因果を歪める幸運な男(軌跡シリーズ/シャロン・クルーガー)
Added 2023-10-30 10:34:25 +0000 UTCいつもご支援ありがとうございます。上位プランを届けられるだけ届けようチャレンジです。 本日は軌跡からシャロンさんです。定期的に出番が回ってくる。
今回は結構自信ありな無様エロになりました。台詞周りもちょっと初心に帰りつつ、いい感じの即堕ちシチュに……これ他キャラでも書けそうというか続編手軽なやつだなぁ。
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スーツを着た男が逃亡した先には何もなかった。行き止まりと、不法に投棄され散乱した器物という名のゴミの溜まり場。それを見た男は軽く舌打ちをして独り言ちる。
「行き止まりかよ、ツイてねぇな」
「――――ええ。あなたの運は、ここまで」
否、彼は一人ではなかった。ゴミの溜まり場に見合わぬ優雅な声と姿と淑女の振る舞い。全てを兼ね備えた美女が、スカートをふわりと僅かに浮かせて降り立った。
「あんたもしつこいな。たかが情報一個のためにここまで追いかけてくるなんて」
そのたかが情報一つで、巨大な会社のありとあらゆるものが吹き飛ぶかもしれない。それは会社そのものであり、勤める社員たちであり、彼女が仕える大切な家族の行く末。
故にメイドは男の狼藉を許すことなく、地の果てまで追いかけてきた。彼女だからこそ、ラインフォルト社の機密を盗み取ったコソ泥をたった一人で追跡することを命じられた。正確には、彼女ほどの実力者でなければ不可能だったと言うべきか。
男の呆れ声に優雅な微笑みを返しながら、どこにも逃げられない視線の縛をメイドは繰り出した。
「僭越ながら、諦めることをお奨めいたしますわ」
「運が尽きた以上、あんたが諦めるのを諦めろってか。確かに、こんなにしつこく追い回されたのは、あんたが初めてだ。単なるメイドってわけじゃなさそうだな」
「いいえ。わたくしは主(お嬢様)に仕える一介のメイド――――――それ故に、お嬢様の信頼を裏切り、危害を加えたあなたを許すことはできませんわ」
男の立場は所謂産業スパイだ。と言っても、彼自身は諜報員というより、チンピラや半グレとさして変わらない人間だ。そんな男が、なぜラインフォルト社というゼムリア大陸・帝国きっての大企業から情報を盗み出すことができたのか。それは、メイドが氷の如き冷笑で怒りを露にしたことから、大まかな推察は叶うだろう。
情報を盗み出した後、男は行方をくらませてラインフォルト社の追跡から易々と逃げ切った。しかし、彼女の目からは一向に逃れることができなかったのだ。
「投降されるつもりがないというのなら――――――容赦なく、一片の慈悲もなく。あなたを裁ち切らせていただきましょう」
そうしてメイドは己の武器を愚かなる狼藉者へと向け放つ。短剣、そして目に見えぬほど細い鋼糸。
シャロン・クルーガーという名を知らずとも、その裏を闇の中で知る者はいるだろう。彼女に追い詰められ震え上がらない人間は、余程の強がりか、無知な愚者でしかない。
「どこまでも運が悪ぃなぁおい。いいぜ、美人メイドに追いかけられるのはそれなりに楽しかったが、そろそろ飽きてくる頃だ。相手してやるよ」
彼はそのどちらであるだろう。どちらであろうと、シャロンがするべきことに変わりはない。彼を死なない程度に痛めつけて捕え、主人の前で泣いて縋って過ちを謝罪をさせる。
ラインフォルトに手を出すのがどういう結末をもたらすのかを、男に思い知らせる――――少なくともこの時まで、シャロンは男の立場を低く見積もっていた。
男にさしたる力量はない。彼を追跡したシャロンが出した結論だ。間違ってはいない。傍から見れば、彼は逃げることだけが取り柄の男。ここまで〝運良く逃げてこられた〟ようだが、シャロンと渡り合える実力は持っていない。チンピラや半グレと変わらないと称したのは、男の実力が士官学校の学生以下であると断言できるからだ。これらはシャロンの出した結論と同義であった。
