天啓が導く信仰(ブルーアーカイブ/伊落マリー)
Added 2023-05-29 11:29:40 +0000 UTC*公開から2ヶ月経過したため、通常プランで閲覧を可能にしました。
いつもご支援ありがとうございます。上位プランの更新です。
モチベーションが死に絶えること数日って感じで、いよいよ色んな予定がしっちゃかめっちゃかになっちゃいました。上位プランも更新の予定が一つ減って不甲斐ない……来月は上手いこと調節できたらな、と思ってます。依頼がどう足掻いても上旬ですべて納品する(といえかしないと期限切れ)なので、多分恐らくきっと問題ないです。ここで絶対やれます!!って言うとフラグでしかないので濁していくスタイル。
とまあそんな私事は置いておいて、実はあんまり書いてないというか初書きなんじゃないかっていうマリーちゃんです。あんなに清楚なのでクッソ下品な洗脳似合うのなんでなんだろうね。清楚だからか。あとサクラコ様も出演してたりします。覚悟の姿、書いてくれと言わんばかりのものでしょ。
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トリニティ総合学園シスターフッドに身を置く伊落マリーは、組織の名の通りシスター、聖職者の立場にある。まだ一年生ながら慈悲深い心、その姿形と志は紛うことなきシスターだ。マリー本人はまだまだ修行中の身と謙遜するが、立場に驕らず努力を怠らず、怠惰を切り離し邁進する姿こそ彼女の言う立派な『シスター』そのものだ。
今日、そんなマリーに相談者が現れた。彼女は自分に出来る数少ないもの、人の心の痛みを知り共有させてもらうこと、即ち『懺悔』の時間を大切にしている。適切な言葉を返せるかは分からないが、それでも人に言えるだけで楽になることがあるはずだ、と。
マリーのシスターとして真摯な姿勢はトリニティの生徒たちに伝わり、彼女との懺悔は密かだが確実な評価を得ていた。
時には相手に顔を見せ辛い相談者もいる。後ろめたさか気恥ずかしさか。どちらにせよ、マリーは組んだ両手を静かに胸へ添え、自身を頼ってくれた相談者の言葉を傾聴する。
「私で良ければお話ください。シスターとして、伊落マリーがあなたの懺悔を拝聴いたします」
どのような悩みでも、きっと神はお赦しになられるでしょう。マリーほど清廉なシスターにそう言われれば、誰だって信じてしまいそうだ。
小窓の向こうでマリーを頼る相談者もきっとそう思い、彼女に悩みを打ち明けたに違いない。
「えっ……あ……女性の方を、せ、性的な目で見てしまう、と……?」
だが、懺悔室のマリーは思わぬ相談内容に頬を紅潮させた。言葉に詰まり、返答しあぐねた。
それもそのはずで、男であろう相談者は『女を性的な目で見てしまう、どうすればいい』というシスターにぶつけるものではない悩みを打ち明けたのだから。仮にシスターでなければ、完全なセクハラ発言でしかない。
マリーは「うぅ……」と頬を赤らめたまま言葉を探す。もちろん、シスターとして清楚であろうとする少女が、男の性欲に対しての適切な助言を浮かべられるはずもない。
人間の性的欲求は理屈では収まりきらない部分が多い。それはキヴォトスでも変わらない。だから、マリーが助言できることなど初めからないのだ。相談者が自分自身で向き合うものに、マリーが答えを出すことは根本的に間違っている。
「え? でも、解決方法を見つけた……? それを聞いて欲しい、と」
