NokiMo
stickhuman
stickhuman

fanbox


ここは地の果て工場の果て

Skeb様にてご依頼いただいた『人体改造系』の作品です。良ければfanboxにて公開して欲しいとの事でしたのでこちらでも。


── ── ── ──




「な、なんだよこれ・・・!?」

「圭ちゃん・・・ここやばいよ・・・」

「け、圭一くん・・・魅ぃちゃん・・・」


足を震わせ、それでもなお前を見て立っている前原圭一。

その背中に縋りつくように園崎魅音と竜宮レナが張り付き、周りの様子を見ている。


────ここは、一体どこなんだよ!?


そう叫びたい気持ちを必死に抑え、そして目の前の光景をなんとか理解しようとする圭一。

その目の前には・・・ベルトコンベアで運ばれる魅音とレナの姿があった。

ベルトの上に手足を固定され、嫌がっているにも拘わらず無慈悲に運ばれていく何人もの魅音とレナ達。

それを見て、レナと魅音は深く恐怖しているようだ。


「なんで私達が何人も居て・・・みんなどこか運ばれてるの!?」

「オレだってわからねぇよ!!けどここがまともじゃない事位はわかるだろ!?」


目の前の光景に混乱する三人。

まるで巨大な工場の様な場所で、無造作に運ばれていく『何人ものレナや魅音』。

確かに自分はここに居るのに、なんで目の前には何人も自分が居て、みんなどこかへ運ばれていくのか?


