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ドリーマー伊織・肛○ (1万7千文字)

◆脅され喫茶店におびき出された伊織はコーヒーに…


◇どうも妖怪あんかけのピクルスです

・以前書いた【水瀬伊織の話水瀬伊織を性○○にして孕ませ結婚する相思相愛SF異世界転生厨ニ小説の初稿】のサイドストーリー(?)です。


・以前書いた方も、だいぶパワーアップして第二稿をまた投稿予定ですが、相変わらず並列で色々やってるせいで、いつ完成するんやろうというのになりつつありますが、ちょっとずつの作品でも、楽しんでいただければなと頑張って創ります!



< ドリーマー伊織・肛○>




 ――悪夢を見ていた。


 ――彼女の腕の中にいた大切な、誰かがいない。


 ――ふわふわしていたような。


 ――がっしりしていたような。


 ――白く。


 ――青黒く。


 ――ずっと、前から。


 ――最近、ずっと側にいた。

 

 ――離れなかった。


 ――離れたくなかった。


 

 それが欠けていたので、胸が痛い……そんな夢だ。


 



      ◇       ◇      ◇

 



 

 ――その悪夢の中、伊織は街中のオープンカフェにいた。






 今日はオフなのでサングラスで顔を隠しての、私服姿である。

 店内は混み合っており、席はほぼ満席のようだ。そんな中一人座っている伊織の姿は否応なしに周囲の視線を集め、チラチラと見てくる人が何人かいるのがわかる。



 無理もないだろう、スーパーアイドルで美少女であれば髪質や皮膚のツヤ、つま先まで磨き上げておりオーラが違う。人目を引くのは当然のことだ。ここに来るまでも道行く人々が振り返って見ていたのだから。


 人目を引く彼女が、一人ここで座っているのも、あの男からの手紙だった。


《来ればこれまでの映像データーを全部渡してやる。来なければわかっているな》


 脅し文句付きで送られてきたもので、無視することも出来ずこうしてやって来た。

 店に入ると案内された席に座ってコーヒーを注文し、待ち時間を潰すことにした。


 


 ――伊織は腕の中にいた大切な、誰かがいない。そんな喪失感を感じていた。子供の頃一緒にいた気がするのだけれども?



 

 ――しばらくすると金髪の店員が来て慣れない手付きでコーヒーを置いて行った。


 一口飲んでみるが、苦味しか感じられず思わず顔をしかめてしまった。ミルクと砂糖を入れようとして手を伸ばした時、ふと向かい側の席に誰かが座った気配を感じて、顔を上げるとそこには伊織の脳裏に刻み込まれた顔があった。


 ニヤニヤ笑いながらこちらを見つめてきている様子はまるで獲物を見つけた肉食獣のようだった。

 男は席を立つと、伊織の断りもなしに、横に座る。


「よく一人でこれたもんだ。てっきりガードマンと一緒かなと……まぁ、話せるわけ無いか。俺と伊織の関係をさ。クックックッ」


 嫌らしく笑う男に虫酸が走りながらも、伊織は――。

 

「データーを頂けるんですよね。それに、……本当にもうこれっきりにして下さい」


 青ざめ震えながら身を固くしてきっぱり言った。


「ああ、これだよ」


 封筒を伊織に渡す。


 中を見ると、沢山の写真と細い棒状のスティック状のものが入っていた。USBメモリードライブだ。

 

 伊織は安堵して、少し涙ぐんで言った。


「ああ……ありがとうございます。」



 

 ――1ヶ月前、数億円ものライブコンサートの融資を約束したスポンサーとのプライベート懇談会、伊織は、そのディナーパーティーで睡眠薬を盛られた。


 気を失いベッドに連れ込まれ、スポンサー達に散々犯された。その写真だ。

 

 警察に駆け込めば、この画像データーをネットに流すと脅され、伊織は誰にも言えずにいた。この男もそのスポンサーの一人だ。


 

 その脅しにも犯行の証拠にもなる写真をすんなり渡してもらえるとは思わなかったので伊織は、こわばっていた表情を一気に解した。


「それじゃ……あの、私、帰ります……」


 そう言って立ち上がろうとした時、男は後ろから手を掴んだ。


「!?」


 怖気づく伊織をよそに、男は耳元で囁いた。


「伊織ちゃん、そんなに怖がらなくていいさ、僕は本当に君のファンなんだから、できれば話してくれたら嬉しいんだけど、そのコーヒーを飲むまでの間でいいから」


「え……?」


 予想外の台詞に戸惑う伊織に構わず男は続ける。


「――あと、最後にサインして、二人で並んだ写真を撮ってよ?」


「そ、それだけですか? それなら……」


 戸惑いつつも、男の要求に応える伊織。男は嬉しそうな声を上げると、手を背中に回して抱きつき、ちいさな胸を鷲掴みにした。


「!? ちょ、ちょっと!」


 伊織は抗議するが、男は聞く耳もたない。


「騒がない方がいいよ、みんなに見られちゃうぜ、ほらまだまだコーヒーがあるから楽しもうよ」


 伊織は仕方なくもう一度座り直し、カップを手に取ると、ゆっくり口をつけた。そして、男が背中から離れたのを確認して、一気に飲み干す。


「――飲むまでの間……ですよね?」


 立ち上がるが男にまた腕を掴まれてしまう。


「それじゃタクシーまで送るよ。その間くらいは付き合ってくれてもいいだろ?」


 

 仕方なく伊織はそのまま一緒に店の外へ出た。


 男に連れられ歩くと、彼は人通りの少ない路地裏に入っていく。


「――あの、どこまでいくんですか。もういいでしょう、離してください」


 伊織がそう告げると、男はニヤリと笑って答えた。


「いやいや、まだ大事な用があるさサインをしてくれるってことだろ。ここにサインをしてくれよ」


 男は股間を指差した。そこは既に膨らんでいた。


 伊織は顔を真赤にして退いた


 

