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彼女とお世話と

先日skeb様でリクエスト頂いたSSで、「なのはが魔法に失敗して太るも、フェイトの手助けでダイエットし、それが成功したことで逆にフェイトが・・・」的な内容です。

skeb様に上げた物から最後の部分を色々変えてありますので、良ければどうぞ。


── ── ── ──


「な、なにこれ〜〜〜ー!!!」


とある朝。

少女らしい声色の、しかしその声には似つかわしくない内容の悲鳴が上がる。

それを聞き、もう一人の少女のフェイト・テスタロッサは悲鳴の主である高町なのはの元へと駆けつける。


「なのは!?どうした・・・の・・・??」


何事かと部屋に飛び込んだフェイトだが、その言葉は徐々に小さくなっていく。

というのも、目の前のなのはの様子を見て理解が追いつかないからだ。


「ふぇぇえ〜ん!フェイトちゃ〜〜ん!!」


泣き顔でフェイトに縋りつこうとし、そして全く身動きが取れずにその場でもがくなのは。

それも仕方ないだろう。

今のなのはの体はろくに動けない程にブヨブヨの脂肪に覆い尽くされているのだから。

推定体重250~300kg程だろうか?

なのはの年齢でここまで太った人間は見たことが無いためフェイトも判断がつかないが、とにかく物凄い肥満体型だと言うことは分かる。

まだ年齢的に女性らしさにかける、だがそれでもそこいらの巨乳自慢など比べ物にならない胸の膨らみ。

そしてその胸を支え、上に持ち上げる様にしている腹。

その腹に押しつぶされる様にして隠れつつも贅肉が

横に広がりその存在感を見せつける足。

まるで特大のクッションの様になのはの太った体を支え、分厚い贅肉が広がる背中へと続く尻。

その背中も首と顎の境目が消え、一体化した為に彼女の顔は輪郭が最早無いに等しい。

頬にたっぷりと付いた肉がなのはの顔を押し潰す様になり、目元まで盛り上がった肉で可愛らしくぱっちりと開いていた目は細くなっていた。

肉で喉が圧迫されるのだろう、ハァハァと荒い息遣いで頬を赤く染めるなのはに、流石のフェイトも驚きを隠せない様だ。


「な、なのは・・・どうしたのそれ?」

「わかんないの・・・さっき起きたらこうなってて・・・」

「レイジングハート?」


困り果てた様子のなのはを横目に、フェイトはなのはのデバイスであるレイジングハートに声をかける。

なのは自身でわからないのならば、第三者を頼ればいいと言うわけである。


『The detailed cause is unknown, but it is presumed to be a phenomenon caused by the Master's magical power.(詳しい原因は不明ですが、マスターの魔力による現象と推定されます。)』

