十六夜ノノミのダンジョンチャレンジⅡ
Added 2024-01-29 10:41:24 +0000 UTCデカチチの女の子はケツもデカくて毛も濃いめが良いという欲望が時折というか常にダダ漏れになってる。最上位リクの範囲に納めました後半です。
ノノミ書くの楽しすぎた。この子は割とシチュによって気分が変わるので毎回こうはいきませんが、本当にノリノリで書き上げられました。
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アビドスの存続を願ってカジノダンジョンの攻略せんとするノノミを阻む数多くの罠は、息も絶え絶えにバキュームベッドトラップから脱出した彼女を容赦なく、絶え間なく、一片の慈悲もなく襲う。
それらは全て例外なく、観客たちの異常な嗜好と心の官能を満たすためのもの。たとえ賭けが外れようと悔いが残らぬように、美しい生徒を弄ぶ罠は、ノノミが想像した何百倍も多く、そして淫猥だった。
「うぅ、またお部屋ですね……」
ようやく見つけた扉に心底入りたくないと思うのは、卑猥下品に膨らんだ爆乳とデカ尻化の原因が媚薬ガスのトラップ部屋に閉じ込められたからだ。当然ではあるが、だからといって立ち止まり、万が一にもあの拘束具に再び囚われては、今度こそ先に進めなくなる。髪が乱れる程度で済んだのは、ノノミのフィジカルが並外れて優れたもので、幸運が重なっただけだ。普通の生徒ではあの時点で脱落していたことは疑いようがなく、ノノミ自身二度目の脱出があると楽観はしないし、あの屈辱を再び味わうなど考えたくもなかった。
躊躇う時間があるなら先に進むべきだと、ノノミは意を決して扉をくぐった。また閉じ込められないよう扉に意識を向けつつ、ノノミは部屋の中を注視する。
「……ひゃわっ! ひ、人……じゃ、ない? 像……?」
薄暗い部屋で人影を見つけて驚くも、それがすぐに人ではないと察した。全身、ヘイローまでもが黄金色に染まったモノが意志を持つ人ではないのは、一目見れば分かることだ。
その黄金像は腰を低くして股を開き、両手を鼠径部に添える珍妙なポーズで置かれていた。格好は、手を添えた鼠径部が露になるほどえげつないハイレグレオタードだが、肝心の顔はガスマスクに隠れて見えない。
「けど、どこかで見たことがあるような、ないような………………あ、それよりも、出口を探さないとでした〜☆」
ガスマスクを付けた少女の像にノノミは既視感を覚えた。だがすぐに目的を思い出して部屋の探索を再開する。〝彼女〟の名を知らず、ほとんど交流のないノノミが、それを単なる像と思い込んだ以上、既視感を気にすることはない。仮に黄金像が人間だったとして、頭部にヘイローが浮かんでいる以上は意識があるということになる。生きたまま黄金像になっているなど残酷な考えに至るはずがなかった。
黄金像以外に特徴はなく、出口はあっさりと見つかった。しかし、扉は金属なだけではなく強固防弾仕様になっていて、機関銃でも突破に時間がかかってしまう。ゴールが遠い探索での消耗は好ましくないため、先に扉を開く仕掛けを探すことにしたようだ。
「うーん、怪しいのはこの黄金像くらいしかないですね〜」
とはいえ、探索するほどの広さのない部屋にはハイレグレオタードの黄金像がポツンと立っているだけで、他に怪しいところは見当たらなかった。
やはり力ずくで扉をこじ開けるしかないのかと、ハイレグ黄金像の前で困り顔になるノノミ。
『ハイ、グ……レ……♥』
その時脳に響く奇妙な〝声〟が発せられた。
「え、ぞ、像が、喋って……」
『ハイグ、レ……ささげる……♥ ハイ、グレ……捧げ、る♥』
「ハイグレ、捧げる? 一体何のことを言って」
