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永遠の支配者たる最高司祭アドミニストレータが雄に恭順するお話

「初めまして、不躾な来訪者さん」


 月のように美しいドームの下。セントラル・カセドラルの最上階。教会最高司祭であるアドミニストレータが、その美しい面を上げた。天蓋付きのベッドから起き上がり、万人を魅了する裸体を見せつける。彼女に羞恥という感情はないのか、侵入者の男に女体の全てを余すことなく見定められようと、構わないと言った立ち振る舞いだ。

 が、無用な情報を遮断しきったこの領域に男が土足で入り込んできたことは予想外かつ、歓迎すべきことではないのだろう。美しい美貌に、僅かながらの苛立ちが滲んでいた。


「詳細プロパティを参照できないのは、あなた〝も〟《向こう側》の人間だからかしら。それとも――――――」

「どうでもいい」


 男は、この世界の女神であるアドミニストレータの言葉を一蹴した。彼女の価値を、存在を知っていてなお切り捨てた。

 それはアドミニストレータを下らないものと断じたからではなく、彼女が得難い価値を保った〝上物〟だからこそ出た言葉だった。

 しかしそれは、自分以外の誰かにアドミニストレータが見下されるということ。己を支配しかねない存在だということだ。彼女は超然とした表情に、今度こそハッキリと苛立ちを露にした。


「あなたは」

「俺は戦争なぞどうでもいい。この世界の行く末など知ったことではない――――――俺はおまえを、抱きにきた」

「っ……下衆の分際で」


 アドミニストレータがシステムを扱い、男を排除しようと試みる。しかし時は既に遅い。

 男を排除しようというのなら、戦争が始まる前に行うべきだった。人界側がダークテリトリー側に敗北する前に、彼を排除しておけばこのようなことにはならなかったのだ。

 もっとも、彼からすれば戦争など一つの手段でしかない――――――アドミニストレータという極上の女を手にするためなら、何だって良かったのだ。


 アドミニストレータがシステムから権能を引き出そうとするまで、コンマ一桁ほどの時間すら要することはない。だが男はそれより早く、彼女の背後に回り込んでいた。


「貴様はもう敗者だ、アドミニストレータ。一夜と言わず、永遠に。おまえの身体を俺に寄越せ」

「っ、まさか本気で、そのためだけに……むうぅぅぅぅぅぅっ♥」


 アドミニストレータは、もう全能の支配者などではない。たった一人、彼女の極上にして永遠の美貌に目が眩んだ邪な男に敗北した雌なのだ。


「むぶっ、んっぶ、うぅっ、んうううぅぅん♥♥ んチュ♥ じゅるるる、んっぐ、ううぅううぅ♥」


 自慢の筋肉隆々な身体で、アドミニストレータの美しい細身を背後から抱きすくめながら、その唇を奪い取る。甘く愛情のあるキスではなく、女を貪り食うかのようなディープな口付けにアドミニストレータの目に殺意が滲む。

 だが、男は構うことなくアドミニストレータの乳房を揉みしだく。


「んんんっ!?♥♥」


 その御身、この世界を支配した日から人に明け渡したことなどないのだろう。何せ彼女は、世界に住まう人々はデータの塊であって人ではないと考えていたのだから。

 幾百年、幾千年。どれほどの時間かは定かでないが、男が初めてアドミニストレータの豊満な乳房を手にした者であることに疑う余地はない。

 豊満なだけではなく、形と張りがあまりにも優れすぎているそれは、男の手に弄ばれて形を卑猥に変え続ける。Hカップは下らない見事な巨乳が、男の屈強な手で愛撫される。


「んっ、く……痴れ者、がっ♥ 私を恭順、させようなど……あっ♥ あんっ、んんん♥ はぁ、く……こんな、ことが、あぁぁぁんっ♥♥ んぶっ、ぢゅる、ぶちゅうぅぅぅ、うぅうぅうぅぅ♥♥」


 敗者に出来ることなど、甲高く淫らに喘ぐことだけだとばかりに男の手はアドミニストレータの美巨乳を蹂躙した。

 たとえ戦いに敗北しようが、システムの権限は彼女にある。彼女は男の油断を誘い、彼をこの世界から完全に排除する。そうすれば、アドミニストレータの支配を脅かす者は誰一人としていなくなる。


(そんな、まさか♥ 私が……性的快楽を、得ているとでもっ♥ そんなこと、が♥ ありえるはずがない、でしょうっ♥ でも、こんな♥ あ♥ あぁっ、あああぁぁぁああぁぁぁ~~~~~~♥♥♥)