「そら行くぜぇ!」
予想通り、男の攻撃は素人目から見て脅威ではあっても、シャロンのような一流の近接使いにとっては愚鈍極まりなかった。
彼は既に張り巡らされた鋼糸が見えていないのか、シャロンへ真っ直ぐに突っ込んできた。素手で戦おうとしているところを見るに、短剣すら目に入っていないのかもしれない。そう思ってしまうくらい、男の動きは単調でシャロンを女と侮っているものだ。
シャロンは一歩も動く必要がない。張り巡らされた鋼糸に足を引っ掛けて転び、痛みに悶える男の姿を幻視してクスリと微笑むのみ――――――
「おらぁ!」
「っ!?」
ところが、男の足は張り巡らされた鋼糸を〝運良く乗り越えて〟シャロンの目の前に踏み込んできた。
無論、振るわれた拳を受けるようなことはせず、シャロンは必要のなかった一歩を用いて避けて見せたが、動揺のあまり近接戦の反撃を逸してしまう。
彼女にしては珍しい動揺だ。気を抜いていたわけではなく、未来を確定的に幻視したからこその驚愕。シャロンと男の間には、慢心などありえないほどの実力差がある。慢心があろうとなかろうと、絶対に覆すことのできない隔たりというべきだろうか。
「へへ、どうした。反撃しないのか?」
「…………」
攻撃を外したのは男だというのに、彼は得意げに笑っている。挑発の意味があるのかもしれない。
シャロンは笑みを消して訝しむ表情を浮かべた。乗せられはしない。だが、何かあると勘ぐってしまいそうになる。再考に値しない隔たりの実力差の中に、捉えようのない異物が混ざっているような。
「早急に、対処させていただきます」
たった一度の〝運の良さ〟を見ただけで、シャロンは待つための鋼糸を攻めの姿勢へと転じさせた。
男の実力に脅威はない。その事実は確定的だ。が、実力以外に《線域》を突破できる〝何か〟があるかもしれない。悪寒の如き直感で、シャロンは即座の戦闘締結を狙った。
シャロンの操る鋼糸が男を縛り付けるべく迫る。機甲兵の動きすら一時的に封じられる鋼の糸だ。人の身体に巻き付けば、素手で抗って逆に怪我をするのが関の山。
ただそれも、彼が〝運悪く引っかかれば〟の話である。
「な……」
シャロンは今度こそ絶句し、二の次を告げることも放つこともできなかった。
彼女が完璧な制御で集えた鋼糸は、男の身体を〝運良く〟すり抜けた。ともすれば手足より自由に動かせる鋼糸のコントロールにミスなどない。あるとすればシャロンの運が悪く、男の運が良かった。
「喰らえや!」
それは男の攻撃にも言えることだ。今度は拳ではなく脚を使った攻めに、シャロンは再び回避を試みた。
「っ、しま――――――」
ところがシャロンは〝運悪く〟足をもつれさせ、振り上げられた脚から下半身を逃すことができなかった。
ゴチンッ♥
「お゛う゛ッ!?♥♥♥」
結果、シャロンは優雅とは程遠い品性のないマヌケな悲鳴を漏らしてしまった。スカートを巻き込んだ蹴り上げは〝運悪く〟シャロンの局部に直撃したのだ。
しかも痛みだけではなく快感も味わったからか、シャロンは『ぶぴゅっ♥』と鼻水を噴き出した無様でおかしな顔になりながら、野太い声は嬌声のように官能を混ぜたものであった。
「う゛ぉぉぉぉぉ……♥♥」
股間という急所を蹴り上げられる今生感じたことのない耐え難い痛みと快感に、シャロンは内股を両手で押さえて擦り合わせて悶絶する。傍から見れば滑稽な姿だが、当人からすれば反射でそうしてしまうくらい凄まじい破壊力だったのだ。
だが、両手で痛みと快感を押さえようとしたせいで、シャロンは鋼糸の制御を誤ってしまった。
「ひゃあぁんッ!?♥♥」
甲高い悲鳴を上げたシャロンの身体は、両手を高く捻るように縛られた。腕だけでなく胴体や脚にも鋼糸は絡まり、加工されたハムのように美女のグラマーなラインがメイド服に浮かび上がる。