「い、いやよ! いやです……だ、誰がそんなこと……!」


「いいのかなぁそんなこと言って、この写真、ネットに流しちゃってもいいのかい?」


 男は勝ち誇ったように言う。


「! だってデーターは」

 

「データーを消したとは言ってないよ、サインをして写真を取ってくれたら間違いなく消すさ」


「うっ……」


 伊織は悔しそうに唇を噛むと、諦めて男のベルトに手をかけた。

 おぼつかない手でチャックを開け、顔を背けながら汚物をつまむように指先だけでパンツを下ろす。同時に弾け出たものは大きく、グロテスクな形をしていた。


「サインをするにはまだ小さいから大きくしてくれるかい。まずは口で頼むよ。歯を立てないように気をつけてね」


「あの、ああの、く、くちって、何をしたら」


 伊織は強姦はされたことがあっても、自発的なフェラチオの知識は勿論、男性器の知識さえ殆どない。どうすればいいか分からず困惑していると、男は呆れたようにため息をついた。

 そして次の瞬間、男は伊織の頭を押さえつけて無理やり口にねじ込んできたのだ。

 喉奥まで入り込んでくる異物感に吐きそうになるが、頭を固定されているため吐き出すこともできず、ただ受け入れることしかできなかった。

 それからしばらくの間、伊織はされるがままになっていたが、程よく固くなると男は伊織の喉を突くように動かし始める。


「ゲホッ、ゴホォッ、ハァ、ハァ、ううっ、ケホッ、うう……」


 伊織は吐き気を催し、涙目になる。

 喉の奥を突かれる度に嗚咽してしまうが、男は気にせず腰を動かし続けた。

 吐瀉物が込み上げてくる感覚を堪えつつ必死に耐えるがついに伊織は嘔吐してしまう。


「ウエッ、オエェ、ウェッ、げほっ、はぁ、はぁっ、おえっ、ごほ……」


 自らの嘔吐した吐瀉物で咳き込む伊織。

 

「チッ 吐くんじゃないよ。まぁ、もう吸収された時間か……。にしても、汚れたじゃねぇか」


 男は固くなったペニスを伊織の服で拭って吐瀉物を落とす。

 

「それにしても舌は動かさないし全然ダメだねぇ 嫌々されても固くなりきらないよ。これじゃいつまでたっても終わらないじゃない」


「ハァハァ……ど、どうすれば」


「やっぱり愛情を見せてくれないとね。スキンシップから始めようか」


 男は伊織の髪に触ると伊織はビクッと震え上がった。男は髪をすくい上げるように撫でた後、手櫛を通すように梳いた。サラサラとした濃い茶色の髪が指の間を流れていく感覚にうっとりと目を細める男に対し、伊織の方は嫌悪感丸出しの表情をしているあ。

 しかしそんなことはお構いなしとばかりに今度は耳に手を伸ばしてきた。そのまま指で挟むようにして揉んだり、首筋に触れ肩をなぞって、首筋を舐める。

 伊織は生暖かい舌の感触に怖気と鳥肌を立たせるが (これさえ我慢すれば終わるんだから)と自分に言い聞かせて耐えるしかなかった。


 肩で呼吸をしながらじっと瞳を閉じて耐える。その様子を男はニヤニヤ観察しながら伊織の体を服の上からまさぐり続ける。胸や尻を揉まれたりさすられたりする度に嫌悪感と共に反射でビクッと反応し、触れられる度にその反射の回数は多く、上気して来るのが分かる。


「おやおや、もしかして興奮しているのか?」


 伊織は懸命に反応しないようにするのに必死で一言も言えなくなって顔は真っ赤にしてきつく瞑る目から涙が滲む。


「どれ、見てみようか」


 すると今度はスカートの中に手を入れてきて太腿の内側を撫で回すようにして触ってきたのだ。ゾクリとする感覚に襲われながらも必死で耐えるしかなかった。



 次に今度は伊織の手を掴むと自分のものを握らせるようにしてきた。

 突然のことに驚きながらも指示通りに、ゆっくりと上下に動かすと少しずつ硬くなってきたような気がしたのでもう少し力を入れてみると、今度は完全に勃起したようだ。先端からは透明な液が出てきており、滑りが良くなってくる。


 男は時計を見ながら――。


「そろそろいいかな?」


 満足したのか手が離れたのでホッとする伊織だったが、次の瞬間信じられないことがおこった。


 ――激しい腹痛、そして便意だった!


 腹がゴロゴロと鳴り突然襲ってきた猛烈な便意に耐えかねビルのコンクリートの壁に縦に走るパイプを握りしめて硬直してつま先立ちになった。

 汗がたらたらと流れる。

 

 それを見た男がニヤリと笑うのがわかった。嫌な予感を覚えてヨロヨロと逃げようとするが背後から抱きつかれてしまった。両腕を拘束されてしまい身動きが取れなくなる。



「は、離して。離して――下さい――あ、あの! そ、その急用が……ううっ」


 伊織が懇願するが男は無視して伊織のお腹に手を置いた。


「お腹が痛いのかい、擦ってあげる」

 

 耳元で囁くと伊織の下腹部を優しく撫で始めた。同時にもう片方の手で背中を撫でてくる。その手のひらの動きで更に便意が加速して行くのがわかる。

 

「あ、ああっ、やめてくだ……さいやめて!、お願い……お願いします」


 その時だった、今まで以上の波が押し寄せた。


(あ……あぁ……出る……漏れちゃう……)


 伊織がこれまで経験したことのない強烈な便意に足がガクガクと震え立っていられず座り込む。

 



「ほら、ゴミ箱の影になってるから見えないよ。今から大通り歩いても間に合わないでしょ。ここでしなよ見ててあげるから」

 

 その言葉に絶望を覚えると同時に羞恥心が込み上げてくる。しかし、それも一瞬のことですぐに頭の中は排泄のことでいっぱいになってしまった。

 

(もう無理っ!)