脳を直接震わせるテレパシーのような声が、本当に像から発生しているのか判断しきれず、内容もノノミの知識にはない用語を捧げろという要領を得ないものだったため、少女は困惑が先行し、黄金像の頭上に浮かんだ鋭い十字架型のヘイローが放つ光をまともに浴びてしまった。
『ハイグレ、捧げる♥』
「あ♥♥」
光を浴びた一拍、ノノミは虚ろな目になり全身を脱力させた。
「……ハイグレを、捧げないと♥」
脳に響いた言葉をオウムのように返したノノミは、虚ろな目をしたまま黄金像と同じポーズを取る。腰を落とし爪先立ちになり、股を品性の感じられないくらい開いて、両手を鼠径部に添える。
爆乳を挟み込みながら剛毛マンコにキュッと隙間を生み出す。くい込み過ぎた水着がVの字を彷彿とさせ、ハイレグレオタードに負けない輝きを放った。
「扉を……開けなきゃ。そのために、ハイグレを捧げないと駄目……♥」
ノノミは頭に浮かぶ朧気なビジョンから、扉を開くための祈りを読み取る。その仕草を神聖なものだと思い込み、覚悟を持って口を開いた。
「んんん〜〜〜〜っ、ハイグレッ!!♥」
胸と股を挟むように揃えた両手を上に『ズビシィッ♥』と鋭く振り抜く。
「お゛っ、お゛ぉ゛ぉ゛ほお゛お゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛!!?♥♥♥♥」
振り抜いた両手が当たり卑猥に暴れる爆乳。キュンキュンと子宮が鳴き、膣からイキ潮がぶちまけられた。脳天に火花が散ると、ノノミは鼻の下を伸ばしながらオホ声ハイグレアクメをキメた。
「ほ、ほっ、おっほ♥ は、ハイグレ、すごいですぅ〜♥」
瞼の奥がチカチカと明滅し続けるほど強い絶頂が、ほとんど身体に触れずに引き起こされた。驚愕の声を上げたノノミは、出口に目を向けて扉が開いていないことを確認する。
「ま、まだシなきゃ駄目ですね〜……ハイグレッ!!♥♥♥♥」
再びハイグレを行い、ノノミの股座からアクメの証が噴射される。
スパッ♥ スパッ♥ スパッ♥ ズバッ♥ ズバッ♥ ズバッ♥
「ハイグレッ♥♥♥♥ ハイグレッ♥♥♥♥ ハイグレッ♥♥♥♥ ハイグレッ♥♥♥♥ ハイグレッ♥♥♥♥ ハイグレェェェェェェェェェェ〜〜〜〜〜〜〜♥♥♥♥♥」
爆乳を暴れさせながら両手を上下に動かし、鼻の下を伸ばした蕩け顔でハイグレ絶頂を叫ぶ。イキ潮か吹き出し、水着のくい込みが激しくなればなるほど、ノノミの脳髄はハイグレ絶頂の魅力に取り憑かれる。
一定回数のハイグレを終えたことで、扉が電子音を立てて開いた。
「お゛ほぉ゛ッ゛♥♥♥♥ ハイグレッ、イグッ!!♥♥♥♥ ハイグレイグゥッ!!♥♥♥♥ ハイグレ止まらないぃ♥♥♥♥ 先に進まないと駄目なのに、ハイグレ止まらなくてヤバッ♥♥♥♥ ん゛いぐぅ゛♥♥♥♥ ハイグレッ♥♥♥♥ イグッ♥♥♥♥ ハイグレッ♥♥♥♥ イグッ♥♥♥♥」
だが、ハイグレ絶頂の気持ちよさが脳天までくい込んだノノミは、先に進めるようになっても両手を剛毛マンコの前でクロスし、みっともないアヘ顔を晒したまま動き続ける。止めないといけないという感情が、扉を開くためという大義名分を失って現れた羞恥心が、ハイグレ絶頂の魔力に呑み込まれる。
「ハイグレッ♥♥♥♥ イグッ♥♥♥♥ ハイグレッ♥♥♥♥ イグッ♥♥♥♥ ハイグレッ♥♥♥♥ イグッ♥♥♥♥ ハイグレッ♥♥♥♥ イグッ♥♥♥♥ ハイグレッ♥♥♥♥ イグッ♥♥♥♥ ハイグレッ♥♥♥♥ イグッ♥♥♥♥ ハイグレェェェェェェェェェ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜♥♥♥♥♥♥ イグゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜♥♥♥♥♥♥」
ハイグレをすればするほど水着がマンコにくい込み、その快感が脳の中枢神経によりくい込む。えげつないくい込みアクメをキメたノノミは、それから一時間以上も無意味なハイグレを行うという醜態を晒してしまうのだった。
