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展示終了しました

目黒での展示、お泊り会終了しました。見てくれた方足を運んでくれた方ありがとうございました。 


厳密にはお金を払って展示をするタイプのものに小さいプリント作品をちょっとだけ出したりしたこともあるのですが、ほぼ初の展示でした。

自分はわからないことがかなり多かったので主催のnekoさんやキュレーター陣の強力なフォロー、あと場のノリのようなものもありつつ楽しく有意義な展示になったと思います。


なんだか作家陣は会話の周波数みたいなのがおだやかというか話しやすい感じだったり実際会ったことはなかったけどお互いにネットでは見てましたよ みたいな感じだったので思ったよりも話せた感じでした。10年振りだったりする方もいたのですが正直あまりその時間を感じなかったです。15年位前からサイト見てます みたいなことを言われてなんかもうそんなのほぼ知り合いなんじゃないのかっていう感じでしたね。


前日設営完了時の様子。

目黒rusu

rusuはそのまんま「留守」の意味だそうです。オーナーの祖母の家で

おばあちゃんが養護施設に入るため留守になる家をギャラリーにしているそうです。


実は自分のおばあちゃんがこの展示の準備期間に亡くなるという事があり

なんだかちょっと色々思ったりもしました。

亡くなる少し前に会いに行きましたがもうこれはほぼわかっていました。

94歳だったので大往生と言っていいほど長生きされたと思います。



実家でフリーランスのゲームグラフィッカーやってた時は

ほとんど運転しない自分が昼間車出して病院に送ったりしていたことが時期的には近い記憶になるんですが、それよりもやはり自分が子供のころの記憶が思い出されます。

子供のころは近場だったので本当によく遊びに行っていました。友達を連れて行ったこともありました。

その頃の祖母の家はある時期ゴミ屋敷になってしまってもう跡形もなく撤去されてなくなってしまっているんですが、昔は縁側のようなところに鉄棒ができるスペースがあったりしてそれにつかまって遊んでたなあとか思い出してました。目の前が川で石投げたり。

お風呂が薪で沸かすタイプだったのですが頑なにそれにこだわっていて後にそれは祖父が元銭湯をやっていた人だったからと知った時には兄弟と なるほど! みたいな納得感を感じていました。

まあなんか脱線気味ですがそういうことを思い出したりする会場とタイミングでした。



今回は展示の1カ月前くらいに参加が決まったので働きながらというのもあり

あまり時間がなかったのが ここは呼んでくれた方も心配していましたが、

かなり焦ったというのが本音です。

ですがある意味では良かったような気がしてます。


http://4xxxx.org/cg14.htm

pixivfestaに出したsavepointという絵も1カ月で慌てて描いた絵なんですが

短期間で描くときは何故か普段気付かない事に気付くというような現象があって

今回も少し違うことができたと思ってます。

(そしてあの絵を描いている時も今回主催のnekoさんの影響もあったりしてて…)


最初まだなんも考えず下地になりそうな何かを探しています


偶然できた色の組み合わせ 何気にこの混とんとした状態が楽しかったりします。

とん!

消しゴムを削って点描のように描くという技法に気付き方向性が決まりました

フォトショでよくやってたやつです。これは筆では描けないと思いました。

当てはまりそうなものをプロジェクタで投射して試しています

これも見栄え的にかなり好きでしたね。

服なしも考えてました

お泊り会のテーマを主催者さんから電話で聞いていておそらくテーマに最も近いと思いこれに決めました。


実のところ当初性表現は今回やめようと思っていました。

誤解を受けそうだと思ったからです。

しかし、隠そうとすることが駄目なんじゃないか という助言もあり あの展示内容になったのだと思います。



PCで線画を描き位置を決めて転写していきます。

のりました ここからもう少し濃いめに描いたものが完成です。



アップの写真が手元にないのですが こういう感じになりました。

SNS時代においては展示作品の写真が自分以外のところから出てくることで完成 みたいな感じがしたのであえてあんまり自分のは撮って無かったりします。


自分以外の出展作品の写真が結構あるのですが、

ここにのせるのは今回辞めておきます。

怒られたりはしないでしょうけどtwitterよりは少し閉じた場のような気がするので

いない人の話をここであんまりするのは行儀悪いかもしれず。



この絵も持って行きました。

なんというかある意味で縁のようなものがあるというか、

そういう絵なのでしかるべき位置に。

この絵と何枚かを描くきっかけ、アナログで絵を描いて展示をしてみませんか というきっかけがこの展示の前にあって、結局その話は諸事情で流れてしまったのですが、今回は何かの縁でその時のきっかけを作ってくれた方が参加されていた…という縁がありました。

タイトルはバタフライ。宇宙からくる謎の侵略者を 蝶 と呼ぶ鉄腕アダムという漫画があったのですが、リボンを付けた「キャラ」が多発してくる現象をそれに近いと受け取った時期があって、同じタイトルで何枚か描いているシリーズの一つです。

青がなぜかものすごい発色をしていました。


大きい絵を描く傍らに置いて 丁寧になり過ぎない描き方 をしたいと思い描き始めた絵。

アタリは以前フォトショで描いた絵なのですが内容は全く変えました。

💛 ∞POPUPというタイトルにしました。

次はsavepointという絵のポスターの一部をメディウムを用いて張り付ける技法を試みましたがプリントの質がちゃんとしたものなので、おそらくコートなどされていてうまくいきませんでした。

今回のテーマとしてセーブポイントというものを含んでいるため思いついたのですが

いきなりしくじりました。

だけどそれもまたよし!