 もじもじと太ももを擦り合わせる伊織に男がショーツに手をかける。


「手伝ってあげるよ、そのままじゃパンツが汚れちゃうよね」

 

 そう言うと一気に引き下ろしたのだ。下半身裸になったことでより一層強い羞恥を感じることになったのだが、それどころではない状況に陥っていた。

 

(だめ、出ちゃう) 

 

「かわいそうに、こんなに汗を流して、この辺が痛いのかい?……」

 

 男はそう言うと、お腹を揉み込み、その圧力に呼応し激痛が走る。


 その痛みの波は繰り返し強まって襲ってくる。耐える体力も筋力も、そして気力さえ砂の防波堤のように崩れて、時間が過ぎていく。やがて痛みが限界に達した瞬間、男はアヌスの孔に指先でくすぐった。


 それが切り札だった。


 最初の決壊は小水からだった……チュッチュチュチュッと音を立てて透明な雫が吹き出し、水門の決壊が始まった。水門を締めようと膀胱の括約筋に力をいれた瞬間、アヌスの力が瞬間的に抜ける。


 伊織の意思に反して肛門が痙攣し大きく開いたのを感じた直後、肛門から茶色い物体が


 ブリッ


 という音と共に排出されたそれはどんどん出てくる。最初は固形物のようなものが出てきたと思ったら次第に軟らかくなっていった。

 

「ああ、だめ、見ないでぇ」

 

 泣きながら訴えるが、男はそれを無視するかのようにお尻の方に回り込むと、伊織の排泄している姿を動画を撮り続けていた。伊織はそれに全く気がついていなかった。



 ブバッ、ブリッ……ミチ……ニチニチ……ムリュ……ドサッ……ボトボト……ブリュリュリュリューー!! 

 ブバババッ、ビチビチブチィー!!!


 

 下品な音を立てながら、汚物が次から次へと出てきて地面に山を作っていく。


 両手で顔を隠して泣く伊織に追い討ちをかけるかのように何度も繰り返し腹を押されるのでその度にドロドロとした下痢状のものが噴き出してくる。

 立ち込める悪臭の中、カメラのファインダーの中に収まる彼女の表情は、泣き続けながらどこか恍惚としているようにも見えるものだった。


 繰り返し押し寄せる波に耐えられず排便し続けぐったりとしている、伊織の頭を撫で男は満足そうに笑う。

 

「こんなところでウンコをするなんて、そしていつまでも終わらないなんてとてもアイドルとは思えないねぇ」


 屈辱的な言葉を投げかけられるが何も言い返すことができないままただ泣き続ける足元には大きなトグロを巻いた塊が浮かぶ水溜りが出来ており、周囲には異臭が立ち込めていた。

 

「そうそう、せっかく大きくしてくれたこれで栓をしてあげよう」


 後ろから放心する伊織を抱えあげると、開ききったアヌスに亀頭をあてがうと焦らすようにゆっくり挿入していく


「うっ……うぅ……」

 

 壁に手をつく伊織の拳に力がこもるとともに苦しそうな声を上げる。


 メリ……メリ……


 ゆっくりと、だが確実に括約筋を押し広げ腸内に侵入してくる肉の槍の圧力に伊織のお腹は腸が動いてゆっくり膨らみ、大きく口を開いた口の端から唾液がこぼれ落ちた。


 やがて根元まで入ると一息つこうとしたがそれは叶わなかった。なぜなら男がゆっくりと引き抜き始めるとともに強烈な排便を感じる排泄感の襲来だ。


「ひぅっ!?」

 

 思わず悲鳴を上げてしまう伊織を見て男はニヤニヤしながらさらにゆっくりと亀頭のカリを腸壁越しに擦り付けるように引き抜いていく。その刺激と共に感じる排泄の快感を堪えようとするも伊織の体はピクンッビクンッと跳ね上がる。


 そんな伊織の反応を楽しむかのように陰茎は時間をかけて徐々に抜かれて、ついにはカリが引き抜かれようとアヌスがめくれ上がり、中の粘膜が露出するところまできた時、一気に奥まで貫く。

 

「ン”ア”ハァ――――ッ!!」


 その瞬間、伊織は目を見開き、体を弓なりに反らし、悲鳴にも似た声を上げた。

 

「おやおや、すごい声だね。そんなに気持ちよかったかい?」



 

「ほら、こうされるのが好きなんだろ?」

男はそう言いながら伊織の腰を掴み、前後に揺さぶるように動かし始めた。

「あひっ、あっ、あぅ、や、やめて、くださ、あ、ああん、あ、あッ」男に突き上げられる度に声を上げさせられ、快楽を与えられ続ける伊織。

 

 パンパンパンと肌同士がぶつかり合う音と、グチョッグッチョッという粘液の音、それに二人の吐息だけが周囲に響く中、伊織は男のピストン運動が速くなるにつれ、伊織の体も激しく揺さぶられ、内臓を全て引きずり出されるかのような感覚に悲鳴を上げそうになるところを必死に堪える。

 

 ここは街中の路地裏なのだ、誰かに聞かれでもしたら大変なことになると思ったからだ。だがそんなことはお構いなしとばかりに激しくピストン運動が繰り返され、声を出すまいと食い縛る伊織だったが、急所への突きでは少女に耐えられるはずもなく喘ぎ声を上げさせられなす術もなく蹂躙されるしかなかった。

 

 腸壁の粘膜を擦り上げられる度に痛みと排泄の快感が混ざり合い、肛門を貫かれ続けて頭がおかしくなりそうながら、コンクリート壁に必死にすがって苦痛に耐える伊織の苦悶を楽しむようにねちっこく抜き差しを繰り返す。


  路地裏から通りの通行人が行き交うのが見える。こんな姿を見られたらと思うと涙がポロポロと溢れ出してきた。しかしそんな伊織の様子を見て喜びでなおも陰茎を固く脈動させると、アヌスをさらに広げるかのように肉茎を大きく回転させながら挿入を繰り返し、先端で奥深くを抉るように突き上げてくるのだ。そのたびに意識が飛びそうになるほどの衝撃を受けて悶絶する。


