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因果を歪める幸運男と不運な白兎(軌跡シリーズ/アルティナ・オライオン)

いつもご支援ありがとうございます。最高にギリギリ滑り込みすぎる更新です。今年が終わったらスケジュール調整必須ですねこれは……。

てなわけで以前シャロンで書いた幸運男の続編になります。前作書いている時はノリノリで行けるぜ!なのに手をつけると頭を悩ませるのは何故なのか。

それはそれとしてクラウソラスとシンクロ中のインナーアルティナ……改めて見るとエッチで……ふふ……アルは割と丁寧調教を書いてみたい欲があるというか、クール目なのに無様下品モチベに向かないのは我ながら謎だったりする。


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 帝国の大企業が機密情報を盗み取られ、事実上会社そのものを乗っとられた。まことしやかに囁かれていた噂だ。

 その噂の真相を知る人間たちは、事の黒幕を追い詰めるために動き出していた。しかし、元裏組織の幹部でさえ哀れにも返り討ちに合った特殊な異能(古代遺物)を保有する相手を追いかけるのは、たとえ歴戦の英雄たちであっても容易ではなかった。

 だが如何に幸運な男といえど、逃れ得る確率を限りなく減らす戦術を重ねられれば限界は来る。


「ここまでです」


 幾重にも汲み上げられた戦術の先に、少女の冷淡な声が響いた。

 人気のない工場跡地の奥まで追い詰められた男の前に、機械の鎧を纏った銀髪の少女が浮遊している。彼女は起伏の薄い人形めいた美しい顔に明確な怒りの感情を露にしている。

 彼の所業は既に耳にしていた。知っているからこそ、感情の発露が得意ではない少女ですら憤りを抑えきれなかったのだ。


「もう逃げ場はありません。どんな【幸運】があなたにあろうと、わたしと《クラウ=ソラス》が追い詰めてみせます」

「なんだ。もうバレちまってるのか……俺にしては不運だな」

「降伏を」


 静かに、けれど激情を秘めた声をかけながら投降を促す。浮遊する少女の手には男を容易く両断せしめる大剣が握られていた。

 戦術殻《クラウ=ソラス》をアーマー状に変化させ纏い、小柄な体躯に見合わぬ大剣まで振り翳す。純粋な武力だけで言えば無害な男を相手に、少女は徹底的なまでの全力を行使する。

 少女の名はアルティナ・オライオン。かつて男が手を出したラインフォルト社の令嬢、彼女が通っていた学院の後輩に当たる少女だ。

 もちろんその学院はトールズという軍事学校。特にアルティナはそれ以外の経歴も多く持っており、彼女が合理的な判断で男を追い詰めたことは何ら不思議ではない。

 男の絶対的な【幸運】。いずれは収束するはずの確率を、己の都合が良いように捻じ曲げる。自分自身に関わる全ての不都合を、因果を書き換える凄まじい力だ。


「――――ですが、逃れ得る可能性がなければ【幸運】は機能しません」


 仲間と共に周囲に張り巡らせた罠と、アルティナの全力である《ブレイブモード》の機動力と破壊力を以て、男の逃走という可能性を0にする。

 作戦は完璧だった。まんまと袋小路に追い詰められた男は、完全武装状態のアルティナに手を出すことができない。あとは【幸運】が起こり得ないよう確実に意識を刈り取り、古代遺物を回収した後然るべき場所へと連行する。


「どうかな? まだ俺が逃げれる可能性が残っているかもしれないぜ」

「あなたと舌戦を交えるつもりは、ありません!」


 未だ態度を崩さない男に向けてアルティナは急襲した。

 言葉による時間稼ぎによって、何人もの追跡者が彼の行方を見失った。【幸運】が限りなく絡まない今この瞬間が、男を無力化できる唯一無二の機会。


 男はシャロン・クルーガーを敗北させた後、各地を転々と巡りながら【幸運】が巡ってくる機会を虎視眈々と狙っていた。それはいずれ己の牙城となるラインフォルトの社運を握るため、というのもあった。


