SS 俺ガイル 鶴見留美 夏コミ
ネオ千葉村のキャンプ場で私は比企谷八幡という男子高校生と仲良くなった。小学6年生である私が高校生に熱を上げられる。それは、キャンプ参加の同級生女子たちから羨ましがられる、私にとってはとても誇らしいことだった。
私はすっかり舞い上がっていた。だから気が付かなかった。八幡が私に近付いてきた本当の理由を。何を狙っていたのかを。
{よぉ、ルミルミ。こんな暗い夜道を一人でよく来てくれたな}
キャンプ最後の夜。私は一人でキャンプ場の敷地を外れた山の合間の平原を訪れていた。
八幡にデートに誘われたからだった。私はその誘いが何を意味するのかも分からず、指定された場所に指定された時間に浮かれ気分でやって来てしまった。
男子高校生とキャンプの最中に夜間の密会デート。クラスメイトよりも1歩も2歩も進んだ大人の女になって自慢してやりたい。雰囲気が良くなったらキスだってして大人だって証明したい。そんな邪な感情と見栄でいっぱいだった。
だから、八幡がわざわざキャンプ地から遠く離れた場所。言い換えれば、泣いても叫んでも誰も助けてくれない場所を待ち合わせ場所に指定した意味が分からなかった。
{ちゃんと、友達には知らさずに1人で来たか?}
{うん。今、花火大会をしているから、私はちょっと体調が良くないと言ってみんなから離れた}
私が誰にも知らさずにここに来たことを告げると八幡はとても優しい笑顔を浮かべた。
そして、次の瞬間に八幡は豹変した。ううん、私を呼び出した本当の目的を露にした。
{じゃあ、セックスするぞっ}
{えっ?}
八幡が私の腕を掴んでいきなり地面に押し倒してきた。
私は何が起きたのか理解できなかった。理解できず、抵抗もろくにできなかった。
気付いた時にはパンツまで脱がされて破廉恥な姿になっていた。
{おっ、つるつるだ~♪ それに膜もある♪ ラッキーっ♡♡}
八幡は私の股の間に頭を潜り込ませて、私でさえちゃんと見たことがないアソコを覗き込んで悦に浸っていた。
そしてもちろん、私を裸にひん剥いた八幡が見るだけで終わる筈もなかった。
{突っ込むのに最低限濡らしておかないとな}
不吉なことを述べながら八幡は私のアソコに向かって舌を伸ばしてきた。
{ひぃいいいいいいいいいぃっ!?}
アソコをザラザラした舌で舐められてあり得ない気持ち悪さに悲鳴が出てしまった。でも、私がどんなに嫌がっても八幡は止めてくれなかった。それどころか、私が嫌がるほどに興奮が増して私のアソコを舌と指で攻め立てた。
{これ以上弄って指で処女膜破ったら勿体ないもんな。濡れ方は足りないが、もう良いか}
八幡が何を呟いたのか分からなかった。分かりたくなかった。でも、すぐに肉体の耐え難すぎる痛みで思い知らされることになった。
{じゃあ、ルミルミの処女……頂きま~す}
{えっ?}
呆然としていた為に、八幡にレイプされたと気付いたのは、彼の亀頭が私の膣内に無理やり全部押し込まれてからのことだった。
{嫌ぁあああああああああああああああああぁっ!}
処女膜を破られ、私の痛みを無視して肉棒は体の奥へと更に進んで行く。痛みで頭がどにかなってしまいそうだった。そして同時に処女をあまりにも不本意な形で失ったことに、まだ小学生ではあってもその意味に絶望するしかなかった。
私の初体験はレイプだった。八幡は最初から私を凌辱する目的で優しい笑みを浮かべながら近付いてきたのだ。見栄に浮かれていた私はその邪な企みに気付けなかった。そして気付けなかった代償は地獄の苦しみと絶望だった。
{ルミルミのマンコ、キツキツでとっても気持ち良いぞぉっ♡ さすがは処女だ♡♡}
{痛いの……お願いだから。もう動くのを止めてぇえええええええええぇっ!!}
私はピストンを止めるように泣きながら訴えた。けれど、私を犯す目的で呼び出した八幡が処女を奪っただけで満足する筈もなかった。
{ルミルミだって男の性欲の満たし方は知ってるだろ。射精しないと終わらないんだよ}
八幡は私を諭すような口調だった。けれど、ピストンを続けた。私の膣内をこじ開けて奥に進むに連れてその動きは速く、大胆なものになっていった。