 過呼吸で意識が薄れる中、突然男は抽送をゆっくりなリズムに変えていく。ようやく伊織は息をつくことが出来た。汗が額からタラタラと落ち、コンクリートの床を濡らした。男は余韻で痙攣する伊織を担ぎ直して駅弁スタイルにする。

 伊織は男と顔を向き合うことになるが、朦朧として顔を背けることもできなかった。永遠に終わらぬ排便の快感のさなかに伊織は翻弄されていたのである。半開きの伊織の口を男は唇で塞ぎ舌を絡ませて唾液を流し込んでいく。

 口内に広がる不快なゲル状の生暖かい液体に吐き気を催す伊織だったが、同時に下腹部への往還でまた新たな緩慢な得も知れぬ刺激が込み上がって脳髄が蕩けそうな感覚に陥いる。

 男が伊織の舌を吸い取り甘噛みすると、伊織はビクビクと体を震わせる、その反応を楽しむように舌同士を絡み合わせ、歯列の裏や口蓋を愛撫するように舐め回されると、その都度アヌスがヒュクヒュクと収縮し、ペニスを締め付けてしまう。


 その間も下からの突き上げによる振動で内臓を掻き回され、胃の内容物が込み上げてくるような感覚に襲われるが、それを必死に抑え込む。その間も男の手は休むことなく、膨らみかけの敏感な乳房を揉みほぐしたり、乳首を摘んだりと弄ばれているのだ。


 そして男の愛撫は次第に下半身に降りて直腸にを貫く陰茎を腹の上から撫でるような動きを見せ始めた。まるで内側から直接子宮を弄ぶかのようなその動きによって強制的に性感を高められてゆく伊織、次第に甘い吐息を漏らし始め、秘所からは愛液が流れ出していた。


 ボルチオ性感帯を直接責められている時のような強烈な快感ではなく、じわじわと湧き上がってくるようなもどかしい快感に身悶えしながらも何とか耐えようとする伊織だったが、それが無駄な努力であることは明白だった。


 そして愛撫は濡れるクレヴァスに達し、スリットをなぞられると未知の感覚に戸惑いを覚えつつも身体は正直に反応してしまう。そして男はなおもその上にある小さな突起物を摘んできた。その瞬間、今まで感じたことのないような快感に襲われて身体を仰け反らせてしまった。


「ここがいいのかい?」


 耳元で囁かれる声にゾクゾクしながら首を横に振るが説得力はなかったようだ。そして男はそのお仕置きとばかりに、まず包皮を指先で剥くと、薄いピンクの真珠が顔を出し、その震える剥き出しになったクリトリスを直接指で転がすように弄ぶ。

 

 伊織はそれだけで腰が抜けそうなほどの強烈な快楽に襲われるが、その愛撫はさらに続いて指の腹で円を描くようにして擦られる。最初は優しく撫でるように、そして徐々に強くなっていくにつれて、頭の中が熱く融けていく快感に襲われ始めた。そしてその状態で更に激しく、上下に激しく揺すられズッチュズッチュッと摩擦される!


 頭の中が真っ白になってしまいそうな快感に絶叫を上げそうになるのを必死になって堪えている。だがその中で震え固く勃起した小さなピンクの豆粒をキュッと摘まれ、グリッと捻られてしまう。その瞬間、頭の中で何かが弾けたような感じがした。それと同時に股間の奥から熱いものがこみ上げ伊織が絶頂を迎えるその刹那!


「おっと、まだ早いよ」


 そう言うと男は濡れそぼった陰唇から指を離しつつアヌスへの抽送を緩慢に再開した。


 伊織は初めてのクンニリングスを受け、絶頂寸前で寸止めされた。だが性に未熟な彼女にはそれが分からない。わからぬまま、えも知れぬ焦燥感に駆られて喘ぐしかなかった。

 伊織にはもはや抵抗する気力すらなく、ひたすら快楽に溺れることしか出来ない。


 ズボッ!グチュッ!ヌプゥ


 無意識のうちに腰をくねらせてしまっている自分に驚きつつも止めることが出来い。


 そして切なく喘ぎつつも耐えて透明な密を垂れ落とす蜜口に太い指をヌプリと挿入されると、伊織は一際高い声で啼いた。

 

「んぁっ!? ああぁぁ!!」


 痛みはなく待ち焦がれた失ったピースの欠片で擦られるような、痺れる快感が走る。


 狭い膣の蜜壁の性感帯を的確に擦られ掻き回され、そのままGスポットを擦り上げられ、同時に親指で肉鞘をしごいて押し潰されて膣内部とで挟み込まれると、伊織は堪らず背筋を反らせて震え藻掻く。

 しかしそれでもなお執拗に続く責めに伊織の意識は憔悴して混濁していった。



 さらに太い指の腹で膣穴とクリトリス迄の谷間を優しく、ブチュブチュという卑猥な音を立てながら掻き回されるたびに頭の中が真っ白に熔け消える痺れる快感の中で、アヌスの抽送が徐々に激しさを高め、腸越しに子宮口を突き上げられる感覚によって絶頂を迎えようとしていた。


 だがまたしてもその時、幾度目かも分からぬ寸止めでアヌスから引き抜かれる。切ない声を上げて身じろぎする伊織。その目前にそそり立っていたのはアヌスから引き抜かれて腸液で濡れ光る男の剛直であった。

 グロテスクなソレを見た途端伊織が視線をそらし目を瞑る。

 何を男がしようとしているかわかったからだ。そしてその予測の通り足を掴まれて引き寄せられるとヴァギナに一気に貫かれた。


「ああぁっ!」


 悲鳴を上げる伊織に構わず、男は激しいピストンを開始した。


「どうだ?気持ちいいだろう?」


 そう言いながら男は伊織の両足を抱え上げると、壁を背に上から叩きつけるように体重をかけて押しつぶして貫く。今までとは比べものにならない強烈な圧迫感に息がつまりそうになるが、同時に凄まじいまでの快感が襲いかかってくる。

 

「あぐっ、痛いっ、痛いのっ、やめっ、やめてぇぇぇ!!!」

 

 狂おしい懇願を無視して、男は伊織の体を貪るように犯していく。


 快感が強すぎて痛みとして伊織を襲い続ける!

