NokiMo
いかじゅん
いかじゅん

fanbox


【怪異】の軌跡(軌跡シリーズ/アニエス・クローデル)

いつもご支援ありがとうございます。本日から元気に稼働して参ります最上位プラン。記念すべき一作目は何を隠そうアニエス嬢でございます。金髪爆乳清楚系ヒロイン。強すぎて擦られ具合が恐らくナンバーワンかもしれない子。

やっぱりこの子はどこを弄ってもエロくて良い……。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


 その日、アニエスはバイト先からかなり遅く帰ることになった。どうしても依頼が長引いてしまったのだ。夜間の外泊届けを出したとはいえ、解決屋の依頼が終わった頃には学生という身分で街を歩くべきではない時間になっていた。

 とはいえ、途中までは信用できる大人に送り届けてもらい、後は寮に帰るだけである。何も心配はないはずのアニエスだったが、彼女の脳裏にある〝噂〟が過ぎったのは、まさに寮に足を踏み入れる間際のことであった。


(そういえば、今日聞いた噂通りなら……狙われるのは今、みたいな)


 それは、学校でまことしやかに囁かれているある噂話。昼夜問わず、急に現れては町中で少人数で行動している女を物陰に連れ去り、思うがままに弄ぶ【怪異】の伝承。言葉こそ濁されていたが、連れ去った後の行為は、所謂強姦や陵辱に当たるものだ。噂を聞いた当初は、アニエスも眉根を顰めるほど分かりやすかった。

 ならばなぜ、そのような行為が脚色を受けながら喧伝されているのか。理由は単純明快で、犯人像が全く分からないからだそうだ。連れ去られるのはほんの一瞬のこと。連れ去られた後もほんの数分足らず。

 通常、白昼堂々連れ去って顔を見られないのも、数百秒という時間で下卑た男が思い描く陵辱を終えるのも不可能だ。それはもはや陵辱とさえ言えないかもしれない。内容が学生たちの噂話に適さない畜生の所業であることを除けば、正しく【怪異】だ。

 連れ去られた女が犯行を証明できず事を終える。アニエスが裏解決屋の仕事を手伝っていてもなお、出会うことが稀な不可思議現象。性に敏感になり始めた年頃の学生が、少し興味を持ちそうな下衆な【怪異】のお話にアニエスはブルリと肩を震わせた。


(なんで今思い出しちゃったんだろ……)


 品行方正な性格と容貌で知られ、その実かなり肝が据わっているアニエスだが、流石に年頃の少女として姿の見えない奇妙な現象には気後れもする。

 しかしながら、所詮は誰かが流した眉唾物の噂話。本当にそのようなことが起こっているのなら、街の警察や遊撃士は黙っていない。裏解決屋の所長ですら口にしなかった学生の噂話など、信じる理由がなかった。

 何より、アニエスはもう一人にはならない。寮の扉を開き、まさに今安全な場所へ戻ろうという時なのだ。ほんの一瞬、余計なことを思い出したと辟易し、寮の扉を開けて安堵の息を零した――――――


「え――――――?」


 次の瞬間、アニエス・クローデルの姿が消えた。その光景を見ていた者がいるのならば、独りでに閉じた扉の向こうへ消えたと考えるだろう。

 〝何か〟の手並みは、それほどまでに鮮やかなものだった。ともすれば、視界がブレるどころか切り替わった後としか認識できないはずのアニエス自身が、そのことを受け入れきれずに何が起きたのかも分からない吐息を零したほどだ。

 目の前にあるものが寮の内装から、路地裏の壁のようなものに変わった。視界はそのことを認識できていても、脳は理解が追いつかずに混乱する。


「へ、え、ぁ…………!!?」


 連れ去られた当人のアニエスが目を幾度となく瞬かせ、やっとのことで事態を認識し出した。

 連れ去られた。手を、足を、身体を〝何か〟の手で戒められている。その〝何か〟がアニエスの背後にピタリと立っている。ぞわりと背筋が凍りつき、引き攣った喉が咄嗟に悲鳴を上げそうになった。

