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【サンプル】貴方の家のペットな健屋

皆は、何かペットを飼ったことがあるだろうか?  犬、猫、鳥から魚まで、世の家庭では多くの動物を飼っていることだろう。  しかし遥か古代から近代にかけて、日本を除いた外国、特に欧米では奴隷貿易というものが盛んだった。  この場合は、ペットと労働力の二つの意味があるが、現代においては合法の奴隷は存在しない。  何を言いたいかというと、ペット=人間などファンタジーを通り越して妄想の世界の存在だ。現代でその関係性は、お笑いや一時的な性的嗜好の発散の範疇を出ない。  だが、貴方の家だけはそうではなかった。  朝5時、自宅で土曜の休日にしては早く目が覚めた貴方は、布団の中で可愛らしく寝息を立てている白髪の女の子を左手で撫でた。右手はその娘の柔い太ももに挟まれていて、手を抜く気にはならなかった。  刺激に目を覚ました女の子は、寝ぼけ眼でありながら貴方を見上げる。  すると、目がぱっちりと開いて元気な笑顔を見せてくれた。電気の付いていない部屋であるはずなのに、その美貌と瞳は煌めいて見えた。 「おはよう〜!」  女の子の名前は健屋花那。医療従事者兼ストリーマーをしている。白髪ツインテールにピンクの瞳の可愛いくて元気な女の子だ。笑った時に覗く八重歯が特徴的なその娘は、貴方にぎゅっと抱きついてニコニコしている。  女の子特有の柔らかさが貴方の前面を襲っていた。  ここは貴方の家なのに健屋が一緒に寝ているのは、彼女が泊まりにきたのではない。この家に二人で居住、謂わば同棲しているのだ。  そして、彼らは恋人ではない。もしかしたら恋慕のような情もあるかもしれない。しかし、それは正式な関係ではない。もっと健全で、しかし人間間に限っては歪んだ関係だった。 「おはよう、ご主人様!あなただけの健屋ですよ〜」  貴方と健屋の関係は、飼い主とペットだった。彼女のセリフから分かる通り、貴方が飼い主で健屋がペットである。  決して貴方が望んだのではない。この関係は、他ならぬ健屋自身が望み、貴方を選んだのだ。  確か前に配信で、彼女の同期である白雪巴が「健屋はドM」という暴露を聞いたことがあった。  それゆえに、彼女はリスナーの中で最もS気があったのだろう貴方を選び、DMで連絡を取り、仲を深めて遂に己が欲望を曝け出した。 「お願いします!健屋のことを飼ってください! ワガママ言わないし、なかないし、いい子にしますから! 何でも言うこと聞くし、何でもしていいからぁ!」  そう言って、健屋はご存知のナース服と犬用の首輪をして、リードを差し出してきたのだ。当時は幸いにも夜の道端で、人が居なくてよかったと心底ホッとしたのを覚えている。  あまりにも必死な様子と、こんな機会は滅多にないと悟った貴方は、このお願いを了承した。受け入れられた健屋は、そこから先は喜色満面で貴方に抱きつき、すりすりと自分の頬で貴方の頬に擦り寄っていた。  奇想天外な展開と、あまりにも大きくて可愛いペットを手に入れた日だった。  そんな従順ドMペットとなった健屋は、こうして主人である貴方の側にベッタリとくっついている。  そして、さっきからやけに肌の柔らかさが伝わると思って布団を捲ってみれば、彼女はパジャマも下着も一切身につけていなかった。きめ細やかなシミひとつない柔肌とGカップの巨乳が、貴方の寝衣一枚を隔てて密着し形を変える。  マシュマロよりも柔らかく張りがある乳房の頂点にある桜色の突起が固くなっているのが、薄い服越しでも感じられた。  悪戯心で、その小さくて硬くなった乳首をコリコリと摘んでみる。快感で体がビクビクと震え、目はとろんとしていた。完全に発情しているのが火を見るより明らかだ。 「ん・・・あ、あんっ!♥」  健屋の吐息が、熱を孕んで色香が増す。同時に、右手にスベスベした摩擦の感触と暖かい粘液の感触がした。  健屋が何も着ていないということは、当然右手に当たっている。  肌触りのいい太腿も、程よく大きい尻も、陰毛の一切ない愛液でしとどに濡れたおまんこも、ダイレクトに貴方の右手に触れて擦り付けられていた。  貴方の愛しいペットは、今は飼い主で気持ちよくなる悪い子になっていた。  貴方は右手の人差し指と中指をおまんこに挿入し、くちゅくちゅと音を立てながら掻き回す。きゅうきゅうと指が膣肉に締め付けられ、愛液の分泌量が増した。健屋は可愛い喘ぎ声を上げながら、貴方に躾けられていた。 "飼い主で勝手に気持ちよくなるなんて、悪い犬だな。そんなに躾けられたいのか?"  