さらに〝運悪く〟鋼糸は奇っ怪な絡まり方でメイド服のスカートを吊り上げた。礼を逸脱した領域まで引き上げられ、中身が全てまろび出てしまう。黒いレースの扇情的なショーツも、哀れな拘束姿で急所蹴りの影響で少なくない染みが浮かんだ状態では無様なだけだ。
こうしてシャロンは己の身体を鋼糸で吊り上げた挙句、男の前でスカートの中身をさらけ出す恥辱を〝運悪く〟自らの手で成し遂げてしまった。
「ククク……ほんと、ツイてねぇよ――――あんたがなぁ」
ツイてない、運が尽きた。それはシャロンが追跡者となった男が自戒で放った言葉だった。今や、否、初めからシャロンのものであったかのように放たれる。
シャロンの攻撃は何故か全て〝運良く〟回避され、男の攻撃は何故か〝運悪く〟痛みと快感が一番際立つ場所に打ち込まれた。
少し思い返してみれば分かることだった。しかし、決して目に見えない要素であるが故に遅れを取った。男に実力はない。だが、シャロンの追跡からここまで逃れることで発揮されていた凄まじい【幸運】が、まさに彼女を襲っているのだ。
「これは、まさか何か仕掛けが……!」
「さあてなぁ。あんたがただ運が悪くて、俺がめちゃくちゃ運がいいって単純な話さ」
その目に見えない要素はシャロンを未だ混乱させる。聡明であればあるほど、理屈を知れば知るほど理解ができない。技術や実力で覆せない幸運など、この世に存在するはずがないのだから。
目に見えないものが在ると分かっていてもシャロンには掴むことができない。逃れられない拘束を己に枷られたシャロンは、制御を手放した鋼糸がもたらす〝運良く〟逃げられる可能性にすがるしかなかった。
だが今この場の【幸運】を仕切っているのは紛うことなく男だ。信じられないだろうが、シャロンはその身をもって彼の【幸運】を味わった。あるいは、これから味わうことで存在を確信させられる。
拘束で無力化された美女を前にして、男が取るべき行動などただ一つ。極上の肉料理を前にして、罠がないと確信した肉食動物の行動など、骨の髄まで味わう以外にありえない。
男の手はシャロンに向かって伸びていき、服の下に秘められた双丘を鷲掴みにした。
むぎゅうぅぅっ♥
「はぁぁぁぁぁんっ♥♥」
秘めたというには元より目立つものだったが、実際に触れるとどれだけの戒めを受けていたのかがよく分かる。そして彼女の主に勝るとも劣らぬ大きさの乳房の性感帯が〝運良く〟揉みしだかれていく。
「んんっ♥♥ あぁぁああ♥♥ ふっ、う……うぅぅぅ♥♥♥ あ、あぁぁぁぁ……はっぁ、あはぁぁぁぁぁ♥♥ んぁっ、ああぁぁぁぁぁんっ♥♥♥ だ、だめ、やめぇ、ひゃあぁぁぁ……♥♥♥」
胸が蕩ける。シャロンは乳房に溜まっていく快感をどこにも逃せず、腰をくねくねと切なげに揺らしながら可憐な声を欲情したメスの声音に変貌させてしまう。
女すら武器として使うシャロンが色慾を初めて知り翻弄される生娘のように喘ぎ、よがることしかできない。彼女も知らない乳房の性感帯、もっとも敏感な部分が指の幸運によって暴かれる。
「おいおい、上から揉んでるだけだぜ? とんだ淫乱メイドだな」
「んぁっ、あっあっ、はぁぁ……♥ いやっ、はぁんっ♥♥ これは、あなたが……うぅぅぅ♥♥」
女として、あなたのせいで感じているなどと口にするわけにはいかない。淑女として、自分の身体が淫乱と認めるわけにはいかない。
羞恥の感情に挟まれたシャロンは、胸を揉まれているのに何も告げられなくなってしまう。快感が事実である以上、シャロンにできることは限られている。
「あぁっ♥♥ つ、強くっ、しないでっ♥ あ゛っ♥ そこだめ、だめですぅぅ♥♥ ひぃぃぃぃんっ♥♥♥ うひぃ……はあぁ、ああぁぁぁぁぁああ♥♥♥」
「そこじゃ分かんねぇなぁ。メイドなら、報告はちゃんと正確に伝えないとダメだろ?」
揉みしだいていた手の動きが変わり、服の先端を指で『カリカリッ♥』と引っ掻くようにしている。生地の厚さで浮かんできてこそいないが、それを刺激していることはハッキリと分かる。目に見えなかったとしても一番敏感な位置を運良く探り当て、指で弾いて刺激するくらいは男にとって訳がないのだ。
