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ジュン
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敗球!!セカンドシーズン6

敗球!!セカンドシーズンの続きです。 2vs2の対決で女子に敗北した男子コンビ。そして試合後の罰ゲームが思いも寄らない対決を引き起こします! ジュンと石川はその後、コートの上で正座させられ蘭から説教を受ける羽目になった。 蘭「ねえ、君たちは男子バレー部のエースとしての自覚がある? 今日、君たちは私たち女子バレー部に負けました。12対60で。それがどういうことかわかる?」 2人は何も言い返せなかった。 蘭「男子バレー部を引っ張っていかなきゃいけない2人が、女の子に手も足も出ずに負けた・・・。つまりエース失格ってこと・・・。」 石川「・・・。」 ジュン「・・・。」 蘭「じゃあ、チームを引っ張っていく能力がない場合、どうしたらいいと思う?他の部員たちに道を示すこともできず、ただ女の子にやられっぱなしなだけのエースなんて必要ないよね・・・。」 石川とジュンは黙ったままうつむいていた。 蘭「わからない?」 ジュン「・・・はい。」 蘭「それはね・・・。代わりに私たち女子が男子を引っ張っていけばいいのよ。」 ジュン&石川「えっ!?」 驚く男子たちを見て蘭は楽しげに微笑んでいた。 蘭「ふふ・・・。でも、それだけだと一方的だよね。悪いけど、私たち女子も県大会制覇に向けて練習する必要があるから男子だけ特別扱いしてあげるわけにもいかないの。だから男子にも、女子の強化に協力してもいます。」 ジュン「協力って・・・具体的には何をするんですか?」 蘭「別に難しいことじゃないわ。合宿の時の2対2だったり、試合形式の練習とか。色々と私たち女子に制限をかければ、そこそこいい試合になることはわかったしね。」 石川「でも・・・、それって俺たちが女子の練習台になるってことじゃ・・・?」 蘭「はぁ?練習台って・・・、それは君たちが私たちよりも強い場合に成立する言葉でしょ。君はさっきまで私たちに全く歯が立たなかったのに何言ってるのかしら。むしろこっちが練習台に・・・、いいえ!お守り役になってあげるの。」 石川「うぐぅ!」 ジュン「くっ・・・!」 悔しそうな顔をする男子たちを見てクスッと笑う女子一同。 蘭「まあいいわ。つまらない男のプライドとやらは、罰ゲームで粉々に打ち砕いてあげるから。」 石川「罰ゲームってなんだよ? 」 蘭「あら、ごめんね。私とした事が伝え忘れていたわ。でも、12対60だよ?相応の罰は必要でしょ?」そう言うと蘭は、ジュンと石川に、その場で全裸になることを命じた。 ジュン&石川「!!!!!」 突然の命令に男子2人は驚いた。 これには祥子とゆかりの1年女子コンビも驚いていた。 祥子「蘭先輩、本気ですか?」 蘭「もちろん本気よ。だって12対60で勝ったんだもの。当然、私たち女子が男子に命令できる権利があるはずよね。」 祥子「でっ、でも!いくらなんでも脱げは・・・。」 蘭「そう? 私はありだと思うけど・・・。それにこう言うのは最初が肝心なの。下手に甘やかしたら男子は増長するだけだから。この機会に徹底的に叩き潰しておくべきじゃないかしら。」 祥子「ですが・・・。」 ゆかり「私は賛成かな。 石川先輩とジュンが男バレを引っ張っていく力がないから、女子が手を差し伸べたわけだし。けじめをつける意味でも必要なんじゃないかな。」 蘭「そうだよ。男子にはいい薬よ。」 祥子「ん~。わかりました。2人の成長を促すって意味なら賛成かな。どうせ裸を見るのは私たち3人だけだし。」 ゆかり「決まりだね。ほら、早く服を脱ぎなさいよ。」 ジュン:「(そんな・・祥子も賛成だなんて・・・。)」ジュンはこれまで何かと自分を守ってくれていた祥子までも罰ゲームに賛成したことにショックを受けていた。練習着を脱ぐことに躊躇している彼に蘭が声をかけた。 蘭「男らしくないわねぇ。いいからさっさと脱いで。もう1度女子に負けてみる?」 その言葉にハッとするジュン。 彼は意を決してユニフォームの上着とズボンを一気に脱いだ。 しかし下着姿になったジュンは恥ずかしくて俯いてしまった。屈辱と羞恥からパンツを脱ぐ勇気まではなかったのだ。 祥子「恥ずかしがらなくてもいいよ。私、弟の裸見慣れてるから抵抗ないし。」 