「どうにも不幸だねぇ――――俺からしたら、幸運だがな」


 あとは嗜好の問題だ。


「え……きゃあっ!?」


 突如として、急襲を仕掛けていたはずのアルティナからか細い悲鳴が上がった。高速機動の要である戦術殻のブーストが、急に勢いを失って停止すれば、あるはずだった感覚の喪失に動揺して当然だ。


「く、クラウソラス! だめ、止まって……ど、どうして……!?」


 しかも異変はそれだけではなかった。身に纏うシンクロ状態を維持していながらアルティナの意思を汲み取ることが叶わなくなった《クラウ=ソラス》が、縦横無尽に暴れ回る。男ではなく、少女の意識を翻弄するようにグルグルと回転し出したのだ。

 完璧に制御された飛行状態から、まるでバンジージャンプの真っ只中とばかりに空中で振り回されるアルティナの姿に、男はある意味で余裕を無くした。


「あははははは! そうそう、これだよこれ。勝ちを確信した女の【不幸】が堪らねぇんだ」

「く、うぅえ……あ、あなたの【幸運】は、まさか……っ」

「そういうことだ。ま、あのスケベメイドさんと上手く意思疎通できなかったのは【不幸】だったな」


 言い換えれば彼にとっての【幸運】だった。敵の眼前で整備が整い完璧なシンクロを見せていた戦術殻が、なぜか突然不調を起こして誤作動を始めた【不幸】は、言い換えればそうなってしまうのだ。

 アルティナとその仲間たちは思い違いをしていた。古代遺物の【幸運】は、男に直接関わる事象だけに作用するものではなかった。

 シャロンの鉄糸は彼に絡みつき〝関わる〟事象だった。アルティナの《クラウ=ソラス》は彼に〝関わらない〟事象である。一見して後者なら【幸運】の対象外になると考えられるが――――――男の運はどこまでも都合がいいということだ。


「ま、俺はこのラッキーを活かして楽しませてもらうわ。こんな辺鄙な場所に誰かが来るなんて、相当〝運が良くなきゃ〟ありえない話だからな。じっくりできるってもんよ」


 男の主体性が【幸運】によって捻じ曲げられるのではなく、この男にとって都合が良ければ行動の主体が己でなくても良い。極論、彼にとって都合が悪ければ銃の砲身が撃つ前にへし折れ、武装棍は暴発であらぬ方向に振り回され、戦術殻はリンクが深ければ深いほど解除不能の拘束具と化す。

 そんな曖昧な解釈が【幸運】にも許されるのが、男の持つ古代遺物の力なのだ。


「残念だったな、不運なお嬢ちゃん。さあ、一人でアトラクションを楽しむくらいなら、俺の前に来た方が良いんじゃないか?」

「クラウソラス、止まって!」


 誤作動状態の《クラウ=ソラス》はアルティナの意思に反する行動を選択する。それが何を意味するか。

 戦術殻は男の声に応える機能を持ち得ない。だが、ランダムアルゴリズムが偶然にも都合よく男の思い通りになる。

 少女の身体はまるで磔にされたように手足の動きを止められ、自らの愛機に拘束された野ウサギは幸運男の目の前に引きずり下ろされた。


(わたしの命令を聞かなくなって、この人の思い通りに運良く……まずい、です。この状態は、危険すぎる!)


 愛機の屈強な鎧が、今になってアルティナを不運たらしめる。手足、特に足とほぼ一体化したアーマーは抜け出すどころの話ではなく、指の先すら動かせない。

 もっと言えばシンクロ状態のアルティナは、身に纏うスーツさえ《クラウ=ソラス》の制御下にあるのだ。

 幸運によって男に掌握されたも同然の《クラウ=ソラス》を〝纏った〟アルティナは、もはや全身に卑猥な拘束具を着ているような状態である。もちろん、アルティナの想像は己の命が危機に瀕した懸念であるが、もし〝あの〟シャロンを目撃した一人であるならば、自分の運命を少しは考えることができるはずだ。