「イッ、いけません♥♥ そんな、はしたないィッ♥♥ ヒッ、ィィィィィィイイ♥♥ はぁぁぁ……ンィィイイ♥♥ だめ、きもちいィ……ああぁぁあん♥♥♥ あ゛あ゛ぁぁぁぁぁぁぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッッッ♥♥♥♥♥」
乳首を正確に擦り上げられ、シャロンは惜しげのない絶頂を露にした。彼女の知る絶頂など子供の遊戯。本物のエクスタシーをシャロンは背筋を反らして『ぶしゅうっ♥』とショーツを突き抜けるほどの愛液を散らして思い知った。
口内を吹き曝すだらしのないアクメ顔で容易く達したシャロン。快感どころか、声を我慢することさえままならなかった。
「へっ、もっと派手にイカせてやるよ」
だが、それだけの痴態と蕩け顔でも足りないと言わんばかりに、男は間髪入れずシャロンの股座に指を立てた。
ずぶ濡れたのショーツを横に退かすと、綺麗に整えられた恥毛がべっとりといやらしく張り付いた膣穴が露になった。胸絶頂の余韻で未だ愛液の涎を垂れ流す媚肉に、音を立てながら指が入り込んだ。
「ん゛ッヒィ!?♥♥♥」
初めから膣壁の弱い部分をゾリゾリと擦られながら入れ込まれたことで、シャロンは首の根を反ってあられもない声を上げた。しかし、指の動きが本格的になった途端、その声が霞んで聞こえるほどの嬌声を彼女の喉が掻き鳴らす。
「んお゛ぃ゛っ♥♥♥ い゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛♥♥♥ う゛ぅ゛ぅ゛お゛っ!!?♥♥♥♥ お゛ぉ゛っ♥♥♥♥ ほお゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜う゛ぅ゛ぅ゛っっっ♥♥♥♥♥」
指が膣内で掻き回された瞬間、シャロンの目は焦点を失って身体ごと怪しく笑う。バチバチと閃光の明滅が脳天に幾度となく絶頂を感じさせ、シャロンは獣のような嬌声でそれらを体外へと発露する。それでも冷めらやぬ秘部は、イキ潮を吹きながらまたアクメをキメる醜態を晒し続けた。
「ん゛あ゛あ゛あ゛あ゛♥♥♥♥ お゛ほお゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛♥♥♥♥ う゛お゛ぉ゛んんんんッ♥♥♥♥ イグッ♥♥♥♥ イグイグイグ♥♥♥♥ イ゛ぅ゛ぐう゛ぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅう゛♥♥♥♥♥」
メイドの口から遂にアクメの宣言が飛び出した。彼女の思考が『イク』ことしかできなくなり、膣穴と腰が指の動きに合わせて激しく痙攣する。
「はあ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛♥♥♥♥ あ゛っ、あ゛あぁぁぁひぃぃぃぃぃい゛い゛♥♥♥♥」
それは男が指を膣から引き抜いても数分間続き、膣の一番敏感な箇所を一番感じる方法で〝運良く〟弄り回されることが、女にとってどれだけの快感かを顕著に表した光景だった。
焦点を失った目が反転を繰り返すこと十数回、完全に白目を剥いたと同時にシャロンの頭部がガクンと滑り落ちた。
男が拝ませろとばかりにシャロンの身体を蹴って押すと、硬い拘束が嘘のように軽々と解け、シャロンは潰れたカエルを彷彿とさせる格好で地面に倒れた。ビクビクと痙攣しながら鼻も口も息の荒いアヘ顔を見せる姿など、死にかけのカエルより惨めだったが。
「運の悪いメイド様のために教えといてやるよ。俺はな、古代遺物(アーティファクト)持ちだ。それも、運が極端に良くなる【幸運】のな」
「んぶっ、ごぇぇ……ご、ごう゛、う゛ん゛っ……♥」
見るも無惨な姿になったシャロンの顔面をグリグリと足蹴にしながら、男は自らの能力を語った。
