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『去勢暗殺者#8』

地方の温泉へ療養に訪れた美しい暗殺者、彼女の名は唯。

女子高生でありながら、超一流の殺しの腕を持っている。

血塗られ、殺伐とした日常を忘れる為、唯は温泉に浸かり、一時の休息を満喫していた。

しかし、暗殺者の運命か、そんな一瞬の安らかな時間さえ与えては貰えないようだ。

「ん?何だろ……この気配……」

ふと感じた人の気配。それは今まで戦ったことのあるような強者の気配ではない。しかし、明らかに異質なものだ。

「これは……」

気配がする方へと向かっていく。その先にあったのは露天風呂を覗く怪しい男の姿だった。

「覗き!?誰っ!?」

とっさに声を上げる唯。すると男は慌てて弁明をする。

『違う!誤解だ!オレはただ、温泉に入りたかっただけなんだ!』

必死に弁明しようとする男だったが、その手にはスマホが握られていた。

明らかに盗撮しようとしているようだった。

「やっぱり変態じゃん、ここ女湯だし」

唯はその姿を見るなり、戦闘態勢に入る。

『いやいや、ちょっと待てって!オレの話を聞いてくれ!』

「……問答無用!!」

男の制止も聞かず、素早く飛び掛かる唯。そして男の剥き出しの股間を蹴り上げた!

グシャッ!

『ぐほぉぉぉぉぉっ!!?』

急所攻撃で悶絶する男に更なる追撃を仕掛ける唯。そのまま男を押さえ込むと、今度は男の顔面に強烈な拳を叩き込んだ!

バキッ!

『ぶへっ……!』

「まだ反省しないなら……!」

なおも拳を打ち付けようとする唯だったが、男はどうにか逃れると、脱兎の如く逃げ出した。

『もうしませーん!!』

「あっ、こら!」

逃げ出す男を追おうとする唯だったが、男が逃げ込んだ先は女子更衣室だった。当然、中には女性しかいない。

《キャー!痴漢よー!》

《誰かー!》

突然の出来事にパニックに陥る女性達。

「どこまでも破廉恥なヤツめ、これ以上罪を重ねるなら、許さない!」

唯は追撃に出る。逃げる男の背後から飛び蹴り一閃!見事、後頭部にクリーンヒットした。

『あがぁっ!!?』

一撃でノックダウンした男は床に崩れ落ちた。

「任務外なんだけど仕方無いね、こうなったら徹底的に懲らしめてやるから」

完全に伸びている男足元に立ち、両脚を持ち上げた唯、そして唯の足は男の股間へと伸びる。

「くらえっ!」

そう、俗に言う電気アンマである。

ドドドドドドドドッ!!

『いぎゃあああああっ!!?』

男の悲鳴と共に、彼のイチモツには激しい振動が叩き込まれる。その痛みたるや想像を絶するものだろう。

『ぎゃああああっ!!やめてくれえええっ!!!』

悶え苦しむ男を他所に、唯は更に強く踏みつけていく。

「ほらほらどうしたの?そんなに叫んじゃって。まさかコレくらいで根を上げたりしないよね?」

ニヤリと笑う唯、彼女は本気のようだ。そんな彼女の様子に興味深々で見守る更衣室に居合わせた女性客達。

尚も唯は手を緩めない。むしろ加速していく一方だ。

ドガガガガガガガッ!!

『ふぎぃっ!ひぎぃいっ!!』

苦悶の表情を浮かべ、情けない悲鳴を上げ続ける男、だが、その表情は次第に恍惚の色を帯び始める。

『うっ……うぅ……』

遂には絶頂を迎えてしまう男。ビクンッビクンッと身体を震わせている様子から、彼が果てた事は明らかだ。

「うわっ、コイツ・・・イッちゃった?・・・だけどー・・・」

勿論、これで終わりではない。寧ろ本番はこれからなのだ。

「おりゃー!」

ガガガガガッ!!

再び電気アンマを始める唯。しかも先程よりも更に強力に、睾丸とペニスを交互にだ。

『ひっ……ひぃいいっ!!!』

敏感になった所を責められ、男は堪らず悲鳴をあげる。そして大きく仰け反り、悶絶していた。

唯はトドメの一撃を加えるべく、力を込める。

「これでおしまいだよ!」

渾身の力を込めて踏み抜かれた足裏は、見事に男の睾丸を捉えた!

メキャッ!!

『ごふぅっ!?』

あまりの衝撃に泡を吹き、白目を剥く男。そんな男に追い討ちをかけるように、執拗に踏み抜かれる玉袋。

グシャッ!ゴキャッ!

『ひぎぃぃいっ!!』

絶叫を上げる男だったが、

次第に意識が遠のき、失神した。

やがて満足したのか、ようやく足を退ける唯。そして足元を見ると、そこには無残な姿となった男の姿があった。

「ふん、ざまあみろだね。ま、ターゲットじゃ無いみたいだから命までは奪わなけど」

そう言い残すと、彼女はその場を後にしたのだった。



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