「いやぁー、本当に今日は運がいいねぇ。こんな美少女が勝手に降りてきて、しかも都合よくスーツが〝破けて〟、小さなおっぱいが丸見えになるんだからな」

「へぁ!? あ、やだ、やめ……」


 戦術殻由来のスーツは男が触れようとした部分だけ、誤作動で弾け飛ぶ。たとえばアルティナの小ぶりな乳房。

 人並み以下の羞恥心といえど、怨敵の前で肌を晒して平気でいられるはずがない。たどたどしい言葉を発して動揺したアルティナの中から多量の感情が発現する。

 もっとも幸運なことに、アルティナが敵に対する恥辱の感情を覚えることはなかった。それより先に伸びた男の手が、全く異なる感情を少女の裡に芽生えさせたからだ。


「はあぁぁ~~~~~ん♥♥」


 男の手がアルティナの乳房を撫でた。小さいため、一撫でで全体を満遍なく指で刺激を加えた形になるか。

 たったそれだけで眉を八の字に曲げ、鼻の下を大きく伸ばし、口の端から涎を垂らした。芸術にも劣らぬ幼き美貌が雌の顔を見せる様に、男は悠々自適に両手を添える。


「は、はぁぁぁ♥ んぅっ♥ あ゛ぁ゛っ、あ゛ぁ゛っ♥ そんなっ♥ だめ♥ ゆび♥ ゆびが♥♥ くい込んで♥ はぁんっ♥ あはぁぁぁぁぁあ゛あ゛♥♥」


 撫で回してすらいない。握ってもいない。ただ添えているだけで、アルティナは拘束された身体にできる最大限の官能を発した。蕩けた顔で仰け反り、薄いスーツの股部に深い染みを浮かべて、私は感じていますと声と身体の全てで叫びを上げる。


(あっあっあぁぁぁぁぁぁぁ♥♥ こんな、だめなのに♥ 不埒なところを♥ 触られて♥ ただ触られているだけなのに♥ 感じて♥ わたし♥ 気持ちよく、なってっ、るぅぅぅぅ♥♥)


 不埒という言葉を用いるアルティナだが、少女は快楽がなんであるのかを知らなかった。たった今知ったものが、不埒な快楽であると身体が理解し、それが堪らなく心地の良いものであることを知った。

 快楽なのだから気持ちよくて当たり前だと、そんなことも、聡明だが無知な少女は知り得ていなかったのだ。


「あ゛ぁっ♥♥ イヤッ♥♥ んぐぅあ゛〜〜〜〜〜〜〜〜♥♥♥ は、恥ずかしい、です♥ 変な声出ちゃ……やめっ、やめへぇぇええぇえぇ♥♥ はあ゛ッ♥♥ あ゛ぁ゛あ゛ん♥♥♥」

「おっぱい触られただけでこれとか、お嬢ちゃんは不埒じゃなくて破廉恥だねぇ」


 対して、ニヤニヤと笑う男は知っている。彼は追手が女であれば、遊ばずにはいられない人間だ。

 だから己の【幸運】が達人の気功使いですら見抜くことのできない全身のツボを運良く突くことで、少女の身体を数百回セックスした女より敏感なモノに変えられることを。


 そのツボが、なぜか絶頂手前の快楽しか発生しない性感マッサージになることを知っていた。


「胸だけでこうなるなら、下の穴を弄ってあげたらどうなっちゃうのかな〜?」

「ひゃっ、やめ、いやあぁぁぁぁぁぁっ♥」


 ランダムアルゴリズムによって動きを変えた《クラウ=ソラス》によって、アルティナの姿勢まで大きく変化する。

 宙に浮いたまま逆さまになったアルティナは、両脚を大々的に開脚させられ、股部のスーツがクパァと音に聞こえそうなくらい綺麗に割れる様を逆転した視界で見せつけられた。

 逆さまガニ股でさらけ出された秘部と尻穴は、マヌケさに釣り合わないほど神秘的だった。理想的な造形と言うべきだろうか。幼さに見合う美しい陰裂と、生まれてから一度も使われていないのかと思えるサーモンピンクの肛門。