 

 パンッ、パァンッと肌と肌がぶつかる濡れた音が響き渡るたび、伊織の口から悲鳴が上がろうとも男は意に介さず、むしろ面白がってより激しく腰を動かし続ける。

 伊織の体が上下するたびに膨らみ始めた小振りな乳房が揺れ、硬い乳首が残像を描いて震え、汗を散らす。



「あぐっ……やめっ……もうとめて、許してぇ……」

 

 涙を流しながら懇願する伊織だったが、男は容赦なくそんな伊織の尻を叩く!


「ほら、もっとしっかり締めろ」


 パシンッとお尻を叩かれる痛みに伊織の顔が歪む。

 しかしすぐにまた次の一撃が加えられた。何度も繰り返されるうちに次第に痛みが快感に変わっていくのが分かった。お尻を叩かれた瞬間にキュッと肛門に力を入れて膣がきつく締まって、膣内を犯す男根の形を意識してしまうのだ。


 男は伊織の片足を自分の肩に乗せるようにして持ち上げると、逆側へと折り曲げるようにまんぐり返しの体制に移行しながら、激しく抽送を始めた。

 先程よりもさらに深いところまで入ってくる感覚に伊織が悶絶していると、今度はもう一方の足も同じように持ち上げられ、折り畳まされ、もはや両足は股を閉じることも出来ない。叩きつける肉の音が壁に響いて反響する。


 様々な人が行き交う人々が見えるその路地裏で、大きく広げて見せつけるような格好で貫かれ続けて。羞恥のあまり顔が真っ赤になる。結合部が大きく広げられ充血しヒクつく膣口や、そこから出入りする赤黒い肉棒がよく見える状態のまま上下に揺貫かれるのだ。

 

(こんなの夢よ! 覚めて、こんなの嫌ぁ……嫌なの!)

 

 伊織にとってあまりに未知の淫猥な光景にもう消えてしまいたいという気持ちと裏腹に、激しいピストンが開始された。

 男の質量が息が止まるかと思える勢いで叩きつけられる。


 パンッ、パァンッ


 と肌同士がぶつかり合う音が響き渡る中、伊織はその振り子運動に呼応して揺れる自身の腰の動きを彼女は全く止められない。身体が言うことを聞いてくれない。芽を弄ばれ続け、とうとう限界を迎えようとしていたその時だった……!


 ――不意に男の動きが止まったのである。口の端からよだれを垂らし喘ぐ伊織は今にも失神寸前であった。その喘ぎが落ち着くのを待って再び動き始めるのだがさっきよりも明らかに動きが遅い。

 

 焦らされているのだと気づくまでに時間がかかった。じわじわと追い詰められていき、ついに耐えきれなくなったところで一気に貫かれた時、目の前が真っ白になり意識を失い真珠を指で弾かれるたびに伊織の口から悲鳴が上がる。もはや声を抑えることなど不可能だった。


 お腹がゴロゴロと鳴る。その便意を押し止める力もの意思ももうない。伊織はそれを吐き出してしまおうとアヌスを全開にして腸液を垂れ落として孔を開けていた。

 腹の中をそれが出口に向かって込み上げられていく。その動きに呼応するように絶頂を迎えそうになる直前――!


 不意に指を離されて寸止めされてしまう。思わず伊織が見上げるとそこには不敵な笑みを浮かべた男の顔があった。


「イキたいかい?」 


 その問いかけに伊織は泣き出す。

 男が望むその答えを言わぬ限りこの地獄の責め苦は続くと悟ったからだ。伊織は男の首にしがみついた。それが答えだった。


 男は満足げに微笑み、伊織の両足を抱え上げた。


「さあいいイキ顔を撮らせてくれよ」


「撮……る?」


「スマホもそうだし、俺の胸ボタンはカメラと集音マイクだ。ずっと撮影してるんだよ。二人の記念撮影するって……言って無かったか?」


 絶句する伊織だったが、次の瞬間に


 ズブゥウウ――――――――――ッ!!


 いきなり根元まで突き刺された瞬間、伊織は全身を震わせてのけぞり、声にならない悲鳴を上げると、


 次の瞬間、伊織の菊門から大量の糞便が噴出する。


 これまでの往還で残った腸内すべてのものが出口にかき集められ凄まじい勢いで飛び出たそれは放物線を描きながら地面に落ちていった。

 

 同時に伊織も絶頂を迎え、全身を痙攣させて潮を吹き出していた。

 放心状態の伊織に構わず男はさらに追撃を加えていく。


 伊織の尻を抱えて持ち上げ、下から突き上げるようにして抽送を繰り返す。


 伊織はその衝撃で我に帰るが既に手遅れだった。

 伊織は泣きながら断続的な排泄欲に支配され、フリルの可愛いスカートの下から排便をし続ける。断続的にイキ続ける中で景色がぐにゃりと歪んだ。




 ◇


 ◇


 

 ――眼の前にいたのは裸のプロデューサーだった。


 

 ここはホテルの一室。

 


 ――そう、プロデューサーとの別れの1夜、彼と初めてをかわしていたのだ。


 


 愛しい彼に抱かれながら、伊織震えながら周りを見渡す。間違いない、見覚えがあるプロデューサーと過ごしたホテルの一室だ。


 枕元には、”うさちゃん”もいる。

 

 これは夢なのだろうか?それとも現実なのか?それすらもわからないまま、伊織は彼の背中に手を回して抱きつき、彼の体温を感じる。あの夢なんだったのか、まだあの男の感触が身体に残っているような気がする。


 そして彼は”昨日のように”伊織の体を愛撫し始めた。

 胸の先っぽを吸われ、舌で転がされ、片方の手は下腹部へ伸びていき、ショーツの中に入り込んでくる。敏感な部分を刺激され、甘い声が漏れる。やがて彼の手が伊織の大事な部分に触れる。その瞬間、伊織の頭の中にフラッシュバックのように映像が流れ込んできた。


(これは……あたし……?)