彼は運を極限まで引き上げる特殊な装備を持っている。世間では古代遺物(アーティファクト)と呼ばれ、現代の技術では生み出せない特異現象を引き起こす物質だ。
運を極限まで引き上げるというだけなら可愛いものだが、根本的な能力は因果を捻じ曲げることにある。僅か0.1%でも可能性があるのなら、その確率を100%に引き上げる呪いの如き力。
この力で男はラインフォルトから機密情報を盗み出し逃走した。そして、自分を追いかけてくる可憐なメイドに目をつけ、さも不運であることを装った幸運で誘き寄せた。結果はこの通り、シャロンは本来の実力を発揮できない〝不運〟に、男は雲の上ほどの実力差のある彼女を〝幸運〟に見舞われて優劣が決定付けられた。
どれだけ鍛えた暗殺と捕縛術があろうと、目に見えない【幸運】に翻弄されては為す術はない。種を明かしたところで、シャロンが男に抵抗する幸運に恵まれることは決してないのだ。
「そら見てみろよ。メイド様のマンコが運良くご開帳されてくぜ」
「いやっ、あぁぁぁぁぁ……♥」
シャロンの指に鋼糸が繋がっている限り、操作を誤る幸運が途切れることなく続いてしまう。倒れたシャロンに殺到した鋼糸が、シャロンの腕とブーツを縛り上げ、M字開脚という卑猥な姿勢を強制する。
美しいメイドのM字開脚ハメ乞いポージングを運良く享受した男は、その太ももを握ってズボンを下ろして露出させた肉棒を膣穴に添える。やることはヤルつもりの男は躊躇いなく腰を突き出した。
ずりゅずりゅずりゅどちゅんっっっ♥♥
「んぎい゛ぃぃぃぃぃぃいいい゛ッ゛♥♥♥♥♥」
無論、シャロンの知る挿入とは何もかもが違っていた。絶頂の余韻から戻りきらない思考が一瞬で真っ白な頂点へと引き戻され、食いしばり過ぎて歯茎が剥き出しになった不細工なイキ顔を見せながらシャロンはイッた。
「んおぉぉぉぉ……ほぉぉおおおおお♥♥♥♥ おぐっ、おぐぅぅぅ♥♥♥♥ ぐりぐりされりゅうぅっぅほおぉぉおおおおぉん♥♥♥♥ んおぉぉおおぉ、出し入れダメなのぉぉぉぉぉぉ♥♥♥♥」
挿入とは子宮を突き上げて終わりではなく、始まる。奥まで穿った肉棒がシャロンのケツ肉を叩きながら出し入れされ、どんな動きでも運良く快感が生み出されてイキ果ててしまう。
不細工な我慢顔はあっという間に蕩けるように消えて、鼻の下を伸ばしたマジイキ顔が露になる。
「お゛っ♥♥♥ お゛ぉ゛ッほ♥♥♥♥ イグッ♥♥♥♥ またイ゛ぐッ、イグゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥッ!!♥♥♥♥」
シャロンはもう、幸運でもたらされる快楽でイキ狂うことしかできなかった。
優雅な姿を不運にも投げ打ち、体液という体液に塗れた下品なイキ顔の顎に指を当てた男が、彼女の価値にニヤリと笑った。
「こんだけ具合が良いのは蝶の姉ちゃんや女剣聖様以来だ。ここで会った【幸運】に感謝して、俺に仕える気はねぇか?」
シャロンは見た目だけでなく内面も優れたメイドだ。従えられれば男への見返りは大きい。
「お゛ッ、ごどわ゛りっ、しますっ♥ わだぐじの゛ォ゛♥♥ 主はぁ゛♥♥ ありさ、お嬢様だけえ゛ぇ゛♥♥♥♥ お゛ぅ゛ぅぅ……ん゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛♥♥♥♥」
もっとも、強靭な精神力を持つメイドを従えることができればの話だ。彼女が屈するだけの快感を与えて、その可能性を生み出せば【幸運】にもシャロンは堕ちるかもしれない。
「そうか……クク、その言葉を後悔すんなよ」
だが、男はシャロンを屈服させるよりも楽しめる可能性を見出し、そちらに【幸運】を割り振った。
秘部への挿入を止めて肉棒を引きずり出した男は、シャロンを背中から持ち上げる。鋼糸の拘束も運良く追従し、シャロンは股を広げた格好で抱え上げられてしまう。
「ひゃあっ♥ な、何をするおつもりですか……!?」
