日が開いたので先月腸内会誌mini4様に寄稿させて頂いたVORE漫画のカラー版を公開いたします! いつもはコマの読み順が左上からでしたが今回は右上からとなっております &此方が寄稿させて頂いた腸内会誌mini4です。 とても素敵な作家様ばかり・・・!↓ https://www.dlsite.com/maniax/work/=/product_id/RJ01136866.html 【以下、翻訳用イラスト内セリフ】 1・ とある病院へ治験のバイトに来た話。 タナベ「えーっと特別研究室・・・ここだよね・・・」 超健康優良児 田辺 明穂(大学生) タナベ「すみませーん。 治験のバイトでここに来てって言われたんですけどー・・・」 天才製薬開発技術者 小内 彩香(28) コウチ「はーいはいはい。まってたよー・・・んー、 あんま丈夫そうには見えないけど・・・。」 コウチ「ま、いーや 書いてきてもらってきた紙あるでしょ? 見せて。」 タナベ「は、はい!」 コウチ「・・・へぇぇ! 見かけによらずバカみたいに健康だねえ!良いよ君!」 タナベ「それ褒めてるんですか?」 2・ コウチ「んじゃ、早速始めよう。 まずはこの薬を」 タナベ「飲むんですね!」 コウチ「こいつに飲ませる。」 タナベ「なんで!?」 助手「助手です。」 コウチ「ああ紹介が遅れたね。こいつは私の助手だ。」 タナベ「は、はぁ。 よろしくお願いします。」 タナベ「じゃなくて!治験のバイトなんだから 私が新薬を飲んだりするのでは・・?」 コウチ「まあまあ、黙って見ててみ。」 3・ タナベ「ええええ!?ち、小さくなった!」 コウチ「ふふふ・・・すごいだろう?」 コウチ「さっきの薬は体を小さくしつつ強化する薬だ。 服まで小さくなってるのは気にするなよ。」 コウチ「で、君はこいつを飲んでくれ。」 タナベ「なんで!?」 4・ コウチ「私は今内視鏡や麻酔などを使わず、 医者が直接患部で治療ができる方法を 研究中なんだ。そしてこの薬が出来た。」 生きて直接患部に届く。 コウチ「後は実際に人の体内で生存できるかの実験を、 できるだけ胃腸が強そうな人間で試したかったわけだ。」 タナベ「じゃあまだ実際に人間のお腹の中には 行ってないって事ですか・・・ それ危険なんじゃ」 コウチ「ええいつべこべうるさい! 大丈夫だからはよ飲め!」 タナベ「もが!?!??」 5・ タナベ「わー!飲んじゃった! どーすんですか助手さんが消化とかされちゃったら!」 コウチ「その時は助手が君の明日の朝の うんこになるだけだ。大丈夫大丈夫。助手も覚悟はできてる。」 コウチ「それにほれ、ちゃんとカメラで助手の視点映像もわかるぞ。」 タナベ「わっ! こ、これ私のお腹の中ですか?ひょええ・・・」 6・ コウチ「助手よ、体の様子はどうだ?」 助手「全く問題ありません。」 助手「胃酸で消化されている感じもありませんし、 呼吸も視界も問題なしです。流石先生です。 このまま奥へ進みます。」 タナベ「うう・・・まさかここの為に お昼はたくさん食べて来いって条件だったんですか・・・?」 コウチ「その通りだ!できる限り過酷でかつ消化が活発な状態で検証 しなければ意味がないからなあ!しかし素晴らしいな君の胃腸は。 あまり噛まずに飲み込んでいるのに肉だろうが野菜だろうが ドロドロだ!私の収縮薬の効果も気になるが君の消化の 速さもデータとしてとても素晴らしいな!!そもそも・・・」 (早口) 7・ 先生が満足するまで話し終わった後・・・ コウチ「そろそろ助手は小腸の辺りだが・・・おお。中で 動いてるのが聞こえるな。」 助手「助手です。体内に入って一時間ほどに なりますが、今の所体は問題なしです。」 助手「体は問題ないのですが、 私の栄養を吸収しようと小腸の柔毛にぴったり 吸いつかれて動きにくい状況です。 これは実際の施術時には問題ですね。」 コウチ「なるほどそれは問題だな。 何か対策をしなければ。」 8・ コウチ「んーよし、とりあえず体外で取れるデータは 終わったから君は明日の朝まで自由でいいよ。 風呂とベッドは隣の部屋にあるから好きに使いなさい。」 タナベ「は、はい!お疲れ様です!」 タナベ「とは言ったものの・・・ 助手さんがお腹の中にいると思うと安心して眠れないよなぁ・・・」 5分後。 コウチ「しかし驚くほど健康な体内だな。 腸炎の兆しすら無い綺麗な大腸だ。 標本にしたい程だ。」 助手「ええ本当に。 お陰で良いデータが取れてますね、先生。」 9・ 翌朝。 タナベ「おはようございます~」 コウチ「ああおはよう!そろそろ起きる頃だと思ったよ!」 コウチ「なんせ直腸付近にぎっちり健康的なのが詰まってるからな!」 タナベ「ぎゃ!!何を大画面で見てんですか!」 タナベ「あのー・・・ちなみに助手さんってやっぱりここから・・・」 コウチ「ああ勿論排便で出てくる感じだ。」 コウチ「早速そこで出してくれ。」 タナベ「嘘でしょ!?」 10・ タナベ「これも仕事・・・これも仕事・・・」 コウチ「おー。無事出てきたな。 おつかれ助手。」 かくして田辺が軽い気持ちで受けた治験の バイトは、後に医療界で革新的な治療法として 確立される程の結果を残すことになるのだが、 本人はそんな事より破格のバイト代に驚愕するのだった。 コウチ「いやーめちゃめちゃ良いデータが取れた! またよろしくー!」 タナベ「また来よう・・・」
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2024-01-15 04:31:10 +0000 UTCひき肉
2024-01-15 02:26:56 +0000 UTC迷人
2024-01-14 15:17:58 +0000 UTC