 【怪異】。アニエスが脳裏にほんの数秒前まで頭に浮かべていたモノを彷彿とさせる現象に、彼女の口は悲鳴ではなく助けを乞うた。


「だ、誰か――――――」


 実に理性的な少女だ。おぞましい形をしたモノに囚われながら、理知を失わずに対応しようとしてみせている。

 脇目も振らず悲鳴を上げるのと、果たしてどちらが効果的かは、この際、どちらでも構わないと言うべきであろうか。

 何故ならアニエスの声は止まらざるを得ないからだ。己の豊満な乳房が眼下に丸裸で投げ出されれば、その光景に呆然とする以外はありえない。


「か、ぁ……あ?」


 同学年どころか、アラミス学院生たちの中でもトップクラスの爆乳がまろびでた。しっかりと着込みながら、動きやすさと可憐さを両立した衣服が守っていたアニエスの豊満な肢体が、外気に触れて赤みを帯びた。

 直に風を浴びたことで無意識のうちの羞恥心が溢れたのだ。故に、アニエスは白磁の如き肌に鮮やかな朱色を加えてから、ようやく気づくことができた。

 見知らぬ路地裏の片隅で、己の裸体がさらけ出されていることを――――アニエスの全裸が月明かりすら届かない暗がりで暴かれ、艶めかしく輝いている。

 アニエスは清純極まる紛うことなき美少女だ。レン・ブライトという至高の美少女と並んでいても、全く見劣りしないほど美しい。これから成長し、一体どれだけ魅力に溢れる美女になるのだろうと、男なら鼻の下を伸ばして当たり前であるほどに。

 そんな彼女の肢体は既に大人びていた。丸みを帯びて張りのある爆乳は、立派な巨乳輪を蓄えて先端の薄い色の蕾という媚肉を開いている。砂時計を思わせるほど細いクビレから、胸に負けじと大きなヒップライン。肌の色とハッキリ違う女陰の割れ目に沿った金色の恥毛は、同年代より明らかに濃厚な毛量を誇っていた。

 幼さを残す面とは裏腹に、下手な成人した女性以上の裸体。下衆な物言いが好みであるのならば、陵辱で歪ませ甲斐のある可愛らしい顔立ちに、どこに触れても興奮する柔らかくて減り張りが効いたグラマラスなヌードだろう。

 アニエスが羞恥から大きな悲鳴を上げるより、魅力的な肢体に【怪異】が手を伸ばす方が遥かに速い。連れ去って裸に剥くという人間なら下手をすれば数十分をかかる手間を、その【怪異】はたった数秒で成し遂げた。その上で彼女の肢体を弄るなど訳のないことだった。


「んあッ! はぁっ、んん、ああ……や、やめて、やめてください! だ、誰か、誰か来て……いやっ、んんん……!」


 まずいの一番に【怪異】が手に取ったのは、もちろん零れた瞬間からブルンブルンと卑猥に暴れたアニエスの爆乳だ。戒めを解かれると、軽く100cmは下らないのではないかと思えるほど巨大な双丘を影のように黒い手が揉みしだく。

 手の感触自体は人間のそれと変わらない。恥部を鷲掴みにされ、乳肌がいやらしく変形するほど激しく解きほぐされる。【怪異】の手ということを忘れて、人の手に乱暴される不快感がアニエスを襲った。


「あっ♥♥ あぁ……はっぁ♥ あぁ、あぁぁ……んっふぁ♥ いやっ、どうしてぇ♥ あ、あぁ……はうぅぅぅ♥ あつくっ♥ なってぇ♥ いうっ、ひぃんっ♥ はぁぁぁぁぁ♥」


 ただ、それはやはり一瞬の出来事だった。嫌悪感を孕んでいた声音は、胸を這う手のひらにあられもなく喘ぐ官能の色へと変化した。

 ヌルヌルと塗りたくられる透明な液体が、アニエスの乳肌を熱で焼いていく。即効性の媚薬だと想像するだけの理性をあっという間に削ぎ落とす。


「はぁ、はぁぁっ♥ あっあっ、あヒィンッ♥♥ だめ、おかしな声、でちゃ……んんん、あぁぁぁぁんっ♥♥ はぁ、うぁは♥ んっ、ふぅぅぅぅぅ♥♥」


 媚薬はアニエスの裸体をより性の魅力に溢れたモノへと変えていく。まだ乳房に塗りたくられているだけだというのに、そのことを顕著に感じられた。

 オイルを塗られたように輝くアニエスの爆乳は触れもせずに乳首を尖らせ、自慢の張りを煌めかせる。さらに下乳を伝っていく媚薬が下腹部まで滴っていくと、彼女は堪らず内股を擦り合わせ始めた。普段なら尿意を我慢する情けない仕草だが、艶めかしく喘いでいる今のアニエスならば、異なる意味が見て取れる。

