【紫藤】
「今日はいつにも増してやる気十分だったな、何かあったのか?」
【紫藤】
「そういえば……入会当初、自分を磨いて失恋相手を見返してやるって言ってたっけ」
【紫藤】
「ん……? それもあるけど、ちょっと違うって?」
【紫藤】
「なんだ? いい人でも見つけたのか?」
【紫藤】
「図星か。そういうのもいいよな。好きな奴のために、理想の自分になりたいっていうの? 健気で可愛いじゃん」
【紫藤】
「ここに通い始めてから1年くらい経つよな。身体も引き締まってきたし、顔にも自信が出てきた感じがするし、今のお前ならきっと大丈夫だって。自信持てよ」
【紫藤】
「……どうした? 急に黙って。ちょっと疲れたか?」
【紫藤】
「(まったく、俺が気づいてないと思ってんのか? こういうとこが可愛いんだよな……)」
【紫藤】
「この後、マッサージもするだろ? それじゃ、準備してくるから、身体拭いてマッサージルームで待っててな」
【紫藤】
「(んな、俺の競パンを食い入るように見ておいて、気付かないと思ってるのか? 今日のマッサージは、あのクリームを使ってやろうかな……)」
≪続く……?≫