「・・・考えててもラチがあかねぇ!とにかくここを調べて脱出するぞ!」


そんな事を考えながら、圭一達は仕方なく工場の奥へと進んでいく。


「・・・これってやっぱりオヤシロ様の呪いかな?かな?」

「・・・だとしたら随分近代的な呪いだね」


不安なのか、本気なのかおどけているのかわからない事を口にするレナに、魅音がなんとか笑って答える。

ベルトコンベアで運ばれていく魅音達を横目にしばらく進み、一際大きな音を立てる機械を見つけた圭一は二人に隠れるように指示を出してから機会に近づいた。


「うっ──!!」

「ど、どうしたの圭ちゃ──」

「来るな!!」


その光景を見た圭一が吐き気を必死で抑え、不審に思って近づこうとする魅音達をその場に抑える。

そこには以前見た『特撮作品のような人体改造』が行われている光景が広がっているのだから。

ベルトコンベアで運ばれてきた魅音やレナは服を脱がされ、その体に注射器でいくつもの薬品を打ち込まれている。

それに合わせて叫び声を上げる二人達・・・だがその声には明らかな艶のある嬌声が混ざっていた。

その声に合わせるかのように出てきた物体・・・圭一も興味があるようないわゆる『大人の玩具』が魅音やレナのマンコやアナルを貫いていく。

背をそらし、痛みと快感でもだえるレナ達。

あくまでもオートマチックに進んでいく工程は、レナと魅音達が一定の快感や刺激に慣れるまで続き、その後またベルトコンベアで運ばれていく。

そっと圭一が先を見ると、そこからはいくつかのラインで別れるのか、割り振られたルートにどんどんと魅音達がバラバラに流されていく。


「・・・俺は少し先を探ってくる。二人はここで待っててくれ」

「う、うん・・・気を付けてね」


レナと魅音に別れを告げ、そっと枝分かれしたベルトコンベアの先・・・まずは『レナ』が流れていったを見に行く圭一。

ベルトコンベアの先にはまたもや注射器や手の付いたアームが設置されており、そこに愛液でぐじょぐじょになったレナ達が流れていく。

そんなレナ達に薬が打たれた途端、まるで風船に空気でも入れるかのような・・・あるいは粘土細工でも弄るかの様な気軽さでレナ達の体付きが変わっていく。

より男受けするような肉感的な体型・・・胸や尻が肥大化・・・あるいは両方とも肥大化し、男を喰らうためだけの様な体型に変わっていくレナ達。

中には胸から母乳を垂れ流すタイプまでいて、圭一は再びせり上がってくる吐き気を必死で抑えた。

やがて明らかに歪な体型へと変化したレナ達は、またもや枝分かれするベルトコンベアで流れていく。

その内の一つを選び、流れに従ってそっと先へと進む圭一。

ベルトコンベアの先には同じく注射器の付いたアームがあり、またもや体型を弄っていくようだ。

胸と尻が肥大化したレナ達の体が更に膨らみ・・・いや、どんどんと太っていく。

体を固定する手首と足首の拘束具が膨らむ肉に食い込み、それでもなお止まらない肥満化。

やがて拘束具でも間に合わない程ぶよぶよに太った体になったレナを一人で動けないと判断したのだろう・・・それとも傷つけないためにか拘束具がパチンと音を立てて外れた。

だが実際レナ達は動く気力もないのかその場に横たわったままであり、裸で運ばれるレナ達が向かうその先には・・・


「・・・なんだ、あれ」


これまた昔見た洗脳装置そのものの様な物がぶら下がっていたのだ。

頭に付ける半ヘルメット状で、チューブやらケーブルやら電球やらが刺さっている・・・まるでバラエティ番組によくある極端にしたような見た目だ。

それが次々にレナ達に着けられ、ピカピカと光輝いたかと思えばレナが叫び声を上げる。

その様子に思わずたじろぎ、しかし意を決して救いに行く圭一。


「お、おい!レナ・・・でいいかわからねぇけど・・・とにかく起きろ!!」


適当なレナに近づき声をかける圭一。

その様子にレナが目を覚まし、そして圭一を見て笑った。


「あー圭一くんだー・・・!どうしたのー?」

「どうしたのーじゃないだろ!!とにかく逃げるぞ!!」

「逃げる?」


自分の状況が良くわかってないのか、ボケた回答をするレナを無理矢理立たせようとする圭一。

だがその体は非常に重く、圭一一人の力で持ち上がるものではなかった。


「んー・・・?もしかして圭一くん、レナを『使いたい』の?」

「使う・・・ってなんのことだよ・・・?」


自分の体を触る圭一に、レナがそんな言葉をかける。

嫌な予感がしつつもその真意を確かめようと圭一が尋ねた時、レナは『女の顔』をしていた。


「だってー・・・『レナ達』は『オナホール』だもん・・・圭一くんのかあいいーおちんちんしゃぶって欲しいんでしょ?」

「なっ──」

「それともおまんこ使うー?レナ達はぶよぶよのおデブさんだからパイズリも気持ちいいよー?」


見知ったはずの顔をした人物からの訳の分からない言葉に固まる圭一。

思わず彼は支えていたレナの体を離してしまうが、レナはそれに対して怒ったりはしていなかった。


「もー・・・レナ達は道具だけど大切に使わないとダメだよ?」

「お、お前・・・なんで・・・!?」


理解できない言葉に動揺する圭一。

だがレナは体を起こすと、そんな圭一の方へと近づきそして・・・


「うわぁぁああああああああ!!」


自分のズボンをずりさげようとするレナを突き放し、圭一は走って元の場所まで戻るのだった。



「圭ちゃん!?」

「圭一くん!?」


駆け込んできた圭一に驚き駆け寄るレナと魅音。

肩で息をする圭一は近づいてきた二人を見て、一瞬安堵し、そして先ほどの光景がフラッシュバックした。


「──っ!!」


近づいてくる二人を一度手で制し、そして二人を見ながら圭一はそっと尋ねる。


「お前達は・・・俺の知ってる魅音とレナだよな・・・?」

「あ、当ったり前じゃん!?どうしたの!?」

「圭一くん・・・一体何を見たの・・・?」


自分の事を心配してくれる二人の様子に圭一もだよな・・・と1人呟くように言う。


「わ、わりぃ・・・レナと魅音がいっぱい並んでる光景見ちまって・・・」

「・・・わかるよ。私も正直不安で仕方ないもん・・・」

「レナも・・・ねぇ早く脱出しようよ」


その言葉に圭一がああと答えた直後だった。