「なのはの?」

『Probably because of yesterday's experiment.(恐らくは昨日の実験が原因かと。)』


その言葉にフェイトも一つ思い出したことがあった。

夏休みという長期休暇を有効活用しようと、合宿と銘打ってフェイトとリンディが住む家になのはが泊まりに来たのが昨日。

学校の宿題をしつつ、街へ遊びに行ったりした彼女達は寝る前にいつもの様に訓練をしていた。

その際になのはが『折角フェイトちゃんも居るし新しい戦術を考えようよ!』と誘ったのだ。

それに乗ったフェイトとなのは普段とは違う戦術を試したり、いくつかの魔法を同時に重ねがけしてみたりといった実験を繰り返していたのである。

レイジングハートが言っているのはその事だろうと思いついたフェイトは、とにかくなのはを何とかしないとと思いなのはに近づく。

タイミングの悪いことにリンディは今日から時空管理局の本局へと一度出向かねばならず、今この場でなにか出来るのはフェイトだけなのだ。


「大丈夫なのは?動ける?」

「・・・無理みたい」


身をよじっては見るものの、全くと言っていい程身動きが取れないなのは。

フェイトはそんななのはを見ながら、どうしようかと途方に暮れるのだった。



『なるほど・・・事情はわかりました。それで?なのはちゃんは?』

「今も原因究明に努めてます」


フェイトからの報告を受け、眉間を軽く押さえるリンディはカメラに映ってないなのはの事を尋ねる。

フェイトは未だベッドの上でウンウンと唸っているなのはをチラリと見てから、再びリンディへと視線を戻す。

あれからレイジングハートと共に体の様子を探るなのはだが、どうやら進展は無いのかその顔色はあまり良くない。


『一度こっちで診たほうがいいかも知れないわね・・・問題はどうやって運ぶかだけど・・・今なのはちゃんは魔法が使えないのね?』

「はい。何度か試したけど駄目みたいで・・・こっちに医療班を運ぶ訳にはいかないんですか?」


フェイトの質問にリンディは少し困った顔をしながら答える。


『人は派遣できるけど、流石に施設そのものは移動できないから・・・その様子だと本格的に調べないと原因がわからないでしょうし・・・』

「・・・そうですね」


偶に聞こえるなのはの唸り声に顔を見合わせる二人。

さてどうしたものかと考え、リンディはふぅと一度大きくため息を付いてから切り出した。


『現状いい方法がない以上、現状維持が一番だと考えます。なのでフェイトちゃんはなのはちゃんを看病してあげて?』

「わかりました」

『お願いね?いい方法が思いついたら連絡するから』


そう言って通信を切るリンディ。


「リンディさんなんだって?」


そうなのはに尋ねられたフェイトは通信の内容をなのはに伝え、改めて今後に関してなのはと相談をする。


「とにかくある程度動ける様になるまで痩せないと・・・なにかわかった?」

「少しだけ。どうもリンカーコアの暴走みたい」


なのはが語るには、先の実験の結果リンカーコアに異常が起き、魔力素を魔力に変化させる所を何故か別の物・・・つまり栄養としてのカロリーに変化させているのだという。

元々魔導師としての才能に溢れるなのはには効果覿面であり、この様にブクブクと太ってしまったといことらしい。

魔法を使おうとしても魔法が発動しないのはこの為であり、なんなら使おうとすればするほど太っていくのだ。

実際よく見れば朝よりも一回り程なのはの体は大きくなっており、未だ症状が収まってないことを表していた。


「なら魔法無しで痩せるしかないね・・・」

「でもどうやればいいのかな・・・この体じゃ動けないし・・・」


普段から明るく、強いイメージがあるなのは。

だが流石の彼女もこういう状況は予想してないのだろう・・・声にどこか不安そうな様子がにじみ出ている。


「・・・大丈夫!私がサポートするから!一緒に頑張ろうなのは!」

「・・・うん!!」


そんななのはを不安がらせまいと、フェイトは声を張り上げてそう声をかける。

なのはもそれに大きな声で応え、肉で分厚くなった手でフェイトと握手をする。


「とりあえず・・・なのはの体一回拭いた方が良いよね・・・シャワー浴びれないし」

「にゃははは・・・お願いします」


体型が変わった上に先程まで色々調査していた分、少し汗臭さを放つなのはにフェイトがそっと提案をする。