さらに男は告げる。人間として当たり前に持つ黒い欲望との折り合い。それを見つけることができたと。
ならなぜ相談したのかと疑問に思うが、その解決方法が問題なのかもしれないとマリーは表情を引き締めた。シスターなら避けるべき肉欲だろうと、相手は真面目に悩んでいる。ならば最後まで耳を傾けてこそシスターだ、と彼女はどこまでも相手を慮って善性を信じていた。
懺悔室の薄いカーテンに阻まれた先で、マリーにドス黒い欲望を向ける目がニヤリと歪んだなど夢にも思っていない。
「はい、私でよければお力になります……『性的な目で見てもいいくらい、相手がスケベになればいい』? あの、それは一体どういう――――――あひっ?♥」
瞬間、マリーの視界が淫猥な色に染まった。ただ漠然とそう感じた時、彼女の意識は深い闇の底に沈んでしまったのだった。
「……ぅん……あ、れ……?」
マリーは懺悔室で目を覚ました。椅子の背もたれに身体を預け、深く寝入ってしまったことを彼女は思い出す。
(いけない……せっかく、私を頼って来てくださった方が、いらして……)
あれから何分経ったのか分からないが、きっともう帰ってしまっただろう。マリーの意識は、彼の『解決方法』を最後に不意を打たれたように途切れてしまった。
「ああ、本当に申し訳ないことを……神よ、私の罪をお赦しください……」
喪神するほどの疲労を溜めた自覚はマリーにない。であれば、なぜ意識を失ったのかは彼女にも分からない。
相談者に悪いことをした。せっかくシスターを頼ってくれたのにと、自責の念と相手への申し訳なさで胸がいっぱいになったマリーは、己の罪を懺悔するように祈った。そして、不自由な姿勢で眠ったことで皺が目立つ黒い聖衣を整え、せめて格好だけでも清く正しくあらんとする。
「……あぁんっ♥♥」
そんなマリーの口から飛び出したのは、彼女らしからぬ蕩けて甘い官能の声色だった。狭く静かな懺悔室の中に、甘美で淫らな艶声が響き渡る。
「は、え?♥ え、あ、なんで……♥」
マリーは一言一言を区切ることで動揺を露にした。したくてしているのではなく、脳髄をビリビリと刺激する〝それ〟を上手く表現できずそうなったに過ぎない。
己の指への疑問と、指が肌にもたらす刺激と発せられる感覚への戸惑い。
「あっあ♥ おぉっ……おっ♥♥ ふぅ、ふぅっ♥ あっ、やっ……おほっ♥♥♥」
――――伊落マリーは懺悔室で自慰行為を始めた。
肌の露出を極限まで控えた神の使徒たる制服のスカートに指を添えたマリーは、股間に生地が食い込むほど深くその指を押し込む。直前まで服の皺を気にしていた繊細な指は、同じものとは思えないほど大胆にいやらしく股を擦る。
(なぜっ♥ どうしてっ♥ このような場所で♥ いえ、シスターがこんなこと、はしたないことを♥ あっ、だめ、止まって♥ とまってぇ♥♥)
ぐちゅぐちゅぬちゃぬちゃぐちゃあ……♥
声だけでなく、股間から染み出た本気汁の音まで淫らに響いた。なぜ、どうしてとしきりに疑問を覚えたマリーだが、原因を作っているのは他ならぬ少女の手だ。
清楚で潔白な少女が、狭い個室で一心不乱に股間を弄くり回す。椅子に座り内股になったのは、せめてもの慰めだろうか。しかし指は止まらない。ぐちゅぐちゅぬちゅぬちゅと、マリーの股間部が透けて見える量の愛液を滲み出ていた。
「か、神よ、お赦しください……あっあっ、おぉっ♥♥♥」
マリーがビクリと身体を跳ね上げ、野太い嬌声を窄めた唇から迸らせる。下腹部に溜まった熱がマリーの中枢神経を貫いた刹那、彼女は頭に浮かんだモノを口走った。神の使徒の言葉を借りるなら、それはまさに天啓。