工場全体が赤く染まり、明らかにアラートらしい警報が流れる。


「見つかったか!?」


その圭一の言葉にその場から駆け出す三人。

だが・・・途中で圭一だけははぐれ、1人になってしまった。

それでもあてもなく逃げる圭一。

何気なく飛び込んだそこには・・・


「・・・レナ?」


大量のレナが並んでいたのだ。

だがどのレナも反応はなく、まるで心ここにあらずといった感じであった。

レナの様子を見ようと近くの一人に圭一が手を伸ばしたその瞬間、天井からアームが出てきてレナと圭一をつかみ上げた。


「は、放せ!!」


アームを手で殴りつける圭一だがその拘束は緩むことがない。

それでもあきらめずに行動していると、不意に目の前に何かが並んだ。


「ヒィッ──!!」


それは・・・先ほど圭一が見た注射器たちだったのだ。

それらが一斉に圭一とレナに向かって刺さっていく。

余りに激痛に圭一が声にならない声を上げていると、徐々に彼の体が変化していくのがわかった。

まず髪の毛がズルズルと伸びていく感覚が頭皮を通じて感じられ、同時に胸が膨らむ感覚も圭一を襲う。

骨格がゆがんでいき、その余りの痛さから圭一は気絶することも出来ずにその痛みに耐えるしかない。

隣のレナも同様に痛みに反応し、その声に圭一が振り向いてそして愕然とした。


「・・・魅音?」


思わずこぼれた言葉。

目の前のレナだったはずの女は、いつの間にか魅音の見た目になっていたのだから。

いや、正確には魅音になりかけとでもいうべきだろう。

まだ顔つきはレナに近く、髪の毛の色だって違う。

だが、その見た目はほぼ魅音と言っても過言ではなかった。

それに気づいた圭一が慌てて自分の体を見ると、そこには目の前のレナ同様に魅音の体へと変わっていく自分の姿があった。


「や、やめろ!!戻せ!!」


そう叫ぶ圭一だが、その声は聞きなれた自分の声ではなく甲高い女性の・・・魅音の声そっくりであった。

それに恐怖する圭一。

だが・・・機械はどこまでも自動的に、マニュアル通りに進んでいく。

圭一の目の前に迫る物体。

それは先ほど見た趣味の悪いヘルメット型の装置であり、抵抗むなしく圭一の頭にかぶせられる。


「ぎっ───!!」


直後、まるで脳みそをかき回される様な衝撃が圭一の脳内を走る。

流れ込んでくる魅音の記憶と、自分が性処理の生きた道具であるという認識。

それらに上書きされる『前原圭一』という感覚。

目を白黒させ、改造される頭に体が反応し有るはずがなかったマンコから愛液を垂れ流す圭一・・・いや、『魅音』。

やがて圭一だった魅音はレナだった魅音と一緒にラインに並べられ、工場の奥へと消えていくのだった。



「魅ぃちゃん、そっちは!?」

「ダメ・・・圭ちゃん居ないよぉ・・・!!」


その頃、魅音とレナは圭一を探して歩き回っていた。

不気味な工場の中。

自分とうり二つな人間があちこちへと流れていくベルトコンベア。

正気でいられるのが不思議な位の光景であった。


「・・・とにかく他も探そうよ!圭一くんならきっと大丈夫だから!」

「・・・うん、そうだよね!!」


そう無理矢理笑い、二人は調べてない区画を調べようと扉らしきものに手をかけ、そして開ける。

そこに地獄が待ってるとは知らずに。


「──えっ?」

「なに・・・ここ・・・!?」


そこに居たのは無理矢理ならばされている魅音とレナの大群。

全員裸で、それが自分でなければマネキンの工場か何かと勘違いする光景だろう。

だが・・・それらは生きた『自分と同じ物』であるのが二人には良くわかった。


「ひっ─!!」


思わず叫ぶ魅音に反応したのか、天井から延びてきたアームが魅音とレナをつかみ上げる。


「な、ナニコレ!?」


叫び、逃げようともがく二人。

だがそれもむなしく、二人は奇妙な装置の中へと入れられてしまう。

やや緑がかった液体が満ちる透明な筒と、それにつながるいくつものパイプやコード。

いつぞやか、圭一達と見た映画でこんな実験をするシーンがあったなと二人が思っていると、徐々に体のあちこちが痛くなっていく。


「あがぁぁああああああああ!!!!」

「うぎひぃぃいいいいいいいい!!!!」


口から酸素と叫び声を吐き出し、同時に痛みにもだえる二人。

その体が徐々に溶け出し、二人が混ざっていく。

骨と骨が混ざりあい、記憶までもが混同していく二人。

自分が園崎魅音だったのか、それとも竜宮レナだったのか。

あるいは・・・園崎詩音だったのか、竜宮礼奈だったのか・・・

それすらも怪しくなっていく。

混ざり合い、自分が自分で、他人が他人でなくなっていく感覚。

やがて二人の体が完全に融合した時、周りの魅音とレナ達は酷く青ざめていた。


──ああ、次は自分達なのか。


目の前で洗脳装置を使われ、だらしなく何度も絶頂に達しているレナと魅音だった物を見ながら、レナと魅音達は圭一に助けを求める。

だが、さっきまで居た彼女達は知らない『前原圭一』は、既に『園崎魅音型のオナホール』として出荷されているのを知らないのはある意味幸運だったのかもしれなかった・・・






Comments

なるほど。 いろいろと質問してすみませんでした。私はまだ日本語を勉強しているので、時々理解できないことがあります。親切に説明してくれてありがとうございました。

ザ・ドクター224

ご依頼内容には沙都子たちに関しての記述がなかったため、特に設定せずに書いています。

棒の人

わかりました、すごくかっこいいですね。梨花や沙都子もこの工場で加工されているのですか?

ザ・ドクター224

イメージとしては魅音の様に長い髪の毛で、レナの様な色合いを考えていました。 最後の絶頂を迎えていたのは洗脳装置による快楽・快感を強制的に体に教え込む作業の影響によるものをイメージして書いていました。

棒の人

とても興味深いです。まだ顔つきはレナに近く、髪の毛の色だって違う」というのは、レナの髪の毛がそのままだったのか、それとも魅音のように緑色だったのか、どちらなのでしょうか?また、最後に洗脳されて絶頂を迎えるのは、レナと魅音のフュージョンなのでしょうか?

ザ・ドクター224


Related Creators