そう言うと祥子はジュンの後ろに回り込み、彼の下着に手をかけてスルリと下ろした。 ジュンはついに産まれたままの姿になってしまった。顔は耳まで赤くなっていた。 祥子「きれいな身体してるじゃん。おちんちんも可愛いよ。もっと自信持ちなって。」 そして次は石川の番である。 しかし石川は上級生のエースだ。この全裸の罰ゲームなど受け入れられるはずもなかった。 それを見た蘭が口を開いた。 蘭「ふーん。後輩であるジュン君が脱いだっていうのに、どうして先輩の石川君が脱がないわけ?それとも無理やり脱がされたい?」 蘭は1年の桝田友美と同じく、小学生の時はバレーと並行して空手道場にも通っていた。 空手の腕前は初段であり、全国大会に出場したこともある実力者であった。 蘭「ちょっと痛い目見ないとわからないみたいね・・・。」 蘭の言葉に慌てふためく石川。しかし、石川も180cmの長身を誇っている。165cmの蘭の脅しに屈するわけにはいかなかった。2人はしばらく睨み合っていたが、やがて同時に動き出した。 先に動いたのは蘭の方だった。 蘭は空手仕込みの動きで素早く間合いを詰めると、石川の腹筋に拳を叩き込んだ。 ドカッ!! 強烈な一撃を食らいうずくまる石川。 さらに追い打ちをかけるように、今度は背中に蹴りを入れる。 ドンッ! 石川はさらに地面に倒れ込む。続いて蘭は倒れた石川の上に馬乗りになり、右手で首を押さえつけた。左手では胸ぐらを掴みながら激しく揺する。 ガクンガクン 石川の首が激しく揺れ動く。 それでもなお、石川は必死にもがく。 しかし空手の経験者相手に力で敵うはずもなく、ただ無駄に体力を消耗していくだけだった。 蘭は手を緩めるどころか、さらに力を込める。 首を絞められたまま持ち上げられ、宙吊りになる石川。 苦しそうな表情を浮かべながらも、なんとか両手両足を振り回し、暴れようとする。 しかし、蘭はその攻撃を全てかわし、逆に顔面や腹部などに次々とパンチを打ち込んでいく。 ドスッ!バキッ!ボコッ 殴られる度に石川の顔は青くなっていく。 やがて、意識が薄れてきたのか全身から力が抜けていく。 すると蘭はようやく手を止め、石川を解放した。 解放された瞬間、石川は大きく咳き込みながらその場に崩れ落ちた。 もはや立ち上がる力すら残っていなかった。 蘭「まだやる?石川君。もうギブアップした方がいいと思うけど。」 息を整えながら石川は答えた。 石川(こんな奴に負けたくない。) しかし、どう考えてもこの状態じゃ勝てない。 自分が今できるのは、この屈辱に耐え、立ち上がって再び戦うことだけだ。 石川はよろめきつつも立ち上がった。 しかし既にフラつき足取りもおぼつかない。立っているだけでやっとの状態だ。 そんな石川に強烈な膝蹴りを繰り出す蘭。 ドムッ 石川は再び地面に叩きつけられた。 その後も蘭は容赦なく何度も石川に蹴りを入れていく。 蘭「ほらっ・・かかってきなよ。バレーボールに続いて今度は格闘技でも女子に負けちゃっていいの?」 蘭の言葉を聞き、石川の目に再び闘志が宿った。 石川は必死で反撃しようとするが、空手の達人である蘭には全く歯が立たない。 石川は一方的に攻撃を受け続けた。 その光景をジュンたち1年は呆然と眺めていた。 2人の実力差は明らかだった。 蘭に全くかなわない石川。そして、ついに石川は涙を流し始めた。 石川(俺は男なんだ・・・。女の白木には負けられないんだ・・・。)そんな意地だけが今の彼を動かしている。 しかし、どんなに強い意志を持っていても圧倒的な力量の差の前には無力だった。 蘭「謝ったら許してあげるけど・・・。でもまだ諦めてないならとことん付き合ってあげる。」 石川はボロボロになりながらも立ち上がり、構えを取った。 蘭はそんな石川を見て笑っていた。 蘭は石川との距離を一瞬で詰めた。 そして、無防備になっている脇腹に強烈な蹴りを繰り出した。 ドガッ!! 石川は横方向に飛ばされ、壁に激突した。 口から血を吐きながら床に崩れ落ちる石川。 それを見た蘭は、とどめを刺すべくゆっくりと歩み寄っていく。 ジュンたちはただ黙って見ているしかなかった。 石川(このまま終わってたまるか・・・。) 最後の力を振り絞り、石川は起き上がろうとする。 しかし、既に限界を超えており、体が思うように動かない。


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