フェイトは大きめのタオルをお湯で濡らし、軽く絞ってからなのはの体を拭いていく。

ところがコレが思った以上の重労働だった。

まず、今のなのはの体はどこを持っても重い。

推定250kg超えの体は全身脂肪だらけであり、なおかつどこもかしこも柔らかいため支えることすら苦労する。

それを片手で支えながら蒸れるであろう肉の間をもう片方の手で持ったタオルで拭く。

なのは同様にまだまだ小柄なフェイトではかなり苦労するのだ。

それが終わる頃には逆にフェイトが汗だくになる始末。

その後は食事の準備だが・・・当然なのはは動けないためフェイトがやることになる。

とはいえ簡単な物程度は作れるし、なんならレトルト食品も備蓄されている。

まぁそうでなければ子供二人を残して家を空ける程リンディは考えなしではない。

ここに関しては問題なく済み、いよいよ問題のなのはのダイエット開始である。


「とりあえずストレッチとか、出来る範囲の筋トレとかかなぁ・・・」

「私もそう思う。なのは、腕触るね」


そう言ってなのはのブヨブヨの腕を触っていくフェイト。

軽く負荷をかけながらなのはに腕を曲げるように指示し、いわばフェイトがダンベル代わりになるようなイメージで腕を鍛えていく。

動かせる様子のない足や腹はともかく、なんとか折り曲げられる腕が今は唯一の道なのだ。


「はぁ・・・はぁ・・・!!」


とはいえ、元の十倍近い体重の今のなのはにとってはとてつもない重労働であり、軽く腕を曲げているだけでどんどん息が上がっていく。

それでも彼女はフェイトと共に頑張って運動をしていく。

いつか再び空を飛ぶために・・・



こうして始まった合宿改め二人のダイエット生活。

この体型でどうなるかと思った二人だが、コレがなかなかどうして順調であった。

元々ストイックな性格のなのははダイエットに意欲的に取り組み、フェイトの支えもある。

ある程度動けるようになればフェイトが自身を魔法で強化しながらなのはのストレッチを積極的に手伝い、彼女の運動量を徐々に増やしていく。

さらに食欲自体は変わってないため、その肉体に対してはかなり少食な状態にあるなのは。

結果みるみる内に痩せていき、夏休み終盤に差し掛かった頃には彼女の様子は随分と変わっていた。


「うーん・・・おはようフェイトちゃん!」

「うん・・・おはようなのは」


ググッと『背伸びをして』、『自分でベッドから降りる』なのは。

その姿はまだまだ太めではあるものの、自力での移動が可能なほど・・・具体的に言えば70kg前後程度の体型まで痩せていたのだ。

当然彼女の身長や年齢を考えればかなり重い体重ではある。

だが、それも納得出来る部分があるのだ。


「さぁて・・・今日も朝ごはん作っちゃうね!」


そう言って太る前よりはかなり重く、そして太った後からすればものすごく軽い足取りでキッチンへと向かうなのは。

その胸部は大きく揺れ動き、大きめのシャツで無理矢理包んだ胸が今にも溢れ出しそうに暴れていた。

・・・そう、なのはは確かに痩せているのだが、どういうわけか胸の方は随分と残ってくれたのである。


「うーん邪魔だなぁ・・・ダイエットするとおっぱいから痩せるって言うけど、そんな事ないの!」


そう朗らかに話すなのはをフェイトは信じられない物を見る目で見ていた。


「そ、そうかな・・・それにしてはなのはも嬉しそうだけど・・・」

「ま、まぁね~・・・やっぱりおっきいのには憧れるから!」


そう言い、どこか嬉しそうな気配を隠しきれないなのは。

とはいえこのサイズはあまりにも大きすぎると言えるだろう。

小柄ななのはの体とはいえ、そのへそ辺りまで覆い隠す胸はなのはの年齢を考えればあまりにも大きすぎる。

しかも未だに続けているダイエットのおかげで腹回りや尻なんかは徐々に引き締まっていく。

このままダイエットを続けて行けば、後1ヶ月もすれば以前のなのはの胸が大きくなっただけの状態になりそうだとフェイトは感じていた。


「そう・・・だよね・・・」


お茶を濁すように言葉を続けるフェイト。

なのはは体が軽くなって運動出来るのが嬉しいのか、鼻歌交じりに朝食を作っていく。

朝食だけに限らず、なのははここ最近ではなんでも自分でやりたがるのだ。

掃除も洗濯も料理も・・・当然今では一人で風呂にも入れるようになった。


「今まで色々迷惑かけたから、お返しなの!」


以前フェイトが無理してないかと尋ねたとき、なのはは嬉しそうにそう答えた。