 そう考えていた上位種の思考とは裏腹に、身体はたかが人間に喘いでいた。屈するように、彼の屈強な身体にしなだれかかれと言わんばかりに力を抜こうとしていた。

 ありえるわけがないと思考は訴えかけるのに、身体は男の滑らかな舌遣いに唇を奪われ、剛腕の上質テクニックに形ばかりだったはずの乳首の勃起が本気で起こり、くびれた腰がクネクネと踊って、子宮がキュンキュンと激しく疼くように啼いた。

 アドミニストレータという雌が、彼という雄の魅力に理性と判断力をドロドロに溶かされ始めていたのだ。

 普通ならばありえない。だが、彼はアドミニストレータを手に入れるためだけにこの世界に現れた。戦争を勝利に導くことで利用し、待望の極上雌を手に入れた彼が〝この程度〟の奇跡で満足するはずもない。

 男はアドミニストレータと舌を絡ませ合い、彼女の乳房を揉みしだく片手手を止めることなく下腹部に指を伸ばした。


「あ゛っ!?♥♥」


 使われるはずのなかった膣穴など、男からすれば攻略が容易いという他ないチョロ雑魚マンコだ。


 ぐちゅ♥ にちゅにちゅにちゅっ、ぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅっっ♥♥


「あぁっ、ダメ♥ そこはダメ♥ やめ、やめなさい無礼者ッ♥♥ あっあっあ♥♥ や、やめろと言っているのがわからないのッ♥♥ ダメだからッ♥ やめろと言ってぇぇぇぇ……っっ♥♥」


 聞き分けの悪い駄犬に言い聞かせるように、あるいは懇願するようにアドミニストレータが声を発するが、彼女の言葉こそ負け犬の遠吠え。圧倒的な勝者である獣が、聞く耳を持つはずがない。

 男の指は美しい裸体の清らかな膣内を調教していく。無骨な指先が膣口を割って入り込み、浅い部分を執拗に責め立てる。そこはデータバンクから不要なものとして処理されたGスポット。とどのつまり、雌マンコの最も弱い場所だった。


「お゛ぉ゛っ♥♥♥ ほお゛ぉ゛♥♥♥ お゛ぉ゛ぉ゛お゛ぉ゛♥♥♥ なんだ、これはっ♥♥ あ、ありえない♥♥ ありへにゃいわ♥♥ 私がこんな声を、声を、こへお゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛♥♥♥」


 鼻の下が伸びて一気に蕩け顔を晒したアドミニストレータに、さっさとイケとばかりに男は指を食い込ませた。


「い゛っっっ……お゛お゛ぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ♥♥♥♥」


 ぷしゃあ、とアドミニストレータの股間からお漏らしのような愛液が溢れ出した。彼女の長い人生を、限界を迎えつつある記憶領域を弾き飛ばすような深い絶頂感。

 自らの足で立っていることさえままならず、アドミニストレータは男に身体を預けてしまう。全知の神に等しい力を持つ女が、屈強なだけの人間に裸体でしなだれかかる様は、彼女が人の雌という獣に堕ちた印象すら抱かせた。

 男には、それが堪らなく優越感を誘う光景だったに違いない。アドミニストレータがどれだけの実力者であろうと、抱き潰して従える雌であると定めた彼には、まるで自らに屈服するように身体を預けたアドミニストレータの姿は更なる劣情を誘うには充分すぎた。

 たかが人の感じる絶頂、というには強すぎる衝撃で腰が抜けたマヌケな雌を男は抱き上げた。両脚を開かせ、膣から尻穴まで吹き曝しになる恥辱のポージングを取らされ、放心しかけていたアドミニストレータが目を見開いて感情を露にした。


「っ、これ以上、は……は……ぁ?」


 アドミニストレータは、股を開いた己を見下ろして唖然とした吐息を漏らした。己が身体の美しさに見惚れたわけではない。それはとうに見飽きたものだった。

 問題なのは、開かれた股間に添えられたモノだ。直径にして約30センチは下らない。横幅も、人の腕より太く見える。ゴツゴツとした竿に雌をイキ殺すために貼られたカリ首。

 人間のペニスに、アドミニストレータは絶句させられた。それはおよそ人が持つものではない凶悪すぎる巨根だった。


「まっ」


 どちゅんっっっ♥


「へぉ゛オ゛ッ!!?♥♥♥♥」


 逡巡どころか、咄嗟の制止を促すことさえできなかった。抱え上げたアドミニストレータの身体は、屈強な男のデカすぎるペニスの真上に突き落とされた。

 もはや抱えておく必要はないと手を離せば、女神が膣に刺さったペニスを支えにするように爪先立ちになった、何とも惨めで淫らで無様すぎる様相を呈した。


「う゛ッ、お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛ーーーーーーーーーーーッ♥♥♥♥♥」


 直後、アドミニストレータの喉が感覚を取り戻したようにケダモノの嬌声を響き渡らせた。寄り目で鼻水を噴射しながら舌を突き出し仰け反りアクメをキメた彼女の貌は、とても女神と呼ばれし最高司祭のものではなかった。子宮をぶっ叩かれてマジイキした品性のない雌のそれだった。

