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どっちを選ぶ?不自由な二択

男女の入れ替わり、なんてものは割とよくある話だ。 だが、 「はは、いい体だ。なあ、うらやましいなあ。お前さん、こんな可愛らしい体の彼女を持ってたんだろ?うらやましい話じゃねえか。ずるいなぁ。そんな幸せな生活だけして、俺みたいな苦しい思いの一つもせずに、本当に世の中不公平だと思うよなあ。なあ、あんたらもそう思うだろう?」 そして、もともと自分の身体だった男を振り向き、 「返してっ…わたしのからだっ」 そんな表情をする自分の体を、これ以上はない侮蔑の眼で見下した。 俺は面倒くさかった。生きるのも面倒くさかった。だから他人と入れ替わる薬を手に入れた時は、胸が高鳴ったね。いまは本物の胸があるわけだから高鳴るもへったくれもないけど、一気に人生が楽勝ルートになったと思うと、目の前のこいつをぐしゃぐしゃにできたと思うと、ものすごい爽快感が出たもんだ。 だから、選ばせてやることにした。 「お前の彼女の身体、すげえいいな。どうするんだ?あんた。彼女の心が入った俺の体を取るか、俺の精神が入ったお前の彼女の体を取るか、好きな方を選ばせてやるよ。」 まあ、質問しなくても分かることだ。 俺の身体なんて言ってしまえば、大してイケメンでもなく、風呂もここ3日ほど入ってない。体つきもパッとせず、おまけに背も低い。ああ、コンプレックスの塊だ。 大してこの体は体つきもいやらしくて、すっげえエロい。 どちらかを選ぶなんて、普通に生きていれば絶対に分かるはずだ。 だから俺は、その彼氏さんに意気揚々として、その不平等な2択を突きつけたんだ… 「さあ、おまえはどっちをえら「うせろ、うん、大丈夫。泣かないで?とりあえず帰ろう?帰ってお風呂に入ろう?」 …は? 家にいつものように彼女を連れ帰った。さすがにショックが大きいみたいで、何やらガタガタと震えている。無理もない。昨日まで一緒だった自分の体が突然知らない男の体になったのだ。 だから、せめて俺だけは離れちゃダメだと思った。 「さあ、とりあえずシャワーを浴びて、お風呂に入ろう?」 すると、彼女は、 「…なんで、私を見捨てなかったの?」 今更この子は何を言い出すかと思えば、まったく。 「好きだからだよ。さあ行こう?」 強引に手を取って、シャワールームに駆け出した。 「嫌じゃないの?男の人の体を洗うって。」 「嫌じゃないよ。さ、目を閉じて?」 もちろん、ずっと彼女をこの体に閉じ込めておくつもりはない。いつかは元の体。最低でもちゃんとした女の子の体に戻すつもりだけど、それでも今はこれが彼女の姿だ。だからせめて彼女自身が不快にならないような、清潔感のある姿にしてあげたいと思った。この体が肥満体型でないことは救いだった。ちゃんときれいにして、清潔にすれば、十分ちゃんとした男として成立しそうだったからだ。 そのあと、体中を洗っていく。 問題が発生したのはここだ。 「あっ…そこ、びんかんで、むずむずして…お願い…」 うん、さっきから、分かってた。あまりおおきくはないけれど、それでも自己主張の激しいその肉棒が、おったててるのは分かっていた。 「楽にしてあげるからね。」 「うん…あっ、ああっ!」 優しく握って、上下にこすっていく、その時見せる表情は、今は残念ながら見知らぬ男のものだけど、 「いいっ、ぞわぞわってしてっ、よくわかんなくてっ、ああっ、その根元のところっ、だめっ!」 その表情に、かすかに真澄ちゃんの表情が重なった。 思いっきり気持ちよくさせたいと、そう思った。 「大丈夫、いまは男のコなんだから、思いっきり気持ちよくなっていいんだよ?」 「でもっ、よしくんがっ、ああっ」 「大丈夫、あとでしっかりたのしむから、さ?」 「え…どういうこと…?んああっ、だめっ、それっ!ああっ!なにこれっ!」 「いいでしょ?ちからはいらなくなるはずだよ?」 「だめっ、だめえっ!」 ならばと、今度は玉をつかんで優しく転がしてみた。 「やんっ!そんなところ、だめぇっ、そんなことされたらぁ、あたしっ!」 うちの彼女さんも割と限界が近いらしい。 ならば、 「いいよ、たくさん出していいからね?大丈夫、男の射精もそう悪くないから。」 「やあんっ!だめっ、でるっ!でちゃううっ!」 顔をフルフルと横に振る。ああ、この癖、やっぱり僕の彼女の真澄ちゃんだ。 だから僕は最後に、真澄ちゃんの皮をつかんで、一気に根本側へ引っ張った。 「んひゃっ、やあっ、でるっ、なにかっ、あっ、あああああっ!」 浴槽に白い液体が流れ込んだ。 翌日、 「ほら、やっぱり似合うと思ったんだよ。女装。」 「…これが、私?」 違うけど、見た目は完全に美人の女の人だ。もし似合わない親父の姿でも、それでも大切にしようと思ったけど、この姿なら、俺は正直この子を抱ける。俗にいう、男の娘というやつだ。 彼は背が低いことをコンプレックスにしていたみたいだけど、これなら。 「元に戻るまでは男の娘セックスになっちゃうけど、いいよね?」 その言葉を最後に、俺は真澄ちゃんを押し倒した。


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