 だが【怪異】は安易に触れにはいかず、彼女の乳房を責め続けた。じっくりねっとり、丁寧に丹念に。彼の手はそんな動きが感じられるものだった。しかし、人には理解できない力を持つ【怪異】の手つきは、アニエスにとってじっくりでもねっとりでも、丁寧でも丹念でもなかった。


「んッヒィィィィィィィッ♥♥♥」


 アニエスが歯茎を剥き出しにしながら品性に欠けた嬌声を上げた。見れば、指先が乳首を挟み込むように巨乳輪を擦っている。けれど、あくまで乳輪だけを擦って刺激している。乳首には、触れているようで決して触れないまま乳輪だけを焦らすようにコスコスと刺激していた。

 大きな乳輪といえど肌色が違うだけ。アニエスの中にあった常識は、今この瞬間をもって覆された。


「あァッ♥♥ んや……イイッ♥♥ ふっ、う……ううぅぅ♥ ダメ、イヤッ♥♥ はっぁ、はあぁぁぁぁううぅぅぅぅ♥♥ んあぁぁぁぁぁあああ♥♥♥」


 乳輪は擦られて気持ちのいい場所。【怪異】の激しい責めの手に、当たり前に備わっていた巨乳輪が卑猥な性感帯に変貌した。

 激しさは止まらない。アニエスにとって速すぎる責めの指は、鮮烈に擦られる乳輪から譲り受けた媚薬を硬く太く尖った先っぽからポタポタと滴らせた乳首。それを上下からキュッと挟み込む。


「はう゛ッ♥♥♥」


 アニエスがビクッと淫猥な仰け反りをキメた。そして指先は乳首を強く抓り上げた。


「イグうぅううぅううううううッッ♥♥♥♥」


 無自覚に零れた言葉は、アニエスの価値観を崩壊させるほど気持ちいい絶頂であったという何よりの証左だ。

 首まで仰け反った彼女の爆乳が、抓られた乳首に付き添って限界まで伸びていく。暗がりの中でもハッキリと照り返す透明で淫猥な汁を纏った白紅い乳房が、アニエスの乳アクメを明白にする。

 仰け反った拍子で腰砕けになり、両脚が挫けて開く。思いっきり顕になった股座から、正面の壁にぶち当たるほどの水流が迸った。

 下品な股広げの姿勢になったアニエスを【怪異】は見逃さず、黒い足を彼女の両脚に絡み付かせた。外側へ限界まで広がった僅か一秒の間を見咎めて、清楚な美少女のガニ股アクメ姿勢をホールドする。

 恥ずかしいアクメ姿を晒したアニエスが、絶頂の余韻で荒い鼻息以外を発することが出来ない間に、漆黒の手足は先んじる。乳房の上から下にかけて、果ては頂点さえ、全てを撫で回した手が汗ばんだその裸体に媚薬を塗りたくっていく。


「いひぃぃぃぃぃぃっ♥♥ イヤッ、ダメェ♥ は、あぁぁ、あぁぁぁぁぁぁぁ……♥♥」


 繊細なまでの指遣いは性感帯を刺激していない。程よい肉付きの二の腕から美しい窪みの腋、贅肉が乳房や尻に吸われて見当たらない腹肉、腰のクビレ。性感帯足りえない場所でさえ、今のアニエスには己で慰めるより遥かに速く鮮烈に絶頂へと近づく感覚を味わう。

 ならば本当の性感帯を刺激されたら、どうなってしまうのか。疑問を覚えた時には【怪異】の手は触れている。

 ヘソの下に手のひらが這いずる。そこは女が最も秘する弱所の真上。ちょうど子宮の表に媚薬が染み込んだ。


「ん゛お゛ォ゛ッ!!?♥♥♥」


 遂に声すら品性が欠落し始め、官能の声はガチイキ一歩手前のモノに変わり果てる。

 【怪異】の手は、まだ押し込まれてすらいなかった。下腹に僅かばかり触れたに過ぎない。だというのにアニエスの子宮はマグマの如き熱を発し、腹の底から下品な嬌声を上げさせた。


