<お題>
秋をテーマにしたメカバレシチュエーションを思いついたので投稿いたします。
お題は「月が綺麗ですね」。
秋の夜、正体を隠し、愛する人との逢瀬を楽しむ女サイボーグ。ふと男が空を見上げ「月が綺麗ですね」とつぶやく。
女サイボーグはもちろん言葉の意味を分かっており、一言「ほんとうに」と返せばよい場面。
しかし、彼女の改造された身体と頭脳は悲しいことに、月が綺麗とはどういうことかと科学的に解析を始めてしまう。
「好き」の一言すら素直に言わせてくれない悲しきモンスターと化したわが身と「ツキ」のなさを呪いつつ、泣きそうな顔で沈黙し演算する女サイボーグであった。
(10/22に来たお題:思いつくままネタシリーズ_042)
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今回のお題はビジュアルとしてのメカバレというよりは、会話による精神的メカバレ。
「月が綺麗ですね」というのは要するに「I Love You」を表す言葉。
ネットにアクセスすると、この遠回しの表現にいくつかの「返し」の言葉があるらしい。
サイボーグで情報を瞬時に調べることが可能であれば、この「返し」の言葉も当然知っているとは思うが、今回のお題文では「月が綺麗とはどういうことかと科学的に解析」とあるので、月がなぜ綺麗に見えるのかについて語ってしまうという展開の絵面にした。
精神的メカバレと夜空の月というテーマなので、今回は普段のお題絵とは趣を変えて、シルエットにしてみた。
<お題を踏まえネットで調べて適当につけたセリフ>
(男)
月が綺麗ですね
ええ……ほんと……キュイーン、カリカリカリ……秋の月が綺麗に見えるのは秋の空気が比較的乾いていて空気中の水蒸気量が少ないため、大気がぼやけたりすることがあまりなく、くっきりと見えるためです。また、月の位置も関係しており、冬の月は空高く、夏の月はわりと低いため、春と秋の月が適度な見やすい位置にあります。春は花粉などが多い季節でもあるため、やはり秋の月が一番綺麗に見えるということになります。なお、月は自ら光を放っているわけではなく、太陽光を反射して輝いて見えるだけの天体です…ピー
サイボーグ娘の心の声
(ああ、ホントは言葉の意味も分かるのにこんな恥ずかしい醜態を彼に晒してしまうなんて…もうこのステキな関係も終わりだわ…私ってやっぱりツキが無い女だったのね)
お題の内容としてはここまで。
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以下、メカバレ成分を求める人のために独自の補完設定によるハッピーエンド的プチメカバレ
ケッコンしよう!
翌日入籍した
以上、おしまい。
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参考
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<お題メモ(25/11/9)>
今回のお題はメカ娘の心情がメインということもあり、ビジュアル的なメカバレの絵面ではないけど、この手のネタは需要はあるのだろうか?
メカバレの絵面が見たい人には物足りないかもだけど、小説とか文字系が好きな人には一部に需要があるかもしれない。
オマケ(アップ)