このドSな貴方からの嗜虐心たっぷりのセリフが、健屋の鼓膜と脳に突き刺さった。健屋はより恍惚とした表情になり、小さな舌を出して文字通り犬のようにハッハッと息をし始めた。  貴方に犬ーーー否、ペットとして扱われたのでスイッチが入ったのである。 「はい、ご主人様♥ 健屋はご主人様におまんこ擦り付けてグチョグチョにお汁垂らしちゃう悪いわんちゃんです♥♥♥ 悪い子な健屋にい〜っぱいお仕置きしてくださーい♥♥♥」  媚びるような甘い声で、発情した牝のフェロモンを撒き散らすペット。貴方の上に跨り、上半身を肌蹴させ、直接肌と肌を交わらせた。  興奮で肌は薄暗い部屋でも分かるほど赤みがあり、男にとって全く不快感のない、晴天の雨粒のような綺麗な汗が浮き出ている。  それは貴方も同じで、朝の生理現象と健屋の服従媚びのダブルパンチのせいで、チンポはいつもの倍以上の隆起を見せていた。  熱く、固く、血管が浮き出て、亀頭は血流の増加で赤黒く膨れ膣襞を削ぎ落とさんとばかりにカリが出張っている。  惚れ惚れするような雄の象徴を健屋は抱きつきながらその体で感じていた。飼い主の強い雄味に、無意識に腰が動いてしまう。 「わ、わん♥ わぅ〜ん・・・くっ・・・んぁ♥♥」  それはまさに、人の形をした犬であった。  自分を支配し、隷属し、服従させ、そして自らそれを望む、淫らで、儚く、可憐な獣であった。  切なそうに弱く鳴く『健屋』という名の愛玩動物。使われて、犯されて、蹂躙されて・・・それが主人の喜びになることを悦んでいる。  犬の声を真似るも、快楽が健屋花那を曝け出す。それでも彼女は、必死で自分を媚びへつらう犬だと意識していた。  もう少しで絶頂が見えてきた。いや、感じてきた。貴方の、健屋の尻を揉む手の力が強くなる。抱きしめる片腕の力が強くなる。  健屋もまた、彼の首筋に鼻を押し付け思いきり息を吸い込んだ。脳が痺れる。快楽物質が頭の奥で生み出され、ゾワゾワと電気のように迸った。  もうすぐ、もうすぐ、もうすぐ・・・! 「あぁぁぁぁイクイクイクイクッ♥♥♥・・・・・・・・・・・・はぇ?」  だが、その欲に塗れた、ある意味純粋な願いは貴方によって拒まれてしまった。むちむちした尻を撫でる手も、華奢な身体を抱きしめていた腕も解いて、健屋を自分から離したのである。  急に体の熱が冷めていく感覚がした。それはお預けされたからだけではない。何か貴方を不快にさせる粗相をしてしまったのではないかと思い、怯えているのだ。  この関係が解消されてしまう、支配され服従する幸福がなくなってしまう、飼い主に捨てられてしまう。そのような未来予測が駆け巡り、健屋は泣きそうになりながら貴方に縋りつき、震える声で許しを乞うた。 「ご、ごめんなさいっ。わたしご主人様の嫌になることしちゃった? したなら謝るから、お願いだから健屋を捨てないで・・・! う・・・・・・うぇぇぇぇん!」  予測が妄想を呼び、妄想が恐怖を呼んだ。  健屋は瞳から大粒の涙をポロポロと流しながら、土下座の姿勢のまま上目遣いで貴方を見上げた。ピンクの虹彩が潤み、もっと苛めてやりたいという嗜虐心をくすぐる。  泣いている健屋を見下ろしている貴方の心中は、サディズムと少しの罪悪感だった。  貴方は決して不快に思ったり怒ったりなどしていなかった。ただ、このまま絶頂を迎えさせ無様な姿を見るより、とことん焦らしてみようと思い立ったからだ。  ベッドの上でぺたんと座り、幼子のように泣く健屋を優しい手つきで撫でた。頭、いつものツインテールが解かれた絹のような美しい白髪、そして頬。乱暴に扱わず、むしろ壊れ物を扱うよう触れていた。 「ご、ごしゅじんさまぁ」  迷子を見つけた子供だ。貴方はそう思った。声も上擦って、トーンがいつもより高く幼い。精神年齢だけが幼女になったような印象を受けた。  親指で涙を拭い、怒っていないこと、意地悪で焦らそうとしたことを伝えた。  その小さな仕草が、健屋に愛されている自覚を強く持たせた。どうやら早とちりしていたらしい。  健屋は涙を引っ込めて、頬に当てられた貴方の手を取り、うっとりしていた。薄暗い部屋でも分かるくらい、健屋の目の中にハートが幻視できた。 "いいか健屋、今日は君を夜までとことん焦らす。もし最後まで耐えられたら、君の願いをなんでも一つ叶える"  そこまで言って貴方は健屋の顎を持ち上げ、耳元で低く、されど圧のない声で言った。 "ーーー返事は、「はい」か「わん」で言いな" 「わ、わん♥」

【サンプル】貴方の家のペットな健屋

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