 男はアドミニストレータの膣穴を串刺しにしたまま、一方的なセックスを開始した。一方的とは言葉通り、相手のことなど一切考えもせず剛直を振り抜く徹底的な蹂躙ピストンだ。


「ん゛おぉぉぉぉ、お゛ぉぉぉぉぉん゛♥♥♥♥ ほおぉぉぉぉぉぉぉっ♥♥♥♥ やべっ、やべろぉぉぉぉ、んっぉお゛お゛ぉぉぉぉっっ!!?♥♥♥ んおっ、ほっ、おぉっ、ほ、お゛ぉ゛ん゛っ♥♥♥♥ い゛う゛お゛お゛お゛お゛〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜♥♥♥♥」


 上位者の矜恃、プライド。そういったものが一欠片も感じられない野太く下品なよがり声が響き渡る。裸の女と男が交合う、雌が雄に身体を明け渡し蹂躙される、原初より定められた交尾の絵が生まれる。

 世界の支配者である美しい最高司祭と、侵略者である男との背徳的なセックス。傍から見ればそう解釈できるだろう。


(お゛お゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ッ゛♥♥♥♥ なんだ、なんなの♥♥ この男のペニス……ちんぽヤバい♥♥ 頭がおかしくなるっ♥♥ こ、こんなもので突かれ続けたらしぬっ♥♥ しぬ♥ しぬ♥♥ しぬうぅぅぅぅぅ♥♥♥ 誰かっ、たすけにっ、お゛っ♥♥ んっお、おおおぉぉぉおおおおお♥♥♥♥)


 当事者であるアドミニストレータからすれば、たまったものではなかった。彼女が培ってきたありとあらゆる知恵が、全能プライドが、支配者たる矜恃が、何の役にも立たず従属を強いられていく。

 壊される。このままではアドミニストレータという雌の全てが、この雄に奪われる。システムという理屈ではなく、雄と雌の本能というどの次元に逃げ込もうが逃れることが決してできない論理によって、アドミニストレータが壊される。

 恐ろしい。自分が死ぬわけはないはずなのに、アドミニストレータはそれが恐ろしいと思った。男のチンポでおかしくされる自分が、たとえ哀れでみっともなかろうと、恐怖を覚える理由には充分だった。


「わ、わかった♥♥ おほっ♥♥♥ わったわ♥ わ、私を抱くことを、許しましょお゛っ♥♥ だ、だから、私が、動くっ、動くからっっ♥♥♥ 動くのを、やめなさいっ♥♥ ん゛お゛ぉぉっ、やめでっ、ごわれる゛ぅ゛う゛う゛♥♥♥♥」


 床に届くほど長い髪を振り乱しながら、名実ともに敗北者となることをアドミニストレータは宣言した。

 もちろん敗者の懇願ほど惨めで、勝者にはほとんど届かないものであろう。だが、男はアドミニストレータの言葉にピタリと動きを止めた。優越感から浮かべたニヤついた笑みで、彼は言った。


「いいだろう。好きにやってみせろ」

「く……っ」


 見下すな、私を。そう言いたげにアドミニストレータは男を睨みつけるが、ここで再度負け犬の遠吠えを行って自らの懇願を翻すような愚策はしない。


(やはり、所詮は愚かな男か……主導権さえ取り返せば、一度射精させてその隙に……っっ♥)


 己が眠るためのベッドの上に我が物顔で陣取った男の胸板に、アドミニストレータはしなだれかかる。

 いくら主導権を握ることができたとはいえ、依然として男のペニスが彼女にとって未知の脅威であることに変わりはない。慎重に、腰をゆっくりと引き上げながら、落とす。


「お゛っっ♥♥♥」


 それでも充分に頭が壊れそうな快楽が走った。消えることのない記憶領域の情報が、何千何万と吹き飛んでしまいかねない快楽にアドミニストレータは唇を尖らせた。


「くく、どうした。随分と緩慢な動きだ……司祭様が、動けないのなら」

「や、やめなさいっ♥ ……っ、いえ、動く必要はないわ。私があなたを、極上の快楽へ連れて行って、差し上げましょう……おっ、おぉぉぉ、お゛う゛っっ♥♥♥」


 あくまで己が支配者。服従させる側だと。自分は踏みにじられる側ではなく、踏みにじる側だとアドミニストレータは主張し、騎乗位の姿勢になって肉棒を苦心しながら奉仕する。