「ん゛お゛っ、う゛お゛ぉぉぉお゛お゛♥♥♥ ヤベッ♥♥ はォ゛ッ♥♥♥ んぉ゛っお゛♥♥♥ んぅ゛ほお゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛♥♥♥ う゛ぉぉぉお゛ぉ゛♥♥♥」


 その反応を面白がったのか【怪異】の手のひらが、下腹部を露骨な動きで撫で回し出した。アニエスの酷く汚いオホ声が、本人さえ絶大な羞恥で悶えさせるほどに響き渡る。

 抗おうと理性が働いたのかアニエスの身体は抵抗の動きを見せるが、いつの間にか頭の後ろで組まされていた両腕はおろか、ガニ股を描く両脚はおっぴろげて露にした腰を多動させることしかできていない。ギチギチと微かに響く抵抗の音など、オホ声の声量と比べれば滴る愛液の方がまだ耳に残る。


「ヒィッオ゛ォォォオオオ゛♥♥♥ どべっ、どべでぇぇぇぇ♥♥ お゛っ、ほッ、へぇえ゛♥♥♥ ん゛ぉ゛っほ♥♥♥ も、もう゛、やめへええぇえぇ〜〜〜〜♥♥♥」


 結果、全身を隈無く晒した情けのない姿で、人には見せられない絶頂寸前の不細工な顔でマヌケな声を上げるアニエスが出来上がる。抵抗の意志が全く伝わってこないみっともないガニ股腋見せポーズに、滂沱の如く吹き出す愛液に、響き渡る恥を知らない野太い嬌声。

 【怪異】の片手は下腹部を撫で回しつつ、愛液が落ちてまぶされた秘部にもう片方の手が到達した。無論、愛液で湿らせるだけでなく塗りたくる。

 濡れて開いた陰裂にグチュリと音を立てて手のひらが添えられた途端、媚薬は上下に高速で擦り付け塗りたくられた。


「ん゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛ッッ♥♥♥♥ イクイクッ、イグッッ!♥♥♥♥ またイくイグッ!♥♥♥♥ イグゥッ!!♥♥♥♥♥」


 アニエスは仰け反り舌出しアヘ顔でとてつもなくマヌケなイキ声を上げた。ただ陰裂の表面を擦るだけの行為が、アニエスの顔面がアヘり散らして無様になるだけの快感をもたらす。

 高速マンズリの絶頂で飛び出たクリトリスごと擦り上げられ、アニエスの秘部は淫乱なメスのマンコへと開発されていった。


「いぃいいぃいいいいいいッ!?♥♥♥♥ そこ、ソコォッ♥♥♥ おかっ、おかしくなりゅ♥♥ く、クリトリスあちゅい、とけっ、こすれてっ、とけて♥♥ んぐうぅぅおおおおおお゛お゛♥♥♥♥ とけ、どげる゛ッ♥♥ イグの、どまんなッ♥♥ イグう゛ぅ゛ぅ゛ぅ゛ぅ゛ッ゛♥♥♥♥」


 理性が溶けて身体がイキ死ぬ。品性下劣な不細工オホ声絶頂をキメたアニエスは、我を忘れて本気でそれを口走る。快楽に、気持ちよさに壊される。自分がどこで何を口走っているのかも分からなくなる。

 アニエスの十数年の人生が【怪異】の手で数分保てず破壊し尽くされる。その魔の手は、アニエスが一生知り得ずに終わるはずだった場所をも取りこぼさない。


「ンッひぃんっ♥♥♥ お、おしりっ、ヤダ♥ お、お願いしますッ♥♥ かんべん、お慈悲くださいッ♥♥ う゛お゛ッひ♥♥♥ お、おしりもみもみしにゃいれえ゛ぇ゛ぇ゛♥♥♥」


 媚薬で濡れた伸縮自在の手のひらが尻肉を鷲掴みにする。爆乳と共にプルプルと揺れていた新鮮で艶めかしい生デカケツから発せられた鋭い快感は、アニエスから語彙力が失われた惨めな懇願を引き出させた。