 無論、あられもない場所を吹き曝しにされたアルティナは言葉にならない悲鳴を上げるが、やはりそれは全く別の感情により遮られた。


「あひぃっ!?♥ ひぃ、うひぃぃぃぃんっ♥♥ ゛ぁ゛っ、ああああぁぁぁぁぁああぁぁぁあ゛あ゛~~~~~~♥♥♥ お、お股、こするのりゃめれしゅうぅぅぅぅぅぅぅぅ♥♥♥」


 同世代なら生えていてもおかしくない毛の一本さえない美術品めいた秘部をゴシゴシと擦られる〝だけ〟で、アルティナは皮が剥けたクリトリスを勃起させ、ヒクヒクと蠢く膣穴から愛液を吹き散らかす。


「っお♥ お゛ぉ゛っ、お゛っ、お゛ぉ゛っ♥♥ ん゛ッほお゛ぉ゛お゛お゛お゛〜〜〜〜〜〜♥♥♥ ん゛あ゛あ゛あ゛あ゛♥♥♥ お゛ほお゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛♥♥♥」


 かと思えば可憐な菊門に指を挿入され、掻き回されるだけで野太く下品な嬌声を白目を剥きかけた不細工な顔から発してしまう。

 何をどうされようと感じてしまう。生まれて初めて知った快楽を、全身の性感帯を開発されながら頭がおかしくなるくらい与えられる。《クラウ=ソラス》のコントロールを不運にも奪われた少女の身体は、幸運にも男好みの女体に生まれ変わっていく。

 どう転ぼうが男の思いのままに、アルティナは愛機に抵抗を阻まれて何も思い通りにいかない。


「あ゛ぁぁぁあ゛ぁ゛あ゛ん♥♥♥ んっぉほ♥♥ んっぁ、あああぁあぁぁあああ♥♥ い゛う゛う゛ぅぅぅぅぅぅぅぅうう゛う゛う゛♥♥♥」


 獣の如き悲鳴は、人が発するにはマヌケが過ぎる。それを心地の良い音楽として楽しむ男の手は、数時間に渡ってアルティナを弄り続けた。



 それは、男を追っていた追跡の手が数時間に渡って途切れたことを意味していた。


「はぁ゛ー♥♥ あ゛っ、あ゛あ゛ーっ♥ う゛あ゛、う゛ぅい゛ぃぃぃぃぃ〜〜〜〜♥♥♥」


 ただ気持ちよくなるだけでは出ない。言葉にならない快楽と苦痛の嬌声を上げるアルティナの顔は、形容し難いモノに落ちぶれていた。

 つい数分前、宙に浮いたまんぐり返しの姿勢を《クラウ=ソラス》に取らされた少女は、汗と涎と鼻水に塗れた顔面に髪を貼り付けて、唇を無様に尖らせた悲惨な表情だったということだ。

 数時間に渡って【幸運】を利用した開発に晒されたアルティナの身体もまた、有り得ない変化を遂げてしまっていた。


「ひっどい顔になった代わりに、身体は良い感じに成長できたんじゃない? ほぉら、良い形のおっぱいだ」

「んンッヒィ!?♥♥ さ、さわらないでくださ……んッほお゛ぉ゛お゛お゛ぉ゛お゛お゛ッッ!♥♥♥」


 男はさも偶然、運良くそうなったとばかりにアルティナの変貌した〝女体〟を一つ一つ丁寧に確かめていった。

 そう、幼い少女だったアルティナの身体は〝女体〟と呼べるまで成長を果たした。揉みしだけるほどに膨らんだ胸から白濁のミルクが吹き出すのは、少々行き過ぎていると言わざるを得ないだろうが。


「マンコは子宮が指で触れるくらい降りてきてるし、アナルと一緒に締め付けもバッチリ。いやほんと、男を喜ばせるために生まれたみたいなロリボディだ。運がいいねぇお嬢ちゃん」