(く、大きさだけは……ふざけているくらいに……っ♥ す、隙を見つけて、即座にシンセサイズ、してあげる……う゛っ、ぐおっ、ちんぽでか♥ は、ぎっ、思考機能に、不具合がぁ♥ ま、まだ保てる♥♥ 私が、こんな男の、ちんぽ♥♥ などにィっ♥♥♥)


 ようやく見下せる位置を取ったというのに、男は自分から騎乗位で射精を促すアドミニストレータを見て、ニヤニヤと醜悪な笑みを隠そうともしない。彼女は喘ぎそうになる喉を押さえつけるようにギリッと歯を食いしばった。


(図に乗っていられるのは、今だけよ♥ さあ、射精しなさい♥♥ 男のペニスなど、それで機能が停止するのだから♥ だせ♥ だせ♥ はやく、射精♥ 私の膣内に……精液を、射精しろ!♥♥♥)


 腰を振り膣を締め上げ射精を促す。その動きと願望が、男の精液を自ら求めているようだと気がつくだけの余裕はアドミニストレータにはない。

 すっかり超越者の仮面が剥がれ落ち、歯茎を剥き出しにして絶頂を耐えながら腰を振る雑魚雌の貌を覗かせている。そんな彼女が待望とするモノが、ようやく溢れ出した。


 どぴゅっ、どびゅどびゅどびゅどびゅるるるるるるるるるるる♥♥


「ほお゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜♥♥♥♥♥」


 飾りでしかなかったはずの子宮が、奥の奥まで精液にぶっ叩かれてアドミニストレータは言葉にならない声を響かせた。

 ドプドプという生易しい音とは相反し、濁流の如きザーメンの噴水がアドミニストレータを一瞬にして絶頂させた。

 だが、射精させた。アドミニストレータは狙い通りに、男に一度射精させた。それは本来の目的である隙を突くため、というには少々イキすぎていたが、男と相対してからというもの感じられなかった安堵を覚えるには事が足りていた。


(こ、これで、何とかこの男を射精…………さ、せ……た……?)


 長く粘りのある射精がようやく終わる頃に、アドミニストレータはその安堵を覚えたのだ。全く支配者らしくない。死を克服した全能者とも思えない。

 そして雌としても未熟極まりない――――――雄のペニスが一度で萎えるなど、一体どの貧弱なデータを参照としたのか。


「遊びは終わりか?」

「う……そ……」


 アドミニストレータの膣内で大きなままの逸物に、彼女は愕然とした声を漏らした。その呆然とした表情は、やはり彼女が神足り得ないことを表していた。

 雌の身体を持って生まれたのなら、どれほど高位の権能を手に入れようが結局は雌でしかない。


 どっっっっちゅんっっっっ!!♥♥♥♥


「ン……ほおぉお゛ぉお゛お゛っ゛♥♥♥♥ ふ、深いィィィィィーーーーーーーッ゛♥♥♥♥♥」


 自分で動いてギリギリだった騎乗位の姿勢のまま、ぶち抜かれた。下から一気に子宮を突き上げられたアドミニストレータは、信じられないくらい仰け反ってイキ潮を噴射した。女神だった絶世の美女の膣からゴポリと中出しザーメンが溢れ出る。

 それが零落の始まりだった。雄の強さと雌の弱さを、たった一本のペニスでアドミニストレータは教えられた。


「お゛ぉ゛ぉ゛お゛お゛お゛お゛ぉ゛お゛ぉ゛お゛~~~~~~~~~~ッ♥♥♥♥♥ お゛ッほぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ッ゛ッ゛♥♥♥♥ イクッ、イグッ、イグぅぅぅううぅぅぅぅ♥♥♥♥ ソコッ、ソコやべっ、狂うッ゛♥♥♥ じぬっ、じぬう゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛♥♥♥♥」