 しかし指先は止まらなかった。豊満な尻肉が割れて顕になった桜色の菊門。穢れた場所でありながら穢れを知らない鮮やかな色の穴を、乳首とマンコに続く第三の媚肉へと変える一刺しが貫いた。


「ンホー!♥♥♥♥」


 唇を鋭く尖らせて寄り目になったアニエスからおかしな嬌声が溢れ出たことで、齢十数の美少女が尻穴を穿られただけで絶頂する雑魚アナルであることを証明してしまう。


「んおッほ♥♥ う゛ほお゛お゛お゛ぉぉおお゛♥♥♥♥ おじっ、おじりィ゛♥♥♥ い゛やあ゛ああぁぁぁぁぁぁ♥♥♥ おほ♥♥ おほーーーー♥♥♥♥ おほほっ、んっほほ♥♥ へ、変な声止まらないっ♥♥ イヤァァァ♥ だめぇぇんほぉおおおおぉおおぉ゛お゛♥♥♥♥」


 排便に使う穴を指で穿り回される恥辱だけならまだしも、あまつさえ即イキしておかしな嬌声を張り上げてしまう。年頃の娘であれば自尊心が粉々になる尊厳の陵辱には、アニエスも涙と鼻水を垂れ流して獣のように吠えることしかできなかった。

 尻の穴が出さすさではなく挿入れやすさを意識し出して変貌する感、アニエスは入口の肉と内側の肉の両方でイキ狂う。さらに、指が出し入れされる感覚が脱糞のそれと似通っていたからか、さらけ出した秘部からこの場で出してはいけない色の液体がアーチを描き出した。


「イヤッ、イヤっああぁぁああぁ♥♥ おしっこ出ないでぇ♥ おケ、おぉおしり穴穿られて♥♥ やだっ、出ないで♥ 出さないでぇぇぇぇえ♥♥♥♥ こんなのが、どうして気持ちいいのぉぉぉ♥♥♥♥ おほおぉぉぉおぉおおおお゛お゛♥♥♥♥」


 ものの数分で性感帯の価値を変えられたアニエスは、遂には失禁すら見せてしまう。暴漢に襲われたなどとは到底証明できない下品で惨めでマヌケで、気持ち良いと宣言するような姿を。

 直後、アニエスの身体が宙に浮き上がった。ガニ股を描いた姿勢で、虚空へ突き出された股部に腕より太い剛直の影が擦り付けられる。


「うッひ♥♥♥ せ、セックス♥ しちゃだめ、だめです♥♥ こんな場所で、セックスしちゃったらぁ……♥」


 マンコに擦り付けられた特徴的なキノコ頭は、見るまでもなくアニエスに存在を主張する。これはペニスだと、これからセックスするのだと。

 犯されるではなくセックスと言い、嫌と言いつつ期待したように口の端から涎を垂らす。股から描いたアーチはいつの間にか粘り気のある淫汁になっていた。

 どこに出しても恥ずかしい淫乱な少女の目には淫猥なハートが浮かび上がっている。既に〝堕ちた〟アニエスに向かって、影の剛直が突き立てられた。


「ん゛ッお゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛♥♥♥♥♥」


 マンコの処女をぶち抜かれたとは思えない野太くも官能的なマジイキ声。天に水柱が立つほど激しい勢いで挿入アクメをキメる。


「イグッ!♥♥♥♥ お゛ぉ゛ッほォ゛ォォォオオオ゛♥♥♥♥ い゛ィッぐゥ゛ゥ゛♥♥♥♥ はっ、お゛ぉ゛♥♥♥♥ いぎっ、でぎなぁ゛♥♥ イグイグイグ♥ お゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛♥♥♥ ぬ゛ぉ゛ホぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛♥♥♥♥♥」


 当然、じっくりねっとりとした手の動きでさえ速いと認識していた身体は、その高速ピストンによる絶頂セックスに『イク』以外の為す術を無くす。

 膣の浅い部分も深い部分も、子宮の内側さえ例外なくアニエスは徹底的に連続で絶頂させられる。

 そして影のペニスは一本という固定観念すら破壊される。丸裸にされたアナルを恥も外聞もない淫乱ケツ穴に削岩すべく肉棒が突き穿つ。


「ンッホーーーーー!!?♥♥♥♥ け、け、ケツ穴イグゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥッッ!!♥♥♥♥♥」