「おっ゛♥♥ イッグ♥ おまんこイグッ♥♥♥♥」
ぷしゅ、ぷしゃあぁぁぁぁ♥
布越しの膣口に割って入るほど指を押し込んだマリーは、性器を聞いたこともない卑猥な呼称で叫んだ。絶頂を宣言した口からヨダレを飛ばし、スカートの中では湯水のように愛液が溢れ出ている。ビクッビクッと下半身が跳ね、天を仰いだ舌根が激しく痙攣する。
「はぁーっ、はぁーっ……お゛っ、おぉ……♥」
シスターマリーのオナニー絶頂。口も手も止めることが叶わなかった。突如得た〝何か〟に突き動かされたマリーは、股間に深く指を沈めたまま余韻の吐息を呆然と吐き出すことしかできなかった。
相談の翌日、マリーは大聖堂で祈りを捧げていた。壮大で荘厳で、何より清らかな場所で祈りを捧げ、悔いを改め自らの罪を償う。
(あぁ……神の使徒たる者が、なんと淫猥な行為を……お赦しください、お赦しください)
どうしてあのような行為に及んだのか、気を落ち着かせたマリーは後悔の念でいっぱいだった。まるで自分の指が自分のものでなくなったように、けれど確かに自分の意思で動かした、など要領を得ない矛盾を覚えもした。
確かなのは、マリーが懺悔を受け止める神聖な部屋で罪を犯したこと。それを自ら懺悔し償う必要があることだ。
人気のない大聖堂で跪き、孤独に祈るマリーの後ろ姿は健気で気高く見える。大聖堂の雰囲気が一段と引き締まり、静謐な空気が満ちるようだ。
「……んっ、ふ……っ♥」
だから、シスターとして信頼を得る少女の身体が小刻みに震えていようと、聖堂の空気がか細い吐息で振動しようと、誰も気づかないかもしれない。
カリッ♥ カリカリッ、カリッ♥
「ふっ、んん゛っ♥ お゛……ほぉぉ……っ♥♥」
聖衣を突き上げ浮かび上がる卑猥な突起を、祈りを組むべき両の指で引っ掻く自慰行為に及んだとしても、誰も何も言わないのではないか。そんな風に思えてならない。
(また、また♥ 駄目♥ 駄目だと、分かっているはずなのに♥ 手が、止まってくれない♥ 神の御許で、こんな、いやらしいことをっ♥ してはっ♥)
またとは言うが、昨日と異なりマリーの自意識はハッキリしていた。それがいやらしいことだと、イケないことだと確かな認識をしていながら、彼女は祈りに扮して乳首を掻く許されざるオナニーを行った。
「ん゛んっ、んっ、お゛っ♥♥ これッ♥ 乳首♥ ちくびんお゛♥♥♥ すごっ、すっげ……あ゛っ、ほう゛ぅっ♥♥♥」
硬く尖った乳首が聖衣に擦れ、爪先に擦られる。それが堪らない子宮の熱を生み、脳髄を焼き、マリーの声と心をおかしくする。
「ん、ほっ♥♥ おぅ♥ おっおっお♥ おぅう゛ん゛♥♥♥ う゛、ぐひっ、お゛♥♥」
マリーという清楚な少女が歯を食いしばる。寄り目になってまで、歯茎を剥き出しにしてまで神に嬌声を届けまいとした。残念ながらマリーの指は、少女の努力と無様な我慢顔を嘲り笑うように乳首の引っ掻く速度を早めた。
カリカリカリカリカリカリッ♥
「ぬほっ!?♥♥♥ ほん゛ん゛ン゛ン゛ッ゛♥♥♥♥」
跪いた姿勢で仰け反ったマリー。股間からスカートが浮くほどの水柱が立って、間違いなく果てたことを示していた。
しかし、マリーの絶頂は終わらない。天啓を受けたマリーの脳は喉を引き絞った。寄り目を上擦らせ、背を折れんばかりに返し、荘厳な大聖堂に獣の如き叫びを響き渡らせた。
「イグッ♥♥♥♥ チクビッ、イグーーーーッ♥♥♥♥♥」