「お゛っお゛っお゛っ♥♥ そんっ、なっ♥♥♥ あ゛っ、お゛ぉ゛ぅ゛♥ だれの♥ せいで♥ こんなの♥ いやっ♥ あぁぁぁぁぁぁ♥♥」


 性感帯の感度は急激に上昇し、それ以外も気まぐれに手が加えられていた。子宮は降りきって、アナルはモノを条件反射で締め付ける名器に。妊娠もせず母乳を吹き散らす美乳は、まさに抱かれるために生まれた美しい肉人形だ。

 アルティナはそのことに不満を漏らしている――――――わけではなかった。


「ど、どうしてぇ♥ 身体が、おかしい♥ き、気持ちいいのにぃ♥ 気持ちいいだけで、あ゛ぁっ♥♥ 頭が♥ おかしくなるぅううぅうっ♥」

「お、流石に時間かけまくるとお嬢ちゃんみたいな子でもそういう態度取るんだなぁ」


 アルティナは〝知らない〟。その感覚を知識として持ち合わせてはいなかった。けれど身体は、その感覚を常に求めて止まない。だから少女は無意識にそれを求めるような言葉を吐き出す。

 ある意味では男に懇願しているようだと、泣き喚く少女は気づいていない。


「んじゃ、そろそろ教えてやろうか。絶頂ってやつをさ」

「ふぇ……お゛ッほ!?♥♥」


 ちなみに、彼女の愛機《クラウ=ソラス》の暴走は運悪く調教開発中の数時間継続している。

 たとえばアルティナの尻穴にアナルパールが突き刺さり、美乳に搾乳器が装着されても武装状態の誤作動ということになる。


 ずりゅ♥ ずりゅずりゅどちゅんっっっ♥


「ん゛っ、お゛っ、お゛お゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛っ゛っ゛!!?♥♥♥」


 そして降りきった子宮は、ただでさえ小さなアルティナの膣穴をより小さく、それでいてしっかりと締め付けるロリマンコだ。


「くぅぅぅ、今までで一番の締め付け! 俺は相変わらず幸運だなぁ。どうよお嬢ちゃん、絶頂の味は」


 【幸運】の集大成を骨の髄まで味わい尽くす男が、アルティナの名器に感嘆の息を零しながら問いかけた。パンパンと少し膨れた尻肉に腰を叩きつけ、アナルパールを出し入れしながら絶頂とはこうあるものだと教える。


「お゛ぉ゛ん♥  お゛っ、お゛っ、お゛ぉ゛っ♥ お゛ほっ、お゛ぉ゛お゛お゛ぉ゛お゛ぉ゛ぉ゛♥♥ ちが、ちがひゅ♥♥ ごれぇ゛♥♥♥ ぎんもぢい゛い゛っ、げどっ゛♥♥ ちがぁ゛♥ つ、突かれて♥ お゛っほ♥ だしいれ♥ おっぱいでて♥ ぜんぶ♥ されてるのに、い゛ぃっ、イッへ、なひぃぃぃぃぃぃ〜〜〜〜〜♥♥♥」


 それが本当に絶頂であるかどうかは、アルティナの反応を見れば明らかだ。

 子宮を穿たれ、締め付けて感じるアナルパールを出し入れされる圧迫と解放感を感じ、母乳を愛機に搾り上げられる快感でアヘ顔を晒しながら、どうやらアルティナは〝運悪く〟絶頂を知ることができていないようだ。


「いやいや、それがイクってことだよ。ほら、可愛い声でイクイク〜って言ってみたら、もっと気持ちよくなれるかもよ?」


 その理由を、理屈を、あえて言葉にする意味は既にない。そこにあるのは〝運〟のみであり、原理は意味をなさないものであるからだ。


「あ゛ぁ゛っ、あ゛ぁ゛あ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛♥♥ イクッ♥ イクイクイクぅぅううぅううぅぅ♥♥♥ まんこ、おしり、おっぱいぃぃ♥♥ イクッ、イキたいです♥♥ んはっ、お゛ぉ゛♥♥ まんこおくっ、ずぼずぼされてるのにィ♥ おしりっ、ずっと出てる感覚強いですぅ♥♥ イグッ♥♥ イッぐ♥ イ゛ぎだい゛ぃっ♥♥♥ もう゛イ゛がぜでえ゛ぇ゛え゛え゛え゛〜〜〜〜〜〜〜〜♥♥♥」