ジタバタと無駄な足掻きを行うシャロンだったが、鋼糸の硬さも己の不運も知っている彼女が抵抗しきれるはずがなく、男の両手で太ももと膝の裏をガッチリと固められる。
巨美尻を虚空へ突き出すように拘束された、としかシャロンは考えていなかった。不浄の〝穴〟が、一体ナニの真上にあるかも知らずに。
「有能で綺麗なメイド様は知らないかもしれないが、こっちの穴も〝運が良ければ〟気持ちよくなれるんだぜぇ!」
「え……まっ、やめっ」
意味を察したシャロンが焦りと羞恥が綯い交ぜになって、自分の肩口に寄せられた男の顔へと振り向くが、彼女の身体は勢いよく真下に振り下ろされた。当然、その先には彼女の愛液で濡れた肉の棒が待ち構えている。
ずっちゅんっっっ♥♥
「お゛ッッッ…………ほォ゛ォ゛!♥♥♥♥♥」
大量の愛液が尻穴に滴って潤滑油になっていたことで運良く裂けることはなく、カリ首と竿が壁を激しく擦ったことで運良く快感が溢れた。息が詰まる圧迫感が運良く嬌声に変わったことでシャロンはアヘ顔仰け反り姿でオホ声を上げた。
「お゛ほお゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛ッ゛ッ゛ッ゛!!?♥♥♥♥♥」
シャロンは知らなかった不浄の穴の快感を〝運良く〟知り得てイッた。寄り目を上擦らせてかっぴらいた鼻梁から水を噴き出し舌根を突き出す、みっともないにも程があるケツアクメ顔を見せつけた。
尻穴は性器になり得る可能性を持つ。一生開花しなかったであろう可能性だが、確率があるのなら【幸運】は容赦なく喰らいつく。
「お゛う゛ッほォ゛♥♥♥♥ ぬ゛、ぬ゛い゛でぇ゛♥♥♥♥ ぬ゛い゛でえ゛ぇぇぇぇぇ♥♥♥♥ おじりやべえ゛え゛え゛え゛え゛♥♥♥♥」
「おいおいおい、崩れすぎだぜ。もっとメイドらしく懇願してみろよ、おらぁ!」
膝の裏から通した腕で頭を。肉棒でケツ穴を抱えられたシャロンは完全に固められ、逃れられない。
お尻を振って抜けるほど柔らかくはないが、腸壁を傷つけることなく犯せるくらいには熱く柔らかなモノがアナルに快感から逃れる隙間を与えない。
身体が全く動かずアナルを蹂躙される。不浄の穴を肉の棒で穿られ、穿たれるだけでも屈辱であるのに、シャロンはイカされている。脳天が蕩けるようなケツアクメを味わっている。
「お゛ほォーーーー♥♥♥♥ ゆ、ゆるじでぐだざい゛ぃ゛♥♥♥♥ けつあなっ、むりっ、むりっ、むりイグゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥッッ!♥♥♥♥♥ ゛ぉ゛っほ♥ う゛ほおぉ゛ぉ゛ぉ゛お゛ぉ゛お゛♥♥♥♥ やべっ♥♥ お゛ぉ゛っほ♥♥♥♥ へ、変な声で、て、いき、できな……ん゛ほおぉおぉぉぉぉぉぉおおお゛♥♥♥♥ んっぉ゛♥♥♥♥ ぢぬ゛ぅ゛う゛ッ♥♥♥♥ おッほ♥♥♥ け゛づのあ゛な゛ァ゛お゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛お゛お゛ぉ゛♥♥♥♥ う゛お゛〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜♥♥♥♥♥♥」
必死に言葉を吐き出そうとして、最後には失われていた。イキ潮を噴射し続けて意識も絶え絶えで、けれど痛みより激しい快楽で無理やり引き戻されたシャロンが吠える。ケツ穴をマンコ以上の名器に変える可能性に雄叫びを上げた。
「テメェがアリサお嬢様のメイドです〜、とか適当こきやがったんだ! 最後の最後まで逃げんじゃねぇ!」
男が片手でシャロンの頭を掴みつつ、もう片方の手で鼻を押し潰して穴を広げる。
アヘ顔に豚のような鼻まで添えられたシャロンは、決定的事実から逃れようがなくなった。
「ケツ穴で負けてイキ死ねや!!」
ドピュドピュドピュドピュッ♥ ドビュボビュブビュリュウゥゥゥゥゥゥゥゥゥ♥