それをフェイトは頼もしくも思いつつ、心のどこかで寂しさも感じていた。

なのはが太り、自分だけが頼りの状況。

それがなのはが痩せれば痩せるだけフェイトの手伝いは要らなくなっていく。

ある種の自立を目の当たりにし、フェイトの心には寂しさがどんどん増えていったのだ。


「・・・」


自分で作った料理を食べ終え、準備運動をしてから日課となったランニングに出かける準備をするなのは。

その後姿を見ながら、フェイトはある決心をするのだった。



その日の夜。

すやすやと眠りに着くなのはの部屋に一人の人影が入ってくる。

その特徴的なツインテールのシルエットは間違いなくフェイトなのだが、その胸は昼間とはあまりにも違っていた。

なにはに負けず劣らずのサイズの胸。

その乳首の先端からは白い液体がじわじわとにじみ出て彼女のパジャマを濡らしている。

なぜそんな姿になっているのかといえば、なのはの治療の副産物であった。

彼女が太った原因を調査するに辺り、色々な魔法の組み合わせを確かめていた二人。

そのデータを元に、フェイトは自分のリンカーコアにアクセスしてある程度体型や体質を変化する術を編み出していたのだ。

フェイトは重くなって張り詰めた胸を自分の両手で支えながらなのはに近づき、パジャマのボタンを上から一つずつ外していく。

パジャマという抑えから解き放たれたフェイトの胸が大きくはずみ、その衝撃で少し彼女の母乳が飛び散る。

それを無視しながらフェイトはなのはの口元までその胸を・・・大きく育った胸を持っていく。

その匂いと雰囲気に当てられたのか、なのははその口を開けてフェイトの乳首にしゃぶりつく。


「ひゃっ・・・!」


その感覚に思わず声が出るフェイト。

だが未だ夢の中のなのははそれに構わずどんどんフェイトの乳首をしゃぶっていく。

次第にフェイトの乳首から母乳が溢れ、なのははそれをどんどんと飲み込んでいく。

少しずつ、だが確実に母乳で膨れて大きくなっていくなのはの腹。


「・・・なのは」


膨らんでいくなのはの腹を見ながら、小さい声でつぶやくフェイト。

そして、母乳で膨らんでいたはずのなのはの腹は徐々にその張り詰めた様子からブヨブヨとした脂肪の感覚へと変わっていった。

魔力が濃厚なまでに含まれた母乳を飲んだなのはのリンカーコアがその魔力を脂肪へと変換させ、リアルタイムで太っているのだ。


「・・・ごめんね、なのは」


そうつぶやき、なのはに謝ってからフェイトはなのはの部屋を出る。

再び太り、重くなった体で寝苦しそうにするなのはを背にしながら・・・



「えぇぇぇ~~~!!」


翌朝、なのはの悲鳴を聞きながらフェイトは彼女の部屋に入る。

そこには案の定もう一度太った体にショックを受けるなのはの姿があった。


「なのは・・・」

「フェイトちゃん・・・どうしよう・・・また太っちゃったよぉ・・・」


今にも泣き出しそうなその声に、強い罪悪感を受けるフェイト。

だがそれに気付かないふりをしながら、フェイトはなのはに近寄る。


「大丈夫、もう一度痩せればいいんだから。あんなに痩せたんだよ?ならもう一度出来るって」

「・・・うん、そうだね・・・」


フェイトの言葉に力なく、でもきちんと頷くなのは。

フェイトはコレでもう一度自分を頼ってくれると願いながら、そっと微笑む。


「そういえばフェイトちゃんそのおっぱい・・・」


そんなフェイトを見て、なのははようやくフェイトの体型が変わっていることに気がついた。


「うん、その・・・原因究明のために実験してたら私も・・・」

「そうなんだ・・・えへへ、お揃いだね」

「うん、お揃い」


そう言って笑い合う二人。

二人は笑いながら、もう一度ダイエットを頑張ろうと誓い合う。

・・・だが、その言葉通りになのはは頑張った。

いや、フェイトからすれば頑張りすぎたのだ。

今までの倍近い運動量、一度痩せた事による自信がプラスに働きみるみる内に痩せていくなのは。

結局なのはがフェイトを頼ったのは本当にもう一度太った最初だけで、あとはどんどん一人で痩せていく。

勿論まだまだなのはは太ったままではあるが、それでももう一度ランニングをする程度には痩せているのだ。

それが、フェイトの心をかき乱すには十分過ぎる要因となった。

もう一度、自分を頼ってほしい。

その気持がどんどん強くなっていくことをフェイトは自覚していた。

だが、その為にまた友人を無理矢理太らせるのか?