 男が零した下品な言葉を衝動のままに発する。それだけアルティナの中に溜まったモノは大きいのだろう。彼女の身体は、爆発寸前の絶頂感がなぜか内側に張り詰めたまま止まらない。収まらないどころか、膨れ上がり続けているのだ。


「そうかぁ、お嬢ちゃんはイけてないんだなぁ。残念だなぁ。俺は気持ちよく射精させてもらうけどな!」


 ドピュドピュドピュドピュッ♥ ドビュボビュブビュリュウゥゥゥゥゥゥゥゥゥ♥


「お゛っお゛っ、お゛ぉ゛〜〜〜〜〜〜!!?♥♥♥」


 数時間の開発で整った膣穴での射精は、数多くの女を【幸運】で抱いてきた男をして素晴らしいものだった。

 片やその至福の表情で腰を振り続ける。片や止まらない愛機に攻め立てられながら、決してイクことは叶わない。


 少女の淫獄はさらに数時間続いた。無論、その間に【幸運】と【不運】が終わることは一度足りたもなかった。





「ふぅ〜。追いかけ回された分、スッキリさせてもらったわ。それじゃあな、お嬢ちゃん。運が良かったら、お仲間に助けてもらえるかもしれないぜー」


 まあそのお仲間を、運悪く自分たちの罠にハマったマヌケな少女たちを、彼はこれから犯しに行くのではあるのだが。


「う゛ぅうぅぅあ゛ぁぁぁぁぁあ゛あ゛〜〜〜〜〜〜♥♥♥ い、いかっ、イカないでくだざい゛ぃぃぃぃぃっ♥♥♥ どめでッ♥ いがぜでぇ゛♥♥ だずげでえ゛ぇええぇええぇぇええぇ♥♥♥ いやあ゛ぁ゛あ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛♥♥♥」


 《クラウ=ソラス》に磔られたウサギの少女が鼻水を吹き出して叫んでいる。スーツが少女の身体を撫で回すように攻め立て股から愛液が止まらなくなり、尻穴がアナルパールの排泄感に苦しくも快感を発して、逆さまにガニ股を開いた無様な少女のアヘ顔を媚肉と母乳の淫汁でびしゃびしゃにして、鼻水や涙程度など歯牙にもかけないほど汚す。


 今この時になって、彼女たちはようやく【幸運】の範囲を理解できるようになった。対象に〝関わる〟〝関わらない〟の境界が曖昧な力ほど、恐ろしいものはないと。

 アルティナの叫びが途絶える時は、あらゆる運が絡まない時のみである。そうなって初めて、アルティナ・オライオンという少女は尊厳を投げ打った絶頂を味わうことができる。

 見つけてもらい絶頂することが幸運か。見つからずに寸止めの快楽を味わい続けることが幸運か。運を乗り越えた先には、新たな幸運と不運が待ち受けている。

 そのどちらを選ぶかはアルティナ次第だ――――――どちらであろうと、少女の身に余る無様な結末には変わりないのだけれど。




Comments

ご報告ありがとうございます。修正しておきました

いかじゅん

すみません、軌跡シリーズのタグが入れ忘れていると思いますので、入れていただけますか?

ケイ

ありがとうございます! 無様系のイメージというかそれで間違いなく合っているといいますかw ごく稀にねっとり系は書くんですよね、ウケはともかくとして。 そうですね。最初はクールな対応だけど、段々と快感や変化が表に出ていく、みたいなものを考えています。

いかじゅん

理不尽な幸運に嬲られる様が良かったですね。 丁寧な調教ですか…、自分も好みですがいかじゅんさんにリクエストしたことはありませんでしたね。いかじゅんさんといえば無様系のイメージだったので。 アルティナで検討してみるのも良いですね。 イメージとしては段々とかわっていく様子とかを丁寧に描写していく感じですよね?

ケイ


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