伊落マリーの生活に変わりはなかった。シスターである彼女を求める声に応え、瞬きほどの間であろうと懺悔に耳を澄ませる。少女の善意は傍から見れば無償の愛に見え、高潔な志に感銘を覚えることだろう。
故に彼女は己の変調を心の不純がもたらしたもの、神が与えた試練だと言い聞かせて蓋をした。慈悲深くも年頃の少女であるマリーは、未知の感覚を恐れて真実から目を背けた。
「……それが、悩みなのです。そんな自分が許せなくて……シスターマリー、どうか裁きを」
「ふーっ♥ ふーっ♥ はっ、ふぅ♥ そう、ですか♥ 打ち明けていただき、感謝お゛っ♥ おぉ……♥」
カーテン越しに生徒の懺悔を受け止める。罪があろうと寄り添い、相手の心を癒すための言葉を尽くす。
「し、シスターマリー?」
「い、いえ、何でも……あなたの罪を赦すのは私ではありません……あなた自身と、神がお赦しになられるでしょう……♥」
「あ、ありがとうございます!」
「……うお゛っ、まんこイグッ♥♥♥♥」
ブシュッ♥
「え?」
「ほ、本当に何でもありません……お゛っほ♥ おぉ……♥♥」
当たり障りのない言葉で救われた気でいる生徒に背中を向けて、股を椅子の角に擦り付けてアクメをキメる。
スカートをたくし上げ、ガニ股をおっぴろげて愛液を吹き散らす。絶頂宣言も忘れない。天啓が示すままにマリーは変態行為を加速させる。
天啓。伊落マリーの思考は、その神からの思し召しによって染め上げられていった。けれど彼女に望まれる行為は、シスターたる者が崇める神を冒涜するような肉欲に塗れたものばかり。
懺悔室でオナニーだけならいざ知らず、生徒が真剣な悩みを打ち明ける中で椅子に向かって腰振り角オナニー。夜は飽き足らず激しくオナニー。自慰行為に次ぐ自慰行為。
「はぁ♥ はぁ♥ いけません、このようなこと……♥」
マリーに与えられし天啓はそういった直接的な行為だけでなく、人としての尊厳を打ち捨てることも要求された。オナニー狂いでも尊厳の暴落には足りない。
マリーはまだ人気が多く残る学園内、大聖堂の裏側で己を戒める。だが天啓を受けた身体は、マリーの無駄口をスカートの裾を噛ませて塞ぎ、ガニ股で頭の後ろで手を組む祈りとは程遠い下品なポーズを彼女に強いた。
「ふっ、ふぅ♥ んん〜〜♥」
荘厳な大聖堂の片隅で、信心深いシスターマリーがガニ股腋見せポーズでスカートを口に咥え、丸見えの股を突き出している。他人ではなくマリー自身が、この行為を信じられない気持ちで見ていた。
しかし他人事ではなく、自分自身のこととしても感じる。火照る頬は羞恥の色だけではなく、ぶるりと震えた腰は恐怖だけではなく、興奮と歓喜を露にしているのだから。
ちょろ♥ ちょろろろっ♥ じょぼぉぉぉぉぉぉぉぉ……♥
(ひっ、はひっ♥♥ おしっこ♥ 神聖な大聖堂に♥ おしっこをして♥ お小便♥ してしまって♥ なんて穢らしい♥ 神よ、お赦しください♥)
大聖堂の壁に濃い匂いの染みが浮かび、それはマリーの尿道から美しいまでの一本線を描いた黄色い水柱によって大きく広がる。野外で立ちションをするマリーの顔は、信仰する神へ赦しを願うにしては些か緩みすぎている。
(いえ、神よ♥ どうか私を赦さないでください♥ う゛お゛っ゛♥♥♥ おしっこ、しっこヤベッ♥ 恥ずかしすぎて、イキそう……お゛ぉっ♥♥♥♥)
ブシュッ♥ ブシュッ♥ ブシュゥゥゥゥゥッ♥
「〜〜〜〜〜〜っ゛♥♥♥♥ っ、っぅお゛ぉ゛♥♥♥♥♥」