「はぁぁぁぁ。あんな恥ずかしいことを、どうしてあんなにしてしまったんでしょう……」
部屋の扉を開くことに成功したノノミは、先の醜態を思い出して頬を朱色に染めて呟いた。ハイグレ絶頂の余韻はまだ残っており、油断すると鼠径部に手を添えてしまいそうにはなるが、精神は正常化されてハイグレからの脱却自体は成立している。
ノノミは知る由もないことだが、あの黄金像が放った特殊な光信号による思考改竄の影響があのハイグレ絶頂の正体。ノノミは水着がくい込む程度だったため思考改竄から抜け出すことが出来たが、仮にあの像の〝元〟や、同胞を救うために覚悟の衣装を纏ったシスターが光信号の思考改竄に囚われた場合、比にならないハイグレ衝動と絶頂で脱落は間逃れなかった。
そういう意味では、ハイグレの醜態を観客に見られた〝くらい〟で済んだノノミは非常に幸運だ。もしもハイグレ衣装を着ていたら、少女はあの像と運命を同じくしていたのだから。
得意の力が通用しない罠を運良く切り抜けたノノミはゴールを目指す。やるべきことは変わらず、羞恥は少女の心を襲う。しかしどんな醜態にも屈しないノノミの足は、着実にゴールへと近づいていた。
「よーし、このまま一気にゴールしちゃいますよ〜☆」
ノノミは笑顔を浮かべる。もちろん楽観しているわけではない。身体は異様に重く、裡は過剰に火照って歩みを阻害している。笑顔は観客へのパフォーマンスではなく、己を鼓舞するためのものに変わっていた。
笑顔に反して油断はしていなかった。けれど、強い警戒をダンジョンの罠は容易にくぐり抜ける。
カチッ……
「? 何か音が……」
ピカッッッッ!!
足元か、あるいは曲がり角で爆乳や尻が壁のスイッチを押してしまったのか、僅かに耳を震わせた音にノノミが警戒心を強くするより早く、周囲が白く染まるほどの光が彼女を包み込んだ。
当然、ノノミは眩しさに目が眩む。一時的に視力が弱まるかという閃光に、彼女の動きは封じられた。
「………………………………………………………………………………………………」
動きが封じられたならば相応の反応があっていいはずなのだが、ノノミは微動だにしない。眩んだ目を覆うどころか、音に気づいて立ち止まったまま〝停止〟していた。
時間が止まったかのように動かない。その発想は、あながち間違ったものではない。たとえ動くなと命じられても、数分もの間に指の先すら動かさないのはまず不可能だ。
ノノミを包んだ光はハイグレ信号の亜種、思考を極限まで留める信号を発するもの。思考が止まれば肉体のあらゆる現象が限りなく静止に近づく。寝ているわけでも気絶しているわけでもない停止現象。言うなれば思考の凍結を用いた擬似的な【時間停止】のトラップだ。
本来なら思考の断絶が起きれば肉体は休眠状態に陥るはずだが、光信号が放たれたその瞬間で思考は〝限りなく静止〟している。正確には止まっているのではなく、大部分の思考と身体を動かす命令系統が停滞したことにより、視覚では分からないほど極限まで身体の動きが遅くなっている、というわけだ。
ノノミだけが【時間停止】に囚われたような状態。ビキニが極小と見紛うほど巨大な恥部を晒した少女が数分も動きを止めようものなら、卑猥な罠だらけのダンジョンが牙を剥くのは必然だ。
周囲の壁や床が開き、どこかで見たマジックハンドが飛び出す。今度は素手ではなく、見ただけで性行為に使うと分かる道具を持っている。それが動きを止めたノノミの身体を一斉に襲った。
真っ先に狙われたのはノノミの顔二つ分は優にありそうなYカップのおっぱい。巨大な歯ブラシのようなものを持った無数の手が、そのデカ乳首や浮いた乳輪、汗ばむ下乳を『ゴリッゴリッ♥』と擦る。