「う゛ッお゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛♥♥♥♥♥ ケツ穴イグッ、イグイグイグイグゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜♥♥♥♥♥ わだぐじのまげへえ゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛ッッ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜♥♥♥♥♥♥」
不運極まるメイドの完全敗北豚鼻オホ声マジイキアクメが、尻穴への射精と共に打ち立てられた――――――――
「さて、これでラインフォルト社は名実ともに俺のもんだ。ま、その方が会社も幸運だろうぜ。なあメイド様よ」
「っ、っ♥♥ っっ〜〜〜〜♥♥♥♥」
シャロンは〝運良く〟空いていた穴に上半身を突っ込み、その穴が〝運良く〟彼女の尻肉を通り切らず外れもしないサイズであったがために、一人ではどうにもならない壁尻の拘束を施されていた。
男の幸運があれば脱出させられるだろう。しかし、シャロンが彼に従わないと言うのであれば、引き抜いてやる義理どころか、巨美尻に浮かんだ【負け犬】の落書きを消してやる理由もない。
名実ともに負け犬メイドとなったシャロンは、壁から抜け出せない身体を情けなく震えさせ、使い倒されて絶頂の余韻から抜け出せない二穴を蠢かせることしかできない。
「じゃあな。運が良かったら誰かに拾ってもらえるかもしれないぜ」
「っ!♥ っっ!!♥」
ゴミ溜まりの行き止まりを訪れる人間など限られている。拾ってもらえる可能性より、使われる可能性の方が高い。もちろん、シャロンに運を引き寄せる能力はないため、必然的に彼女は後者を味わうだろう。
シャロンは嫌だ、助けてとばかりに【負け犬】の烙印をフリフリと振り乱した。プライドをかなぐり捨てたみっともない命乞いは運が良ければ男に届き、宣言を覆すきっかけになったかもしれない。
「達者で暮らせよ、負け犬メイド様」
ただシャロンの運はどこまでも悪かったようだ。彼は名を上げた女たちのように、彼女を所有する気分ではなかった。
別れの挨拶と一緒に男はシャロンの卑猥無様な尻肉を『ペチィンッ♥』と手のひらで引っぱたいた。それはやはり〝運良く〟シャロンの急所を震えさせた。
「ッッ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜♥♥♥♥♥♥」
ぶびっぼびびぶびゅびぃぃぃぃぃぃぃ〜〜〜〜〜〜♥
秘部と尻穴から汚らしいマン屁とザー屁を奏でて白濁とした陵辱液をひり出しながら、シャロンはアクメに下半身を言葉もなく打ち震わせた。
美しく完璧なメイドの敗北とその行方が知れ渡ることは、果たして不運か幸運か、それは分からない。
一人の男が紛れもない幸運を引き寄せていることだけが、確かな事実としてシャロンに刻まれた――――――――
Comments
こちらこそリクエストありがとうございました! シャロンの拘束はこれしかねぇ、と迷いなく思いついた我ながら名案でした。 自由度は書いていて特に感じました。シャロンというシチュの作り方が楽なキャラというのもありましたが、それを差し引いても楽でありつつ楽しかったです。 リクに関しては大歓迎です!またよろしくお願いします!
いかじゅん
2023-10-31 10:37:05 +0000 UTCリクエストに応えていただいてありがとうございます。 シャロンといえばの鋼糸を使って拘束するのは盲点でした。素晴らしい発想ですね! 確かにこのキャラは色んな現象を起こせそうだし、ヒロイン固有の自滅とかを引き起こしたり、書こうと思ったら色々できそうなポテンシャルありそうです。 それこそ戦闘中にポルチオ開発とかできそうですし、男にとって都合がいい幸運なら寸止めとかやりたい放題できそうでワクワクしました。自分もリクエストで案を考えさせていただきたいです。
ケイ
2023-10-30 11:36:07 +0000 UTC