という事で上から荒々しいタッチで描いてみました。


キャラクターが混ざり合って存在しているような状態だと思ったのでキャラクターというタイトルにしました。

昔のRPGの ドットキャラに恋をする みたいな事を思いました。


キャラのイラストよりドットの方がかわいくなかったですか?

FF4のリディアとか。


これは上のキャンバスに張らなかった方のポスターの切れ端に上から描いたもの。


絵具がなかなか定着しなくて苦労しました。


転写うまくいくとこんな感じになるはずなんですが。

今回これも持って行きました。小さいサイズでサイズ感含め結構気に入った絵です。

元々は 病理 というタイトルの絵でしたが、加筆して初期とは違うものになったので 最小の 細胞 を意味する cell というタイトルにしました。


今思えばこれを仕上げて持って行ってもよかったかもしれません。

当初はこういうのは今回違うかもと思っていたので最近まで描くのを止めていました。


これもですね。この絵でこのサイズが好きになりました。

今ちょっと描いたりしています。




この辺も持って行ってたのですが何かの裏だったので見ることが難しかったかも。

裏もあるのはガラスの窓に張ればよかったかもしれませんね。













らきすたのつかさというキャラが主催者さんの今回のキーとなるキャラのようだったのでググったのですが、自分の世代だとあれはほぼ あかり にみえるんですよね。



最終日に普段描いてた絵なんかを空きスペースに飾らせてもらいました。

近所で酉の市やってました。

スタッフルームで雑談しているときに人型を作っておいたひっつきむしが見つかりガラスに張られ笑うという謎のテンションw

撤収の時にも記念写真を撮っておきました。



絵具作業用の服 無事まみれました ありがとうワークマン!


アナログの絵 展示 などこのブログ読んでる人からすると外伝の様な位置に感じる人も結構いるのではないかと思うのです。普段描いてたフォトショの絵をやってほしいという人も多分いると思ってて、限られた時間の中でこの辺のバランスをどうとっていくのがいいのかというのが課題というか。


だた、自分のアナログの絵は基本フォトショやクリスタで描いた絵を支持体に投射して描いた別の道を進んだライブバージョンなんですよね。なのでこの辺の境目がいずれは無くなってくるのかもしれなくて、アナログ描くためにはデジタルでまず描くことが必須だったりします。なのでアナログのみになるという事はほぼないと思います。そして描いた絵を本にしたい欲も捨てることができないのでやはりそっちの絵も必要だし…で今まで以上にやりたいことが増えてしまったという感じです。


考えるよりも何であれ描いといたほうがいい というのも思いました。

スケッチブックに描いていた絵が今回はかなりあってそれがいいと言ってくれる人も多かったので。



お金の話。

読みたくない人は飛ばしちゃってください。

今回ドローイングとキャンバスの作品がとてもありがたいことにいくつか売れて実はコロナの最初の緊急事態宣言下の月給を超え普段の月給に近いところまで来たという結果となりました。(現在の自分の月給は9-10万程度です)


これは自分が今までやってきたゲームの仕事以外での絵に関係する活動では最大の収入であったりします。

本を作ったりポスターを作ったりしていますがどれも場所代印刷代でほぼなくなっているというのが実情だったりします。


これが毎月できれば夜間のバイトをしなくてよくなると思うんですが、

作家の豪華さや注目度で人が多く来てくれていた展示でもありひとりでは成し得てないであろうということ、またある意味では発破をかけてくれたという意味合いもあると思っていて、そんな単純じゃないぞ… ってことですね。

そして、これは返していかないといけない というようなことを今とても思っています。




何はともあれ、この体験は後の人生で何かの節目に戻って考えることになりそうな位置にある体験(セーブポイント)になるような気がする体験であるのは間違いなくて

このような機会を与えてくれたご来場者の方関係者の方に心から感謝を申し上げたいと思います…!


ありがとうございました!

展示終了しました 展示終了しました 展示終了しました 展示終了しました 展示終了しました 展示終了しました 展示終了しました 展示終了しました 展示終了しました 展示終了しました 展示終了しました 展示終了しました 展示終了しました 展示終了しました 展示終了しました 展示終了しました 展示終了しました 展示終了しました 展示終了しました 展示終了しました 展示終了しました 展示終了しました 展示終了しました 展示終了しました 展示終了しました 展示終了しました 展示終了しました 展示終了しました 展示終了しました 展示終了しました 展示終了しました 展示終了しました 展示終了しました 展示終了しました 展示終了しました 展示終了しました 展示終了しました 展示終了しました 展示終了しました 展示終了しました 展示終了しました 展示終了しました 展示終了しました 展示終了しました 展示終了しました 展示終了しました 展示終了しました 展示終了しました

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