電マを持った手が剛毛に埋もれた陰核を執拗に刺激する。性感に関わる動きだけは静止されていないのか、逃れるように『ヘッコヘッコ♥』と腰がマヌケに揺れ動くが、その程度で逃げ切れるはずがなかった。
さらにピカピカに磨かれた乳首、そ陰核を回転ブラシで再度徹底的に責め立てる。
そして、無数のマジックハンドが巨大な注射器を持ち、ノノミのデカケツへと迫る。壁尻の時はギリギリで難を逃れた尻穴は固まり、無防備な姿を見せている。ビキニもくい込みすぎて穴はほぼ丸見えで、防御の手段にはなり得なかった。
ずぷぷぷっ♥ ぢゅるるるるるるるるるるるるっ♥
無防備なのは表面だけではないようで、見るからに普通ではないピンク色の液体が止まることなく肛門から胃の奥へと逆流する。
腹が暴飲暴食を超えて妊婦のようなパンパンな膨れを帯びるまで液体は注がれ、停止した尻穴が『ぶびゅっ♥』と乙女失格の音を吹く。
ピピピピッ!
そこで、観客に時間を告げる音が響き、マジックハンドは何事もなかったように引っ込む。思考を縛り上げていた光信号の影響が失われた合図だった。
ちなみに、光信号は快感に関わる動きを止めずにはいたが、絶頂に関わるものは同じように静止させていた。一度でも、その瞬間だけは知能が底辺まで低下する絶頂が溜まりに溜まり、もし解き放たれたなら、少女はどうなるか。
「――――きこえ゛お゛ぉ゛ぎょお゛ぉ゛ッ゛!!!?!?♥♥♥♥♥」
中枢神経は乳首が、乳輪が、陰核が、あらゆる陵辱に晒された末に感じ取った絶頂を受け止めて〝飛んだ〟。
この瞬間、ノノミの意識は間違いなく断絶していた。出なければ壊れてしまうと、強制的な意識の遮断を思考が決めようとして、頭部のヘイローもバチバチと火花を散らして形を保てなくなる。
ギュルギュルギュルギュルゴギュルルルルルルルルルル〜〜〜〜〜〜〜♥
「ん゛ごお゛ぎゃあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!?!!?!?♥♥♥♥♥」
断絶を堰き止めたのは激しい痛み、便意だった。妊婦のように膨らんだ腹が便意を思い出し、この世の終わりを告げる地鳴りの如き音を響かせ、それに相応しい身を引き裂かれたような痛みを脳に与えて気絶を防いだ。
しかし、重なり合う絶頂による失神を遮るほどの便意に、理解を超えた痛みに、ノノミは耐えることができない。
ぶぼぉぉぉぶりぶりぶりぶりぶりぃぃぃぃぃぃッ♥♥♥♥ ぶりゅりゅぶりぶりぶりもりもりもりぼりゅぶぶぶむりむりずるずるずるぅぅぅぅぅぅぅ♥♥♥♥
「お゛ほお゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛ッ゛ッ゛♥♥♥♥♥♥」
ピンク色のアナルゼリーが尻穴から勢いよく飛び出し、ノノミは時間停止解除の絶頂を味わいながら雄叫びを上げた。絶望的な苦痛からの絶大な解放感は、ノノミに失神という道を許さず、排泄しながらイクという死ぬより恥ずかしい尊厳の冒涜を味わわせる。
「ほン゛ッギョお゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛♥♥♥♥♥ ん゛ほお゛お゛ォ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛ッ゛ッ゛♥♥♥♥♥」
倒れ込みながら掲げたケツから汚い排便音を響かせ、剛毛絡まる卑猥なアナルゼリーを排泄する。股間からは放尿混じりのアクメ潮が噴射した。
「あぎょぉぉぉぉ!♥♥♥♥ でる、でりゅぅぅぅ!♥♥♥♥ どまらない゛!♥♥♥♥ おひりから全部出るのとマラナいぃぃぃ!♥♥♥♥ お尻めくれりゅぅぅぅぅ!!♥♥♥♥♥」
数百回は下らない絶頂を味わいながら、気絶を許されない羞恥排泄にノノミはのたうち回る。排泄のせいで快楽に呑まれきれないばかりに、涙と鼻水と涎を垂れ流した無様なブサイク顔を自覚させられる。