その矛盾した思いがフェイトをどんどん追い詰めていく。

そして・・・それは最悪の形で爆発する事となる。


『ですので、妊婦の運動とはかなり厳しいものがあります。なのでパートナーである男性や家族の手助けが必要となるのですね』


たいして見たいわけではないテレビを付け、ほとんど眺めているだけに近い状態のフェイト。

テレビでは健康的な出産のためにはというテーマの特集が放送されており、特に妊婦の運動に関して色々な事を話している。


「・・・赤ちゃん出来たら、なのはの運動止まるかな」


そんな番組を見ながら、フェイトはふとそんな事をつぶやいた。

大きい体をゆすり、赤ん坊をあやすなのは。

そんななのはを手伝う自分の光景。

それが自分の出生と重なり、とても強く惹かれていくフェイト。


「・・・そっか、なのはの赤ちゃんか」


もはや、既に一度踏み外しているフェイトを止めるものはなかった。

その日の夜、再び彼女は寝ているなのはの元へとやってくる。

手には彼女のデバイスであるバルディッシュを携え、その目はなのはだけを見ていた。


「バルディッシュ」

『Yes, sir.(了解しました)』


フェイトの言葉にバルディッシュが答え、魔力が集中していく。

そしてそれは、フェイトの股間へとどんどん集まり、やがて一つの形を形成していく。

男性器・・・雄々しくそびえ立つそれは今の彼女には明らかに不釣り合いなサイズである。


「くっ・・・あ・・・!!」


彼女の目的として、なのはを妊娠させる為に生み出されつつあるソレは、当然フェイトの一部として作られねばならない。

だが、それは同時に普段の感覚とは全く異なる物を受け入れる事でもある。

発生学的に男性器と同じである陰核・・・いわゆるクリトリスが基部になっているが、元が快感を得る神経の集中する敏感過ぎる部分。

そこに新しい物を作るというのはフェイトにとっても予想以上の快感であった。


「なのは・・・なのは・・・!!」


それをなのはとセックスをしたいという目的の為だけに我慢するフェイト。

だが・・・どんどん高まっていく快感からふとした拍子に力が抜け、その手からバルディッシュが落ちる。


「しまっ・・・!」


その声と同時に、バルディッシュで制御していた魔法が彼女の手から離れて暴走していく。

元が肉体変化の魔法であるそれは、フェイトの体をいつの日かのなのはの様にどんどんと太らせていく。

子供用のパジャマが弾け、元々大きく育てていた胸が更に巨大になり、子供らしくも少しくびれの有った腰はあふれる贅肉に覆われていく。

細くしなやかだった手足は重い脂肪に覆われ、重くなった体に合わせるように尻までも肥大化していく。


「くっ・・・!」


早くバルディッシュを拾わないと。

そう思ったフェイトが床に手を伸ばすが、膨れた体ではそれすら上手く行かず・・・彼女はバランスを崩してその場で大きな音を立てて尻もちを付いた。


「はぁ・・・はぁ・・・!!」


なんとかバルディッシュを拾い上げ、制御を取り戻すフェイト。

既に二人共200kgを超える肥満体──それでも最初のなのはにほどではないが──まで太っており、二人共呼吸をする度に体が大きく波打つ程になっている。

それでもなお、彼女の股間は勃起したままだった。

いや、先程よりも更に男性器は大きく、そして固くなっているとさえ言える。


「・・・フェイトちゃん?」


その瞬間、フェイトの時間が止まった。

前を見ればそこには目を覚まし、フェイトの体型をまじまじと確認するなのはの姿があった。

目の前には同じ様にブクブクと太って、更には股間からはあるはずのない男性器を勃起させて、肥大化した胸を自分の母乳で濡らして尻もちをついているフェイトが居る。


「な、なのは・・・これは・・・その!!」


慌てて言い訳しようとするフェイトに、なのははニヤリと笑って体を起こす。


「フェイトちゃん、エッチな事したいんだ?」

「それは・・・その・・・ごめん!」


そう言いながら、ベッドに近づくフェイト。

今更なんの言い訳も出来ないフェイトは、なのはをそのまま襲おうとする。

・・・が。


「フェイトちゃん、それじゃ駄目だよ」


重い体の動かし方に慣れてないフェイトの動きをなのはは完全に避け、逆にフェイトの後ろを取ってしまう。


「な、なのは・・・?」

「ねぇフェイトちゃん・・・なんでこんな事するの?」


後ろからフェイトを抱きしめ、体の肉を押し付けながらそう聞くなのは。


「・・・なのはが・・・なのはが妊娠すれば運動しなくていいから。運動しなければ、私をもっと頼ってくれると思ったから」


観念したのか、正直に自分の胸の内を話すフェイト。


