の絶頂室と化した工場内で、何度目かも分からぬアクメが響き渡る。マンコでイクのかケツ穴でイクのか、あるいはその両方か。
『絶頂(イク)回数、マンコ122回、アナル135回。合計257回。意識レベル掌握が規定値に到達しました――――――怪異洗脳を開始します』
その時、怪異の意志に忠実な下僕となった《クラウ=ソラス》が変形した。
『洗脳用ユニット展開』
「ん゛んッ!?♥ いや゛っ、やめてクラウ=ソラス!♥」
下部の一部分が変身し、人の頭部の半分ほどを覆う黒いヘルメットへと変わる。中心に目玉のような怪しい色のレンズが着いたヘルメットは、説得の言葉も虚しくアルティナの頭部に装着されてしまう。
相変わらず逆さまで股を開かされ、愛液を湯水のように垂らすマンコと空気と水が擦れて起きる下品な音が次第に大きくなりつつあるアナルをマヌケに晒した格好のアルティナは、ヘルメットを外すことすらできない。
鼻の上が機械メットに収納され視界を遮られたアルティナは、より一層に焦りを露にするが身動きは取れない。子供のように両脚をジタバタとさせることもできず、大人に成長しかける性的な脂の乗った少女の身体を《クラウ=ソラス》の手で怪異に差し出してしまう。
『洗脳処理実行』
「あ゛ッ、あああああああああああああああああああああッッ♥♥♥♥♥」
ピストンと回転によってマンコとアナルがイカされる。だが、その際に生じる感覚は今までの比ではなく、アルティナは雄叫びを上げてしまった。
快感による絶頂以外に、脳髄へと伝わってくるものがある――――――幸福、感謝、悦び。
「い゛やあ゛ぁぁあぁぁぁぁああぁぁぁあ♥♥♥♥ あたまっおかしっ、お゛がじぐっ、あ゛だまごわれりゅう゛う゛ぅ゛う゛ぅ゛う゛ッ♥♥♥♥♥」
相棒を利用した陵辱を受けて感じるわけのない感覚が脳を満たしていくことに、アルティナはおぞましさを覚えて悲鳴を上げたのだ。
しかしおぞましさを覚える感情はすぐに消える。絶頂と共にアルティナの中にとある感情が芽生える。否、とある感情と置き換えられる。
「ん゛ほおおぉぉぉぉおおおぉぉおぉっ♥♥♥♥ きもっ、きもちいぃぃいいぃいぃ♥♥♥♥ 感謝のきもちっ、忠誠のきもちっ♥♥♥ 服従のきもちいィ♥♥♥ 全部ぎん゛も゛ぢい゛い゛ぃいぃいぃいぃいぃいぃ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜♥♥♥♥♥」
目を剥いたアルティナが思わず叫んでしまう心地よい感覚――――――アルティナの秘めたる大事な〝何か〟が怪異に取って変わっていく
愛おしいという感情が怪異に向けられる。
尽くしたいという恋慕が怪異に向けられる。
抱かれたいという情欲が怪異に向けられる。
それらの感情がより強く大きくなる度に、快楽が身体の裡から溢れ出す。怪異に従うことこそ正しい。服従が気持ちいい。アルティナの人格を塗り替えるのではなく、考え方を変質させる。感情を置き換えてしまう。
好意を抱く代償を変質させられている。絶頂を感知する度に洗脳メットがアルティナの脳に働きかけ、その好意の行き先と大きさを大きく変えているのだ。
「いやっ、いやですっ♥ やめてっ、やめでぇえぇぇぇえぇえぇっ♥♥♥ だずっ、だずげでッ♥♥ やだ♥ 怪異なんかに服従したぐない゛ッ♥♥♥ じだいッ♥♥ 怪異様に忠誠アクメしたいッ゛♥♥♥♥ ちがっ、ちがう♥♥ やだ、たすけて、りぃんさ」
『洗脳浸透率68%で停滞中。絶頂(イク)回数を増幅』
瞬間、マンコへのピストンとアナルへの回転が飛躍的に増加した。これまで必要な刺激のみを与えてきた玩具が動きに荒々しさが加わり、暴力的な快楽がアルティナの脳天を突き上げた。
「イ゛ッぐう゛うぅうぅぅううぅうぅうぅぅぅぅぅ!!♥♥♥♥♥」
足の先をみっともなく立たせたアルティナが絶頂(イク)。
『絶頂(イク)、絶頂(イク)、絶頂(イク)』
「あ゛ぎゃああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ♥♥♥♥♥」
『絶頂(イク)、絶頂(イク)、絶頂(イク)、絶頂(イク)、絶頂(イク)、絶頂(イク)』
「う゛ほお゛お゛ぉ゛お゛お゛ぉ゛お゛ぉ゛お゛お゛お゛お゛ぉ゛お゛お゛ぉ゛お゛お゛♥♥♥♥♥♥」
『絶頂絶頂絶頂絶頂絶頂絶頂絶頂絶頂絶頂絶頂絶頂絶頂絶頂絶頂絶頂絶頂絶頂絶頂』
「イクッ!♥♥♥♥ イクッ!♥♥♥♥ イクッ!♥♥♥♥ イクイクイグゥッ!♥♥♥♥ まだイグッ!!♥♥♥♥♥ まだイグイグゥッ!♥♥♥♥ イクイクイクイクイグゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥッ!!♥♥♥♥♥」
やがてアルティナは己の分身に釣られたように『イク』しか言えなくなる。白目を剥きかけ鼻の下を伸ばして蕩けたアヘ顔で、穴という穴から体液を噴き上げてイク。
『――――――洗脳浸透率120%。因子を放出します』
そして、少女の淡い恋心など後悔と懺悔の暇すら与えられず塗り潰されたその時に、ディルドから大量の液体が溢れ出した。