 目の前に広がっている光景はまさにあの時のものだった。あの時、あの男にさらにホテルに連れ込まれ犯され続け、そしてあの男の情婦となり、ボロボロにされいく。そんな生々しい夢の中の記憶。とても長い夢だった。


 ――だがそれは粉々になって消えて、今プロデューサーに抱かれている。あの記憶の中にはプロデューサーはいなかった。今こうしてるのは、やはりあれは悪夢だったのだろう。いや、なぜなら目の前の二人は紛れもなく自分と彼なのだから。


 そう思った時、伊織の目から涙が零れ落ちた。


 プロデューサーは伊織の膣口から溢れ出す愛液を指に絡めてクリトリスを優しく撫でる。すでに伊織のそこは敏感になっており、軽く撫でられるだけでビクンッと体を震わせる。そのまま割れ目に沿ってなぞり、入口の部分で円を描くように動かしてから指先を侵入させる。指が奥まで入ると、ゆっくりと出し入れを始める。最初は浅く、次第に深く。指を曲げて膣壁を擦ったり、指の腹でGスポットを刺激したりと、伊織の弱いところを探るように弄ぶ。


 伊織はもう何も考えられないくらい気持ちよくなっていた。頭が真っ白になって何も考えられなくなるくらいに、プロデューサーの指を、暖かさを感じていた。


 ――だが、そのプロデューサーとも、二日後には別れなければならない。 2日後に別れが来る。逃れられない別れだと、プロデューサーがそう伊織に告げた。


(俺は何度も同じ時を繰り返す、また時を戻ってしまうんだ。だから別れなければならない)


 アイツはそう言った。

 そんな荒唐無稽な別れセリフ聞いたことがない。私を子供だと思って、きっと言えない理由で、別れなければいけないから、だからそんなホラを吹くのだろう。


(笑ってあげればよかった)


 その話を聞いた時、伊織は泣いて怒ってヒステリーでアイツを困らせたのだ。だって仕方ない。アイツがいなくなるなんて、耐えられるはずがないのだから。


 その不安が、その怖さがあの夢を見せたのだろうか。またあんな恐ろしい夢を、見てしまうのだろうか?


 そしてその後、プロデューサーはもういないのだ。


 そう思うと切なくて、胸が締め付けられて、涙が溢れて止まらない。

 心が折れそうになる。

 

 ――でも、今は違う。


 今は、今だけは目の前には本物の彼がいるのだ。伊織のことを愛してくれる優しい愛する人が、伊織のことだけを見てくれているのだ。


 だから、一生分、繋がらなければとプロデューサーの腰に足を絡ませる。すると、彼もそれに応えるように腰を振り始めた。


 パンッ、パァンッ! と肌がぶつかり合う音が響く。


 その度に伊織の口から甘い声が漏れ、快感の波が押し寄せてくる。


 もっともっと、一つになりたい、溶け合って混ざり合いたい、愛し合いたい。そんな思いが募っていく。


 さっきまでの悪夢は消え失せ、もう思い出せない。快感の中にプロデューサーだけがいた。

 

 伊織は叫んだ。


「プロデューサー! 大好き! 大好きよ」


 伊織の告白に、プロデューサーも応える。

 お互いの名前を呼びあい、愛の言葉を囁きあう。

 そうして伊織の子宮口が下りてきて、亀頭の先端とキスを交わした瞬間、伊織は今日一番の絶頂に達したのだった。

 

 そして失神してまどろむ。


 白い闇の中に伊織は落ちていった。



 

 そして光が瞼の上に落ちる。


 目覚めた時、恐る恐る瞳を開ける。

 その眼の前にいたのは……。



 

 ――プロデューサーだった。


 そして枕元には”うさちゃん”もいる。

 

 全身が麻痺したように動けない、気だるくまどろむ伊織にプロデューサーは後戯をするようにキスをする。


「おはよう、気分はどう?」



 そう言って微笑む彼につられて笑顔になる伊織だった。

 そして今もプロデューサーの熱いペニスは伊織を貫いている。この愛しい彼を、夢の中であんな酷いやつと間違えて夢に見てしまうなんて……。


「最悪だわ……」



 そう思うと急に恥ずかしくなり、赤面してしまう。

そんな伊織の様子に笑いながら、


「どうしたんだよ、まだ寝ぼけてるのかな」


 と、意地悪っぽく言うと、彼は抽送を再開した。

伊織は喘ぎながらも、


「……うん、そうよ。ねえ、プロデューサー、アンタ、あんた、もっともっとギュッと抱き締めて」


 その言葉に応え、強く抱きしめ返してくる彼の腕に抱かれて伊織は幸せを感じる。

 

「もっと、壊れるほど、ねぇ、痛くしていいの。アンタを今のアンタを

刻み付けて、お願い」

 

 伊織の言葉に頷き、強い往還運動を再開する。

 伊織は必死に彼の背に腕を回し、爪を立てる。

 あばら骨が軋む、恥骨が鳴る。腰骨が当たりあって響く。

 全てが愛おしいと思うほどに、プロデューサーを求めたその時、下腹部に強い違和感が走った。


 思わず顔をしかめる伊織を見て、 プロデューサーはニヤリ笑うと言った。


「大丈夫、全部出しちゃっていいよ」


 その言葉を聞いた途端に、伊織の脳裏に夢の光景がフラッシュバックする。



 思い出した瞬間、猛烈な排泄感が襲ってきた。

 

