敗球!!④
Added 2021-11-18 14:34:02 +0000 UTCご支援いただきましてありがとうございます。今回から支援者限定で投稿していきます! 今後は祥子だけでなく色々なタイプの女子部員との対決が控えています。 それからジュンは祥子たち1年女子バレー部員たちの指導を受けることになった。指導は女子対男子の練習試合が中心となり、実力的に劣るジュンたち男子にとっては非常に厳しいものとなった。 祥子「ほら!ジュン君、また弱気なプレーになってる・・・。高さでも技術でも私に勝てないんだから、せめて気持ちの面では負けないようにしなきゃ!」 1年女子チームのエース・楠本祥子に必死に食らいついていくジュン。しかしまだまだ攻撃でもブロックで全く歯が立たない。 悔し涙を流しながらも諦めずに挑んでいくジュンに対して祥子が声をかける。 祥子「みんなの前で恥かかされたくないよね?絶対勝ちたいよね?じゃあもっと強くなってよ!!」その言葉を聞いてジュンは更に練習に打ち込むようになった。もちろん祥子や美唯との実力差に打ちのめされ泣いてしまう日もあった。そんな時祥子はジュンを優しくフォローし、また保健室でのブルマを使った指導を行った。 祥子「じゃあ、私のブルマの匂い嗅ごっか・・・」祥子の甘い誘惑にも負けずひたすら練習に励むジュンだったが、結局最後は祥子の香りによって精神的疲労を回復させてしまうのである。 祥子「今日は朝練もあったし、体育もあったから結構汗かいたけど、匂い大丈夫かな?」 恐るおそる近づいてきたジュンに向かって大きく足を開き、自分の割れ目を広げるような姿勢をとった祥子。 ジュン:「ツンって、ちょっと酸っぱい感じがする。でも祥子の匂い、好きだよ。」恥ずかしくて顔から火が出そうになるが、ちゃんと感想を口にするジュン。 祥子:「そう。良かった♪ジュン君の好きな匂いなんだね。」 ジュン:「うん・・・。すごくいい匂いだよ。他の人にはわからないかもしれないくらいほんのかすかだけど、僕にとってはとても落ち着く良い匂いだ・・・。それに祥子がどれだけ、バレーに打ち込んでるのかもブルマの匂いを嗅げばわかるんだ。俺、祥子を尊敬してるから・・・。」祥子:「もうっ!ジュン君ったら可愛い♡褒めても何も出ないからね。ただ今はたっぷりと可愛がってあげないとね・・・。さぁおいで・・・。ブルマの一番匂う部分に、ジュン君の鼻先を付けてあげるから。」 こうしてジュンは祥子の優しさに包まれながらバレーボールの練習をしていくことになった。当然、時には厳しく叱責されたりしたがそれでも毎日少しずつ成長していった。そして何より彼女のフォローがなければ、早々にバレーボール部を退部していたであろうことは容易に想像できた。 ジュンは祥子のことを同級生でありながら姉のような存在だと感じるようになりつつあった。 しかし祥子に育成される日々は急に終わりを告げることになった。 ジュン「祥子がレギュラーチームに?」 祥子:「そうなの。外コートでのプレイが菅原先生に特別に認められたみたい。これからは3年の先輩たちやゆかりと一緒に練習することになったの!」 ジュン「そうなんだ・・・。」 祥子「うん。私自身はまだ力不足だと思うけど、3年生が引退した後にゆかりとコンビを組ませるつもりみたいなんだ。」 ジュン「新鍋と?」 祥子:「えぇ。ジュン君は知ってた?ゆかりとは小学校時代にチームメイトだったって。あの子とのコンビプレーなら誰にも負けない自信があるわ。」 ジュン:「うん。新鍋からよく聞いてるよ。同じクラスだし。あいつ県選抜だったんだよね?」 祥子:「うん。ゆかりは選抜チームでも大活躍だったんだよ。もしジュン君がゆかりに挑んだら簡単に負けちゃうだろうね。ゆかりに勝てる男子なんていないもの。精神的にも肉体的にもね・・・。」 ジュン:「祥子は・・・。負けたことがあるの?新鍋に」祥子:「もちろんあるよ〜。同じチームの紅白戦で。あの頃に比べたら私はずっと強くなったと思うけど、ゆかりとの試合は今でも忘れられないし思い出すと体が震えるよ。ゆかりとの対戦成績は私の全敗だから。ふふっ」 ジュン:「すごいな・・・。新鍋ってそんなに強いのか!?︎」祥子:「えぇ。正直、私が彼女についていけるか不安になることもあるくらい・・・。ジュン君も覚悟した方がいいかもね(笑)私と勝負した時以上にボロボロにされて終わりそうだしね。まっ・・・、そうなったらまた私がブルマで慰めてあげるけど。じゃっ練習始まるから行ってくるね!」 そう言って体育館へ向かっていく祥子。 祥子「あっ・・・そうそう!ジュン君の指導は美唯たちに頼んでおいたから。美唯は私より厳しいと思うけど、バレーのことに関しては誰よりも頼りになるから大丈夫だよ。あとジュン君に教えたいって女子たちが何人かいるらしいんだけど・・・ちょっと個性的な子たちが多いから大変かもしれないけれど頑張って欲しいかな。」祥子の言葉に少しビクッとするジュンであった。 そしてジュンは、いつものように外コートへ向かった。
Comments
ありがとうございます。 層の厚い女子、凄いですね。 実力に劣るジュンさんが、先にレギュラーに抜擢されるようなことがあると、「男子は層が薄いから、あの程度でレギュラーになれていいな」とか言われてしまいそうですね。
タカシ
2021-11-21 02:01:04 +0000 UTC2・3年女子も非常に層が厚かったので実際には新チームになってからでしたが、すぐにスタメンに抜擢されてました。
ジュン
2021-11-21 00:17:42 +0000 UTC祥子さんの後、どんな子にどんな指導を受けるのか、とても楽しみです。 祥子さんのモデルとなった方は、実際にも早めにレギュラー組に抜擢されたのですか?
タカシ
2021-11-20 01:40:49 +0000 UTC