神を蔑ろにする行いだ。故に赦しはいらない。赦される必要がなくなったなら、立ちションという人としての大恥を晒した身体が羞恥と興奮で絶頂し、背徳感と歓喜で鼻の下を伸ばしてアヘ顔を描き、緩みすぎた余りスカートを離して聖衣にアンモニア臭をぶちまける……などということも、天啓を受けたマリーは当たり前にできるようになってしまっていた。
そうして、マリーが『天啓』に従うようになってから数週間が経ったある日、彼女はシスターフッドの長である歌住サクラコの元を訪ね、全てを打ち明けたのだった。
「シスターの身でありかながら、神の教えに背く数々の行い……どのような罰でも、受け入れる覚悟です」
個室に二人、マリーは土下座をする勢いで頭を下げた。
サクラコに打ち明けたのは『天啓』という名のいやらしい命令に〝まだ〟疑問を持っていられるうちに相談したかったこと。そして、天啓を理由に数々の淫行に及び、神を侮辱した罰を受けるためだった。
マリーは言い訳や保身など考えず、どこまでも誠実に己の罪を認めた。たとえ己の意思を捻じ曲げられていようと、やったことの責任は取らなければならない。天啓さえなければ、彼女は素晴らしいシスターになった逸材だ。
「……そうですか。マリーさん、よく打ち明けてくださいました」
それはシスターフッドを取り仕切るサクラコも分かっているのだろう。彼女は罪人を糾弾する目ではなく、マリーを慈しむように柔らかく緩めた目を向けた。
「そして、あなたが罪悪感を抱く謂れはありません。その『天啓』は、私にも覚えがあるものです」
「……っ!? ほ、本当ですか? そ、それではサクラコ様も……」
返答は、顔を上げたマリーが言葉を選びあぐねてしまうほど驚くべきものだった。サクラコがあの『天啓』を知っているどころか、経験したという驚愕。
必然、疑問が浮かぶ。マリーと同じことに見舞われたのなら、サクラコはどうして平然としていられるのだろう。
「私についてきてください。天啓との向き合い方……お教えしましょう」
「そのような方法が……サクラコ様なら、解決できるのですか!?」
「こちらへ」
サクラコに促され、マリーは彼女の後ろを追った。彼女がマリーと同じ天啓を知り、さらに解決策まで精通していることは予想外ではあったが、同時に頼もしくもあった。
やはりシスターフッドの長は、自分のような新米シスターとは違うのだ。頼もしさに安堵の息を吐いたマリーは、サクラコの歩みに何の疑念も抱かずついていく。あのサクラコが『天啓』を受けて同じことをした、それが如何に有り得ならざる事態かを〝慣れすぎた〟マリーは想像しきれなかった。
サクラコに連れられてマリーが訪れたのは、大聖堂地下に続く隠し階段だ。このような場所があるとは知りもしなかったマリーは面食らうが、サクラコはそのまま彼女へあるものを手渡した。
「マリーさん、こちらに着替えてください」
「は、はい……あっ♥ その、これは♥」
渡されたものを手で広げたマリーは羞恥に頬を赤らめた。光沢感のある生地は少女の記憶に残って新しい。
「そうです。最後の聖徒会長が残した、ユスティナ聖徒会の霊装。天啓を正しく受け取るには、御身を清き力を纏うことが絶対……さあマリーさん、覚悟を決めてください♥」
「……分かりました。それが、罪を贖うために必要なことなら」
マリーは清楚な聖衣を脱ぎ、意を決してユスティナ聖徒会の霊装に袖を通す。
上半身をピッタリと包み込みながら、股間部がえげつない切れ込みを入れられ、それによって自然と下着の着用も禁じられる。身体のラインをくっきりと浮かび上がらせながら、肝心な部分を守るにはあまりに頼りない。サクラコの言う覚悟が相応に必要となる霊装を纏ったマリーは、のぼせ上がりそうな羞恥の熱に顔を伏せた。