余韻に浸る暇さえなく、ノノミは永遠にも思える絶頂と排泄によがり狂うのだった。
その後もダンジョンの罠はノノミを屈辱のドン底に突き落とした。乙女として生きていくのが恥ずかしい身体をさらに辱められた。
扉を開けるために罠と分かっていながら椅子に座り、三時間以上も玩具でイかされ続けた。放尿をしなければ開かない扉を開くため、無様な宣言をしながら観客が見ていると知りながら小便を垂れ流した。
上半身を逆さまに埋められてデカケツを100回以上引っぱたかれ、鼻フックで宙吊りにまでされた。
並の生徒ならたった一つでリタイアようなトラップを何十回と受け止めながら、ノノミは進み続けた。そして遂には、ゴールの目前まで辿り着くことができた――――――――
「あ、あれ、はっ!!」
全身が総毛立つとはそのことを言うのだろう。足腰がもう身体を持ち上げられないと悲鳴を上げて、機関銃すら道中に捨て、罠の警戒すら諦め、地を這うように進み続けた末に、ノノミの視界には扉が映り込む。機械仕掛けのダンジョンに似合わないほど荘厳な扉は、事前に聞かされていたゴールの特徴と一致していた。
「やっと、やっとついた……これで、みんな、アビドスは……!」
声色だけで感極まっていることが伝わる。その泣き顔は、様々な想いが去来した故に現れた。
忌まわしいダンジョンは、今この時をもって彼女の救いになった。己の出自が生んだ罪を償わんと身を投じた身体一つで行ったことが実を結ぶ。
どんな代償を支払っても良い。間違ったやり方だと誰に叱られても良い。存在しなかった〝大人〟の力に頼ってでも良い。アビドスを救いたい。その覚悟は嘘ではないことをノノミは証明した。
「これで、扉を開けば」
ダンジョンのクリアだ。ノノミは、残った力の全てを振り絞って巨大な扉を開けた。
終ぞ現れることのなかった〝大人〟を、手を差し伸べて導く者を知らなかったノノミは、ここでようやく悟るのだ。大人とは汚く、無知で純粋な子供(生徒)を邪な目で眺め食い物にする嗜好と官能の集団でしかないこと。
ノノミの眼前に飛び込んできたのは祝福の出口などではなく、深淵を思わせる暗闇だった。
「――――――――――え?」
おぞましい〝生き物〟が溢れ出たのは、ノノミが唖然とした息を零した一秒後。両脚を掴み、絡め取ったのは無意識に踵を返した二秒後。
「いやあああああああああああぁぁぁぁぁぁ!!?」
人間の肌色では明らかにない触手が、ゴールの代わりに深淵へとノノミを誘う。
足を絡め取られたノノミは、爆乳をベチンッと床に叩きつけながら四つん這いになった。触手は、そんな少女を引きずり込もうとする。
万全の状態なら留まれたかもしれない。扉を開けることさえ渾身の力を込めねばならなかったノノミに、救済を信じて気を緩めた哀れな少女に絶望から逃れる力は残されていない。
最後の最後で、ノノミは選択を間違えた。この扉は開くものではなく、破壊するものだ。ダンジョン内で尽く用意されていた条件付きの扉により、ノノミは扉の破壊というキヴォトスではごく当たり前の行為から遠ざかり過ぎていた。
「やだっ、やだぁぁ! いやです! ここまできたのに、こんな、いやぁぁぁぁぁぁ!!」
この罠さえ超えれば辿り着ける。少女は必死の形相で叫び、伸ばした手で床を掴んだ。力の限り抵抗した。
「あっ」
抵抗の終わりは呆気ないものだった。ノノミは、マヌケな断末魔を零して、扉の中に引きずり込まれた。彼女に出来るのは、それが〝ゴール〟であることを祈るだけである――――――――――
「ン゛ッ♥♥♥♥ う゛ッ゛♥♥♥♥ お゛ッ♥♥♥♥ お゛ぉ゛お゛ーーーーーーーーーーッ゛♥♥♥♥」
そのような奇跡が起こり得るはずもなく、ノノミの悲鳴は閉ざされた暗闇の中に響き渡った。
