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クリスマスのバイト ④(終)

「裕太君、オプションはあなたの自由。彼女たちのすべてがあなたのまま、思う存分抱いてみなさい」 「は、はいっ!」 そんなわけで、ほのかとアイをベッドに押し倒した裕太はというと 「い、痛くない……?」 「は、はい……大丈夫です、あうっ……ひゃぁ……」 「あんっ、手、手つき、やらしい、ですっ」 アイの訴えを受け、なるほどな、こうすればいいのか、と、裕太は覚えた手つきでほのかの乳首をいじる。 「ああああんっ、なにこれっ、変になりますっ、ふぁあああっ!」 気持ちよさそうにあえいでくれて、裕太は心底気分がいい。 しかし同時に、こう尋ねないわけにもいかない。 「ねえ、本音はどうなの?」 「はああんっ! お、男に障られるなんて、ふ、不快ですっ!」 「早くその手をどけてくださいっ、あんっ、ふぁあああっ!」 「そ、そっか……じゃあ、元に戻ってね」 『はい♡ 裕太様っ』 そして、またしても心底幸せそうな顔に戻り、快楽にほほを染める二人。 「……ここは?」 「ひゃああっ、だめですっ、クリトリス直接はっ、ふぁあああっ!」 「……じゃあ、ここは?」 「ああんっ、おまんこ、もっといじってくださいっ、んっ、んああっ……」 正直なところを言えば、あまりこういう機会に恵まれてこなかった裕太だ。かといって、自分のことをほめるだけの女性と思い通りになるだけの女性とやるのが果たして正しいかと言われれば、非常に悩むラインであったりする。 だから。間をとることにした。 「あアアンッ……気持ちいいですぅっ……や、やめろっ、そ、そんな目で見つめるなぁッ…」 「よかった。やっと本心で気持ちよくなってくれそうだ。でも、もうちょっとだけ待っててね」 女言葉命令を解除したほのかは、ぶっきらぼうな言葉ながら、顔を真っ赤にして目をそらしている。女としての快楽が長引いて、身体に引っ張られているのかもしれない。 「ほら、なめてくれると嬉しいな」 「はああんっ……裕太様のチンポぉっ……んんーっ! んー!」 アイは嬉しそうに裕太の男性器をなめているも、時折苦しそうな表情を見せる。内心の不快感が表に出てきているのかもしれない。 「男のものをくわえるのは嫌かな?」 「……お、お許しください裕太様……わ、私は男なのです、こ、これ以上女として悦びを与えられては、おかしく……ひゃうっ⁉」 不意にアイを抱きしめたと思えば、今度はそのまま耳元で、 「そっか。怖いよね、よしよし、でも、なるべく優しくするから」 「は、はううっ……や、やめてください……」 「よしよし、女言葉も解除してあげるから、ね?」 「や、やめろぉっ……お、男に抱きしめられても、んっ、むねをさわられたくらいでっ、かんじるわけないだろっ……あっ……」 「うん、そうだね。だから、気持ちいいって言うまで、ずっといじめ続けるからね」 「そ、そんなぁ……っ、あっ、ああっ……」 そして、優しいタッチでアイの体を少しずつとろけさせていく。 「ああ、勿論ほのかちゃんも、おいで?」 「……」 そして、なにを思ったか、すべての命令を解除されたほのかですら、素直に裕太のもとにやってきて、素直に体をまさぐられ始める。 そして、 「も、もういいよ……だ、だから、早く……いれてくれ……っ」 「お、おれ、おかしくなってるっ、男なのに、男のチンポ欲しがってるっ……んっ、お、お願いっ……」 「……分かった。じゃあまずは、ほのかから」 「んっ、んんっ、ああっ……だ、だめっ、う、動かないでっ、はああんっ!」 「すご……しまりがいいな」 「い、言わないで……ああんっ!」 何がすごいと言えば、その巨乳だろう。動くたびにブルンブルンと震えている。 「こんな大きな巨乳になって、女の子になって、犯されて、どんな気分? 口調も女の子のもの使い始めてるよね」 「い、言うな……ああっ、ふぁああっ……だ、だめえっ、ゆうたっ、それ、ダメえっ……」「ダメだよ、きちんと最後まで絶頂させるんだから」 「そ、そんなぁ……はああんっ、あんっ、俺、だめえっ! も、もう、もうもうっ……」 「よしよし、イッチャえ」 「~~~~~~~っ! イクううっ!」 「アイは、なんだかバランスがいいよね。胸も、ほのかほどじゃないにしても大きいし、なにより敏感だし」 「い、言うな! あっ、ああああっ……や、やめて、ち、乳首ばっかり執拗に攻め立てるなぁッ……」 「でも、気持ちよさそうだよ?」 「そ、それは……あっ……」 思わず声が出たところで、裕太が笑う。 「こうしてチンポ突っ込まれてよがってて、乳首触られて声が出る。これはもう、可愛い女の子としか言いようがないもん」 「……」 顔を真っ赤にしてそっぽを向く。 「ねえ、命令はしないよ、だからさ、女言葉使いながら、絶頂しなよ」 「ひぎぃっ! や、やめろっ、ああんっ!」 「だーめ、女の子らしく!」 ピストンを途中でやめて、気が狂いそうなほどゆっくりとしたストロークを続けていると、どうやらアイも限界を迎えたらしく。 「あんっ! だめっ、あ、あたしっ、おんなのこにされてっ、女の子に落ちて、女の子におぼれちゃって、ああっ、イクっ、いっちゃうのおおっ、あああんっ、イクううううっ!」 「お疲れー。おかげさまで私の留飲も下がったよ。最後の二人に関しては、ちょっぴり優しすぎるかなあとも思うけど、まあ、女の子に落とされれば、もうあんなことはしないでしょ」 というか、男に戻す気はないし、とエミルが笑う。 「戸籍は新しく作って解放するつもり。あとは向こうで何とかするでしょ」 「ええー……」 曰く、これは彼ら、否、彼女たちへの最後の仕置き、だったらしい。サキュバスは殺人鬼ではないとのこと。 「まあ、機会があれば会ってあげてよ。あの子たちも喜ぶかもしれないし。……そろそろこっちをたたんで、マンションでOLとして暮らそうかなって考えてたの。でも殺すのも気は進まないしで、信頼できる子に任せようかなって」 「あまり僕を買いかぶりすぎると痛い目見ますよ」 「何言ってるの、君は確かに役目を果たしたじゃない」 そういって、給料袋を差し出すエミル。中には一日とは思えないほどの札束が入っていた。 「……おお」 「さて、本日はありがとうね。また今度機会があればお願いしたいわ」 「そりゃまあ、いいですけど」 「それに」 「?」 「……せっかく女体化に関わったのだから、あなた自身も一度くらい女体化してみたくない?」 「……」 ……心臓をつかまれるような、蠱惑的な声色だった。


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