「参りましょう♥ 祭壇はこのすぐ下にあります♥」
「はい……♥」
どこか嬉しげなサクラコに引き続きついて行くと、本当にすぐ彼女の言う祭壇に到達した。
反り返った黄金の銅像、細々とした灯りが鎮座したその〝神木〟を照らすだけの場所。幸いにも〝本物〟を見たことがないマリーは、神木の猛々しい姿に目を奪われるばかりだ。
「サクラコ様、こちらの御神体は?」
「ふふ、これが御神体とお分かりになるんですね♥」
「え……あれ、そういえば」
――――どうして私は、あの黄金像が『御神体』だと知っていたのでしょう。
マリーは自身の発言に意味を求めたが、当然理由が返ってくることはない。自身が知りえないなら、彼女に理由はない。天啓と同じで、理屈は分からないが知っていた、というだけの話だ。
「ではマリーさん……御神体に向かって祈りを捧げましょう♥ 私が良いと言うまで、目を開けてはなりませんよ♥」
「はい、サクラコ様」
マリーはエナメル生地のニーソを床につける。古びているが、埃っぽさは見られない。使われ続けている形跡が残る床に跪き、意外に大きな乳袋ができたハイレグの前に祈る手を置く。
そうしてマリーは目を閉じた。サクラコの言いつけ通り、許可が下りるまで祈りを捧げる。信仰する神に、己が罪の禊を――――――
ぱんぱんぱんぱんっ♥
(……何の、音でしょう?♥)
目を閉じたマリーの鼓膜を音が震えさせる。ぶつかり合う音、それも柔らかいものが何かとぶつかって甲高い音を立てているように思えた。
マリーは目を閉じ祈りを捧げ続ける。サクラコの許可が下りるまで、何が起ころうと目を開けてはならない。天啓を振り払うためにも。
ぱんっ♥ ぱんっ♥ ぱんっ♥ ぱんっ♥
「お゛っ♥ ほぉ゛♥♥ ん゛お゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛♥♥♥♥」
(こ、このお声は……いえ、失礼なことを考えてはいけない♥ サクラコ様が♥ こんな♥ クッソ下品なオホ声ぶちかましてアクメキメるはずが♥ ぐお゛♥ ブッサイクなオホ声が子宮に響いてヤバッ♥ ぐっ、イグっ゛♥♥♥♥)
天啓を打ち払う。マリーは淫猥な天啓を悪しきモノと、己を惑わす悪魔の囁きと考えて祈っていた。その割には、けたたましいアクメ声を吐き出す存在に意識を向けて自身も無様なアクメをキメてしまったのだが。
「んほおぉぉぉぉぉっ♥♥ ちんぽやっべぇぇぇぇぇぇ〜♥」
(ああ♥ いけません♥ そのような品性のない言葉遣い♥♥ ちんぽ様に失礼……あっ♥ 私は何を考えて♥ そ、そのようなことより♥ と、止めなければ♥)
何があっても目を開けてはならない。その言いつけをマリーは破ってしまった。
至極当然の選択だ。ド下品なオホ声を上げてイキ狂う女の前で、祈りを捧げるなど常軌を逸した行いでしかない。何が起こっているかを確かめなければ。
否。マリーは知りたいと思ってしまったのだ。こんなにも気持ちよさそうにしている相手の正体を。させている者が誰であるかを。
「……さ、サクラコ、様っ♥」
想像を裏切らない、けれど信頼を裏切る女のアヘ顔がそこにはあった。
マリーと同じ神聖なハイレグシスター服でガニ股腋見せポーズを取り、轟々と生い茂る腋毛と陰毛を見せつけたサクラコが、背後から突き立てられるチンポの結合部まで暴いてよがり狂っている。あまりにも聖職者からかけ離れた姿にマリーは愕然と目を見開いた。