どぴゅどぴゅどぴゅっ♥ どぴゅるるるぶぴゅるるるるるるるるるっっ♥♥♥♥
「あ゛へぇえぇえぇえぇええぇぇぇ♥♥♥♥♥」
遂に白目を剥きながら涎を垂れ流すアルティナの胎内に、怪異の因子を内包した特殊精液が流し込まれていく。
取り憑いた工場内のあらゆる機械に内蔵されたその精液は、怪異への感情が一定を超えた相手の身体に放たれることで、存在を怪異へ大きく近づける。人の身でありながら怪異に忠節を尽くしその力を代行するもの――――――怪異戦闘員へと変貌させる。
「ん゛ぅ゛お゛ッほお゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛♥♥♥♥♥ イグイグイグ――――――怪異様のためにイグゥゥゥウ゛ウ゛ゥウ゛ゥウ゛ゥウ゛ゥウ゛ッ゛!!♥♥♥♥♥」
◆
工場のベルトコンベアに逆さまで吊り下げられ裸体を晒したアルティナが、奥へ奥へと運ばれていく。彼女の相棒と同じように、人であれ機械であれ怪異によって改造される。怪異が人間社会に入り込むための一手の一つ、尖兵となる。
まずその尻肉に『74』という焼印が施された。奇しくもアルティナを示す番号と同じものだった。下腹には『SLAVE』の焼印が、太ももには認識用のバーコードが刻みつけられていく。
その改造はまるで誰かに〝観せる〟ため、無様で惨めに映るように行われた。
「――――忠誠を誓います♥ 怪異様、何なりとご命令ください♥」
そうして改造の工程を終えたアルティナは、裸体で気をつけをして肌を惜しげも無く無防備に晒しながら、憎むべき敵だった――――今や誰より愛おしい相手に服従した。
(どうしてこの方々に逆らおうなんて愚かなことを考えていたのでしょうか♥ 汚名を晴らさせて欲しい♥ 怪異様のために尽くさせて欲しい♥ それがわたしの幸せ……ごめんなさい、リィンさん。これが、アルティナ・オライオンの快楽なんです♥)
怪異のことを想うだけで股が濡れてアナルが開く。アルティナの価値観が、想いの行き先が怪異に全て捧げられた。
彼女はアルティナ・オライオンに間違いない。人格も変わっていない。ただし、感情と理性の優先順位が全て怪異に支配〝されたい〟と願うようになった、という致命的な差異を除いては。
アルティナが忠誠を誓うと、工場の排出口から彼女の修復された衣服が飛び出してきた。
新品同然に整えられた白い衣服。だがそこに下着類はなく、タイツも股間部分が大きく開いたオープンクロッチ型、セクシータイツと呼べる代物だった。
見た目は同じように見えて、下にあるべきものや着けたものが変態的に変えられた衣服を返却されたアルティナは、それを嬉しげに着用する。
表向きは肩を大胆に出した可憐な装束に、ひらりと舞う白いスカートの下に相応の色香を醸し出すタイツを履いた幼さと大人びた雰囲気の境界線に立つ美女。
しかし内実は怪異に染め上げられた歪な思考。確かな膨らみを帯びた乳房をノーブラで揺らし、スカートの下は隠す必要などないとマンコもアナルも丸裸な変態痴女。
「ハッ。わたしはこのまま人間側へ潜入し、怪異様たちが望む通りに振る舞います。アルティナという存在は、怪異様のためだけに服従と忠誠を誓います♥」
そう言ってアルティナは土下座した。虚空へ向かって尻を掲げ、愛液と腸液を滴らせた恥部を丸見えにして土下座をする美女は滑稽で、ドスケベ無様なものだった。
《クラウ=ソラス》が現界した。アルティナと同じく、怪異の意志を体現するモノとなったそれは彼女をおもむろに持ち上げた。
両脚がMを描くように固めた《クラウ=ソラス》は、下部からドリルのように回転するディルドを展開した。突き出されていくそれは真っ直ぐに、スカートをたくし上げたアルティナのケツ穴に向かっていく。
「あぁ♥ もうお慈悲をくださるなんて……ありがとうございます、怪異様♥ 怪異様のお慈悲を賜りながら、わたしは絶頂(イク)をキメます♥ 絶頂(イク)をします♥ あぁイク、イク、イクイクイクイク――――――――」
どりゅりゅりゅどぎゅうぅぅぅぅぅぅ♥♥♥♥
「う゛お゛ッほーーーーーーーーーーーッッッ♥♥♥♥♥ ケツアクメ絶頂(イク)ゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥッ!!♥♥♥♥♥♥」
怪異から授かった服を汚さぬようアナル固めでスカートをたくし上げた変態痴女が、ブサイク寄り目のイキ顔を曝け出して絶頂(イク)を晒す。
こうして一人、怪異の手先へと堕ちし者が生まれた。怪異から与えてもらうもの、怪異への忠誠で得る快楽でさえ該当する幸福に身を浸す愚かで無様で幸せなモノ。
「絶頂(イク)しますッ♥♥♥♥ ケツ穴でッ゛♥♥♥♥ 絶頂(イク)きますっ、絶頂(イク)くるっ、キメるッ♥♥♥♥ 絶頂(イク)アクメでイグぅぅぅううぅぅうぅぅ!!♥♥♥♥♥」
尻穴で絶頂(イク)アクメというマヌケすぎるモノを叫びながら、何食わぬ顔で英雄たちの元へと忍び寄る。彼女の名は英雄の美女――――――怪異戦闘員アルティナ・オライオン。
これは世界を変える軌跡の始まる前に終わりを告げられる怪異の一幕である。