この扉は偽造トラップの一つ。扉を破壊すればデメリットがある、あるいは世紀の手段が存在すると植え付けた上で、最後に用意された悪辣な罠だ。
触手は電子チップで制御され、とある目的を果たすため捉えた女を陵辱し続ける。その条件とは〝気絶するまで扉から絶対に出さない〟こと――――――リタイアの条件と偶然にも一致している。
この〝偶然〟で済まされてしまったトラップによって、この賭けは〝ゴール前でリタイア〟か〝ゴール直前でリタイア〟の二択になり、身を賭け金にした生徒の勝ち目は存在しないことになる。もちろんそれは理不尽すぎる。だからこのトラップはいざと言う時、〝ゴール直前のリタイア〟に賭けた者たちに設置のボタンが渡される。彼らが押さなければ、ノノミは勝利することができた。
他のトラップもそうだ。ダンジョンに設置されたトラップはほぼ全てが観客側から操作、設置が出来る作りになっている。彼らのうち誰か一人でもノノミの境遇に同情する、支援をしたいと願い出る〝大人〟がいれば――――――そうならなかった現実がここには広がっている。
「お゛っ、ん゛っ、の゛ほお゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛ッ゛♥♥♥♥ ヤベッ♥♥ とべっ、どべでぇ゛♥♥♥ お゛お゛ぶっ、ごぶぶっ、げぇ゛♥♥ ん゛ッほお゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛ッ゛♥♥♥♥♥」
触手は女を嬲ることだけを考える。性的に辱めることだけに命を注ぐ。
体液は媚薬成分。細やかな粒を表面に持つ触手が乳首をガーゼで擦るように愛撫する。同じ触手が秘部を撫で可愛がったかと思えば、極太の触手が尻穴を突き穿つ。そして秘部を犯される。子宮を嫌になるくらい突き上げられてイカされた。
「うぼっ、ぼぉぉぉぉ!♥♥♥♥ おにゃかのなが、めちゃぐちゃ、なべでぇぇぇ!♥♥♥♥ おぼっ、ぐえぇぇ!♥♥♥♥」
激しく犯される。ただそれだけ。女を嬲ることが全ての触手に、ノノミは良いも悪いもなく犯される。
「おぼれる゛、しょくじゅで、おぼれるぅぅ!♥♥♥♥ いき、おかしく、なんできぼぢいいのぉぉ♥♥♥♥ お゛ほお゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛っ゛!!♥♥♥♥」
その声が途切れるまで。途切れたら、少女の身は余すことなく晒し者になる――――――もうなっている。
だが、彼女は最も観客を楽しませた。このダンジョンで唯一最奥まで到達した生徒として、実に〝良い形〟で飾られることになるだろう。それが救いであるはずがないとしても、結末には変わらない。
十六夜ノノミの挑戦はここで終わる。大人に食われた子供の末路など、遊びの終幕を示す言葉で充分。
GAME OVER
Comments
こちらこそ素晴らしいリクエストありがとうございました!思わず筆が乗ってあれやこれやと趣味で書くことになりましたが、お気に召していただけて感謝です!!
いかじゅん
2024-01-31 09:12:23 +0000 UTCハイレグと言えばハイグレさせるしかねぇ!ありがとうございます!!
いかじゅん
2024-01-31 09:11:43 +0000 UTC軽い気持ちでリクエストを投げたら想像を遥か上を行く大作が帰ってきて正直無茶苦茶驚いてます! まさかここまで凄い作品が来るとは… ノノミの無様エロ盛り沢山でとても満足しています! 本当にありがとうございます!
ぬめぬめ
2024-01-29 12:32:59 +0000 UTCハイグレアツコとサクラコ様の匂わせが! ノノミの意思の強さが絶望に染まっていくのが良かったです。
タコよっちゃん
2024-01-29 10:48:06 +0000 UTC