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モッツァレラチーズは水牛から作られる 後編

「ンモオオオオオオ! モオオオオ!」 なれない蹄の四つ足をガクガクとさせながら、声を荒げる愛奈。後ろから責め立てているのでわからないが、きっと顔も人間のものとは思えないほど、不思議なとろけ方をしているに違いない。 なれない体で、どうすることもできない快楽に、成すすべなく牛の鳴き声を上げるばかり。 水牛の姿であっても、それは恐ろしくなまめかしくエッチだった。 「しっかり者の人間も、こんな風にエッチな声を上げて喘いだりするんだなあ」 「モオオオオオオッ、モオ……ンモオ……」 吐息のように、必死に快楽を隠そうとする声は、しかしはっきりと俺の耳に届く。というか、ご近所さんたちに、牛の鳴き声が聞こえちゃいないかと、今になって心配になってきたのも事実。 これは早いとこ終わらせて、しっかりミルクを搾り取るのが吉だろう。 「軽く一回イカせるからなー。声、我慢しないでいいから」 「ンモウ⁈ ンモオオオオオオオオオッ!」 一瞬の困惑ののちに、手の動きをより繊細に、しかし的確な責めへと変える。こんな動物の姿になってまで、俺の手でこんな風に乱れているのかと思うと、得も言われぬ征服欲がどんどんと満たされて行って正直ヤバイ。いい意味で。 右腕で秘所をかき回し、左腕はおしりのあたりをさわさわといたわるようにかき回す。それだけでたまらない声がとめどなく押し寄せる。 そして、それが高まるとき、人間であれ水牛であれ、絶頂を迎えるのだ。 「ンモウっ! モウッ、モウモウッ! ンモーッ!」 必死そうな牛の声。モウモウと言っているが、ひょっとしたらこれは、『もう無理っ、もうやめてえっ!』とでも言っているのかもしれない。 ……人間の声で言われたとしても、絶対にやめたりはしないけど。 だから俺はあくまで冷静に、一言だけ。 「ほら……イッちゃえ。メス牛」 「モウッ……ンモオオオオオオオオオッ⁈」 ビクンビクンとした痙攣とともに、水牛と化した俺の彼女は、静かに絶頂を迎えたのだった。 「モオッ、ンモオオオオオオオッ」 「ほらほら、暴れない。こらっ」 ちょっと意地悪するように、乳首の一つをつねってみる。 「モオオオオオオッ……!」 まあ、当然の反応が返ってきて、おとなしくなった。 人間の愛奈が敏感な部分を抑えただけだが、やはりこのあたりは受け継がれているらしい。 なんにせよ、牛の乳しぼりはやっぱり楽しい。 「ほら、気持ちいいか? ここがよわいのかなあ?」 「ンモオオッ……ンモーッ、モオオオッ……!」 「そうかそうか。ほら、もっと喘いでいいからな」 「ンモオオオオオオ……!」 敏感なところを責め立てられる愛奈はやっぱり戸惑いの声を上げるし、その反応を見ながら俺は俺でたくさん楽しめる。 やってみたものにしかわからないだろうが、これは本当に楽しいのだ。 「モオオオオーンッ…… モオオオッ……」 「おっと、出てきた出てきた」 慌てて瓶を取り出して、手順の通りにミルクを採取していく。 彼女の乳から出たミルクと思えばかなり思うところはあるが、今回のメインはこれなのだ。 「もうちょっとだから、頑張って!」 「モウッ、ンモオオッ、モオオオッ……!」 たまらない表情で乳を搾られ、声を上げ続ける愛奈。 実際仕事が終わるまで、俺は彼女の恥じらう声と顔を、面白半分で眺めることになった。 「……はあっ、はあっ……」 「お、お疲れ様」 「あれだけやめてって言ったのにっ、たくさんお願いしたのに……ああんっ……」 乳を搾り切ったくらいで、元の姿に戻った愛奈が文句をたれる。 声もすっかり人間のものだが、倒れ伏したまま、素っ裸のままだ。どうやら疲れ果てて動く気力さえないらしい。 「はあっ、はあっ……あ、あとで説教……ああんっ、胸、揉むなぁ……っ」 「ふふ、かわいい反応するなあと思って」 「やあっ、あれだけ絞られてっ、あちこちいじられて、敏感になってるから……ああっ、ダメっ、そこっ、かき回さないでっ、アアンッ」 おマンコと乳首をかき回すと、やはりというかいつもの愛奈で、まるで遠慮のない声が上がる。 こんな甘い声を出す愛奈が、少し前まで安奈野性味あふれる喘ぎ方をしていたかと思うと、やっぱりちょっと興奮してしまって。 「……何ならもう一回、やっとく?」 「……ふぁあああああっ、やあああっ」 小さな否定の返事を待つことなく、これは愛奈の上に馬乗りになった。


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