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記念日をすっぽかした彼氏には 前編

女の子にとってというよりも、カップルという関係である以上、記念日は大切なものだと思うのです。それはもちろん、社会人になろうが同じこと。 修二君が優しい人だということは知っています。社会人になって、世の中の厳しさにもまれようが、彼が善人であろうことは疑いようがありません。私が保証します。 だから彼が言っていた、会社で後輩が大問題を起こして、そのフォローに回っていて、気づけば日付を回ってしまっていた、というのは、ほんとうのことなのでしょう。こっそり修二君に忍ばせていた位置情報アプリからしても、それは明らかです。後輩が男であったことも確認済み。浮気の可能性は、ほぼないとみてよいでしょう。 ……それはそれとして。です。 「あんっ! や、やめてくれえっ!」 快楽に飲まれながらも、どうしていいのかわからず目を見開き、喘ぐ女性。 私から言わせれば、毎日鏡で見る慣れ親しんだ姿ですが、こうしてみると、案外私も捨てたもんじゃないなと思います。 「ふふ、気持ちいい?」 「きもちいいっ! 気持ちいいからっ、だめっ、もう、もうやめてくれええっ……!」 悲鳴を上げる私……いや、修二君。 「ごめんなさいっ、で、でもっ、どうしても外せない用事が入ってっ、誕生日忘れてたわけじゃ……あああんっ、むねっ、揉むなあ!」 「だーめ……ほら、どこが気持ちいいのか、ちゃんと教えて。ね?」 「んああああっ、ああああっ!」 背後から胸をもまれ、未知の快楽に声を我慢できないその少女。 それはどう見ても私、愛華のものであり……同時に、私の彼氏のものでもあるのです。 いや、そうそう複雑に伝えることでもありませんね。もっと簡潔に、シンプルに伝えるとしましょう。 そう。 「入れ替わりドリンクって知ってる? 最近流行りのアイテムで、これを飲んだ二人は、なんと、姿を入れ替えることができるのだ!」 男らしい、低い声で、しかし明るい声が響きます。 そんな声の主、長身で筋肉質な素敵な男性こそ……修二君であり……今の私の姿です。 ……正直言って、興奮が止まりません。 「ねえ、修二君、すごいね、この体……」 「はあっ、あっ、はあっ……あ、愛華あっ……」 息も絶え絶えに、とろんとした目でこちらを見てくれる修二君。 私の姿をこんなに上手に使いこなして……普段の私がこんなに魅力的に喘げるかといわれると、正直自信がない。 うぶで、正直で、素直。打算も何もないからゆえに、誰よりもいやらしい。 気づくと私は、そんな彼を押し倒していました。 「ひゃあああっ、や、やめ……」 「大丈夫、大丈夫だから……」 なにが大丈夫なのかわかりません。 でも、気づいた時には、私の理性がおかしくなっていたのも事実。 というか……なんですかこれ⁈ 修二君の股間……つまり私の股間からですけど、無茶苦茶な存在感が主張してるというか。どんどん張りつめてきて、びくびく脈打って、すごく変な感じです。 いうまでもなくおちんちんなのでしょうが……私も今更見たことないだなんていうつもりはありませんが……少なくとも、自分にこういうのが生えてるというのは、経験したことのない事態です。 「……こんなのを、いっつも修二君は、私に突っ込んで、かき回してくれてるんだよね」 『っ、そ、それは、そうだけど……』 「ほんと、すごくいい感じ……あっ、やっぱり、気持ちいいね……っ」 試しにズボンの上からなぞるようにさわってみると、たまらないような気分になりました。おそらくこれが、男性の感覚なのでしょう。癖になるというのはあながち間違いではないようです。 「んッ……」 にぎってみると、ますます心地がいいです。このまましごいてしまえば、きっと私はすぐに射精してしまうのでしょう……まあ、乙女として若干の恥ずかしさもありますけど。 でも、大好きな修二君を残して、そういうことをしてしまうのは、ちょっぴりダメな気もします。 「私のほうもいい気分だし、修二君も、もっと気持ちよくなってよ」 そういて、私は自分の体……抵抗する修二君から、パンツを脱がしとると、割れ目に指をあてて。 「声、我慢しないでね。修二君のかわいい声、たくさん聴きたい」 「ま、待って! 愛華、ちょっと待ってっ、あっ、あっ、んあああああっ!」 最後まで聞き終わることもなく、そのままおマンコを、指で攻め立てます。 当然、快楽に慣れていない修二君の反応は、すさまじいものが有りました。 「あんっ! まってっ、あっ、愛華、ダメっ、あんっ、あっ、ああ!」 身をよじらせながらも、我慢できずに上がるあられもない声に、私は確かに心を奪われたのです。


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