{くひぃっ!? 痛いっ! 止めてぇええええええええええええぇっ!}
{おおおっ♪ 精液が込み上げてきたぁああああああああぁっ♡}
私が激し過ぎるレイプに壊れ掛けている間に八幡は射精欲を高めていった。
射精すれば地獄から解放される。でも、その解放はあまりにも無慈悲なものだった。
{ルミルミの処女喪失記念に膣内射精を盛大にするからな♪}
八幡は嬉しそうに告げた。でも、その内容は私には到底受け入れられるものではなかった。
{嫌ぁっ! 私、もう生理きてるのっ! だからせめて、外に出してぇっ!}
{なら、孕んでくれる可能性もあるってことか。ますます興奮してきたなっ!}
{何を、言ってるのっ!? 私、まだ小学生なのに赤ちゃんなんて……}
私に生理が来ていることを知って八幡はますます興奮した。私の身体をより強い力で抑えつけて逃げられないようにした。そして──
{孕んでくれ……ルミルミぃいいいいいいいいいいいいぃっ♡♡}
{嫌ぁああああああああああああああああああぁっ!!!}
私の子宮に八幡の熱い精子が流し込まれていった。私は歯を食いしばってそのおぞましい感触に耐えるしかなかった。
私の初体験は、レイプ、それも膣内射精という最悪なものになった。
でも、その最悪はそれだけで終わらなかった。
{処女を失ってレイプ目で呆然としているルミルミに興奮して、また勃起してきたぁっ♪}
八幡のペニスはすぐにおぞましい形状を復活させ、血と精液を垂れ流す私の膣内へと押し入ってきた。
{嫌ぁああああああああああああああああああああぁっ!!}
私は悲鳴を上げて嫌がったけれど、何の意味もなかった。八幡は己の性欲を満たし尽くすまで私を犯し続けた。
{ルミルミ~♪ 処女喪失から5回の膣内射精までの映像はみんな、そのスマホに高画質動画で収めさせたもらったからな。賢いルミルミなら、この意味、分かるよな♪}
{…………っ}
私を散々に犯し続けた男は、この後も私を性奴隷にすることを明るく宣言してみせたのだった。
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「同人サークル『魔法少女ルミルミ』の新刊は間もなく完売になります」
8月1×日夏コミ会場内。私は夫である比企谷八幡と共に新作漫画薄い本を販売していた。
私をモデルとした少女ルミルミ(鶴見留美)が鬼畜男である比企谷八幡に鬼畜レイプされて処女喪失。その後も動画で脅されて凌辱される毎日。
だけど、健気な留美は鬼畜を極めた八幡の心を少しずつ真人間へと戻していき、最終的には腹ボテハッピーウェディングエンドを迎える。要するにいつもの内容だった。
「新刊ではスク水凌辱シーンに力を入れてます。是非、ご覧ください」
新刊の売りをアピールする。
持ってきた薄い本の冊数よりも並んでいる人数の方が長いので完売はほぼ確実。でも、最後まで何が起きるか分からないので売り切るまで気を抜かない。緊張を感じながらも笑顔で売り子に徹する。そして、完売の時を迎えた。
「魔法少女ルミルミ、完売です」
会場に拍手が巻き起こる。一方で、列に並びながらも本を買えなかったお客さんたちからは落胆の声が上がった。
こうして、私と八幡の夏コミはサークル参加としては成功に終わった。
毎回完売になっているとはいえ、売り切るまでは毎回ドキドキする。12歳の多感な大人の女としてはこのドキドキは当然のことだった。
「なあ」
撤収作業が済むと夫が話し掛けてきた。
「何?」
「どうして、毎回俺が留美をレイプする本を描くんだ?」
世間的にはサークルの主筆と誤解されている八幡は首を捻っていた。
八幡は同人誌即売会に参加する度に同じ質問をして来る。だから、私の返答も決まっていた。
「それが私の薄い本正義だから」
私はキッパリと答えてみせた。
次の新刊でも私は八幡にレイプされて最終的にはボテ腹結婚エンドな作品を描くだろう。ワンパターンと言われても仕方ない。でも、それが同人作家としての私の矜持であり正義であり生き甲斐でもあった。
私は夫と共に栄枯盛衰が激しいこの業界で生き抜いていくことを改めて胸に誓ったのだった。