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三角ノエル
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今作の裏話と次回作の話


3月21日、2作目の同人誌が無事販売されました。


長かった……。制作期間もそうだけど、何よりもページ数。70ページって、正気の沙汰じゃない。マジでヤバい。処女作の50ページちょっとですら、ヒイヒイ言いながら半年かけて描いたのに、それより20ページも増えるとか、どう考えても無謀。べつに「今回は長編描くぞ!」とか「内容濃くするぞ!!」とか、そんな気合いを入れてたわけでもない。ただ、中年男性のガマン汁のようにダラダラ描いていたら、いつの間にか膨れ上がっていた。それだけの話。で、気がついたら70ページ。バカですわ。


そもそも、この作品の発端からして意味不明で、寝る前になぜか「架空の諺を考える遊び」をしていたんですよ。そこで生まれたのが 「罪悪感のある人間は天使に近づいてはならない」 という、深夜のテンション全開な中二病ワード。これがなぜか引っかかり、そこから漫画のあとがきを考え始めるという狂気の連鎖。しかも、翌朝スマホを見たら作品の内容すら決まってないのに、500文字のあとがきだけが残されていた。

↑ちなみに、その時のあとがき。誤字って「あとがし」になってたあたり、完全に正気を失っていたことがうかがえる。


で、そんな企画倒れな状態から始まった2作目だけど、最初のプロットは「とある商人の一族に飼われた天使」の話だった。主人公が成人した日に父親に地下牢へと連れて行かれ、そこで一族代々に抱かれ続けてきた天使と出会う。そして、彼もまた天使とオセッセをすることになるのだが、次第に天使に執着していき……みたいな展開。


この案をボツにした理由は正直覚えてない。オレの足りない脳みそだと何となくでボツにした可能性も充分ある。でも「長寿の種族が一族に飼われている」というシチュエーション自体は好きなので、いつか何らかの形で描きたい。


次に考えたのが、ほぼ今の作品と同じです。ただ、主人公がもっと素直で、バッドエンドになるのが違い。最後、天界へ連れて行かれた主人公が、天使たちにペット扱いされるという話。


「この子、名前あるの?」と他の天使に聞かれた際、天使が「さあ、名前って要ります?」と返して終わる。狂気のあとがきにも書いたけど、テーマとしては「超常のモノへの理解を諦めるな」という話にしたかった。こっちが理解を拒んだら、天使たちからも理解を拒まれる、という構造にしたかったんです。


え、オチが弱い? そうだよ。だからボツにしたんだよ。


そんな毒にも薬にも、オカズにも前戯にもならないプロットを経て、完成したのが今作です。ありがとう。


次回作ですが、今回労力の割にはしょうもないストーリーになってしまったので、あんまり内容を考えずにエロいことをされる話にします。ヒロインも驚愕の当社比2倍で2人です。つまり、3Pですよ!!3P!!


発売時期ですが、ELDEN RINGの新作が5月30日に出るのでそれまでには出したいです。ページと価格も抑えめで出します。FANBOXではラフや進捗状況を共有できたらと思います。


それではまた今度!

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