先日公開した巨人族の忘年会の話の陰で、別の場所で起こってた事件未遂みたいなやつです。 作者、逆フルツアー好きなんです。 この世界の人類は予防接種的に耐酸性を付与されてるので吐しゃ物程度なら、長時間浴びたりしていなければ人体に影響はありません。 【以下、翻訳用イラスト内セリフ】 1・ 近未来、年末。 巨人族と人類が共生する社会で歴史的な集団食中毒が起きた日の 同時刻、少し離れた地区で別の物語が展開されていた・・・。 ×●商社社員 八幡 翔子 八幡「んはははは~もう一軒、もう一軒いくぞ~九藤くん~」 ×●商社社員(新卒)九藤 駆 九藤「ま、待ってください先輩!こっちどう考えても飲み屋街から離れてますって!」 八幡「なんだと~?そんな人目のないとこに連れてって何するつもりだ後輩~~~?やらし~~」 九藤「いやここまでズンズン歩いたの先輩ですしそれは俺じゃなくて自販機です先輩・・・」 ここは巨人族共生地区とはわずかに離れた公園。 この二人は会社の忘年会が終わり、べろべろに酔った 先輩の世話をしつつここまで歩いてきたようだ。 2・ 八幡「きゃ~~~後輩に襲われる~にげろ~~~!」 九藤「ちょちょちょ!滅多な事言わんで下さい!」 八幡「へぶっ」 八幡「なんだ~これ?あったかい壁があるぞぉ・・・?」 九藤「大丈夫ですか先輩?こ、この辺暗いな・・・今ライト付けます。」 3・ (株)GTガールズ運送 北支社 OL 佐山 ゆい 九藤「も、もしかしてこれって・・・巨人族のお尻!? なんでこんな所に。共生地区から外れてるよな・・・」 彼女は件の食中毒事件の彼女達と同じ会社だか、別の支社のOLである。 彼女も忘年会で飲みすぎ、ふらふらとここまで歩いて寝落ちしたようだ。 八幡「んん~~~?お、こっから先にいけるぞ~~」 九藤「ちょちょちょ何してんの!?」 4・ 九藤「先輩やばいですって!戻りましょう!」 八幡「ああ~ん?もう一軒いくって言ったでしょ?」 八幡「ん~~?ここかー入口は。変わったお店だねぇ」 八幡「ん~狭いっ!隠れ家的な店か~おもろいじゃん~♪」 九藤「だからここお店じゃ無いですって!! 早く出ないと!この人が起きたらどうするんです!?」 幸か不幸か起きる気配はなかった。 八幡「暗くて狭いな~雰囲気のあるBARだね~」 九藤「これ以上はホントにヤバいですって!もー!」 5・ 後輩、結局止められず共に直腸内へ。 八幡「んはははは!はーおもしろ!あれ?ここどこ?」 九藤「あーあー大丈夫 ですか先輩?ほら、こんな暗すぎる店あるわけないでしょ。早く戻りましょう?」 八幡「おっ!奥まで道があるぞ~!探検だ!ついてきな後輩!!」 九藤「わー!!待って待って先輩!!戻れなくなりますって!!ちょっ足早っ!?」 6・ そしてずるずるとさらに奥へ・・・ 八幡「おっまた広い所に出るぞ~」 九藤「うっ臭い的にあるとは思ってたけど・・・」 2人が結腸を抜けたあたり、その頃外では・・・ 警察「お~いお姉さん、起きなさ~い。」 警察「ここ共生地区から外れてるよ~。大丈夫~?」 佐山「んんえ~?らぁいじょびでば▽●□×@ymぁ・・・」 7・ 八幡「あははは!でっかいウンコ! 後輩~お前漏らしたのか~~~?」 九藤「んなわけないでしょ! ちょっとは恥じらいを持って下さい!じゃなくてだからここは巨人族の・・・」 八幡「あ」 九藤「わっ」 九藤「あーもー・・・大丈夫ですか先輩? ちょっ、ちゃんと足に力入れてください!」 八幡「んー・・・?あ~!やだめっちゃ触ってくるじゃん!すけべ後輩め~♡」 8・ 八幡「んはは~」 九藤「何言ってんですか・・・ ってちょっと!引っ張らないで!ちょっ」 八幡「やん」 九藤「わー!!すすすみません!すぐ離れます!!」 八幡「よぉし!さあ来い後輩!レッツ交配よ!!」 九藤「マジで何言ってんの!?」 9・ 九藤「ちょちょ!?先輩落ち着いて! 確かに先輩の事は尊敬してますが今は時と場合が・・・」 八幡「ガタガタ言うな~男なら覚悟を決めなさい!ほれ!ベルト外せ!」 九藤「ちょ!?」 九藤「うお!?」 九藤「なんだぁぁぁ!?」 暴走した先輩に翻弄される中、 外では変化が起きていた・・・ 10・ 警察「はーい暴れないでじっとしててね~落ちるから。」 佐山「んはははは~♪なにこれぇ~~~浮いてるぅぅ~~~」 警察「え~っと「佐山ゆい」居住区は・・・G6か、意外と近くてよかった。」 彼女は警察のトラクタービームで家まで輸送されていた・・・。が、 酔っ払いはアホなので飛んでいる事にテンションが上がりじたばた しまくっていた。そして体内はシェイクされまくり・・・ 11・ どんな奇跡なのか、2人は胃袋まで転がされていた。 こまけえこたあいいんだよ。 九藤「ぶはっ!?」 九藤「こ、ここってまさか・・・胃袋!?」 九藤「ま、マジでヤバイですよ先輩!このままじゃ流石に」 八幡「んん~~?」 九藤「消化されるって事ですよ~!!」 12・ 2人が胃袋に到達した頃、丁度居住地区まで 送られた彼女はふらふらと自分の部屋へ向かっていた・・・。 警察「ちゃんと家にかえって寝てね~」 佐山「はぁい♡ありがと~ね~♪」 佐山「帰ったら飲み直そ・・・」 佐山「ゔっ」 13・ 佐山「うぼえぇぇぇぇ!」 八幡「くっせ~!なんだここぉアハハハハハ!」 輸送中に散々体内をシェイクしたからか、2人を消化する前に嘔吐され、無事に生還した2人だった。 翌日、先輩は一ミリもこの日の事を覚えていなかった。後輩は頭を抱えた。
ひき肉
2025-01-18 12:49:50 +0000 UTCゆーぽん
2025-01-18 06:55:49 +0000 UTC