8月某日、夏休みを満喫する少年に母親は言った。
『今日、パパがお弁当を忘れて行っちゃったの。会社まで届けてあげてくれる?
もう◯年生なんだから一人で行けるわよね?』
初めての一人での遠出だ。
少年はドキドキとワクワクが入り混じった心で承諾した。
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無事、父親の会社のあるオフィスビルに到着。
様々な会社が入居する高層ビルだ。
少年は母の言葉を思い出す。
『パパの会社は30階だからね。エントランスからエレベーターに乗って行くのよ?』
言われたとおり、少年はエレベーターに乗り込んだ……
パパにおべんとうをとどけてかえろうとしたら、
1かいのエントランスにエレベーターであったおねえさんがいた
おつかいのおだちんにキャンディをくれた
やさしいおねえさんだ
でも、おねえさんをみてると”また”がむずむずしてくる
ぼく、なにかおかしくなっちゃったのかな?
もじもじしていたら、おねえさんが
「なおしてあげる」
っていってくれた
やっぱりやさしいおねえさんだ
どこにつれていってくれるのかな?