 少女の口から発せられたのは、倫理観と羞恥が育ち切らない小さな子供が口走るような品性のない名称だった。ケツ穴でアクメを宣言したアニエスは、快楽によって子供以下の理性と倫理観に溶かされた。


「おぉおおぉ、おかしく、おかしくなって♥♥ おほぉぉぉぉぉ♥♥♥♥ むりっ、むりですぅぅぅ♥♥♥♥ アソコッ♥♥ ケツ穴ッ♥♥ イグッ!♥♥♥♥ お゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛お゛お゛お゛♥♥♥♥ おっ、ほっ♥♥♥♥ お゛ォ゛ホォォォオオオォォォオオオ゛オ゛オ゛!!♥♥♥♥♥」


 仰ぐように反れて元に戻らないアヘ顔から涎を吐き散らし、ペニスがハメられた二穴から途方もない量の淫汁を噴射する。


「イグッイグッイグッ!♥♥♥♥ あ゛お゛ほおおぉぉぉぉおおお゛お゛♥♥♥♥ イグイグイグイグイグーーーーーーッ!!♥♥♥♥♥ う゛ひぃぃぃいおおおおぉんっ♥♥♥♥ お゛ホぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛お゛ぉ゛ん゛っっ♥♥♥♥ 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッ゛ッ゛ッ゛♥♥♥♥♥」


 やがて少女は声さえ失った。それによって二穴を犯されて仰け反り舌出しアクメをキメながら爆乳とデカケツをブルンブルンッと弾ませる淫猥な美少女セックス絵が生まれた。彼女の同級生が目撃したならば、一生のオナネタになることは間違いなかった。無論、目撃する者がいればの話だが。

 絶頂に次ぐ絶頂は、アニエスに思考の隙間を与えず永遠にも思えるアクメを味わわせた。しかし、目撃する者がいないからこその【怪異】である。


 アニエスにもたらされた永遠にも等しいはずの絶頂は、不意に途切れて止んだ。


「~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~〜〜〜〜〜〜〜〜♥♥♥♥♥」


 たった十数分に満たない時間の出来事だった。異形の姿はなく、獣のような嬌声もない。あるのは100回を優に超える連続絶頂の余韻に、這いつくばって股を広げてのたうち回りイキ潮を吹き散らかす、爆乳全裸のアヘ顔美少女の姿だけだった――――――――





 【怪異】が強姦魔ではなく【怪異】という噂話に留まる理由は、襲われた女性がされたことを隠しながら元の生活に戻るためだ。

 たった数分でめちゃくちゃにされた価値観でも、その数分間を証明するだけで如何に恥辱を味わうかは理解できるだろう。だから彼女たちは何も語らない。

 であるならば、なぜ【怪異】の噂は流れるのか。襲われた女たちは何も語らないが、めちゃくちゃにされた身体は雄弁に事を語るからだ。


 その日、アニエスは尋常ならざる量の視線を浴びていた。

 元より目を引く容姿に加え、爆乳が弾んで下着を付けていないことが見て取れる薄手の衣服に、絶対領域が見え隠れする極短いスカートは、街中で雄の視線を浴びるだけの理由がありすぎる。

 けれど、アニエスはそんな視線を歯牙にもかけない。〝何か〟への期待で二穴の媚肉から大量の淫汁を分泌し、ブーツの中までぐっしょりと濡らしたアニエス・クローデルという少女は、襲いかかってくる勇気のない人間の雄などに興味がなかった。


(歩いてるだけ♥ ただ歩いてるだけです――――あそこの曲がり角なら、人の目がなくなるかも♥)


 あの一瞬、瞬きの間に身を拐って絶頂を味わわせてくれる至極の雄が好みとなり、アニエスは無意識のうちに街を歩き回る。期待に満ちた豊満な肢体から雌の匂いを漂わせながら、その噂を【怪異】へと変える。


 女を思うがままに弄ぶ【怪異】は、その絶美を変えて立ち去る。その後に残るモノは、変えられた身体で無自覚に淫臭を振り撒く淫乱な雌のみである。紐解かれることのない噂の一人となった少女の軌跡は――――――瞬きの間に、途絶えた。






Related Creators