「フェイトちゃんは、私が痩せるの反対?」

「・・・うん。太ってるなのはが好きだから」


そう、お世話したいという思いも勿論あったフェイトだが・・・もう一つ大事な思いが有った。

『太ったなのはがとても魅力的だった』という思いが。


「・・・そっか」


そのフェイトの言葉になのはがそう答える。

フェイトからすれば顔こそ見えないが、それでもその声色は優しい声に満ちていた。


「なら・・・しょうがないかな?」

「なのは・・・?」

「いいよ、私太ったままで居るから・・・だからそんなに悲しい顔しないで欲しいな」

「なのは・・・ごめん・・・ごめんなさい・・・!」


そんな自分を受けて入れてくれる友人に心からの謝罪をするフェイト。

それを笑って許すなのは。

ふと、なのははなにかが気になったのか、フェイトの正面に回り込み、彼女の股間を覗き込む。

特大サイズの胸と腹で見えにくいが、それでもフェイトの股間は未だに反り立ったままでありその存在をアピールしたままだった。


「フェイトちゃんこれ・・・」

「あ・・・うぅ・・・これは・・・」

「ふふ・・・期待してる?」

「そ、そんなこと・・・」

「ねぇ・・・キス、しちゃおっか?」


そっと誘い、フェイトに唇を出すなのは。

フェイトもそれに乗っかり、二人は唇を、そして舌を本能的に絡ませ、相手の唾液の感触までも味わう二人。

それだけで二人の男性器は更に大きくなっていく。


「・・・えへへ。キスしちゃったね?」

「・・・うん」

「・・・フェイトちゃんは、まだ赤ちゃん欲しい?」

「・・・うん」

「なら・・・私もフェイトちゃんの赤ちゃん、欲しいな」

「・・・うん!」


互いに笑いあいながら、そう言って彼女達は再びキスをする。


「・・・フェイトちゃん」

「なのは・・・」


なのははフェイトに向けて両足を開き、両手を股間に這わせて自らの女性器を見せるように開く。

子供にはあまりにも不慣れで、そして淫靡な雰囲気に当てられたのか、既に彼女のソレは十分に濡れており、いつでも挿入できそうな程になっていた。


「な、なのは・・・!!」


それを見て我慢できるほど、フェイトは大人ではなかった。

重い体を必死で動かしてなのはの腰に抱きつくようにすると、そそり立つソレをグッと押し込む様に入れていく。


「いっ・・・!!」


初めての感覚に戸惑うなのは。

だがそれもすぐに快楽の波に塗りつぶされ、消えない痛みが逆に二人に繋がっている実感をもたらす。

ダポン、ダポンと肉がぶつかる音が響き、重くなった体が二人をより興奮させていく。


「ん・・・あっ!!」

「くぅ・・・あぅ・・・!!」


互いに腰をぶつけ合い、子供らしいがむしゃらなセックス。

だがそれでも今の二人には十分過ぎるほどの快楽だった。

そして・・・


「あぁっ!!」

「んっぅ・・・!!」


フェイトがなのはの膣で射精し、その精液がなのはの体の奥底へと注がれていく。


「・・・気持ちよかった?」

「うん・・・なのはは?」

「私も・・・きっと赤ちゃん出来るよね?」


重くなった体を重ね合わせ、肉が密着する感覚を楽しみながら、そっと腰を引き抜くフェイト。


「うん・・・きっと。だから、なのはも」


そう答えながら、セックス後の疲労感もそのままにフェイトはバルディッシュを再び操りなのはにも同じ様に男性器を作り上げていく。

その快感ですぐさま勃起するなのはのソレを見ながら、フェイトは重い体を必死に動かして股を開いて腹の肉を持ち上げる。

期待に満ち、十分に濡れた女性を見ながら、互いに大きくなった腹を押しつぶすようにしながら二人は股を互いに押し当てる。

フェイトの小さく、しかし肉厚になった女性器になのはの男性器が入り込み、そのまま侵入していく。

もう一度フェイトとなのはは口づけすると、腰を動かしていく。

再び肉のぶつかる音が響き、二人の嬌声がそれに交わっていく。


「フェイトちゃん・・・っ!!」

「なのは・・・っ!!」


互いの名前を呼び、フェイトの中にたっぷりと射精をするなのは。

それが終わる頃、二人は再び口づけを交わす。

そして二人は再び交代し、時にはフェイトの母乳を飲みながらひたすらにセックスを繰り返していく。

やがて二人の腹が贅肉だけじゃなく別の理由で大きくなった頃、二人はそのまま深い眠りへと落ちていった。

その顔には互いに母性を感じさせる何かが浮かんでいた。

その後、なのはだけでなくフェイトまでもが太った事。

更には二人の妊娠騒動があるのだが、それは今の幸せそうな二人には関係のないことであった。





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