「あ、あんたまさか……私に何かしたの?」

「伊織に言っただろ。浣腸プレイしようと思うんだって。」


 ピンクのいちじく浣腸の殻をプロデューサーは伊織似見せた。


「聞いてない。――聞いてないわよそんなこと」


 伊織は必死で抵抗するが、もう遅い。

 既に注入された液体は腸内を駆け巡っている最中なのだ。


「そうだっけ? ああ、伊織はひょっとすると失神していたかもしれないな。ごめんよ」「ふざけないで! 今すぐ抜きなさい! トイレに」

 

 怒り狂う伊織をあやすように、頭を優しく撫でながら、


「だめだよ、夢の酷い事を忘れられるように、俺の前でして、記憶を塗り替えるんだ」

 と言って、伊織の唇を奪う。

 

(夢の酷い事? なんでプロデューサーが私の夢を知って……)

 

 便意とキスと愛撫の快感がごちゃまぜに襲ってくる。

 舌を絡ませ合いながら、唾液を交換しあうような激しいディープキスを交わす二人。

 

 何かとんでもないことをプロデューサー言った気が?


 その間にも、伊織のお腹の中で薬液が暴れまわり、強烈な排泄感が込み上げてくる。


 「――だめ、もう我慢できない! いやぁっ!」


 絶叫を上げながら慌ててトイレに行こうとするが、プロデューサーに抱きかれてしまい身動きが取れなくなってしまう。


 舌を入れられ口内を蹂躙されるうちに、だんだん頭がボーッとしてくる。



 そして抽送が激しくなる。快感が伊織を侵食する。

 

(あれ、私今何をしているんだっけ、確かアイツがなにか)

 

 アヌスを締めていたことも忘れ、弛緩した括約筋がゆるんだと思ったその時はもう遅かった。


「あ、嘘!」


 全身を堪えられない便意の痛みと排泄の緊張が貫き、腰を浮かせてブリッジのような体勢を取ってしまう。その瞬間、彼女の肛門から、茶色の塊が噴き出した。


 ブリッ、ミチチッ、ブビュルルルルーーッ!

 

「いやぁあああーっ!!」

 

 伊織の悲痛な叫びと共に、噴水のように噴き出す茶色い汚泥がシーツの上に広がる。

 

 その飛沫が伊織の臀部にもかかる。必死に伊織はアヌスを締めて何とか下痢便の噴出を抑えるが、伊織は恥ずかしさのあまり泣き出してしまう。


  しかし、プロデューサーはそれすらも許さないとばかりに、今両脚を持ち上げまんぐり返しの姿勢を取らされる。そのまま上から垂直に挿入され、体重をかけて押し潰されるような体勢になる。


 あまりの圧迫感に息が詰まりそうになるが、そんなことはお構いなしとばかりに伊織に激しくピストン運動が開始する。


 パンッパンッ


 貫かれる度に吹き出す少水! そして盛り上がるアヌス。

 

 伊織は甘い吐息を漏らしつつ、いやいやと首を振る。しかし、その表情は明らかに感じている者のそれで、その証拠に秘所からは愛液が大量に溢れ出していた。それを見たプロデューサーはニヤリと笑うと、さらにペースを上げて攻め立てる。


「ああぁっ! バカぁ! ダメェエエッ!!」


 一際大きな声で叫ぶと、伊織は背中を大きく反らせて達した。


 ビクビクと痙攣する膣内の感触を楽しむかのようにゆっくりと抜き差しを繰り返す。そして最後の一滴まで注ぎ



 それに押し出されるかのように、伊織のアヌスからは先程出したばかりの茶色い塊が顔を出したかと思うと、勢い良く噴き出してきた。


 ブビビビッ!ブリュリュリューーーー!!!


 耳を塞ぎたくなるような破裂音を響かせながら、次々とひり出されてくる汚物に、伊織の顔は羞恥に染まる。


 肛門を全開にして下利便に続いて大便が顔を覗かせる。ボトボトと音を立てて落ちるそれの聞きながら、愛しのプロデューサーの前で脱糞する姿はあまりにも惨めだった。

 

 だが、そんな屈辱ですら今の伊織にとっては快感でしかないようで、その顔は恍惚としていた。

 そうして、長い時間をかけてようやく出し切った頃には、伊織はすっかり蕩けきった顔になっていた。


 そのだらしなく広がりきったアヌスをプロデューサーは優しく舐め、整え、撫でてやる。すると、伊織は小さく喘いだ後で恥ずかしそうに俯いた。

 

 伊織はそんな自分を恥じながらも、どこか満足げな表情を浮かべていたのだった。

 

「どう?スッキリした?」

 

「うん……じゃないわよ! なにやってんのよ。どうすんのよこれ」

 

 そう言いながら歯に噛む伊織の表情はとても幸せそうだった。



 そのあと伊織をシャワーに浴びながら、プロデューサーは彼女が粗相をしたそれを片付けた。


 プロデューサーはこのプレイを最初からするつもりだったようで、あらかじめシーツの下におねしょ用のシートを敷いていおり、シーツを変えてもらっただけですんだようだった。シーツの交換に呼ばれてきたボーイはさすがプロなようで、何も言わずに交換を行う。

  プロデューサーは結構なチップを彼に渡したようで、「受け取れません」「いいから」の押し問答がバスルームにも聞こえ、伊織は恐縮しながら躰を洗っていた。

 

 その後、2人はベッドの上で裸のまま抱き合って余韻に浸っていた。

シャワーを浴びてさっぱりとした身体に、清潔なシーツの感触が心地よい。

 

「ねえ、またさっきのをしたいって言ったらどうする?」

 

「やるわけないじゃない! バッカじゃないの! ……でも、どうしてもって云うなら考えてあげなくもないけど……アンタがそれで私を離したくなくなるなら…なんだって……」

 

 顔を真っ赤にしながらそっぽを向く伊織の頭を、プロデューサーは優しく撫でた。


 まるで子供扱いされているみたいで少し不満だったが、悪い気はしなかったので大人しくされるがままになっていることにした。

 

 

 ――そしてこれが夢ならば。


 ――覚めないでほしいと願った。


 