 雄と雌の圧倒的格差に打ちのめされる。下からチンポで滅多刺しにされたアドミニストレータは、美巨乳を揺らしながら品性下劣なアクメ声を響き渡らせた。女神の如き威容を下品に反らし、誰もが崇め立てる絶世の美貌を上擦り寄り目で鼻の下を伸ばして舌を突き出したドスケベアヘ顔にして、聞き惚れるような美声を二度と上位者など勘違いできないような色ボケ女のイキ声に変えた。


 それから男はアドミニストレータを犯し続けた。彼女が体裁を取り繕うことを止めて、罵詈雑言のように男を従えようとするのを、逆に雄の強さを分からせて返り討ちにしていく。それは長いようで短い時の中で行われた。


「お゛お゛ッお゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ッ゛ッ゛♥♥♥♥ のほお゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛♥♥♥♥♥ とめっ、どめでッ゛♥♥♥ とめっ、とめてってぇ、イッでるの゛お゛ぉぉぉぉぉぉ♥♥♥♥ 頭が、おかしくなるうぅううぅぅぅ〜〜〜〜〜〜〜♥♥♥♥」


 陰嚢を刺激する艶めかしい喉から響く汚ったないオホ声。キスハメでぐちゃぐちゃになった貌を晒し、正常位で犯されるアドミニストレータが壊れたように悲鳴を上げる。


「なるっ、なりますっ♥♥ ならないとしぬっ、しぬうぅううぅぅぅぅぅぅぅぅ♥♥♥♥ あなたのモノになるからイグッ、いぐのどめ゛でえ゛ぇ゛え゛え゛え゛♥♥♥♥ ん゛ッほお゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛お゛お゛お゛お゛お゛〜〜〜〜〜〜〜♥♥♥♥」


 いや、もう壊れているのかもしれない。永遠の支配者であらんとしたアドミニストレータは、雄に壊され下品淫らに喘ぐ雌豚に堕ちた。そう確信するに足る乱れた姿だ。

 白目を剥きかけて脚をみっともなくピンと立たせ、男に犯されるだけの極上淫らな雌と化したアドミニストレータは、イッてイッてイキまくる中で微かな希望を見出した。その優れた頭脳を総動員して見出したモノ、それは既に口から語るに落ちていた。


「あなたの、ものにっ、なるっ♥♥ アドミニストレータ――――――私、クィネラは♥♥♥ あなたの雌になりますぅぅうぅぅぅうぅぅ♥♥♥♥ だからようゆるしてっ、ゆ゛る゛ぢでえ゛ぇ゛え゛え゛〜〜〜〜〜〜〜〜〜♥♥♥♥♥」


 そして、堕ちた。雌として心の底から堕ちた。幾星霜の時に比べれば僅かな時間の交尾で、情けないくらい呆気なく陥落した。

 当事者であり雌であるアドミニストレータからすれば、呆気なくないと言うだろう。それほどまでに恐ろしく、逆らい難い雄だったのだと口にする。

 宣言した、あるいはさせられたアドミニストレータの美しい両脚が、男の屈強な身体を求めるように腰に絡みついた。それは純然たる言葉より明らかな屈服の証拠だった。


「ンッほお゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛ーーーーーーーーーーッ゛ッ゛ッ゛!!♥♥♥♥♥ イグッイグッイグゥッ!♥♥♥♥♥ イグゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥッッッ!!♥♥♥♥♥」






 月のように美しいドームの下――――――主だった最高司祭の全裸土下座がお披露目されていた。

 長い髪を床に散らばらせ、恥も外聞もなく額を擦り付けてケツを高々と掲げる。その穴からは大量のザーメンがゴボゴボと溢れ出して、如何に理解をさせられたかを顕著に表していた。


「……た、大変申し訳ございませんでした♥ 私は今より、あなた様の忠実な雌マンコ。オナホールとして、最前最大のご奉仕をさせていただくことを、ここに宣言いたします……♥♥」


 アドミニストレータは屈服した。恭順させられたのは、彼女だった。足蹴にされたのは女神だった。

 そうして彼女の元へ未だ衰えることを知らない巨根が差し向けられると、恐怖と興奮で歪む淫猥な笑みを浮かべた貌を上げて、唇を近づける。


「はい♥ ご、ご主人様……精一杯、ご奉仕させて、いただきます……あむっ♥ ちゅる、ちゅぽぉぉ……♥♥♥」


 ――――――司祭としての振る舞いには事足りていても、雌としての振る舞いはまだまだ未熟であるようだ。

 拙い口遣いでチンポをしゃぶるアドミニストレータに、男はこれから長い調教を施す。今度は記憶領域の容量限界など気にする必要もない――――――犯されイクだけの雌に、記憶などという高尚な代物は必要ないのだから。



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