「おっおっおっ♥♥ シスターマリー♥ 言いつけを破ってはなりません♥ 目を閉じ、チンポ様を感じるのです♥ おまんこの祈り♥ さすれば幸せに……お゛ほぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ♥♥」
「サクラコ様♥ いけません♥ それに後ろの方も……わ、私にかけた術を解いて♥ 神はこのようなことを決して許しは……♥」
儀式の場で恥も外聞もなくセックスなど言語道断。決して、やってはならないことがある。
聖職者のマリーはこの期に及んで倫理を掲げて問い質す。どこまでも真摯に説得する。伊落マリーという善性の少女らしい選択だ。
「ふふ、神はすべてをお許しになられます♥ 我々の恥♥ 我々の快楽♥ 我々の醜態♥ すべてチンポー様のお慈悲のままに……シスターマリー♥ あなたの見事なマンズリオナニーも、必ず受け入れてくださることでしょう♥」
そう。立ち上がり、股に手を添えて小気味の良い水飛沫を噴く姿勢でなければ、煩悩を抑え込む立派なシスターでいられたことだろう。
「お゛っ♥♥ 私が♥ マンズリ♥ し、していません♥ そんな、はしたない♥ ドスケベなオナニーを……し、してりゅ♥♥ 手が♥ 勝手に♥ チンポー様のご意思に♥ ん゛ほお゛ぉぉぉぉぉぉぉ♥♥♥♥」
現実は目の前で生ハメセックスをするシスターのガニ股を一番気持ちいい体勢だと真似て、己を捻じ曲げだ男と本能で理解しながらマンズリオナニーを止められないオナ狂いの変態シスターと化している。
「ヤバッ♥ ヤベッ♥♥ と、とまんねっ♥♥♥ マンズリとまんねっ♥♥ う゛お゛っ、まんこイグッ♥♥♥ イグーーーーーーーッッッ!!♥♥♥♥」
天啓が降り立ち、シスターがイク。止める間もなくイキ潮を噴射して、ただただ無様な快楽を貪り尽くす。
「おひっ、えひっ!?♥ イグッ、マリーさんと一緒にイぐ!♥♥♥♥ Wシスターのビッチアクメキメてイグゥゥゥゥゥゥゥ!♥♥♥♥ チンポやべぇぇぇ!♥ マンコ潮吹いてイくぅぅぅぅぅ!♥♥♥♥」
「わだじもっ、私もいぎまず!♥♥♥ ご主人様、サクラコ様、チンポーさまぁぁぁぁ!♥♥♥♥ エロメスマリーの無様アクメご覧になってくだざい!♥♥ いひっ、やっべイグ!♥♥♥♥ イグイグイグイグゥゥゥゥゥゥ!♥♥♥♥♥ ォ゛オ゛オ゛オ゛オオオオオ゛オ゛ォ゛ォォ!!♥♥♥♥♥」
◆
シスターフッドの総本山。清廉なる修道女たちが日夜信仰を捧げる場。
少女たちは身体のラインが浮かぶピッチリとしたラバー聖衣を身に纏い、卑猥な像に向かって広げた股を手で擦った。
「股間におわしますチンポー様。我らの愛を捧げます――――――オー・マンコ!♥」
堕ちたシスターに清楚の欠片すら見受けられない真言を発した少女の名を、今や誰も覚えてはいなかった。
Comments
清楚なのになんでこんなことに。清楚だからだな!!ありがとうございます!
いかじゅん
2023-06-01 10:56:33 +0000 UTCただでさえ凄まじい覚悟がとんでもないことに……
いかじゅん
2023-06-01 10:56:10 +0000 UTCやっぱりマリーは無様エロが似合いますね……! エッチなこととは全くの無縁の清楚キャラが変態に染められちゃうの最高でした!
おたかつ
2023-05-31 10:50:39 +0000 UTCピッチリラバーシスター服、最高です これが覚悟か・・・
タコよっちゃん
2023-05-31 10:47:01 +0000 UTC