 それから数ヶ月経った。


 水瀬伊織は順調に仕事をこなし、ファンを増やし続けていた。ダンスレッスンも、写真集の写真撮影も、ドームのコンサートも次々とこなす毎日だ。

 

 だが、その一方でプライベートでは変化が起きていた。

 

 まず、あの日以降、伊織は毎晩のように自慰行為に耽るようになった。

 最初のうちは我慢しようと思っていたのだが、一度火のついた性欲を抑え込むのは難しいもので、どんなに我慢しても結局1週間ほどで我慢できなくなってしまった。

 それ以来、ほぼ毎日のようにオナニーをするようになっていた。


 悪いこととは知っていた。

 アイドルの私がしていいことではない。

 

 だが、それをやめることは出来なかった。

 なぜなら



 ――なぜならプロデューサーはもういないのだ。

 

 彼は去ってしまった。まるで最初からこの世にいなかったかのように。


 性器を擦り高めながら、上気しながら彼とのあの情事を反芻する。

 反芻して思い出す。あの3日間の肌の重なりを、確かに注ぎ込まれた情熱を。快感と汗、絡み合った足と脚。

 


 ――だが765プロの誰も、律子も社長も、「そんな人はいないよ。伊織をプロデュースしていたのは律子だ」というのだ。

 

 言われて気がつく。

 

 自分は誰よりもプロデューサーのことを知っているはずだったが、知らないことの方が多かった。

 

 例えば、彼がどんな趣味を持っているのか、どこに住んでいるのか、家族構成や出身地など、何も知らない。


 それどころか日々残雪が消えるように、彼の記憶が薄れ、消えていく。

 

 

 ただ、一つだけ確かなことがある。それは、あの人が自分のために尽くしてくれたということ。

 

 彼は言っていた、(何度も同じ時を繰り返して伊織に会っている)と。

 

 彼が一年という短い時間でも、現れ、尽くして愛してくれたおかげで、今の伊織がいる。もし彼がいなければ……もう思い出せない、あの時見た悪夢のような事が起こっていたのだろうか?

 

 そして、今度は彼との記憶と入れ替わるように律子プロデューサーとの、記憶が混ざり込んでゆく。


 もう顔も思い出せなくなってきた彼の影を見ながらベッドで自慰を繰り返す。


(サイテー)

 

 涙をこぼしながら、自らの手で慰める。

 罪悪感に苛まれながら、それでも手は止められない。


「んっ……あっ……ふぅ……はぁ……んんっ!」

 

 絶頂に達する寸前、伊織はプロデューサーから放たれたあの白い奔流を追憶する。

 

「やっ……やぁ……ああっ……ああああああああっ!!」

 

 ビクンッと身体を跳ねさせ、盛大に潮を吹き出すと、伊織はそのまま脱力してベッドに倒れ込んだ。

 

 荒い呼吸を繰り返しながら、自分の指についた愛液を見つめると、伊織は悔しそうに唇を噛んだ。

 

(足りない……)

 

 もっと欲しい……もっともっと……

 そう思ってしまった自分に嫌悪感を抱きながらも、身体は正直で、再び疼き始める。

 

「うぅ……」

 

 伊織は躰の中に穴が空いた虚無感で、気が狂いそうだった。躰が冷たくて凍え、穴に冷風が吹きすさぶ。

 

「プロデューサー、プロデューサぁ……」


 伊織は涙を流しながら、愛しい人の名を呼ぶ。その声は誰にも届くことはない。


 伊織は枕に顔を埋めると、静かに嗚咽を漏らした。

 翌朝、伊織は目を覚ます。

 枕元にはうさちゃんがいた。


「おはよううさちゃん」


 伊織は小さなうさちゃんの人形を腕に抱き、重い足取りで洗面所に向かった。鏡に映った自分の顔を見ると、目元が少し腫れているような気がした。


(こんな顔で撮影なんてできないわね……)


 事務所に連絡すると(休んでもいいわよ)と律子は言ってくれたが、スケジュールを午前中はレコーディングで、午後に撮影に組み替えても調整をすることが出来てホッとする。




 ――そしてうさぎの人形の”うさちゃん”を抱きしめソファーに横たわる。

 

 いつもうさちゃんは伊織と一緒にいてくれた。

 アイドルを目指して765プロの事務所を叩いた時も、アイツと出会った問も。

 

(あの時うさちゃんも、プロデューサと一緒にいてくれたんだものね。そうね……うさちゃんもプロデューサーを”知ってる――”)

 

「ねぇ……もしかして、君がプロデューサーを連れてきてくれたの?」


 とうさちゃんの白く柔らかな毛の額をツンと押す。




(アイツを知ってるうさちゃんがここにいるなら、一度会えたのならまた会えるかも。アイツがいた証を続ければ……そうよ! 私がアイドルを続けてれば、それでいいのよ」




 伊織はうさちゃんの小さな手を両手に握りながら、くるくると踊った。

 

(ごめんねプロデューサー、もう泣かないから)



 危なく仕事に穴を開けるところだったので、伊織は自分の頭をコツンと叩く。

 ――プロデューサーは、そうして叱ってくれた。

 (私が、今の私があいつがいた証。――私があいつなの。私が歌う限り、アイツと一緒にいる)


 

 プロデューサーが私と共に歩んだその軌跡の証を、アイドルというこの結晶を育み育て続けることが、伊織にとっての彼への返礼で、ラブコール、そして伊織と彼の夢。



  

 だから、今日も伊織は笑顔で歌い続ける。いつかまた逢えるその日まで。

 

 ――そして、笑顔で謳う私と一緒に、アイツもいる。



 

 鏡の向こうで伊織が微笑み、プロデューサーが微笑んだ。




 伊織は気合いを入れ直すように両手で頬を小さく叩くと、支度を済ませ、うさちゃんを腕に抱いて、一緒に意気揚々と部屋を出るのだった。

ドリーマー伊織・肛○ (1万7千文字)

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