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対MoB訓練の時間(差分1枚+SS)

 人類を襲う巨大怪物、MoB。ここはMoBと戦う人材を育成するアカデミーだ。今日は過去に討伐されたMoBから切り落とした体の一部を用い、MoBという存在に慣れるための新入生訓練が行われている。僕の順番はほぼ一番最後に回って来た。制服のズボンを脱ぐよう指示され、MoBの影響を受けすぎた場合に暴れてケガをしないよう拘束テープを巻かれる。

 目の前にMoBの肉片が用意される。あまり近くに置きたくないタイプのグロテスクな異臭を放っていた。

「せ、先生、こ、これ……本当に舐めるんですか……?」

「ああ。この程度で臆していたら実戦じゃたちまちMoBの種壺にされるぞ。嫌悪感を抑えて立ち向かうんだ」

「うげぇ……」


「というかお前まだブリーフ穿いてるのか……珍しいな」

「え?」

「いや、悪いとかじゃないぞ。俺が今日見たアカデミー生はみんなボクサーかトランクスだったんでな。すごいよなぁ、アカデミートップ2人に影響されてパンツお揃いにしちゃうってよ」

「ああ、確かに先輩たちすごいですもんね……。ギアが使えて最前線で戦ってて……」

「俺が言うのもなんだが、あいつらがいなかったら人類の被害はもっと大きいはずだからな……」

「でも、確かにみんなが憧れてるのはわかるんですけど……僕はこれが落ち着くので……」

「そうか。つーか訓練訓練」

「いや先生が話振ってきたんじゃないですか……」

「そういやそうか、ほい、舌出せ」

「ぇぇ……ん……」

 饐えた臭いの肉片が舌先に触れる。あまり好ましくない味と香りの粘液が分泌され、舌に絡みついてくる。

「うぇぇぇ……」

「実物はもっとヤバいぞ~。これで慣れとかないとマジで地獄だ」

「ほんなほほひっはへぇ(そんなこと言ったってぇ)……」

 粘液はなぜか尽きることなく湧き出てくる。極力飲み込みたくないが、どうしても唾液に交じったものが少しずつ、のどの方に来てしまう。吐き気を催す風味である。しかも少し飲み込む度に徐々に身体の奥が熱く疼いてくる。

 自分の身体の変化は自分が一番よくわかる。こういうのはあまり人前で見られたいものではない。


「MoBの体液には強烈な催淫効果があってなぁ。襲われた人間はみんな強制的に発情状態にされちまうんだよ」

「いや、先生……」

「まぁ今日はこんなもんか……毒みたいなもんだから繰り返し摂取してりゃそのうち耐性ついてもっと飲んじまっても影響受けにくくなるからな。ほい、じゃ、おしまい」

 先生の手で簡易拘束テープが解かれる。

「トイレ、使っていいけど紙は大事にしろよ~」

「先生~っ!」

 セクハラ甚だしいが他にこの変化を抑える手立てもなく、僕はトイレへの道を急ぐのだった。

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 なんだこれ。

 これ読んで何かを理解するの無理じゃね?と思いながら書いてました。

 人類を襲う未知の巨大怪物MoBというのがいて。これとまともに戦えるのはパンツ型兵装を纏った者だけ。その兵装の適合者を探し育てるための機関、アカデミーでの訓練風景を切り取ったものです。

 ショタフェス6の日(8/16)に発行されるブリーフショタアンソロジーにこの世界設定の下で描いたマンガが載ってるはずなので、読んでなんらかの感情を生じさせていただけたら幸いです。

 たった8ページのために妙な設定を作りすぎたんですよ……。

対MoB訓練の時間(差分1枚+SS) 対MoB訓練の時間(差分1枚+SS) 対MoB訓練の時間(差分1枚+SS)

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